嫁大好き武将教えて

  • 1二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 20:14:30

    エピソードも頼む

  • 2二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:01:37

    ガラシャといえばお父さんも奥さんが嫁入り前に天然痘の痘痕でひどい顔になっちゃったんで奥さんの家側が縁談を取り下げようとしたんだけど構わずお嫁にしたんだっけな

  • 3二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:04:43

    私の推し武将石田三成は側室いない奥様一筋だったらしい
    まあ「うちは三成の側室腹の子供の子孫」って名乗ってる家もちらほらあるんで可能性はあるかもしれんが

  • 4二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:06:40

    利家とまつ

    21年間で11人もの子女を設けた戦国有数のラブラブ夫婦
    初産の年齢や利家には普通に側室もいたことは気にするな

  • 5二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:18:23

    伊達のまーくんは正室と側室同士で仲良かったみたいね

  • 6二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:26:18

    阿茶局
    愛というより信頼だったかもしれないけど一番寵愛はされてたと思う
    家康隠居も一人だけ一緒に連れて行ったり秀忠の育ての親頼んだり

  • 7二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:27:34

    一目惚れした姫様を輿入れの行列から誘拐というDQNとしか言えない出会いをしたのに妻は「私は毎日幸せです、結婚を認めてください」という内容の手紙を実家に何通も出し、夫は側室を1人も迎えず6男5女の子宝にも恵まれた伊達晴宗と久保姫夫婦
    後の伊達政宗の祖父母である

  • 8二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:34:03

    >>4

    利家の跡を継いだ利常も正室の珠姫とラブラブ夫婦

    珠姫は徳川の姫で絵に描いたような政略結婚だったがとにかくラブラブ

    ガンだったのは徳川方から姫についてきた侍女

    前田家は徳川の家臣と見なしてるんで、姫が利常にぞっこんで格下扱いしないのが気に入らない

    利常には「姫は病」、珠姫には「殿は他に愛妾ができた」と嘘をついて二人を合わせないようにした

    姫は寵愛を失ったと思い込んで衰弱死、その死の直前に真相を知った利常は激怒して

    件の侍女を蛇でいっぱいの樽に押し込めて処刑した

  • 9二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 21:44:13

    スレ画に関しては嫁見たってだけで庭師が切られたってエピソードあるけど本当なんかね

  • 10二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 22:04:45

    月さびよ
    明智が妻の
    咄(はなし)せむ

    ・当時としては珍しい正室のみ
    ・下積み時代も一緒で苦労を共にした
    ・結婚前に奥さんが疱瘡にかかり痕が残ってしまったが構わず受け入れた

    そりゃ松尾芭蕉も推すわ

  • 11二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 22:05:56

    >>8

    関係ないけどこの手の蛇責めの話聞くといつも「蛇集める人大変そうだなぁ」って思っちゃう

  • 12二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 22:24:59

    弘前藩二代目の津軽信牧
    最初三成の娘の辰姫を正室に迎えたんだけど後から政略結婚で家康の姪の満天姫の輿入れが決まり泣く泣く辰姫を側室に格下げして弘前藩の屋敷のある大舘(現在の群馬県)に移らせる
    でも参勤交代の度に信牧は辰姫の所に通って長男をもうけたのでその子が三代目の藩主に決まるんだ
    まあ満天姫も凄く良くできた嫁さんなんだがあえて辰姫以外と子作りしなかった信牧の執念もすごい

  • 13二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 22:47:15

    松永久秀に嫁好きエピソードがあってびっくりした。城に幻術師を呼んだ時に

    松永「俺は戦場を何度も潜り抜けてきたから今さら何見ても動揺しないぞ。何かすごい術見せてみろ」
    幻術師「分かりました」

    すると急に痩せた女が現れて「あなたどうしたの、こんな所に独りぼっちで…」と話しかけてきた。それは松永久秀の病死した愛妻だった

    「もういい!やめろ!」と松永が言うと、女は幻術士の姿に戻った……っていう話

    爆弾自殺のイメージが強かったけどこんな一面もあったんだ…ってなんかジーンと来た

  • 14二次元好きの匿名さん24/05/15(水) 22:52:40

    >>13

    人の心とか無いんか幻術師

  • 15二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:39:45

    ガラシャと忠興のエピソードって大概「忠興がヤンデレ!マジキチ!」って方にばっかり語られるけど、庭師を斬り捨てた後にも続きがあって

    忠興、ガラシャの食膳に庭師の首を置く
    ガラシャ、一切動じずそのまま食事を続ける

    忠興「ここまでして動じないなんて、お前は蛇の化身か!?」
    ガラシャ「罪もない人を殺すあなたは鬼です。鬼の妻なんだから蛇がお似合いでしょう」

    ……これを聞くと普通にお似合いの夫婦だったんじゃないかと思う。壮絶すぎる夫婦喧嘩

  • 16二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:41:25

    伊達はロックンローラーしかいないのか?

  • 17二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 00:59:06

    スレタイぴったしのネタを昔別のスレで投下したことあったんで今探してきてコピペ貼っとくわ

    武田信玄の時代の武田家に上野(現群馬県)に代々領地を持つ武田家の外様家臣に小幡信貞という男がいた。
    この男は武田家の中でも屈指の馬上巧者としても知られる剛勇の将である。

    この男は元々武田家と敵対していた長野氏(上野西部を治めていた有力国衆)の娘を妻としていたので、
    信玄は長野家を滅ぼした後信貞に「その女と離縁して改めて武田家譜代の誰かしらの家から正室を娶ってくれ」と要請した。
    すると信貞は「これが長野家が滅ぶ前ならお受けしたことでしょう。私は主君、上杉憲政を疎み、その上、越後の輝虎には憎まれ、彼らに一族内の紛争を利用され討たれる寸前となった所を、武田家に救っていただきました。信玄公の御恩にはどれほどのことをしても返せるものはございません。しかし妻は既に実家も滅び、もはや頼るべきところもない身です。そうである以上、たとえ御成敗を仰せ付けられようとも、離別する事はできません」と言い切った。
    信玄はこの言葉に感じ入り「次の戦の先手を任せるぞ」といったうえでこの二人を離縁させず、むしろ甥である武田信豊(信玄の弟で武田軍の副将だった武田信繁の息子)を信貞の婿にしたという。

    明日も知らず親兄弟が争うことも夫婦が別れることも珍しくなかったこの時代に妻に対する意地を通した一人の男の物語。

  • 18二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:03:33

    真田信之と小松姫
    小松姫が亡くなったときに我が家の光が消えたようだって悲しんだエピソードすごくすき

  • 19二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:04:46

    今川義元の息子の氏真と妻の早川殿のエピソード大体好き
    同盟の政略結婚からスタートして、国追われて転々とすることになってもずっと一緒で

    対の絵画が描かれていたり、墓も並べて作られたりと仲の良さがひしひし伝わる

  • 20二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:05:30

    >>10

    斎藤義龍に城を落とされたときには光秀が妊娠中の奥さんを背負って逃げたのだそうだ

    主君が定まらなくて困窮してた光秀のために髪の毛を売ってお金にしただとか、奥さんから光秀への愛情を感じるエピソードがあるのもいいよな

  • 21二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:12:55

    吉川元春と新庄局
    息子の広家へ手紙を連名で出したりしかもそれがのろけレターだったり、新庄局の気が強すぎて毛利家に馴染めなくても大事にしたりと本当に元春がベタ惚れだったんだなって

  • 22二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:22:20

    このレスは削除されています

  • 23二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:25:04

    >>14

    畜生エピソードの宝庫みたいな果心居士なんで……

  • 24二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 01:40:24

    >>21

    元就と毛利三兄弟は全員愛妻家揃いだからね……


    ・元就は正妻の存命中は一切側室を置かず死後もたびたび「奥さんいればなぁ……」って手紙で溢す


    ・長男の隆元は戦場から自分の奥さん宛に「特に用事無いけどこの者が吉田(毛利家の本拠)に戻るというので手紙持たせた」って手紙を出したり頻繁に息子の教育について互いに相談してる

    側室も置かず


    ・小早川隆景は妻との間に子供ができなかったが終生仲睦まじく過ごしていたと言われる 側室はもちろんいない

  • 25二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 12:24:41

    >>15

    どうしても悲劇の女性として伝わってるけど当時としては怪しい外国の宗教でしかないキリスト教に入信している時点でもう大分ロックなお人だよな

    いいだろだって光秀の娘だぜ?っ聞くと納得するけど

  • 26二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 13:00:45

    織田信忠と松姫
    婚約までだけどお互いずっと待ってた

  • 27二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 13:45:56

    >>4

    まあ3歳くらいから従兄弟の利家の実家(というか城)で暮らしてるから傾奇者の利家の人となりよく知ってるしやっていけるだろうと思われたんだろうな…利家手を出すのがめちゃくちゃ早かったけど

  • 28二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 16:36:43

    尾張徳川家初代藩主徳川義直
    政略結婚ながら正室の春姫と仲が良く
    春姫との間に子供がいなかったが、春姫を愛していて儒教的な考えもあり側室を持たなかった
    家臣と春姫と母親のお亀の方からも側室を持つよう言われたが受け入れず、春姫とお亀の方の側室候補選びを妨害
    ついには幕府の土井利勝が介入してきたが、幕府が家庭に介入してきたことを不快に思い拒否し
    弟の徳川頼宣の説得でやっと側室を持つことになる

  • 29二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 17:03:05

    >>12

    この満天姫、元々福島正則の甥で福島家の後継者に選ばれていた福島正之の妻だったのだが正則に実子が生まれたので夫は自死に追い込まれたという未亡人でしかも夫の死後息子を出産している

    その経緯もあって元々再婚には乗り気ではなかったのだが家康に亡き夫の出陣が描かれている関ヶ原合戦屏風を嫁入り道具としてねだったんだとか

  • 30二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 20:31:17

    ちょっとスレの主旨とは違うが秀吉の浮気癖に悩んでいた寧々への信長の手紙は100点中120点満点
    秀吉が女囲うことをやめなくても寧々が最後まで豊臣家の女主人として堂々とできてたのは信長が自信をもたせてくれたお陰だと思う

オススメ

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています