- 1二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:30:59
その違いってなんだろうって考えたときに、例えば上段が押し倒されたらちょっと余裕を持った笑みでこちらの心意気を推し量るように見つめてくると思う。あくまで今はこちらが受け手に回っているだけ、さあ私を組み敷いてみせろみたいな。色々やってもそれなりに心地良さそうにはするけどうんうん頑張ってるねーとこちらを褒め称えるような雰囲気はなくならないままでそのうち気がついたらリードされて最終的に逆転されて主導権は向こうが握っている風になりそう
一方で下段は押し倒されても自分の状況を掴めてないみたいに「?」と首を傾げるだけで自分が今からどうされるのかわからない気がする。そういう反応されると手を出すのに申し訳なくなりそうだけどそこを踏み越えて真心から愛していけばこちらの感情を理解した瞬間にじんわりと頬を赤く染めてあわあわとしたリアクションを取ってくるから流れで続けていくとそのまますごい素直に乱れてくれそうな趣がある。ガチでいけば押し切れそうな雰囲気がある
上段は余裕ぶったムーブをかましてくるからこそそれを崩す喜びがあるのかもしれないが個人的には下段のほうがエロいと思う
なんでだろ - 2二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:34:08
自分色に染め上げられそうな無垢さにやられたな?
- 3二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:34:48
ぅゎようじょ…
- 4二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:45:49
最初はそういうことを理解すらしていなかったのに回数を重ねるうちに「…今日は、その…しないのか?」っておずおずを聞いてきそうな可愛げを感じるのは下段
- 5二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:47:38
下段は無知シチュ
冗談は冷静ぶってるところを乱されるのがエロい
両方エロい - 6二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 21:50:58
下段の二人、長命ょぅじょなんだな
滅茶苦茶長く生きてきた二人が無知シチュできるのいいな - 7二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 22:01:01
ちょっと待て
上段は何されるか分かっているのに、既にそれを受け入れてくれているというエロスがあるぞ - 8二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 22:56:30
前にスカディのほうが抜けるスレ見てああ思ったけどなるほど上段にはそういう魅力があるのか
- 9二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 23:36:42
ジュナオ、昔は子供っぽい扱いしてた時期あったんだが、最近は「自分は平気だけど閨の話題は人によってはデリケートなことだからTPOは気をつける外見は若いけど配慮の行き届いてて枯れた年配」みたいなイメージ。
- 10二次元好きの匿名さん24/04/24(水) 23:45:56
上段は満足させられるか分からないから良いんだ
油断したら主導権を持っていかれるかもしれないスリルと満足させられたときの達成感
頑張った夜のピロートークで「気持ちよかったぞ/ですよ♡」って褒められて甘やかされたい - 11二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 00:17:47
下段は最中に余裕なさそうな表情してそう
- 12二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 01:10:42
あげ
- 13二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 08:21:09
精神が実質ょぅじょであるという指摘は実に納得いくものである 他コンテンツの好きなキャラも実質幼女って言われてたりしたし 自分という存在を強く刻みこむ介入させる余地がワンチャンありそうな感じする
しかし下段ふたりは奇しくも異聞帯の王で上段の汎人類史よりも従来存在しない異聞のぶんは長く生きてるんだよな だからある程度落ち着きがあるというか精神が老成しているともいえる……だってのにアイスもぐもぐしたりふーふーするようなジジくさいどころかそれこそ素朴なところを見せてくるからストーリー本編で知った長生きの様子とカルデアでの実態との差に可愛らしさと同時に甘やかしてえ〜乱れさせてえ〜って感じるのかもしれねえ〜
寝て起きてなんか納得したわ うん - 14二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 08:43:16
上段、師匠はまあ余裕そうかなケルトだしという気がするが弓ジュナ案外あわわしそうじゃない?最初は余裕ぶってても途中でこっちが成長したらあわわしそう
あるいはくっころからの雌落ち - 15二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 08:55:48
師匠は割と照れるし戦闘で負ける描写もあるにはあるからそういうギャップを楽しむのだ
- 16二次元好きの匿名さん24/04/25(木) 12:41:21
で、上段のほうについて改めて考えてみると、自身の置かれている状況をわかった上で受け入れてるという良さもあるのだとわかった いやそれめちゃくちゃエロいわ
もちろんあの態度を崩して余裕なく乱れる達成感とかギャップが良いことはなんとなく想像がつくんだけど、よくよく思えば師匠/教師モードな雰囲気なとき(というか普段から?)は「今回は良かった」「これはダメだった」とかその度に感想を述べてそうな誠実さというか真面目さがあるような気がするし毎度何かしら教示してくれる時点でもう既にわりとデレてはいるのか……という気づきがあった おそらくよっぽど情けなかったらわりとすぐに逆転されるようには思うが、しかしそこで興醒めしては〜止め止めじゃなくて主導権を奪ってでも最後まで付き合ってくれるってだけでだいぶ優しいというか甲斐性があるというか……うん…… - 17724/04/25(木) 16:56:22
1が理解してくれて嬉しいよ……
知らなかったものを教えて、受け入れてくれるエロス
既に分かっているのに、受け入れてくれるエロス
みんな違ってみんなエロスだ - 18二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 00:24:16
帰宅する途中からなんか思いついた こうですかわかりません
500字×4でも疲れた
怪文書書くのはこれで終わりにするわ
スカサハ
ぶっちゃけ師匠のキャラ解釈はそんなによくはわかってない「どうだ、今日も試してみるか?小僧」瞳を細めて、マスターのベッドに乗り上げたスカサハは笑う。客観的に見れば“据え膳”というやつなのに、こちらを喰らい尽くさんばかりに、その瞳は鋭く、煌々としている。
いつからこれが常になったのやら。ある日スカサハがこの部屋を訪れ、一晩を明かしてから、度々“これ”が続いている。
そのくせ、「今日はこの動きがダメだった」だの「我慢ならん、攻守交代だ、寝転べ」だの厳しいことを言われたり逆に跨られたりするのだから、ピロートークの雰囲気もあったもんじゃない。
──それでも、全く褒めないで貶すばかり、というわけでもない。
後処理も終わってスカサハが部屋を出るとき、満足気に振り返り呟いたときがあった。
「明日もこの調子で励め」、と。
こちらを試すように現れては、己の上達を称え、下手であれば容赦なく襲いかかる。
ダメなときもあるのだとわかっていて、その上でまたこの部屋を訪れる。
たとえ痴態を晒そうとも決して見放すことのないその態度は。
──つまるところ、そういうこと、なのだろう。
彼女の言葉に、コクリと頷く。
顎を撫でてくるその手を取って、甲に口付けた。
さて、今日もご満足いただけるだろうか?telegra.phスカディ
ごめんこの人がいちばん難産だったし自信がない「今日は……その。し、しない……のか?」ほんの少しだけ、眉をひそめて。スカディの両の手は、令呪の刻まれる手を包んだ。
右手から、彼女の顔へ視線を移す。常夜灯ではない、いつもと同じ白い光がふたりを照らす。しかし、その純真な瞳に薄く涙の膜が張っているのを知ると、到底「いつもと同じ」ではいられない。
そもそも、自分が蒔いた種だ。
もとは出会うはずもなかったのに、再会だってするわけなかったのに、それが実現してしまった。
自分から言い寄って、思いを伝えて。氷雪の世界でひとり、長く残されていた彼女に、その身体に、愛を刻み込んだ。
白い雪は一度染まればもとと同じ白になることはなく。いつしか、自分という色に染まったことを、彼女自身も認めていた。
そうなって、しばらく。
震えた声と色づく頬は、恋をする少女のような、あるいは愛に溺れる女のような。
その色は決して清らかなだけではないことだけは確かだった。
ムッと力んでいたその唇を、空いた手の人差し指で塞ぐ。頷いて視線を交わすと、その顔は一面の花畑のように華やいだ。
これからも、その艶やかな花が咲き続けますように、と想う。telegra.phアルジュナ
ここまでノリノリになるのかわからないから深いことは考えないことにした「逸話にある通り、経験はありますから。手取り足取り教えられますとも。さあどうか、今日も私を満足させてくださいね?」こちらの手を引いて、アルジュナはベッドへ倒れこむ。思わずつんのめってしまったものの、一切の問題なく彼に抱き留められる。
一体どれほど前のことか。他のサーヴァントたちに猥談に巻き込まれたことを雑談がてら話していたら、いつの間にかアルジュナを相手にしていた。
マスターを教え導かんとして変にスイッチが入ってしまったからか、数日に一度の頻度で彼の“指導”を受ける──それがそこそこ長く続いている。細かな動きや所作について実に詳しく指摘されるが、口ぶりはどこか穏やかだ。
その姿勢は、彼がカルデアに召喚されて間もない頃を思わせる。けれどその内訳は、どう考えてもマスターとサーヴァントの一線を踏み越えている。
だが、かつて彼が引いていた一線を、自分は踏み越えた。
情欲に塗れた、英雄らしからぬ顔。自分のエゴを開けっぴろげにした黒い笑み。
しかしそれを己が眼前に晒すことこそ、彼の信頼の表れなのだ。
目配せをすると、彼はこれからのことをわかったように目を細める。その意味を読み取って、白い手袋をするりと外す。…telegra.phオルタ
いちばん邪に見ているからこそいちばんわからん「……マスター」浮かせた身体をベッドへ沈めて、アルジュナ・オルタはその腕を伸ばし己が首元へと回す。
「私は……今日も、明日も、あなたと閨を共にしても良い……。そう、思っています」
ですから、とうっとり瞼を閉じて囁いて、彼はそれ以上続けなかった。続けずとも、言いたいことも、これから起こることも互いに知って、学んでいるからだ。
出会ったときは互いに話にさえならなかったのに、今はこうして熱に浮かれた視線を交わしあっているのだから、不思議な縁もあるものだ。
再会のきっかけは偶然でも、ここまで行き着いたのは、全て自分のせい。
人としての多くを忘れた彼に、人の持つ愛欲の火を灯したのは、間違いなく自分である。そして、その凄艶な火が消えぬよう幾度も愛を注いだ。
いつもの黒曜の瞳は、うっすらと薄紫を帯びている。
今となっては、アルジュナ自らが火を求めていることは明白だった。
こちらからも腕を伸ばし、彼の腰を引き寄せる。お返しとばかりに、青く柔らかな熱が腕に巻きつく。そうなれば、表情はわからなくなるけれど、フッと耳元へ届いた息には嬉しさの色が確かに読み取れた。
この先も、あなたに悦びを、輝きを。telegra.ph - 19二次元好きの匿名さん24/04/26(金) 00:35:51