キラ「どうもお待ちしておりました

[1 １ 24/05/08(水) 10:03:26]

岸辺露伴先生」
露伴「これはこれは勇猛高きオーブの英雄様が出迎えてくれるとは光栄の極みだねェ」
キラ「あはは、そんなことないですよ…」
露伴「おっと形式上挨拶はちゃんとしないとな、今回は取材を許可してくださりありがとうございます」
キラ「いえこんなことでお役に立てるのなら、どうぞご案内します」

[2 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 10:07:33]

ほう…期待

[3 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 10:11:35]

今回は許可取ったか……まぁ露伴先生だしやるか

[4 １ 24/05/08(水) 10:26:42]

キラ「ところで露伴先生は何で今日ここに取材へ？」
露伴先生「今度描く読切のミリタリー漫画の資料集めや参考のために」
キラ「そうでしたか、気になることがあればなんでも言って下さっても良いですよ」
露伴「ところでヤマト准将、一介の漫画家である僕が聞くのはなんだか気が引けるが『漫画を描く上で最も重要なコト』とは何だと思う？」
キラ「なんでしょう？僕あんまり読まなくって……読者にも分かりやすい構造じゃないですか？」
露伴「それも大事だが個人的に最も重要だと思っているのは、リアリティだよ！リアリティこそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり、リアリティこそがエンターテイメントなのさ」
キラ「やっぱりそう言うのって実体験を元にしたりするんですか？」
露伴「当たり前だね、この前のザコのやられ方なんか昔ボコボコにされた僕なんだからな？」
キラ「ヘェ〜、そうなんですか……（変わってる人だな）」

[5 １ 24/05/08(水) 12:28:27]

hosyu

[6 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 12:43:50]

しゅらしゅしゅひゅ

[7 二次元好き匿名さん 24/05/08(水) 12:44:49]

まあ、准将ならネタに事欠かないとは思うが

[8 １ 24/05/08(水) 12:47:51]

露伴「ふむ、大方資料になりそうなものは出揃ったかな？」
キラ「そうですかでは少しの間待っていて下さい、ただいま総裁に連絡を取って来ますので」
露伴「ああちょっと待った！」
キラ「なんでsy『天国の扉！！』」バタッ
露伴「ちょっと『読ませて』もらおう、コンパス隊長の人生これほどネタになりそうなものはないどれどれ？」
『僕はもともと普通の学生だった、いや普通にしてはチョット変だった教授の手伝いもさせられたりした』
露伴「まぁよくあると言っては変だがまだ普通の域を出ないな、これからどうなるんだ？」
『ZAFTがコロニーに攻めてきた　そこで友達と再会した　MSを弄って敵を倒した』
露伴「ほぉ〜少年漫画によくある王道展開じゃないか！面白くなってきたぞ！！」

[9 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 13:05:31]

アスランがスタンド使いだったりしない？

[10 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 13:10:07]

露伴は体験を描くにしても禁忌や技術をむやみやたらに公表することはないとは思う

[11 １ 24/05/08(水) 13:17:54]

〜十数分後〜
露伴「なるほど、このキラ・ヤマトも悩み苦しみ時には葛藤しながら敵と戦っていた訳か…オーブでこいつが伝説的な扱いになるのも納得だ」「それにしてもコイツの過去を読んだ時に胸糞悪くなったぞ、コイツも相当重い過去を背負っているんだな…まぁ僕が言えた義理じゃあないが」「さてと『今起きたことは全て忘れる』と」
キラ「あれ？今何が？」
露伴「おいおいおいおいおいおいおい大丈夫かよ、ちょいと気絶気味だったぜ？なんか無理してんじゃあないか？」
キラ「あははは、見苦しいところ見せちゃいましたか？それじゃあ連絡とって来ますのでお待ちください」

[12 １ 24/05/08(水) 14:37:15]

さてヤマト隊長が帰ってくるまでチョッピリ暇だなぁ
？？「ん？誰だアンタ？」
露伴「人の名前を聞く時は自分から名乗るてぇのがマナーってもんだぜ？」
「俺はヤマト隊のシン・アスカだ！一応階級は大尉」
露伴「まぁ名乗ってくれたからには名乗らないわけにはいかないか、僕はこの艦に取材に来た岸辺露伴というものだ一応漫画家をやらせてもらってる」
シン「えっ？岸辺露伴ってあの？ピンクダークの少年の？」
露伴「ベタなのを持ってきたがまぁその通りだ」
シン「ちょ、ちょっと待って下さいッ！」＜ﾙﾅｰｱｸﾞﾈｽｰｷｼﾍﾞﾛﾊﾝｾﾝｾｲｶﾞｼｭｻﾞｲﾆｷﾀｿﾞｰ！
露伴「クソッタレ仗助やアホの億泰みたいなやつだな」

[13 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 15:02:24]

露伴先生のファンなのか、シン

[14 二次元好き匿名さん 24/05/08(水) 15:04:45]

サイン貰わなくていいのか？こう見えてファンサービスはしてくれる人だぞ

[15 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 15:06:03]

まぁ露伴先生ジャンプ漫画家だからな
見て無くても認知してる人はそこそこというかかなりいるだろうひ

[16 １ 24/05/08(水) 15:21:30]

キラ「お待たせしました、ただいま連絡がとr」
アグネス「スイませーんファンなんでスぅーーーーーーーー」
ルナマリア「サインしてもらって良いですか？ホークさんって書いてください」
キラ「えっちょ、だめだよ君たち今仕事中なんだから」
露伴「もう描いたよ仕事が遅いヤツと一緒にするな　サインくらいSPECIAL THANKS!」
アグネス「どわッ！いつの間にスゲッ！ドリッピング画法！コーヒーで！」
ルナマリア「ありやとっやスッ！どーもしたッ！」
露伴「さて、総裁殿に会いに行こうか」

[17 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 16:17:29]

ｺﾝｺﾝキラ「総裁、岸辺露伴先生をお連れしました」ラクス「どうぞ」
キラ「失礼します」
露伴「これはこれはコンパスの総裁自らがお出迎えとは恐縮ですな」
キラ「では……」退出
ラクス「岸辺露伴先生、コンパスを取材した動機を改めてお教え下さいますか？」
露伴「そんなこと最初に言ったでしょ？漫画のためですよ」
ラクス「（嘘は言っていませんわね）そうでうか、今日はありがとうございました」
露伴「ああちょっと失礼」ラクス「？」『天国の扉ッ‼︎』

[18 二次元好きの匿名さん 24/05/08(水) 16:38:34]

>>16

アグネスとルナが荒木ワールドに溶け込んでらっしゃる

[19 １ 24/05/08(水) 20:41:06]

ラクス「な、なんですか！？『これ』はッ！？」露伴「よし、気絶のON・OFFはもうコントロールできるな」
私の体が！？『本』にッ？
露伴「これは僕の『能力』なんだ、人の体験や記憶を本にして読むことが出来る」
ラクス「何を言って！？『能力』！？」露伴「僕が20歳の春、ある『矢』に貫かれてねこの『天国の扉』が目覚めたんだ」「さて『読ませてもらおう』」
おかしい、なぜ異常事態が発生してるというのに警報器や監視カメラを見てるであろう警備員は来ないのか？
露伴「それは僕のヘブンズドアーの能力だよ、僕の能力は読むだけじゃあなくて『書き込む』こともできるんだ」
ラクス「！？」もしこれが本当ならもし同じ能力同士の対決と仮定した場合無敵ではないか
露伴「どれどれ、ラクス・クラインC.E.55年メンデル生まれ…『メンデル』だとッ！」

[20 1 24/05/08(水) 22:38:22]

露伴「おいおいおいおいメンデルって言えば確かキラ・ヤマトの記憶に書いてあったヤバいところじゃあないかッ！？貴様何者だ!?」『２０歳の時に知った自分の忌々しい出生の秘密　私は普通の人じゃない　わたくしの正体はアコードだ』
露伴「アコード、だと？」ラクス「……！もうやめてください‼︎」
露伴「まだだ‼︎徹底的に見ていくからしばし眠っててくれ！」ｶﾞｸｯ「くそっ!どこだ?こいつを『作った』ヤツは！その目的は！何のために作った！くそっどこだ！ん？ファウンデーション…？」

[21 １ 24/05/09(木) 10:29:26]

なるほどかのファウンデーション騒ぎはこのラクス・クラインを巡った物だった、今は泣きオルフェ・ラム・タオがラクス・クラインと対をなし番となるべきだったがキラ・ヤマトが奪い去ったと中々ロマンチックな話じゃあないか
………最後以外はな、さて『今起こったことは全て忘れる』っと

[22 二次元好きの匿名さん 24/05/09(木) 11:27:27]

ラクス「はっ！私は一体？！体は？え？」
露伴「大丈夫かよ？ちょっと気絶気味だったぜ？仕事で忙しいのは分かるけどよ、休む時に休まないとさせなくてもいい心配を他人にかけさせることになるぜ？」
ラクス「そうですわね……忠告ありがとうございます先生」
露伴「こんくらい年上として当たり前だろ、それじゃ僕は失礼するよ君の旦那がコンパス職員に僕を紹介するらしいからね」
ラクス「旦那なんて……///今日はありがとうございました」
露伴「ああそうだ！もう一つ忠告しといてやるよ、自分の能力に驕るなよ？どんな能力でも戻せないものはあるんだ、例えば命とか時間とかな」

[23 二次元好きの匿名さん 24/05/09(木) 20:56:20]

キラマイク『では今回は特別ゲストをお呼びしております、漫画家の岸辺露伴先生ですどうぞ！』
＜ｷｬｰﾛﾊﾝｾﾝｾｰ!
＜ｽｹﾞｰﾎﾝﾓﾉﾀﾞｰ!
露伴マイク「さてみんなしてるだろーが漫画家の岸辺露伴だ、質問があるものはいないか？ある程度答えるぞ？」
シン「はい！先生って何日くらいで漫画を書くんですか？」
露伴「大体三日で描ける、速いものだと１日で描ける」＜ｴｴｰﾏｼﾞｶｰ＜ﾔｯﾍﾞｪｰ!＜ｿｺﾆｼﾋﾞﾚﾙ！ｱｺｶﾞﾚﾙｩ!
アーサー「漫画を書く上で大切なものは？」
露伴「『リアリティ』だよ！『リアリティ』こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり『リアリティ』こそがエンターテイメントなのさ」＜ﾍｪｰ！ﾔｯﾊﾟｿｳｲｳﾉﾀﾞｲｼﾞﾅﾝﾀﾞﾅｧ～＜ﾇｹﾒﾉﾅｲﾋﾄﾀﾞ!
コノエ「こういうのを聞くのは気が引けますがあなたは『どっち』ですが？」
露伴「どっち？ああ、僕はナチュラルだよ」＜ﾅﾁｭﾗﾙﾃﾞｱﾚｶﾖ…＜ﾏｧﾉｲﾏﾝｻﾝみたいなのとｵﾓｴﾊﾞﾅﾝﾄｶ……
キラ「おっともう時間ですよ？」露伴「まだだサイン会をやっていない」
キラ「時間かかるんじゃあ？」露伴「なぁにインクとペンは持ってきてある、15分いや20分あれば全員できるよ」

[25 二次元の承影 24/05/09(木) 21:20:37]

面白いです。

家畜化（HPA系縮小）を選択した人類 - 逝きし世の面影

＞「一生 壁の中から出られなくても……メシ食って寝てりゃ生きていけるよ…でも…それじゃ…まるで家畜じゃないか…」――『進撃の巨人』の主人公、エレン・イェーガーの台詞です。

実際のところ、人間はどこまで家畜なのでしょう？ あなたは文明社会の進展にあわせてもっと模範的に、家畜的にありたいと願いますか。文明の進展についていけない人々に生きづらさを強いることは悪でしょうか、それともそうした人々を文明の内側に回収することが悪でしょうか。結局、私たちはどのような未来に向かうべきでしょうか。（本書「はじめに」より）

＞自己家畜化とは、イヌやネコのように、人間が生み出した環境のなかで先祖より穏やかに・群れやすく進化していく現象だ。進化生物学の近年の成果によれば人間自身にも自己家畜化が起き、今日の繫栄の生物学的な基盤となっている。

だが、清潔な都市環境、アンガーマネジメント、健康や生産性の徹底した管理など「家畜人たれ」という文化的な圧力がいよいよ強まる現代社会に、誰もが適応できるわけではない。ひずみは精神疾患の増大として現れており、やがて――。精神科医が見抜いた、新しい人間疎外。

レス違いですが・・・「コーディネイター」て「究極の人間の家畜化」の一形態なんだよね。

岸部露伴がそれに興味が無いのは、彼が「飼いならせぬもの＝人間」だからだろうね。

[26 1 24/05/09(木) 23:56:56]

〜20分後〜
キラ「まさか本当に20分でやるとは……」
露伴「当たり前だろ、他の漫画家は知らんが僕は読者を大事にするタイプだからね」

[27 1 24/05/10(金) 10:29:35]

ちょっとSS考えてるので保守

[28 １ 24/05/10(金) 13:45:09]

＜露伴センセー！露伴「む？」
シン「露伴センセー！」露伴「君は確か、シン・アスカだったか？ちょうどいい僕も君を探していたんだよ」
シン「そうなんですか？実は俺ももうちょっと露伴先生と話がしたくて」『天国の扉』バタッ
ついでに君の人生も読んでおこう
〜20分後〜
ここには過酷な人生を持った奴しかいないのか？まぁ『あの家』ほどじゃあないが
む？なんだこの表記は？『岸辺露伴に本にされた』だと？馬鹿な！スタンド能力はスタンド使いじゃあないと見えないはずだぞッ！はっ！そういえばさっきクライン総裁にもかけた時　はっきり『本』だと認識していた！
まさかッ！スタンドの素質を秘めた奴らが何人かいるのか？
『今起きたことは全て忘れる』！

[29 １ 24/05/10(金) 21:47:03]

＜あれ〜？今露伴先生と話してた気が……？ま、いっか！
ふぅあのシン・アスカが能天気な人間で助かった……
ん？話し声が聞こえるぞ？この声は確かキラ・ヤマトとラクス・クラインだ、モニターで話してるぞ？
「えぇ〜？岸辺露伴先生が来てるだってッ！？」「カガリ落ち着けって……」
どうやらあの有名なアスハ代表と話してるのか…そういえばヤマト准将の項目にアスハ代表と兄妹と書いてあったな、一時期噂になってたがあれは本当だったのか
カガリ「私『キョキョの気胸な冒険』からの大ファンなんだぞッ！！次は私に会わせてくれよッ！」
キラ「て言われてもボクの一存じゃあ…」露伴「ほぉお〜〜？オーブの代表がボクのデビュー作を知っているとはコウエーだね」
カガリ「きききき、岸辺露伴先生ッ！！」露伴「いいよぼくも住所はオーブなんでね、帰ったら会いに行くよ」
カガリ「あ、ありがとうございます！！」露伴「かわいい妹さんじゃあないか、ヤマト准将？」
キラ「あははは流石に知ってます？」露伴「まぁね！オーブでも一時期噂になってたからね、そんでもってお隣の男性は？」
アスラン「…アスラン・ザラだ」露伴「ほぉ〜？そういや日程はいつなんだ？」アスラン「え？」
露伴「だぁーかぁーらぁーッ！ボクがカガリ代表と会う日程だよ！」アスラン「ああ！それならちょうど二日後が空いてるが…」露伴「よし！帰る」キラ「えっ！？」露伴「だから帰るんだよ、聞こえなかったか？」
キラ「い、いえ…予定も全て終わってあるので帰ってもらっても良いですけど…」露伴「よし！アスハ代表！ちゃんと２日後にあってくださいよ！？」スタスタスタスタ
アスラン「嵐みたいな人だな」キラ「うん」

[30 1 24/05/11(土) 00:55:12]

そして僕は5日ぶりにオーブの土地を踏んだ、まさか高速艇を手配してくれるとはコンパスってのもお人好しだな
おっと遅れちまう！僕はタクシーを捕まえた
「どちらまで？」「オーブ行政府前まで」「かしこまりました」
着いたのは会談前の1時間前だった
着いて早々アスラン・ザラがお見えになった、どうやら案内をしてくれるらしい
「ここで暫くお待ち下さい、そして念のために聞きたい」かのオーブの英雄が銃を突きつけてこう言った
「お前は何者だ?」

[31 二次元好きの匿名さん 24/05/11(土) 04:16:15]

アスランは誤魔化せないか…

[32 二次元の承影 24/05/11(土) 10:24:16]

アスランって諜報畑にも居るので、そういう嗅覚が良いよね。

[33 １ 24/05/11(土) 10:37:21]

露伴「『何者だ』だって？言っただろ？ボクは岸辺露伴漫画家だ」
アスラン「ああ知っている、ではなぜ『一介の漫画家』がSPW財団の人間と接触している？」
SPW財団だって？ああ、そういや一回あったことがあるな　確かスタンドの調査に協力しろだったかな？
スタンドがバレたら面倒だ、上手く誤魔化すか
露伴「たまたまSPW財団に通ずる人と知り合いなんだよ」アスラン「誰だそいつは？」
露伴「空条承太郎、東方仗助そしてジョセフ・ジョースター」アスラン「嘘はないか？」露伴「なんだったら一緒に撮った写真があるぜ？見るかい？」そう言ったボクはカバンから写真帳を取り出し、一枚彼に渡した
アスラン「なるほど、いや疑ってすまなかった露伴先生」露伴「全く！ボクのどこに疑われる要素があるって言うんだ」
アスラン「では時間のようですので、ご案内します」そう言って僕たちは待合室を出た

[34 二次元好きの匿名さん 24/05/11(土) 15:18:34]

保守　ちょうど昨日家族で岸辺露伴の密漁海岸を見たんで気になる。

[35 二次元好きの匿名さん 24/05/11(土) 16:27:27]

露伴先生以外のジョジョキャラも出てくるのかな

[36 １ 24/05/11(土) 16:28:52]

>>35

一応出す気ではあります、展開次第では

[37 1 24/05/11(土) 23:08:58]

カガリ「ようこそおいでくだいました！露伴先生‼︎」露伴「いえ、こちらこそ勇猛高きオーブの姫君に会えるなんて光栄ですよ」
カガリ「いえいえ勇猛なんてそんな大したことはないですよ、面と向かい合ってるだけで手の震えが止まりません」
露伴「まぁまぁ固くならないで下さい、貴方たちにも美味しい話しがあるんですから…ちょっと失礼？」カガリ「なんでしy「天国の扉、今心の扉は開かれる」」バタッ
オーブ代表の人生読ませてもらおう

[38 二次元好きの匿名さん 24/05/12(日) 10:52:33]

ほ

[39 二次元好きの匿名さん 24/05/12(日) 21:05:09]

保守

[40 １ 24/05/12(日) 21:45:00]

なるほど…キラ・ヤマトやシン・アスカほどじゃあないがこのカガリ・ユラ・アスハも壮絶な人生を送っているんだなぁ………まぁネタにはなりそうかな？『今起きたことは忘れる』と……
カガリ「あれっ？今何が？」露伴「おいおいおいおいおい、コンパスには疲れ切ってる奴しかいないのかッ？」
カガリ「あっはははは、見苦しいところを見せてしまってすみません」露伴「折角をオイシイ話を持ってきたのによぉ」
カガリ「なんですか？その話って？」ボクは二つの封筒をカバンから出しアスハ代表に渡した
カガリ「なんですかコレ？どえええええええ！！！？？？」アスラン「カガリッ！？どうしたんだ、大声を出してッ！？」カガリ「ここここここここ、これっ！」アスラン「こ、コレは！！」
露伴「そう…SPW財団の紹介状さ、あっもう一つはボク名義のアスハ代表宛に『ピンクダークの少年』全巻の小切手サ」
アスラン「……なぜこれを？」露伴「聞いたとこによるとコンパスは人手不足だそうじゃあないか？それを助けてやろうってんだ」アスラン「…！感謝する」露伴「そうかい、じゃボクはコレで失礼するよ」
後日アスハ邸に『ピンクダークの少年』全巻が配達された光景を見たカガリは数年ぶりに飛んで喜んだ
『アスハ代表　君がボクの読者だったと言うのはヨロコばしいことだが、現在最新作とも言える『ピンクダークの少年』を読んでないのはいただかない　まぁコレを読んでボクの作品を思い出してくれ』

[41 １ 24/05/12(日) 23:48:03]

キラ「ファっ？SPW財団と会談することが決まった？…今日は4月１日だったかな？」
カガリ「いいやキラ、コレは現実だ　だからお前たちにオーブに来てもらったんだ…」
ラクス「それで誰がこの会談を？」
アスラン「岸辺露伴だ」
キララク「（絶句）」
アスラン「会談は明明後日だ、頼んだぞ」
キラ「こういうのは得意じゃあないんだけどなぁ……」

[42 １ 24/05/13(月) 09:57:41]

シン「今日の任務先ってどこなんです？」キラ「SPW財団本部だよ、コレから会談しにいくんだ」
ルナマリア「ええっ！？SPW財団って？」アグネス「あの世界中に支部があって莫大な資産と権力を持ってる！？」
キラ「うん、そのSPW財団との協議を結ぶかどうかというのが今日の階段なんだよ」
シン「誰がこの会談を手配してくれたんですか？やっぱり財団の代表とか？」キラ「聞いた話によると岸辺露伴先生らしい」
ルナ「さすが露伴先生！わたしたちにできない事を平然とやってのけるッ　そこにシビれる!あこがれるゥ!」
キラ「とにかく今日はラクスだけじゃあなくてカガリやアスランまで参加するんだ、絶対成功させるよ」

[43 二次元好きの匿名さん 24/05/13(月) 17:24:03]

ちょっと考えてるので保守

[44 二次元好きの匿名さん 24/05/14(火) 02:03:27]

⭐︎

[45 １ 24/05/14(火) 11:29:04]

SPW財団職員「お待ちしておりました、コンパスの皆さん　代表代理はもう少し掛かりますので今しばしお待ち下さい」
カガリ「どうも……」
シン「SPW財団の代表ってどんな人なんだろう…やっぱり偉い人なのかなぁ？」
ルナマリア「今はいいでしょ、そんなこと　もう少ししたら会えるんだから」
アスラン「その通りだ、くれぐれも失礼になるような真似はするなよ」
シン「そんくらいアンタに言われなくても分かってるよッ！」
職員「失礼します、ミセスクラインとミスアスハ　代表代理がご到着いたしました」
ラクス「わかりましたわ」

[46 二次元好きの匿名さん 24/05/14(火) 20:31:28]

保守

[47 1 24/05/15(水) 01:26:29]

考えてるので保守

[48 二次元好きの匿名さん 24/05/15(水) 08:20:04]

保守

[49 1 24/05/15(水) 15:40:10]

？？「どうもお待たせして申し訳ない、代表代理の空条承太郎だ」
カガリ「いえいえ、今回はこちらが頼みにきたのですか、ら…」
承太郎「どうされましたか？」カガリ「い、いえ！ただ少し大きかったので……」
承太郎「むっ、そう言えばそうだった　すまない、周りには同サイズの人間が多いので忘れていた」
ラクス「いえ、とんでも無いですわ！お気にせずお過ごしください」
承太郎「そうか…では本題に入ろう……」シン「そういやあ『代理』って…？」
承太郎「ああ、じじi…代表である祖父はもう最近ボケ始めてなとても活動の指揮をとれる状態じゃあないから私が代わりをやってるというわけだ　むっ、すまない」「すまないが今は大事な会談前だ…ああ終わったらすぐに行くそれじゃあな」「すまない、娘が連絡してきてな」
アスラン「娘？失礼ですが今おいくつで？」承太郎「歳か？今年で４５だったかな？」
シン「よよよよよよ、45ぉ！？」アグネス「だいぶ若く見えるわね……」承太郎「さっ、どうぞ？」

[50 二次元好きの匿名さん 24/05/15(水) 23:17:34]

保守

[51 二次元好きの匿名さん 24/05/16(木) 08:09:09]

保守

[52 １ 24/05/16(木) 11:45:20]

承太郎「まずはこの組織の歴史を話さなければいけない、コレから話すことは他言禁止で頼む」ｺｸｺｸ

「さて長話になるが聞いてくれ、まずは100年前ある男が貴族の家に養子になったことから始まった……」

[53 二次元好きの匿名さん 24/05/16(木) 23:30:34]

保守

[54 二次元好きの匿名さん 24/05/17(金) 11:02:58]

保守

[55 二次元好きの匿名さん 24/05/17(金) 21:04:43]

保守

[56 二次元好きの匿名さん 24/05/18(土) 08:34:50]

>>49

コンパスメンバーからしたらもはや壁じゃん