ここだけアビドスに

  • 1二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:12:05

    アリウススクワッドとRABBIT小隊が編入している世界線

    サオリとミヤコのアビドス制服Ver.だが、雑コラですまない

  • 2二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:12:37
  • 3二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:12:39

    このレスは削除されています

  • 4二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:12:42

    スレが乗っ取りだ!行け!

  • 5二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:13:08

    >>1

    うへへ…いいね

  • 6二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:13:21

    >>1

    ミヤコかわいい…好き(結婚しよ)

  • 7二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:21:58

    >>2

    補習部の部長が出入りしている学校にエデン条約事件の主犯格がいるのを見たコハル

  • 8二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:23:05

    コラの出来いいな

    アビドスがますますシャーレの下部学校になっちゃう

  • 9二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:24:40

    >>1

    果たしてどんな経緯でアビドスに入り、どんな日々を送っているのか…

  • 10二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:25:13

    実質特殊部隊2つ加わる形だから戦力大分上がりそうだね
    まぁどっちも家なき子で金策にはあまり役に立たないのだが……

  • 11二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:25:41

    このレスは削除されています

  • 12二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:25:43

    サオリはセリカと一緒に詐欺に引っかかってそう

  • 13二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:26:39

    >>11

    現在校生銀行強盗率100%の学校がなんだって?

  • 14二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:26:54

    ちっこいミヤコがかわいい、コラ精度いいわね

  • 15二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:28:18

    >>12

    サオリは自分がなんとかしようと乗っかって世間知らずと誤解がガッチャンコで今年の便利屋イベになるからある意味安泰

  • 16二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:28:58

    またさっちゃんが変なラーニングしちゃうよぉ

  • 17二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:29:23

    アビドス緑化担当秤アツコ

  • 18二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:32:36

    このレスは削除されています

  • 19二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:33:19

    >>18

    何を根拠にズンドコドーン!

  • 20二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:33:51

    学校の守りが本格的に要塞化しそう
    スナイパー二人にオペレーターも加わって歩兵としては隙が完全になくなる気がする

  • 21二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:34:29

    ガムみたいにしつこいのが一人いるな

  • 22二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:35:06

    前も荒らしてた子でしょ通報通報

  • 23二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:35:12

    アリウス組はちゃんとした先輩っていう存在を初めて経験する気がする
    妙に懐かれるおじさん……

  • 24二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:36:41

    戦力平均がバカ高いな

  • 25二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:39:02

    RABBIT小隊は子ウサギ公園が使えなくなったとかで編入しそう

  • 26二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:39:03

    アツコが花を植えてモエが爆破する

  • 27二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:40:40

    この三部隊を同時に相手にしろと?

  • 28二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:45:03

    >>24

    フィジカル平均は下がりそう

  • 29二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:46:19

    >>10

    ただおじさんが生徒が増えれば連邦生徒会にアビドスからの議員を出すことができると言ってたから

    この中の誰かを議員としてってのはありそう。まあ、どちらも連邦生徒会にとっては問題人物ばっかだけど…

  • 30二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:47:23

    ミユとかいうキヴァトス人が頑丈だから厄介程度で済んでる高精度なステルス遠距離狙撃

  • 31二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:49:28

    アリスクの話題になると
    アリスクに親でも〇されたのかってやつ湧くよね

  • 32二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:52:25

    人数増えてさらに影が薄くなるミユ
    けど何故かすぐに見つけてくれるおじさんとアツコ

    アツコと一緒に花を植えるようになるミユ
    ヒヨリとモエとシロコあたりが何かやらかして爆風に編まれる花壇
    正座させて叱りつけるノノミ、アヤネ、ミヤコ
    またやってると呆れるセリカ、サキ、ミサキ
    何も知らなずカイザーの敵襲かと飛び出すさっちゃん

    を屋上で寝ながら眺めるおじさん

  • 33二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:52:27

    アビドスに入ってからアリスクやRABBIT小隊は何をしてるんだろう…
    サオリが柴関でセリカと一緒にバイトしてるのは想像に難くないよね

  • 34二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:54:34

    いま気づいたけど対策委もアリスクもRABBITも水着が実装してる奴らだったわ。
    アリスクは内定だけど

  • 35二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 18:57:16

    ファウストさんの部下の人数が一気に3倍くらいに増えてる…

  • 36二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:07:21

    ミユとヒヨリで陰の者たちの空間が出来そう

  • 37二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:08:08

    >>32

    おじさんやアツコだけじゃなくミヤコも忘れちゃダメじゃんね

  • 38二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:11:32

    誰かノノミとミサキでSS書いてくれ
    すごくいいCPになりそう

  • 39二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:12:41

    うへ……新しい子もおっきいね……

  • 40二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:12:43

    >>37

    なんとなく神秘強そうな人はサクッとミユ見つけてくれそうだなって

  • 41二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:13:52

    >>18

    ミサキのレス

  • 42二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:15:55

    >>39

    サキやモエ、ヒヨリとかね…サキはセリカみたいにおじさんを引っ張ってそう

  • 43二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:16:20

    ネガティヴな事言うミサキとセリカが衝突する回いいよね……最後仲直りしてその後の話はどのシーンでも一緒にいるようになったのも良い

  • 44二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:18:56

    >>43

    いつもぶつかり合ってた2人が認め合って力合わせて数百倍の力をもって

    おじさんたちが来るまで耐えきってたあの回は最高だったな…

  • 45二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:38:06

    ヒヨリにユメ先輩の面影を見ていそう

  • 46二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:48:01

    >>45

    ここに居たんですね

  • 47二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:53:19

    >>45

    ><。うわぁん!

    ><。ひぃん…

  • 48二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:56:00

    もしかしたらヒヨリはユメの妹で、
    ユメを頼りにアビトスまで来たのかもしれない

  • 49二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 19:58:38

    >>1

    3章か4章であれば良いなと思ってる世界線を始めて作ってみたが…いろんな先生の想像が聞けて嬉しい。

  • 50二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 20:11:23

    >>31

    サオリに先生が56された世界線の人なんでしょ

  • 51二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 20:15:58

    シロコに変な影響受けて日常的に銀行襲撃の予定を立て始めるサオリ

  • 52二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 20:16:47

    >>14

    ありがとう。感謝するよ。

  • 53二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 20:17:36

    >>46

    (胸に顔を埋めながら)

  • 54二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 20:18:55

    朝焼け/夕焼けを背にヘリ2台に分乗して
    飛び立つアビドスRABBITスクワッドは絵になる。

  • 55二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 20:34:33

    >>54

    そういえばアヤネとモエはヘリ操作できるんだよな。

    他にもオペレーターやってる眼鏡っ子となかなか共通点ある。

    ただ性格は対照的だよね。爆破を実行しようとするモエをなんとか止めたアヤネがお怒りになりそう()

  • 56二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 20:59:11

    年齢的に最年長が増える(サオリ・ホシノ:17歳)ことになるが
    3年生は一人も増えない(サオリ・ヒヨリ・ミサキ:2年生 アツコ・サキ・ミヤコ・ミユ・モエ:1年生)という

  • 57二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 21:11:28

    >>8

    そうか…感謝する!

  • 58二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 21:17:23

    アビドス銀行強盗部に爆弾を撒く子が追加されたな

  • 59二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 21:40:22

    別パターンで原作開始前にアビドスに編入した世界戦だと対策委員会編はどんな話になるだろう?
    アリスク→アズサのトリニティ行きのどさくさに紛れて4人で脱走した果てにアビドスに流れ着く
    RABBIT→アビドスのカイザーの動向を探るための潜入任務の一環で転入
    こんな感じでアビドスにいるとした場合

  • 60二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 22:14:55

    >>59

    まず対策委員会のメンツはアリスクのことは最初は警戒すると思う。

    もし仲間に引き入れることが出来たら

    アニメ1話とかで押しかけて来たヘルメット団なんか一網打尽に出来るほどの戦力を持っていることになるけど、

    弾薬が底をつき始めるのは変わらないか、先生が来る頃にはもう弾薬はないとかもあり得る。

    一方その頃ベアおばは血眼になってアリスクやアズサを探していると思われる。

    でもこの場合セイア襲撃は起きてるのかな?起きてなかったら平和なキヴォトスのままっぽいよね。


    ちょっとSS思いついたんで書いてみるわ。


    ~ヘルメット団襲撃~

    ヘルメット団員「今日こそアビドスを引き渡してもらうぞ!もう諦めろ!これ以上戦ったってお前らが損をするだけだぜ?」

    銃声が鳴り響くと共にカタカタヘルメット団のリーダーは声高々に言う。

    アヤネ「カタカタヘルメット団…」

    セリカ「また!?ああもう!しつこいわよアイツら!もうこれで何度目!?」

    ミヤコ「ヘルメット団…?」 サキ「その口ぶりだと、アイツらはいつもここを?」

    シロコ「そう。ここを明け渡せと言って襲撃してくる。ただ、もうすぐ弾薬がつきそうだから早く終わらせるべき。」

    ホシノ「ほーんと諦めが悪いよね~。いつまで経っても決着がつかないのによくやるよ。」

    ヒヨリ「えへへ…やっぱりどこへ行っても人生は辛くて苦しいんですよね…うわぁん!せっかく手に入れた安住の地もこうやって奪われちゃうんです!」

    セリカ「そんなことさせない!私たちの居場所は奪わせない!でしょ!?みんな!」

    シロコ「もちろん。」 アヤネ「そうだねセリカちゃん!行きましょう先輩!」

    ノノミ「お仕置きの時間です!」

    こうして対策委員会の皆の士気は上々となった。だが…

  • 61二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 22:33:54

    >>60

    ミサキ「そんなことに意味はあるの?」

    ずっと黙っていたアリウススクワッドのミサキがそう言い放つ。

    セリカ「…は?」

    ミサキ「だって、これまで何度もアイツらはここを攻めてきたんでしょ?

        攻められて守り、攻められて守り、いつまで続けるつもり?弾薬が底をつき始めてるんでしょ?」

    シロコ「ッ…」

    ミサキ「だから今回ここを守れたとしても、また次の襲撃があるだけ。その繰り返し。

        ここを守ることに何の意味があるの?何もない。ただ無駄な労力を費やすだけ。虚しいだけだよ。」

    ミサキの厭世的な言葉に室内は沈黙に包まれた。そして…

  • 62二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 22:45:54

    このレスは削除されています

  • 63二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 22:51:19

    >>61

    セリカ「うるさい…!」


    その沈黙を食い破るようにセリカはミサキを怒鳴りつける


    セリカ「無駄?意味なんかない?余計なこと言わないでよ!大体そんな問題じゃないのよ!」


    セリカ「私たちは、昔からアビドスで暮らしてきた。アビドスで生まれて、アビドスで育って…


        だからこそ守りたいって言ってんのよ!」


    セリカ「それを何?意味がないって?虚しいだけ?冗談じゃないわ!よそ者が分かったような口きかないで!」

    セリカは人一倍アビドスへの愛情が強かった。バイトで稼いだ金をアビドスの借金返済に充てるほどに。

    そんなセリカにとって厭世的なミサキの言いぐさは実に耐えがたいものだった。


    セリカの画像貼り忘れてたみたいでレスし直したよ…そのうえ駄文ですまない。

  • 64二次元好きの匿名さん24/04/19(金) 23:44:21

    いい……!
    是非続けてくれ

  • 65二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 00:01:36

    すみません、この画像は他所で使ってもよろしいでしょうか?

  • 66二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 10:38:59

    >>65

    いいっすよ。

  • 67二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 10:44:39

    >>63


    ミサキ「私は間違ったことを言った覚えはない。だって、こんな終わりの見えない迷路の出口を探すことに

        いくら労力を費やしたところで、結局は全部徒労に終わるに決まってる。

        仮にここの借金を全部返したところで、アビドスの未来は安泰だっていう保証がどこにあるの?」

    アリウススクワッドはホシノたちからアビドスの事情を聞いていた。

    彼女たちがそのことを聞いたときに思ったのはただ一つだった。

    ”vanitas vanitatum, et omnia vanitas” (全ては虚しい、どこまで行こうとも全ては虚しいものだ)


    セリカ「だとしても!!」

    セリカ「やるしかないのよ!私たちがここを守らずに誰が守るの?守らずに投げ出すことの方が私は嫌だ!

        アビドス復興を目指すことが無駄だなんて、そんなことは言わせない!」

    ミサキ「大声で訳の分からないこと言わないで。まあ、こんなくだらないことに時間と労力を

        無駄遣いするアンタの気持ちなんか、分かろうとも思わないけどね。」

    セリカ「何ですって!そう言うならこっちも」


    サキ「おいお前らやめろ!喧嘩なんかに時間を費やすのか!?それこそ無駄だと思わないのか!?」

    ヒートアップしかねないタイミングでサキが2人の間に割って入った。

    自他ともに厳しく、規律を重んじるタイプのサキは今のような事態において黙っていられるはずが無いのだ。

  • 68二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 10:49:02

    このレスは削除されています

  • 69二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 11:08:16

    >>67

    セリカ「…」 ミサキ「…」

    またもや対策委員会の部室は沈黙に包まれてしまった。

    そして…

    バァァアァァーン(爆発音)

    ノノミ「ああッ!!」 サオリ「ぐっ…」

    その沈黙を文字通り爆破するのもカタカタヘルメット団だった。

    アビドス高校は砂まみれのところが多いのでその砂が目に入ってきがちである。

    それをヘルメット団も利用して対策委員会の面々の目くらましに使うことも度々あった。

    ヘルメット団のリーダー「どうしたどうした?やっとここを明け渡す気になったのか?フッハハッ!それで良いんだよ!」

    ヘルメット団員「あとは大人しく出ていけば上出来ですよね~!」

    リーダー「ああ…さあ!さっさとアビドスから出ていきな!アビドスは責任もって使わせてもらうぞ!」

    そう言ってヘルメット団の面々はゲラゲラと笑い散らす。もちろんこれに黙っている対策委員会ではない。

    セリカ「黙ってればホントアイツらは…」 シロコ「ん、言いたい放題…」

    と、その時…

    ミヤコ「すみません、1つよろしいですか?」

  • 70二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 11:24:22

    >>69

    今まで一歩下がってここまでの会話に入らなかったミヤコが口を開く。

    アヤネ「はい…どうぞ。」

    ミヤコ「私たちRABBIT小隊は残りの弾薬も十分にありますし、装備も充実しています。」

    ミヤコ「あのヘルメット団を追い払うのには戦力として申し分ないでしょう。」

    モエ「え?まさかミヤコ…」

    ミヤコ「はい。アビドスの皆さんに提案があります。ヘルメット団の対応を、私たちに任せていただけませんか?」

    その提案にまたまた部室の面々は一瞬黙り込む…

    アヤネ「それは…」サキ「ちょっと待てよミヤコ!」

    だがサキは納得いかないという表情をミヤコに向けた。

  • 71二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 11:47:29

    >>70

    サキ「私たちの目的はなんだ?ここに潜入して、カイザーの動向を調査することだろ?」

    サキの言った通り、RABBIT小隊はアビドス高校に転入してそこの在校生としてカイザーコーポレーションの調査任務を任されていた。

    今日は初めてアビドスにやって来て、対策委員会室でその旨をホシノたちに話していたのだ。

    サキ「なぜわざわざ私たちが奴らの対応をする必要があるんだ?まさかこれからも同じようにヘルメット団の相手するつもりじゃないだろうな?」

    ミヤコ「ええ。そうですよ。」

    一同「…」RABBIT小隊&対策委員会「ええーッ!?」


    サキ「…なぜだ!?どういうつもりなんだ!?」

    ミヤコ「私たちがここの在校生となれば、そのように振舞う必要があります。SRT特殊学園生ではなく、アビドス生になるのですから。」

    ミヤコ「その1つとして、学校に攻め込んでくるヘルメット団の対応も必然とすることになります。」

    モエ「なるほど~。まあ敵の目を欺かなきゃいけないもんね。」

    ミヤコ「はい。カイザーに私たちの任務を悟られるわけにはいきませんから。」

    そしてミヤコは顔をサキに向けた。

    ミヤコ「どうでしょうサキ、賛同していただけますか?」

    サキ「…」

  • 72二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 12:05:22

    >>71

    サキ「分かったよ…同意する。アビドスの奴らに、私たちの腕前を見せてやろう。」

    ミヤコ「決まりですね。あとは、対策委員会の皆さんの許可がいただければいいのですが…」

    ホシノ「…ノノミちゃん、みんな、ちょっと集まって。あ、アリウスとSRTの皆はちょっと出てもらえる?」

    ミヤコ「…分かりました。」 サオリ「…いいだろう。」

    そこで対策委員会室は対策委員会の面々だけになった。


    ヒヨリ「うう…SRTの皆さんの提案、受け入れてもらえるんでしょうか…」

    サオリ「難しいと思う。現に小鳥遊ホシノはああ見えて疑り深いようだからな。」

    ミユ「…やっぱりミヤコちゃんの提案は受け入れてもらえないんじゃ…やっぱり私が出来損ないなせいで…」

    ヒヨリ「え、えへへ…そんなことありませんよ…でも苦しいですよね?辛いですよね…私のせいでご迷惑をおかけして…」

    ミユ「そ、そんな!私の方が…」 ヒヨリ「いえいえ…私の方が…」

  • 73二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 12:05:46

    これは未熟な暴走兎ではなくRABBIT1

  • 74二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 12:09:35

    このレスは削除されています

  • 75二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 12:13:30

    >>72

    こうしてヒヨリとミユによるネガティブフィールドが完成した。

    モエ(…いくら何でもどっちもネガティブすぎでしょ…)

    アツコ(サッちゃんや対策委員会の皆…さっきまであのミユって子に気づかなかったのに…ヒヨリだけ気づいてる。同じものを感じたのかな?)

    と、そんなどんよりとした雰囲気に困惑したるする一同だったが…

    ホシノ「お待たせみんな~…なんか、紫の妖怪が居そうな雰囲気だね…」

    そんな雰囲気の中扉を開いたホシノも困惑する。

    ホシノ「まあ、話がついたからみんな入って入って~」

  • 76二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 12:27:22

    >>75

    ミヤコ「それで、結論は…」

    ホシノ「うん。許可するよ。あとさっきは話せなかったけど、ミヤコちゃんたちがアビドスに転入する話も条件付きで受け入れてあげる。」

    RABBIT小隊の面々の表情が明るくなる。

    ミヤコ「ありがとうございます!でも条件と言うのは…」

    ホシノ「うーん…それを今話したいところなんだけど…見ての通り、敵さんたちがお怒りでね…」

    ヘルメット団リーダー「さっさと出てこい!!いい加減にしろよ!!」

    ヘルメット団員「リ、リーダー…」

  • 77二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 12:34:33

    >>76

    モエ「…どーやら、まずはあいつらを片付ける必要がありそうだね。」

    サキ「そうだな。SRT特殊隊員の腕の見せ所だ!」

    ミユ「み、みんなの足を引っ張らないように…努力します!」

    ホシノ「ミヤコちゃん、みんな、頼んだよ。」

    ミヤコ「ええ…それでは、コードネームヘルメットフィッシングを開始します。」


    取り敢えず終わり!!駄文ですまない!

  • 78二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 13:20:55

    いいよ! いいよ! こういうのもっと頂戴!

  • 79二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 13:28:10

    SS作ってて思ったんだけど原作開始前の時空でも3章以降でも
    アリスクは「全ては虚しい」に「それでも」を見出しそうだし、
    RABBIT小隊は原作開始前ならアビドスを第二の故郷にしそう。SRTの廃校が決まったら当然デモは起こすけど。

  • 80二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 13:31:42

    アビドスのメンバーはなんやかんやみんないい子だし何より生徒が元々5人しかいないっていうのが多分結束感を生む

    砂狼セラピー効きそうなメンツも多い

  • 81二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 14:32:40

    ミサキ×ノノミのSS書こうかと思ったけどどういうシチュエーションにしよう…
    下校時とか…?

  • 82二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 15:16:58

    いま気づいたけど制約解除決戦の編成でアヤネ、ヒヨリ、モエ、サキでスペシャル枠がちょうど埋まるな()

    モエとシロコでSS作ってみよ。

    シロコ「…」
    午後のアビドス高校の教室…そこではシロコが銃の整備を終え、何かノートに書いている。
    シロコ「ん、完璧な計画。あとは…」
    モエ「何が完璧って~?」
    シロコ「ッ!?」
    モエ「やっほ~」 ヒヨリ「お、お邪魔してます…」
    シロコ「…モエ、ヒヨリ…脅かさないで。」

  • 83二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 15:42:40

    >>59

    カイザーの手引きでヘルメット団とかの不良と本格的な徹底抗戦やってそう

    て言うか、カイザーがアリスクやRABBIT小隊の引き抜きやってそうだな……新アビドス高校の生徒会の座とか約束するから旧生徒達の追い出しに協力しろとか。原作以上に荒れてそうだな、アビドス

  • 84二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 16:33:52

    >>82

    モエ「いや~ごめんごめん。で、何してたの?」

    シロコ「…」シロコは耳を貸せとジェスチャーする。

    モエ「えっ!?銀行強盗!?」

    シロコ「ん、声が大きい。」

    モエ「おっと失礼…」

    モエはそう言いつつも目はかなり輝いている。

    ヒヨリ「ぎ、銀行強盗…そ、そんなことをしたらどうなっちゃうんでしょうか…」

       「きつーい取り調べを受けて拷問されちゃうんでしょうか…人生はやっぱり辛くて苦しいんですよね…シロコさんはそれを自ら…」

    モエ「そこが良いんじゃん!銀行強盗の背徳感も、それによる破滅も…くひひっ!ゾクゾクするね…!」

    シロコ「モエは、ルールは破るためにあると思ってそう。」

    モエ「くひひっ、まあね~。でも銀行強盗か…」

  • 85二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 16:35:59

    >>1

    身長差と胸ナーフのせいでミヤコが中学生くらいにみえる

  • 86二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 16:40:24

    >>85

    そんなにナーフされてるかな?

  • 87二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 16:42:29

    >>85

    ブレザー着たらそんなもんじゃね?

  • 88二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 16:53:54

    この前まで中学生やぞ

  • 89二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 17:00:12

    >>84

    モエ「私もやってみようかな…銀行強盗。」

    ヒヨリ「へっ!?」

    シロコ「本当に?」

    モエ「ホントホント~だって面白そうじゃん!銀行強盗なんてスリルやばいよ!

       人質を取って金を出せって周りを脅すところとか、金を奪って逃げるところとか…はぁ、はぁ…!!最高にいいね…!」

    シロコ「モエはハッキング能力がある…あとは言う必要ないでしょ?」

    モエ「うんうん♪銀行をハッキングすればいいんでしょ?」

    シロコ「ん、ご名答。」

    ヒヨリ「あわわわわわ…」


    シロコのエミュ中々ムズイな…

  • 90二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 20:49:47

    >>89

    ヒヨリ(ど、どうしましょう!?と、止めた方が良いんでしょうか!?止めずに実行させたらアヤネさんに怒られちゃいますよね!?)

    ヒヨリ(いえ、それ以上にモエさんとシロコさんが捕まりでもしたら…私たちは雑誌で読んだ展開みたいに…うわぁああん!やっぱり人生は)

    モエ「ひーよーりー!!」

    ヒヨリ「ひゃいッ!?な、なんでしょうか!?」

    シロコ「今、モエと作戦会議してた。ヒヨリ、あなたもこの作戦に参加して。」

  • 91二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 21:08:45

    衝撃的な頼みである。

    ヒヨリ「へ…?ヘッ!??!な、なにゆえ…」

    シロコ「現金輸送車を襲うのにはヒヨリの狙撃が必要。だからあなたも参加して。」

    ヒヨリ「わ、私の!?いやそれよりも、銀行強盗するんじゃなかったんですか?」

    モエ「途中で現金輸送車を襲う方が私たちの役割と合ってるっていう話になってね~。

       現金輸送車なら私がハッキングすれば輸送車のルートを変えることもできると思うし。」

    シロコ「ヒヨリの対物スナイパーライフルなら、輸送車のタイヤをパンクさせることもできる。」

    モエ「ヒヨリの狙撃で輸送車が派手にパンクするのが見たい…」

    ヒヨリ「え、えぇ…!?」

    モエ「さあどうする?参加する?参加するよね!?」

    ヒヨリ「え、ああ…」

    ヒヨリ(ど、どうしましょう!?これじゃ断れる雰囲気じゃないです!現金輸送車の襲撃なんて露見すればどんな罰を受けることになるのか…で、でも、成功すれば大金ゲット…いや、でも…)

    ヒヨリ「う…う…」

    モエ「う?」

    ヒヨリ「うわぁああああああん!!」

    >>90

  • 92二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 21:40:58

    >>91

    シロコ&モエ「!??!」

    突然泣き出したヒヨリに2人は困惑を隠せない。

    ヒヨリ「せ…せめて…」

    シロコ「せめて?」

    ヒヨリ「せめて捕まるなら…大金以上の大金を盗ませてくださいぃ!」

    シロコ「ん、上等。」

    モエ「くひひっ!決まりだね。」

    シロコ「じゃあ、モエ、ヒヨリ、一緒に頑張ろう。」

    モエ「おー!!」

    ヒヨリ「はいぃいい…」


    その後、シロコたちは作戦会議をアヤネに聞かれてこっぴどく3時間のお説教を食らったという。

    なお、モエはむしろ怒られるのを楽しんでいた模様。

    アヤネ「当然です。」

  • 93二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 22:42:27

    >>92

    これで終わりだが…もう発想がつかない…

  • 94二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 22:45:16

    >>92

    これヒヨリの泣き声でアヤネにバレたのではないだろうか…

  • 95二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 22:49:34

    ~夜のアビドス~
    サオリ「…」
    ホシノ「サーオーリちゃん!」
    サオリ「小鳥遊ホシノか…」
    ホシノ「も~フルネームはよしなって言ったじゃん~。風紀委員長ちゃんじゃあるまいし。ホシノって呼んでよホシノって。」
    サオリ「…分かった。ホシノ先輩。」
    ホシノ「…で、どうしたの?夜の屋上で物思いにでもふけってたのかな?」

    発想がつかないと言ったな。あれは嘘だ。

  • 96二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 23:00:18

    呼称表考えてみるわ。
    アビドス→アリスク&RABBIT
    ホシノ
    サオリ/サオリちゃん アツコ/お姫ちゃん・アツコちゃん ヒヨリ/ヒヨリちゃん ミサキ/ミサキちゃん
    ミヤコ/ミヤコちゃん サキ/サキちゃん ミユ/ミユちゃん モエ/モエちゃん

    シロコ
    アリスク&RABBIT全員呼び捨てにしてそう

    ノノミ
    アリスク&RABBIT全員ちゃん付け

    セリカ
    サオリ/サオリ アツコ/アツコ ヒヨリ/ヒヨリ先輩 ミサキ/ミサキ先輩・ミサキ
    RABBITは全員呼び捨てかな?

    アヤネ
    サオリ/サオリ先輩 アツコ/アツコちゃん ヒヨリ/ヒヨリ先輩 ミサキ/ミサキ先輩
    RABBITは全員ちゃん付けだと思う

  • 97二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 23:00:49

    >>94

    あり得そう()

  • 98二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 23:11:38

    >>96

    アリウス→アビドス&RABBIT


    サオリ

    ホシノ/小鳥遊ホシノ・ホシノ先輩 シロコ/砂狼・シロコ ノノミ/十六夜・ノノミ セリカ/セリカ アヤネ/奥空・アヤネ

    ミヤコ/月雪ミヤコ・ミヤコ サキ/空井サキ・サキ ミユ/霞沢ミユ・ミユ モエ/風倉モエ・モエ


    サオリは最初フルネームか苗字呼びかなと。なおセリカはバイト仲間なので早々に呼び捨てしてる気がする。


    アツコ

    ホシノ/ホシノちゃん・おじさん・ホシノ先輩 シロコ/シロコ ノノミ/ノノミ セリカ/セリカちゃん アヤネ/アヤネ

    ミヤコ/ミヤコ サキ/サキちゃん ミユ/ミユちゃん モエ/モエちゃん


    ヒヨリ

    ホシノ/ホシノ先輩 シロコ/シロコさん ノノミ/ノノミさん セリカ/セリカちゃん アヤネ/アヤネさん・アヤネちゃん

    ミヤコ/ミヤコさん サキ/サキさん ミユ/ミユさん モエ/モエちゃん


    ミサキ/小鳥遊ホシノ・先輩 ホシノ以外は全員呼び捨てにしてる気がする

  • 99二次元好きの匿名さん24/04/20(土) 23:32:23

    >>98

    RABBIT→アビドス&アリスク


    ミヤコ

    ホシノ/小鳥遊さん・ホシノ先輩 シロコ/シロコ先輩 ノノミ/十六夜さん・ノノミ先輩 セリカ/黒見さん・セリカ アヤネ/奥空さん・アヤネ

    サオリ/錠前先輩・サオリ先輩 アツコ/秤さん・アツコ ヒヨリ/ヒヨリ先輩 ミサキ/ミサキ先輩


    サキ

    ホシノ/ホシノ先輩 シロコ/シロコ先輩 ノノミ/ノノミ先輩 セリカ/セリカ アヤネ/アヤネ

    サオリ/サオリ・サオリ先輩 アツコ/アツコ ヒヨリ/ヒヨリ・ヒヨリ先輩 ミサキ/ミサキ・ミサキ先輩


    ミユ

    ホシノ/ホシノさん シロコ/シロコさん ノノミ/ノノミさん セリカ/セリカちゃん アヤネ/アヤネちゃん

    サオリ/サオリさん アツコ/アツコちゃん ヒヨリ/ヒヨリちゃん ミサキ/ミサキさん


    モエ

    ホシノ/ホシノ先輩 シロコ/シロコ ノノミ/ノノミ先輩 セリカ/セリカ アヤネ/アヤネ

    サオリ/サオリ先輩 アツコ/アツコ ヒヨリ/ヒヨリ ミサキ/ミサキ

  • 100二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 00:11:39

    >>95

    今日はアビドスでパジャマパーティーをしているところだった。

    そんな中サオリはホシノの言った通り、ずっと夜空を眺めていたのだ。

    サオリ「…ああ。前に話したと思うんだが、私たちはアリウス分校の生徒だった。」

    サオリ「そこでの生活と、アビドスでの生活…恐ろしいほどの落差だと思ったよ。」

    ホシノ「うんうん。洗脳教育されてたんだっけ…全ては虚しい…か…」

    サオリ「ああ…だが、そんな中でもアリウスの教官たちに反発して、全ては虚しいと言いつつも、それでもともがいていた奴が居たんだ。」

  • 101二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 00:23:07

    >>100

    ホシノ「へぇ…」

    サオリ「そいつは私や他のアリウスの面々とは違って、いつもこう言っていたよ。全てが虚しくても足搔かなければいけないと。」

    サオリ「私たちが何度無駄だと、何の意味もないと言ってもその意思を曲げなかった。」

    サオリ「私はそんなことしても無駄だと、結局はその思いごと私たちはアリウスで死んでいく身だと思っていた。」

    ホシノ「…」

  • 102二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 00:55:23

    >>101

    サオリ「ある日私たちの元に、トリニティの生徒会長がやってきた。」

    ホシノ「トリニティの?アリウスはトリニティが連合を形成した時の一件でトリニティを憎んでいるんだよね。」

    サオリ「ああ。もう何十年も昔のことだがな。私たちはトリニティのことを憎むべき対象だと教えられてきた。」

       「けど、その生徒会長…聖園ミカは私たちと和解したいと言ったんだ。最初は理解できなかったよ。」

       「そのあとミカの提案で、アリウスの生徒を1人トリニティに転校させてはどうかという話になった。和解の象徴として。」

    ホシノ「…もしかして、それがアリウスの教えに抵抗してきた子?」

    サオリ「…ああ。今思えば、その時からすでに期待していたんだと思う。アズサが和解の象徴となることを。」

       「同時に、アズサを見送った時にはアズサがどこへ向かっていくのかも知りたかったんだろう。」

       「だから私は、アズサを探せとマダムから命令が下った時に命令に従うふりをしてミサキとヒヨリ、

        姫を連れ出してアリウスを出た。」

  • 103二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 01:33:49

    >>102

    ホシノ「…思い切った決断をしたんだね。」

    サオリ「そうだな。そこからはもう必死だった。アリウスからの追手と戦い、何日もキヴォトスを走り、そしてアビドスにたどり着いた。」

    サオリ「砂混じりの泥水をすすり、地べたを這いつくばり…あまりの暑さにいくらもがいたところで結局全ては虚しいのだろうかと思った。

        ミサキが”昔アリウスで姫と出会う前にしていた生活に逆戻りしただけ。こんなことならアリウスを出て行かなきゃよかった”と言い、熱を出した時は特に。」

    ホシノ「時々ミサキちゃんとヒヨリちゃんが、サオリちゃんのことを姉さんって呼んでたりしてたっけ。」

    サオリ「ああ…そういえば言ってなかったな。私と2人はアリウスの貧民街で育ったんだ。」

       「まあ、妹分…?みたいなものさ。ミサキに至っては、本当に苦労を掛けたと思う。」

       「昔からアイツは自暴自棄になりがちで、何度も命を絶とうとしていた。…いつだったか、私に向かってこう言ったことがあったな。どうして無意味な苦痛を自分たちに強要するのか…と。」

    ホシノ「う、うへ~…そりゃきついね…」

  • 104二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 01:53:59

    >>103

    サオリ「ああ…それでも、私はミサキを背負ってあてもなく彷徨って、ここにやってきた。」

    ホシノ「ホントあの時はビックリしたよ~。ヘルメット団と勘違いしたシロコちゃんが

        サオリちゃんたちに襲い掛かったと思ったら、いきなり倒れこんじゃったもん。」

    サオリ「…あの時はヒヨリの言う通り本当に終わりだと思ったよ。」

    ホシノ「いやぁ…でも、あの時シロコちゃんを止めてサオリちゃんたちを介抱してよかったなっておじさん思うな~。」

       「サオリちゃんが、迷惑になるならわたしだけでも出ていこうって言ってお姫ちゃんたちが必死になって止めたんだっけ。」

    サオリ「ああ…そのあと、ミヤコたちがヘルメット団を討伐して、アビドスの事情を聞いたときは…やはりどこへ行こうとも全ては虚しいのかと思った。」

    ホシノ「まあ…9億近くの借金なんて、私たちの代で返せるのかっていうくらいだもんね…」

    サオリ「けど、お前たちはそんな苦しい状況にも関わらず、借金返済をあきらめずに、

        むしろ日々が楽しそうに見えた。その姿が…アイツと重なったんだ。アイツが5人いるかのように感じたよ。」

  • 105二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 02:05:43

    >>104

    ホシノ「うへっ!?そ、そのたとえは強烈じゃないかな…」

    サオリ「む…何かおかしかったか?」

    ホシノ「…いや、もういいや…それで?」

    サオリ「…アイツの思いの先に会ったのは…心のどこかで私が知りたかったのは

        お前たちのような日々だったのかもしれないと思うようになった。」

    ホシノ「私たちの…」

    サオリ「同時に、私たちがアリウスで教わったこと、送ってきた日々は何だったのかとも思った…」

    ホシノ「サオリちゃん…」

  • 106二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 02:16:11

    >>105

    サオリ「けどお前たちにもお前たちの苦労があって、それに必死に抗っている。だからそう思うのは筋違いかと思った。」

    ホシノ「けど…サオリちゃんたちがアリウスで散々苦労してきたのも事実だよね。」

    サオリ「ああ…だから、ここで見つけようと思っている。私たちもお前たちのように、アズサのようになれるのか…幸せに、なれるのか…」

    ホシノ「そっか…」

       「私と同じだったんだ…(小声)」

    サオリ「…どうした?」

    ホシノ「ううん。何でもない。」

    サオリ「そうか…」

  • 107二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 02:39:25

    >>106

    サオリ「一方で、私は気になってることがあった。アイツはトリニティに行った後、どんな生活を送っているのか…

        それだけじゃなく、アリウスに残された奴らも今どうしているのか…私たちばかりが…この日々を享受しても良いのかと。」

    ホシノ「…そりゃあ心配だよね。その子だってサオリちゃんが信じてトリニティの生徒会長さんに託したんだもんね。」

    サオリ「ああ…だから気になって眠れない夜もあるよ。」

    ホシノ「…きっと、大丈夫だと思うよ。」

    ホシノ「サオリちゃん、サオリちゃんが探してる答えはきっと見つかるよ。今は大変な時期だけど、ここには私も、

        ノノミちゃんたちも、お姫ちゃんたちも、それに先生もいる。

        今度今の話、先生に話してみると良いんじゃない?先生ならきっと力になってくれるよ。

        サオリちゃんのことも、サオリちゃんが気にかけているその子のことも。」

    サオリ「ああ…そうしてみよう。」

    サオリはかすかな笑顔を浮かべてそう返した。

    ノノミ「せんぱーい!サオリちゃーん!」

    声がした方に目を向けると、ノノミとアツコが迎えに来ていて、アツコはこちらに駆け寄ってくる。

    ホシノ「おー!ノノミちゃんにお姫ちゃん!」

    アツコ「いつまで経っても来ないから、来ちゃった。何してたのサッちゃん?」

    サオリ「すまん…ホシノ先輩と少し話をしていたんだ。」

    ノノミ「わあっ!いつの間にホシノ先輩って呼ぶように…」

    アツコ「なんか…打ち解けたみたいだね。」

    ホシノ「うへへ、まあね~」

    ノノミ「うんうん~☆では、帰りましょうか!ミサキちゃんたちが待ってますよ!」

    サオリ「…ああ!」

  • 108二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 02:40:12

    >>107

    割と急ぎ目に作ったからさらに駄文になってしまった。すまない。

  • 109二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 06:22:55

    この世界線のサオリはテロってないから自罰的な思考に至らずに環境適応度が高くなってるな

  • 110二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 06:45:34

    アズサはサオリたちが脱走した事を聞かされたらどう思うのか。
    悪くは思わないだろうけどなんか動きが変わりそう。
    サオリたちのいないアリウスにアズサの心を縛るものはもう何も無いのだから。

  • 111二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 09:34:13

    >>110

    ミカ宛の手紙をアズサに託して脱走してそうなんよな

    その場合セイア離脱前にアリウスの状況が分かるから対応が大分変わるとは思う

  • 112二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 12:54:52

    エデン条約編の内容もかなり変わりそう
    アズサとコハルは赤点、ヒフミは試験ブッチしたので追試受けるのは原作通りだろうけど
    セイアの襲撃が起きなかったらハナコが補習授業部にどういう理由で絡むかが予想できん

  • 113二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 20:20:09

    本編でホシノが離脱してもサオリが代わりにまとめるだろうしマジで安定感が段違いだな


    >>112

    ハナコは二年目時点で虚しいモードになってるからセイアのとりなしで補習授業部に入るんじゃねぇかなぁ

    そこでヒフミたちと青春やっていってメンタル回復していく感じだと思う

  • 114二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 20:32:21

    ベアおばがアリスクを見つけてアビドスにアリウス生を送り込んでいたら
    アリウス一般生徒がアビドス一般生徒と化していたとかもなくは無いと思う。
    アビドス&アリスク&RABBITの相手をしなきゃいけないわけだから一般アリウス生は絶対に負けると思う。
    ただユスティナ生徒会を使われたら非常に厄介…

  • 115二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 20:38:12

    >>39

    そこにいたんですね…

    うへへ…

  • 116二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 20:58:10

    いけない! おじさんがヒヨリのひよっぱいを揉みしだいてしまうぞ!

  • 117二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:22:51

    そういえばここまで出てこなかった便利屋との関係はどうなるんだろ。

  • 118二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 23:39:45

    少なくともサオリもバイトしていた場合ラーメン屋爆破はなくなるのは予想できる

  • 119二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 04:45:01

    アビドス2章のカイザーPMCとの戦いの時に
    ちょっとだけアズサやFOX小隊も出てきそうだなこの世界線

  • 120二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 09:52:37

    >>119

    アビドス&便利屋&アリスク&RABBIT&風紀委員会&ファウアズ&FOX小隊はオーバーキル過ぎ()

    でも見てみたいという気持ちもある()

  • 121二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 09:58:40

    昨日アニメで便利屋がアビドス襲撃する場面あったけどこの世界線だと便利屋早々にダウンしてそうだな()

  • 122二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 12:05:47

    この世界線だとミカがセイア襲撃を依頼したのが便利屋だったって言う展開もあり得る…?

  • 123二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 15:30:13

    それならまだミカのダメージが低い……か?

  • 124二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 21:15:07

    アルちゃんに咎背おわせないでもろて……

  • 125二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 21:16:12

    >>122

    午後の昼下がり、トリニティの市街地にて…

    ミカ「あーあ!セイアちゃんだけじゃなくナギちゃんまで…エデン条約?そんな変なの納得いかない…ブツブツ…」

    ミカ「アリウスとのことだってまだそんなことを言ってるのかって…どう考えてもゲヘナよりは可能性あるのに。」

    ミカ「セイアちゃんなんかいつもいつも訳の分からないことばっかり言って…もうちょっとこっちの話聞いてくれてもよくない?…やっぱり、一度痛い目に遭ってほしいなぁ…」

    ミカ(うーん…セイアちゃんを病院送りにしようかな。うん。そうしよう。日頃の行いが祟ったんだから自業自得だよね☆

       けど問題はそれを誰にしてもらうかだよね…)

    ミカ「わぁっ!何~?チラシ?もう…ん…?」

    ミカ「便利屋68…お金さえもらえれば何でもします…」

  • 126二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 21:17:37

    さすがに仕事は選びそうだけど・・・

  • 127二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 21:20:10

    >>126

    待った、アルちゃん達は「ちょっとしたイタズラ」(普通の爆撃)のつもりで来たら丁度アリウスとカチ合って大乱闘アリウスシスターズして未然に不正じゃうパターンもありでは?????

  • 128二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 21:24:04
  • 129二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 22:27:56

    >>128

    ミカ(わーお☆タイムリー☆この子たちに依頼してセイアちゃんを襲ってもらえばいいじゃん…って思ったけど、

    この子たちゲヘナの…じゃあやめようかな…)

    ミカ(いや、ちょっと待って、上手くやればセイアちゃんに痛い目に遭ってもらうついでにエデン条約は無理だとナギちゃんに思い知らせることもできる…まさに一石二鳥☆)

    ミカ(よーし!決めた☆そうとなれば早速…)


    ~便利屋事務所~

    アル「はい、便利屋68、陸八魔です。」

    アル「ええ…広告の通り、お金さえもらえればペット探しから、要人護衛まで何でもいたします。」

    アル「17時ちょうどですね…分かりました。では、お待ちしております。」

  • 130二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 23:18:52

    >>129

    アルは受話器を置くと窓を背に向き直った。

    ムツキ「依頼?」

    アル「ええ…みんな、聞いて!」

    ハルカ「は、はい!アル様!」

    カヨコ「社長、どうしたの?」

    アル「今日の17時ちょうどにうちに依頼人が来るわ。準備しなさい。」

    カヨコ「了解。」

    ハルカ「わ、分かりました!お茶の準備をしておきます!」


    17時過ぎ…インターホンが鳴り、それにハルカが対応する。

    ハルカ「はい…はい…しょ、少々お待ちください。」

    ハルカ「アル様、例の依頼人の方がいらっしゃいました。」

    アル「来たわね…通しなさい。」

    ミカ「お邪魔しまーす☆」

    ムツキ(あれ…この子どこかで…)

    カヨコ(…?)

    アル「お待ちしておりました。どうぞおかけになってください。」

    ミカ「はーい☆」

    (ふーん…ゲヘナにしては礼儀正しいんだね。ま、どこかで本性表しそうなものだけど、

    安易に挑発したりなんてしたら台無しになっちゃうし、ここはいつも通りで…)

  • 131二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 06:38:48

    保守

  • 132二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 07:39:59

    ゲヘナの生徒にトリニティの要人を襲撃させよう!と考えてる時点でエデン条約を潰す気しかねえなこのミカ
    アリウス襲撃阻止頑張って社長

  • 133二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 12:14:53

    アルちゃんにミカの脳を焼いてほしいと思ってSS書いてたけどその気配ねえな()

  • 134二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 13:23:16

    >>130

    そう言ってアルはサングラスをかけたミカを座るよう促した。

    アル「この度は便利屋68をご利用いただき、ありがとうございます。それで、どう言った依頼でしょうか?」

    ミカ「実は…セ…トリニティの生徒会長の百合園セイアって知ってるでしょ?」

    アル「名前は聞いたことありますね…」 ミカ「彼女を襲ってしてほしいの。」

    便利屋一同「ッ!!!」

    カヨコ(待って…彼女まさか…) ムツキ(…わーお…これは…)

    アル(要人襲撃!?すごくアウトローと言うにふさわしい依頼が来たわ…)

  • 135二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 13:34:04

    >>134

    とんでもない依頼に事務所は沈黙に包まれる…意気揚々とするアル、何かに気づいたムツキとカヨコ、いつも通りのハルカ…

    ミカ(このアルって子…良い笑顔するね…)

    ハルカ「じゃ、じゃあこ、殺せばいいんですか?」

    ミカ&アル「えっ!?」

    アル「そ、それはちょっと…」

    ミカ「いや、殺しちゃダメだよ?うーん…軽く病院送りにするって感じでお願いしたいんだけど…」

    ミカ(セイアちゃんのことが気に入らないとはいえ、殺したいというほどじゃないし…こんなこと言い出すなんて流石ゲヘナって感じだね。)

    カヨコ「…。社長、ちょっと私出てくる。ムツキ、一緒に来て。」

    ムツキ「おっけー!」 アル「分かったわ。2人とも行ってらっしゃい。」


    カヨコとムツキは外に出ると、早速顔を見合わせる。

    カヨコ「ねえムツキ…依頼人誰だかわかるよね…」 ムツキ「カヨコっちも気づいた…?」

    カヨコ「うん…でも社長は…」 ムツキ「あの様子じゃ気づいてないよね~…むしろアウトローに相応しい依頼が来た!って喜んでるよ。」

    カヨコ「あり得るね…どうしよう…言うべきかな…依頼人がもう1人のトリニティの生徒会長だって。」

  • 136二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 15:25:23

    >>135

    その頃事務所では…

    ミカ「セイ…彼女がどの時間帯に、いつどこにいるのかはここにまとめてあるよ。」

    アル「頂きます。」

    ミカ「それで、彼女に隙が生まれるのは…」

    アル「なるほど…10時ごろ…と。」

    ミカ「そういうこと。それで…」

    カヨコ「ただいま…」 ムツキ「アルちゃん帰ったよ~」

    そう言いつつカヨコとムツキはミカの方をチラッと見る。

    アル「社長と呼びなさい…失礼、まとめると百合園セイアは22時以降は護衛が居なくなり、

       1人になる時間が出来るためその時間を狙って襲撃を実行する…ただ、殺さずに病院送りにする程度にとどめる。間違いありませんか?」

    ミカ「うん☆合ってるよ~!それで、どう?引き受けてくれるかな?」

    アル「ええ…べn」

    カヨコ「お客様、お待ちください。」

  • 137二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 15:53:02

    >>136

    会話を遮ってカヨコは割って入った。

    アル「カヨコ?どうしたの?」

    ミカ「はぁ…今、私と社長さんで話し合いしてるところなんだけど?」

    ミカが嫌悪感を帯びた声でそう言うと…

    カヨコ「突然申し訳ありません。ですが社長が言い忘れていたことがあるので、

        このような形で介入せざるを得ませんでした。どうぞご理解ください。」

    ミカ「ふーん…」

    アル「カヨコ?私何か言い忘れたかしら?」

    カヨコ「社長、しっかりして。取り敢えず社長も聞いてて。」

    カヨコ「お客様、こういった場合の依頼では、実行時の手段は私たちに一任することを条件として盛り込んでおります。」

    カヨコ「そのためすぐに答えを出すことはできません。作戦の立案や調整、判断のために時間が必要ですので。」

    ミカ「なるほどね…じゃあ、今日は帰った方が良いってところかな?」

    カヨコ「失礼ながら、そう言う事になります。」

    アル「か、カヨコ!?」

    ミカ(はっきり言うんだ…気に食わないなぁ…ゲヘナのくせに。まあいいか。)

    カヨコ「ですが、お客様が良ければこちらで協議したうえで後日改めて返答することもできます。いかがでしょうか?」

    ミカ「…」

  • 138二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 16:11:28

    >>137

    事務所内に少しばかりの緊張感が漂う…アルはとにかく気が気じゃない。

    カヨコが相手の気分を害してしまえば…とビクビクしている。

    そしてミカは口を開いた。

    ミカ「いいよ☆」

    アル「ッ!!」(良かった!!もうカヨコったら急に何を言い出すかと思ったら!ここでダメとか言われてたらどうするのよ!)

    カヨコ(難局は乗り切ったかな…社長の説得は面倒そうだけど。)

    ムツキ(カヨコっち…思い切ったね…) ハルカ「あわわわ…」

    ミカ「つまり時間が必要なんだよね?分かった。じゃあ、明日の17時にもう一度来るからそこで返答をくれるかな?」

    アル「ッ!ええ!構いません!」

    ミカ「おっけー☆ じゃあ、今日はありがとうね。また明日!」

    そう言ってミカは便利屋事務所を後にする…と同時に…

    アル「…カヨコぉッ!どうしてあんなことを!?相手が機嫌を損ねたらどうするつもりだったのよー!!」

  • 139二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 16:21:53

    >>138

    アルはカヨコに詰め寄った。

    カヨコ「落ち着いて…やっぱり社長は気づいてなかったんだね…」

    アル「き、気づいてないって…何に?」

    ムツキ「アルちゃん、トリニティの生徒会長って3人いるって知ってるでしょ?」

    アル「そ、それくらい知ってるわよ。それに今回のターゲットはトリニティ三大派閥のうちの1つの首長でしょ?」

    カヨコ「そう。それで残り2つの派閥はそれぞれパテル分派とフィリウス分派。フィリウスの首長は桐藤ナギサ、パテルの首長は聖園ミカ…それも知ってる?」

    アル「も、もちろん…っていうか、それ今関係あるの?」

    カヨコ「大ありだよ。だって…」

    カヨコ「さっきの依頼人、パテル分派の首長の聖園ミカだから。」

    アル「…」

    ハルカ「え…えっ!?!」

    アル「な…ななな…な…何ですってーーー!??!?!」

  • 140二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 16:23:01

    >>139

    少し休憩します。

  • 141二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 16:31:39

    アルちゃん相変わらず…

  • 142二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 16:37:50

    >>134

    アルちゃんは顔に出てそう

  • 143二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 21:55:56

    まぁアルちゃんたち使おうとするだけまだマシなんだ

  • 144二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 00:39:43

    依頼通りに襲撃に行ったらアリウスのセイア襲撃チームとかちあってセイアを守ってしまう便利屋が見える見える

  • 145二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 04:05:15

    保守

  • 146二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 07:59:41

    >>139

    ミカ「うーん…2つ返事とはいかないか…襲撃の依頼に条件があったなんて…

       それにしても、あのアルって子面白かったなー。表情がコロコロ変わってみてて楽しかったー☆」

    ミカ「ナギちゃんみたいにからかいがいがありそう!明日の17時…その間に色々準備しなきゃ☆」

  • 147二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 17:05:03

    保守

  • 148二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 19:42:37

    >>144

    セイアを襲撃したのはアズサじゃなかった…?

  • 149二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:26:12

    襲撃前にアズサがサオリたちの脱走を知ったら
    そのままミカの所に洗いざらいぶち撒けにいきそうな気もするんだよなぁ

  • 150二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:28:27

    >>146

    アル「…」

    ハルカ「…」

    ムツキ「…」

    カヨコ「…」

    アルの

    便利屋事務所には沈黙だけがあった…

    アル「…あの子が…聖園ミカ?本当なの?」

    カヨコ「ホントだよ。ほら。」

    カヨコは自分のスマホからミカがホストをしていた時の写真を見せた。

    アル「…どうやら本当みたいね…だとしたら…この依頼、何かありそうね…」

  • 151二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 22:19:04

    >>150

    アルは先ほどと一転して神妙な面持ちでカヨコに質問した。

    アル「カヨコ、あなたの見解を聞かせて。」

    カヨコ「分かった。まず、聖園ミカは私たちを使って百合園セイアを襲撃させようとしている。

        その理由はおそらく、エデン条約締結を頓挫させるため。」

    アル「エデン条約はたしか、ゲヘナとトリニティの平和条約だったかしら…」

    カヨコ「名目上はね。と言うのも、この条約の内容は両校の生徒で構成されたエデン条約機構を設立するというもの。

        条約締結後は両校間で発生した紛争の対処をエデン条約機構が担当することで、

        両校間での全面戦争を回避する…まあ、これは平和条約と言うより、

        紛争鎮圧のための軍事同盟組織を設立することになるから、

        これ以上両校間の関係が悪化するのを防ぐための条約って感じだろうね。

        とはいっても、名目上は平和条約だから両校共に仲良くやって行きましょうという空気にはなる…」

    アル「なるほどね…そういえば、エデン条約は締結式が間もなく行われるんだったかしら?」

    カヨコ「そう。聖園ミカはそんな今の時期に便利屋にトリニティの要人を襲えと言ってるの。」

    ムツキ「普段なら一見おかしな話に見えるよねー。トリニティの要人が、トリニティの要人を襲えって、

        しかもトリニティと関係が悪いゲヘナの生徒にそれをやらせようって言うんだから。」

    カヨコ「そう、”普段は”ね…聖園ミカが首長を務めるパテル派は反ゲヘナ感情が強くて、

        今度の条約にも反対の意見を示してる。ほか2つの派閥はフィリウス派が推進派、

        サンクトゥス派はフィリウス派に賛同してるみたい。」

    アル「なるほど…つまり彼女が私たちに百合園セイアを襲撃しろって言うのは、

       これによってエデン条約の締結は無理だと周りに認知させるためにってところかしら…」

    カヨコ「可能性は高い。けど、推進派なのはどっちかといえばフィリウス派なわけだから、

        そこが気になるところだけどね…でも、それよりもっと問題なのは…

        便利屋の事業継続が不可能になる可能性が高いという事。それはつまり、私たちが離れ離れになるということを意味している。」

  • 152二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 22:38:10

    >>151

    ムツキ「ッ!!」

    ハルカ「えっ…」

    アル「…だからさっき、彼女に返答は後日に…と言ったのね。」

    カヨコ「そう…便利屋がこの依頼を引き受けるのは自分で自分の首を絞めるようなものだからね。

        とはいえ、すぐに断れば相手が何してくるか分からない…全く…狡猾な手を使って来たね…」

    その時のカヨコの表情は普段より凄みを感じるものだった。便利屋の仲間との時間をこよなく愛する彼女にとっては

    たまったものではない。もっともそれは他の者たちも同じだった。

    ムツキ「カヨコっち、その気持ちは私も同じだよ。私の友達を自分の身勝手な都合に巻き込むなら、ぶっ殺されても文句言えないよね!」

    ハルカ「アル様の邪魔をする奴らは許せません!殺します!」

    カヨコ「うん…そこで私に作戦がある。」

    アル「…聞かせてちょうだい。」

  • 153二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 01:02:38

    ここから始まる大混沌
    蠢き合って、叫ぶのは~?

  • 154二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 01:09:51

    >>153

    勿論アルちゃん

  • 155二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 06:43:41

    便利屋68を悪意をもって利用しようとする者は破滅する
    悪意をもってなくてもてんやわんやする

  • 156二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 07:05:54

    ミカにしてみりゃここで破滅したほうがお得なんだよな……

  • 157二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 09:46:32

    >>152

    カヨコ「それはムツキとハルカをトリニティに転入させること。」

    ムツキ&ハルカ「えっ?」

    ハルカ「わ、私ですか?」

    ムツキ「大胆だね…その心は?」

    カヨコ「まず、私が考えたのは百合園セイアの人物像が知りたいと思ってる。それには間近で彼女を見て情報収集するのが最適。そしてその情報を残った方に送るの。

        で、百合園セイアの人物像を確認したら次の段階に移る。

        もし彼女がこちらの話を聞き入れて信じてくれそうならば”私たちは聖園ミカからあなたの襲撃を依頼されました”と言って、怪我をして入院するふりをしてもらう。

        問題は誰が百合園セイアに接近するか、ここが大事になってくる。

        ゲヘナ生の特徴がある生徒はトリニティ転入は無理だろうね。危害を加えられたら困る。

        だから角がある私と社長はトリニティに転入できない。一方ムツキとハルカはそういうゲヘナ生の特徴はない。だから2人が適任だと思う。どう?行けそう?」

    2人に確認するカヨコ。ムツキとハルカの返答は…

  • 158二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 12:41:33

    保守

  • 159二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 19:45:25

    入学金だけで大赤字になりそうだけど
    一歩間違えたら社会生命死んでお風呂に沈めらかねないからな

  • 160二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 01:20:36

    ハルカは大丈夫か? ムツキだけの方がまだ大丈夫な気が……

  • 161二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 07:54:51

    >>159

    そもそも入学金とかキヴォトスにあるのかその辺ハッキリしないけどな…

  • 162二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 14:19:30

    すげぇ…全く先が読めねぇ…(ワクワク


    >>125のラスト2行は、たまたま便利屋68のチラシが飛んできたって事?

  • 163二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 23:18:55

  • 164二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 23:20:12

    二人はちゃんとした依頼ならやるでしょうね

  • 165二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 06:46:14

    ほしゅ

  • 166二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 10:28:00

    >>162

    そんな感じで合ってるぞ。

  • 167二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 12:34:24

    アリスクを狙って襲撃してきたアリウス生徒を叩きのめした後に転入届を書かせてアビドスに転入させる…
    無限機関が完成しちまったな

  • 168二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 13:00:29

    >>167

    そう言われるとそうだった…

    これである意味生徒数問題も解決だな

  • 169二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 00:48:12

    このレスは削除されています

  • 170二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 00:49:21

    >>35

    このメンツが一斉にファウストコールするのは流石に面白すぎる

  • 171二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 01:35:17

    保守

  • 172二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 02:57:51

    保守

  • 173二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 07:28:30

    >>157

    成る程なぁ

    確かにトリニティ生()なら問題はないもんな

    ただ、ETO迄の短期間でそこまで行けるのか…

    神ss楽しいに待ってます!

  • 174二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 07:40:37

    こういうコラって>>1どう作ってるんだ?

  • 175二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 18:18:42

    >>174

    GIMPっていうソフト。それを使ったんだ。

  • 176二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 18:51:11

    実際アビドスとアリウスってどっちが環境としてはマシなのかね…流石にアビドスか

  • 177二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 19:22:12

    >>157

    翌日、約束の時間にミカは再び便利屋の事務所に来た。

    ミカ「それで、作戦は決まった?」

    アル「ええ。こちらの書類をご覧ください。」

    ミカ「おっけー☆……えっ?…ねえ、今ちょっと見たけどこの書類によると作戦の過程で便利屋の社員をトリニティに編入させることになってるけど…私の見間違いかな?」

    カヨコ「いいえ、間違いありません。」

    ミカ「…。あなたたち、ゲヘナ生だよね?ゲヘナの生徒がトリニティに編入する…それが何を意味するか分かって提案してるの?」

    ミカは声色にだんだん圧をかけながら追及していった。

    カヨコ「もちろんです。ですが、我々も考え無しにこのような提案をしているわけではありません。書類の続きをご覧ください。」

    ミカ「…この転入の理由は以下のとおりである。

       1:表向きの理由を”エデン条約推進の一環でティーパーティーホストの護衛および条約調印式警備のため”とするためである。

       2:任務の実行のために便利屋68の社員が襲撃対象である百合園セイアの性格や仕草などの情報を本人の近くに立つことで、

       依頼人による情報とは違った視点で情報を収集するためである。

       ふーん…あなたの言う通りちゃんと考えてるんだね。」

    カヨコ「ええ。2つ目の理由に関してですが、決して聖園様の情報が信用できないわけではありません。書類にある通り、

       弊社の社員が直接接触し私が判断することで聖園様の視点とは違った情報を仕入れるためです。」

    ミカ(書類の文面と言い、あくまでも私の情報が信用できないわけじゃないというのをアピールしたいんだね…)

    ミカ「まあ、確かに私のやり方とそっちのやり方じゃ違いが生まれるもんね。続きはと…」

  • 178二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 19:49:51

    >>177

    ミカ「…この依頼の条件として、依頼人は以下の条項を守らなければならない。

       1:依頼人はこの作戦に同意し、協力する。2:依頼人は潜入した社員の身体的安全・精神的安全を守る。

       …うん!大体分かったよ☆」

    アル「この作戦および条件で…いかがでしょうか?」(どうしようどうしよう…さっきの雰囲気からして内心怒ってるんじゃ…い、いやいや!堂々としてなさい陸八魔アル!)

    そこから先は意外にも大したトラブルはなく、トントン拍子に話が進んだ。

    この作戦に同意する契約も成立し、ミカが事務所を後にする時間となった。

  • 179二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 20:25:04

    あ、あっぶねぇ~ひとまず乗り切ったぁ

  • 180二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:40:35

    >>175

    ありがとう使い方ぐぐってみるわ

  • 181二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 03:43:26

    >>178

    ミカ「今日はありがとう。私の方からティーパーティーの皆には上手く言っておくから。よろしくね。それじゃあね☆」


    アル「はぁー!息が詰まると思った…」 ムツキ「アルちゃん冷や汗タラタラだったもんね~♪」

    アル「うるさいわよ…とにかく、トリニティへの入学手続きや制服の用意はミカさんがしてくれるって言ってたし、私たちも色々と準備しましょう。」

    こうしてムツキとハルカのトリニティ転入に向けて準備が始まった。のだが…


    2日後…便利屋の事務所にて…

    ミカ「え!?…それはどういうこと?」

    アル「はい…弊社の浅黄が今日体調不良を訴えたので調べたところ風邪だと分かりました…

       そのため浅黄はこの依頼に参加出来ないということになります…大変申し訳ありません!」

    その日の朝、ミカは便利屋の事務所に急遽呼び出されてムツキが作戦に参加出来ないと知らされたのだった。その件でアルは必死に謝っている。


    ミカ「風邪…あの子普段の体調管理どうしてるの?転入手続きを進めてる今にって…」

    アル「はい!おっしゃる通りです!本当に申し訳ございません…!」

    カヨコ「返す言葉もございません…」

    アルはミカに対してひたすら平謝りする。隣にいるハルカやカヨコも同様だ。

    ハルカに至っては土下座して”ごめんなさい”と何度も連呼している。

  • 182二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 03:43:54

    ミカ「…はぁ。ティーパーティーの制服選びもまだだったもういいよ。…で、どうするの?そうなるとハルカちゃん1人がトリニティに?」

    その姿に少し心を痛めたのか、あるいは呆れたのか、ミカはその話はそれ以上追求せずに今後の予定について聞いた。

    アル「その件についてですが…私陸八魔が浅黄の代行として、トリニティに転入するのが適当…という方針となりました。」

    ミカ「あなたが?」 アル「はい。」

    カヨコ「社長、その事については私が…弊社員2名がトリニティに転入する口実として、

        ”エデン条約推進の一環でティーパーティーホストの護衛および条約調印式警備のため”というのは覚えておられると思います。」

    ミカ「確か、最初は出身地不明の謎の生徒として転入するっていう面白い話だったね。

       けど、それだと怪しまれる可能性が高いから最初からゲヘナ出身としてエデン条約推進の一環としてって話になったんだっけ…

       となると、角付きの社長さんでも転入しやすそうってことか…」

    カヨコ「はい。そう言う事になります。私は残って情報を判断する必要がありますので。」

    アル「聖園様のご期待に沿えるように努力します!あとは聖園様さえよければ…いかがでしょうか…!」

    ミカ(正直面白くないけど…でもこのアルちゃんって子やっぱり見てて面白いね。…この子もっと近くで見て見たくなった来たな…)

    >>181

  • 183二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 04:52:21

    ドアインザフェイスかこれ

    最初からツノ付きを派遣するのは難しいという事で提示した案件を飲ませ、急な事情で代理を派遣するという体で本命(アル)を通す

    或いは逆に、急な無茶振りで相手側に「もういい!」と言わせる事でヤバイ案件から手を引く流れにしたかったか?

    …まあ正直、ハルカの制御とかアルちゃん以外には無理じゃんという理由が一番大きいんだろうけど

    今更ながら、元虐め被害者のハルカを虐めの横行するトリニティに送るとかやばいな…

  • 184二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 15:02:42

    >>183

    一部だから!さすがにトリニティでも横行はしてないから!

  • 185二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 16:32:56

    >>183

    シュガーラッシュイベで分かっただろ?トリモブ=トリカスじゃないと。

    アイリのクラスメイトみたいに普通の生徒もいる訳さ。まあティーパーティーは例外かもだが…

  • 186ゼロ24/04/29(月) 22:28:37

    >>182

    ミカ「…仕方ない。今回はあなたの…アルちゃんに免じて許してあげる!ただ、今度はしっかりしてね?私も最大限協力してあげるから☆」

    アル「ッ…!もちろんです!…社員一同全力を尽くします!」

    カヨコ「…この度のリスケの要望に応えてくださり本当にありがとうございます。同時にご面倒をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。」

    その後アルたちはミカと作戦について調整を行ったり協議をしたりして、ミカの帰る時間となった。


    ミカ「じゃあ引き続きよろしくね。あ!念のため改めて言っておくけど明日の13時にアルちゃんとハルカちゃん用の制服の採寸する予定だから、

       そのつもりでお願いね?

       私はそれまでに転入の手続きをしないといけないから。じゃあこれで!」

    こうしてミカは便利屋事務所を後にした。その後便利屋事務所は…

    アル「よがっだぁーー…!!はあ…何とか乗り切ったわね…みんなお疲れ様。」

    カヨコ「今回は流石に危なかった…まだ始まったばかりだってのに…」

    ハルカ「アル様…」 アル「え?」 ハルカ「あ…あっあの!…明日は、よろしくお願いいたします。何が何でも全力で作戦成功のためにご奉仕しますから。」

    アル「ありがとうハルカ。でも今日はひとまず休みましょう?一難乗り切ったんだからハルカもカヨコも疲れてるはずよ。」

  • 187二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 08:33:21

    エデン条約編後はアリウス吸収して結構な規模になってそうねここのアビドス

  • 188二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 13:00:52

    >>182

    ここから始まるミカアルってある?

  • 189二次元好きの匿名さん24/04/30(火) 21:21:23

    これ本当にムツキが風邪ひいたのか

  • 190>>16224/04/30(火) 22:01:21

    >>166

    ヨシ!


    >>189

    もしかして:別行動のための偽情報

  • 191ゼロ24/04/30(火) 22:08:19

    >>186

    カヨコ「ありがとう社長。それじゃ今日はいったん休憩だね…いや、少し休憩したらムツキの見舞いに行こう。」

    アル「そうね…体調不良の社員を労わるのも、社長の役目だもの。」

    ハルカ「社員を労わる…さすがはアル様です!」

    アル「フフッ、その通りよハルカ!ムツキの見舞いから帰ったら作戦内容を整理しましょ。」

    カヨコ「分かった…その前にまずは休憩か…10分経ったらシャーレ居住区に行こう。」

    ムツキは今シャーレ居住区にいる。と言うのもムツキが風邪だと分かった時に先生に連絡し、治るまで預かってもらう事になったのだ。

    こうして3人はシャーレ居住区に向かった。

  • 192ゼロ24/04/30(火) 22:24:45

    >>190

    別行動…その世界線もいいな。

  • 193二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 09:01:59

    カルバノグ編では公園でストライキ起こしてるラビット小隊に差し入れを持っていくアビドス生たちの姿が見れるのか

  • 194二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 10:11:13

    保守

  • 195>>16224/05/01(水) 11:21:12

    >>192

    仮病じゃなかったの!?

    …いや待て、あの浅黄ムツキの事だから「敵を欺くにはまず味方から」って線も…


    >>194

    早すぎるよ。

  • 196二次元好きの匿名さん24/05/01(水) 16:23:42

    >>191

    アル「ムツキ、私よ。入って良いかしら?」

    ムツキ「あ、アルちゃ…ゴホッゴホッ!…いいよ、入って~」

    アル「失礼するわ。体調はどう?」

    ムツキ「あ、うん…一応熱は下がったよ?先生やトリニティの子が看病してくれたんだ~。」

    アル「トリニティの?」

    ムツキからトリニティ生の看病を受けたという話を聞いてアルは少し驚く。

    ムツキ「うん。結構優しい感じの人だったよ~。鷲見セリナちゃんって言って先生がそばに居られない間はあの人がそばにね。」

    アル「なるほど…良かったわ。」

    ムツキ「ところで…そっちはどうなっゴホッ!」

    アル「ああもう無理しないの!あなた風邪なんだから…」

    ムツキ「わーい!アルちゃん優しい!社員の体調を気遣ってくれる理想の社長!」

    アル「う、うるさい!」

    恥ずかしかったのかアルはついそう返した。

    ムツキ「あ、そういえばさっき先生がアルちゃんが来たら、アルちゃんとハルカちゃんを先生のところに呼んでって言ってたよ~」

    アル「先生が?」 ハルカ「わ、私もですか…?」

    ムツキ「うん。まあそんなに急ぎってわけじゃないみたいだけど。」

    アル「そうね…ちょうどいいし、その鷲見さんって人にもお礼に何か渡したいわね…ハルカ、少し買い物に行きましょ。」

    ハルカ「はい!アル様!」

    アル「じゃあ、また後で来るわ。カヨコ、ムツキを頼むわよ。」

    カヨコ「分かった。」

    ムツキ「行ってらっしゃーい!」

    そうしてアルとハルカはムツキのいる部屋を出た。

  • 197>>16224/05/01(水) 22:01:01

    そろそろ次のスレを立てた方がいいのでは?

    >>1がやってくれるのが最も望ましいけど。

  • 198ノット・スレ主24/05/01(水) 22:12:49
  • 199二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 08:09:50
  • 200ゼロ24/05/02(木) 09:25:41

    >>198

    スレ立てありがとう!


    SSのレス間隔が遅くて申し訳ない。

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