ユニちゃんのぬいぐるみ取れた

1二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 17:49:37

かわいい

>>7

2二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 17:50:36

配色同じだね…

3二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 17:51:10

好きな大豆製品発表ドラゴンじゃん

>>24

4二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 17:54:19

かわいい
こういうの枕元に置きたい

5二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 17:55:54

ネオユニヴァースは『DRGN』になるよ

>>14

6二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 17:59:02

ユニドラゴン

7二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:03:45

>>1

>>8 >>9 >>10 >>16 >>19 >>20

8二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:05:53

>>7

ユ、ユニィィィィィィ！？

9二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:08:44

>>7

食わすな

10二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:10:50

>>7

逃げるんだぁ勝てる訳がないでちゅ…

11二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:11:54

アカン
マスコットから捕食者にジョブチェンジしたわ

12二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:15:17

逆に考えるんだ
口から出てきてるのかもしれんぞ

>>13 >>14

13二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:17:49

>>12

ちびウマ娘の生態見たり！

ドラゴンに成長して口から子供を産む超生物だったのかあっ

>>56

14二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:19:11

>>5

>>12

繋がったな…

15二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:24:59

いや待て
口内が別空間になってる格納庫みたいなモンスターかもしれない
きっと口内は大豆ワールドなんだ

>>18

16二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:26:02

>>7

電車乗ってる時に笑わせるんじゃねぇ！！

17二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:34:39

ドラゴンもネオユニも神秘的な雰囲気あるもんな

18二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:36:37

>>15

なんだその健康そうな世界は

19二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 18:47:08

>>7

思ったより喰われててダメだった

20二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 19:03:53

>>7

ｶﾜｲ…！？…

21二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 19:05:09

思ったより配色がそのまますぎて笑う

22二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 19:08:09

まあネオユニヴァースが馬だった世界もあるんだしドラゴンだった世界だってあるよなうん

>>23

23二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 19:37:45

>>22

共食い！

24二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 19:40:32

>>3

>>25 >>26

25二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 19:42:56

>>24

26二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 19:55:48

>>24

ネオユニヴァースは『FSP』を『ANCMNT』するよ

27二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 20:12:21

なかよし

28二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 20:22:19

とりあえずチンチロしてたらピンゾロが出てビックリするユニちゃんとユニドラゴンだけ作っておいた

>>33

29二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 20:23:09

好きなウマ娘発表ドラゴン

30二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 20:50:42

このレスは削除されています

>>55

31二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:12:15

すきすき大好き

32二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:15:26

ウマカテでドラゴンといえば

>>58

33二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:22:58

>>28

なぜチンチロ…？

34二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:45:22

スレ主が素材を配布します〜

正面

>>39

35二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:45:45

後ろ姿

>>39

36二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:46:25

姿を上から写したやつ

>>39

37二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:47:19

正式名称が〜分からない素材も〜配布し〜たい〜

>>39 >>40

38二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 21:47:54

配布〜し〜たい〜

>>39

39二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:29:47

めちゃくちゃありがたいけど何作ればいいのか思いつかねぇぜ！！

40二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:31:12

>>37

これ何のキャラかも不明なのか…

41二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:31:12

ドラゴンちゃん普通に可愛くてじわじわくる

42二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:33:26

画像検索して調べてみました！
おそらくコレかと思われます！

>>44

43二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:33:32

おいおいダーク・ドラゴンもいるぞ………まさかダークちびウマとなにか関係が…

www.sk-japan.co.jp

>>53 >>59

44二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 22:36:10

>>42

ﾃﾞｼﾞﾓﾝﾃﾞｽﾈ

45二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:01:05

やっつけでもカワイイ

>>46 >>49

46二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:01:42

>>45

47二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:12:01

とりあえず作った

48二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:12:33

もういっこ

49二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:15:03

>>45

これは紛うことなきCUTE

50二次元好きの匿名さん24/05/16(木) 23:19:01

イタリアの伊達男はドラゴンくらい乗れる

51二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 07:16:05

アファーマティブ
「保守」だよ

52二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 07:17:31

この関西人強いな…

>>57

53二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 07:32:55

>>43

四つの次元に分たれたちびドラゴンたち…

54二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 08:43:33

なんかちいさくてかわいいネオユニみたいなドラゴン

55二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 08:51:35

>>30

ｼﾞｺﾞｳｼﾞﾄｸﾃﾞﾁｭ

56二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 08:52:33

>>13

そんなピッコロ大魔王みたいな…

57二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 10:48:54

>>52

いやドラゴンを使役する存在…きっと妖精の一種なんだろう

58二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 10:59:28

>>32

そういえばこの人もネオユニヴァース乗ってましたね…

59二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 11:03:18

>>43

右は好きなスイーツ発表マックちゃん

60二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 12:41:00

可愛すぎる

61二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 13:44:22

ちびダイヤのイタズラ許さないマン

62二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 13:55:18

ｶﾜｲｲﾃﾞｽﾈ
ﾂﾖｲﾝﾃﾞｽﾈ

63二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 14:30:46

口の開き具合が絶妙で良い

64二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 15:54:48

あげSS

ふと気がつけば、小高い丘の上にいた。周囲は青々とした草原で、それ以外の目に映る情報は満天の星空だけだ。直前まで自分が何をしていたかも思い出せない。少し痛むこめかみを抑えて立ち上がる。見知らぬ場所に記憶も曖昧なまま放り出されているというのに、不思議と恐怖や焦りは感じない。しばらく静謐そのものの空間を見渡していると、背後に強い風圧を感じて振り返った。
そこにいたのは淡い金色の輝きを放つ、3m近くはあろうかという謎の生物。黄金の体毛が表皮を覆い、水色の鱗が腹部を隠している。鱗と同じ色に輝く角と翼を備えたその爬虫類のフォルムは、紛うことなきドラゴンである。もっとも、ドラゴンというには随分と丸っこい、デフォルメされたかのような可愛らしい姿だが。口からは牙も覗かせているが恐ろしさはほぼ感じさせず、代わりに愛嬌を漂わせている。
さて、自分にドラゴンの知り合いはいない。だというのに、気づけばそのドラゴンに声をかけていた。親愛なる担当ウマ娘を呼ぶ、その名で。
｢ユニヴァース…？｣
ぴくり、とドラゴンの表情が動いた…気がする。
｢"SPRD"…！アファーマティブ。ネオユニヴァースだよ｣
頭の中に直接響くような声だ。目の前のドラゴンは口を開いてすらいない。けれども、声の主は眼前のドラゴンであり、そのドラゴンがネオユニヴァースであると確信できた。随分見覚えのあるカラーリングをしているし、その不思議で独特な雰囲気や理知的な紺碧の瞳は姿こそ違えどネオユニヴァースそのものだ。
｢その姿は？｣
｢…！そう、『あなた』は…。"XPLN"、ネオユニヴァースは、"DRGN"だよ｣
少し考えるようにネオユニヴァースは語り出す。要約すると、この世界にはウマ娘が存在せず代わりに彼女のようなドラゴンが存在しているらしい。察するに、ネオユニヴァースが認知している｢別の宇宙｣のうちのひとつなのだろう。どういう訳か自分はそこに迷い込んでしまったらしい。見知らぬ場所に飛ばされるのも、ネオユニヴァースと知り合ってからはたまにあることだ。

65二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 15:55:41

彼女は様々なことを語ってくれた。この世界の歴史や、ドラゴンが使える能力など。実は会話するのが好きだというところも含め、元の世界のネオユニヴァースと性格に大きな差は感じられなかった。
そして彼女(？)の話で興味深かったのはこの世界でのレースだ。この世界ではドラゴンに、元の世界でいうトレーナーに相当する人間が跨り空を翔けるらしい。
｢"SGTN"、トレーナー、ネオユニヴァースに"RDON"する？｣
その話に興味をそそられている自分の様子を見てか、ネオユニヴァースが背に乗せるよう提案する。
｢いいのか？｣
｢アファーマティブ。"ランデブー"、だよ｣
龍の背に乗って空を飛ぶなんて、あまりに突飛な夢物語だ。これを逃せば二度と機はないだろう。帰る手立ても何もない今断る理由などひとつもなかった。ネオユニヴァースがかがみこんで背中に導いてくれる。その背に跨る。ヒンヤリと、しかし確かな温もりを感じるその温度感。骨と鱗の硬さ、筋肉と体毛の柔らかさ。生物に乗るなんて初めての体験なのに、何度も何十年も経験したような、そうすることが生活の一部だったかのような感覚が湧き上がる。
｢トレーナー、どうして"TEAR"？｣
心配そうに振り返ったネオユニヴァースの言葉で初めて自分が涙を流していることに気づく。
｢あ、れ…なんで、どうして｣
胸の内を掻きむしるような激しい懐かしさ、愛おしさに襲われて、涙がボロボロと零れ落ちる。
｢もう一度、君の背に乗ることが出来たことが嬉しくて…｣
自分で言っていて意味がわからない。そもそもネオユニヴァースに乗ったことなど当然ない。ただ、もう一度ネオユニヴァースに乗ることが出来た。そのことが無性に心を揺さぶった。
｢スフィーラ。ネオユニヴァースも"嬉しい"｣
そうしてどれくらい泣いていただろうか。ようやく落ち着いた頃、ネオユニヴァースは大地を蹴って空へと飛び上がった。ふわりと身体が浮き上がり、大地がどんどんと遠ざかっていく。宙に浮かぶ星にも届きそうなくらいに高く高く舞い上がっていく。不思議と落下することへの恐怖は感じない。たとえ両手をネオユニヴァースから離しても落ちないだろうという確信があった。
｢トレーナー、『楽しい』？｣
｢ああ、最高だ！｣

66二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 15:56:13

全身を強く打つ風の感触を喜びながら叫ぶ。ネオユニヴァースと共に駆ける星空はたまらなく美しく、心地よい。このまま身を任せて、どこまでも飛んでいけそうだった。好きな大豆製品を発表したり、他愛もない会話を交わしながら飛び続ける。眼科に暖かな光に満ちる街を見た。風にざわつく森を見た。星明かりが反射しては揺らめく海を見た。次々と景色が流れながら、どこまでも駆け抜ける。
｢"夢"みたいだね、トレーナー｣
｢そうだな…｣
けれど、夢はいつか覚めるものだ。
｢ネオユニヴァース｣
背中からネオユニヴァースに告げる。
｢うん、トレーナー。ランズエンド、だね｣
遥か先に見える地平線からは白く輝く朝日が姿をのぞかせつつある。
｢戻らなきゃ｣
｢そうだね。『あなた』には"待っている"『わたし』がいるから｣
ネオユニヴァースが飛行をやめて急速に落下していく。
｢スイングバイ、これで"帰還"できるはず｣
ふわりとその背から投げ出されて空中でネオユニヴァースと向かい合う。
｢ありがとう、ネオユニヴァース。一緒にいてくれて。一緒にいさせてくれて｣
最後に感謝を告げる。元の世界のネオユニヴァースと一緒にいられるよう力を貸してくれた『彼ら』。このネオユニヴァースもその『彼ら』の一人だろうから。
｢スフィーラ。『ぼく』たちはいつまでも『あなた』と一緒にいるよ｣
ネオユニヴァースが目を細めて微笑む。
その光景を最後に、着水。同時に世界が溶けていく。色が消えて、音が遠のき、輪郭がぼやけて…

次に目が覚めたのはトレーナー室のソファの上だった。
｢トレーナー、"AWAK"した？｣
そう言ってこちらをのぞきこんでくるのはネオユニヴァースだ。もちろん、ウマ娘の。どうやら無事に戻ってこれたようだ。
｢ああ、ごめんな。寝ちゃってて。今日のミーティングを始めようか｣
｢アファーマティブ｣
向かいにネオユニヴァースが腰かける。そのネオユニヴァースの横に置かれた鞄のある一点に目が止まった。
｢ユニヴァース、それは…｣
それは鞄に吊り下げられた、黄色と水色のドラゴンのぬいぐるみだった。