初めてウマ娘の小説書いてみたから評価頼む。

[1 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 18:44:47]

恋愛クソ雑魚陰キャトレーナー｜あにまん掲示板

これの最後の方にあったセイウンスカイ以外でライスシャワーを担当して絶対にお兄様とは言ってくれないけど最後の方でお兄様と言ってくれるライスシャワー 概念に自分の妄想と歯車噛み合い初めてですが執筆しました。粗が多いと思いますがよろしければ観覧して頂ければ幸いです。

恋愛クソ雑魚陰キャトレーナー　設定改良版｜あにまん掲示板

設定を改良したヤツです。

ライスシャワー ルート　トレーナー死亡エンド

発生条件　菊花賞以降3回目の有馬までG1タイトルを一つもを取れなかった場合発生

ミホノブルボンの三冠を阻止してしまった後ラストランひとつ前までG1タイトルを一つも取れずに周囲からのヒール呼ばわりは変わらず失意のまま惰性的にレースを続けてきたがこの有馬をラストランにしようと決意したライスシャワー、トレーナーも否定はしなかった。しかしトレーナーは度重なる自身の度重なる失敗や周囲からの悪評による精神的ストレスの負荷により不治の病を発症し発見された頃にはかなり進行しており手遅れだった。しかしライスシャワー に要らぬ心配をかけたく無かったトレーナーは病を隠した。

有馬直前のクリスマス・イブにライスシャワー とトレーナーは横浜のイルミネーションを見に来ていた。ライスシャワー が何故府中ではなく横浜なのかと聞いてきたがトレーナーは「どうしてもこのイルミネーションは見ておきたかったんだ」と言う。そしてトレーナーは一つの小さなボックスをライスシャワー に渡した。

「これは僕からのクリスマスプレゼントだ。有馬記念が終わってから開けて欲しい。ライスシャワー これが正真正銘君のラストランだこれで１着になれば君はヒーローになれる。ここまで頑張って来たんだラストランは絶対１着を取ろう。...さぁ有馬記念が控えてるし今日は早くトレセン学園に戻ってラストランに備えよう。」その言葉を最後に次の日からトレーナーは学園に来なくなった。トレーナー室に今までの練習メニューが記された書類を残して。

[2 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 18:45:17]

そしてライスシャワー はトレーナーの想いに応え見事有馬で1着になり復活した。歓声が祝福がライスシャワーを包んだかそこにはいつも頼りなくて不器用ながらも一途に自分の面倒を見てくれたトレーナーは居なかった。そして有馬が終わった後の夜...トレーナーが亡くなっていた事を彼の両親からトレセンに入った連絡で知った。その事実を聞き何処の病院かを知った後寮を飛び出した。有馬記念で疲労の溜まった自分の体に鞭を打ち雪が降り氷点下の寒い夜の東京の街を走り病院へと着いた。2日ぶりに自分の目に入ったトレーナーは冷たくなっていた。ライスシャワーは初めて彼の事をトレーナーではなくお兄様と呼び冷たくなった体に抱きつき一晩中涙を流した。

それから数日、葬式も終わり気持ちがひと段落した頃...クリスマスに貰ったプレゼントを思い出した。開けてみるとそこには四つ葉のクローバーの形をしたネックレスが入っており。そこには手紙も同封されていた。

「ライスシャワー へ、君が居てくれたおかげで上手く生きる為の術を探しながらもいつも空回りでずっと自分に自信を持てず下を向いていた僕は少し自分に自信を持てる様になれた。菊花賞以降...G1タイトルを一つも取らせてあげられなくて本当にごめん。このネックレスはそのお詫びと僕の担当になってくれた事への感謝の印だ。これから君は自分に自身を持って前向きに生きて幸せになってくれ。」ここで文は終わっていた。

「わかった...お兄様、ライスは嫌私はこれからはヒールと呼ばれていた苦い思い出が気にならなくなる位上を向いて前向きに生きて幸せを掴み取るから...見守っててね。忘れないよ...お兄様。」

それから数年後...トレーナーの墓の前には自分の子供と墓参りに来ているライスシャワー の姿があったあの時貰ったクローバーのネックレスを付け... fin

SunSet Swish - モザイクカケラ (Mozaiku Kakera)【Official Video】

ＥＤ曲

[3 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 18:48:51]

内容の前に凄い読みにくいから適度に改行してくれ
あと「〜だった」的な文章続き過ぎて違和感あるからちょくちょく変えよう

内容はまぁ切ないけど悪くないんじゃない

[4 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 18:50:00]

とりあえず投稿の仕方を工夫しよう！な！
前説・前文・後文で3レス使ってもええんやで

[5 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 18:53:21]

俺は誤字脱字と句読点意識することと話の起伏の無さしか指摘できないので失礼する
切ない話なんだろうけど、淡々と進んでるから感情移入できないというか……新聞記事みたいな感じというか……

[6 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 19:05:46]

起承転結は成立してるけど心理描写とか情景が無くて出来事のみを書き上げてるから小説というより小説の要約文みたいになってるかなと思いました

[7 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 19:06:44]

１スレ目の最後のもんだけど、ＴＰ消化が終わったらそのあらすじでちょっと書くから
ちょっと待っててな１

[8 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 19:08:24]

>>2

ED曲ってなんや

イメージってことか？

[9 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 19:25:29]

次からはしっかり小説の描き方勉強して載せてみるのでまた評価よろしくお願いします。適切な指摘ありがとうございます。次はもっとしっかり描きます。
後ＥＤ曲はイメージです。

[11 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 20:59:07]

できた >>1 への応援になれば幸い

　吸う空気よりも吐く息の方が多い。喉が熱い。

　視界はどんどん狭くなり、ただ１つ見つけた道だけは見失わない様に中心に捉え続ける。

　集中しなければ、という意識と裏腹に、揺すった炭酸飲料の泡の様に、なぜまだ走るのか？　という問いかけが幾度となく脳裏にこだまする。

　あれはそう、何度目かの――あの菊の日から何度目かの敗北の日だ。

　その人は、とてもでは無いが自分の思い描いていた理想とは、まるで違っていた。

　オドオドとして、言葉少なで、一度だって目も合うことが無く――まるで自分みたいな人だ、と思って少しイヤになったのを覚えている。

　聞けば、やっぱり余り物の自分の所に、仕方なくといった感じでこの人がやって来た流れだという。

　どうせ自分には――そんな風に落ち込んだりもしちゃったな――

　思い出す度、心の中の小さな頃の自分が挫けていく。

　とても良い思い出なんてものじゃない、そのはずなのに、この脚がより力強く、早く、進もうとするのは何故なのだろう。

　その人は、いつも自信無さ気に練習メニューを伝えてきた。

　だから不安になって、度々、勝手に練習を増やしてたっけ。

　寮長さんに見つかって連れ戻されたり、もっと厳しいトレーニングをしている風に見えたブルボンさんにまで気を付ける様に言われたり……そういえば委員長さんは偉いですねー！って褒めてくれたな。

　それで結局、レースの日に体調を崩して……。

　あの人はすごく何か言いたそうにして、言わなくて、ただ頭を下げてきて、気不味くて。

　それからずっと、いつでも付いてくる様になって。

　こんな時に頬が緩む。不審者扱いされて捕まえられて、こっちに必死に目だけで助けを求める情けない姿を思い出してしまう。

　仕様が無い人だと思う。自分にすら、そう思われるのだから、もう、本当に仕様が無い人だ。

　とても傷付いたあの日からしばらく、調子を落として、また負けてしまった日の夕暮れ。

　その人はいつもよりも青白い顔をして、ガッカリしたけどこんなの慣れっこだ、と自分を慰められた私より、よっぽど具合が悪そうにしていた。

　だからつい気になって、そっと後ろに付いていったんだ。

「……なんでなんだよッ！　ライスシャワーは、あの子はあんなに頑張ってるじゃないかよッ！」

[12 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 20:59:52]

　独りで顔をぐしゃぐしゃに濡らしながら、握りしめた新聞を何度も何度も机に叩きつけて、初めて聞くほどの大きさで叫んでいたその背中を、わたしは、ライスは、けして忘れない。

『信じられないハイペース！！　しかし誰も脱落しないまま、先頭集団が一斉に第４コーナーを……
　今！　超えました！　ここから抜け出られる子はいるのでしょうか――！？』

　視界は白を通り越して、赤黒い血の色に染まり始める。
　ホームスタンドに集う人々が、全て自分に敵意を向けていると錯覚する、黒いモヤになって映る。
　勝つな、来るな、悪役め――幻聴が、しかしこの脚に力をくれる。

　次の日、その人が練習メニューを告げた後に、低い声で、初めて目を見せて零した
「見返してやろうな」
　その言葉をライスは絶対に忘れはしない。

（ヒーローになんか成れなくていい――ッ！！）
「ライスはぁっ……勝つんだぁぁぁ――！！」

『ライスシャワー抜け出た！　もう誰も抜き返す気力は無いかッ！　ここからまた１バ身離します！　これはもう決まったか！　決まった！　強い！　これは強過ぎる勝ち方を見せましたァ！
　１着はライスシャワー！！！！
　吠える！！　ライスシャワーが雄叫びを上げています、感無量、叩きつけました！
　この有馬の舞台に――』

　騒々しい雑音はもう気にならない、今すぐあの人の所に駆け出したい。
　教えてあげたい。
　ライスは、あなたのライスは、こんなにも強くなったと。
　勝者はけしてウイニングライブを疎かにしない。
　逸る心を、力強い足取りで押さえつけ、彼女は客席を睨むぐらいの眼差しで見据え、力強く舞い、歌う。
　これから伝えにいくよと気持ちを乗せて。

（理想のお兄様なんかとは全然違ったけど、わたしの、ライスのその人は――）

[13 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 21:02:12]

しまった、名前に分割数書くんだった

ここまで以降 >>2 へ続く としてくれ

[14 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 21:17:18]

このライスは厳し過ぎない地道なトレーニングを独りで続けて
トゥインクルをしばらく引退せず、若手の壁として立ち塞がり続けるヘルカイザーとなる

[15 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 21:26:49]

話の流れは凄くいいと思う。読み物として受けた印象は頭の中の情報をそのまま文章化してるって感じかなぁ
場面を実際の時系列順に整理して誰視点で語るのか決めて書くと分かりやすくなると思う

あと淡々と出来事を記載しちゃってる結果どうしても論文っぽい印象を受けちゃう。2000年以上前に書かれた物語であるこれ↓と変わらない表現方法なのでもっと登場人物に感情移入すると良いんじゃないかな

初めに、神は天地を創造された。 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。 神は言われた。

「光あれ。」

こうして、光があった。 神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
神は言われた。

「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」

神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。 神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。

[16 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 23:14:51]

>>11

本当にありがとうございます。自分の書いた文よりもキャラの心理描写も背景描写もしっかりしててとても勉強になりました。

[17 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 23:25:49]

>>16

これ旧約聖書の最初の章の冒頭まんまコピペしただけだよ！本当に参考にするなら青空文庫に過去の文豪の小説がわんさかあるからそっち読むんだよ！

天地創造 - Wikipedia

[18 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 23:32:19]

>>17

はい。わかりました。

[19 二次元好きの匿名さん 22/01/31(月) 23:50:25]

小説家を目指すんでもなければ、青空文庫のは過去のものだし
文章が固くて読み難いから、あにまんとかに投稿するにはまったく向かんから注意な
ハーメルンとかＷＥＢで書く時はとにかく読みやすさが一番
。を付けたら改行、セリフを書く時も前後改行
なんなら投稿スペースの横幅に合わせて改行、とかそれぐらいの心持ち
あとあらすじな文を小説化するのは、それに場所の描写とか周囲の反応とかで詳細度を高くしてく感じがやりやすいかな
なお、あにまんだとそれをやり過ぎると長過ぎて読まれなかったり……
ここのは演劇のセリフ台本ぐらいが丁度良いと思ってるよ個人的には

[20 二次元好きの匿名さん 22/02/01(火) 01:18:12]

>>19

どうやったらしっかりある程度の人に評価してしてもらって適切な指摘を受けられるか考えてあにまんが良いなと思って投稿したんですよ。

Youtubeの怪文書ステークスは多分よっぽどアレな内容じゃない限りほとんど賞賛ですし。

pixivは数が多いのとトレウマやヤンデレとか、死ネタといってもトレーナーの死がずっと担当ウマ娘を縛り付ける内容だったり、後を追ってウマ娘も自殺する内容や、嫌われ系が注目されがちで自分の小説はそれに少し逆張りをした内容なんで多分あんま見てもらえないですし。

そんであにまんみたいな多様性のあるところならある程度の人に見てもらって。しっかりした評価も指摘も受けれるかな？と思いまして。実際投稿して正解でした。後この小説はあにまんの自分が建てたスレから始めた物でしたし。