【Part3】【オリウマ・オリトレ】へっへっへっ…俺は闇のトレーナー

  • 1◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:42:24

    前回までのあらすじ
    選抜レースを経て、晴れてキクノツルギをスカウト成功
    ライバルである宵月剣人をチーフトレーナーにし、闇トレたる佐竹優斗がサブトレーナーの期限付きチーム:酔いどれ知らずが結成される
    未デビューであるユアメモリー、オニノヨイヅキ、キクノツルギはクラシック級2冠ウマ娘オーガナイトと共にチーム全員で夏合宿に赴いていた
    そんな最中、佐竹トレーナー初担当であり後遺症治療中のユアホープが訪問
    佐竹トレーナーに思いを馳せてるキクノツルギは初会合のユアホープが即座に佐竹トレーナーの〝特別〟であるのを理解し、胸を痛める

  • 2二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:43:41

    このレスは削除されています

  • 3二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:44:16

    このレスは削除されています

  • 4二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:45:03

    このレスは削除されています

  • 5◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:45:23

    一応こっちが歴代スレ主の方です

  • 6二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:45:55

    このレスは削除されています

  • 7二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:46:00

    このレスは削除されています

  • 8二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:46:04

    このレスは削除されています

  • 9二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:46:51

    このレスは削除されています

  • 10◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:47:21
  • 11二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:47:50

    このレスは削除されています

  • 12◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:48:03

    続き書いてこっちが本物って風に分かるようにしてもらうか

  • 13二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:49:14

    このレスは削除されています

  • 14二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:49:52

    このレスは削除されています

  • 15◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:50:37

    キャラ紹介

    ユアホープ
    主な勝ち鞍:ホープフルステークス
    闇トレの初担当、闇トレの闇たる理由の全て、全ての始まり、大体こいつのせい、全方位ウルトラ放火魔、本人は湿地帯
    スピードの上限が果てしない、だが体質により一気にスピードを上げることが出来ずロングスパートによって速度をあげる戦法を用いる。ホープフルステークスではほぼ最高効率のスピードを出していたが、足りなかったので脚を捨てた。
    多妻容認派ではあるが今は独占したい為自己紹介の際佐竹トレーナーにお姫様抱っこをしてもらい牽制する

    闇トレ:佐竹優斗
    ユアホープ被害者1人目、というか筆頭
    ユアホープを「自分の勝てという思いのせいで取り返しのつかない事をしてしまった」という業を○ぬまで抱える羽目になった可哀想な男。大体ホープに惚れられてなかったら今頃良くて有望株の新人トレーナー程度で収まってた。
    つい最近まで味覚障害だった
    そのせいで細くなってたのに気合いで愛バをお姫様抱っこする

  • 16二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:50:41

    このレスは削除されています

  • 17二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 22:52:10

    このレスは削除されています

  • 18◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:53:26

    誰がんなしちめんどうくさい事するかよ……

  • 19◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:55:30

    オーガナイト
    ユアホープ被害者2人目、クラシック級ウマ娘
    クラシック2冠を果たし、現在は最後の冠たる菊花賞に向けて頑張っている。
    公式・非公式合わせて生涯レース戦績に黒星は1つしかないが、その1つのせいで人生が狂う程までに脳を焼かれている
    その黒星が無ければレースに対して『勝負が出来るかもしれない、という希望』を見なくて済んだ
    今ある苦しみも喜びも大体ホープのせい
    けれども佐竹トレーナー、ユアホープからターフに戻る宣言を受け、希望を強く持てるようになる
    黒星:ホープフルステークスハナ差2着
    身長は170cm

    宵月剣人
    オーガナイトの担当
    ホープ被害者の会・会員ではないが、オーガナイトと同じくらい負けず嫌いのライバル好き故に脳は焼かれてる。レアとミディアムレアの中間くらいだ
    オーガナイトが初担当ではあるが、持ち前の快活さを出して重圧に真っ向から立ち向かって普通に勝ってる
    優斗とは同期であり、トレセン就業からの友人で、同年代でもあったりする
    ちなみにだが、スレ主はこいつの事を『剣人』と読んでいた為、後述するオニノヨイヅキの名前を考える時剣人の苗字が『宵月』であることを忘れていた
    オーガナイト、オニノヨイヅキとは「宵月家」という良家の親戚関係であり、オーガナイトの初恋相手でもある

    年齢は24歳である

  • 20◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:57:11

    ユアメモリー
    ユアホープの妹、姉が苦しむ様を家で、佐竹が苦しんでるのを学園で見ていたかなり可哀想な立ち位置の奴だ
    そんな彼らを見てられず、発破を掛け晴れて担当を勝ち取った
    『それはそれとしてチャンスは掴む』事が出来る胆力の持ち主
    今でも姉が脚を捨てた事は納得してない、してないけどそれは姉の選択であるのと、この数ヶ月で勝ちを強要する様な人物では無いと理解した為トレーナーである佐竹の事は恨んでない
    中等部2年であり、後述するオニノヨイヅキとキクノツルギとは同じクラスである

    オニノヨイヅキ
    オーガナイトの妹、ホープ被害者3人目
    それ迄は小さい頃から勝ってる所しか見てなかった姉であるオーガナイトを憧れや誇りとし生きてきた
    そんな最中見たホープフルステークスによって頭の中をぐちゃぐちゃにされた、最強であるはずの姉を負かした相手がとっても恨ましく思うのに、思っているのに、姉を負かしたその姿を『カッコイイ』と思ってしまった
    芦毛で剣と刀のヘアピンを使用する

  • 21◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 22:59:21

    キクノツルギ
    ユアメモリーが本来走る予定だったが、担当持ちとなり枠が空いた為そこに入る
    佐竹トレーナー曰く、オニノヨイヅキよりも強い末脚を持つらしい
    爪が脆く、体作りがまだまだ未熟な為食生活を佐竹トレーナーや栄養学を担当している先生に相談しながら決めている
    佐竹トレーナーに強い想いを持っている

  • 22二次元好きの匿名さん24/04/28(日) 23:00:58

    というか、前スレの最後埋め荒らし湧いてたな

  • 23◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 23:02:04

    理事長
    理事長、神上司、脳内設定だとアプリ理事長よりは成長してる想定
    ただ見た目が幼いままでもある、大体中3~高2位想定
    理事長が優斗の退職届を受けていた場合、高確率で優斗が廃人になっていたのでファインプレー、MVP

    たづなさん
    アプリと大体同じ、ただ今年はクラシック3冠の期待が高まって来ているせいか関係各所が慌ただしく、連携の為に理事長や理事長代理共々多忙を極めている
    最近は多忙だが、このままではいけないと思い後輩育成にも力を入れており、『未来への投資、未来への投資なんだ……』とたまに魂を抜かす
    後輩はしっかり育っており、たづなさんの事を慕っている為飲みに積極的に誘い誘われの良い感じの関係を維持している

    ユアホープのお父さん
    ある意味では最大の被害者、信じて送り出した最愛の娘が脚に傷を負い後遺症☆信頼していた男はドミノ倒しのように闇堕ちというか病み堕ちしてる★病み堕ちしてる癖に娘の為にその身を捧げようとしている、見てて本当に辛い、実の息子のように辛い、運命許さねぇからなマジで の人
    佐竹トレーナーに向けて怒りも呪いもあった、けれどそんな物よりも『娘の為に命を削り売りしてるような若人』を見て、そんな若人を守りたいと考え気持ちを飲み込む強さを持った大人。
    奥さんは存命で、ホープフル以前は普通にイチャイチャしてた、以後はイチャイチャというような軽い物ではなく、傷ついた心を癒し合う逢瀬をして娘達の未来を今まで以上に案じている
    娘の為にお医者様からリハビリのアレコレを聞いたり、夏合宿場にサポートに来たりと色々してくれる人である

  • 24◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 23:02:33

    >>22

    急に来て正直めちゃくちゃ驚いてる

  • 25◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 23:18:25

    >>1

    本編開始


    「あ〜、絶対できてるよなぁアソコ」


     オレはこの合宿期間中のサタケンとホープセンパイを思い出す、2人は確かに自分らの関係性を〝担当契約している仲〟と称しそれ以上は言わない。けれども2人を包むオーラというか、雰囲気は出来てる男女のソレだ。


    「へこむなぁ」

    「へこたれてる暇、ツルギちゃんには無いんじゃないかな」

  • 26◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 23:27:31

    「そう言われても…って、え?!ホープセンパイ!?」
    「やっほやっほツルギちゃん、お悩みならセンパイが聞くよ」
    (いや、悩んでる殆どの理由アナタです!)
    「まぁツルギちゃんが悩みを言い出せないなら私が選択肢を上げる」
    「選択肢?ですか」
    「そう、自分から言い出せなくても聞かれたら言えちゃう時もあるしね」
    「分からなくも無いですけど……」
    「じゃあ聞くけどさ…今悩んでるのってさ、もしかしなくとも私とトレーナーの関係性についてでしょ」
    「ッ!?」
    「その顔はアタリかな?伊達に恋する乙女してないからね、私たちを見るきみの表情に思う所あったんだよ」
    「……白状します、確かにオレはサタケンが、佐竹トレーナーが好きです。そんなオレを、どうするつもりですか」
    「え?いやだから相談でも受けようかと」
    「へ?」

  • 27◆iGjCJthFblL724/04/28(日) 23:34:03

    「いやいやいやいや、なんで敵に塩送ろうとしてるんですか!?」
    「なんでって言われてもなぁ、私自分で自分の脚こんな風にしちゃったからトレーナーの事しっかりと満足させれるか分かんないだよね」
    「まっ!?」
    「ソレに私がやったって何度も言ってんのに自分のせいだって言うからさ、スキンシップの時も遠慮がちになりかねないのよ……そういう事考えたらなんの気負いもしない相手がもう1人2人くらいいてもいいかなって」
    「めちゃくちゃじゃないですか?」
    「あっ勿論トレーナーの事をしっかり惚れさせて、認めさせた上でね、あの人頑固だから苦労するかもだけど……ツルギちゃんは良い子で可愛いから応援するよ」

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています