- 1二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:07:25
…でもあんまりサスケ君ばかりに構ってるとナルトがかわいそうだし、サスケ君にもウザがれちゃうよね…。
それに、二人とも家族に関係する話をすると寂しそうな顔をするし、家族を思い起こさせる話題はあんまりしない方がいいよね。
男の子二人に女子の話題を出してもよくわからないだろうし、それに今一人暮らしらしいから孤独を刺激するのもダメだし、家事の手伝いが忙しいとか口が裂けても言えないわ…
サスケ君は真面目だしナルトもそんなだから遊びについても深く言うべきじゃないわよね。
カカシ先生もカカシ先生で飄々として謎が多いけど…戦友が亡くなられたと言ってたし先生の話をしすぎるのも良くなさそうだわ…。
お堅い話題だけどチャクラコントロールについて話そうかな、二人ともコツを知りたがってたし!
よし、今日も頑張ろ!しゃーんなろー! - 2二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:10:21
いい子
- 3二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:12:02
要らんこというと地雷踏むのはもう学習しちゃったもんな
つーか地雷埋まりすぎだ第七班の面子 - 4二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:12:32
初期のサクラちゃんが無神経で良かった
下手に気を遣ってたら何も喋れない
明るく普通なサクラちゃんは第七班に必要だったと思う - 5二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:13:19
七班は全員ぼっち趣味だから趣味の話でもしてろ
- 6二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:14:54
スレ画のサクラちゃん妙に可愛いな
- 7二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:15:53
- 8二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:16:02
やはり髪は長い方が良かった…
- 9二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:16:10
ナルト「ふんふん、なるほど〜!やっぱりサクラちゃんはすごいってばよ!」
サスケ「フン…」(参考になるな…) - 10二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:17:04
- 11二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:18:51
よかったなサスケ、未来の嫁さんいい子だぞ
- 12二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:20:32
あいつ親いないじゃない?みたいなアウト発言じゃなければ普通に家族の話題出しても返してはくれると思うよ
多分盛り上がらないけど - 13二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:24:45
七班の男達が家族に対してクソみたいな地雷しか持ってねえ!
- 14二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:25:18
- 15二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 16:39:02
第七班の追加人員を発表します
クソブラック環境な根所属で敬愛する兄貴分と殺し合いをさせられて目の前で病死して感情が無い子です
先生の後輩だけど唯一の人体実験生き残りかつ木遁使いでそもそも家族という概念すら存在しない暗部所属の男です - 16二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 17:19:02
- 17二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 17:19:46
サクラちゃんが7班にいてくれて本当に良かった
- 18二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 17:25:31
未亡人先生には「父親が迫害されて自殺」もオマケしちゃうよ!!
- 19二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 17:34:35
サクラが親子喧嘩して家を出ていった時にはいち早く気づいてくれそうなナルトとサスケ
- 20二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 17:34:53
ウチの親がさ〜みたいな話が同級生とできないのあの時期の子キツそう
- 21二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 17:38:14
話しづらいから最低限の会話でいいやじゃなくて相手の傷つかない話題考えた上で
コミュニケーションとれるのは間違いなくいい子だよ - 22二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 18:46:18
任務が始まるのは第七班ではかなり遅い。理由はカカシ先生の遅刻癖。
でも来るまで何もせず待っているのは時間の無駄だから、みんな手裏剣の手入れやちょっとした修行をすることが多いわ。でも何も会話はないのは少し苦しい…
(な…なにか話題があれば…そうだわ!)
「ねぇ、サスケくん。サスケくんの趣味って何?」
「…いきなりなんだ…藪から棒に…」「あっ、いや…ちょっと気になっちゃって…」
や、やばい…っ。変だと思われたかもしれない。でもサスケくんはぶっきらぼうながらも答えてくれた。
「…修行と散歩だ」「…そうなの。私は暗記とクイズだわ。」「…フン」
ストイックでサスケくんらしい趣味…でも私の趣味とは嚙み合わないわ…。
どうしよう…と思っていたところに、ナルトに首を突っ込まれた。
「サクラちゃん…オレの趣味には興味ないのかってばよ……?」
少しナルトにしては気怠げな口調に戸惑ったけど、こう答えたわ。
「あら、あんたの趣味はイタズラでしょ?」
その言葉にナルトはグッと押し黙ったような顔をして、なにか寂しそうな顔をしていた。
「サクラちゃん…そりゃ、、確かにそうなんだけどさ…」
そんな寂しそうな顔を見ると、突き放すのは惜しくなって、ついこんな言葉を付け加えてしまった。
「でもあんたのイタズラ由来の発想は、新術作りには役に立ったわ」
その言葉にナルトは少し驚いた顔をしていた。
「えっ…そうなのかってばよ…?」
その顔に少し悪戯心が沸いて、こう付け加えたわ。
「そうよ!少なくともヒントにはなったわ。でも私の巻物とかの知識がなかったら、ここまで行かないんだから。感謝しなさいよね、ナルト!」
言った言葉は本当のことだったわ。私が術の構成とかを言い続けて、それに頭を回しながら聞いていたナルトが、何かぽつりと漏らした言葉がヒントになることが多いのだ。
(それにしてもナルトの漏らすの、戯言だと思っていたけど、術の本質に掠るようなことを言うのが多いのよね…なんでなのかしら…) - 23二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 18:46:35
そう思っているとサスケくんからも、少し興味深そうな顔で声をかけられた。
「新術…?なんだそれは?」
これは、チャンス!!そう思ってこう答えた。
「えーと…こういう術で…」
「やーやー諸君、お待ちどうさん。 うん?何かやってた?」
そこに何か見計らったようなタイミングでカカシ先生がやってきた。
「もう!カカシ先生タイミングわるーい!」「えぇ、そうだったの?」
少し困惑したような顔をしたカカシ先生。でもこれからサスケくんと親交を深めるタイミングだったのに…こうなったら。そう思ってこうサスケくんに提案した。
「ねぇ、サスケくん?任務終わったら一緒に術作り手伝ってくれない?」
そこにナルトが焦ったような顔で割って入ってきた。
「えぇ!!サクラちゃん!そいつとやるのか?!!」
その顔は捨てられそうになった子供のようで、吹き出しそうになりながら宥めた。
「あら?別に仲間外れにするつもりはないわよ。三人寄れば文殊の知恵って言うでしょ?
そんな顔してないで、あんたも役に立つんだから来なさいよ!
サスケくんもいいでしょ?」
「…あぁ、俺は構わない」
そう少し満足そうな顔で答えるサスケくんを見ながらナルトに迫った。
「そういうことだから、来なさいよね!」
「あぁ、うん、わかったってばよ…」
普段とは打って変わって素直なナルトに疑問を覚えながら、それを見ているカカシ先生の笑顔が印象的だった。
「じゃあ、今日の任務を発表するぞ~! 今日の任務は……」
ナルトが術の構成を聞いて吐露する言葉が、かつて幼少期に突き刺さる人の目を避けて、火影屋敷に眠る書物に塗れて得られた残骸だとは、今は二人は知る由もない。
そしてカカシが遅れてきてその間三人で強制的に過ごす時間を作っている本当の理由も、ナルトを加えた三人はまだ知る術がないのだった。
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時間かかった。ちょっと性格が違う三人かも…?
あと三人の趣味が合わさってできる新しい術が思いつかなかった。どういう術ができるだろう…?
この三人はサクラが潤滑油になってうまくいきそう。その分終末の谷でナルトが言う「俺たち三人でやってきたことは、何の意味もなかったのかよ!!」が突き刺さるけど… - 24二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 18:57:27
あっすみません、上のSSはレス7 への返答ということで
- 25二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 19:25:36
サクラはいい子だ…
- 26二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 20:14:03
最初は二人で行こってなるのが
終わる頃には三人で仲良くやってそうなのが七班っぽいよね