1二次元好きの匿名さん24/04/29(月) 01:51:2114報告「いっぱい食べていいからね」「…はい、お母さん」「うん」タキオンの虚ろな、それでも優しい視線がここに就任するまでの"支え"を思い出す。「どう?今日の煮物は」「お母さんの煮物、大好き」僕はそう言って笑う。厚揚げから滴る出汁の雫はまるで今流れている頬の雫と同じような濃さだろう。そう思った。おわり