- 1二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 03:22:04
- 2二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 03:26:32
スレ画にちなみチーズ関連でひとつ
カマンベールチーズのカビは味や色味を安定させるために特定種しか使っていない
その結果、カビの近親交配が起きて世代交代に支障が出始めており、数十年後は別種のカビに交代せざる得ない=チーズの味が変わる危険がある - 3二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 03:29:13
すっかり日本にも馴染んだイタリア料理のカルパッチョだが本来は生の牛肉を使う料理で新鮮な魚介を使うのは日本発祥
イタリア人にも絶賛で今では逆輸入されたりもしている - 4二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 03:41:44
絹ごし豆腐は別に絹で濾しているわけではなく、脱水の過程を挟む木綿に比べて滑らかなのでそこからのイメージで「絹」と名付けられた
- 5二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 03:52:23
海のミルクとしてお馴染みの牡蠣だが古今東西の偉人達からも愛された食材だったりもする
カエサルがブリテン島に侵略しようとしたのもそこで採れる良質な牡蠣が狙いだったという説もあったり
ビスマルクは一食に175個も食べたという話もあったりする - 6二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 03:59:42
では牡蠣関連でひとつ
上記の通りヨーロッパ、特にフランス人は牡蠣が歴史的文化的に大好物だがある日病気が流行り絶滅の危機に瀕した
そこで助け舟を出したのが日本は宮城県の牡蠣養殖業者たちで昭和45年に牡蠣の稚貝が一路フランスへ送られた
病気に強くフランスの海にも馴染んだ稚貝たちは問題なく成長収穫され、無事フランス人の食卓を救った
このため現在のフランス産牡蠣のほとんどはルーツが日本にある - 7二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 04:05:47
フランスにボロクソ言われたハギスだがイギリス人からしても思うところがある料理らしく「これはちゃんとした家畜から作られた食べ物ですよ」と子供に教えるためかハギス人形なる物があるそうな
- 8二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 04:12:12
初期保守協力 牡蠣には牡(オス)の漢字が含まれている
これは穫れるカキすべてがオスだったという誤解から来ている
実際の所カキは周囲の状態に合わせてオス、メス、そして中性の状態を行き来する両性具有の生物である - 9二次元好きの匿名さん24/05/11(土) 04:17:24