- 1二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 19:55:14
直義受け専用スレです
感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!
直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止
リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです
性行為・カップリングは一行目に注意書き&ワンクッション置いて下さい
女体化・グロネタ・パロ・公式NL前提ネタ等人を選ぶ内容も同様にお願いします
逃げ若以外の足利作品も大歓迎ですがジャンプカテのため基本的に逃げ若中心を各自心がけましょう
逃げ若以外の作品の場合、最初に何の作品か明記してください
直リンクは禁止(テレグラフ等を挟むかhttpのhを抜く)、存命中の人物名とその著作物名は伏せ字等で検索避けをして下さい
ただし当スレ内で作者本人から事前紹介があった同人作品へのリンク・感想は可とします(その旨を一行目に明記して下さい)
このスレの中の妄想や考察を他のスレに持ち出して迷惑を掛けないようお願いします
荒らしは通報・スルーを徹底。スレ主さんは可能であればできるだけ荒らしレスの削除をお願いします
個人の解釈の否定は禁止です
過度なキャラsageも同様ですが、それらを指摘する際は柔らかく丁寧な言葉遣いでして下さい。受け取る相手への配慮をお願いします
次スレは>>190付近で立てられる方が立ててくださるようにお願いします
平和に楽しく直義受けを語りましょう!
前スレ
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part65|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 19:56:39
・テンプレの検索避けについては話し合いを経て今の形に落ち着きました。同じ話の繰り返しになるため検索避けについての議論や蒸し返しはしないで下さい
経緯を知りたい方は過去スレPart54・55を参照
【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part54|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com【腐向け閲覧注意】足利直義受けスレ part55|あにまん掲示板直義受け専用スレです感想・考察・妄想・パロ・創作等、直義受けであればなんでもOK!直義受け以外のBL・NLカップリングは禁止リバ・直義以外のキャラも受けになるネタや直義受け関連以外の歴史考察はNGです…bbs.animanch.com - 3二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:00:18
このレスは削除されています
- 4二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:07:03
新スレ早々ごめん
2のリンク貼る時に投稿エラーが出たと思ったけど今リロードしてみたら投稿できていたので3は削除しました - 5二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:10:16
立ておつ
- 6二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:12:34
直義の雄っぱいの感触を妄想しながら保守
- 7二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:13:43
懐かしいスレが貼られたな
- 8二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:16:50
- 9二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:17:15
保守代わりに「雪村大和尚行道記」から直義についての記述を書き込み
征夷大將軍尊弟直義、時委天下兵馬元帥、文和元二月廿六日未刻、於關東大休寺、泊然神迁、四十六歳、師三条殿頌軸序曰、古山居士、海内戎機、身自總轄、政成之暇、多與名師宿衲遊云⬜︎、天下無二道、故知道之所在天下、則天下重、在一介、則一介重云々、師嘗赴府齋、虎關・大陽諸宿皆齋楫去、獨師聽呌不見、亦無進履者、佇立待進、源公取而進之、一時(日之)盛談之云、
進履不辞、見者寒心焉、衛法之貴、弘ク宗之重、子房(張良)・釋之(張釋之) - 10二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:20:27
立て乙
現パロ直義は鯉のぼりも甥っ子3人分飾っていそう - 11二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 20:31:57
- 12二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 21:00:15
- 13二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 21:18:01
- 14二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 21:19:49
前のスレあたりで直義様はどうしてアイドルやってないのってレスがあった気がするけど実際アイドルやったら愛嬌振り撒いてくれるんだろうか
一応演説とか見たら必要なら相応しい振る舞いはできるみたいだし…
ウインクしたり指ハートやって直義様❤️ - 15二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 21:24:43
直義様には穏やかで幸せに過ごしてほしいし溢れる才能を仕事を通して世の中に還元してほしいと思っている
それはそれとして心身ともにめちゃくちゃにされてる姿を見たい気持ちも同量くらいある
直義様は何も悪くないけど……直義様が悪い……!! - 16二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 22:01:27
- 17二次元好きの匿名さん24/05/03(金) 22:45:09
尊直感想レス
後朝の疲労や眠気も手伝って日中よりガードが緩くなったような直義の様子がめっちゃ魅力的でした
直義に小袖を着せてあげたらしき兄上に愛を感じる…
使用人がするようにぴっちり着付けてあげることはできなくても着せてあげたかったんだろうなぁ
補足のモブ主人公に素性がバレてしまう真っ赤直義も可愛くて萌えます
- 18二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 08:25:57
- 19二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 08:46:29
- 20二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 10:01:12
- 21二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 11:55:04
- 22二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 13:45:58
- 23二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 16:33:42
謎シチュ無人島に遭難レス
ヤッスなら狩りで獲物とか獲ってくれそうだし直義を背中に乗せて本州まで泳…ぐのは流石に無理か(私はヤッスを何だと思っているのか)
一緒に流されたのがダークエルフだったら島の浜辺にSOSの旗か狼煙的なものを立てて救援を待ちつつ
二人で島内をめぐって地図の作成や生態系の記録をしたりダークエルフは珍しい植物・鉱物等の採取や実験
直義は本州に帰れないわが身の嘆きを漢詩や和歌に託すみたいなことをして結構文化的な無人島生活を送れそう
ダークエルフは医術の心得があるから怪我や体調不良になった時の安心感があるのも強い
地味に一番やばそうなのは兄上と一緒に流された場合だと思う
神力で鳥や魚が自分から集まって来てくれそうだから食べ物とかは困らないだろうけど
なんか兄上が帰るのをずるずる引き伸ばしそう
だって島にいれば仕事もしなくていいし誰の邪魔も入らず直義と二人きりなんてパラダイスでは?
逆に自分はともかく将軍の兄上を早く都にお帰ししなければと焦る直義の心労がやばいことになりそう
- 24二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 19:36:04
このレスは削除されています
- 25二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 21:12:43
ラスボス尊氏の弟なのに弱いって美味しいよなあ
しかも清廉で守られポジ - 26二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 21:33:12
現パロなら兄に恨みをもつ輩から人質にされそうなポジションだと思った
- 27二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 21:35:46
しかしモブくんに人質にされない程度には強いんですね(武力68)
- 28二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 22:20:18
現パロ 甥直
GWに温泉旅館に泊まりに行く直義一家with預かり中の義詮
大きいお風呂に大はしゃぎして「耳の後ろも洗うんだぞ」と直義に世話を焼かれてる基氏
周りのモブの視線からさりげなく直義を守るように立つ養父上を守り隊な直冬
目のやり場に困って心を無にしながら温泉浸かってる義詮
それぞれの甥直 - 29二次元好きの匿名さん24/05/04(土) 23:19:03
現パロ 尊直
ある日突然兄上が「直義。何も聞かずに我と逃げてくれ」と言ってくる
「どういうことでしょうか。何かあったのですか?」
「何も聞かないでほしいのだ。後のことは師直に頼んである」
「わかりました」
兄上がこんなことを言い出すなんて相当な理由があるに違いないと考えた直義は承諾し、その晩二人で寒空の下家を抜け出した
手に手を取ってたどり着いた先は寂れた地方都市の古いアパート
それまで住んでいた部屋に比べて手狭ではあったが気心知れた兄弟二人の生活なら不便も感じなかった
食事時にはちゃぶ台の上にささやかな料理が並び、夜は一つしかない布団で身を寄せ合って眠る
風呂もないため昭和歌謡のように横町の風呂屋に二人で通った
人口が細りゆく小さな町の事情を反映してのことだろうか、その風呂屋で他の客の姿を見かけることは一度もなかった
凍えるような帰り道、直義の肩を抱き寄せてたずねる兄上
「直義、我の我儘でこんな生活をさせてすまない。つらくないか?帰りたいか?」
「平気です。兄上と一緒なら」
白い息を吐きながら直義が健気に答えると兄上は心から愛おしそうに頬をすり寄せた
そんな生活が終わりを告げたのは一月ほど経った頃
「うん、楽しかったな!そろそろ帰るとするか、直義」
急に兄上がそう言い出して頭の中を疑問符でいっぱいにしながらも頷く直義
二人が暮らしたアパートも横町の風呂屋も直義との駆け落ち気分を味わってみたい兄上のために用意された舞台であり
家に帰るたびちゃぶ台に並んでいた料理は一見つましく見えるが最高級の食材を使ったモロちゃんの手料理であったことを直義は知らない - 30二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 00:10:45
現パロ なんちゃって駆け落ち尊直レス
「後のことは師直に頼んである」って兄弟がいなくなった後の事じゃなくて駆け落ち先の事かよ!!!と見事に騙されました
兄上を全面的に信じる直義は健気可愛いけど家に帰ったらちゃぶ台の上に料理が並んでる現象には疑問を持ってくれ
大丈夫?悪い人に騙されない?(隣にいる兄上が一番ヤベーけど)
- 31二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 00:12:01
人生2周目の高家に生まれた直義妄想続き8?
尊直前提の直義総受け?総見守り?
2周目に何故か師直の長男として生まれてきた直義
特殊設定の妄想ネタ。
師直嫁の捏造妄想。NL要素は捏造妄想嫁部分です
人生2周目の高家に生まれた直義妄想続き剣術の稽古直義5歳くらい
「今日から剣術の稽古を始める。まずは正しい姿勢で刀が振れねばはらん。構えてみよ」
「っみゃい!」(噛んだ)
師直はその場にしゃがみ込んで悶絶した。
気負って噛んじゃうの可愛い。
その近くで、遠くの空に声にならない雄叫びをして衝動を誤魔化した師泰。
手で顔を覆って神仏に感謝し天を仰いだ祖父師重。
直義は噛んだのが恥ずかしくて、涙目で顔真っ赤にしてぷるぷるしてた。
兄や父が当てにならないのを見て、取り敢えずのフォローとして指導を始める重茂
「ほら、まず背筋をもっと伸ばして、そうそう、刀はこう…」
実は対直義の武術教育に一番向いていた。
立ち直った師直。
重茂に木刀の構えを指導されている直義を、さりげなく重茂から役目を交代して、背後から抱き込む形で木刀を握る直義の両手に自分の手を重ねる。(ゴルフのセクハラ指導のように←偏見)
「姿勢はそれで良い。まずは素振りだ。刀を振ることに慣れよ」
「はい!」
師直の手が離れて、直義が素振りを始める。
「みゃあっ!にゃあっ!(やぁ!やぁ!)」(人語は副音声でお送りしております)
力も勢いも足りない直義の木刀での素振り。
子猫の猫パンチに師直もニッコリ。みんなニッコリ。…telegra.ph - 32二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 09:09:17
- 33二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 10:01:09
現パロ 甥直 レス
温泉につかりすぎてのぼせた義詮くんを直義が介抱してあげてほしい
甲斐甲斐しく濡れタオルで冷やしたり抱き起こして水分補給させたり
適切な処置してくれてるのは分かってるけどよけいのぼせるから放っておいてほしい義詮くん
関係ないけど直義は旅館の浴衣を着て窓際の謎スペースに座る姿も絵になりそう
- 34二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 11:42:09
- 35二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 13:28:27
人生2周目の高家に生まれた直義レス
一番頼りになるのがモッチ叔父さんなの解釈一致でした
と思ったら即「一生懸命頑張ってて可愛いからヨシ!」で誰も指導者がいなくなるの草ァ!
木の葉を狙って空振りするの恥ずかしいよね…と思いつつ可愛すぎてほっこり
師重お爺ちゃんとモロちゃんが断トツで誤魔化すのが上手いのはやはり執事スキルのうちなんだろうか
「…おけいこ、ちゃんとみてください」で袖を引く5歳児が可愛すぎて悶絶しつつ愛されて育ってるなあ
高家で育つ直義と親馬鹿叔父馬鹿祖父馬鹿になってるモロちゃんたちにほっこりしてますが
これ後々尊氏にバレた際の罪がすごい勢いで積み上がってるな…って
こんなに可愛い直義の成長過程を完全に独占・隠匿されてたと尊氏が知ったらヤバくない?助けて猫上!
- 36二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 15:44:07
このレスは削除されています
- 37二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 16:03:27
このレスは削除されています
- 38二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 21:22:12
レスありがとうございます。
この2周目直義は親族総出で溺愛して育ててますので、愛されてる事に全く疑いないですよね。
でも生来真面目な賢い子なので、溺愛されてるからって、そこに増長してサボらないいい子です。
手加減が苦手なヤッスと、お手伝いした時に手荒にいい子いい子する嫁のお陰で、少しだけ防御力は鍛えられております
この2周目ルートで1番穏便な幸せルートは、実は産まれて割とすぐに兄上に直義誕生を報告してるルートだったりします。
その場合、兄上は先ずは直義を屋敷に連れ帰ろうとして師直に止められ(ガルガル期嫁も大暴れ)、まだ今の兄上の立場では直義を養育出来ないと師直に諭されて、連れ帰るのは諦めます。
そのかわり、毎日乳児の直義の処に通って来ては、ショーウィンドウに飾ったトランペット欲しい子供みたいに、直義の顔を眺めて動かない日々。(嫁は困惑しつつも主君の子供なのでどうにもできない)
このルートだと、兄上は直義が弟では無いけどそばに居て、自分の側で離れず兄上を慕って忠実に仕えてくれる事に満足して、寵童にもされないし、しまわれないし、師直も孫の顔が見れるルートになります。
そらもう高一族大繁栄ルートか?
そう、師直はもう出だしでルート選択ミスったのです。
- 39二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 23:07:49
尊直 女装注意 レス
本番と本番の間の休憩タイムだけどしっとりとしたどこか淫靡な空気が堪りませんね…
兄上は他人にお化粧するのが上手そうなの解釈一致です
嫌がられるのを予想して足腰立たなくなるまで抱き潰してからお願いするのが正に尊氏!って感じで好きです
優しいけど有無を言わせない絶対的支配者感がすごい
そして最後そこで兄上の脱ぎ捨てた着物を抱きしめてから羽織るとかいうムーブを素でやっちゃう直義が!
キスで唇に移った紅を指で拭い!首に手を回して引き寄せて瞳を覗き込む!こんなん兄上も振り回されるわ!
そんなんだから妲己とか言われるんだよいいぞもっとやれ
- 40二次元好きの匿名さん24/05/05(日) 23:32:23
謎シチュレス 楠直
無人島サバイバルなら楠木殿も強そう
築城技術があるから手際よく簡易な住居とか作れそうだし罠をしかけて鳥獣や魚を獲ったりも得意そう
やろうと思えば島の材料で作った小舟に直義を乗せて自力で島を脱出とかできるのでは
完成間近の舟を見て「これで帰れるのだな…」とつぶやいた直義に
「もしお望みならば、もっと別の場所に行くことも出来るでござるよ」
「別の場所?」
「直義殿が書物で読んだことしかないだろう遠い所でござる。例えば…海の向こうの大陸とか。
無論危険は伴うが、この島からであれば不可能ではないはずでござるよ」
「大陸か。確かにこの目で一度見てみたいものだ…悪くない」
って夢見るような会話をしてほしい
でも直義がそんな選択はしないことを二人とも知ってる
直義は兄上のもとに帰るし楠木殿は帝のもとに帰る、お互い自分の主君への忠義からは逃げられない忠義100CP
- 41二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 08:10:35
転生現パロ 記憶なし師直×記憶あり直義
モロちゃんって直義より年上だし前世の記憶や関係がなかったらまず間違いなく直義のこと呼び捨てにするよな…→じゃあ呼び捨てにするような関係ってなんだろう…と模索してたら家庭教師(大学生)師直×高校生直義を思いついた
兄含め前世で関わりのあった誰にも会えずにいた直義、家庭教師の面接に来たモロちゃんに心底驚いて即採用
初日、まったく似合わない直義くん呼びと「〜〜かな、〜〜かい」という優しい口調に鳥肌が立って親には言わないんで素の口調で構いませんって言ったらすぐに呼び捨てタメ語に
ここから前世の記憶に苛まれつつも唯一の繋がり(今世のモロちゃんは一人っ子だったので師泰重茂もいなかった)を手放したくない生徒直義と、こちらのアドバイスをすぐ飲み込み元からトップクラスだった成績を更に成長していくくせに何故かよく不安げに縋るような目で見てくる顔のいい教え子をいつ喰っちまおうかと企んでいる先生モロちゃんの危うい関係が始まったりしてほしい - 42二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 11:46:08
このレスは削除されています
- 43二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 11:47:25
- 44二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 17:06:48
転生現パロ レス
この直義はモロちゃんのこと先生って呼ぶんだろうか
「師直先生」それとも「師直さん」?どっちでもなんか妙な背徳感があるな…
モロちゃんが初めて捕食者の顔を見せた時に動揺しながらも相手を繋ぎ止めたくてそういう関係を受け入れてしまいそうな直義はえっち
- 45二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 17:22:47
現パロ 尊直 レス
これお互いの派閥やら直冬のことかなんかでちょっとギクシャクしてる時にも同じこと言われた直義が前回の経験から「様々なしがらみを忘れて二人だけで話し合いたいのだろう」と良い方に解釈
しかしいざついて行ってみると準備万端の兄上に超スピードで囲い込まれてしまっちゃおうされるパターンでは…?
- 46二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 20:26:55
TSHパロ ★GW明けましたので再開します。
主要人物:直義・斯波孫次郎
~1334年3月 子鬼と菩薩(4)~
孫次郎が、親王将軍の執権として、鎌倉将軍府に下向してきた、そのひとにふたたび会ったのは、2年後の、1333年12月のことだった。
そして、年があけた、1334年1月。孫次郎は、そのひとに、はじめて、勝長寿院によばれた。
案内された一室では、上杉の若い(若くみえるだけ、とあとで知ったが)怜人たちが、政務に忙殺されるこころをやわらげ、なぐさめるために、楽を奏でていた。
妙なる楽が鳴り響くなか、孫次郎は、まずは、両手をつき、斯波孫次郎にございます。と、尋常に挨拶した。
そのひとは、訴訟の案件を流れるようにさばきつつ、孫次郎に、しずかにほほ笑む。
「おまえは、足利一門の少年たちのなかでも、ひときわすぐれているときいた。して、おまえには、なにができるのか」
3年も前のことなのだ。それに、あのときは、目に、布をまかれていたのだから、ぼくのことを、覚えておられずとも、しかたない。と、どこかがっかりした孫次郎だったが、それでも、その下問にこたえた。
「ぼくは、弓馬の道は、ひととおりできますが、きわだってすぐれたものはありません。学問については、四書五経をたしなみますが、それよりも、魏武注の注釈を参考に、『孫子』(古代中国の軍学書)をよみこむほうを、このみます」
そのひとは、どこか、孫次郎に、興味をひかれたまなざしになった。
「それで、おまえは、その学問をもとに、なにをしたいのだ」
「足利の軍師になりたいとおもっています」
「それで、軍師になって、おまえは、どうするのだ」
昨年(1333年)の討幕戦では、まだ12歳だったため、初陣もならず、名をあげる機会にもめぐまれなかった孫次郎は、顔をあげ、あいての白い顔を、ひたとみすえた。
「ぼくは、ひとを、ひとの運命を、この掌(たなごごろ)に、にぎり、あやつりたい」
そのひとは、おもしろい。といい、かるく声をあげて笑った。鈴が鳴るような声だった。
あとからおもえば、絵に描いたような名軍師のすがたに、無邪気にあこがれているような孫次郎をみて、すでにいくさのなんたるかを知っていたはずのそのひとは、孫次郎の、ある意味での単純さが、おもわず、おかしくなったのだろう。 - 47二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 21:28:55
転生直義♀ ややR
特殊設定。現代に転生じゃ無くって戦後の日本での尊氏×直義♀です。
直義以外にも女に転生してるキャラがおります。
ご注意下さい。
ある日の夕食後のイチャイチャ中現代に転生じゃ無くって戦後の日本での尊氏×直義♀です。直義以外にも女に転生してるキャラがおります。
ご注意下さい。
夕食を終え、二人がけのソファに座った尊氏は、いつものように直義を膝の上に抱いていた。
尊氏の胸にもたれかかり、自然と甘えてくる直義の頭の天辺にくちづけをしたり、髪を梳いたりしてると、直義が顔を上げて恥ずかしそうに声をかけてきた。
「あの…兄上」
「うん、どうした?」
見上げる直義の上目遣いが愛しくて、蕩けるような眼差しで見つめながら、甘やかすような声音で直義の言葉の先を促す。
「鎌倉の…東慶寺という寺はご存知でしょうか?」
「うん?聞いたことはあるが」
直義の問いに尊氏の片眉が吊り上がる。尊氏の返答に直義は笑みを浮かべると、恥ずかしそうに言葉を続けた。
「あの、今度ご都合がよろしい時で構わないのですが、そちらまで物見に参りませんか?そちらの寺のお庭が素敵で、紫陽花が綺麗だと伺いましたので」
恥じらいながらの直義の提案に、尊氏の体から固まった。
様子の変わった尊氏に、直義はどうしたのだろうと尊氏の表情を伺う。
「た、た、直義。我はお前に嫌われるような事をしたのだろうか?」
「え?」
「な、…telegra.ph - 48二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 21:46:13
転生直義♀ ややR
特殊設定。現代に転生じゃ無くって戦後の日本での尊氏×直義♀です。
直義以外にも女に転生してるキャラがおります。 感想 如18
このシリーズ大好きです新作とっても嬉しい
イチャイチャや夜沢山お楽しみでしたね展開は良かったですし
兄上が合う前に高経と結婚したルートその後兄上が結婚式とかで直義を発見してしまうルートは白熱のバトルや頭脳戦が行われそうで面白そうです
田舎に幽閉ルートは会える時間が減りそうですが兄上ならなんとかするだろうし直義本人にも離れないようにいろんなことをしそうですね
前世のことを考えると縛り付けるために子沢山になるとかな
エッチなのは薄い本展開みたいに幽閉前よりも体に調教して尊氏なしでは生きていけないようにするのも良いな
良いものを見せてもらいました
- 49二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 22:29:56
- 50二次元好きの匿名さん24/05/06(月) 23:32:37
- 51二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 00:24:15
もろただ(未満?)フルメタル発言に関してレス
これ師直には自覚があってもなくても美味しいな
情と甘さを捨てきれない自分を内心嘲笑しつつも警告に留めて立ち去るのも良し
合理性から言えば警告などせず引きずり下ろす所なのに「自分の立場を分からせてやるためだ」と露悪的に振る舞っても良し
どっちにしても直義には通じてないぞ!言え!!!
- 52二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 08:52:03
尊直?
謎空間で単行本を読む兄上「鎌倉で一人頑張る弟尊い…」「ちょっと庇番との距離が近くないか?」「一体誰に向かってこんなエr…扇情的な舌ペロを晒したんだ?」「いつもはもっと優しく顎を掴んでいるだろう」
やがて本誌派に移りバックナンバーを読んで直義の泣き顔見ちゃったりとか背中お触りしてる憲顕に「代われ!そこは我の席だ!」みたいなことを叫ぶ - 53二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 17:41:56
- 54二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 18:54:37
- 55二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 19:58:26
転生現パロ 記憶なし師直×記憶あり直義レス ややR
年齢の壁?知らないですね…でぺろっと教え子食ってなし崩し的にお付き合いし始めるも時折自分ではない誰か(※本人です)を重ねているように見える直義にイラつく、想定外&無自覚に嫉妬するモロちゃんが見られそう
- 56二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 21:07:13
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
孫次郎くんに若さが見えて微笑ましい、と言っていただけて嬉しいです。
そして、直義さんが孫次郎くんをかわいく思っているのは間違いないですが…。
あとで、1話だけ、直義さんの視点でのお話が入る予定です。そこで、直義さんは孫次郎くんに何を求めているのかがあきらかになります。
それをお楽しみにしていただければ幸いです。
- 57二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 21:24:00
TSHパロ ★すこしなぞかけの問答あり。わかりにくいですがおつきあいください。
主要人物:直義・斯波孫次郎
~1334年3月 子鬼と菩薩(5)~
そのあと、孫次郎は、そのひとといくつかやりとりをかわした。
学問や文学だけではない。音楽、書法、囲碁についてもだった。
孫次郎が、どれだけのひろい興味をもっているか。その能力はいかほどか。幼いうちに、身につけるべき素養を、きちんと教え込まれているか。
それを、このひとから、ためされている、と孫次郎はおもった。むろん、孫次郎に、その方面で欠けたところがあろうはずもなかった。
だが、孫次郎の個性は、その型におさまりきらない。いわゆる、優等生の枠からはずれている。
規範におとなしく従うより、それを踏みやぶり、創造したいのだ。と、ことばにはできないものの、孫次郎はすでにそれを自覚していた。
いったん、話が終わったあと、そのひとは、白い手をあげた。怜人の奏でる楽が、ぴたりとやむ。
そして、政務を中断して、とつぜん立ち上がり、孫次郎に、白い手をさしのべる。あの、3年前の秋の夜のように。
「まいれ。庭を案内(あない)してやろう」
その指先からすら、芳香がただようあいての白い手に、孫次郎は、おのれの、少年の手をかさねる。
勝長寿院の庭は、梅の花が盛りだった。紅梅、白梅、蠟梅(ろうばい。黄色い花をつける梅のこと)。
色とりどりの梅が、水仙が、香り高く咲き誇っていた。
いまだ鎌倉は、戦災でひどく荒廃していたが、上杉の菊慈童(きくじどう。周の穆王(ぼくおう)に愛されたが、菊の露を飲んで不老不死になったといわれる伝説の少年のこと)の庭師たちが手入れする、この苑(えん)だけは、夢まぼろしの世界のようだった。
「これはみごとな。ぼくは、こんなうつくしい苑をみたことがありません。まるで、修羅の界(かい)より、天上界へとまよいこんだようです」
感嘆した孫次郎に、そのひとは、かすかな微笑を、そのうすいくちびるにうかべた。
「…うつくしい、か。おまえには、この苑中(えんちゅう)に、この世にうごめく、鬼たちが、鬼のあるじが、みえぬか」 - 58二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 22:19:03
女体化注意
定期的に直義♀のスタイルがどんなものか思いを馳せたくなる
巨乳の顔と性格していないんだけど凛々しいお顔と清廉実直な性格で淫猥なボディしているのも美味しいって心の中のモロちゃんが言ってもいる - 59二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 22:34:36
- 60二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 22:42:51
転生女体化直義JKと学校だけヤンキー男子高生桃井と尊氏 直義以外前世の記憶あり
何故か忠犬みたいになってるヤンキーを最初は不気味に思っていたが真心で性格も真っ直ぐなヤンキーを気に入る直義ちゃんと
今生こそは護ると気合入れてるヤンキー桃井とそんなやばいヤンキーとは別れなさい尊氏と一見お嬢様優等生がヤンキーにハマり兄がそれを心配しているとよくある駄目なパターンに見えるのに
全く違うシュチュエーション良いなって
優等生を慕って尽くすヤンキーという要素が良い - 61二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 23:09:22
転生現パロ お嬢(概念含む)とヤンキーな岩直と桃直
どっちも大好きすぎて変な声でた
女体化してても男のままでもいい家の生まれで品行方正な優等生な「お嬢」キャラ適性が高い直義は解像度が高い
ゴリゴリのヤンキーだったりナンパなチャラ男だったりと一見いかにも悪そうな男に引っ掛けられてるように見えて
攻の方は絶対に大事にするし何からも守り抜く気概があるのいいよね!
何なら正式にお付き合いを始めても一向に手を出されなさ過ぎて直義から真っ赤な顔で迫ってもいいよね!
桃井ならごついバイクで二ケツしてほしいし岩松ならパリピ車の助手席に乗せてほしい
ファッションから言動からジャンルが違いすぎてどういう組み合わせなの…?って周囲に思われたりしてくれ
兄上ブチギレ待ったなしだけどここぞとばかりに家長くんが指揮して庇番衆がディフェンス張りそう
令和の世でも勃発する官能の擾乱
- 62二次元好きの匿名さん24/05/07(火) 23:54:04
レスありがとうございます。
座敷牢に監禁ルートだと、兄上は貿易商の仕事は人に譲渡して一緒に田舎に引っ込みます。
戦後の土地改革でも生き残って裕福だった豪農なので、田舎の実家資産でも悠々生きていけるのです。
なのでそうなったら座敷牢でのわからセの日々スタートですね。
この戦後転生してる話で1番最初に思いついたのは、再会した時に直義が既に結婚していて、かつ妊娠した状態で再会しショックで脳を焼かれる兄上バージョンでした
こちらは直義は同じようなパターンで嫁ぐけど、夫は成り上がりではあるけど若くて、直義に優しく誠実に愛してくれている
心配する兄上に、私には勿体無い素晴らしい旦那様ですと照れたようすで答える直義に、兄上は直義を抱きしめて、大丈夫だ。直義は我が必ず幸せにすると噛み合わない事を直義に叫ぶ。
兄上と今世でもこうしてお会いできて、優しい旦那様とややにも恵まれて、これ以上の幸せを望むなどバチが当たりますと、直義は兄上の心情になど全く気付かずに幸せそうに笑う
その時はお互いの居場所を確認して別れるも、その後、夫が謎の事故死。
婚家を継いだ義弟から邪魔者扱いされ、僅かな遺産という名の手切金を渡され臨月間近に追い出される事に。
大きなお腹を抱え、途方に暮れていたところに兄上参上
兄上の屋敷に住む事になり、何も心配はない、我が必ず幸せにすると力づけられる
安堵しつつも、このまま兄上に甘えて良いのだろうか。
兄上(未婚)のお立場に差し障る…と悩んでいると、兄上から
「愛している。ずっとそばに居てくれ。我の妻なってくれ。前世の繋がりだけではなく、今世でも我の本当の家族になってくれ、直義の子ならば我が子として愛せる。腹の子の父親にならせてくれ」
と、プロポーズ
直義は兄上の自分を思い遣ってくれ、お腹の子を自分の子として愛する宣言が嬉しくて泣きながらプロポーズ快諾
前夫の喪が明けてから再婚、兄上の子も産んで幸せ家族になる。
兄上は前夫の子も実子もどうでもいいけど、可愛がると直義が喜ぶからちゃんと分け隔てなく可愛がって接する。その辺は前世から学んで失敗しなかった
- 63二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 00:31:46
尊直
兄上って直義が自分以外を兄上呼びするのも地雷だけど直義以外から兄上って呼ばれるのも地雷だったりしない? - 64二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 07:28:57
今になって中先代のあたり読み返してると途中まで章ボスとして積み上げていたのにこの後若兄上新田楠木殿モロちゃんって怒涛のわからせ続くと思うとふふってなる
いや戦始める時から清廉すぎて悪役適性ないなこの人…ってなるけど… - 65二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 08:36:07
岩直 現パロ レス
岩直の直義は岩松=女狂いの刷り込みに基づく鈍感力を発揮してほしい
岩松が人ごみではぐれないように手を握ったり絡んできたチンピラから守るムーブとかしても
(私は男だから親切にしてもこの男には得などないだろうに助けてくれるのだな。いい奴だ)みたいに思ってる
以下祭り会場で岩松の知人ギャルズに出くわした妄想
ギャル1「ちょ、岩松じゃん。来てたの?今日用事があるとか言ってうちらの誘い断ったじゃん」
岩松「あ、あー。用事ね!そう!その用事が片付いたからさ、ちょっと祭り覗いてみようかなーと思って来たんだわ。フラッと」
ギャル2「フラッと来たにしちゃ浴衣なんか着ちゃって気合い入ってね?まぁいーけど。そいじゃ一緒に回ろうよ」
岩松「あー、スマン!今日はツレがいるからさぁ。また今度」
岩松の陰にいる直義に気づくギャルズ
ギャル1「え、ツレってこの人!?カッコよくない!?岩松の友達?それか親戚とか?」
ギャル2「名前なんて言うんですかー?」
直義「ああ。私は……」
岩松「あーっ!いやいや、この人はそーゆーのじゃねぇから!俺らちょっと忙しくてさ、お前らとはまた今度な!」
ギャルズ「え~~!!」
ブーイングを背に浴びながら直義の手を引いてその場を逃げ出した岩松
直義「岩松、私なら一人でも大丈夫だぞ?今からでも彼女たちに連絡を取って一緒に回ったらどうだ」
岩松「はぁ…それじゃ意味ないでしょ。何のために浴衣まで着てキメて来たと思ってるんすか」
直義「周囲の女性の気を引くためだろう。お前という男にそれ以外の行動原理があるのか?」
岩松「うん…いやまぁ…うん…俺という男の日頃の行動を顧みれば、返す言葉もないっすね…」
でもその後もなんやかんや手は握ったまま祭り会場を見て回る二人
人が多いからはぐれないためだからね、しかたないね
- 66二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 08:45:27
岩松と直義
馴れ初めというか、どういう経緯で見出して、側近任せることになったのかめっちゃ知りたい
うわぁ絶対こいつ気が合わないな…でも武勇は申し分ないから二番隊の隊長にしよ…
お目付け役に上杉もつけて……ってキャリアプラン考えてそのうち宅飲みもするようになるの何で!? - 67二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 08:55:46
直義様って武士なのに食べるの遅そう
- 68二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 09:26:38
岩直
『酒狂い』『女狂い』『嫌い』『中枢に入れない』
これらを本心から言った上で岩松は死んだら泣くほど悲しい部下の1人なんだってことがこっちを狂わせてくる
岩直しゃぶって出てくる味たまんねぇなあ! - 69二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 12:16:35
- 70二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 12:45:29
師冬との対比になるなら逃げ若では直冬の元服名は初陣のあたりで直義が与えるのかな?
直冬の無事をお祈りしていた神社とかからちなむんだろうか - 71二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 18:23:47
幼少尊直?
この三人だと普段は直義を巡る三角関係になるから直義がやきもち焼くの新鮮だな
ダークエルフの兄上呼びにもやもやしたショタ直義が後で兄弟二人だけになった時
兄上の袖を引っ張って「あにうえは、わたしだけのあにうえですよね」って小さな声で確認したりして欲しい
大好きな兄上への子どもなりの独占欲かわいい
- 72二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 20:56:09
TSHパロ
主要人物:直義・斯波孫次郎
~1334年3月 子鬼と菩薩(6)~
そのなぞかけのようなことばに、とまどった孫次郎に、そのひとは、そら、ごらん。と、やさしく、苑中の、木下闇(このしたやみ)を、花陰を、白い指で、さししめす。
だが、孫次郎がいくら目をこらしてみても、どこにも、なにも、あやしい影ひとつ、みあたらない。
そんな孫次郎に、そのひとは、冗談だ。なんという顔をするのか。と言い、しずかにほほ笑んだ。
あとからおもえば、それは、目にみえる、うつつのものをしか、みていない、みえていない、みようともしていない、孫次郎の若さ、いや、幼さを、いとおしむほほ笑みだった。
「それで、おまえの年齢(とし)はいくつになるのだったか」
やっと、なぞかけのような問答は終わったようだった。孫次郎は、ほっとした。
「13歳にあいなります」
「―――――まだ若い。おまえは、まだ、修羅のなんたるかを、しらぬ。なにが、まことの鬼たるかを、しらぬ」
そのことばを、透明なかなしみと、菩薩の慈愛をやどした、そのひとの白い顔を、生涯、孫次郎は、忘れることはなかった。そのことばの意味を、やっと理解できたのは、多くの仲間を失ったあとだったが。
それほどに、当時の孫次郎は、あまのじゃくで、ひとのこころをわかりもせず、おのれのこころもしらず、ひとを、その運命をもてあそび、おもしろがっているだけの、ただの、少年だったのだ。
ーーーーーーーーー
少年が退出したあと、うつくしい苑のなかで、ひとり立ち尽くす直義は、しずかにためいきをつく。
そして、優美だが獰猛なけものが、木下闇(このしたやみ)からぬけでるように、年上のいとこが、すがたをあらわし、声をかけてきた。
「昔、お会いになった、あの、麒麟児は、いかがですかな」
うすいくちびるに白い指をあて、しばらく考え込んだあと、直義は、こたえた。
「―――――あの少年は、若い。若すぎる。まだ、なにも、わかっていない」
だが、そんな年若い少年ですら、足利のために、北条氏の残党の乱をおさめるために、その才を生かし、役に立ってもらわなければならぬ。 - 73二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 21:43:38
- 74二次元好きの匿名さん24/05/08(水) 23:40:53
直義って才能のある男に目が無さそうだなと思う
幸い庇番の中にそういうタイプは居なかったみたいだけどもし直義が落としたい人材が
自分、男好きっす!あこがれの直義様と一発やれたら我が生涯に一片の悔いなしっす!みたいなタイプだったら自分の身体使ってでも籠絡してたでしょ(偏見) - 75二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 08:01:52
岩直 もろただ
前に見かけた岩松って師直派・婆娑羅の方が合いそうって意見にたしかに〜って思ってたんだけど
「京のドロドロした政争なんぞまっぴらだ!」のコマを見てからはどんな勧誘受けても岩松は庇番側にいるんだと確信したよ…
そのあとモロちゃんの下ではまず自由にできないってことも判明したしね
ということで岩松とモロちゃんで直義を取り合ってくれ
原作で旺盛なことが判明してる男2人で清廉実直男を取り合ってくれ
別にスケベな意味じゃなくてもいいんだ。フルメタル化しつつ監禁する気のモロちゃんと俺らは直義様だからついてってるんでェな岩松の自陣営への引っ張り合いでもいい。岩松なりの直義への忠心を露わにしてモロちゃんに対抗する岩松が見たいんだ
でもスケベな意味でもいいんだ。そっちも見たいんだ - 76二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 08:23:20
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。「御舎弟はつらいよ」と言っていただき、嬉しいです。
直義さんは、触れた感触や、声、孫次郎くんの年齢などで、3年前の出会いのことを覚えていたようです。それに、ダークエルフさんが「孫次郎どの」と言っていますし。
そして、直義さんは、おっしゃるように、まだ少年の孫二郎くんを慈しむ心を持ちつつ、今川さんにしたように、足利のためなら利用するのですが。単純な利用のしかたではありません。
なぜ、孫次郎くんに、学問や文学だけではなく、音楽、書法、囲碁など、大人になってから付け焼き刃で身につけたのでは間に合わない知識をもっているか、確認したのでしょうか。
それも含めて、お楽しみにしていただければ、と思います。
- 77二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 18:17:25
少し前の本誌ネタ もろただ R
モロちゃんずが細川さんたちを豚扱いや犬扱いしていたのを見てもし直義を支配下に置くとしたらやっぱり猫扱いなのかなって
首に赤い紐と鈴をつけられて飼い猫にされる直義とかいいよね…
モロちゃんに可愛がられる()時必死に声を押し殺しても首の鈴が勝手に鳴るから
(今日はいつもより多めに揺さぶられてるな…)
(今日は普段より高い位置から音が聞こえる。立ってヤってるのか?)
みたいなことを見張りの兵にも知られちゃうんだ、かわいいね - 78二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 21:14:10
このレスは削除されています
- 79二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 21:39:03
★いったんUPしたのですが、直接的な描写があるため、>>78は削除させていただきました。すみません…。
TSHパロ ※R15くらい? ※尊直前提の憲直?
主要人物:直義・上杉憲顕
~1334年3月 子鬼と菩薩(7)~鎌倉にて~
1334年3月 子鬼と菩薩(7)TSHパロ ※R15? ※憲直? ★兄上のファンの方は読まないことをお勧めします。主要人物:直義・上杉憲顕
~1334年3月 子鬼と菩薩(7)~
直義は、男の、狩衣の大きな袖に包まれた。男が狩衣に薫きこめさせた沈香の香りが、直義をつつみこむ。
「なにもわかっていない、とは」
直義は、男の秀麗な顔をみあげる。
「あの少年は、修羅にあこがれるだけの、子鬼。ただの、無邪気なこどもだ」
男は、直義の白い手を優雅にすくいとり、もてあそび、その白い指さきにくちづけた。
さくら色の爪が、男の口の先に含まれ、その長い舌が、指の股にまで、ちろちろと這う。
「ですが、それでも、相州どのは、あの麒麟児を、お育てになるおつもりでしょう」と、指から口を離した男は、直義の耳もとに、優雅にささやく。
直義は、そっと、目をとじる。
「…そうだ。わたしが、この地位を退いたあとに、新しく親王将軍の執権となる義季を、連署(副執権)として、支えてもらわねばならぬ」
親王将軍を戴いた、義弟と、あの麒麟児が、執権と連署として並びたち、東国の二柱の護り神となる。かれらが、手を携えて、甥の千寿王を支える。そして、かがやしく強い兄が、その頂点に立ち、この日の本を統べる。…telegra.ph★兄上のファンの方は読まれないことをお勧めします。
★R18ではないのですが、直接的な描写があるため、ファイルUPの形とさせていただきます。
★ご負担にならない範囲で、コメントいただければ幸いです。
- 80二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 23:15:42
- 81二次元好きの匿名さん24/05/09(木) 23:18:21
3Pについて R
男女の複数プレイで男2人女1人パターンは男2人がよっぽど仲良くないと成立しないみたいな話を聞いたんだが
体位によるけど間に挟まる女じゃなくてもう1人の男と顔と突き合わせて腰を振る場面が多いからとか
生の場合は他の男が出した直後にそのまま突っ込むのは生理的にムリ!ってなるとか色々と理由があるそうで
なら男だらけの3Pなんか余計に攻め同士がよっぽど仲良くないと成り立たないんじゃないかなって思った
直義サンドして3Pが成立しそうな攻め2人って誰だろう モロちゃんズとか?
とりあえず兄上は無理そうな気しかしない - 82二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 09:04:13
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。
ふたりの男の味のちがいを認識する直義さんがえっちと言っていただき、嬉しいです。
鎌倉下向後、まだ数か月したたっていないこの時点では、このお話での直義さんの構想も、無理のない形かもしれません。
渋川どのがメインのお話はない予定ですが(仲の良い姉上から、直義さんの構想についてはそれとなく聞いているのではないでしょうか)ちょこちょこ登場はする予定です。
そして、ダークエルフさんは、直義さんの悩む姿をそば近くで見ているので、兄上より、直義さんのことをよく理解しているひとだと思います。
兄上は、本質的には、ひとの気持ちがわからない男(わかっているふりはできます)ですので、弟を理解はあまりできていない、と思います。
この「子鬼と菩薩」が終わったら、少し時系列をさかのぼって、兄上がメインのお話をUPしたいと思います。
それも含めて、お楽しみにしていただければ幸いです。
- 83二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 09:18:49
- 84二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 09:46:48
3P部屋 レス
憲顕とか直冬と3人で閉じ込められた状況下なら兄上はなんか神力でバーしてガーンして部屋出るよね(語彙力皆無)
>(直義は部屋に入った時点で覚悟を決めていたけど今夜は何も始まらないなと察して寝た)
図太くてウルトラ好き
- 85二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 20:15:22
3P部屋 渋川殿と岩松殿と直義 R
渋川「直義様。拙者と岩松で調べて参りましたがどこにも出口は見当たりません。こうなるとやはり我ら三人でまぐわうしか…」
直義「ふむ…やはりそうか…」
岩松「問題は、誰が女役をするかってことですけど…俺はいつも女どもと戯れてますんで抱く側の方が慣れてるっつーか。
そっちの方が今まで培ってきた経験を活かせる気がするんすよ。どうせなら抱かれる側にも気持ち良くなってもらった方がいいでしょ?」
直義「…まあ、そういう考え方もあるか」
渋川「となると、女役は直義様か拙者のどちらかになりますが…家臣の身で主君を女人のように組み敷くのは如何なものかと。
そのような行いは拙者の考える忠義の道にもとります」
直義「渋川。それでは…(お前が女役を引き受けてくれるのだな。すまない。この埋め合わせは必ず…)」
渋川「…ですので、直義様には"女王様受け"をお願いいたしたく」
直義「は?」
渋川「直義様に"女王様"となっていただき、拙者たちに乗っかっていただく形であれば…
主君と家臣の上下関係を保ったままこの部屋の条件を満たすことが可能かと。できるだけツンツンした感じで、
導入には出口を見つけられなかった不甲斐ない拙者たちへのお叱りの言葉などいただけると幸甚です」
岩松「乗っかる所まで頑張っていただければ、後は俺らが動きますんで…!お願いします直義様!」
渋川「お願いします直義様!」
直義「女王様とは?受けとは…?????」
直義様にはハテナをたくさん飛ばしながら流されてほしい - 86二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 20:16:24
たくさん 下品
3Pというか、すごくたくさんのせいえきを浴びないといけない呪いがかかってしまったー的なアレで
直義派が順番待ちしてる図がでてきてしまった(謎)
凄く複雑な気持ちになりつつ、ソワソワしつつ正座…
キレながら取り仕切る孫二郎「並んで!!!順番です!!!ブッかけるだけですからね!!!狼藉したらブッッッッッ殺しますから!!!!!特にそこの岩松殿!!!」
直義「孫二郎、代わりの者を担当にしよう。元服前のお前が関わるのは教育上よくな」
孫二郎「他の奴に任せたら心配で死にますから!!!!!!!!」
直義「いやしかし、そうだ、憲顕ならお前も安心できるのではないk」
孫二郎「あの方は隠れ性豪なのでブッかけ隊に回っていただきました!!!一人目はその上杉殿ですどうぞ!!!!!!!💢💢💢」
直義「こんなにキレてる孫二郎初めて見た」 - 87二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 21:17:45
TSHパロ ★ダークエルフさんが性豪というのには同意します。
主要人物:直義・斯波孫次郎
~1334年3月 子鬼と菩薩(8)~
そのひとの同母兄である、当主は、みやこにおり、逐一、その許しをえる必要はなくなったためか。または、孫次郎の才気をかってくださっているのか。
関東庇番集の寄騎に加えられた孫次郎は、勝長寿院に、たびたび呼ばれるようになった。
そのひとは、公家の上杉の血をひくものらしく、みやこびとのうつくしさをそなえている。だが、みやこのもつ、爛熟や、腐敗とはまるで縁遠い。
すでに、二十もなかばをこえていたが、どこか少女めいた雰囲気をもつ、清廉な容貌だった。
たが、それにもまして、孫次郎が感心するのは、その聡明さだった。
衣通姫とは、このようなひとをいうのだろうか。
しかし、衣通姫とは違い、その衣を通してかがやくのは、色香ではなく、その才智だったが。
それが、そのひとと、ことばをかわすたびに、伝わってくる。
孫次郎は、はじめて、語るにたるあいてを、この世にみいだした。そのひとは、うてば響くような賢さをもっていた。
そのひとと、話すのが、ほんとうにたのしみで、たまらなかった。実の父母にさえも、感じなかったほどに。
こまっしゃくれた口調で、法令の不備を突く孫次郎に、眠り込んだ若君をその胸に抱き、やさしくあやしていたそのひとは、よく気が付いた、孫次郎。と褒めてくれた。
ただ、それは、慣習として、あえて、そうしているのだよ、と、じっさいの判例をだして、説明してくれる。
それに、男らしい眉をよせ、執権どのに、ことばが過ぎないか。孫次郎。と、心配し、たしなめてきた一番組筆頭。
かたわらに、後家の美女を抱き寄せ、酒瓶にじかに口をつけながら、おうおう、またやっている、という目で、年のはなれた生意気な弟のように、孫次郎をみていた二番組筆頭。
それを、秀麗な公家の男が、脇息にもたれ、おだやかな微笑をうかべ、優雅に扇をあおいで見守る。
足利の分家でも、随一の家格を誇る斯波家の嫡男として育てられてきたものの、兄をもたない孫次郎にとって、うまれてはじめて得る、兄のような、仲間たち。
そして、孫次郎たちを、慈愛にみちたまなざしでみつめ、しずかにほほ笑むひと。
―――――仲間たちとともに、この命をかけて、お護りする、ただひとりのかた。 - 88二次元好きの匿名さん24/05/10(金) 22:37:34
岩直 もろただレス
庇番はみんなそうだけど政争なんぞまっぴらと言いつつも生きていたら政争のど真ん中にも飛び込んで
直義を助けようとしてくれたんだろうなという確信がある
蟄居中の直義のもとに庇番が乗り込んできて直義様をこんな扱いするなんて許せねえ!オレたちと帰りましょう!って
鎌倉にさらっていく世界線もどこかにあったかもしれない
- 89二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 07:28:01
三国無双エンパで足利軍団作ってみた
楽しいのは自分だけではと思いつつ記念(?)に
スクショ画像ベタベタ貼ってます
もし同じようなことしてる方いたらレシピ教えてください…!
三国志de足利できたよー以前スレに足利陣営をのぶやぼ(多分)でエディットしてる方がいてとてもとても楽しそうだったので真似っこ三国無双エンパ7で足利軍団をエディットしてみました。
三国志の世界にワープだよ!!!
みんな意外とエンジョイしそうtelegra.phテレグラフうまく貼れるかな
- 90二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 09:26:21
- 91二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 10:52:18
- 92二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 11:28:05
エンパなっつい
無双本編より好きで4くらいの頃に滅茶苦茶やりこんだ記憶ある
エディット武将作んの楽しいけど拘ると結構大変だった記憶あるので、いっぱい作っておられて感服しました……直義すごい再現度高いし……幸子とか渋川姉もいるのに渋川本人不在はちょっと草グループ別なのかな
庇番と三条殿のメンバー集めて基氏くんたちの鎌倉を大きくしてあげたいね……
- 93二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 20:15:04
TSHパロ ★鶴子ちゃん大活躍です。ご注目ください!
主要人物:直義・関東庇番メンバー・鶴子ちゃん
~1334年3月 子鬼と菩薩(9)~
そして、3月に入ったばかりのある日。勝長寿院によびだされた13歳の孫次郎は、すでに、慕わしくおもうようになった、そのひとの目の前にひざまずく。
「まもなく、鎌倉に、北条の残党の軍が、攻め入ってくる」
正式な執権として、その名のもとに、そのひとに、しずかに、孫次郎は、命令をくだされる。
「おまえは、軍師として、かれらを、一網打尽にする策を練るように。復興の端緒についたばかりの、鎌倉の地を、けして、荒らさせるな。そして、さいごに、一番組筆頭に、花をもたせてやるがよい」
やっと、ほんのこどもの日からの、夢を実現することができるのだ。血なまぐさい、絵図をえがき、ひとを、ひとの運命をあやつることで、それをこの世に現出させ、つくりあげるという夢を。
孫次郎は、高揚する感情のままに、夢をかなえてくれる機会を与えてくれた、そのひとに、こたえた。
1334年3月9日、北条氏の残党の本間氏・渋谷氏が、執権のひざ元である相模で決起した。
しかし、このことは、すでに、六番組筆頭が動かす密偵に探知されていた。
吉良軍に情報を操作され、釣りだされた、本間氏・渋谷氏の残党が、昼なお暗い、極楽寺切通しに殺到してきた。
その敵軍の真ん中めがけて、正面から、今川範満が乗る馬が、人馬一体となって一直線に駆け抜けた。馬の上から、槍が振られ、突きおろされる。その騎兵の異次元の速度に、敵は威圧され、隊列を乱し、崩れたった。
それでもふたたび、なんとか隊列をまとめあげ、正面に殺到するが、二番組筆頭が率いる岩松軍に、先頭の隊を粉砕される。
形勢不利だ、とみた残党は、ひけ、ひけ、と後ろにしりぞこうとする。だが、入ってきた切通しの入り口には、すでに、五番組筆頭が率いる、石堂軍が待ち構えていた。
五番組筆頭の理想のおなごたる、白拍子天女が前面に描かれた、数多くの持楯が、蟻の這い出る隙間もないほど、並べられる。
斬新な絵におもわずひるみ、足を止めるものの、それを乗り越えようとするものは、持楯の間から鋭く突きだされる槍に、倒れていく。
前に進むもならず、後ろにしりぞくもならず。
袋の鼠になった残党は、切通しの中心でひとかたまりになる。 - 94二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 21:27:21
現パロ 母の日
母の日を前に、自分が園児のころ描いた母の日のクレヨン画をアップする弟大好き有名人兄上
そこには子供らしくまだ拙い「ははうえ ありがとう たかうじより」の文字と共に
優しそうな母とその腕に抱かれて眠る可愛い赤ちゃん直義の姿が描かれていた
ネットの声「確かに感謝の気持ちは伝わるけどなんか…なんか…」
「何に対する『ありがとう』なのかわかりやすいですね」
直義以外の家族に対する兄上の姿勢っていまいちよく分からないんだけど
少なくとも母上に対しては敬愛を抱いていそうだなと思う
直義をこの世に産み落とすという兄上にとって世界一の偉業を成し遂げてくれた人なので - 95二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 22:09:29
現パロ母の日レス 史実ネタ
史実でも母の影響強かったりお母さん子なのは信じている宗派とか上杉と縁深いとか直義の方だと言われるよね
史実尊氏も普通に母は大切にしてたと思うし逃げ若は最低でも母親を大切にするような素振りはできるだろうけど
逃げ若兄上なら受精卵の頃から察知できそう
- 96二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 22:35:52
現パロ 足利兄弟 未登場人物ネタ
足利兄弟の母親ご兄弟仲が良すぎると思ったことはないかとかインタビューで聞かれてそう - 97二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 22:50:08
原作時空でも転生現パロでもベイビー直義が初めて喋った言葉は「あにーえ(兄上)」な気がする
まだ目も開かないうちから「兄上だぞ~」とニコニコ話しかけまくった尊氏のせい - 98二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 22:53:32
そのようになるように何回も話しかけてそうだよね
- 99二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 23:48:23
現パロ 足利兄弟 未登場人物ネタレス
我が子ながらこの兄弟仲が良すぎない…?と思った母上が少し距離を取らせようとしても
目を離した隙にまた磁石みたいに(主に兄上が弟に)くっついていそう
でも「あまりに兄弟が離れないようなら別々の小学校に通わせることも考えないといけないかも…」と
両親が相談しているのを聞いたりしたら大人が安心できる程度に距離を置く器用さもありそうな兄上
昼間本人比で離れていて寂しかった分夜はしっかり直義を抱き締めて眠る
- 100二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 08:46:17
現パロ 母の日ネタ 未登場人物あり
兄弟の距離の近さに頭を悩ませた育児の日々から月日は経ち
すっかりイケメンに成長した息子二人にエスコートされてお出かけする母の日の清子さん
相変わらず外でも兄が弟に頬擦りしていたりするのはどうかと思うけど
段差のある場所ではまず自分を気遣って手を貸してくれたり観劇の際は自分を真ん中の席に挟んで座ってくれたりするあたりは
ちゃんと社会性が身について成長したなあ…と感慨に耽る母上だったよ - 101二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 10:42:01
現パロ 未登場人物と公式NL含む 冬直?
母の日には直義と息子たちが総出で美味しいお料理を作ったりして渋川姉に尽くす直義家だけど
基氏くんがニコニコしながら渋川姉の肩を叩いてる横で何を思ったか直義の肩を叩き出す直冬くん
「どうした。ありがたいが今日は母の日だぞ?」
それは承知してるけど直義の笑顔に重なる母上の面影に親孝行したかった直冬くん(直冬母と直義が似ていた世界線) - 102二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 19:53:13
現パロ
最近あちこちでドカ食い気絶が話題になってるのを見るけどなんか直義って一番食欲旺盛な十代の頃でもドカ食いするイメージないな…と思った
現パロでも和食中心の淡白な食生活で綺麗な箸づかいでゆっくり食事してそうだし
ワーカホリック気味だから忙しい時の栄養補給はゼリー飲料とかで済ませちゃいそう
みんなで鍋を囲む時もほっとくと白滝とか野菜ばっかり食べてるから兄上が
「ほら直義~肉も食べないと大きくなれないぞ~♡」って具材をよそって世話焼いてくれる(お互いアラサー)
子供の頃はあまり量を食べないショタ直義のためにモロちゃんが鍋の中に大根おろしアートで
ねこねこ尊氏とねこねこ直義を作ってくれたりした(わぁって目を輝かせてますます食べようとしなくなるショタ直義) - 103二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 20:10:47
TSHパロ ★鶴子ちゃん大活躍はまだ続きます!
主要人物:直義・関東庇番メンバー・鶴子ちゃん
~1334年3月 子鬼と菩薩(10)~
その瞬間、断崖の上で、一番組筆頭(渋川義季)の、武人らしく大きな手が、一気にふりおろされる。
残党の頭上に、巨岩、太い丸太、矢の雨がいっせいにふりそそいだ。
残りの敵は、本陣をおいた聖福寺に、命からがら逃れ入ったが、態勢をととのえる余裕もなく、追撃してきた渋川軍に殲滅された。
それから間をおかず、五番組筆頭の「鶴子ちゃんはきれいずきだ。そうそうに取り片づけよ」という号令のもと、あとにのこった多くの遺体や武器は、とりまとめられた。
白拍子天女の斬新な絵が描かれた持楯にのせられた遺体は、さいごは天女に抱かれるようにして、切通しから撤収される。
切通しは、石堂軍によって、いっせいに、箒で掃き清められ、砂をまかれる。そこにあったはずの多くの血痕は、一刻後にはあとかたもなくなった。
結果として、本間・渋谷の残党勢は、鎌倉の中に、一歩も足を踏み入れることすらできずに、完敗したのだった。
あとは、鎌倉のなかにひそみ、もぐりこんだ、残党の生き残りを摘発するだけだ。
それには、執権の身をえさにして、彼らをおびきよせればよい。
それを、目を残酷にかがやかせ、提案した孫次郎に、そのひとは、とくに何の感情もその白い顔にうかべることなく、文書を決裁しつつ、「よかろう。ひとりも逃さぬように」と言っただけだった。
大声を出すこともなく、まして、目立つこともしたがらないひとだったが、その日は、それをこなし、囮の役割を、じゅうぶんすぎるほどに、はたしてくれた。
そのあとは、孫次郎にとって、あまりにも、かんたんなことだった。おさないこどもが、蝶の羽をむしるよりもだ。
本間氏と渋谷氏の乱で、13歳の孫次郎は、智謀と機転、奸智の酷薄さにとんだ名軍師ぶりをいかんなく発揮したのだった。
だが、その戦果にうぬぼれ、いくさを甘くみた孫次郎は、翌年(1335年)の『中先代の乱』で、だいじな、多くの仲間を死なせることになる。
★この石堂どのはいかがでしょうか? - 104二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 22:15:54
極楽ネタ もろただ?
極楽モロちゃんが直義気に入ってたのってお互いが何歳の時だったんだろうとふと思ってざっくり計算してみたんだけど
高義死亡時に師直18〜25歳、直義11歳
その5年前から家来見るような目を向けられて苦手になり始め
それよりもっと前の時期が気に入ってた頃だから極楽モロちゃんは5歳以下の直義を好んでたことになる
師直の年齢幅があるから推定になるけど可能性としては直義が0〜5歳なら師直は7〜19歳
でも他の場面で二人は10歳以上は年が離れてるように書かれてたようなうろ覚えがあるので一応参考にすると師直10〜19歳
さらにこれは個人的な憶測だけどいくらなんでも0歳1歳は好ましいとか気にいるとかの次元ではまだないと思うので多分直義3〜5歳、師直13〜19歳がお気に入りの時期かな
…一歩間違えてもろただ始まってたら事案になってたかも?極楽モロちゃんが常識人だったから極楽直義の貞操は助かった - 105二次元好きの匿名さん24/05/12(日) 22:59:49
- 106二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 03:57:53
芸能パロ ショタ尊直
赤ちゃんの頃から芸能界で活躍してるショタ尊直
小学生くらいの時に兄がうどん好きという理由で『兄弟が某カップ麺を食べたら美味しさに変身が解けて狐(尊氏)と狸(直義)に戻ってしまう』というCMオファーが来る
しかし尊氏が「我と直義は兄弟なのに狐と狸になるのはおかしい!!」と猛抗議した結果、狐兄弟verと狸兄弟verの2種類のCMが作られることに
制作費から何もかもが2倍以上かかったがCMは大ヒットして売り上げは想定の数倍で大黒字、兄弟のケモミミ狐・狸グッズも作られて全て完売再販続出
ケモミミの弟が可愛かったし兄弟一緒のグッズがいっぱい手に入ってニコニコの尊氏と兄上のマネジメント力すごい…!とちょっと勘違いした尊敬の念を強める直義
尊氏の抗議を顔面の圧で援護したマネージャーのモロちゃんは育ち盛りのおふたりにカップ麺など食べさせられるかと企業から贈られたカップ麺のほとんどを自分と弟2人で食べていた - 107二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 08:55:35
芸能パロ ショタ尊直レス
狐か狸かはこだわらないけど弟と同じ種じゃないと許せないショタ兄上は流石ぶれない
モロちゃんは兄弟が芸能界を引退した場合のことも考えて学業やお稽古事を優先して芸能のお仕事は厳選してそう
ところでこの直義もやっぱり顔芸や鼻水は事務所NGなんだろうか
成長するにつれ兄上の猛抗議により肌の露出とかキスシーンとかNGがどんどん増えていきそうな気配が…
- 108二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 18:52:45
尊直 未登場人物あり
ふと思ったけどもし高義が存在する時空だったら直義が最初高義のことも「兄上」とか「大きい兄上」とか呼んでたのに尊氏が兄とはいえ嫡男で正室所生だから〜なんてそれっぽい理由つけて矯正させていつの間にか「高義様(さん)」呼びになってそう
高義兄上は小さい直義に舌っ足らずで兄上って呼ばれるの結構好きだったから寂しいけど尊氏が何か必死だから折れてあげる(怖くて折れちゃったとも言う) - 109二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 20:37:07
TSHパロ
主要人物:直義・斯波孫次郎
~1334年3月 子鬼と菩薩(11)~
そして、1334年の、本間氏と渋谷氏の乱から、4年がすぎた。
はじめてお会いしたときの、しずかな微笑をたたえた、あのかたのことば。
「これは小鬼。こどもの、鬼。なにゆえに、この修羅の世に、いできたったか」
だが、かつての孫次郎。17歳になった、家長は、もはや、子鬼ではない。
いまの家長は、奥州総大将(のちの奥州管領の前身の職)にして、関東執事(のちの関東管領の前身の職)であった。
あの日々こそが、あまりに短くはあったが、なにものにもかえがたい、青春の日々。
血なまぐさくはあったが、人生で、いちばんかがやいていた日。
…ああ、あの日々は、鎌倉の海がみせる、魚の銀の鱗のように、なぜ、一日一日が、陽(ひ)にきらめいていたのだろうか。
なぜ、あのように、なにもかもが、あかるく、かがやいていたのだろうか。
いまとなっては、夢。だが、いかな財も、金縷玉衣(きんるぎょくい)もおよばぬ、日々であった。
そして、あのかたの、なぞかけのようなことば。
「―――――まだ若い。おまえは、まだ、修羅のなんたるかを、しらぬ。なにが、まことの鬼たるかを、しらぬ」
仏と修羅。
この、相反するふたつのこころが、ひとりの人間の中に、矛盾なく同居し、ひとつのものとして、在(あ)るのだ。と、あのかたは、言いたかったのだ。
―――――それをしり、修羅の界に身を投じるものこそが、まことの、鬼。
おわり。
★いつもは1~2か月の期間を書いていますが、今回は数年にまたがる、孫次郎くんの視点での、数年を俯瞰する形の書き方に挑戦してみました。ですが、結局、石塔どのと鶴子ちゃんにもっていかれた気がします…。
★次のお話は、1331年10月ごろの、孫次郎くんと直義さんの出会いの時点にさかのぼります。みかどが幕府に対して1度目のいくさを挑んだ『元弘の乱』鎮圧前後の話になります。あの女性が久しぶりに出演する予定です。誰でしょうか。お楽しみに。(兄上も出演予定) - 110二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 21:26:33
- 111二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 21:26:58
現パロ 岩直+ちょっとだけ尊直 SS R15~18かも
岩直の何がいいって直義が岩松殿に対して基本辛辣なとこにあって、なんか「お前嫌い」とかいうの相手に甘えがないっすか、と思いながら書いた
岩松殿もへらへらしながら直義に対してツッコミできるし
でも二人ともお互いのことかなり好きだと勝手に思ってる
追想※現パロ岩直+ちょっとだけ尊直※登場人物が全員ちょっとずつアレ
※直義受けはまず尊直ありきという思想のもと書いた結果、兄上が滅茶苦茶損な役回りになってしまって申し訳ない……
男は探しもののため、あまり土地勘のない浜辺を歩いていた。
貴重な休日を潰して一日中歩き回ったものの、日が暮れても目当てのものは見つからない。
――仕方がない。この辺りで酒でも飲もう。もしかしたら何か情報が手に入るかもしれない。
そう考え、適当なバーを決めて中に入った。
半世紀以上前に流行った洋楽が流れている。カウンター内には、酒のボトルと主人の趣味らしい古いバンドの写真が所狭しと並んでいた。昭和の香り漂う手狭なバーだが、こういったところの方が情報収集にはふさわしいように思えた。5~60代の人のよさそうなバーテンダーがにこやかに「いらっしゃいませ」と声をかけてきた。男も「こんばんは。入れますか」と人好きのする笑みを返す。
「ええ、もちろん。こちらの席へどうぞ。なんになさいます」
そう言ってメニューを差し出される。こういった場所に一人で来たことはない。バーテンダーの人柄―お節介で口が軽いとありがたい―の確認のためにも、教えを乞うておこう。…telegra.ph基本的に自分の書き込み>>59が下敷きだけど他の方の書き込みにも狂い悶えたので多分に影響は受けてると思います
- 112二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 21:58:18
現パロ 岩直+ちょっとだけ尊直 感想
面白かったし機械音がなんなのか知りたいが怖くて調べられない
男なのに清純真面目女学生味ある直義良いし学パロだから直義でもあるので自由になるために色んな人を味方につけてそうだな
それこそもしこの世界にいるならダークエルフとか
一見人生壊れているのは兄上よりもフリーターぐらしの岩松なのが良いですね
- 113二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 22:42:54
現パロ 岩直+ちょっとだけ尊直 感想レス
お堅くて融通が利かない風紀委員直義が目に浮かびすぎる…
そんな直義が彼パーカー状態で俺のシャンプーの匂いさせてくる状況はマジヤバイですね理性がもたない
夢のように楽しい夏祭りデートの後の庭のシーンは直義がそれだけ岩松に心を開いて
彼の家が安心して過ごせる居場所みたいになっていたんだろうなと思わされて胸が苦しくなりました
籠の鳥に戻されてしまったかのように見えた直義が意外としたたかだったのも好き
素敵な岩直をありがとうございました
- 114二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 23:14:35
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。「既に過ぎ去りし青春を振り返るモードなのが切ない」と言っていただき、嬉しいです。
今後も孫次郎くんはちょくちょく出てくる予定です。(とくに『中先代の乱』でですが)
直義さんを護るために、孫次郎くんは鬼になります。
ただ、孫次郎くんは、ひとまわり若い(し、世代がちがう)ので、兄上とはあまり交流がありません。その本性に、本当の意味で気づくのでしょうか?
それも含めて、お楽しみにしていただければと思います。
- 115二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 23:16:01
ドリルみたいな機械音って何なんですか?
- 116二次元好きの匿名さん24/05/13(月) 23:44:25
現パロ 雨の日の尊直+憲直
兄弟が小学生の頃、雨の予報が出ていたのでモロちゃんが折りたたみ傘と雨ガッパを持たせてくれたけど
放課後それらを傘のない同級生に押し付k…貸してあげて「直義~!」ってレトリバー笑顔で弟の傘に入りに来るショタ兄上
そういう事態に備えて持ってきた予備の傘を「どうぞ」と差し出して相合傘を阻止しようとするショタ憲顕
雨の降りが強くなってきて心配だからやっぱり車でお迎えに来てみたけどなんか揉めてるな…と様子見していたら
車の中から鋭い眼光で男子小学生を凝視する人になってしまい学校の先生に声をかけられるモロちゃん
最終的には三人でモロちゃんの車に乗せられて昔ながらの喫茶店でプリンかシュークリームかなんか食べさせてもらって帰宅する - 117二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 00:45:09
- 118二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 02:17:58
現パロ 岩直+ちょっとだけ尊直 感想
最高でした
夢中になって読んでたら【お兄さん】で一気に変わる雰囲気に翻弄されて最後まで読んですぐに二回目読み返しました
尊氏の顔と名前と、あの日電話越しに聞こえた声で岩松はすぐに【お兄さん】だと気づいたんですかね…
職場恋愛ありやよそ見は許さないにものすごいイチャつきの波動を感じた…今度は一緒のベッドで寝るんですね!?
- 119二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 06:37:02
- 120二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 09:36:56
現パロ 尊直
アーティスト気質な兄上の発案で休日は美術館や博物館デートをすることも多い兄弟
普段は当たり前のように自分に注がれている兄上の視線がこの時ばかりは貴重な美術品の数々に移って
「見ているだけで心が満ちる~」などとご機嫌で呟いている姿を見ながら
兄上のお顔ってこうして見るとすごく整っている…?(見慣れすぎて今まで気づかなかった案件)とか
今日の仏教美術展はずいぶん熱心に鑑賞しておいでだ、兄上は御仏が本当にお好きなのだな…とか
色々なことを思いながらほんの少し嫉妬を覚える直義
なお兄上は美術品も勿論大好きだけど自分が他の対象に見入っていると直義が自分をじっと見つめてきたり
小さい頃のように無意識に兄の袖や上着の端をつまみながらついて歩いて来たりするのでそのことにも大いに心を満たされている - 121二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 19:25:16
現パロ 尊直レス
受けの嫉妬が大好物だからこのシチュめちゃくちゃ美味しい
この直義は家に帰ってもしばらく兄上にひっついていて欲しい
あと兄弟がお年頃になった頃兄上がめっちゃモテることに直義が気づいて
兄上を誰かに取られてしまうのでは?とそれまで感じた事のなかった焦燥感を抱いて欲しいし
そういう弟の気持ちを兄上はお見通しで気を良くしていたりすると更に美味しい
- 122二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 21:37:16
TSHパロ ※R15 ※公式NLあり ※尊直前提の憲直?
主要人物:直義・斯波孫次郎・関東庇番メンバー・鶴子ちゃん
~1334年3月 子鬼と菩薩~
1334年3月 子鬼と菩薩TSHパロ ※R15 ※公式NLあり ※尊直前提の憲直?主要人物:直義・斯波孫次郎・関東庇番メンバー・鶴子ちゃん
~1334年3月 子鬼と菩薩~
1331年9月5日、何十年も前から発狂し、病の床についていた、当主の足利貞氏が、58歳で亡くなった。
そのしばらくあとに開かれたのは、その庶長子である、26歳の新当主の、家督相続祝いの宴だった。
その宴の主役は、正面に座す、新当主と、その隣にしとやかに座った北条氏の美しい正妻(赤橋登子)と、その膝に抱かれた1歳の嫡男(足利千寿王)だった。
そして、来賓の先頭には、正妻の11歳年上の兄であり、父がわりの、当時の鎌倉の名目上の執権の赤橋守時が、上機嫌に、相好をくずして、座っていた。たのもしい妹婿をえた、と安心する顔だった。そして、最愛の妹の将来、その安泰を疑ってもいない顔だった。
北条氏の分家のなかでも毛並みがよく、得宗家にぴたりとつくことで勢威を誇り、最大派閥の一味として、いままで生き延びている赤橋家の正妻をもつ、陽気でかがやかしい、新当主。
そして、この新当主は、父の死を見届けるか見届けないかのうちに、足利一門の大軍を率いて上洛し、さきの後醍醐のみかどがたてこ…telegra.ph★前スレから今スレにまたがってUPしたお話を、読みやすさを重視して、1つのファイルにまとめました。語句の修正と加筆、また、斯波家のおこりなどの補足説明を加えてあります。
★兄上はほぼ名前だけのご登場です。
★R15?のシーンがありますが、お話の構成上、警告文は入れられませんでした。苦手なかたは、ここだけ読み飛ばしてください。
★UPしている間、コメントをしてくださった方々、ありがとうございました。書く励みになりました。
★ご負担にならない範囲で、コメントいただければ幸いです。
- 123二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 21:45:58
- 124二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 21:59:53
- 125二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 22:13:01
- 126二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 22:17:38
- 127二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 22:41:53
- 128二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 22:47:02
尊直+家長女体化レスレス
多分長生きして欲しかったのだろうと高経パパにジーンときました
寝取ったら面白いだろうなというくらいに競争意識はありそうな尊氏に特に認識されず借金持ちでも助けようとするくらい直義には情があるらしいと大分愉快なことになってそうですね高経パパ
- 129二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 23:09:25
人生2周目の高家に生まれた直義妄想続き9?
尊直前提の直義総受け?総見守り?
2周目に何故か師直の長男として生まれてきた直義
特殊設定の妄想ネタ。
師直嫁、師泰嫁の捏造妄想。NL要素は捏造妄想嫁部分です
師泰の性癖捏造あり。
人生2周目の高家に生まれた直義妄想続き9?高家に生まれた直義重茂視点で直義はほぼ出番がありません。
師泰嫁はダークエルフ妹だったらしいですが、歳の差と発育を考慮して姉に変更。
師泰の性癖捏造。
直義8歳くらい?
師直26歳くらい?
師直嫁26歳くらい?
師泰25歳くらい?
重茂24歳くらい?
兄の師泰が、上杉家から妻を迎えた。
元公家である上杉の姫君は、スラリとしたとても雅やかな、美しいひとだった。
弟の重茂としては、あんなに美しい人と結婚できた兄が羨ましいところなのだが、前回同様、兄は義姉とは相性が悪いらしい。
兄としては自分と同じような、ガサツというか、荒っぽいノリが合うタイプが好みなのだろう。
家の中で、公家然とした、楚々とした風情で佇まれたら落ち着かないと言った所だ。
どちらかと言えば、長兄である師直の妻の方が兄のタイプに近いのかもしれない。
それを言えば多分、あれは逞し過ぎる(筋肉)と否定が入るだろうが。
夫婦になって暫くは我慢していたが、とうとう堪えきれなくなって、師泰は母屋の師直夫婦と、未婚のため晩酌を共にしていた重茂の処に乗り込んできた。
乗り込んできた時にはもう酔っぱらいは出来上がっていて、前回の記憶がある師直、重茂のふたり…telegra.ph - 130二次元好きの匿名さん24/05/14(火) 23:28:52
- 131二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 00:57:12
人生2周目の高家に生まれた直義レス
この時空だと尊氏は師直の10歳下だったから16歳くらい んでダークエルフは尊氏の1つ下だから15歳くらい
その妹って14歳以下!?当時はそれくらいで嫁入りするのはままあったとはいえあまりにも事案…
なので姉に変更されたのは大いに納得だったんですが確かに上杉の血筋ってボンキュッボンではなく細身っぽい
妖怪「乳尻太もも」爆誕してるのは大草原だけど性癖に嘘はつけないから仕方ないね…
すくすく育ってる直義は可愛いなあ(惨状から目を逸らし)ちょうど宝探ししてたときくらいの歳頃かな?
>>包丁(刃物)を握る許可がおりてます。成長です。
にめちゃくちゃ笑顔になりました
祖父父叔父×2が揃って武術の稽古をまだ危ないとか言って渋ってた前話から成長したなあ!(保護者達が)
- 132二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 09:17:00
- 133二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 19:28:34
- 134二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:49:10
TSHパロ ★兄上が一度目の出陣をしますが、そのあたりの事情になります。兄弟は後に出るのでご心配なく!
主要人物:逃げ上手の後醍醐帝
~1331年9月 笠置山陥落(1)~
1331年4月24日。それが、日本国中を巻き込むことになる、一度目の大乱のはじまりだった。
みかどの養い親である、従一位 前権大納言(吉田定房)の密告により、みかどの、2度目の討幕の陰謀が、幕府に露見した。
その5日後の4月29日、その知らせをもって、伝騎が鎌倉に駆け込む。
すぐさま、今後の方針を決定した幕府は、5月5日、みやこに向けて使者を差し遣わした。
その6日後、六波羅の手のものが、御所のなかにまで踏み込む。みかどの近臣(日野俊基)が逮捕された。だが、処分はくだされないまま、3か月がすぎた。
こんどは、幕府に内紛がおこったため、それどころではなくなったのだ。
それが、8月6日に発覚した、内管領(長崎高資)暗殺計画である。
代々の血族結婚の弊害ゆえか、その頭脳が狂気に犯されることもしばしばだった、得宗(北条高時。時行の父)が、横暴な内管領を亡き者にしようと、側近と企てたことだった。
だが、かえって、側近が捕らえられる羽目になってしまったのだ。
得宗じしんも危うく殺されるところであったが、自分はかかわっていない、と、必死に言い逃れ、その身は助かった。
みかども、得宗も、おなじことをしているだけだ。と、内管領は、思ったにちがいない。
その4日後の8月10日、年号は、『元徳』から『元弘』に改元された。
だが、幕府はこの改元の通達を無視し、『元徳』のままで押し通した。
その意味するところは、あきらかだった。幕府は、みかどの廃位、そして、軍事上の指導者である護良親王の弑逆を決定したのだ。
―――――『元弘の乱』はこのときをもってはじまる。
そして改元の日から12日後の8月22日。みかどの廃位を告げるべく、使者が、鎌倉を発つ。
だが、その内容は、いちはやく、護良親王の諜報網に探知された。
御所をおさえることは、六波羅の兵だけでもかんたんにできてしまう。囚われるわけにはいかぬ。と、たぐいまれな行動力をそなえられたみかどは、8月24日の夜、夜逃げ同然に、御所を脱出された。
↓補足です。
時行くんのお父さんの事情ちょっと微妙なことなので、テレグラフにします。逃○若でも、時行くんのお父さん(得宗)は、ちょっと普通でなく描かれています。
少年誌なので、その事情には今後も触れられないだろうと思われます。
鎌倉時代末期、北条一族は、同族(と、安達氏との間)で血族結婚を繰り返してきました。
時行くんの祖父、貞時には5人の男子がいましたが、その嫡子、菊寿丸をみた貴族の日記によると、「もとより足もたたず、息災ならず」「驚くべし、驚くべし」という文があるようです。
この菊寿丸は5歳で亡くなるのですが、次男も三男もほぼ同じ運命をたどったと思われます。
四男が、時行くんのお父さんの高時です。
(なので、北条時宗の父の代から、みんな、幼名に「寿」がつきます。長寿を祈ったのでしょう。だから、時行くんも「寿」がつくのだと思われます。足利にも、幼名に、ひとり、「寿」のつくひとがいますね)
ですので、内管領などの野心のある者がつけこむ隙が多すぎた、と思われます。telegra.ph - 135二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 23:48:08
鎌倉統治時代の直義には女王様をやれそうな風格があった気がする
頭が良くて口達者でもあるから相手のリクエストに応えて罵ったりするのも得意そう、知力99の罵倒はマゾに効く
ただし大声を出した後は疲れちゃうのでしばらく静養が必要な深窓の御舎弟
- 136二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 07:48:56
保守
- 137二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 10:18:46
尊氏と直義ってなんとなく対として描写されてると思うんだけどやっぱ今後対立せざるを得ないのは部下の扱いが大きく関わってくるのかなあ
イラついたら衝動でその辺にいる人間を自軍の兵だろうが公家だろうが誰でも殺しちゃう兄上だと「直義かわいい!!でもイラついたから直義の部下は殺しちゃった!……直義には何もしてないのに直義泣きながらどっか行っちゃった……なんで……?😢」くらいのノリで観応の擾乱起こる可能性あるの……? - 138二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 10:20:27
現パロ 尊直?
兄弟が同じマンションの隣同士の部屋に住んでいる世界線で直義とごはんを食べたくなると
「師直が夕食を作りすぎたから食べに来ないか?」とメッセージを送る兄上
「お誘いありがとうございます。ではお言葉に甘えて」と訪ねていく直義
作りすぎたにしては主菜からデザートまでキッチリ二人分揃っているし
回数が重なりすぎてモロちゃんがしょっちゅうお料理作りすぎちゃうドジっ子執事みたいになっているが特に誰も気にしない - 139二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 19:40:46
- 140二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:19:44
- 141二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:00:28
レスありがとうございます。
きっと師直も重茂も、普段から師泰の乳尻太ももへのこだわりを聞いてたので、師直もファー規制を入れるタイミングがバッチリだったのだと思います。
たぶん酒呑んで騒がないとやってられん師泰への、師直なりの優しさでファー規制に留めておいたら、嫁の怒りのグーパンが炸裂したのです。
刃物の扱いは、包丁から先に嫁に許可されました。
師直のごはんを毎日食べてるので、父上みたいにお料理できる立派な執事になりたい!(キラキラ)と言われて、デレデレして教えるも、火を使う…危ない!包丁…危ない!と、本当にちょっとずつの前進だったので、見かねた嫁が師直の仕事中に料理教えてあげてました。
師直が気づいた時には火を使ってて、あー!、包丁使ってて、うわあー!ってなりましたが、嫁知らんぷりのガン無視。
嫁が薪割りも教えたので、この直義の今現在の得意武器はマサカリと包丁です(なんか物騒)でも師直は母上のお手伝いの中に薪割りが入ってる事を知らないので、マサカリの事にはまだ気づいてません。
武芸よりもお料理を仕込まれてしまう毎日に、重茂が
「なんか花嫁修行みたいだなぁ」
と本人的には、ひとりでできるもんな直義を見て(実際には必ず嫁か師直が側についてる)ほっこりして言ったら、師重、師直、師泰にギンッて睨まれた。(うちの可愛い子を誰がお嫁に出すかゴラァ)
重茂は悪くないと思う。
良く考えたら変な妖怪扱いしたのは重茂なので、重茂結構迂闊な発言してる気がしてきました。
怖くて黙ってやり過ごしたりする割に、こういう失礼なところは重茂も弟してるのですかね
- 142二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:16:53
憲直と庇番&直義派閥レス R?
耳元で囁くの滅茶苦茶色っぽくて興奮する
ただ、そういう状況になった時に「流石憲顕は研究熱心だ。では私も協力しよう」って言うクソボケ直義と後日各プレイについての客観的かつ忌憚のないレポート受け取って「いや、なんか……なんか……いいんですけど……」ってなるダークエルフ氏と後日愚痴として聞いて数秒黙った後に「……まあ直義様ってそう言うとこあるよね!ファーイト!!」ってなる庇番はそれはそれで見たい
どうでもいいけどふたりきりのときだけ「憲顕」って呼ぶ憲直の直義はベタだけど癖なのでついついそうしてしまいがち
- 143二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:46:23
ダークエルフ(30)×直義(29)♀+直冬(6) 尊氏好きな人注意
以前Xのどっかで見たものに影響と朝〇ラで妄想
偶然助けた子供が尊氏の子供を名乗り兄の隠し子発覚
理性ではなく感情で直冬を引き取りたいと兄と大喧嘩してダークエルフの家に行く
ダークエルフに対しては兄よりも甘えてしまうところがある
憲顕が小さい頃から本当は好きなのに結婚願望はないが世間体のためとか尊氏への作戦のためとか理由をつけて契約結婚を申し込んで言葉そのままに受け取って了承する直義良いなって
数年後には両思いになって二人の間に子供も出来て兄の脳破壊してほしいが名字変わったところでショックができそうだな - 144二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:55:26
TSHパロ ★兄上のデビュー戦です。
~1331年9月 笠置山陥落(2)~
あらかじめ監視を厳しくしていたにもかかわらず、六波羅が、みかどの脱出に気付いたのは、同日の深夜になってからであった。
翌日の8月25日には、みかどの側近たちが、いっせいに逮捕される。同時に、六波羅から、みかどの御所脱出を告げる使者が鎌倉にむかって飛んだ。
六波羅の兵は、みかどの居場所を血眼になってさがしまわる。そこに、比叡山 天台座主の護良親王は、みかどが比叡山に落ち延びられた、という偽情報をばらまいた。
六波羅は、この虚報を信じた。翌日、六波羅からの第二の使者が、この虚報をもち、鎌倉をさして鞭をあげる。
8月27日、みかどは、笠置山に行幸される。
笠置山は、山城、大和、伊勢のちょうど境に位置し、北を川幅の広い木津川が流れている。川に面するの斜面はそぎ落としたような岩壁である。標高こそ低いものの、少人数で守るのには最適の要害の地であった。
一方、偽情報に踊らされた幕府は、同日の8月27日、比叡山攻撃を開始した。
この時点で、六波羅探題は、すでに約5千人の御家人を畿内から動員していた。
だが、翌日の8月28日。幕府は、比叡山で、守護級の高級将校を討ち取られてしまう。一個小隊が全滅した。精強を誇る幕府軍が、宮方に負けるなどということは、ありえないはずのことだった。だが、そのまさかがおきたのだ。六波羅には衝撃だった。翌日の8月29日、敗戦を伝える伝騎が、鎌倉にむかった。
幕閣は、みかどの御所脱出、比叡山行幸の虚報を入手してもなお、みやこへの派兵をためらっていた。
六波羅探題の手にあまるようなら、東国から兵を派遣しなければならないが、もうすこし事態を見きわめたほうがよい、と考えていたためだ。
また、かりにいま、兵を派遣しても、戦後に恩賞を与えることはできない。元寇のときの恩賞さえ十分に行えなかったのだから。
だが、9月2日、その敗報をうけ、幕府は、承久の乱の例にならい、5万人にのぼる大軍の派兵を決定した。
大将軍は、陸奥守(大佛貞直)。その下に、武蔵右馬助(金沢貞冬)と、足利治部大輔(足利高氏)の2人の将がつくことになった。
宮方は、初戦の勝利をおさめたために、東国から、とほうもない大軍団を引っぱりだしたことになる。
―――――そのことが、結局は、北条氏の命運を縮めることになったのだ。 - 145二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:16:58
ダークエルフ(30)×直義(29)♀+直冬(6) 尊氏好きな人注意 自レス
どっちも最初は罪悪感持ってたら良いな
直義は従兄に頼りすぎていると思っているが兄と喧嘩をして育児の不安など心理的に安心して甘えてしまう従兄弟の手を握ってしまうのと
憲顕は弱っている相手の弱みに付け込んでいると罪悪感を感じてほしい
- 146二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:46:06
>>139の憲直に探りを入れる庇番概念 に便乗して直義本人に恐る恐る探りを入れてみた庇番を妄想
庇番「直義様、そのー…上杉殿とはいかがですか?」
直義「仲良くやっているぞ。上杉は優しいし研究熱心で尊敬できる男だ。
この前も私にねるねるね○ねというものを教えてくれて、それがとてもうまくてな…
恥ずかしながら虜になってしまい、上杉にせがんではねるねるね○ねを楽しむ毎日だ」
庇番(ねるねるね○ねって何だ…!?上手い!?直義様が虜になる!?上杉殿に毎日せがんで…!?)
解説しよう!ねるねるね○ねとはダークエルフが開発した色が変わるおやつのことである!
直義は童心に帰ってねるねるね○ねするのがとても楽しかったし味も美味くて気に入ったのだ!
でも庇番はそんなこと知らないからなんかあやしい単語に聞こえてしまいざわついたぞ!
ちなみにねるねるね○ね自体は健全だけど憲直は不健全なこともいっぱいして下さい(願望)
- 147二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 06:32:28
- 148二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 09:01:59
- 149二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:01:35
尊直&もろただ
モブが直義様の公明正大かつ品行方正なところを褒めたたえている前で適当に頷く兄上の脳内では「しかしあれで我には甘えん坊なところを見せるのだ」って回想が始まり後ろに控えているモロちゃんが「こいつは知らんだろうが弟殿はあれでよく知る者には無遠慮なところがある」って脳内でマウント取ってる
二人とも似たようなこと思いながらちょっと違うこと考えてるといい - 150二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:02:09
冬直 R
ある晩思い詰めた直冬が直義を押し倒して「嫌だったら抵抗してください」って言って一線越える冬直
やってる時は無我夢中になってたけど朝になって思い返してみればあれとかそれとか養父上の抵抗だったのでは?と悶々と考えてしまうけど
いつの間にか起きてた直義に「…嫌じゃなかったぞ」と小声で言われ二回戦が始まる - 151二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:06:14
TSHパロ ★やっと兄弟をだせました。
主要人物:直義(未婚)・高氏(既婚)
~1331年9月 笠置山陥落(3)~
だが、幕府が大軍の派兵を決定したまさにその日。側近が、みかどの替え玉となっていることが山内に伝わり、比叡山の宮方の軍は自壊する。
同日の9月2日、幕府より、兄に出陣命令がくだる。
それから出陣までの正味2日。足利は、出陣の準備、それに重なるような、当主(兄弟の父の貞氏)の危篤のために、天地がひっくりかえるような騒ぎとなった。
そのため、今回のいくさに、弟は加わらぬ。鎌倉で、兄の帰りをまつことになった。宗家で、成人した男子は、兄弟しかいない。どちらかが、父の枕辺についていなくてはならぬからだ。しかし、幕府から兄に出陣命令がくだった以上、弟が鎌倉にのこらざるをえない。
いくさに弟を同行させるつもりだった兄は、不満そうにしていた。それでも、弟の情理をつくした説得と、弟がやむなくだしたさいごの奥の手で、口をとがらせつつ、しぶしぶといった顔ではあったが、うけいれた。
そして、出陣当日の早暁。
兄の1歳の嫡男(千寿王)は、その母とともに、昨日、人質として、赤橋家(兄の妻の実家)にむかった。兵も、武具も、馬もそろった。あとは、出陣を待つのみである。
そんななか、父の枕元についていた弟は、兄に呼び出された。
病床の父は、やや小康状態になっており、しばらくそばを離れても問題はないように思われたため、兄のもとに向かう。
「直義!」
兄は、庭先で弟を待っていたが、やってくる弟の姿をみとめた瞬間、ぱっと顔をかがやかせる。
おまえが見立ててくれた、これはどうだ。と、上機嫌に言った。
白糸威褄取大鎧を身にまとい、手には、足利家重代の薙刀『骨喰』をたずさえた姿を、得意げに、弟に、みせてくる。
よくお似合いです。と、弟は、慈愛にみちたまなざしで、兄をやさしくみつめた。
兄は、やさしい母にほめられたこどものような顔になる。
小規模ないくさの経験こそあるが、これほどの大軍をひきいるのは、兄にしてもはじめての経験である。
兄は、勅撰歌人としては、全国にその名をしられていたが、いままで、いくさの方面ではあまり活躍していなかったのだ。
百年に一度もない、武人としては最高の晴れ舞台である。兄のために、大将にふさわしい、美々しい物の具をそろえてやりたい、と弟は心をくだいた。 - 152二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:37:13
- 153二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 00:52:49
女性に例える話あり 18薄い本ネタあり
学パロ生徒直義は女体化したらセーラー服ポニーテール黒髪清楚優等生真面目美人のイメージがある
次点で三つ編み
美人で綺麗で優秀真面目なあの子をやりたかったともし奇跡的に辱め出来たとしてもブチギレ兄上で犯人は滅茶苦茶にされるだろうなと邪魔するが無理やりなのに男なのに雌になれと辱めを受けていることに快楽を感じながら悔しがっているのはエッチ
したくないのに殺、すぞと脅されているせいで絶対に法的にやり返してやると思いながらも腰動かしているのも良いな
このあと犯人は自業自得のホラー体験するだろうな - 154二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 01:13:00
AVパロネタ R
もろただで見たいシチュ考えてるとAVパロみたいになってくる呪いに掛かってるので吐き出させてほしい
原作準拠だと無理やり系NTR系が多くなるけど無知なショタに性教育と称して悪戯するシチュも行けると思う
苦手な部下と出張し宿泊することになったらまさかの相部屋!逃げ場のない状況で一晩中…
仕事で肩と腰を痛めて按摩してくれると言うので頼んだら際どい所を触られて抗うことができなくなり…
和解したいと酒に誘われ招かれた自宅で襲われて弱みを握られ兄には言えない情事を繰り返してしまい…
清廉な顔の裏で色香で部下を誑かして心酔させていると勘違いした執事に襲われて初めてなのに…
白昼の職場で物陰に連れ込まれ周囲にバレたくなくて抵抗できず声を殺して立ったまま… - 155二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 09:56:55
尊直?
直義が実際に結婚したのは弟を持つ姉だったけどもし兄を持つ妹だったら直義に義理の兄上が出来ていたんだよね
その場合自分以外の人間が直義に「あにうえ」と呼ばれることを阻止するため
義兄殿や官職・役職名などもっと改まった呼び方をしなさいと指導を入れる兄上がいたんだろうかという妄想
義理の兄に直義が生まれた時~現在の自慢話を語り聞かせてマウントを取ったりもしそう
なお相手が義理の弟だとしても自慢話イベントはスキップできない模様 - 156二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 19:56:17
- 157二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 21:20:08
- 158二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 21:53:27
TSHパロ
主要人物:直義(未婚)・高氏(既婚)
~1331年9月 笠置山陥落(4)~
当時の大鎧は、個人の体格と資力にあわせた、完全なオーダーメイドである。当然、一朝一夕に出来上がるようなものではない。
だが、近年の不穏な情勢もあり、いずれはこのときがくるだろう、と予測していた弟は、数年前から鎧師に発注していた。鎧がほぼ仕上がった段階で、今回の幕府の命令がくだった。
さいごは不眠不休で、鎧師を急がせ、自身の手文庫(金庫)も空にすることになってしまったが、間に合ってよかった、と、弟は胸をなでおろす。
昨日、これをみたときの兄のよろこびようは大変なものであった。
おまえが贈ってくれたこれを、一生、たいせつにする。と、非常に感激したようだった。
大家の御曹司らしく、物に執着がない性質の兄にしては、めずらしいことだ。
そのことばどおり、兄は、弟から贈られた鎧を、生涯、大事にした。
弟を救いに何度もかけつけるときも、みやこで敗れ、九州に落ち延びるときも、首都を奪還すべく、西海を東上するときも、軍神との一騎打ちのときも、わが子とけっして認めない義理の甥と、殺し合いをくりひろげるときも、最愛の弟の死後、東国を転戦するときも。
そして、平時、着用しないときは、鎧櫃(よろいびつ)に、つねに、護り仏として、地蔵菩薩像といっしょに保管していた。
さいごは、義理の甥とのいくさで、傷をうけ、苦しみながら、みやこで、その波乱にみちた、修羅の生涯をとじたときにも、その鎧櫃は、兄の枕元にあった。
また、兄上はおおげさな。と思い、弟は、しずかにほほ笑み、
「兄上。あなたは、強いおかた。どのような場にあっても、ご自分の道を、きりひらかれるおかた」
はなむけのことばを、兄に、捧げた。
「直義は、兄上のご武運をお祈りしております」
それをうけた兄は、『骨喰』をおき、弟をだきしめ、その白い頬に顔をすりよせ、その名を、熱のこもった声でよぶ。
「直義、直義、直義!」
その目は、野心にかがやいていた。
兄弟の前に立ちはだかるものを、屠り、そのすべてを奪い取る力を。そして、この愛する弟を守る権力を、えてみせる。と。
★国宝に指定されている「足利尊氏公 白糸褄取威之大鎧」は、討幕の旗をかかげた篠村八幡宮に、尊氏本人が奉納したとの伝承があります。ですが、現在は、メトロポリタン美術館が所蔵しています。 - 159二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 22:05:29
正成×直義
現段階で知力ツートップの二人なのでお互いにしか分からない例えとか使った知的な会話の応酬や腹の探り合いしてるのが見たい
野生育ち×温室育ちの天才CPが好きだしそんな天才同士が唯一自分の知能をフルに使える相手と精神的な深い交わいをするのが最高なんだ… - 160二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 22:37:14
- 161二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 22:40:02
- 162二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 23:12:49
- 163二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 23:16:34
- 164二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 23:41:09
AVパロネタ Rレスレス
モロちゃんへの配慮が自分の首を絞める結果になってしまう直義かわいそかわいい
モロちゃんいわく一緒に育った仲らしいから気心知れてる(と直義は思っている)だろうしお前も一緒に休めと直義の側から言うのはありよりのあり
R展開でぐちゃぐちゃのドロドロにされた翌朝澄ました顔のモロちゃんに身支度や朝餉の世話をされる直義の心境…
- 165二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 23:52:32
最後の一行は姉妹スレ向きのネタかもしれません
- 166二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 00:42:58
現パロ ショタ詮→直
義詮の予防接種に付き添う予定の尊氏が仕事でいけなくなったので代わりに付き添う直義
去年は大泣きしたと聞いたのでどう慰めるか考えていた直義だったが予想に反して頑張って涙を堪える義詮に幼い甥の成長を感じて「泣かなくて偉いな義詮」と頭を撫でる
「我えらいですか…?」
「うん、とてもすごいぞ義詮」
「……我カッコいいですか…?」
「? ああ、とてもカッコいいぞ」
「……! 我、次も泣きません! 耐えてみせます!」
顔をぽぽっと赤らめて宣言する義詮に大人になったんだなーと感慨深くなりご褒美にお菓子を買ってあげる直義
でもまあ当たり前だけど翌年付き添うのは尊氏。尊氏も泣かなくて偉いぞーっていっぱい褒めてくれたし嬉しかったんだけど叔父上からのと何か違う気がしてもにょ…となった義詮 - 167二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 09:07:49
現パロ ショタ詮→直レス
顔を赤らめるところで義詮くんのレベルアップ音が聞こえたw
翌年もカッコいい自分を叔父上に見せたかっただろうなあ
この直義は何かにつけて聞かれるままに「カッコいいぞ」「勿論、とても好きだ」「ずっと一緒に居たいと思っている」「結婚?そうだな、お前が大人になったらな」とか答えて
義詮くんからすると両想いで将来結婚する約束をしたぐらいに思われてしまえばいい
- 168二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 09:56:45
TSHパロ 感想レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
そうですね。この直義さんは、普段は倹約して、いざというときはドーンと出すタイプです。
ただ、自分のために出すということは一切ありませんが。だから、「直義は我のことを思ってくれている…!」と、兄上が誤解するのかもしれません。(弟が兄のことを大切に思っているのは間違いないのですが、兄上が思っているのと同じ種類かというと…??)
ちなみに、鎧の現物の写真は検索したら出てきますし、復刻品のそれもありますので、兄上好みの、白と赤と黒をベースにした鎧の華麗さがよくわかります。
これが、弟からの贈り物だとしたら、弟は、兄上の好みを細やかに理解しており、かゆいところにまで手が届くという兄弟仲であったのかもしれません。ますます、兄上は、弟から離れられなくなりますね。
なお、平時、着用しないときは、地蔵菩薩像といっしょに保管していた、というくだりは、史実のようです。
以前にUPしたお話「地蔵菩薩」とあわせて、楽しんでいただければと思います。
- 169二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 15:32:15
人生2周目の高家に生まれた直義妄想続き10?
2周目に何故か師直の長男として生まれてきた直義妄想内でIF続き
尊直前提の直義総受け?総見守り?
特殊設定の妄想ネタ。
師直嫁、NL要素は捏造妄想嫁部分です
人生2周目の高家に生まれた直義妄想続き10?2周目に何故か師直の長男として生まれてきた直義妄想内でIF猫兄上と直義五歳
前半は嫁視点です。
後半はごちゃ混ぜ視点です。
快晴の空の下、師直の嫁は軽々と愛用のマサカリを振り下ろし薪を割っていた。
小気味良くカンカンと薪を割り続け、ひと息ついた嫁は、暖かな陽射しを浴びて昼寝をしている愛息子と、その息子がとても可愛がっている飼い猫の『あにうえ』を眺めた。
息子が、あのどこからともなく現れた黒猫を飼いたいと言った時、嫁は別に反対しなかったが、息子があの黒猫の名前を『あにうえ』にした時には、それはどうしたもんだろうと思ったものだった。
兄上が欲しかったからと言われ、まぁひとりっ子だから兄弟が欲しいのだろうと納得したが、(弟じゃないのかとちょっと安心した)、『あにうえ』と言う名前に聞き慣れるまで、嫁も師直も義弟達もなんとも言えない気持ちになったものだ。
取り敢えず、名付けのセンスを疑ったが、息子と『あにうえ』は大層仲が良い。
今も昼寝から先に目覚めた『あにうえ』が、いつも通りに息子の顔に頭を何度も擦り付けている。擽ったいのか、息子はむにゃむにゃとむずがりながらも、お昼寝から目を覚ます事なく眠っていた。
もう…telegra.ph - 170二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 17:43:28
- 171二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 19:57:03
TSHパロ
主要人物:直義(未婚)・高氏(既婚)
~1331年9月 笠置山陥落(5)~
そのために、兄が、足がかりとして欲するのは、この足利家の家督。
いまの、当主代理という不安定な立場ではなく、真正の、足利家の当主となる。
まずは、庶子の兄が、家督を継ぐのを、幕閣に認めさせる。ゆえに、このいくさで、武勲をたて、名をあげることが必要なのだ。
「さあ、もう、お行きください。兄上」と、弟は、兄に、しずかに告げる。
兄は、顔をはなし、名残惜し気なまなざしで、弟をみつめ、ねだってきた。
「直義。我が、このいくさから帰ってきたら、我のわがままを、ひとつきいてくれるか」
よろしいですよ。と、弟は、おおきなこどものような兄に、許しをあたえる。
慈愛と励ましにみちたほほ笑みをたたえ、さいごに、弟は、いまから出陣する、兄のするどい頬に、やさしくくちづけてやった。
―――――9月5日から3日間にわたって、美々しい鎧をまとった、3人の将が、大軍を率いて、鎌倉を発つ。
5日は、先鋒をつとめる兄、6日は武蔵右馬助(金沢貞冬)、さいごの7日に、大将軍の陸奥守(大佛貞直)。
兄以外は、みな、北条一門であった。それは、まっさきに、最も危険な戦場にやられるのは、外様の足利軍であることをしめしていた。
そして、兄の出陣と同日の、1331年9月5日、父の貞氏が、長い発狂のすえに、亡くなった。
祖父の家時は、『再犯は許さず』という幕府法の鉄則にさからい、生涯に二度も、反北条の陰謀を謀り、若くして自害に追い込まれた。(享年24歳)
その、北条氏の母をもたない祖父が、元服して早々に送り込まれてきた、北条氏の正妻との間に、13歳のときに生(な)した、ただひとりの息子が、父の貞氏だった。
そして、父は、祖父の自害のあと、わずか11歳で、足利の家督を継いだ。
足利の内情をさぐる目的で嫁いできた、北条氏の正妻との間には、早逝した異母兄(高義)ひとりしかうまれず、夫婦仲はよいとはいえないなかでの、さびしい、死だった。
直義は、その父の死をみとった。
兄がうまれる前から発狂していた父との間には、あまり親子らしいやりとりがあったわけではないが、それでも、寂寥感が、直義の胸をふきぬけた。
★早婚の時代なので、10代後半で子供を作るのは珍しくありませんが、ローティーン、しかも13歳の父親というのは異常ですね。 - 172二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 20:07:19
人生2周目の高家に生まれた直義レス
猫のあにうえ略して猫上も幸せそうで何よりです
害虫やネズミどころかムカデや毒蛇なんなら野犬も猫上を恐れて師直邸周辺から逃げ出してそうな気がするけど
ちっちゃい直義が刺されたり噛まれたりしたら大変なのでオールオッケー!
頑張って自分を迎えに来てくれる直義はそりゃ嬉しいでしょうね…って極楽のヒヨ氏を思い出してたら
降りられなくなって泣きだしてしまった直義を咥えて下に降りようかと悩む姿に大草原
前世よりしっかりお兄ちゃんしてないかこの猫上?
褒めて甘やかす師直にいいとこ取りしやがってと足を踏んでメンチ切る(そして勝つ)母上めっちゃ好き
あとこの時空のモロちゃんて子煩悩かつ愛妻家なマイホームパパと評判になってる気がしました
・授乳期の妻のために栄養がある美味しい食事を手作りし
・赤子が乳離れする頃になったら離乳食も手作りして食べさせ
・率先して子供の面倒を見て仕事が終われば真っ直ぐ家に帰る
本人や弟たちも特に隠してなさそうだし母上から話を聞いた実家のひともいい家に嫁にやったと感謝してそうだし
何なら使用人の皆さんが「うちの若旦那はああ見えて本当に情の深い方で…」とか余所で話してそう
こんないい父親が●年後に京の都ではっちゃけた日には愛息がショックのあまり泣きながら実家に帰ってしまう…
- 173二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 20:23:16
- 174二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 21:34:30
Rネタ
なんか直義って本気で恋した相手とお付き合いしたら攻めにえぐいマニアックなプレイ求められようとも倫理観の範疇ならできるだけ応えようとしそうなイメージがある - 175二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 21:56:22
ループしたら立場が入れ替わってた直義ネタ
死んで生まれ変わったと思ってたら2週目だったけど前世とは違う立場に生まれたネタ大好きなんですが
直冬と立場が入れ替わってたらネタを捏ねてるんだけどどう足掻いても昼ドラが勃発するので頭を抱えている
生まれ変わったら北条健在の鎌倉で尊氏の弟でも足利でもなく父親不明母親死亡の孤児として寺に預けられており
前世の記憶がバッチリあるためこのまま世に出ないことを選んで学僧を目指して修行に励む直義
なお足利家には高氏と直冬といういずれ劣らぬ優秀な兄弟がいるが死ぬほど不仲だし家臣も割れてる(全員記憶ナシ)
いっそ派手にいがみ合うならまだマシだったけどひたすら互いの存在を無視する絶対零度の冷戦状態
そんな状況でも鎌倉幕府は倒れたし荒れた鎌倉を治めるために直冬が庇番メンバーを連れて東下してくる
尊氏には合わせる顔がないと思い今まで寺から出なかった直義も前世の養子を一目見たいと寺を抜け出す
人垣に紛れてこっそり覗き見たはずがばっちり目が合うし思わず逃げるもすぐ捕まって「養父上!!」と呼ばれる
庇番メンバーも直義の顔を見ると前世の記憶を取り戻して縋り付いて泣かれて逃げられなくなり観念する直義
直義↔直冬の立場が入れ替わったということは実父が尊氏…しかも直義の顔を見ればあちらも前世を思い出すのでは…
と頭を抱える周囲を尻目に満面の笑顔の直冬がこの子は自分の隠し子だ!と宣言して速攻で嫡子に据える
※記憶がない尊氏が無意識に直義の面影を求めて手を出したはいいもののやっぱ違うな…と捨てられた女が母親
※こいつヤベー男だと察した母親が認知も求めず一人で産んで寺に預けたので尊氏も師直も庶子がいるとは知らない
直冬の存在を目にも入れたくないので(お互い様)鎌倉の状況をガン無視して京に留まる尊氏と師直達
直義の顔を見たら思い出して奪いに来ると予想して間違ってもこっちに来ないよう中先代の乱を徹底的に潰す直冬達
このまま西と東で一生を終えたかったが直義が元服したあたりで朝廷から招かれて臨戦態勢で上洛する直冬達
何とか顔を合わせないよう回避しまくるも運命の悪戯でばったり出会ってしまい…
で前振りゼロからの擾乱勃発になるんよ
【急募】この時空でハッピーエンドになる方法 - 176二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 22:07:18
- 177二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 22:54:10
- 178二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 23:03:11
レスありがとうございます。
自分で高い所行っときながら、降りられないよ〜って鳴いてる猫は可愛いのですよね。嫁と同じように手が届かなくて困る事良くありました。
黒猫兄上のネズミ虫除けは私も羨ましいです。
黒猫兄上は中身がおっさん(失礼)なので、流石に茶トラな子猫の直義相手だとお兄ちゃんになります。
確かに2週目師直が満点パパで旦那過ぎる。
というか、師重、師泰、重茂もみんな孫、甥っ子に夢中過ぎて直行直帰になってそう。
史実だと師直師泰の嫁さんは二人とも悲しい感じみたいなので、こっちの世界では幸せにしてあげたいです。(師泰嫁は無理だな、乳尻太ももがな…)
でも嫁との間に甘い雰囲気がないので、愛妻家だとは思われてないと思われます。
子煩悩な恐妻家と思われてそうです。
愛息子の尊敬の眼差しの方を失いたくないので、この師直は絶対にはっちゃけない。師泰は多少はっちゃけるけど、直義に叔父上、酷い…って悲しまれたら即行はっちゃけ止めます。甥っ子可愛い、でも乳尻太もも…悶々として妖怪が再臨する。
- 179二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 23:19:14
このレスは削除されています
- 180二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 23:22:43
★文に誤りがあり、その削除漏れがあったので、>179は削除させていただきました。申し訳ありません。
TSHパロ レスのレス
コメントいただき、ありがとうございます。嬉しいです。
兄上のわがまま、たしかに怖いかも、ですね。
ですが、そうひどいことにはならいはず…。それがあきらかになるのは、このお話のラストになります。
そしてこの直義さんは、あっさり許していますが、たぶん、「いつもの兄上のわがままがはじまった…」くらいにしか思っていないのではないでしょうか。その内容については、とくに予想はしていません。
もしかしたら、「どうせ、いつもの兄上の甘えただろう。歳をとると赤ちゃんがえりするというしな」と思っているのかも??何をされてもいいとはさすがに思っていないでしょうが。
当分先のことになりますが、お楽しみにしていただければと思います。
- 181二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 23:34:20
- 182二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 23:34:50
- 183二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 23:54:36
- 184二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 08:17:22
- 185二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 19:12:16
他漫画ネタ
庇番の誰かが何かの理由で落ち込んでいた時に「どんな男でも一発で元気になる場所があるから連れて行く」と言い出す直義
(お堅い直義様がまさかその手の店に…!?)
(いやもしかすると風呂で上司と裸の付き合いという線も…!?)
動揺とやましい期待の間で揺れながら庇番たちがついていくと到着したのは鎌倉の市街地を一望できる高台だった
「どうだ諸君、復興進みゆく鎌倉の街だ。街路や建物は再建が進み人々も活気に満ちている。
この光景を見ると、我々もこの土地の復興のため全力を尽くさなければという気持ちになって…元気が湧いてこないか?」
穏やかな表情で同意を求めてくる直義に(やっぱりお堅ぇーーーーー!!!)と思いつつ
(でもそんな直義様が好きーーーーーー!!!)と忠誠を新たにする庇番たちであった - 186二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 19:33:17
ループしたら立場が入れ替わってた直義ネタ レス 詮直
仲悪いとはいえ本気で争う気配なんてなかったのに何故?ってなった結果世間では直義がやんごとない姫君の血を引いてるとか実は天女が転生してきたとか妲己の生まれ変わりとかものすごい設定が盛られて太平記にも書かれてしまう…
義詮の耳にも当然噂は届いてるし父の様子も明らかに尋常ではないからどんな女狐だって警戒心バリバリだったけど会ってみたら一周目の記憶込みでめちゃくちゃ申し訳なさそうにされるし心を痛め弱りながらも何とか争いを止めようとする姿に脳を焼かれた結果「従兄弟だか異母兄だか分からないままなのも嫌だしいっそ我が貴方の養子になって二人で父上と叔父上の架け橋になればいいのでは?」って方向に思考が吹っ飛ぶ
これでハッピーエンドへの道が…いやなんか別の地獄になりそうだな
- 187二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 21:00:02
TSHパロ ★だんだん兄弟の過去があきらかになっていくお話です。
主要人物:直義(未婚)・高氏(既婚)
~1331年9月 笠置山陥落(6)~
もはや目をひらくこともない、頬のこけた父の顔をみて、ふと、直義は、昔をおもいだす。
ごくごくたまに、正気にもどることのあった父が、幼い息子の頭を、なぜてくれたことを。大きな、暖かい手だった。
ときには、庭先で花を折りとり、「これくらいでいいだろう。部屋に、飾りなさい」と、直義に、差し出してくれた。
さらに花を取ろうとする息子を、「あまり、折っては、花がかわいそうだ」とたしなめてくれた、やさしい声。
直義は、かつての、父の姿をおもいうかべる。
その顔かたちじたいは、兄によく似ていた。いや、兄が、父に似ているのか。だが、雰囲気や、ひとにあたえる印象が、天地ほどに、異なっていた。
…ああ、気の弱い、やさしいひとだったのだ。
武門の当主には、まったく、ふさわしくはなかったが。ただ、その重責ゆえに、狂ってしまっただけなのだ。
だが、気狂いの父は、いつも、強い兄のまえで、おびえていた。
そんなときの父は、その目から逃れようと、もうひとりの息子の袖にすがり、小柄な、その背中に隠れようとしていた。大柄な父が、隠れられるわけもなかったのだが。
父上、大丈夫ですよ。直義が、おそばにいますから。と、やさしくほほ笑み、父をなだめ、あやす弟の袖の下にうずくまる父を、兄は、いつも、つめたく、感情のない目でみていた。
ともあれ、父の死によって、足利家の家督は、宙に浮いた状態となった。
足利の家督をだれが継ぐかをきめるのは、足利ではない。北条一族なのだ。
家督を継ぐ可能性が高い順は、第一に、北条氏の女を母にもつ、1歳の甥(千寿王)。第二に、甥が家督を継ぐまでの、中継ぎの役割の兄。第三に、まったく可能性はないが、弟。となる。
平時であれば、1歳の甥が、足利の家督を継ぎ、父である兄が、その後見としてたつことになっただろう。
しかし、いまは、承久の乱いらい、百年ぶりのおおいくさとなる情勢だった。そんななか、わずか1歳の当主をたてるのは、北条氏がいかに横車をおそうとも、かなり無理がある。
兄が、足利家の家督を継げるかどうかは、ひとえに、今回のいくさにかかっていたのだ。 - 188二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 22:02:22
- 189二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 22:22:03
- 190二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 22:31:41
- 191二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 22:32:16
乙です
- 192二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 22:32:37
立て乙
- 193二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 23:04:31
立て乙
- 194二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 23:06:30
直義様の心とお口とおちりの穴を埋めます
- 195二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 23:19:04
ループしたら立場が入れ替わってた直義ネタ 詮直レス
直義をめぐって尊氏VS直冬の2勢力で争っていたのが義詮くんを含めた三つ巴の争いになる未来しか見えなくて草
養父子関係になったら直義の養父としての優しさにますます脳を焼かれて
前世でこれを味わっていた叔父上(直冬)への嫉妬心まで湧き起こりかねない
- 196二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 23:25:13
家長たちを失った直義の心の穴を早く甥っ子たちに埋めてほしい埋め
- 197二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 23:36:39
おつうめ
- 198二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 23:45:32
うめー
- 199二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 23:47:13
梅
- 200二次元好きの匿名さん24/05/20(月) 23:50:25
200なら官能の情乱は昼ドラ風味5割増しになる