- 1二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:26:51
- 2二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:28:00
- 3二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:28:24
知らん…何それ…
怖… - 4二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:28:27
- 5二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:28:31
あーあ……あれか……カヨコさんは残念だったね……(知ってるふり)
- 6二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:28:39
- 7二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:29:09
言ってる!!(空耳)
- 8二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:29:39
友情に歳なんてかんけぇねぇ!!
- 9二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:30:21
いや成れるだろ
- 10二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:30:45
マジで人喰い反社にしか聞こえねぇんだよな…耳って不思議だぁ
- 11二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:30:56
- 12二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:31:02
袂を別った今でもお互いに対して重い感情を抱いていて、本当は「アイツを自分のモノにしたい」って思ってるんでしょ?
ゲヘナの常識じゃん - 13二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:32:48
年齢や所属の違いなんて些細なもんだろ
- 14二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:34:12
あれだろ、
ゲヘナ史上最悪の事件って、若干16歳で風紀委員長になった鬼方カヨコが
方羽喰われて、ゲヘナの治安が滅茶苦茶になった事件だろ?
違うのか? - 15二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:37:31
もしかしたらイオリは人喰い反社事件の中で親しい人物を失ってしまったのかもしれないな…
- 16二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:43:01
- 17二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:43:31
人喰い反社の犯人って給食部とか美食研究会とが関わり合ったよな。
なんだけ、両部活が分割する前にゲヘナの食の部分全般を取りまとめて部活? - 18二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:43:34
どっちの選択も間違っていないのに
ほんの少し認識がずれていただけなのにそれですれ違ってしまったのが悲しかったね - 19二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:49:33
ヒナはより取り締まりを厳しくすることで治安を守ろうとする考えで、マコトは基本自由にさせてヤバそうなやつを炙り出すって感じで分かれたんかな
- 20二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:51:23
- 21二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:54:03
ヒナとマコトはそれぞれアコとイロハに嘗ての相棒の面影を重ねてる定期
- 22二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 21:55:13
万魔殿議長が再起不能になった原因がヒナになるといいかもしれん。マコトがヒナを執拗に嫌がらせする理由ができる(かもしれない)
- 23二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:04:13
このレスは削除されています
- 24二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:05:57
- 25二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:06:33
ヒナは二度と同じ悲劇が起きないように危険な兆候を少しでも見逃さないように取り締まりを最大限強化した
マコトはどんな形であろうと自由じゃ無くなればそれはゲヘナではないという思想からいざというときに制圧するための戦力を用意して基本は静観してるって感じかな - 26二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:08:39
- 27二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:12:18
- 28二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:15:46
- 29二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:17:51
こんな組織を他学校(推定トリニティ)が支援していたのか かなり大ごとになったらしいから参加した人数質ともに高そう
- 30二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:19:49
サツキが(案の定)催眠術効かずに噛まれたので噛みつき返して撃退したのは有名な話
- 31二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:20:46
ヒナとマコトがお互いに絶対の信頼を置いていたのを、天才的犯罪者がその認識の僅かな隙を利用して当時の万魔殿議長を害する謀略を達成したんだよね
その結果取り返しの付かない事になった
悪いのは犯人だし、その悪魔的頭脳による計略の上でも更に幸運に恵まれて初めて成された犯行だったんだけど、二人にとってはトラウマなんだ
だからヒナとマコトはもう二度とお互いを信じる事は無いし何かを任せようとも思ってないんだ - 32二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:21:17
すげぇ、コイツだけ世界観がギャグ漫画
- 33二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:23:26
でも未練を捨てきれずお互いに似た部下を手元に置いてると…
- 34二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:28:21
人喰い反社を支援した奴らの一校がトリニティってなってるけどなんでヒナはエデン条約を結ぼうとしたのだろうか
- 35二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:30:27
- 36二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:30:38
- 37二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:31:30
地元じゃ負け知らず…
- 38二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:31:42
2度と同じような事件を起こさせないことが目標だろうから、情報交換協定を含んだエデン条約を推進するのは不思議なことでもない
- 39二次元好きの匿名さん24/04/21(日) 22:35:08
問題児二人 ただし最強… だった。
- 40二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 08:39:30
保守
- 41二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 16:10:19
空崎ヒナと羽沼マコト。組織、学年は違えどそこには確かな友情があった。彼女達二人は常に競い合い、協力し合いよりゲヘナを良いものへとするために動いてきた。
あの事件が起こるまでは。
人喰い反社の乱、それは各校からの支援を受けたカニバリズムに染まった料理部の生徒達が起こした人喰い事件及びそれに連鎖して起こったゲヘナ内大規模動乱のことだ。
ことの発端は、トリニティを中心とした他学園の支援を受けた料理部を風紀委員長が直々に調査を開始した際に起こった。突如料理部長ら数名が風紀委員会への攻撃を始めたのだ。ゲヘナにおいて風紀委員会との武力衝突は対して珍しいものではなかったが今回はいつもとは違った。決して遊びではない、明確な殺意を持っての攻撃。調査を行っていた当時風紀委員長鬼方カヨコほか十数名が重傷を負い、のち失踪。その情報はあっという間にゲヘナ中に広がり、暴動が発生。また、それに対応して学籍不明の「よく訓練された羽のついた生徒」が目撃されるようになった。 - 42二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 16:15:31
アコの手枷はかつてゲヘナの体制に歯向かって拘束された囚人であった頃の名残だった事はみんな知っているな?
ヒナが見出し、ヒナに魅入られたアコはそれ以来心を入れ替えて付き従っている事も - 43二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 23:32:31
保守
- 44二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 10:21:43
保守
- 45二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 11:03:39
●事件発生以前
・ゲヘナ学園料理部
今回の主犯組織であるゲヘナ学園料理部は、
当時「ゲヘナの台所」と呼ばれる大きな部活であった。
その部活の活動規模は大きく、ゲヘナの給食事業の他、
他自治区の給食支援、自治区内の加工食品の製造・販売、
食品の卸売りと飲食店向けの食品配送事業、
店舗・レジャー施設の経営までと多岐に渡って活動しており、
法人化もしていた事から自治区内に置ける最大に稼ぎ頭で、
事実上ゲヘナの食料事情を仕切る組織であった
- 46二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 11:04:51
・他校からの支援
料理部は美味しい料理を安価に大量生産する能力が高いと
他校からも評価されており、食においては山海経高級中学校に次ぐの評価であった。
また、閉鎖的で校則が厳しく他校との技術的交流を拒む傾向にあった山海経に対し
校風が自由で当時、厳しい制限の無かったゲヘナは
当初その給食事業の余剰能力があった事で他校からの支援を求める声が上がり、
それに応える形で他校への給食支援事業
(加工品の製造・販売、および調理師の派遣、経営コンサルティング)を始める事になる。
そして、その支援の見返りとして資金や技術などの支援を受けるようになっていった。
その為、支援開始から、開始1年目にして、その活動を法人化に至り、後にその事業を足がかりに、
いくつもの事業へと急速に拡大展開していくのであった。 - 47二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 11:07:40
・拡大した背景
当初ゲヘナ学園の食料事情はかなり厳しい状態であった。
拡大以前はゲヘナ学園史上過去最悪の治安と称されており、
原因として生徒の貧困に起因する街中での強盗・暴行・暴動が横行していた。
(ヴァルキューレの警察白書において、当時ゲヘナの事件発生率は他校と群を抜いて悪く、
最盛期のアビドス高等学校の自治区よりも発生件数が3倍近く高かった)
その為、ゲヘナへ出店したいた店舗の多くは尽く閉店・休業を余儀なくされ
結果、ゲヘナ学園の自治区内には飲食店・小売店に乏しく、
給食・校内売店への依存率に高まる事態に陥った。
しかし、その給食・売店に関しても、当時は学園内で学園全体への
配給が様々な理由により不足していた。
要因して給食・物販の売り切れが続出するケース、
休み時間までに配膳・販売する事が出来ず時間切れになるケース
生徒自信が貧困で給食・物販の購入が金銭的に難しいケース、
暴動による給食室・売店の一時的に閉鎖するケースが多発した事だった。
その為、生徒の多くは一日の食に在りつけない生徒が多発する事態だった。
その事に改善が必要だと考えた料理部は給食の改善運動を展開
万魔殿や風紀委員会は治安維持の観点から料理部にゲヘナ学園内の給食事業に依頼する事になった。
その事から、ゲヘナ学園料理部は「美味しく」「早く」「安く」を目指し活動を開始した給食事業は
後に功を奏し、山海径に並ぶ食の二大校呼ばれるまで大きなるのでった。 - 48二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 11:09:45
・料理部経済圏の確立
急拡大をしていった、料理部は貧困層にあった学生に対して、職業を提供するようになっていく。
これは、他校への給食支援事業を法人化する際の目的の一つに上げられ、
1日の食事代の捻出も難しい生徒への福利厚生の一環として料理部の就労に従事していた。
従事していた人の多くは加工品工場の加工業務や飲食店のスタッフとして雇われ活動をしていた。
その給金からお昼代を捻出していた生徒も多く、ゲヘナ内で一つの経済圏が形成されていった。
また、急拡大に合わせ、ゲヘナでの犯罪件数は拡大に比例する形で減っていき、
一時的に治安が回復する事となった。 - 49二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 11:12:24
このレスは削除されています
- 50二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 11:12:42
・トリニティの支援
他校への給食支援事業が軌道に乗った頃トリニティ総合学園との給食支援にも進出していく。
進出前当初「パンが無いので、ケーキを食べる文化」と揶揄される程、
トリニティの食料事情は不安定な状況であった。
トリニティでは以前より他自治区よりも物価が高く、更に急激なインフレも起きていた為、
安定した価格での食事が難しく、多くの飲食店が撤退を余儀なくされていた。
また、そういった中、洋菓子店などの激戦区だった事もあり、潰れた飲食店の後に
洋菓子店が立つ行った事態が乱立し、
飲食店が少なく洋菓子店が大量に立ち並ぶとう現象が起きていた。
更に、トリニティには学食と言った文化は無く、店舗での昼食か持参の弁当が主流である為
一般生徒における昼食事情は厳しい状況におかれつつあった。
それに対して、当時のトリニティのティーパーティーは改善が必要と重く見て
ゲヘナ学園料理部の給食支援事業に改善の依頼をする事になり
後に、料理部に対して莫大な資金が流れる事になった。
この事により、長い間ゲヘナとトリニティの間でわだかまりが在った両校の橋渡しとして注目された一方
万魔殿や風紀委員会が把握していない資金の流れができる原因にもなった。 - 51二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 22:35:18
保守
- 52二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 22:47:14
●事件発生
・行方不明事件の多発
この事件が発覚する数か月前、ゲヘナ生徒の行方不明事件が多発していた。
当初は料理部に雇われていた生徒が中心で起きていたが、
次第に関係の無い生徒にまで波及し
最終的に風紀委員の一人が失踪した事で、
風紀委員が本格的な捜査が展開される。
この時の行方不明の人数は最終的に8名までに上っていた。
・収入源不明 使途不明金の行方
行方不明事件の大規模捜査に踏み出した風紀委員であったが、
証拠が乏しく、当初は捜査が難航してた。
そんな中、事件発覚の最初の切っ掛けになったのは
ゲヘナ情報部が万魔殿や風紀委員会でも
把握していない資金の流れを掴んだ事がだった。
その事に不信感を感じた風紀委員会が料理部宛に質問状を投げるも
有効な解答が得られなかった為、止むを得えず立ち入り調査を実施する事を決定。
しかし、この事に対し当時の料理部部長が
激しく抵抗、それを切っ掛けに料理部全体に反発が拡大した事から、
万魔殿との連携を取って、強制捜査を極秘決定する事になった。 - 53二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 22:47:24
・首脳陣の行方不明
強制調査を極秘決定して数日後、万魔殿の議長や風紀委員長等が相次いで
行方不明になる。
この事で、一気にゲヘナ上層部はパニックになり、
その事が一般生徒にリークされた事で情報は一気に拡散
この数日で治安が悪化する事態へ陥った。
・風紀委員長、鬼方カヨコ氏の発見
上層部がパニックになった頃、
当時の風紀委員長である鬼方カヨコ氏が
片羽を千切られ失った状態で発見され食堂で保護される。
後に、カヨコ氏自信から、料理部内でカルバニズムの行為が横行している事が発覚した。
・強制捜査と鬼方カヨコ氏の再びの失踪
この事で強制捜査の実行に踏み切った風紀委員会は
料理部の部室及び事業所に立ち入り捜査を実施。
しかし、この事で料理部関係者と対立が決定的になり、
暴動が発生、この事は他生徒にまで発展しゲヘナ中に展開される大暴動へと発展した。
また、この時、治療中だった鬼方カヨコ氏が波及影響で再び誘拐される事になる。 - 54二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 22:47:34
・「ヘイローを食べる会」
カルバニズム事件を起こした主犯グループは当時料理部副部長とその取り巻きが秘密裏に設立した
「ヘイローを食べる会」が引き起こした事件だった。
当時、新しい技術・商品開発の最終的責任者であった副部長は自らの興味を目的に人肉の加工・食事を密かに画策し、
似たような興味を持つ生徒と洗脳で自らの行動に逆らわない人間数名を使い
誘拐から加工、飲食までのスキームを作るのであった。
この時、ゲヘナ学園に偏見や差別意識のあったトリニティ内の生徒たちから、
ゲヘナ生スナッフビデオを交換条件に差別意識を煽る形で極秘資金を集め、
加工するための場所や道具を揃えていった。
そして、発覚の数か月前から、無差別に被害者を選び、誘拐・殺人・死体損壊を集めたメンバーと共に
計画を実行したのであった。
しかし、当初は慎重に行動していたメンバー達は次第に手慣れるようになると、
証拠隠滅の行動に雑さ加減が見えるようになり、最終的には当時部長の他、
資金洗浄過程を発見した情報部等に証拠を掴まれるのであった。 - 55二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 22:47:45
・ゲヘナ上層部と料理部の確執と料理部部長の隠蔽
急拡大を続ける料理部に対し、
当時のゲヘナ上層部は資金的にも政治的にも独立した集団になりつつ料理部に対して
統制が効かなくなっていた。
一方、料理部側も当初は通りやすかった許可・申請等が、
年々厳しくなり上層部からの圧力がかかる事態に疎むようになっていった。
また、急激な拡大により一時期改善されていた、ゲヘナの給食事情も
時折、品切れを起こす事態が発生するよになり、
その問題を切っ掛けに両者の溝が深まっていった。
そんな中、副部長によるカルバニズムの問題が発生し、
そうなれば自分達が確立してきた独立した環境が
上層部に妨害される、と考えた当時部長は秘密裏に揉み消し沈静化を謀った事が
風紀委員会の立ち入り検査を拒んだ理由だった。
尚、部長がこの事態を把握したのは風紀委員会が初めて使途不明金の質問状を投げた時であり
その事から、副部長に激しく問いただしたところ事態が発覚されとされている。 - 56二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 22:47:55
・逮捕
強制捜査に踏み切った結果、料理部が管理ししていた食堂の下に本来、
存在してるはずの無い食肉加工施設がが発見され、そこから当時の議長を含む
十数名にも上る死体が確認された。
(ただし、風紀委員長である鬼方カヨコ氏のDNAは検出されなかった)
しかし、この多くが人としての形が無く、DNAによる確認で発覚する事となった。
これにより、当時の副部長と部長を捜査の日に逮捕。
その後、副部長の供述でその取り巻き数名も逮捕された。 - 57二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:29:41
このレスは削除されています
- 58二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:30:24
・協力者の逮捕
今回の事件において、当初最大の謎とされていたのが、
秘密裏にされていた強制捜査の決定のタイミングで、
議長、風紀委員長が誘拐された事がだった。
しかし後に風紀委員の行政官の一人が独断で
料理部に捜査の情報を流してた事が捜査で発覚、問題の行政官は逮捕される。
そして、議長、風紀委員長の誘拐・サツ害の指示は料理部長が直々に
命令していた事が後の取り調べで分かった。
この、情報を流した行政官の動機について、
当初、ゲヘナの食糧事情を握ってる料理部をいたずらにかき回す事は
今後の治安維持に良くないと判断し独自の情報を流した証言していたが、
後に、風紀委員長との痴情の縺れも原因でその腹いせに
流していた事を認めてた。
尚、この行政官については一度は懲役を課され、投獄されるも
後に就任した、空崎ヒナ風紀委員長による恩赦で開放され、現場に復帰している。 - 59二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:33:08
●逮捕後の影響
・逮捕後の動き
逮捕後、万魔殿、風紀委員会、料理部、
三者の上層部が不在のまま組織運営進行する事となった。
その為、統制が失われるのは時間問題で
その後、ゲヘナ学園はわずか数週間で料理部が給食事業に関わる以前の
治安状況まで急激に悪化、連日街中がパニックに見舞われ統制が崩壊した。
また、逮捕直後は各事業は稼働していたものの、日数が立つにつれて、
稼働状況が悪化していき、10日後には後述の理由により
全事業が稼働停止追い込まれることになり、それが切っ掛けで
第一次ゲヘナ大暴動が発生した。
・人肉の混入
関係者からの聞き取りで、
死体損壊の際に使われた凶器をそのまま調理に使ってた事や
一部の死体を加工食品に混入させた可能性が出てきたことが判明、調査の結果
人肉が一部混入している事態が発覚し、既に一部は流通、使用までされていた。
当時身内で使用する目的で製造されたものが、誤って流通経路に乗ったとされている。
また、この事が切っ掛けで全事業の強制停止を余儀なくされ、
これによりパニックは他校へと波及する事になる引き起こした。
また、これによる健康被害が数件確認された。 - 60二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:36:42
・犯人の無理心中
逮捕後連日のように取り調べが行われてた。
両者の事実関係を確認する為、当時カルバニズム事件に関わった、
関係者と部長を絡めた、合同の取り調べが行われた。
しかし、この合同取り調べの時に
副部長を含めた3名が一斉に蜂起、取り調べが室に籠城する事件が発生。
12時間の籠城の末、3名を除いた犯人側が全員、サツ害された後に、
籠城を起こした3人も自らも歯に仕込んであった、
毒物を服毒した事で死亡。犯人グループ全員が死亡のまま事件は閉じることとなった。 - 61二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:44:11
・各校への影響
この停止騒動でキヴォトス中の給食事業が一時的にストップする事態へ陥り、
これにより各校は対応に追わた。
特にトリニティでは大きく力に入れてた問題だった為、被害状況は大きく
昼食は各自が弁当を用意する事態となったのだが、多くがお昼を用意できない事態に陥った。
(それ以外の食事については、自治区外の飲食店やデリバリーサービスの利用で対応凌いだ)
・第一次ゲヘナ大暴動
ゲヘナに関しては学内の学食・売店は完全停止した他、
再び拡充しつつあった、飲食店や小売店の展開に関しても、
多くがゲヘナ料理部の事業に依存していた所があり、そちらも営業を停止、連日休業となった。
その結果、自治区内は一気に食糧不足となり、多くのゲヘナ生は飢えに苦しむことなった。
(こちらはトリニティと違い、自治区外での飲食や購入は当時の問題から差別的扱われた他、
後述の経済制裁の影響で自治区外出ることすら叶わないず。
デリバリーも前述の治安の悪さからサービスがゲヘナには進出してなかった)
また、上記の問題による各事業の停止は
貧困層の生活を苦しめる事態となり、行き場を失った貧困層は再び犯罪へと染める事態になる。
結果、上層部のコントロールが完全に失い、食糧を中心とした大きな暴動は
学校を運営が不可能なレベルの大規模暴動に発展、
ゲヘナ学園自治区は無法地帯に陥る事になった。
これが後の第一次ゲヘナ大暴動と付けられた大暴動である。
連日、各生徒内での食糧の取り合いとなり、身内同士の文字通り血で血を洗う闘争となった。
結果的に大規模暴動は事態を重く見た連邦生徒会が介入し
一時期ゲヘナ学園はD.U.の指揮下に置かれる事ととなり、
それによる臨時の食糧配給が行われた事で事態は沈静化した。 - 62二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:51:16
・他校からの圧力
この一連事件は他校からも厳しく批判され、
それによりゲヘナ学園は他校から厳しい経済制裁・移動制限を受ける事となり
これらもまた、第一次ゲヘナ大暴動へ繋がる要員となった。
また、特にトリニティから厳しい制裁を受ける事となり、
後にゲヘナ自治区内の市街地向けて砲撃を受けるようになる。
一方で、この事件に置ける資金元がトリニティ中心の他校からの支援が原因だと発覚すると
ゲヘナ学園側も厳しく追及、しかし多くの学校は一転し沈黙するも
トリニティ側は給食事業の失敗を盾に逆に追及し
両校は過去最悪の緊張状となった。
そして、両校自治区の境界線上では激しい闘争が繰り広げられることなる。
トリニティがこのような態度に出ていた背景には給食事業参入当初から、
ゲヘナ学園に対する一部の偏見による反感を持つ生徒が参入前よりデモを起こしており、
参入後もそう言った生徒による、嫌がらせによるテロ行為・陰謀が横行した。
その為、今回のカルバニズム事件に置いても、
一種のテロ工作として行われた行為ではないかと後のSRT調査報告書に記載されいるが
トリニティ側は否定している。
しかし実際、サツ害・死体損壊するシーンを撮影したビデオ映像がトリニティ経由で
ブラックマーケットに流通していた事から、関与が疑われている。 - 63二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:54:57
・連邦生徒会介入後と第二次ゲヘナ大暴動
連邦生徒会介入後は自治区の復興を目指し、組織の再編が行われた。
これにより、連邦生徒会の指名で抜擢された羽沼マコト臨時議長による、
臨時体制が敷かれ、終息に向けた処理が行われる。
しかし、この中で一連事件で他校より強く反感を買っているいた、
料理部に対して、法人と共に解散命令を万魔殿が出した事で、
料理部に所属していた部員達が、再び激しく抵抗、
自ら貧困問題や食糧問題を盾に再び暴動を起こす。
更には前述のトリニティの問題から、トリニティを巻き込んだ
第二次ゲヘナ大暴動へ発展。
これにより、万魔殿側を支持する一般生徒と
料理部に関わっていた貧困層の生徒と
ゲヘナに対して差別意識のあったトリニティ派閥と
そうでないトリニティ穏健派との間で
四つ巴の抗争となり、両自治区内の中心地で連日、四者の破壊活動が連日行われた。
(トリニティ内でも、パテル分派などで構成された過激派と
そうで無いティーパーティー側の穏健派で分裂しており、
特にパテル分派のトップは穏健派に対して、派閥の主流が過激派という板挟みにあい
連日対応に追われる事ととなる)
連邦生徒会もこれらの対応に追われる事になるも事態解決が出来ず
両校は過去最悪の治安状況を更新する事となった。 - 64二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 02:57:00
・「よく訓練された羽のついた生徒」の出現
第二次ゲヘナ大暴動がピークを迎える頃、
「よく訓練された羽のついた生徒」と称される学籍不明の生徒が活躍する事となる。
この生徒について、正体が隠されており、SRT調査報告書でも正体が不明とされていたが、
この生徒が裏で暗躍した事で、四者とのわだかまりが改善され、
事件収束していく事となった。
この四者間の対立を収めた内容やその人物像については連邦生徒会により非公開とされており
公開時期については未定のものの、七神リン主席行政官が時期が決まり次第公開する事を
後の定例会見で発表している。
また、この四者間での取りまとめ等が切っ掛けに当時の連邦生徒会長より
「エデン条約」が考案される事となった。 - 65二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 03:04:00
●犯人
・副部長
今回の主犯であるゲヘナ料理部副部長は
料理部が拡大期に入部、料理部最盛期を支えた人物だった。
性格は非常に博識で紳士的。人望が高い人物と評価されていた一方
一部の生徒からは加虐的で容赦の無い人と恐れられていた。
実際、有能であったものの、時折過激な問題発言をする場面が
目立っており、問題視されていた。
また、時折人を騙す事があり、そのたびに一部生徒とトラブルになっていた。
それでも、そういった問題行動が露呈し無かったのは、
表舞台には立たない性格だった上に、事業拡大に置いての立て役者的立ち位置にいた事
一部に妄信的な生徒がいた為、良識のある方が目立ち
そういった問題行動は表になる事は無かった。
また、後の精神鑑定の結果、典型的なサイコパス的人格を有してたと
されており、彼のそう言った行動は全てサイコパス的行動に当てはまっていたとされている。
また、後の家宅捜索にて、自宅から大量の動物の屠殺映像が見つかっており
加虐衝動に追われていたのではないかと推察されると
鑑定結果には記載されていた。
・部長
主犯であるゲヘナ料理副部長と同期の入部で入部当初は貧困による給金目的の入部生だった。
しかし、給食事業において、料理の才覚を見せ
入部の翌年にはキヴォトス料理コンテストで山海径を抑えて
10部門中3部門で優勝する成績を収め、後に部長に就任する事となる。
また、副部長をコンサルティング等に起用した事で
ゲヘナ料理部を最盛期まで押し上げた人物だった。
その輝かしい功績と過去の貧困からの這い上がりから
料理部に強く思い入れがあり、そういった事が
今回の事件の暴走を引き起こすこととなったとされる。 - 66二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 03:04:28
・その他取り巻きについて
その多くの生徒が3つのタイプに別れていた。
同じ性的嗜好の持ち主による主体的に行動していたタイプ(主体タイプ)
副部長によりマインドコントロールで妄信的になっていたタイプ(妄信タイプ)
そして、副部長に何かしらの弱みや落ち度を握られ、脅されてたタイプ(脅迫タイプ)
3タイプであった。
特に(主体タイプ)と(妄信タイプ)は数は少なかった者のの
サツ害に積極的に関与しており、その中でも最後に取り調べ室に立てこもり自殺した2名は
どちらも両タイプを兼ね備えたタイプであった。
一方で大半は副部長に対して何かしらの弱味や落ち度を握られていたタイプで
副部長の脅迫により行動していた。その多くは直接犯行に関与して無かったもの
一部生徒だけはサツ害に強制的参加させられていた。 - 67二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 03:08:41
●その後の影響
・料理部のその後
結局この第二次ゲヘナ大暴動が終息する頃、
料理部はゲヘナ学園の給食事業は新設の部活である「給食部」に引継ぎ、
その他全ての法人事業は、ニャオモト・フードに事業譲渡する事で決着する事になり
料理部は解体される事となった。
また後に、元料理部の研究部門にいた一部生徒が独自に「美食研究会」なる組織を
立ち上げ、物議を醸す事となり、後の過激な活動から度々批判の的になる事ととなる。
また、元料理部に雇われていた貧困層生徒の一部は暴動後に
急拡大した温泉開発部に所属するようになり、その多くは一種の抵抗運動も兼ねた
破壊活動を展開する事となる。
また、今回の件で統率力を失う可能性のある法人化について全面的に禁止となり
ゲヘナ生はゲヘナ学園に所属している内は起業が出来なくなった。
・ゲヘナ学園の食糧不足問題
しばらく、連邦生徒会からの配給で凌いでいた、ゲヘナ学園自治区は
後に学食・売店の再整備、飲食店の営業再開などで次第に解決し、
配給が始まってから半年後には配給を停止する。
飲食店再開した最大の理由はニャオモト・フードの事業譲渡した事で、
各店舗の営業支援が再開した事が理由であった。
また、学食・売店についても再整備が行われた事で売り切れ等が改善されたものの
給食部員のが集まらず、不安定な状況が今日まで続いている。
(人員が集まらない最大の理由は給食部には給金が出無い事が要因とされている)
一方でトリニティのインフレが抑制された影響で他の自治区でも
商品の低価格化が進み、飲食店及び学食の価格は料理部経営時よりも安い価格で提供されるようになった。
しかし、一部の貧困層はニャオモト・フードが経営引き継いだ工場や店舗で引継き
働く生徒がいた、一方で一部生徒は料理部が崩壊した事で職を失い、
貧困に再び苦しむ事となった。それにより、未だ貧困問題には関しては
抜本的な解決してないのが現状である。 - 68二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 03:13:37
・その他各校の給食事業
一時期、給食事情が止まっていた各校だったが、
連邦生徒会が山海径に支援を要請事、また各校の食糧自給率を上げられるよう特別臨時予算を組んだ事で
ミレニアムサイエンススクールと百鬼夜行連合学院の復帰を皮切りに多くの高校は復帰した。
しかし、トリニティ総合学園だけは、飲食店の閉店や洋菓子店の出店相次いでおり、
このままでは危険と判断した、連邦生徒会はインフレの抑制に対する経済政策や洋菓子店出店の厳しい規制、
さらに寮及び学校内での学食または売店の義務化を発令した事で
トリニティ総合学園の食糧問題は解決する事となった
・臨時体制の解除
長らく臨時体制が引かれていたが、第二次ゲヘナ大暴動が終息と共に
体制を解除され、ゲヘナ学園は再び独立することなる。
その為、臨時体制下長らく不在だった、風紀委員長に情報部から空崎ヒナ氏が就任した他、
万魔殿の議長は2期当選という形で羽沼マコト氏が続投となった。
しかし、両者の関係については、今後のゲヘナの治安維持の考えに対して
両者がぶつかる事があり、対立を深めるている
・トリニティ総合学園の批判
第二次ゲヘナ大暴動勃発直後はトリニティがゲヘナに向けていた軍事的行動に
各校は理解を示していたものの、後にその背景にトリニティの過激派がいた事が明るみになると、
一転し厳しく批判されていた。
当初は、強気の姿勢を示していたトリニティ特に過激派も
世間からの厳しい声に圧され、次第に弱体化していった。
最終的に両者の講和目的としたエデン条約が発案される頃には
事実上過激派は消滅しており、トリニティ側は問題は自然解決となった。 - 69二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 03:17:02
・エデン条約の発案
その後、連邦生徒会は連邦生徒会長が主体となって、
ゲヘナ学園、トリニティ総合学園の講和条約である「エデン条約」が発案される。
当初、この条約に両校は乗る気で無かったが、
後にティーパーティーホストに就任する桐藤ナギサ氏が興味を示したことで
事態は進み、調停向けた協議がが進められていたが、
後に考案した連邦生徒会長が行方不明事件になった為、現状調停には至ってない。
・鬼方カヨコ氏のその後
鬼方カヨコ氏について、その後誘拐されてから、詳しい身元は分かってない
当初は死亡説が囁けれていたが、後の風紀委員会の行政官である天雨アコ氏により
非公式ながらも生存が確認されている事が発表されている
ただし、行方事態はいまだ不明で、未だ行方不明扱いになっている。
しかし、一部ゴシップ誌には、とあるゲヘナ生が起業が禁止後に違法に設立された会社にて
社員として働いていると情報が上がっているものの真偽ほどは不明である。 - 70二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 03:29:30
・「人食い反社」の由来
当時は言葉は使われることは無かったが、後にとある風紀委員が元料理部員に対して
規則違反を起こした際「規則違反共め!」と指摘したところ元料理部部員が
誤って「人食い反社共め!」聞き取ってしまい、トラブルなった事が由来である。
この言葉が使われる前は一連の事件はそれぞれ別々名称に呼ばれてたが、
この「人食い反社」という言葉が強烈だった為、今ではこれら一連の事件を
「人食い反社の乱」として上げられる
尚、当時その事を発した風紀委員は、強くバッシングされたが、
当時の追跡中のレコード記録と音響解析の結果から、単純な聞き間違えと証明され、
誤解は解かれた。 - 71二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 08:43:46
やべぇ めっちゃトリカスしてる…