- 1二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 16:52:48
- 2二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 16:54:46
シンプルに短くて読みやすいから、
で星新一 - 3二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 16:55:07
ミステリなら東野圭吾、綾辻行人、京極夏彦、今野敏
時代小説なら池波正太郎、藤沢周平
SFなら小川一水、野尻抱介、小林泰三
ラノベはいっぱいいるから割愛 - 4二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 16:56:20
小説カテゴリじゃないの?
- 5二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 16:57:46
ミステリは東川篤也 はやみねかおる
ラブコメは有川浩
リアリティがあるのが好きやね
あとコミカルだし - 6スレ主24/05/17(金) 16:58:28
過去スレとかも調べたんですが、一般文芸とかも含めるとこっちのカテが良さそうだったので…
- 7二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 16:58:45
東川篤哉 綾辻行人 小野不由美 梨 ラヴクラフト
東川篤哉でミステリにハマる、ミステリから綾辻行人にハマる、綾辻行人からホラーにハマる、ホラーから小野不由美にハマるの流れ
別口SCPから梨
クトゥルフ神話TRPGから原作読んでラヴクラフト - 8二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:00:54
久坂部羊
読んだ時に完全に無かった視点を見せられたというか、蒙が開かれるってこういう感覚なんだろうなみたいな読後感があり今のところミステリのトリック開示以外でコレが味わえた唯一の作家だから
自分の価値観が揺らぐの楽しい
おすすめは『嗤う名医』『生かさず、殺さず』『廃用身』
ただ人は選ぶと思う(小声) - 9二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:01:47
他にも好きなミステリ・ホラーはあるけど作品単位で作家ごとはまだ無い
- 10二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:01:54
やっぱり星新一は外せない。私が子供の時小説読むようになった切っ掛けになった
後ラノベだが時雨沢恵一。ちょいと不思議な世界観に惹かれる傾向があるんだな自分は - 11二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:04:10
小川一水好きだな
時砂の王は今でも読み返すし軽めのから長編まで読みやすいSFが揃ってる - 12二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:04:10
歴史ものとファンタジーが好きなのでローズマリー・サトクリフ(イギリスの近代児童歴史作家の代表格)が好きですね
アネイリンの歌やベオウルフ、Fateで一気に知名度延ばしたクー・フーリンなんかは自分はこの作者で知ったな - 13二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:05:06
児童文学に近いんだけどジョン・ミンヒのルーンの子供たちシリーズは昔夢中になったなあ
外国文学にあんまり躊躇しなくなったのもこの本からかもしれない - 14二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:05:46
澤村伊智
ホラー小説家の中でも特に叙述トリックやミスリードのさせ方がうまい - 15二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:06:50
- 16二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:07:43
夢野久作
ドグラ・マグラの衝撃は一生忘れない
ただ人は選ぶ - 17二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:08:00
開高健…
時代に振り回される人の美しさと醜さをイヤと言うほど絢爛かつ清冽に描写している文章が素晴らしい - 18二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:09:33
伊坂幸太郎は自分も好き
サンデーで読んでた漫画版の魔王から興味湧いて色々読むようになった
漫画版はわりと湿度高かったけど原作はわりと淡白な感じでどっちも面白かった
会話のテンポがなんとなく好き - 19二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:12:44
連城三紀彦
俗な言い方をすると性癖に刺さる
もうちょっとマシな言い方をすると文体と世界観に魅入る - 20二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:22:37
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- 21二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:23:33
初めて読んだのがオールで山田悠介が好きだった時期あったけどバッドエンドが多くて辛くて読めなくなったな…
最近だと硝子の塔の殺人が良かったから知念実希人の作品集めようかと思ってる - 22二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:33:27
はやみねかおる
児童向け文学で未だ読み続けてる唯一の作家 - 23二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 17:36:49
荻原規子
佐藤多佳子
上橋菜穂子
中学生の頃からお世話になってます。この3人で仲良しで、鼎談集まで出てたりする - 24二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 18:51:00
野村美月さん、切なく残酷で優しい世界感が好き。
〝文学少女"と穢れ名の天使は本当にトラウマになってるぐらいで、それだけ心に響く物語だったよ。 - 25二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 18:54:58
森博嗣、京極夏彦、西尾維新
基本的にミステリーが好きで分量が多いのも好き
京極夏彦は言わずもがな、森博嗣・西尾維新はめちゃくちゃ長いわけではないけど繋がりのある長大シリーズがあるから
あと森博嗣はガチ理系だからか理系の自分には文体がすごくしっくり来る - 26二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 18:56:28
江戸川乱歩とそのPNの元ネタとなったエドガー・アラン・ポー、あとブラックウッド
個人的怪奇小説三銃士 - 27二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 19:02:36
畠中恵--しゃばけ
上橋菜穂子--守り人
J.K.ローリング--ハリポタ
幼〜小で知って読書の楽しさを知ったし今でも読み続けてる - 28二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 19:05:24
宮部みゆき
わりと冗談抜きで現代日本のアガサ・クリスティだと思ってる
陰惨だけど読後にスッキリ感があったり暖かく落ち着けたりする
推理小説に超能力持ち込むのはある意味ノックスの十戒に反してるけど納得感がある
火車は犯人が大好き
ミステリで犯罪者側をこんな好きになるのこの作品以外に思いつかない - 29二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:37:50
森見登美彦
捻くれてるけど人間讃歌的な明るいエンドになるの好き - 30二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:40:25
さくらももこ
軽快でリズムよく笑いを誘う文章がマジで面白い - 31二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:41:12
綿谷りさ
女の子の気持ちになれるから - 32二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:50:51
幻想小説だと皆川博子
ミステリーだと京極夏彦
ファンタジーだと高田大介
SFだと伊藤計劃
ラノベだと珪素
好きな作家は結構いるけど、トップだとこの五人かな - 33二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:58:12
三津田信三おすすめ
ホラーとホラー寄りのミステリーを書いてる人でどっちに振ってもクオリティ高い
民俗学とか好きだと更におすすめできる - 34二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:05:45
米澤穂信
小市民シリーズや氷菓シリーズからハマった
『本と鍵の季節』などミステリながら人の秘密を暴くことを是としないキャラクターがいて面白い - 35二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:32:21
あ、理由付きか
皆川博子は卓越した文章力で不思議な世界観を書き上げる達人。陰惨な描写もあるけど現実感を上手く削ぎ落としてるおかげで躊躇せず世界観に没入できる。
京極夏彦は言わずと知れた妖怪ミステリーの大家だけど、人の微妙な心理を殺人の動機にするのが抜群に巧い。それを妖怪とか“人の心に根づいてるもの”に絡めて独特な説得力を生んでる。
高田大介は言語学者でもあるから滅茶苦茶文章が美しい。現実以上に美麗な描写が重厚なファンタジーに途轍もなくマッチしてる。流れるようなポエジーのある文章は冗長と感じる人もいるかもだけど、活字中毒の人なら間違いなくオススメできる。
伊藤計劃は内容は難解だけど読みやすい文章を書いてる。ストーリーも哲学もホントに難しいけど、理解するとマジで見方が変わる。あと台詞回しがオシャレ。
珪素はラノベ作家の中だとかなり文章力高いと思ってて、外連味が効いた構成力と文章力は天才的。ただ、地の文がラノベとは思えんくらい長いからそれが読者に受けてるかは微妙。人間関係と世界観の作り込みは異常なくらい凝ってる。総じて濃いファンがついてくる作風。
- 36二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:57:44
今一番好きなのは柞刈湯葉
「人間たちの話」ってSF短編集の表紙をあらゐけいいちが描いてて、ジャケ買いしたら文体がさっぱりしててすごい好みだった
「まず牛を球とします。」はWeb河出で全文公開されてるからぜひ読んでみてほしい - 37二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:00:43
古宮九時先生
物語がとにかく美しい
汐見夏衛先生、望月クラゲ先生
ホント泣ける - 38二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:10:30
柞刈湯葉いいよね
横浜駅SFもだけど、現実にはないテクノロジーを現実らしく描くのが上手い
まだ出てない作家だと藤井大洋が好き
明るい未来っていうか、人間捨てたもんじゃないぜを予感させる終わり方する作品が多いから
- 39二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:16:39
梶井基次郎
教科書で「檸檬」を読んで一瞬で惚れた
当人が病気で夭折したのもあり病などによる絶望や焦燥の描写がとても上手いんだが、一方でやけっぱちの明るさみたいなものを孕んだ作品も多い
「桜の木の下には死体が埋まっている」という俗説の元ネタの小説の作者