死柄木の肉体崩壊に関する考察(ネタバレ注意)

  • 1堀越先生ありがとう24/05/20(月) 23:28:16

    AFOが倒された経緯が他スレと違いがあったので自分のを紹介する
    少しややこしいので箇条書き

    1. 死柄木の身体はなぜ壊れたか?
    ・強制的にOFAを譲渡することで精神防御の突破、およびAFO内の個性因子の混濁を引き起こす(個性因子の混濁は明言されていないのであくまで自分の補完)
    ・その結果、超再生が機能低下し、加えて強制譲渡の肉体的なダメージが再生されないまま蓄積される(身体はやつれていたが、一応目立った外傷はないのでこの時点ではある程度超再生が機能していたと予想)

    2. AFOはOFAの四肢爆散の認識していたか?
    ・Yes、そのための容量も死柄木の身体に用意していたはず(用意周到なAFOなので)
    続きあり

  • 2堀越先生ありがとう24/05/20(月) 23:28:41

    3. ではなぜ四肢爆散したか?
    ・超再生が機能しないことで、大ダメージが蓄積された肉体ではOFAを抱えることはできなかった(恐らく身体の内部からすでに虚弱状態に陥っていた)
    ・強制譲渡で個性因子の混濁を引き起こしていたため、他の個性、特に超再生の統制がとれない
    ・加えて、「9人分」のOFA、デクの2年間の蓄積がさらに肉体に負荷をかける(デクの代で特異点も突破しているのでおそらくかなりの容量をOFAに喰われた)
    ・結果肉体が力に追いつかず爆散

  • 3堀越先生ありがとう24/05/20(月) 23:28:55

    4. なぜAFOは個性の混濁に気づかなかったか
    ・死柄木が奪った4th「危機感知」が緑谷以外の「脆弱な」敵意をすべて感知していたため、その処理に手一杯(そもそも肉体が衰弱状態にあるため、処理速度のパフォーマンスも落ちている)
    ・また、危機感知はOFAで因子自体が強化されているため、個性混濁が起きても、その機能は無事だったと思われる
    ・危機感知で脳内処理が手一杯になった結果、AFOが本来気づくであろう個性混濁に気づくことができず、超再生がいよいよ機能しなくなっていることにも気づかなかった

  • 4堀越先生ありがとう24/05/20(月) 23:29:11

    5. AFO肉体崩壊の決定打
    ・423話冒頭の一撃で残り火を使いOFAとAFOの感応を再び起こす、結果砕け散ったOFAの欠片の意識を呼び覚ます
    ・その際に歴代継承者(4代目を除く)の意識が回復、さらに7代目が保護していた死柄木本人の意識も覚醒
    ・続けて423話最後の一撃でデクが肉体的、そして意識を回復した歴代(4代目以外)+死柄木が精神的な一撃を加える(内部と外部からの同時攻撃)
    ・混濁した個性たちで無理に崩壊をとどめていた肉体がとうとう崩れ去る

  • 5堀越先生ありがとう24/05/20(月) 23:29:36

    おそらく、4代目の危機感知奪われてなかったら、超再生のことに気づいて逃げられてた(AFOは逃げるだけなら世界一)、ちびっこAFOのように感情に振り回されてもいないのでおそらく撤退する(まず命優先)
    四ノ森さんが奪われたの実はファインプレー
    全ての結果がAFO打倒に繋がった素晴らしい終わり方だと思う、堀越先生ありがとう

  • 6堀越先生ありがとう24/05/20(月) 23:30:33

    スレ画はジャンプラのページを切って貼り付けてるけど、著作権的に良くなかったりしたら教えてほしい

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