- 1二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 19:54:08
- 2二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:04:35
原典と逆に末っ子以外の方がえらい頑丈な家作りそう(偏見)
- 3二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:07:24
長男の家警備システムとかついてそう次男は存在が警備システム
- 4二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:08:52
どうやら自立が目的のようです。
自立の第一歩がマイホーム建設は少々ハードルが高い気がしますが、きっとご両親がスパルタなのでしょう。
さて、まずは長男のキラの様子を見てみましょう。
キラは面倒くさがりな性格で、正直なところ今回のマイホーム建設に関してもあまり乗り気ではありませんでした。
「はぁ…一から家を建てるなんてめんどくさいなぁ……」
そうぼやいたキラはdice1d3=3 (3)
1.藁を結んで積んだだけの簡単な家を作りました。
2.見た目だけは良さげなハリボテ小屋を作りました。
3.自作はせずアスランかシンが作った家に居候させてもらおうと考えていました。
- 5二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:10:15
おお!水星でもあったおとぎ話シリーズが遂に種でも!楽しみです!
- 6二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:10:57
ダメ豚准将
- 7二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:11:32
- 8二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:19:51
- 9二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:26:19
准将が自立初手放棄してて笑った
- 10二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:33:40
この流れだとアスランは要塞かシェルターでもおっ建てそう
- 11二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:33:44
まあおとぎ話における一番手って失敗するのがお決まりというか、本命はラストだからね……
- 12二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:34:13
でもシンって理論系苦手だったような…
- 13二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:36:29
おお、覚えてくれてる人がいるとは…ありがたや
「よーし、やるぞ!」
末っ子のシンは張り切った様子で家を作り始めます。
シンはdice1d2=2 (2) (1.ずっと兄弟同室だったので一人暮らしが嬉しい 2.立派な家を建てて彼女に良いところを見せたい)ようで、今回のマイホーム建設に1番乗り気でした。
「長く住む事になるだろうし、丈夫なレンガで家を建てるべきだよな」
重いレンガを運んで、積んで。ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ。
時間はかかりましたが、その分立派な家が完成しました。シンは完成した家を見て大喜び!
さて、最後は次男のアスランです。
- 14二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:37:57
3男が先か・・・
アスランどんなやばい家作るのやら・・・ - 15二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:41:04
かわいいねえシンちゃん
- 16二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:43:04
シン彼女持ちか…なら狼は…
- 17二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 20:48:40
「いきなり家を建てろと言われても、建設関係は門外漢なんだがな…」
真面目な性格のアスランは、まずはどういった家を作るべきかを考えていました。
「俺は恐らく家を空ける事が多くなるし、取り敢えず寝起きするだけの簡単な部屋に留めておくか?いや、逆に家を空けるからこそセキュリティ面に力を入れるべきか…」
腕を組み、ブツブツと独り言を呟きながらじっくりとアスランは計画を練ります。
「どちらにもメリットとデメリットはある…その上で俺にとってのメリットが大きいのは……よし」
頭の中で考えが纏まると、アスランは早速作業に取り掛かります。
そして完成したのはdice1d2=1 (1) でした
1.シンプルな造りの木造家屋
2.セキュリティ特化の要塞
- 18二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:03:02
- 19二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:04:28
あ~あ、キラが死んじゃう
- 20二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:04:40
クルーゼはキラが一番ヤバい気が…
- 21二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:05:12
クルーゼかよww
自立してない長男が・・・ - 22二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:06:32
長男はどっちの家に転がり込んだんだろ
- 23二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:07:31
三匹の子豚って絵本だと兄ちゃんズは逃げて弟の家に避難してるけど、原典だとそのまま狼に食われてるんだよな…
- 24二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:21:39
彼女の存在が語られてるのは三男坊だけだな
長男次男は彼女なしか
(いたら作らないとか木で済ますはずが無いからな彼奴等) - 25二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:23:38
三男は長男は家に入れつつ次男は是が非でも拒絶しそう
- 26二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:26:11
- 27二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:28:07
自分の身に危険が迫っている事を知らないキラは、呑気に散歩をしていました。
「今日はアスランの家に泊まらせてもらおうかな?シンはこの前カノジョさんが遊びに来てること知らずに家に凸しちゃって滅茶苦茶キレてたし…」
「そこの君、少しいいかな?」
「え?」
「私は今ひどく空腹でね……君を食べさせてもらいたいのさ!!」
「うわぁっ!オオカミ!?」
危うく丸呑みにされそうになったキラでしたが、持ち前の反射神経でどうにか回避しました。
何はともあれまずは隠れなければと、近くにあった藁山に飛び込んで身を潜めます。
しかし、腹を空かせたオオカミがその程度で諦めるわけがありません。
「なんのこれしき!」
「えええええ!?」
なんという事でしょう、クルーゼはdice1d2=1 (1) (1.自身の吐息 2.プロヴィデンスのドラグーン)で藁の山をあっという間に吹き飛ばしてしまいました!
- 28二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:31:00
2だったら隠れてた長男含めて焼いてたな
- 29二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:39:01
- 30二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 21:52:59
肺活量すげえ(?)
- 31二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:00:36
「クソッ、絵面は死ぬほど笑えるのに状況は全然笑えない!」
こんな所で食われてなるものかと、キラは死に物狂いで駆け出しました。当然クルーゼは追いかけます。
土地勘やクルーゼよりも小柄な体を活かして距離を取り、どうにかこうにかアスランの家まで辿り着いたキラは背後に気を配りつつドアを目一杯叩きました。
「アスラン、アスラン!」
「キラ…?どうかしたのか?」
扉を開けたアスランはdice3= でした
1.今まさに出かけようとしていた所
2.見るからに寝起きの状態
3.彼女と電話中
- 32二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:01:50
- 33二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:05:45
- 34二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:11:59
アスランの彼女持ちか…もしかしてキラの彼女は既にクルーゼに…
- 35二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:14:11
- 36二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:27:27
- 37二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:50:43
彼女との時間に水を差されたアスランはあからさまに不機嫌な様子でしたが、キラの尋常でない慌てぶりにただ事ではないと察したのでしょう。彼女に断りを入れて通話を終え、キラを家の中に招き入れます。
「実はかくかくしかじかで…」
「なんだって?それは本当なのか!?」
かくかくしかじかとは便利な言葉です。完全に状況を理解したアスランは険しい表情で口を開きます。
「そうなるとオオカミがここに来るのも時間の問題だな…奴の嗅覚なら既にキラの匂いも覚えているだろうし、何より腹を空かせているのも相まってかなり執念深くなっているはずだ」
「えぇ…僕食べられるなんて嫌だよ?スレタイにも閲覧注意付けてないし」
「どの方面の心配をしてるんだお前は」
そんな会話をしていると、外から特徴的な笑い声が聞こえてきました。クルーゼが匂いを追ってやって来たのです。
「ここにいるのは分かっているのだよキラ君!」
「なんで僕の名前知ってるの!?」
「細かいことは気にしたら負けだ!」
アスランの家は藁の山よりかは頑丈な木造家屋ですが、クルーゼにとっては大差ありません。
「こんな家はこうだ!」
「「うわあああああ!?」」
クルーゼはアスランの家をdice1d2=2 (2)
1.先ほどと同じく吐息で吹き飛ばしてしまいました!
2.搭乗したプロヴィデンスで屋根を薙ぎ払いました!
- 38二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:52:24
さすがに木の家の屋根までは息で吹き飛ばせなかったか
- 39二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:53:54
MS出されたらレンガの家でも耐えられねえよ!
- 40二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 22:56:39
やはり要塞か……
- 41二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 23:17:45
間一髪でプロヴィデンスの手から逃れ、2人は全速力で走りました。
「流石にMS出すのは反則じゃない!?無法の域を超えてるよ!」
「寝起きする為だけの空間だったとはいえ、人が苦労して作った家を簡単に壊してくれる…!」
世界観と自宅、それぞれ別のものを壊された怒りを抱えながらキラとアスランはひたすらに走ります。向かう先は勿論、末弟の家です。
「シイィィィィン!!!」
「お邪魔しまぁぁぁぁす!!!」
「ぎゃああああああああ!?」
扉を叩く暇すら惜しいと、2人は窓を突き破ってシンの家へと飛び込みました。突然の兄2人のダイナミック訪問にシンは悲鳴をあげて飛び上がります。
ちなみにこの時シンはdice1d3=1 (1)
1.スヤスヤと眠っていました
2.ご飯タイム中でした
3.彼女とのデートプランを考えている最中でした
- 42二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 23:22:51
これは……というかどれもキレて良いw
- 43二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 23:24:55
やっぱりアスランの彼女の家の地下に対抗手段あったりするのか…?
- 44二次元好きの匿名さん24/05/17(金) 23:25:10
でも兄2人の命の危機だしなぁ
一瞬なんだよ!とはなっても出てけ!とはならないライン
シンの邪魔したくて来たわけじゃないし - 45二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 08:48:38
レンガの家の地下にあるのかも
- 46二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 08:53:06
シンの家の地下にデスティニーガンダム置いてあっても不思議じゃないのなんで……?あ、シンもオーブ国民だからか
- 47二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 08:54:17
まぁプロヴィデンスに襲われてるの聞いたら怒ってる場合じゃねえわなぁ
- 48二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 10:18:52
「ちょ、え!?な、なんなんですかアンタらいきなり!?」
枕を抱えながら飛び起きたシンは混乱のあまり声を荒げます。気持ちよく寝てる時に自分の兄弟が強盗よろしく家に押し入って来たら誰だってそうなるでしょう。
「ごめん、今は一刻を争うんだ!」
「実はかくかくしかじかでな」
「はぁ!?じゃあつまり俺も危ないって事じゃないですか!」
「そうなるな。というわけで座れ、作戦会議だ」
かくかくしかじかとは以下略。
三兄弟はぐるりと円になってどうするべきか話し合いを始めます。
「で、どうする?向こうはMSに乗ってるからレンガの家だろうが簡単に壊されちゃうよ」
「うぅ、せっかく頑張って作ったのに…」
「泣くなシン、俺の家もついさっき壊されたばかりだ」
「それフォローになってないよアスラン」
「あまり時間もないし、かと言ってこのままでは俺たちは俎板の鯉だ」
「豚ですけどね」
「シン!揚げ足を取るな!」
「ああもう喧嘩しないの!ただでさえあまり時間ないんだから!」
いつ来るか分からないプロヴィデンスの気配を気にしつつ、3人はああでもないこうでもないと案を出し合います。
そしてdice1d3=3 (3)
1.「まあ、こうなったら仕方ないよね…」とキラがついに重い腰を上げました。
2.「俺に一つ考えがある」とアスランが静かに手を挙げました。
3.「俺は食われるなんてゴメンだからな!徹底的に戦ってやる!」シンがそう言って立ち上がりました。
- 49二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 11:03:11
おお!遂にデスティニーか?
- 50二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 12:55:36
- 51二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 13:00:41
やはり煉瓦の家の地下に…
- 52二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 13:04:20
彼を返してネタ懐かしすぎる
- 53二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 13:04:48
舞い降りてるから地下じゃないような…それとも地下から射出された?
- 54二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 13:16:30
マイフリ…サンダーボンバーで範囲攻撃
デスティニースぺ2…分身弾幕による翻弄や簡易ドラグーンで対抗
どっちもプロヴィデンスには何とかなりそう - 55二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 13:49:49
なんでだろう、先鋒がシンってだけで絶妙なヤラレ役感漂うのは
- 56二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 15:48:32
「俺とルナの家(になればいいなと思ってる)を壊されて堪るか!」
「ちょっと待ちたまえ!Meteorが流れたのにフリーダムではなくデスティニーが舞い降りるのは何というかちょっと違うだろう!?あとどこからそんなもの調達した!?」
「dice1d3=3 (3) (1.ウチの地下に何故かあったんだよ 2.アスランの彼女のコネ使って借りて来た 3. こまけぇこたぁいいんだよ)!」
かくしてデスティニーSPECⅡとプロヴィデンスの戦いの火蓋が切って落とされました。どうしてこうなった。
戦況
デスティニー dice1d999=87 (87)
プロヴィデンス dice1d999=564 (564)
(デスティニーの数値がプロヴィデンスより200以上低かった場合はdice1d2=1 (1) (1.マイフリ 2.ジャスティス)が乱入して加勢)
- 57二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 16:15:01
よわ···
- 58二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 16:18:39
家壊さないように気を付けてるんだよ、多分
あと寝起きだし - 59二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 16:47:19
87/999てシンちゃん頭に血が上りすぎてない?
- 60二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 17:07:28
初動の差か!?
- 61二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 17:20:45
シンは家まもりながら戦わないといけないけど
ラウは家のこと度外視でいいからな・・・
その分遠慮が・・・ - 62二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 17:46:21
dice1d3=1 (1) (1.家を狙うドラグーンを対処しながら戦っていた 2.寝起きで本調子じゃない 3.単純に腹ペコクルーゼがめっちゃ強かった)ため、プロヴィデンス相手にデスティニーはかなりの苦戦を強いられていました。
「フハハハハ!どうした!?シリーズ続編の主人公がそんな体たらくか!?」
「くっそぉ…!」
まさに絶体絶命、あわやローストポーク第一号になるかと思われたその瞬間、
ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン……………
ドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥンドゥン……………
テンテンテテーン テテテン テーテテーン
再び例のイントロがどこからともなく流れ始め、キラの乗ったマイティーストライクフリーダムが2人の間に降り立ちました!
「お待たせ、シン!」
「キラさん!」
「フッ、ついに真打登場というわけか!」
余談ですがプラウドディフェンダーはdice1d2=2 (2)
1.最初からドッキング済み
2.アスランが操縦してエンゲージした
- 63二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 18:18:57
じゃあアスランのパイロットスーツは……
- 64二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 20:23:05
あかん例のコラ画像が出てきてしまう
- 65二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 20:26:33
操縦(ハインライン式遠隔)かもしれないし……
- 66二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 20:38:48
楽しく読んでる
続き期待 - 67二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 21:49:39
「シンとキラが戦うのに俺だけ何もしないわけにもいかないからな」
どこか得意げな様子でアスランはそう言います。この時のアスランの格好?それはよいこのみなさんのご想像にお任せしましょう。
何はともあれ、デスティニーとマイティーストライクフリーダムが並び立つ姿はとても威圧感があり、並大抵の人ならば真っ青になって逃げ出すでしょうが相手は飢えたオオカミ。その姿を前にしてもなお退くそぶりを見せません。
「君たちは食物連鎖に抗うというのかね!」
「うるさい!食われる側の気持ちも知らないくせに偉そうな事を!」
「知らぬさ!所詮人は己の知ることしか知らぬ!欲望を満たすための事なら尚更な!」
そう叫んだクルーゼがドラグーンを放ちますが、アスランがすかさずプラウドディフェンダーを操作してそれを迎撃します。
「…3匹の子豚ってこんな話だったっけ?」
dice1d3=2 (2) (1.キラ 2.アスラン 3.シン)がポツリと呟きましたが、その呟きは白熱する戦いの中で誰の耳にも入ることはありませんでした。
- 68二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 22:51:13
「先ほどから必死にその小さな家を守っているようだが、それに何の価値がある!?たとえ丈夫なレンガだろうと所詮はMSの前では藁山と同じ!強大な力の前ではどんな物も等しく無力なのだよ!」
「ああ、そうだよ無力だよ!だからこうして守るんじゃないか!」
シンのその言葉を、クルーゼは鼻で笑います。
「守ってどうなる?どれだけ守ろうと、いずれは朽ちゆく運命!ならば無駄に足掻こうとせず運命に身を委ねる方がよほど楽で賢い生き方だとは思わんかね!」
「それでも…それでも!守りたいdice1d3=1 (1) (1.世界 2.命 3.家)があるんだぁぁぁぁ!!」
dice1d2=2 (2) (1.キラ 2.シン)の叫びと共に、ビームサーベルがプロヴィデンスを貫きます。
プロヴィデンスは爆発し、クルーゼはそのまま爆炎に飲み込まれてしまいました。
そしてシンの家は…dice1d2=2 (2)
1.咄嗟にデスティニーが壁になり無事でした
2.プロヴィデンスの爆発に巻き込まれてしまいました
- 69二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 22:52:31
結局家全滅して草
- 70二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 22:53:04
結局吹っ飛んでる…
- 71二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 22:58:34
いくら吹き飛ばされても、僕らは家を建てるよ、きっと(なお一度も建ててない長男)
- 72二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 23:02:24
ローストポークは避けられてもロースト(喪失)ハウスしちゃってるよ…
- 73二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 23:03:14
「──家、壊れてしまったな」
長く、そして無駄に壮大だった戦いが終わり、シンの家の跡地でアスランが気遣わしげに口を開きました。
「そうですね……せっかく頑張って作ったのに…」
「シン…」
口を開けば喧嘩がお決まりのシンとアスランでしたが、流石にこの時ばかりはそうもいきません。
どう言葉をかけるべきかアスランが頭を悩ませていると、キラがシンの肩を優しく叩きました。
「何度吹き飛ばされても、また新しい家を建てればいい」
「キラさん…」
「僕も手伝うからさ…だから、一緒に頑張ろう」
「キラ…!」
キラが初めて見せる長男らしい頼もしさに、アスランは感動すら覚えてキラを見つめます。
「…その代わりと言ってはなんだけど、新しく建てる家には僕の部屋も作ってほしいなーなんて…」
「おい待てコラ」
三つ子の魂百まで。キラのパラサイト精神はそう簡単に消える物ではありませんでした。 - 74二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 23:15:12
- 75二次元好きの匿名さん24/05/18(土) 23:18:26
誰が上手いこと言えと
- 76二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 08:17:55
乙
面白かった。次回作期待 - 77二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 09:31:43
- 78二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 09:33:57
ふふふ…お目が高い……ピクチャースタジオで人魚姫ミーア王子アスラン隣国の姫カガリやっております……
- 79二次元好きの匿名さん24/05/19(日) 17:20:15