ここだけナギサにお兄様が

1二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 10:45:00

いて、先生の仕事で最近知り合った世界線
ナギサ「もしもし？お兄様ですか？はい…ええ。変わりはありません。はい…えっ！？本当ですか！？もちろん…久しぶりにお兄様に会えるのですから。3日後…ええ。では楽しみにしています。」

2二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 10:53:09

ナギサの声帯でそれはヤバい
俺だけに甘えて欲しい！嘘、もっと色んな人に甘えろ！

3二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 10:53:48

イメージとしてはナギサの兄は丸眼鏡をかけている感じ

4二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 10:54:47

なんかすっごいシスコンで先生を見極めに来て圧倒的善性に目を焼かれてそう。

5二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 10:59:10

大丈夫？そのお兄様世界滅ぼせたりしない？

6二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 10:59:12

事ある毎に婚約者としてどうかとナギサを薦めてくるお兄様概念？

>>10

7二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 10:59:57

ナギちゃん最近浮かれてるじゃんね☆

8二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 11:00:00

だから俺はお兄様だぞ！

9二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 11:12:44

声優は中村悠一かな

10二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 11:15:03

>>6

政治的な意図もあるんだろうが、多分純粋にナギサにはいい人と結婚してほしいって思ってるんだろうな。

>>15

11二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 18:40:47

ミカはナギちゃんの幼馴染…ということはナギちゃんのお兄様はミカとも幼馴染！！

12二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 18:54:05

人前ではお兄様、二人だけだとお兄ちゃんと呼んでほしい

13二次元好きの匿名さん24/04/22(月) 23:21:51

ナギサ兄「昔のナギサは泣き虫だったんですよ…今じゃこんなに立派になって…お兄様は嬉しいよ…」
とか先生に語ってそう()　それをナギちゃんに背中ポカポカされるナギサ兄。

14二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 10:50:06

保守

15二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 11:24:00

>>10

ナギサの兄様的先生は政治的に結婚すればフィリウス分派にとっても発言力を大いに高めるチャンスの立場の大人なんだけどそれだけじゃなくてナギサが心から慕っている異性だからこんな優良物件逃す理由はないんだよね

16二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 18:27:19

ナギちゃんの兄とミカはどんな話してるんだろ…
ミカはナギ兄を頼れるお兄ちゃんって認識してそう。

ナギ兄は多忙でなかなか実家に帰れない感じがある()

17匿名マン24/04/23(火) 20:53:10

朝のトリニティ…ティーパーティーが使うテラスで、ナギサとミカはいつも通りの会話をする。
ミカ「そういえばナギちゃん、最近嬉しそうだけどどうしたの？」
ナギサ「あ…そう見えましたか？」　ミカ「うん。すっごく☆」
ナギサ「…お恥ずかしい話です…実は、お兄様が間もなく帰ってくるんです。」
ミカ「えっ！本当！？いつ？」
ナギサ「2日後です。」
ミカ「2日後かぁ…そりゃ楽しみにもなるよ！」
セイア「おはよう…2人とも、どうしたんだい？」

>>21

18二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 21:02:19

「シャーレの先生か…」

性格　+80
顔　+60
政治的価値　+100
ナギサの感情　+∞

「よし行けナギサ！」

19二次元好きの匿名さん24/04/23(火) 21:25:59

スレ主としてはナギサやミカにとって頼れる良き理解者で、料理上手な秀才というイメージだった…
+シスコンって言うのも大いに良いけど

20二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 03:59:53

保守

21二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 09:17:52

>>17

ミカ「あ、セイアちゃんおはよう！」

ナギサ「遅かったですね…珍しい。」

セイア「ああ、遅刻セイアですまない。」

ミカ&ナギ「？？」(いつもそんな風に謝ってたっけ？/ましたっけ？)

セイア「それで、どうしたんだい？どうも浮ついているようだが…」

ナギサ「実は、2日後に私のお兄様が帰ってくることになったんです。」

セイア「ナギサの兄…以前から頼りになる人だとよく聞いていたな。」

ミカ「そうそう！私にも妹みたいに接してくれて、昔はお兄ちゃんのお話を聞くのが楽しみだったな～☆」

>>23

22二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 09:32:55

ミカの初恋奪ってそうなお兄ちゃんきたな

23二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 20:33:09

>>21

セイア「私の目には今でも楽しみそうに見えるぞ？ミカもナギサも。」

ミカ「あ～…バレちゃった？」

セイア「勘だ。第六感ともいうが…」

ナギサ「セイアさんの勘はよく当たりますからね。」

ミカ「2日後が楽しみだなー☆」

ミカとナギサの笑顔を見てセイアも嬉しくなるが…

セイア「ああ、2人がそこまで言うほどの人物となると、私も会いたくなってきたよ。あっ…」

ミカ&ナギサ「？」

セイア「…いや、やめておこうか…」

何かを言おうとしてセイアは踏みとどまるが…

>>25

24二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 04:08:21

ナギサにシスコンの兄貴がいても先生のことを特に気に入ったりはしないというかむしろ嫌うんじゃないかな
補習授業部の件でナギサを直接救ったわけでないどころか敵対してたんだからさ
ナギサが先生に心酔していてよほど一生懸命に説明しない限りそいつの見方は変わらんと思うよ
でそんなに心酔するようになったならそのエピソードを描けと、それはナギサに限ったことじゃないけども
いつの間にか先生にベタ惚れになりましたとか正直気持ち悪さを感じることも多々ある

25二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 11:30:50

>>23

ミカ「ねえセイアちゃん、言おうとしてやめるのやめて？気になって仕方がないじゃん…」

セイア「いや…この空気の中で水を差すようなことは言いたくない。やめとくよ…」

ナギサ「ですが、水を差すようなことというような事であれば重要なことなのでは…？」

3人は沈黙の場に立たされた。

セイア「…言っても聞いたことを後悔せず、切り替えることができるなら言うが…2人とも良いのかい？」

ミカ「…いいよ。」

ナギサ「…申し上げてください。」

心して聞くという表情で2人はセイアの問いかけに答えた。その返答にセイアもかすかな笑顔を浮かべた後に答えた。

セイア「…良いだろう。私が気になったのは…エデン条約での一件をナギサの兄はどう考えているのか、だ…」

ナギサ&ミカ「…あっ…」

>>26

26二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 12:34:57

>>25

途端にナギサとミカの表情が曇り始めた。無理もない話である。

ナギサは先のエデン条約をめぐっておきた百合園セイア襲撃事件の対処において、

一部の生徒をスパイ容疑をかけて退学させようとした。退学とは、キヴォトスにおいて路頭に迷う事を意味するのだ。

ミカに至ってはさらに重い罪がある。ミカはアリウスの生徒と結託し、百合園セイア襲撃やアリウスによるトリニティ総合学園襲撃、

そしてエデン条約調印式テロといった事件を起こしてきた。エデン条約をめぐる一連の事件の中心人物でもある。

2人とも許されないことをしたことは十分に理解し、反省しているがこれによってティーパーティーの権威が低下してしまったのだ。

そんな今ナギサの兄が帰ってくることが決まった。このことを知っているのならば…あるいは知ったならば

ナギサの兄はナギサとミカを責めるだろうか。いや、そうするに違いない…

そんな風に2人は思い詰めてしまった…

ミカ「…そっか。そうだった…ね…」

ナギサ「…」

セイア(やっぱり言うべきじゃなかったのか…こうなるから…)

ミカ「でも…いつまでもそのことを引きずってられない。今は償うために進むだけだから。

　　　お兄ちゃんがまだこのことを知らないとしてもいずれこのことを知ることになると思う。

　　　先延ばしになるよりも早めにバレて怒られた方が良いと思うな…」

ナギサ「ミカさん…ミカさん、あなたがお兄様に怒られるときは私がそばにいます…私が…」

ミカ「ナギちゃん…ありがとう。」

>>28

27二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 23:56:50

支配者のポーズ取ってそうなお兄様を想像した

28二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 07:26:12

>>26

セイア「どうやら切り替えられたようだね。安心したよ…エデン条約の一件に関しては私にも責任がある。だからその時は私も一緒に叱責されよう。」

ミカ「そんな…セイアちゃんは何も！」

セイア「それは違う。もとはと言えばミカのアリウスとの融和の話をろくに聞かなかったせいでもあるからな…本当に君のことを傷つけたと思う。」

ミカ「セイアちゃん…」

ナギサ「セイアさん、それは私も同じです。だからこそその決着をつけて私たちは前に進むことをお兄様に示しましょう。」

ミカ「ナギちゃん…うん。そうだね。」

セイア「ああ。心して臨もう。」

気を引き締めた表情を浮かべ、決意のこもった声でナギサたちはそう言った。

>>40

29二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 18:36:47

お兄様が怒る前提だけどそんなに恐いのか

>>30

30二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 19:35:24

>>29

それはもう小さい時からどうゆう説教が効くか知ってるだろうしね

31二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 06:08:30

何歳ぐらい離れてるんだろ

32二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 09:52:52

流石はお兄様です！

>>33

33二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 18:35:57

>>32

ナギサの声的にやっぱり想像しちゃうよね…

>>34

34二次元好きの匿名さん24/04/27(土) 18:39:05

>>33

一体どこの冒険者なんだ...（間違ってたらごめん）

>>37

35二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 01:34:41

保守

36二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 03:00:28

保守する

37二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 04:16:44

>>34

さすおには多分「魔法科高校の劣等生」の司波深雪（cv早見沙織）だと思う…

冒険者がこの子を指してたら静かに消えます

38二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 12:19:20

お兄様はいつ来るの

39二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 19:26:45

俺も魔法科高校で想像してた今3期やってるし…

40二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 23:04:42

>>28

こうしてナギサの兄が帰ってくる約束の日の前日、ナギサは兄を迎えるために実家に帰ってきており、

ミカとセイアも同様にナギサの実家にやってきた。

ミカ「私、ナギちゃんのママやパパにエデン条約の一件で何か言われるかなと思ってたけど、何もなかったね…」

ナギサ「私も驚きました…あのお母さまが…」

ナギサの母は、ナギサを将来トリニティの生徒会長になる者として厳しく育ててきた。

兄と一緒に隠れてロールケーキを食べた時にこっぴどく叱られておやつ抜きの月が出来たくらいには厳しかった。

そんな母がエデン条約の一件を聞いて黙っているはずが無い…最悪勘当される…そう思っていた。

ナギサ「…いや、もしかすると私を見限ったからあのように接すのかもしれません…」

ミカ「そんな…」

セイア「私はそうは思わない。そうだとしたら昼食の時すぐにそう言ってるはずだ。」

ナギサ「…」

>>41

41二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 07:38:52

>>40

ミカ「ああもうナギちゃんったら！まだ答えも出てないのに落ち込んじゃダメでしょ？

　　　それに、”決着をつけて私たちは前に進むことを示す”って言ったのはナギちゃんでしょ？

　　　まさかもう忘れちゃったの？」

ナギサ「ミカさん…」

セイア「ミカの言う通りだ。私たちがやることはどこであっても変わらない。忘れるなナギサ。」

ナギサ「…ありがとうございます。2人とも。」