- 1二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 21:47:17
- 2二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 21:49:49
え、ジャングルジム?
ふふっ、なにそれ
美味しそうな名前 - 3二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 22:15:31
赤倉しげる
- 4二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 22:24:04
透は振り返って鏡を見つめた。
壁の向こうから、誰かが自分を呼んだ気がする。
透は気のせいか、と思い、そうか、鏡ってしゃべるのか、と呟いて、すぐに興味を失くして指をしゃぶった。
透はずっと指をしゃぶっていた。
千歳飴をなめているつもりだった。実際に甘い味が口の中に広がった。
透は長い間探していた千歳飴をようやく見つけてはしゃいでいた。
七五三のお祝いの日、せっかく買った千歳飴を母親は虫歯になるからと言ってどこかに隠した。
その飴が目の前にある。
透は両手の指を一本ずつ口に含んだ。涎が溢れた。
指を喉の奥まで突っ込むと、激しく咳き込んでびっくりするぐらいの涎が流れて体を汚した。
その暖かさが心地いい。
涎は途切れることなくあとからあとから溢れ出て、透は気持ちよさそうに目をつぶった。 - 5二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 22:37:50
忘れていく病気だと言う事を知るも樋口、プロデューサーや小糸ちゃんそれから雛菜と親がいるから大丈夫だと思っていたが
ふとした瞬間にいつもの道が分からなくなってしまった透
幸いにもスマホで樋口呼び出す事に成功しだが覚えていた事を忘れていく怖さに気づいてしまう… - 6二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 22:39:21
えっこわ…こんな感じなのか…
- 7二次元好きの匿名さん22/02/01(火) 22:40:02
ボルジャーノンじゃん、こわ