- 1二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 21:47:34
- 2二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 21:53:30
- 3二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 21:54:05
- 4二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 21:55:48
- 5二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 21:55:53
- 6二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 21:57:30
これでも私はLoR最初のシーズンマスターでね
その結果一戦で考えることが多すぎて日本人向きでないことがわかった - 7二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 21:59:00
スタン落ち……地獄 ・・
せっかく組んだパイクさんの潜伏デッキが荼毘に伏したんや しかも意外と公式からエターナルから帰ってこないと明言されてる………! - 8二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:02:16
- 9二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:06:31
- 10二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:07:56
- 11二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:10:49
- 12二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:11:58
この前久しぶりにディープデッキ使ったらスタン落ちあるのに中身少しだけしか変わってなくて驚いたんだよね
- 13二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:13:03
俺と同じ意見だな………まぁ一部のチャンピオンがチンカスなんやけどなブヘヘヘ パイクさんとかまるで潜伏できなくてめっちゃ悲しいでぇ
旅路楽しい……でもこれ本当にデジカの面白さかな?"デジカ"で"レベル上げ周回"!?
- 14二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:13:05
- 15二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:13:46
ワシが愛するチャンピオンはノーチラスただ一人や
ワイルドリフトの時からの相棒なんだよね - 16二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:15:29
カルマ系デッキ…糞
ワシが死ぬまで一生ブンブンしてるんや - 17二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:16:24
- 18二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:18:10
進化マオカイの効果バカすぎを超えたバカすぎ
- 19二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:19:35
中身も除去札の入れ替えくらいしかないだよね
- 20二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:19:39
- 21二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:22:12
- 22二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:23:10
ルーンテラには致命的な弱点がある…カード収集が本当に楽すぎるからパックを開ける楽しみがないことや
- 23二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:24:05
怒らないでくださいね バカ
- 24二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:25:28
- 25二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:26:19
- 26二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:26:33
ルーンテラくんは進化の演出と戦略性とカードがすぐ集まるのはいいよね
せやけどプレイングが深すぎて何戦もできんわっ - 27二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:26:54
- 28二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:28:11
- 29二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:28:21
- 30二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:29:19
うわああ[魔樹液][水底の獣][粉砕水]が練り規制されている!
ディープに何入れろゆうんじゃおらーっ! - 31二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:29:42
- 32二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:31:59
どこか癖になる動き 格好いいボイス そして目に鮮やかなカードが演出を支える…ある意味最強だ
【LoR】チャンピオン紹介 – ツイステッド・フェイト(Twisted Fate) │ レジェンド・オブ・ルーンテラ
ぶっちゃけムービー以前の奴だと最高だと思うので俺と同じ意見だな…………
- 33二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:33:05
そこそこやってマスター何回か行ったけど
ぶっちゃけ一般層には一戦一戦のカロリーが高すぎると思うんだよね
その上ルールとか処理順がアホみたいに複雑だから予測システムがあってもハードルがクソほど高いんだ - 34二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:35:55
- 35二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:37:03
- 36二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:37:14
- 37二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:37:43
- 38二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:39:08
- 39二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:40:09
ワシがやってたころはラダーはめんどくさくてほとんど速攻でぶん回してたスね
まだイルーシブとかノクサス速攻みたいなデッキ強いんスか? - 40二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:40:36
- 41二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:41:01
タリアリリア相手にディープで勝ったのん
ノーチラスさん=神
出した瞬間相手が降参したんや - 42二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:42:05
- 43二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:42:14
- 44二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:42:18
- 45二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:43:08
シェン殿は今強いのか教えてくれよ
- 46二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:43:12
- 47二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:44:31
- 48二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:45:21
はい!相変わらずかっこいいですよ!ニコニコ
- 49二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:45:37
- 50二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:46:24
- 51二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:47:46
>>50 ・・・
これを見るまでグウェンのあの方=ヴィエゴの奥さんのイゾルデを知らなかったのが俺なんだよね
- 52二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:48:19
一番酷いのはTFとグレイヴスがゲイカップルになってたことだと思うんだぁ…
- 53二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:48:30
- 54二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:49:33
ゲーム自体は辞めちゃったけど演出とか好きでたまにつべで見てたのは俺なんだよね
あの半年前から更新止まってるんスけど…
いいんスかこれで
と思って調べたらヴェックス来てるんスね
とってもかわいいのん
Vex | New Champion - Legends of Runeterra
- 55二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:49:59
- 564/24実装キャラ揃い踏みか24/05/02(木) 22:50:13
私はサポートキャラとして生まれ変わったラックスだ
ytb@qr6G-S1aoMcそして私はメスガキ成分が高めのヴェックスだ
Vex | New Champion - Legends of Runeterra
”下半身がキモい”リリア
ytb@IO5laNv6T1w公式日本語紹介が無くなった点に触れるのは…この現役プレイヤーのワシが許さないよ
- 57二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:51:04
- 58二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:51:46
最初期はほんとにクルクル回ってただけの奴ばっかりだったのになぁ
- 59二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:53:15
お前マオカイさんをなんだと思ってるんや
クソボケジャワティーセカイ系主人公が来るまでは人間が適度に森を切り開くのはニコニコしてた聖人やぞ
しかも一輪の花を守るために戦うような熱いシーンもえがかれている……!
- 60二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:53:21
大体ヴィエゴとヘカリムのせいでカリスタは見た目に反してただの被害者って聞いて笑ったのが俺!つべのシネマティックムービーに目を通すまでストーリーを一切知らなかったLorプレイヤーよ
- 61二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:54:02
シャドウアイル関係者の八割以上はただの被害者なんだ!見た目と言動に惑わされないほうが良い!
- 62二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:56:44
テイルズ・オブ・ルーンテラ=神を超えた神
純粋に完成度が高くてそれぞれのチャンピオンの魅力が滅茶苦茶丁寧に描かれてるんや
因みにマネモブはどれが好きか教えてくれよ
ワシはブラウムさんが滅茶苦茶格好いいフレヨルドと
ytb@4lPSeOkBZf0ギャグっぽいノリのビルジウォーターらしいよ
ytb@GzmNUs3p2uw
- 63二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:56:48
- 64二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 22:57:12
退場ッ
- 65二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:01:02
- 66二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:03:22
思ってたよりプレイヤーがいて驚いてるのは俺なんだよね まぁワシはエルダードラゴン辺りからほぼ触ってないんやけどなブヘヘ
- 67二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:04:38
戦ってくれるマネモブ集合だー!しようとしたらルームマッチシステムが見当たらない
それが僕です おいっ、知ってる人いたら教えてくれっ - 68二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:05:59
- 69二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:06:14
ヴェックス強いんスか?
- 70二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:06:36
- 71二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:07:28
しかし……あくまで親友とかそっち方向だと思うのです………まぁ距離感が近すぎるのは否定しないんやけどなブヘヘヘ
- 72二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:07:45
- 73二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:08:37
えっ、だとすればマズいよ マネモブと対戦しようとしたら俺がマネモブバレしちゃうよ
- 74二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:08:54
- 75二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:09:18
エルダードラゴン モルデカイザー モルガナすげぇ…感動するくるい環境支配したし
- 76二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:10:01
- 77二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:11:15
- 78二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:11:39
- 79二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:13:26
- 80二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:14:17
まあモルデは本家でも強いから仕方ないを超えた仕方ない
- 81二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:14:18
ふぅん、旅路でワシが見たのは賢者タイムだったんやな
- 82二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:14:20
- 83二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:15:17
マネモブでこのゲームガッツリやってたのワシだけやろなあって思ってたから結構スレ賑わってて驚いてるのが俺なんだよね
はーっ ルーンテラよ 生き返れ! - 84二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:15:36
それどころかダーキン設定すら後付けで、命名則から外れてるんだよね猿くない?
- 85二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:17:14
哀しき扱い…カードゲームやってるときはそのへん全く気にしてなかったけど真面目にストーリー追ってたら若干キレそうなのん
- 86二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:18:15
- 87二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:19:07
不思議やな
シャドバのゲーム性が薄いと叩いてた奴らにLoRを勧めても一向にプレイしないのはなんでや
まあ俺もこれを続けるのはキツいーよってなったんやけどなっ
戦略性は間違いなく神っス - 88二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:19:09
- 89二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:20:28
- 90二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:20:35
- 91二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:21:15
先攻後攻の格差が比較的少ないのが良いっスね
まっ少ないだけでアグロは後攻だと勝率落ちまくるんやけどなブヘヘ - 92二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:21:21
おそらく、踏みつけてやったのに笑い顔を見せたマネモブへの表情だ
- 93二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:22:07
ご褒美なんだ、満足か?
- 94二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:24:22
- 95二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:24:54
お互いに1手ずつ動かすから脳が休む暇無いーよ
それが面白いところではあるけど致命的な弱点でもあるんだ、悔しいだろうが仕方ないんだ
一生潜伏デッキが使用率高かったのも数少ない脳死デッキだったからのもあったと思うんだよね - 96二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:27:00
先行後攻の格差は減るからバランスはとれてるんだけどねっグビッグビッ
- 97二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:27:17
スペルだけでファストスロウバーストフォーカスってあるのややこしいーよ 全部発動できる時も割り込める時も違うしな
- 98二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:27:42
イレアジ…糞
- 99二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:29:38
相手が抱えてる手札によっては先に動いたら負けるからパスしないとダメみたいな状況あってめちゃくちゃムズかった気がするんだよね
- 100二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:29:51
メッタ斬り……糞
- 101二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:31:01
パスが選択肢に入るのが面白いんスよね
熱いパスの応酬みたいな傍から見てる分には全く面白くもない事態が稀に起きるのん - 102二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:31:13
- 103二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:35:41
バーストパス=神
相手にラウンド移行の権利を渡さずターンだけ渡せるんや
バーストパス=糞
ルーンテラの仕様のややこしさと地味さの象徴みたいなものなんや
まっ 結局バーストパスに修正入ったからバランスは取れてるんだけどね - 104二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:35:56
- 105二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:38:45
- 106二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:39:08
地味にスペルマナが面白いシステムなんだよね
ドローゴーでも多少は無駄にならないんだ 戦略が深まるんだ - 107二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:39:28
- 108二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:40:43
- 109二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:41:20
恐らく掲示板内のMOBAとカードゲーム人口の差と考えられる
- 110二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:41:27
ガレンじゃ駄目なんです ガレンじゃ運営に抱かれたとかまで言われて長年アイコンで居続けたダリウスには勝てないんです
- 111二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:42:10
ったくゲイしかいないのかよえーっ
- 112二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:42:36
死んだ(今環境でスタン落ち)
- 113二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:43:11
- 114二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:44:04
スペルマのおかげで多少の事故は気にならないのがいいっスね
- 115二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:44:26
アジール×ゼラスは麻薬ですね……奴隷と皇帝という関係とお互いに信頼しあっていながら裏切っちゃって……
ナサス×レネクトンは麻薬ですね……もう狂気に侵された戦士の弟が知将の兄を尻丸しちゃって……
ヴァルスの中の人は……
あれ、これ何のゲームだったかな?
- 116二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:45:07
お前はビジネスモデルが顧客フレンドリー過ぎたのとサーバーが多すぎた…ただそれだけだ
- 117二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:45:49
LoLやってないけどLoRからストーリーとか見だしたのがボクです
ヨードルかわいいのん - 118二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:46:01
ゼラスが裏切った理由がアジのご褒美焦らしのせいみたいなの聞いたんスけどマジなのん?
- 119二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:48:35
ガチだよ 約束の奴隷解放を然るべき時にやろうとしたアジールが真意を隠して接してたせいでゼラスが
「もう……超越の儀式を乗っ取るしかない」になって、いざ超越の儀式が始まったときにアジールが「奴隷制度は退場ッ」って宣言して
後戻りできなくなってたぜラスがパニック起こしてアジールを殺したんだよ
- 120二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:49:53
ねーっなんなのそのパニック障害
- 121二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:51:27
このレスは削除されています
- 122二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:52:18
- 123二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:54:05
そして密かに、数千年に渡る伝統を覆し、最終的に奴隷たち全てを自由にする計画を立案した。アジールは計画を秘密にし、ゼラスにさえも隠したため、奴隷制の問題は二人の間で長く論争の的となった。帝国は奴隷制の上に成り立っており、名門貴族の多くはその莫大な富と権力を奴隷の強制労働力に依存していた。この強固な制度を一夜で覆すことはできず、その存在が広く知られることとなれば、アジールの計画は道半ばで潰えたに違いなかった。アジールはゼラスを自らの兄弟にすることを望んでいたものの、それを実現するには、シュリーマの全ての奴隷を解放する必要があった。
アジール伝タフ
アジールはシュリーマの皇帝となり、かつて名も無き奴隷の少年だったゼラスはその側近となった。この瞬間を永きにわたって夢見てきたゼラスは、アジールがシュリーマの奴隷制を終わらせ、ついに自分を兄弟として並び立たせてくれることを期待していた。しかしアジールはそのどちらも行うことなく、帝国の領土を拡大し続け、奴隷制を終わらせることに関するゼラスの進言を跳ね除け続けた。ゼラスにとって、これはシュリーマが倫理的に破綻しているさらなる証拠であり、彼はアジールが約束を破ったことに対して憤怒した。それに対しアジールは怒りの形相で、ゼラスに奴隷としての立場を弁えるよう叱責した。その日、ゼラスの中にあった尊い何かが死んだ。
ゼラス伝タフ - 124二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:54:28
なぜかヘカリムがスタンに復活したせいで主を取られたレネク×ナサスたちに失われた忠誠…
- 125二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:56:18
ユニバースは麻薬ですね……
ゼラス - バイオグラフィー - リーグ・オブ・レジェンド - ユニバース古代シュリーマの超越魔人ゼラスは、魔法の石棺の破片に封じられ、悶え苦しむ神秘のエネルギー体である。彼は数千年の間、砂漠の底に閉じ込められていたが、シュリーマが砂の中から現れたことで彼もまた古代の牢獄から解放された。力を手に入れたことで正気を失った彼は、自分のものであると信じてやまないものを自らの手で奪い取り、世界中の新しい文明を、自らが思い描いたそれで置き換えようと企んでいる。後にゼラスと呼ばれるようになった少年は、数千年前のシュリーマで生まれた名も無き奴隷だった。彼は捕虜となった学者の息子であり、その前途には終わりなき隷属の日々しか待っていなかった。学を与えればより良い人生が送れるのではないかと、母親は彼に文字と数字を教え、父親は歴史を教えた。少年は誓った。自分は決して他の奴隷のように鞭で打たれ、死ぬまで働かせられるような人生は送らないと。少年の父親は、皇帝の愛馬の記念碑を築くための掘削作業で事故に合い、現場でそのまま放置されて死んだ。母親は息子が同じ運命を辿ることを恐れ、著名な霊廟建築家に少年を見習いとして引き取ってくれるように頼み込んだ。建築家は初めは嫌がっていたものの、少年の鋭い観察眼や、数学や言語に対する天賦の理解力に感嘆し、彼を受け入れることにした。それ以降、少年が母親に会うことは二度となかった。飲み込みが早い彼を、主人は特定の書物や設計図を探すために、毎日のようにナサスの大図書館に使いにやった。そんなある日、少年は皇帝の寵愛から最も遠いところにいた王子、アジールに出会う。アジールは古文書の難解な文章を読もうと四苦八苦していた。王家の者に声をかければ死罪となることを知りながらも、少年は立ち止まり、若き皇子が複雑な文法を読み解くのを手伝った。それをきっかけに手探りの友情が始まり、それから数か月をかけて、二人は親友になっていった。奴隷は名前を持つことを禁じられていたが、アジールは少年に“共に分かつ者”、ゼラスという名を与えた。ただし、その名前で呼ぶのは彼らが二人でいる時だけだった。アジールはゼラスが王家の奴隷に任命されるよう取り計らい、ゼラスを自分の個人的な従者にした。共に知識を愛する二人は図書館であらゆる書物を読みふけり、いつしか兄弟のように親しくなっていた。アジールに常に付き添っていたゼラスは、彼を通して文化、権力、知識についてあらゆる物事を学び、そしてとうとう、いつかアジールが自分を自由の身にしてくれるかも知れないと夢見るようになった。帝国の領土を周遊する年に一度の旅の途中、名の知られたオアシスで夜を越そうとしていた王家の一行を暗殺者たちが襲撃した。ゼラスは暗殺者の刃からアジールを救ったが、アジールの他の兄弟は皆殺しにされてしまった。かくして若き皇子は、シュリーマの玉座に最も近い皇位継承権保持者となった。奴隷であったゼラスは自らの行いに対してなんの褒美も期待することはできなかったが、アジールは、いつか自分達は必ず兄弟になるのだと、そう彼に誓った。 暗殺未遂の後、シュリーマは何年にも渡って復讐に燃える皇帝による恐怖政治に怯えることとなった。シュリーマの王室の歴史と暗部をよく知っていたゼラスは、アジールの命は今や風前の灯に等しいことを悟った。皇帝は愛する息子たちが死んでいった中、ただ一人生き延びたアジールを忌み嫌っており、もはやアジールが皇位継承者であることなど何の意味も持たなかった。さらに、これまでにも健康な男児を何人も生んだ皇帝の妻が、まだ世継ぎを生めるほど若かったことが切迫した危機となった。彼女が夫のために新たな皇位継承者をもうけられる可能性は高く、そのようなことになれば、アジールは死んだも同然だった。もともと学者向きの性格だったアジールに対し、生き延びるためには戦う術を身につける必要があるとゼラスは説いた。アジールはゼラスの進言を聞き入れ、代わりにゼラスを昇進させて、彼に学問を学び続けるように勧めた。両者は共に才能を発揮し、心から知識を探求してやまないゼラスは天才的な学徒として花開いた。ゼラスはアジールの腹心の友かつ右腕となり、一介の奴隷ではあり得なかった地位に就くことになった。これによって彼は――分不相応という声も聞こえる程の――大きな影響力を若き王子に対して持つこととなり、皇子は日に日に彼の判断に頼るようになっていった。どれだけの犠牲を払おうが、その出自が何であろうが、そこに学ぶべき知識があれば、ゼラスはその探求にあらゆる努力を惜しまなかった。彼は長く封印されていた書庫を解放し、忘れ去られた蔵へと足を踏み入れ、砂漠の地下深くに隠遁していた神秘主義者たちに教えを請うた。これら全てが彼の知識と野心を増幅させ、その両方を、誰にも止められない早さで成長させていった。ゼラスがよからぬ場所に立ち入っているとの噂が王室の周りで無視できないほど大きくなると、彼はあざとい手段を以ってそのような者たちを黙らせた。アジールがこのような噂に一切言及しなかったことで、ゼラスはそれを、未来の皇帝の安全を守るための暗黙の了解とした。 さらなる年月が流れ、ゼラスはさらに恐ろしい手段を取るようになった。皇帝の妻が子を産み落とすことがないよう、新たに覚えた魔法を使って、あらゆる新たな生命を子宮の中で終わらせた。玉座を争う相手がいない限り、アジールは安全だった。呪いの噂が立つようになった時、ゼラスはそれが二度と語られることがないようにし、そのような疑いを口にした者たちの多くは跡形も残さず姿を消した。この時までに、奴隷という出自から逃げたいというゼラスの思いは、自ら権力を勝ち取りたいという燃える野心へと変わっていた。しかし彼は心の中で、自らが行った殺人は全て友を生かすためのものなのだと、自分を正当化していた。皇后の助産婦たちの邪魔をしようとゼラスが手を尽くしたにもかかわらず、シュリーマに新たな皇子が生を受けた。しかしその赤子が生まれた夜、ゼラスはさらなる成長を遂げていた魔力を駆使して砂漠の深奥から精霊を召喚し、恐ろしい嵐を作り出した。ゼラスは雨のように雷を降らせて皇后の居室を煙を上げる廃墟と化し、皇后と生まれたばかりの息子を殺した。皇帝が皇后の居室に駆けつけた時、そこには両手に燃え盛る魔法の炎を手にしたゼラスが立っていた。皇帝の衛兵たちが彼に襲い掛かったが、ゼラスは衛兵はおろか、皇帝までもその場で焼き尽くした。ゼラスはこれらの死の責任を征服された土地の魔導師たちに被せたため、玉座に就いたアジールがまず最初に行ったことは、その地に住む人々に対する残酷な復讐戦争を率いることだった。アジールはシュリーマの皇帝となり、かつて名も無き奴隷の少年だったゼラスはその側近となった。この瞬間を永きにわたって夢見てきたゼラスは、アジールがシュリーマの奴隷制を終わらせ、ついに自分を兄弟として並び立たせてくれることを期待していた。しかしアジールはそのどちらも行うことなく、帝国の領土を拡大し続け、奴隷制を終わらせることに関するゼラスの進言を跳ね除け続けた。ゼラスにとって、これはシュリーマが倫理的に破綻しているさらなる証拠であり、彼はアジールが約束を破ったことに対して憤怒した。それに対しアジールは怒りの形相で、ゼラスに奴隷としての立場を弁えるよう叱責した。その日、ゼラスの中にあった尊い何かが死んだ。しかし彼は恭しく服従して、表面上はアジールの判断を受け入れた。アジールが征服の戦いを続ける間もゼラスは彼の側に留まったが、その行動は全て、自らのものにしようと企てる領土にまで及ぶ、自らの影響力を高めるためのものであった。帝国を奪うなどということが簡単であるはずもなく、自分にはさらなる力が必要だとゼラスは考えた。かの有名なレネクトンの超越の伝説によって、定命なる者は必ずしも太陽の司祭に選ばれる必要はなく、誰でも超越することが可能だということを知ったゼラスは、その力を自らが奪う計画を立てた。奴隷が太陽の円盤の上に立つことはできず、故にゼラスは皇帝の虚栄心を焚き付け、彼の虚栄心を肥大化させて、全世界にその領土を広げるという、ありえない夢物語を彼に吹き込んだ。そのような夢は、アジールがシュリーマの名立たる英雄たちのように超越者とならなければ、叶うはずもない、と。ゼラスの我慢強い努力は報われ、アジールは自ら超越の儀式を受けることを、自らがナサスとレネクトンに並んで超越者になる資格を獲得したことを宣言した。太陽の司祭達は抗議したが、傲慢に満ちたアジールは、従わなければ拷問して死刑にすると脅して命令した。「超越の日」が訪れ、アジールはゼラスを横に従えて「超越の祭壇」に向かって行進した。ナサスとレネクトンはその日の祭典には出席していなかったが、それはゼラスが焔の怪物を閉じ込めた魔法の石棺の封印を弱めることで、彼らを陽動したからだった。その怪物が拘束から逃れた時、それを倒せる能力を持った者はレネクトンとナサス以外に存在しなかった。こうしてゼラスは、いざ事が起こった時に、アジールを守る最後の防壁となったであろう二人の存在を彼から引き離した。アジールが太陽の円盤の下に立ち、司祭が儀式を始める直前になって、ゼラスが想像もしなかったことが起こった。皇帝はゼラスへと振り返り、彼が自由の身になったことを告げた。彼とシュリーマの全奴隷は、束縛から解放された。アジールはゼラスを抱擁し、彼を自らの永遠の兄弟とすることを宣言した。ゼラスは驚愕した。望んでいたもの全てを与えられた。しかし彼の計画の成功にアジールの死は欠かすことができず、ゼラスが計画を思い直すことはなかった。既に事は動き出しており、今更思い止まるには、余りにも多くの物を犠牲にしてしまっていた――彼がそれをどれほど望んでいたとしても、もはや関係なかった。皇帝の言葉はゼラスの心を覆っていた憎しみすら貫いたが、それを口にするのが数十年ばかり遅かった。アジールは自らに迫る危機など知らず振り返り、司祭は儀式を開始して、太陽の偉大なる力が降り注ぎ始めた。怒りと悲しみの混じった雄叫びをあげながら、ゼラスはアジールを祭壇から吹き飛ばし、止め処なく溢れる涙でぼやけた視界の中で、かつての友が燃え尽きて灰になるのを見つめた。ゼラスがアジールのいた場所に立つと、太陽の光が彼を満たし、彼の肉体を超越者のそれへと作り変え始めた。しかし儀式の力は彼が受けるために用意されたものではなく、アジールに対する裏切りの代償は破滅的なものになった。解放された太陽の力はシュリーマを壊滅させ、その神殿を打ち砕き、都市を廃墟へと変えた。アジールの臣民は恐ろしい炎によって焼き尽くされ、都市は砂漠に飲み込まれた。太陽の円盤は地に落ち、皇帝達が何世代にもわたって築き上げた帝国はたった一日で滅んだ。都市が炎に包まれる中も、ゼラスは魔法の力で太陽の司祭達を拘束し、儀式を続けさせた。彼を満たした膨大なエネルギーは、彼の持つ闇の魔力と混ざり合って、脅威の力を生み出した。太陽の力を自らの肉体に吸収するにつれ、彼の定名の肉体は崩れ落ち、光を放つ魔法の力の渦へと変化していった。ゼラスの裏切りが明らかになり、レネクトンとナサスは都市を破壊し続ける魔法の嵐の中心へと急いだ。彼らは永遠に燃える炎の精霊を閉じ込めていた魔法の石棺を抱えていた。超越者の兄弟がなんとか祭壇まで辿り着いたまさにその時、都市を飲み込んだ死の輝きの中から、ゼラスが落下してきた。新たに超越者となったばかりの魔神が反応する前に、二人はそのエネルギーが迸る体を石棺に投げ込み、祝福された鎖と強力な拘束の紋章で再び石棺を封印した。だが、それでは足りなかった。定命の存在だった時ですら強力だったゼラスの力は、超越の力を授かったことで、彼を無敵の存在へと変えていた。彼は石棺を打ち砕いたが、その破片と鎖は、彼に繋がれたまま残った。レネクトンとナサスはゼラスに飛びかかった。しかし、ゼラスが新たに得た力は強大で、二人がかりですら互角の戦いとなった。崩れゆく都市は激しい戦いに巻き込まれ、砂に埋もれずに残った建物も全て破壊し尽くされた。兄弟は死闘の末、ゼラスを皇帝の墓まで引きずっていくことに成功した。それはシュリーマ最大の霊廟であり、そこには決して破ることのできない鍵で閉じられ、皇帝の血のみが解放できる地下納骨堂が存在していた。レネクトンは抵抗するゼラスをその中に連れていき、ナサスに自らとゼラスを閉じ込めたまま納骨堂を封印するように言った。ナサスは悄然とそれに従った。ナサスには、それがゼラスの逃亡を阻止する唯一の手段だと分かっていた。レネクトンとゼラスは永遠の闇に飲まれ、永遠の闘争の中に閉じ込められた。そうして、かつて栄華を誇ったシュリーマの文明は崩壊した。その後、数え切れぬほどの世紀が流れて、時と共にレネクトンの強大な力は衰えた。彼はゼラスの力に対して無力となり、ゼラスは嘘と幻影でレネクトンの心を毒し、彼の精神を捻じ曲げた。ゼラスが吹き込んだ嘘によって、レネクトンはナサスを遥か昔に自分を見捨てた不実な兄弟と考えるようになり、彼に対して誤った憎しみを抱くようになった。皇帝の墓がついに砂漠の下から発見された。シヴィアとカシオペアによって封印が解かれ、弾け飛ぶ砂と瓦礫と共にゼラスとレネクトンは自由になった。レネクトンは兄弟がまだ生きていることを感じ取ると、廃墟の中から飛び出した。精神を歪められた彼は、もはやただの獰猛な野獣と化していた。失われて久しい、伝説に謳われたシュリーマが再生し、その荘厳な都市が砂漠の中から姿を現す中で、ゼラスは砂の下からもう一つの魂が呼び起こされるのを感じた。それは、彼が遥か昔に葬り去ったはずの友の魂だった。アジールもまた超越者の一人として甦っており、自分か彼か、どちらかがこの世を去るまで両者に安寧は訪れないことを、ゼラスは悟っていた。ゼラスは自らの力を取り戻すため、そして彼が数千年に渡って幽閉されていた間にどれほどまでに世界が変化したのかを理解するために、砂漠の中心へと向かった。彼が手に入れた力は刻一刻と強くなり、その目には、新たな生き神の足元に跪いて彼を崇めることになるであろう徒人たちで溢れた、征服を待つばかりの世界が映っていた。 しかし、新たに手に入れた力がどれほど恐ろしかろうと、名も無き奴隷の少年からどれほど遠い存在になっていようと、ゼラスは頭の片隅で悟っていた。自分は未だ、身も心も鎖に繋がれているままなのだと。universe.leagueoflegends.comアジール - バイオグラフィー - リーグ・オブ・レジェンド - ユニバース遥か昔、アジールは定命なるシュリーマの皇帝であり、永遠の命を手にしかけた誇り高き男だったが、その傲慢は裏切りを生み、最大の偉業を成し遂げようとした瞬間に殺害されてしまった。しかし今、数千年の時を経て、アジールは強大な力を持つ超越者として甦った。埋もれた都市が砂の中から姿を現した今、アジールはシュリーマを復興し、かつての栄華を取り戻そうとしている。数千年の昔、シュリーマ帝国は「超越者」として知られる無敵の戦士たちと、彼らが率いる強力な軍隊によって征服したいくつもの属国を従えて、広大な領域をその支配下に置いていた。野心に溢れ、権力に飢えた皇帝によって統治されたシュリーマはその時代において最大の帝国だった。首都の中心にある神殿の上に浮かぶ巨大な黄金の円盤からは太陽の力が輝きを放ち、領地にはその祝福を受けた豊かな土地が広がっていた。皇帝の息子達の中では最も若く、最も寵愛から遠いところにいたアジールは、権力とは無縁の存在だった。彼の上には多くの兄弟達が存在し、彼が皇帝になることはあり得なかった。司祭者となるか、どこか僻地の長官にでもなるのが関の山だっただろう。彼は細身の学問を愛する少年で、超越者の英雄であるレネクトンの厳しい監督下で戦闘訓練を行うよりも、ナサスの大図書館に収められた書物を読みふけって時を過ごすことを好んだ。巻物と本、石板が詰め込まれてたわんだ書棚の間で時を過ごしていたアジールは、主人の求める文書を探して、ほぼ毎日図書館を訪れる若い奴隷の少年に出会った。シュリーマでは奴隷が名前を持つことは禁じられていたが、新しくできた友達を、アジールは法を破って“共に分かつ者”という意味の「ゼラス」という名で呼んだ。彼はゼラスを――決して人前でそう呼ぶことはなかったが――彼個人の奴隷に任命し、二人の少年は互いの歴史に対する興味を分かち合い、シュリーマとその連綿と続く超越者の英雄たちの歴史についてあらゆる物事を学んだ。アジールが父、兄弟たち、そしてレネクトンと一緒に年に一度の帝国周遊の旅に出ている間、夜を迎えたキャラバンはよく知られたオアシスに留まった。アジールとゼラスは深夜にこっそりと抜け出し、大図書館で学んだ天体図に自分達で作ったものを加えようと、夜空の星を図に描いていた。彼らが星座を記入していた時、キャラバンを皇帝の政敵が送り込んだ暗殺者の一団が襲撃した。暗殺者の一人が砂漠に出ていた二人の少年を発見し、アジールの首を切ろうとその刃を構えたが、ゼラスがそこに割って入り暗殺者の背中に飛びついた。それに続いてアジールは自らの短剣を抜き、襲撃者の喉に突き刺した。アジールは死体から剣を奪い、急いでオアシスに向かったが、戻った時には既に暗殺者達は倒された後だった。レネクトンは皇帝を守り、襲撃者を撃退したものの、アジールの兄達は全て殺されていた。アジールは父にゼラスの勇敢な行為について語り、奴隷の少年に褒美を与えるように進言したが、彼の言葉は聞き入れられなかった。皇帝の目には少年は奴隷でしかなく、目に留まる存在ではなかった。しかしその時アジールは、ゼラスといつか必ず兄弟になるのだと胸に固く誓った。皇位継承者となった15歳のアジールを連れて首都に戻った皇帝は、暗殺の黒幕ではないかと疑った者たちを、容赦なく粛清し始めた。シュリーマは何年もの間疑心暗鬼に覆われ、皇帝は自らが反逆の疑いをかけた者全てを殺していった。皇位継承者となったにもかかわらず、アジールの命運は未だに危ういものだった。父は彼を嫌悪しており、何故死んだのが彼ではなく兄たちだったのかと、常々思っていた。そして女王はまだ若く、アジールの代わりになる男子を産むことも可能だった。オアシスの襲撃で自らの無力さを思い知らされ、アジールは戦技を磨くことに勤しんだ。レネクトンが若き皇子の教育役を引き受け、彼の庇護の下、アジールは剣と槍の使い方、戦士たちを指揮する術、そして戦の駆け引きについて学んだ。若き皇位継承者は唯一信頼を置く腹心であるゼラスを昇進させ、自らの右腕とした。彼をよりよい相談役とするべく、アジールはゼラスに可能な限り知識を探求することを命じた。数年の月日が流れたが、女王が身籠った子は全て、命をもって生まれ出ることはなかった。女王に子が生まれない限り、アジールの生活は比較的安全だった。廷臣たちは何かの呪いが掛けられていると考え、中には若き皇子が関係しているのではないかと噂する者たちもいた。しかしアジールは無関係を主張し、そのような非難を公然と口にした者を処刑することもあった。最終的に女王は健康な男児を生んだものの、その誕生の夜、シュリーマは恐ろしい嵐に見舞われた。女王の居室には幾度となく強烈な雷が落ち、その後に続いた火災で女王と新生児の両方が亡くなった。皇帝はこの知らせを聞いて悲嘆の内に精神を病み、自ら命を絶ったと伝えられたが、その後すぐに皇帝と彼の衛兵が宮殿の床の上にバラバラの死体となって見つかり、その死体はほとんど焦げた骨と化していたという噂が広まった。アジールは家族の死に衝撃を受けたが、帝国は指導者を必要としており、彼はゼラスを腹心としてシュリーマの皇帝の座に着いた。それからの十年間、シュリーマの国境を広げ、厳しくも公正に帝国を統治した。彼は奴隷の生活状態を改善する改革案を制定し、そして密かに、数千年に渡る伝統を覆し、最終的に奴隷たち全てを自由にする計画を立案した。アジールは計画を秘密にし、ゼラスにさえも隠したため、奴隷制の問題は二人の間で長く論争の的となった。帝国は奴隷制の上に成り立っており、名門貴族の多くはその莫大な富と権力を奴隷の強制労働力に依存していた。この強固な制度を一夜で覆すことはできず、その存在が広く知られることとなれば、アジールの計画は道半ばで潰えたに違いなかった。アジールはゼラスを自らの兄弟にすることを望んでいたものの、それを実現するには、シュリーマの全ての奴隷を解放する必要があった。そしてこの間、ゼラスはアジールを政敵から守り、帝国の拡大を導いた。アジールは結婚して無数の子の父親となったが、その中には嫡出子もいれば、奴隷やハーレムの女達との密通の末に生まれた子たちもいた。ゼラスは彼を焚き付け、史上最も偉大な帝国を作り出すという壮大な計画を描かせた。そしてゼラスは、皇帝が全世界を治める支配者となるためには、無敵の存在であり、地上を闊歩する神――超越者になる必要があるとアジールを説得した。帝国の繁栄が絶頂に達した時、アジールは超越の儀式を受け、自らがナサスやレネクトン、そして偉大なる先人達に並び立つべき時が来たと宣言した。この判断には多くの者が疑問を呈した。超越の儀式は非常に危険であり、これは生涯をシュリーマに捧げた者の功績を称えるために、その者が年老いて寿命が近付いた時にのみ行われるものとされていた。誰が超越の祝福を受けるかは太陽の司祭達が布告するものであり、思い上がった皇帝が自らに授けるべきものではなかった。しかし、帝国の拡大と共にその傲慢さも膨れ上がったアジールの急いた決断を諌められる者はおらず、従わなければ処刑すると司祭たちを脅し、儀式を実行するよう命じた。いよいよ儀式の日が訪れ、アジールは居並ぶ数千人の戦士たちと数万人の臣民の間を「超越の祭壇」に向けて行進した。レネクトンとナサスの兄弟は、緊急の脅威に対処するためゼラスにより急派されており、不在だった。それでも、アジールが自らの大いなる運命と考えるものに背を向けることはなかった。彼は都市の中心にある神殿の頂点に掲げられた巨大な黄金の円盤に向けて階段を登り、太陽の司祭が儀式を始める直前に、ゼラスの方を振り返り、ついに彼を自由の身にした。しかも彼だけでなく、全ての奴隷たちを……ゼラスは驚愕のあまり絶句した。しかし、アジールはそこで止まらなかった。彼はゼラスを抱擁し、彼が何年も前に誓った通りに、ゼラスを永遠の兄弟として宣言した。司祭たちが偉大なる太陽の力を授ける儀式を始めると、アジールは再び前を向いた。その時、アジールは気付いていなかった。知識の探求を続ける中、ゼラスが歴史と哲学以上の何かを学んでいたことを。彼は闇の魔術について学び、同時に胸に秘めた自由への渇望を、心を蝕む、燃え盛る憎悪へと成長させていた。儀式が佳境に差し掛かった時、かつて奴隷だった男は自らの力を解放し、アジールを儀式の祭壇から吹き飛ばした。ルーンの円陣による加護を失ったアジールは太陽の炎に焼き尽くされ、代わりにゼラスがその場所に立った。光がゼラスを力で満たし、雄叫びを上げる彼の定命の肉体が変化を始めた。しかし、儀式の魔法はゼラスに対して行われることを想定したものではなく、これほどの強大な天空のエネルギーは、多大な犠牲を伴わずして流れを変えられるものではなかった。超越の儀式の力は外に向かって爆発し、シュリーマに壊滅的な打撃を与え、都市を破壊し尽くした。人々は燃え尽きて灰になり、そびえ立つ宮殿は崩れ落ち、砂漠の砂が巻き上がって都市を飲み込んだ。太陽の円盤は空から沈み、数世紀をかけて築き上げられたものが、一人の男の野心と、もう一人の男の誤った憎しみによって、一瞬の内に廃墟と化した。アジールの都市に残されたのは、沈んだ廃墟と、夜風が運ぶ人々の絶叫の残響だけだった。アジールはこれらを何一つ見ることはなかった。彼にとって全ては虚無だった。最後の記憶は苦痛と炎で満ちており、神殿の頂で何が起こったのかも、帝国がどうなったのかも、彼には知る由がなかった。彼はシュリーマの滅亡後、時間の流れが存在しない忘却の中を数千年の間漂い続けた――廃墟と化した神殿の上に彼の子孫の血が流され、彼を甦らせるまでは。アジールは甦ったが、それはまだ不完全だった。彼の体は人型の砂塵が動いているだけのものでしかなく、僅かに残された彼の不屈の意志によって、かろうじて繋ぎ止められているに過ぎない存在だった。実体を取り戻し始めたアジールはよろめきながら廃墟を彷徨い、背中に短剣による裏切りの傷を受けた女の死体を発見した。女が誰なのかは分からなかったが、その容貌には彼の血筋の微かな名残が見て取れた。アジールは帝国や権力への執着を忘れ、このシュリーマの血統を受け継いだ娘を抱え上げると、かつて「暁のオアシス」があった場所まで運んだ。オアシスは枯れて干上がっていたが、アジールが一歩踏み出すごとに、透き通った水が岩の盆地を満たし始めた。女の体をオアシスの癒しの水に浸すと、血は洗い流され、剣が彼女を貫いた場所には微かな傷が残るのみとなった。この無私の行為によって、アジールの体は炎の柱に持ち上げられ、シュリーマの魔法によって生まれ変わり、彼が本来なるべきはずであった超越者へと作りかえられた。太陽の不死の輝きが注ぎ込まれ、立派な鎧に覆われた鷹の姿となり、砂塵そのものに命ずる力を授けられた。アジールが両手を上げると、廃墟と化した都市は数世紀に渡ってその上に積もった砂をふるい落とし、砂漠の中から甦った。太陽の円盤は再び天高く持ち上げられ、癒しの水が神殿の間を満たし、皇帝の命令に従って光の中へと波を打って流れていった。アジールは新たに立ち上がった太陽の神殿の階段を上り、砂漠の風を操って都市の最後の瞬間を甦らせた。彼の都市の遥かなる過去の最後の瞬間が、人の形を取った砂塵によって再現された。そしてアジールが恐怖の表情で見つめる前で、ゼラスの裏切りが明らかになった。家族が殺害され、帝国が滅び、力が奪われるのを見て、アジールは流れぬ涙を流した。今になってやっと、アジールはかつての友であり同志が抱いていた憎悪の深さを理解した――それは数千年遅すぎた。超越者の力と感覚によって、アジールはゼラスがこの世界のどこかに存在しているのを感じ取ると、砂の戦士の軍団を呼び起こし、甦った皇帝は行軍を開始した。頭上にある黄金の円盤から太陽の輝きを受けながら、アジールは固い誓いを立てた。我が領土を奪還し、我が手にあったものを必ず取り戻す!universe.leagueoflegends.com - 126二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:56:59
…ったくすれ違いどころかただの焦らしで帝国を滅ぼすのはやめようよ…
- 127二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:57:59
- 128二次元好きの匿名さん24/05/02(木) 23:58:22
アジール(ムフフ…一番でかい壮大なイベントでゼラスとの約束を守るのん。ゼラスもワシの粋なサプライズに感謝するやろ)
これで歴史上最強最大の国が滅びたってネタじゃなかったんですか? - 129二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:01:46
帝国を滅ぼしたアジールは今同じく別の国を滅ぼしたヘカリムと組んでLORの新環境ブイブイ言わせてるんだよね、ひどくない?
あっアイオニアの方が相性いいからって捨てられた - 130二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:02:43
>>128ガチだよ
ゼラスは驚愕のあまり絶句した。しかし、アジールはそこで止まらなかった。彼はゼラスを抱擁し、彼が何年も前に誓った通りに、ゼラスを永遠の兄弟として宣言した。司祭たちが偉大なる太陽の力を授ける儀式を始めると、アジールは再び前を向いた。その時、アジールは気付いていなかった。知識の探求を続ける中、ゼラスが歴史と哲学以上の何かを学んでいたことを。彼は闇の魔術について学び、同時に胸に秘めた自由への渇望を、心を蝕む、燃え盛る憎悪へと成長させていた。
アジール視点伝タフ
アジールが太陽の円盤の下に立ち、司祭が儀式を始める直前になって、ゼラスが想像もしなかったことが起こった。皇帝はゼラスへと振り返り、彼が自由の身になったことを告げた。彼とシュリーマの全奴隷は、束縛から解放された。アジールはゼラスを抱擁し、彼を自らの永遠の兄弟とすることを宣言した。ゼラスは驚愕した。望んでいたもの全てを与えられた。しかし彼の計画の成功にアジールの死は欠かすことができず、ゼラスが計画を思い直すことはなかった。既に事は動き出しており、今更思い止まるには、余りにも多くの物を犠牲にしてしまっていた――彼がそれをどれほど望んでいたとしても、もはや関係なかった。皇帝の言葉はゼラスの心を覆っていた憎しみすら貫いたが、それを口にするのが数十年ばかり遅かった。アジールは自らに迫る危機など知らず振り返り、司祭は儀式を開始して、太陽の偉大なる力が降り注ぎ始めた。
怒りと悲しみの混じった雄叫びをあげながら、ゼラスはアジールを祭壇から吹き飛ばし、止め処なく溢れる涙でぼやけた視界の中で、かつての友が燃え尽きて灰になるのを見つめた。
ゼラス視点伝タフ
誰も幸せにならないんだよね、凄くない?
- 131二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:08:20
待てよ 復活したアジールはシュリーマ帝国復活に向けて頑張ってるんだぜ
そもそもきちんとゼラスに話してれば何も問題なかったろって?ククク… - 132二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:10:28
ひょっとしてLoLシリーズのストーリーを語りたいマネモブは意外と多いタイプ?
もしいればせっかくだしストーリーを語るスレを立てたいのん、ほかならぬワシが異常ユニバース愛者なんだけどねっ - 133二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:11:05
ルーンテラ世界のストーリーってもしかしてヴィエゴみたいに完結するのは珍しいタイプ?
- 134二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:12:36
- 135二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:13:32
うーっ久々にLoRやる気になってきたぞ兄貴
- 136二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:14:53
俺もだケンゴ!
- 137二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:17:22
ヴェックス来たのは熱いぜケンゴ!!
- 138二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:18:46
- 139二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 00:22:34
あの世界のストーリー上のイベントと言えば
クソボケジャワティーセカイ系主人公の[滅び]
エイトロックス達の[ダーキン大戦]
その前段階のイカシアで起きた[ヴォイド戦役]
あたりっスかね
滅び関連は麻薬ですね……意外と見た目より良い人が多くて ヴィエゴは退場ッ
ダーキン大戦は麻薬ですね……LoRで開示されたダーキン達やその復活時の豪快なイラストに魅了されちゃって
ヴォイド戦役は麻薬ですね……茹で卵オヤジだと思っていたジャックスさんが格好良くて
ユニバースを調べてみると面白いぞケンゴ!
- 140二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 01:09:57
起動だけしようと思ったらこの前PC整理して消えていた
それがボクです - 141二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 01:10:53
拒絶=神文句あるなら喧嘩上等ッスよ
あっ - 142二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 01:45:16
ユニバース・・・すげえ
アホほどいるキャラ全てにしっかりストーリーが用意されてし
へカリムとスレッシュ・・・すげえ
アホほどいるキャラの中でも感動するぐらいクソボケだし - 143二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 01:46:34
スレッシュ…聞いたことがあります
常人が正気を失う霧に飲まれても正気で居られたのは生前から常軌を逸していたからだと…
没後最もエンジョイしていると… - 144二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 01:49:13
ヴィエゴも苦しんだと思うよまともな部下がカリスタだけで後はカルトやサド看守や野蛮人しかいないんだからね
- 145二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 11:43:23
よし、じゃあ企画を変更してまともな人の話をしよう
ワシブラウムさんのことめっちゃ好きやし