- 1二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 13:28:40
その女吸血鬼には他の吸血鬼とは違う趣味嗜好がある
それは彼女が生粋のレズビアンであること、そして標的を落とすのに強制的な眷族化は論外と断じること
「肯定のみの傀儡で満足するのはただの三流……一流は心まで手に入れてみせるものだ」
このスレはそんな女吸血鬼が気に入った女性を口説き落として、真の意味で眷族とするためアレコレするのを安価とダイスで観察するスレです
※注意書き
○耽美系のスレです。ふたなり化や男が間に挟まるのも禁止です。主人公は男に興味がありません。
○グロスカリョナNTRは禁止(多少の流血描写はアリ。吸血鬼だしね)
○即堕ち系の安価も禁止。
○この主人公の性格からして無理矢理迫る選択肢も基本無しです。
○基本的に主人公が責め側ですが落としてからはリバース展開もありえます。
○主人公は真の愛とか言っちゃうのでわりと天然ポンコツです。
○異世界ファンタジー系です。 - 2二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 13:30:45
それじゃまずは主人公である彼女の名前を決めましょう
ここから5つ募集
ネタや世界観に沿わないものは申し訳ないけど外します - 3二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 13:32:43
シルヴィ
- 4二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 13:32:54
ヒルデガルド
- 5二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 13:33:40
リリウム・ブラッドムーン
- 6二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 13:35:09
ヴィクトリカ
- 7二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 13:37:44
カミラ
- 8124/05/23(木) 13:39:11
- 9124/05/23(木) 13:44:01
主人公の名前はシルヴィに決まりました
書き忘れてましたがスレ画が主人公のイメージです
それではシルヴィが最初に遭遇し口説く相手を14時30分まで募集で
好きなもの嫌いなものはあるならで結構です
【名前】
【種族】
【年齢】
【容姿/体型】
【職業】
【性格/一人称/口調】
【好きなもの/嫌いなもの】
【経歴/その他備考】 - 10二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 13:52:54
- 11二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:05:15
- 12二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:08:18
- 13二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:18:51
- 14二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:19:11
【名前】アンゼリカ・フォン・ファルシャローテ
【種族】人間
【年齢】15歳
【容姿/体型】白髪ロング 病的なほど色白肌 赤の瞳 垂れ目の儚げな美少女/あばら骨が浮いて手足も折れそうな程華奢 AAAカップのちっぱい
【職業】貴族のお嬢様
【性格/一人称/口調】厭世的で年齢の割に老成している雰囲気/わたし/敬語
【好きなもの/嫌いなもの】雲のない穏やかな月夜/枯れるまでが短い花・重たい雨雲・縁談相手の変態貴族・怒鳴り声
【経歴/その他備考】中々子供ができなかった成り上がり貴族の夫婦から結婚後長年たってやっと生まれた一人娘だが体が弱く政略結婚にしか使えないと散々に罵倒されて資産こそあれど性癖が歪んでいると一部で有名な貴族に利益のために嫁がされる寸前の境遇
まともに外に出たことも少なく万が一美貌に傷がついて商品価値が下がると困る両親に扉外に監視もつけられているので部屋の窓から雲や景色を眺めるぐらいしかすることがない - 15二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:21:14
- 16二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:21:18
- 17二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:22:17
- 18124/05/23(木) 14:31:38
締め切りです
- 19124/05/23(木) 14:32:12
- 20124/05/23(木) 14:35:06
最初に出会うのはこの人のようです
【名前】エレオノーラ・ローデンバルト
【種族】人間
【年齢】32
【容姿/体型】ウェーブのかかった黒髪と切れ長の金眼の美女 長身で爆乳爆尻
【職業】男爵
【性格/一人称/口調】強気で我儘/私/普通の女性口調
【好きなもの/嫌いなもの】宝石・金銀などの輝くもの/男全般
【経歴/その他備考】ある男爵家の当主を務めている女貴族。男嫌いで婿を取る気は一切なく家が自分の代で終わってもいいと思っている
男嫌いなのでシルヴィにとっては都合が良さそうです
それではエレオノーラとシルヴィがどう出会ったかについてここから5つで募集します - 21二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:38:30
長命の吸血鬼なら珍しい宝石の情報を知っているだろうと話を聞くためにエレオノーラがシルヴィを屋敷に招いた
- 22二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:46:30
夜にエレオノーラを乗せた馬車が賊に襲われたところにフラリとシルヴィが現れた
- 23二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 14:48:25
男嫌いで有名な美人貴族の噂を聞いて夜中にシルヴィが潜入
- 24二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 15:00:13
ターゲット探しにパーティに参加していたところで見かける
- 25二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 15:00:52
- 26二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 15:01:02
人間のフリをして潜入したサロンで偶然知り合った
- 27124/05/23(木) 15:02:30
- 28124/05/23(木) 15:10:15
「ほう、男嫌いの美女か……」
古城の奥に座すシルヴィは使い魔の蝙蝠が持ち帰ってきた情報を吟味する
古来に眠りにつき最近になって目覚めたシルヴィにとって現代の情報は珍しいものばかり
その中で目についた男嫌いの男爵家を治める美女エレオノーラ・ローデンバルトのものだ
「まずは彼女にするとしよう」
宝石に目がないという話を聞いてシルヴィは有り余る財宝を幾つか手にとると月夜へと翼を広げて飛び立つ
目指すはもちろんローデンバルト邸、吸血鬼が相手でも宝石を売るといえば話は出来るだろうと
- 29二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 15:13:41
堕としたら色々便利そうなキャラだ
- 30124/05/23(木) 15:25:12
最近良い宝石を手に入れられていない。
そんな不満を隠さないエレオノーラはメイドしかいない屋敷で憂鬱になっていた。
男嫌いの彼女にとって跡取りがいないことは何も問題ではないが、趣味が上手くいかないことへのストレスはあまりにも大きい。
強気で我儘な彼女にとっては尚更で苛立ちながら生きるエレオノーラの元に、ソレが現れたのは月の綺麗な夜だった。
「――ご機嫌麗しゅう……噂通りの美女だな」
テラスに降り立つ翼の影。
天使ではない、悪魔でもない、その気配は間違いなく吸血鬼だ。
「この私の屋敷に不法侵入するなんて無礼な吸血鬼ね」
「それは詫びておこう、正面からでは入らせて貰えないのでね……まずは名を名乗ろうか、私の名はシルヴィ」
こちらの警戒を無視して淡々と挨拶までしてくる女の吸血鬼は異様な雰囲気がある。
正面から戦うのは無謀だとわかっていてもエレオノーラは強気な姿勢を拒まない。
「そのシルヴィは何のつもりでここに来たのかしら?ああ、もしかして蚊みたいに血でも吸いに?」
強気に挑発するエレオノーラだが、シルヴィは楽しげな表情を崩さない。
手に持った袋からナニやら取り出してきたかと思えば。
「宝石が好きと聞いたのでね、売りに来た……どうだ?良質な宝石だろう?」
クスクスと笑いながら見せてきたのは鮮やかに細工された小さな指輪。
しかしエレオノーラにはわかる。その指輪には繊細な技術で研磨された希少な宝石が装飾されていることが。
(私にはわかるっ……あんな希少な宝石をポンと見せつけてくるなんて!)
そうしてエレオノーラは宝石を前に欲求を隠せずに、シルヴィとの商談にのってしまうのだった。
商談にて
ここから5つで募集 - 31二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 15:35:32
行動に関しては出来れば具体例が欲しい
宝石を手渡す時にさりげなくエレオノーラの手に触れてそっちの気があるかどうかを軽く見てみる - 32124/05/23(木) 15:37:29
確かに具体例があったほうがいいっすね
申し訳ない
商談にてシルヴィ又はエレオノーラが起こした行動ということで - 33二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 15:40:38
商談の際にエレオノーラの指にはまった宝石の指輪を艶っぽく撫でて目利きの良さを褒める
その際エレオノーラがまんざらでもなさそうな反応したのでそのまま指や手の甲をくすぐるように撫でてみる - 34二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 15:44:50
シルヴィが自慢げに見せてくる宝石に興奮してエレオノーラが両手をガシッと掴む
- 35二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 15:46:04
- 36124/05/23(木) 15:57:08
- 37124/05/23(木) 16:07:04
「これは紅竜玉を加工したものだ、この大きさは今でも希少なのだろう?」
「えぇ、そもそも竜退治なんて御伽話だと思ってたんだけど……現物を拝めるなんて」
シルヴィの持ってきた宝石を前にエレオノーラは感激したように声を上げる。
商談は順調に進んでおりエレオノーラが当初発していた警戒もかなり緩んでいるのをシルヴィは感じていた。ならばと微笑みながら話を切り出していく。
「いやはや、趣味が合う者と語り合えるのは楽しいものだね……私としてはこの商談後も個人的な付き合いをしたいが」
それとなく、それでいて含みを持たせた言葉をかけてみる。シルヴィは無理強いはしない。むしろ言葉で落としてこそ意味があると考えている。
誰かを愛するのなら相手からも愛されるべきだというのがシルヴィの持論だ。下賤な吸血鬼のように眷族化させて無理矢理など以ての外である。
エレオノーラの反応は
1 気付いていない
2 まんざらでもない
3 安価 ここから4で募集
dice1d3=2 (2)
- 38124/05/23(木) 16:12:16
「そうね、私も話がわかる相手とは長く付き合っていきたいところだわ」
まんざらでもなさそうにそう呟くエレオノーラ。
当主である彼女なら先程の言葉の意味がわからないほど愚かでもないだろう。それでもまんざらでもなさそうに微笑んでいる。我儘なはずの彼女がだ。
「ふふふ、美しい手だ……それならこれが似合うかな?」
クスリと妖艶に笑うシルヴィは、エレオノーラの艷やかな手を取ると指先で撫でて楽しんでいく。
そのうえで先程見せた指輪をエレオノーラの指へと嵌めてみせた。
シルヴィからのモーションにエレオノーラはどう反応するか、ここから4つ募集 - 39二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:16:33
- 40二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:19:41
くすっと笑ってシルヴィの指の間に自分の指を絡めて相手の手の甲を優しく爪先でくすぐりながら
気の合う商人さんとは"寝室"でゆっくり語り合いたいものだわと - 41二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:24:01
妖艶にほほ笑みながら次はイヤリングを選んでもらおうかしら、と言って顔を至近距離まで近付ける
- 42二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:24:29
せっかちねと笑いながら言うが流されてしまう
- 43二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:25:07
綺麗なて…
- 44124/05/23(木) 16:25:58
- 45124/05/23(木) 16:31:16
「いいセンスね。ますます長く付き合っていきたいわ」
エレオノーラはシルヴィの行動に妖艶に微笑んでそう口にした。そうして先程シルヴィがやったように、彼女の手を戯れるように撫で回す。
それが答えなのだろう。月夜の訪問者をエレオノーラはいたく気に入ったらしい。
1 その日は一旦お開きに
2 さらに接近
3 安価 ここから4で募集
dice1d3=2 (2)
- 46124/05/23(木) 16:32:11
さらに接近していくシルヴィとエレオノーラ
二人はそこからどうするかをここから4つ募集します - 47二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:38:02
- 48二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:41:51
- 49二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:43:49
- 50二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:48:51
- 51124/05/23(木) 16:50:40
- 52124/05/23(木) 16:55:36
「エレオノーラ、君は本当に美しい……」
うっとりとした表情でシルヴィは容姿を眺めていく。赤い瞳で内面まで覗いてるかのように。
「その艷やかな唇に、柔らかく湿った唇……強い我を灯したその黄金の瞳は、まるで私では直視出来ない太陽のようだ」
指先で滑らかにエレオノーラの頬を撫でるシルヴィ。陶酔しきった様子は芝居がかりつつも本物の感情を示していることがわかる。
1 その日は一旦お開きに
2 もう一度ダイス
3 安価 ここから4で募集
dice1d3=2 (2)
- 53124/05/23(木) 16:55:59
- 54二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 16:57:21
オトナの女性二人がスムーズにそういう関係になっていってる
- 55124/05/23(木) 17:04:44
「そんな君にダンスを申し込みたい……いいかい、エレオノーラ?」
手を取ってそう甘く囁いてくるシルヴィ。エレオノーラもすでに心は決めており、微笑みながら彼女からも手を取った。
「ずいぶんと粋な性格をしてるわね?」
「美しく愛しいものを愛でる時はいつだって私は本気さ」
もはな隠してこないシルヴィにエレオノーラは微笑み返すと、舞踏会に出席しても普段は絶対にしてこなかったダンスに興じていく。
男嫌いなエレオノーラはダンスは不慣れだったものの、シルヴィの手にかかれば苦も無く踊り明かせたとい
そうして二刻と過ぎれば日が昇りだす時間になったところで、深夜の密会は終わりの時間が訪れた。
「名残り惜しいが今宵はここまでか……また次の夜に」
「ええ、楽しみにしているわ」
そう告げてテラスからしずかに飛び立つ吸血鬼シルヴィをエレオノーラは見送るのだった。
こうして一夜が開けましたが現状のまとめとしてエレオノーラはシルヴィにどういう感情を抱いているかをここから4つで募集します
- 56二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 17:10:26
- 57二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 17:10:43
また会ってやってもいい
- 58二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 17:11:56
頬にキスくらい許す
- 59二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 17:15:53
火遊びには丁度良い相手
- 60124/05/23(木) 17:17:24
- 61124/05/23(木) 17:22:39
(吸血鬼は危険だと聞いていたけれど……あの子のようなのもいるのね)
一夜空けてからエレオノーラはシルヴィの飛び去ったテラスを眺めて物思いに耽る。
彼女の持ってきた宝石はどれも本物の価値があって、それでいてとても気が合った。気が強く我儘なエレオノーラにとってそんな相手はとても珍しく親しい相手とも言えるだろう。
これを恋愛感情とは言わないとしても、エレオノーラとしてはシルヴィと過ごすのは悪くないと感じている。
(吸血鬼を相手にこんなことを考えるなんてね……)
そんなことを考えながらも、今度は身体を許すくらいはしていいかもしれない。エレオノーラは不思議とそう感じながら今は昼の世界を生きていく。
- 62124/05/23(木) 17:24:39
次にシルヴィがエレオノーラと出会う時にどんなことがおきるのか。
普通に夜に会いに来てもいいですしエレオノーラに予想外のことが起きても構いません。
ここから4つ募集します - 63二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 17:29:23
- 64二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 17:37:51
宝石を気に入られたことを勘違いしてエレオノーラに迫りフラれた商人が逆恨みで数人の裏仕事人雇ってレ◯プしようとしている所を助ける
気丈で優雅なエレオノーラも流石に憔悴していたのを介抱し優しく慰める - 65124/05/23(木) 17:55:18
- 66二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 17:55:19
このレスは削除されています
- 67124/05/23(木) 17:57:15
賊の数はdice2d5=1 3 (4) 人ほど
- 68124/05/23(木) 18:06:39
「は、離しなさいっ!」
シルヴィの訪問から数日経ったエレオノーラだったが、その夜は非常に慌ただしいものだった。
こともあろうに屋敷に賊が侵入してきたのだ。どうやって侵入してきたのか、誰に雇われたのか、単なる金目的なのか、それすらもわからない。
下劣な賊はこともあろうにエレオノーラの部屋にまで侵入してきて……
「穢らわしい男が……離しなさいってば!」
大嫌いな男が自分の体に触れている。それだけでも吐き気がするというのに、あろうことか服まで無理矢理脱がせてその肢体を我が物顔で触れてくるのだ。
豊満な乳房を前に息を飲んで興奮する賊に流石のエレオノーラの怒りより恐怖が勝ってきていた。
メイド達の悲鳴も聞こえており、賊は数人はいるのだろう。自分の牙城がこんな者達に壊される絶望にエレオノーラは思わず震え上がったところで。
「――何をしている」
ゾッとする声色だった。いつの間にか開け放たれたテラスへの扉。気が付けばエレオノーラを押し倒した賊の後方に爛々と輝く赤い瞳がある。鋭い怒気を孕んだ声を受けて賊も身動きが取れないようだ。
シルヴィは賊をどうしたかをここから4つで募集します
- 69二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 18:08:05
このレスは削除されています
- 70二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 18:08:46
廃人にして警察にぶち込む
- 71二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 18:09:12
殺がい
- 72二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 18:11:09
- 73二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 18:11:35
バラバラにする
- 74124/05/23(木) 18:12:19
- 75124/05/23(木) 18:20:42
メキメキメキ……と凄まじい音がエレオノーラの眼の前で響く。どこにそんな腕力があるのか、賊の首を細腕で掴んだシルヴィは恐るべき力で握り潰そうとしていた。
もう数瞬もかからず首の骨が折れる……そうわかったところでエレオノーラは慌てて静止する。
「ま、待ちなさい!殺したらシルヴィ、貴方の存在を隠せないわ!」
どうしてそんなことを口にしたのか、エレオノーラ自身もわからない。されどここで惨殺しようものなら彼女を追う戦力にだって目をつけられる可能性があると。
「フン……まぁ、いい」
ポイとゴミのように投げ捨てられて床を転がる賊の体。生きてはいるようだが後遺症が残りそうな様子だ。
「他にも三匹ほど虫がいるようだな」
そう言いながらシルヴィはフラリと部屋から出ると途端に屋敷中から賊のものと思われる男の悲鳴が上がっていた。
改めて彼女が吸血鬼であるのだとエレオノーラは感じながらも、自身への危機が無事収まったことにへたり込んでしまったという。
賊は後で牢屋に放り込まれるものとしてその後シルヴィとエレオノーラはどうするかをここから4つ募集します
- 76二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 18:26:46
- 77二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 18:31:17
慰める
流石に今日は手を出す気にならない - 78二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 18:49:40
一晩中エレオノーラに付き添う
- 79124/05/23(木) 18:58:45
- 80124/05/23(木) 19:07:32
(今日はソっとしておくか)
吸血鬼であるシルヴィから見ても今回の件は気丈なエレオノーラに強い心の傷を残していることは予想できた。
そう考えてまた来ると告げてテラスに向かうシルヴィだったが、その手を震えるエレオノーラの手が掴む。
「待って……一人は怖いの……」
あれだけ気が強かったというのに今は少女のように震えるエレオノーラ。孤独を知るシルヴィは何も言わずに頷くと彼女の寝室に大人しく招待されることにした。
「今晩は一緒に過ごすとしよう……その代わり陽から隠れる場所は用意してもらうぞ」
そう言いながらエレオノーラの手を掴んでベッドに腰掛ける。レズビアンのシルヴィだがあんなことが起きた直後で手を出す性格ではない。
このまま優しく見守ろうといつになく小さく感じるエレオノーラを撫でていたが……
「ねぇ……上書きしてくれる?あの下郎に触られて、今すごく嫌なの……だからシルヴィ、その手で私を上書きしてくれないかしら……」
そう言いながら潤んだ瞳で顔を近付けてくるエレオノーラ。呆気にとられるシルヴィの唇は容易く奪われて、舌が入り込んでくる。
「んっ、んんぅ……」
流石に予想外だったらしいシルヴィはエレオノーラからのキスにしばらくされるがままだった。
ベッドインした二人はそこからどうしていくかをここから4つ募集します
- 81二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:13:59
吸血して発情させてから責め返す
- 82二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:14:23
裸になって乳合わせで抱きしめ合ってキスし合う
- 83二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:16:48
- 84二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:18:29
裸になりベロちゅー
- 85124/05/23(木) 19:22:15
- 86124/05/23(木) 19:29:47
「んんっ、ちゅくっ……はぷっ、んんぅ……」
シルヴィは思考が追いついてきたところでエレオノとのディープキスに熱中していく。
没頭するように舌を絡ませあいながら、賊に触られて不快だったと語るエレオノーラの豊満な胸を揉みしだく。シルヴィよりずっと大きなソレはとても触り心地が良く、揉み心地も至極のものだった。
男嫌いなくせに男好きにする服ばかり着ているエレオノーラだが、ある意味この完全なボディバランスに自信があるからだろう。
「んんっ……」
そしてエレオノーラもただされるだけではなかった。美しい形をしたシルヴィの美乳を揉み返せば、珍しく可愛らしい声が漏れたのを聞き逃さない。
キスしあいながら互いの女の象徴を触り続ける行為が続いていき……
次にどうするかをここから4つ募集
- 87二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:31:08
優しくてまん
- 88二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:31:40
69
- 89二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:32:21
- 90二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:33:41
乳合わせで抱きしめ合ってかいあわせ
- 91124/05/23(木) 19:34:17
- 92124/05/23(木) 19:47:21
「一応聞くが……いいんだな?」
エレオノーラの首筋にキスを落としながら、シルヴィは何度聞いたかわからない問いを告げる。
これから行うのは吸血鬼の代名詞たる吸血だ。生き血を啜り力を増して生き延びる。それが吸血鬼という生き物。
シルヴィは多くの血を必要としない体質ゆえに失血死を起こさせることはない。しかし吸血されればその痕は永劫に消えることのない証となる。そのうえでシルヴィはエレオノーラの覚悟を問いていた。
心まで手に入れたい彼女にとっては当然の反応と言えるだろう。
「ええ、構わないわよ……どうせ男なんか嫌いだし」
「ならば……」
その言葉を聞いてシルヴィは今度こそエレオノーラの首筋に牙を立てた。プツリとエレオノーラの柔肌に鋭い牙が突き刺さり、一瞬の痛みが彼女の肩を揺らす。しかしそこからは痛みもなく……
「んっ、はぁ、はぁ……」
熱くなるエレオノーラの身体。傷跡からシルヴィに血を啜られていけばいくほど身体は熱に飲まれていく。
シルヴィの吸血は数十秒ほどの短いものだったが、エレオノーラを発情させるには十分だった。
「あくまで血を啜っただけだ、眷族にはしていない……だが」
シルヴィもまた久しぶりの吸血に体が熱を持っているらしい。冷たいはずの吸血鬼の肉体がだ。
発情したエレオノーラにどうしていくかをここから4つ募集します
- 93二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:54:10
優しくてまん
- 94二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:54:25
- 95二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:54:47
乳合わせで抱きしめ合ってかいあわせ
- 96二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 19:55:11
激しくやる
- 97124/05/23(木) 19:56:01
- 98124/05/23(木) 20:02:53
「あんっっ……ちょっと待ちなさい……んあっ!」
首筋に二つの穴を開けてぐったりとするエレオノーラに馬乗りになるシルヴィ。互いの秘所を口に向けるように69の体勢になれば、シルヴィは熱く熟れ始めた秘所に口付けを落とした。
「んん、あぁんっ……」
発情によって垂れてきた愛液を啜ればエレオノーラはその身を甘く捩らせる。それでも気の強い彼女がされるがままのはずもなく……
「んんぅっっ!」
ぴっちりとしているシルヴィの秘所に舌を伸ばせば彼女がビクついたのがわかる。
シルヴィ∶dice1d100=13 (13)
エレオノーラ∶dice1d100=82 (82)
高い方が舌使いが上手
- 99124/05/23(木) 20:05:35
「んんぅっ」
エレオノーラが舌を動かすたびに動きがだんだんと怪しくなるシルヴィ。本人が思っている以上に敏感なのか、それともエレオノーラが自覚なく舌使いが上手いのか。
とにもかくにもやたらと気取った口調を取るシルヴィの生娘のような反応は何とも可愛らしく見える。
その後はどうなっていくかをここから4つ募集します - 100二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 20:06:44
- 101二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 20:10:52
- 102二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 20:15:35
- 103二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 20:16:51
- 104124/05/23(木) 20:18:08
- 105124/05/23(木) 20:24:00
- 106124/05/23(木) 20:29:59
「そろそろ激しくしようか……」
「ひあんっ……!激しくって……んくぅっ!」
妖艶に微笑むシルヴィは指の動きを強めていく。愛液で濡れきった秘所への激しい指責めに、エレオノーラは成すすべもなく嬌声を上げて悶えることになってしまう。
1 エレオノーラが果てる
2 さらに続行
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=3 (3)
- 107124/05/23(木) 20:38:19
わかりにくかったかこれ
エレオノーラが何度か達したのを見届けてからどうしていくかをここから4つ募集します - 108二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 20:41:22
- 109二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 20:49:26
一緒に風呂はいり洗いっこ
- 110二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 20:50:17
自分で作った宝石をわたしまたあいにくるという
- 111二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 20:52:12
終わった後手を握りながらねる
- 112124/05/23(木) 20:54:54
- 113124/05/23(木) 21:12:26
「ありがとう……嫌な気分はもうなくなったわ」
もう一刻もすれば朝日の昇り始める時間になって、エレオノーラはシルヴィと並んでピロートークに興じている。
男嫌いではあったエレオノーラだが、まさか女吸血鬼とこんな関係になるとまでは思いもしなかった。しかし不快感は一つもなく、むしろ熱っぽくも清々しい。
「フフ、それはよかった……」
クスクスと妖艶に微笑むシルヴィはエレオノーラの調子が落ち着いたことを素直に喜んでいるらしい。
吸血鬼は人を家畜と見做すというが、彼女はそうではないらしい。
「さて、お暇させてもらうとするか」
「あら、帰るの……?」
テラスへと向かうシルヴィを見て、エレオノーラは思わず止めたくなるがすぐに手をおろした。今夜の騒動は外にも知られるだろう。ならばシルヴィは一度帰ったほうがいいに違いない。
そう考えて大人しくなるエレオノーラへとシルヴィはクツクツと笑いながら近付くと再び口付けを落としてくる。
「またすぐ来るさ……約束するよ」
そうして吸血鬼シルヴィは白んできた夜空に姿を消したのだった。
- 114124/05/23(木) 21:15:19
シルヴィが去った後の様子
エレオノーラ
1 ずっと物思いに耽ってる
2 いつも通りの様子に見える
3 目に見えて夜を心待ちにするように
dice1d3=2 (2)
メイド
1 シルヴィを見ておらず何で助かったのかわからない
2 公言しないように命令されたので黙ってる
3 公言してないが屋敷内で話題に
dice1d3=2 (2)
- 115124/05/23(木) 21:25:16
エレオノーラはあの夜のことを感じさせない様子でいつも通りに過ごしていた。
下劣な賊達は全員捕らえられて牢屋に入れられており、いつもの日常が屋敷に戻ってきている。
メイド達は自分達を助けた存在について不思議がっていたものの、エレオノーラから公言しないように命令されたのを守って黙秘を続けているらしい。
そうして次にシルヴィがやってきたのはdice1d5=2 (2) 日後
- 116124/05/23(木) 21:31:59
次にシルヴィがやってきたのは二日後の夜だった。
エレオノーラは
1 心待ちにした表情
2 遅いとムスッとしてる
3 来て早々に抱きついた
dice1d3=1 (1)
- 117124/05/23(木) 21:33:22
「やぁ、こんばんは」
「えぇ、待っていたわ」
くすりと笑って語りかけてくるシルヴィに、エレオノーラはこの夜を心待ちにしていたという表情を隠さない。
今宵も二人の密会が始まるがどんな事が起きるかをここから4つ募集します - 118二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 21:34:54
- 119二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 21:35:12
- 120二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 21:35:37
- 121二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 21:36:14
- 122124/05/23(木) 21:37:07
- 123124/05/23(木) 21:49:01
- 124124/05/23(木) 21:55:06
「んっ……食べ終わって早々に……あんっ」
「そう言うわりに期待していたんだろう?」
シルヴィはエレオノーラのスカートの中へ手を滑り込ませながら下着の上から秘所を刺激する。
そうやって勝手に知った体への愛撫を重ねていると……
「エレオノーラ様、お食事をお下げに……しっ、失礼しましたぁっ!?」
食器を下げに来たメイドに見られてしまったようだ。
シルヴィとエレオノーラはどうするか、ここから4つ募集
- 125二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:04:05
- 126二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:10:54
- 127二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:11:21
とりあえずやる
- 128二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:11:37
- 129124/05/23(木) 22:12:56
- 130124/05/23(木) 22:13:22
何をやるんだろうか……
- 131124/05/23(木) 22:19:42
- 132124/05/23(木) 22:22:15
- 133二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:25:35
- 134二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:26:08
- 135二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:26:29
- 136二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:26:51
- 137124/05/23(木) 22:29:21
- 138124/05/23(木) 22:35:09
- 139124/05/23(木) 22:46:28
「男なら垂涎の光景ね」
「それを今は私に使っているわけさ」
柔らかい胸が想像以上に華奢なシルヴィの体に押し付けられていく。石鹸で泡立ったもので互いの体が濡れ始めるが、エレオノーラは徹底して洗ってくれるらしい。
「んんっ、こらそんなところまで……」
「意外と敏感なのね」
胸同士を押し付け合えば大きな胸同士が見事にたわんでしまう。先っぽ同士が擦れ合って互いに声が漏れるがそれすら昂らせるものだ。
1 風呂場続行
2 風呂から上がって今後の話
3 風呂から上がってさらにエッチ
dice1d3=1 (1)
- 140124/05/23(木) 22:47:02
風呂場続行
ここから四つ募集します - 141二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:51:45
- 142二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:52:53
- 143二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:53:52
- 144二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 22:55:15
- 145124/05/23(木) 22:59:03
- 146124/05/23(木) 23:02:54
- 147124/05/23(木) 23:10:27
「んぅっ……そんなに揉みたくなるのかしら?」
シルヴィにその大きな尻を揉みしだかれたエレオノーラは何ともいえない感覚に身を捩る。いつも男達から視線を注がれる身体だが、シルヴィに好きにされることは不思議と悪く感じない。
むしろどこを触られても嬉しくなるようだ。
そして風呂から上がったシルヴィとエレオノーラは……ここから4つで募集します
- 148二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 23:11:45
- 149二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 23:12:25
- 150二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 23:13:22
- 151二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 23:13:41
- 152124/05/23(木) 23:21:05
- 153124/05/23(木) 23:24:43
- 154124/05/23(木) 23:38:26
酒が入ればさらに行為は甘く激しいものとなる。普段は抑えていたエレオノーラはシルヴィと貪るようなキスに興じていた。
「んっ、ちゅぱぁっ……んくっ、ふあっ……」
シルヴィもセーブすることも忘れてエレオノーラの秘所に自分のものを押し当てていく。
貝合わせと称されるソレが始まれば、互いの吐息が甘いものだけになっていた。
「あっ、んんぅっ、シルヴィっ……もっと」
「んあっ、はうっ……ああっ、エレオノーラ……」
互いの名を呼びながら悶え合う。もはや互いの性を貪り合うことしか考えられない。
イチャイチャ後は
1 気付いたら朝に、シルヴィが初めて泊まる
2 ピロートーク
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=3 (3)
- 155二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 23:45:39
- 156二次元好きの匿名さん24/05/23(木) 23:50:10
自分のことをどう思っているか聞く
- 157二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 00:05:47
互いの過去話に花を咲かせる
- 158124/05/24(金) 00:12:22
- 159124/05/24(金) 00:16:37
行為も落ち着いてきたところでシルヴィは真面目な表情を浮かべながらエレオノーラに問いかけてくる。
「そろそろ聞いておこう……この体だけの関係を続けるか私と共に生きるか」
それはシルヴィの当初の目的でありいずれ確かめなければならないものだ。
そしてシルヴィにとってはエレオノーラがどうしたいかが前提となる。なにせ心まで手に入れてこそシルヴィには意味があるのだから。
エレオノーラの決定は……ここから4つ募集します
- 160二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 00:22:30
- 161二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 00:33:07
別に人の身に未練はないし結婚する男もいないが今はまだと先送り
- 162124/05/24(金) 00:49:04
- 163二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 00:49:19
このレスは削除されています
- 164124/05/24(金) 00:53:32
「もう少し考えさせてもらってもいいかしら」
「構わないとも、君が決めることだ……そのために私は君を口説くのだから」
「あら、口説いてたのね?」
シルヴィは怒ることもなくクスクスと笑うばかり。エレオノーラもまた現状はこれでいいのだと心地いい感覚に身を委ねていく……
- 165124/05/24(金) 00:53:45
一旦これでエレオノーラ編は終わりとして次の子口説く形になります。
今後もエレオノーラは度々登場し最終的には……という流れになる予定です。
次の子もう行ったほうがいいですかね?それとも前の候補からさらに振る手もありますし、明日募集する手もありますが。 - 166二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 00:59:58
前の子結構いるしまだ前の子から振ってもいい気はする
減ってきたら追加募集して混ぜたり全部一新したりとかで - 167124/05/24(金) 01:02:29
- 168124/05/24(金) 01:05:44
次はこの子を口説くようです
鉱石って硬いのか柔らかいのか……イメージ画像はちょっと出せなさそうですね
【名前】リリアン
【種族】鉱石人
【年齢】1000歳くらい
【容姿/体型】サファイアの女天使像 スレンダー
【職業】考古学者
【性格/一人称/口調】知的好奇心の塊/わたくし/穏やかで丁寧
【好きなもの/嫌いなもの】自分が発表した説を若手研究者が新しく提唱した説で塗り替える瞬間/無し
【経歴/その他備考】学芸の都で日夜弟子や同僚と議論を交わしている 結構な重鎮 - 169124/05/24(金) 01:07:34
それでは一旦終了します
明日も昼から出来ますけど一旦離れることになります
付き合ってくれてありがとう、そしてお疲れ様でした - 170二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 07:29:57
いいね
- 171二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 10:31:11
ほしゅ
- 172124/05/24(金) 11:03:52
そろそろ再開します
- 173124/05/24(金) 11:32:17
再開
それではリリアンとシルヴィがどう出会ったかについてここから4つ募集 - 174二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 12:08:30
リリアンが天体観測をしているのを見つけて気になって
- 175二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 12:20:44
古い図書館で本を探してたら出会った
- 176二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 12:21:49
- 177二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 12:22:59
古い遺跡の調査中に寝てるシルヴィを発見
- 178124/05/24(金) 12:25:28
- 179124/05/24(金) 12:56:11
鉱石人の考古学者リリアンといえばその道の重鎮として非常に有名な存在だ。
悠久の時を生きる鉱石人である彼女が発見した多くの研究成果は、考古学に大きな影響を与えていて今もなお学会で議題に上がるほど。
そんな彼女の特別講義といえば多くの考古学を志す者が率先して参加するわけだが、その中に一人だけ似つかわしくない者がいた。
(珍しいですわね、吸血鬼のお嬢さんがこんな場にいらっしゃるなんて)
クスリと笑う天使像さながらの美貌を持つリリアン。彼女のサファイアの瞳は学徒に溶け込んで参加している吸血鬼を見逃さず警戒と好奇心に輝いていた。
金色の髪に赤い瞳の吸血鬼。それ以外は人に合わせて変装しているようだが、リリアンの長年の経験は人ならざるものを見抜くのも容易だ。
吸血鬼がいると騒ぎ立てないのは敵意や害意を感じられないこと。そして自分の講義を静かに聞いていることを理解したからだった。
やがて特別講義が終わりお開きとなったところで、リリアンの元を訪れる者がいた。大人しく特別講義に参加していた吸血鬼の少女だ。
「何か用でしょうか、吸血鬼のお嬢さん」
丁寧な物腰で話しかければ吸血鬼もクスリと笑う。害意を持った笑いではなく、お嬢さんという言葉に吹き出したかのように。
「私をそんな風に呼ぶ者がいるとはな……私はシルヴィ、すでにバレているようだが吸血鬼だ」
「なるほどシルヴィさん……それでわたくしに何用なのでしょう?」
シルヴィはなんと答えることにしたかをここから4つ募集します
- 180二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:02:00
- 181二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:03:11
貴方に一目惚れをした
- 182二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:05:13
貴方が興味を持ちそうな遺跡とかを紹介したい
- 183二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:06:33
二人だけで貴方の講義がききたい
- 184124/05/24(金) 13:09:05
- 185124/05/24(金) 13:14:14
「君と話がしたくてね、今は空いてるかな?」
そう問いかけてくるシルヴィに考える素振りを見せるリリアン。正直なところ多忙な彼女だがこの妙な吸血鬼と話してみたいという好奇心も確かにあった。
「…………いいでしょう。少しくらいなら時間も空いているので」
シルヴィはどんな話をするのかをここから4つ募集します
- 186二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:17:54
考古学には何故興味を?
- 187二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:20:00
- 188二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:20:33
恋人は?
- 189二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:23:42
好きなタイプは?
- 190124/05/24(金) 13:28:56
- 191124/05/24(金) 13:39:29
「素晴らしい講義だったよ。元々考古学にはそこまで興味がなかったが、君の講義にはとても引き込まれた」
素直な感想を述べるシルヴィ。実際噂の美しい鉱石人を見に来ただけだったが知識面でも楽しめたのは珍しい感覚だったらしい。
そんな素直な賛美にリリアンは拍子抜けしたような表情を浮かべつつ、次に微笑んだ。
「あら、嬉しいですね。興味を持っていただけるなんて」
「あの素晴らしい知識の数々をどう培ってきたのか、聞かせていただけるかな?」
「えぇ」
リリアンもまたこうやって教えを請われるのは好きだった。弟子や同僚達と議論を交わすのも楽しみだが、こうして誰かの興味を引き立てたのが素直に嬉しい。
そこからどんな経験をしてきたか、過去の発見について楽しげにシルヴィに語っていくリリアン。ほとんどが書籍などに載っている話だが、本人から聞ける話ほど有意義なものはない。
その後シルヴィ又はリリアンはどんな行動をするかをここから4つ募集します
- 192二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:46:20
- 193二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:47:27
- 194二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:48:05
- 195二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 13:50:40
- 196124/05/24(金) 13:51:48
- 197124/05/24(金) 13:55:30
- 198124/05/24(金) 13:59:17
「ただ講義もいいが今度は二人きりで色々と教えてもらいたいものだな」
「それは難しいですね。わたくしは人気者のようですから」
「確かに」
クスクスと笑い合う。シルヴィとしては本気だったがリリアンには意図を察せられずに躱されてしまったようだ。
その後二人はどうしたかをここから四つ募集します
1時間くらい離れます
- 199二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 14:24:48
シルヴィの住処が有名な遺跡だと判明
見に行きたい!となるリリアン - 200二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 14:26:04
食事に誘う
- 201二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 14:29:56
- 202二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 14:30:46
リリアンがオススメの本を教える
- 203124/05/24(金) 14:56:06
- 204124/05/24(金) 15:39:58
その後も会話を続ければリリアンが古い遺跡の調査に餓えていることをシルヴィは聞かされた。知的好奇心の塊のような彼女にとって新たな刺激を得られないのはひどく退屈なものでしょう。
それならばとシルヴィは思いついたように
「それならば今度遺跡を紹介しよう。まだ人には発見されていないはずだからな」
シルヴィの紹介しようとしている遺跡とは
1 縄張り内にある遺跡
2 シルヴィが眠っていた古城そのもの
3 安価 ここから3つ募集
dice1d3=2 (2)
- 205124/05/24(金) 15:43:03
シルヴィの言う遺跡とは彼女の眠っていた古城そのもののこと。人間達が近寄れない霧深い湖畔に佇む古城はかなり古い代物らしく、シルヴィ自身は価値を知らないが考古学者は興味を持つかもしれない。
そんな遺跡のことを教えられたリリアンの反応をここから4つ募集します - 206二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 15:53:42
目をキラキラさせてる
- 207二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 15:54:36
興奮してなんとかスケジュールを組みます!
数日後行きましょう - 208二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 15:56:02
- 209二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 15:56:29
シルヴィのてをとり感謝する
- 210124/05/24(金) 16:21:22
- 211124/05/24(金) 16:26:19
「本当ですか!」
物腰穏やかなはずのリリアンが飛び跳ねるように話しかけてきてさすがのシルヴィも驚いてしまう。
リリアンから両手を取ってきてズイと乗り出してくる。
「是非今すぐ……は無理ですが明日の講義が終わり次第にでも!是非行きたいです!」
よほど知的好奇心を刺激されているのかリリアンは興奮しきった様子で浮足立っている。そんなに興味深いものなのかとシルヴィは少し引き気味だが、思った以上に喜ばれている事実はありがたいものだった。
そうしてその晩は約束を取り付けてから一旦別れることになり、翌日の夜へと時間は移行する。
- 212124/05/24(金) 16:38:44
翌日の講義にもシルヴィはきちんと姿を表していた。人に紛れる吸血鬼はそれなりにいるが、彼女ほど自然に紛れ込んでくるのは珍しい。
何も喋らなければどこかの貴族令嬢或いは姫君を思わせるのだが、残念ながら彼女の趣味は特殊なものである。
講義は順調に進み取り留めもなく終わりを迎えたところでシルヴィはリリアンが準備を終えるのを待つ。急な遺跡調査だが浪漫と情熱と知的好奇心が重なれば行動はとても早かった。
「お待たせしましたね。ごめんなさい」
「いいや、構わない……すぐに着くからな」
そう言いながらシルヴィは普段は隠している翼を広げるとリリアンを抱き上げると夜空へと飛び立っていった
鉱石人は体が石のように重いとされるがシルヴィは欠片も気にしていない。一度飛び立てば凄まじい速さで雲を切り裂き、山を簡単に越えていく。
やがて霧の中に躊躇いもなく飛び込んだシルヴィは、ほどなくして口を開いた。
「着いたぞ」
ここが私の居城だとシルヴィの言葉に目を開けば、巨大な古城がリリアンの眼下に姿を表した。
古城に降り立ったリリアンは早速古城を観察することになるが、その際に起きることをここから4つ募集します - 213二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 16:51:54
- 214二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 16:52:34
- 215二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 16:53:22
- 216二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 16:54:17
- 217124/05/24(金) 16:59:49
- 218124/05/24(金) 17:04:40
- 219124/05/24(金) 17:08:15
「フムフム……なるほどこれはあの時代の……ということは……」
転びかけたのでシルヴィはその後も付いて回るが、リリアンはずっとはしゃいでいた。
この古城は遺跡荒らしに狙われることもなく霧の中に佇んできたのだ。色んな物が比較的良質な状態で残っているらしい。
はしゃぎまわるリリアンの様子はとても考古学の重鎮に見えないくらい可愛らしいものだった。
その後さらに探索を続けるリリアンとシルヴィはどうなるかをここから4つ募集します
- 220二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 18:13:19
- 221二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 18:14:19
- 222二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 18:15:21
- 223二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 18:20:00
- 224124/05/24(金) 18:42:10
- 225124/05/24(金) 18:47:39
- 226124/05/24(金) 18:51:13
「地下室も案内しよう」
シルヴィは今度はリリアンを古城の地下へと案内していくようだ。シルヴィにとって地下深くは自身の目覚めた空間でもあるのだが、それを気にする素振りも見せていない。
地下室で起こることをここから4つ募集します
- 227二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 18:54:23
- 228二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 18:55:37
- 229二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 18:57:37
- 230二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 18:58:30
- 231124/05/24(金) 19:04:22
- 232124/05/24(金) 19:11:12
- 233124/05/24(金) 19:15:39
「これは……」
次にリリアンが見つけたのは物々しい棺桶だった。開け放たれたその中には上質な布が敷き詰められていたが、その中にあるべきものがない。
まさかとリリアンが感じたところでシルヴィは当然と言いたげに答える。
「ああ、それは私の眠っていた棺だ」
本当に気にしていないのか定かではないが、シルヴィはたった一人でこの城で目覚めたのだとリリアンは改めて理解することになる。
その後はどうするかをここから4つ募集します
- 234二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 19:23:00
- 235二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 19:31:57
- 236二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 19:32:45
- 237二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 19:34:05
- 238124/05/24(金) 19:35:09
- 239124/05/24(金) 19:40:33
- 240124/05/24(金) 19:47:37
古城はまだまだ広い。これを調査しきるにはおそらく一週間以上かかるだろう、とリリアンは素直に見立てする。
もっと人員があればいいがさすがにシルヴィの自宅にそんなことをするわけにもいかない。
そんなことを思案している中で、シルヴィは見計らったように口を
「一段落させてそろそろ食事でもどうだ?」
「えっと、吸血鬼は食事を取らないって聞いたような……」
「最近は食べるようにしている。それに客人が来るからのなら用意しておくものだろう?」
もう一つ言えば今後ここに住人が増えることの先行投資という考えもある。資金自体はあり余るほどあるのでシルヴィは気にしない。
「じゃあ、お言葉に甘えて」
実際頭を使い続けたからか、リリアンは思っていた以上に疲れていたようだ。塩分や鉄分が欲しいと鉱石人の身体が訴えている。
夜の食事会にて起きたことをここから四つ募集します
- 241二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 19:50:41
- 242二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 19:51:09
- 243二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 19:51:46
- 244二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 19:52:21
- 245124/05/24(金) 19:53:15
- 246124/05/24(金) 20:00:05
- 247124/05/24(金) 20:03:13
「途中でお見かけした肖像画の女の子なんですが……」
「ああ、アレは私だよ」
途中で見かけたものを見てリリアンは思ったことを恐る恐るシルヴィに聞いてみる。美しく可愛らしい小さな少女は今目の前にいる吸血鬼の少女によく似ている。
それを特に偽ることもなくシルヴィは自分だと答えて
1 あの時点で吸血鬼
2 あの頃は人間
dice1d2=1 (1)
- 248124/05/24(金) 20:06:48
「私は産まれた時から吸血鬼だった。とはいえ普通に成長していたがな、今くらいの年になってから止まったが」
ほっそりとした白い手をぐーぱーと広げながら感慨もなく答えるシルヴィ。
生まれた時から吸血鬼ということは彼女は非常に珍しい純血の吸血鬼となる。彼女が血液をあまり求めないのもそういう点なのかもしれない。
シルヴィの掘り下げ、幼少期の様子についてここから4つ募集します - 249二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:19:02
- 250二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:19:28
- 251二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:20:08
- 252二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:20:41
- 253124/05/24(金) 20:22:46
- 254124/05/24(金) 20:30:27
- 255124/05/24(金) 20:37:44
「初恋は年上の相手だな」
「ふふ、ロマンチックですね」
今でもシルヴィは初恋の相手のことを鮮烈に思い出せる。幼い頃に街に隠れて降りた際、優しく接してくれた年上の少女の姿が。
もちろん存命しているはずもない。幸せそうに新郎の手を握る彼女を見た日から、シルヴィは少しだけ性格が悪くなったと言えるだろう。
リリアンの幼少期についてここから4つ募集します
- 256二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:49:06
- 257二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:53:50
- 258二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:54:49
- 259二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 20:55:55
- 260124/05/24(金) 21:03:51
- 261124/05/24(金) 21:12:18
- 262124/05/24(金) 21:34:08
「わたくしはおじいちゃ……祖父が考古学を教えてくれました」
言い替えながらも祖父との思い出を語るリリアン。懐かしそうに語る様子は千年近く昔のことを思い出しているからでしょう。
その後リリアンはこの古城に泊まり込むことになった。
これから帰るのは厳しいことと数日分の外出を申し出ていたらしい。
その後起きることをここから4つ募集します
- 263二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 21:43:40
風呂に入る
- 264二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 21:44:40
一緒のベッドで寝るかい?と冗談を言う
- 265二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 21:46:10
デザートはどうだい
- 266二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 21:47:08
- 267124/05/24(金) 21:55:16
- 268124/05/24(金) 22:23:11
シルヴィの生活圏は綺麗に整えられているようで、リリアンが泊まる部屋まで用意してあった。
何から何までしてもらえてることにリリアンが感謝すれば、シルヴィは気取ったように手の甲にキスを落としてくる。
「おやすみ、リリアン……いい夢を」
そうして夜が明けて朝からまた調査を始めるリリアンだが、ふとシルヴィを探してみると……
「すぅ、すぅ……」
日の当たらない部屋でゆっくりと眠る金髪の少女。吸血鬼である彼女は昼はこうして眠りについている。
大人しく眠っているうちは見た目相応の少女だ。
リリアンは昼間はどうしていたかをここから4つ募集します
- 269二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 22:30:34
- 270二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 22:31:27
- 271二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 22:32:17
- 272二次元好きの匿名さん24/05/24(金) 22:33:23
- 273124/05/24(金) 22:36:08
- 274124/05/24(金) 22:54:52
- 275124/05/24(金) 23:16:28
- 276124/05/25(土) 00:12:46
さらにリリアンの探索は続いており何を発見したかをここから4つ募集します(再募集)
- 277二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 02:33:06
- 278二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 08:56:30
- 279二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 08:56:55
- 280二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 08:57:37
エッチなほん
- 281二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 12:16:19
- 282124/05/25(土) 13:08:45
- 283124/05/25(土) 13:17:09
- 284124/05/25(土) 13:20:58
「鍵がかかってますね」
シルヴィは好きに調査をしていいと言っていたが、リリアンが今見つけた古い部屋だけは何故か鍵がかけられている。
何が入っているのか本当に気になるが、わざわざ鍵を閉められていると考えると無理に調べるのはよくないかもしれない。
1 シルヴィが起きてから聞いてみる
2 とりあえず休憩
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=3 (3)
- 285二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 13:26:44
- 286二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 13:28:32
- 287二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 13:29:16
- 288二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 13:29:47
- 289124/05/25(土) 13:32:40
- 290124/05/25(土) 13:35:56
深い霧に囲まれ人は近付けないはずのシルヴィの古城。
そのはずなのに外部から確かな音が聞こえてきて、リリアンは恐る恐るだが外を覗きに行くのを選んだ。
1 濃霧の中で使い魔グールが仕事中
2 湖に棲む魔物が軽く暴れただけ
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=2 (2)
- 291124/05/25(土) 13:39:11
- 292124/05/25(土) 13:44:30
「これって、シルヴィの……」
大きな影は以後現れなかったので再び古城に戻ったリリアン。しばらく探索していると今度は絵画の飾られている部屋を見つけた。
その中で一番目に止まったのは幼い頃のシルヴィのものと思われる絵画。上品に佇む金髪で赤い瞳の可憐な少女の絵は見る人が見れば喜ぶ代物かもしれない。
その後は夜に備えて一旦休憩を取ることにしたリリアン。日が沈みきったところでシルヴィがやっと目覚めてきた。
第三夜にて起きることをここから4つ募集します
- 293124/05/25(土) 13:54:02
書き直し
シルヴィが起きてから起きることで - 294二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:10:19
シルヴィが寝ぼけて抱きついてきた
- 295二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:10:50
龍の標本についてきく
- 296二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:12:11
- 297二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:12:48
一緒に風呂
- 298124/05/25(土) 14:14:22
- 299124/05/25(土) 14:30:00
「ふあ……」
「おはよう……でいいのでしょうか」
起きてきたシルヴィに優しく話しかけるリリアン。会って間もないが吸血鬼にしては凶暴性を見せないシルヴィに段々と慣れてきたのもあるだろう。
そこでふとあの鍵のかかっていた部屋について聞いてみることにするリリアン。
シルヴィの返答はどうだったかをここから四つ募集します
- 300二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:31:46
…私の家族の遺体が保管してある
- 301二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:32:17
- 302二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:33:25
昔の恋人のお墓
- 303二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:33:55
貴重蔵書があるんだ
入ってみる? - 304124/05/25(土) 14:34:44
- 305二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:34:57
あそこ鍛錬する所なんだ
- 306124/05/25(土) 14:38:35
「武器の保管庫だよ……少々危険なものだ」
「保管庫ですか……」
吸血鬼のシルヴィがわざわざ封印するかのように鍵をかけているのだ。よほど危険で強力な代物が保管されているのだろう。
深堀はしないほうがいいとリリアンは考えると開けるのはやめておこうと判断した。考古学において解き明かされない方がいいものもあることを彼女は知っている。
その後は二人はどうするかをここから4つ募集します
- 307二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:43:46
- 308二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:44:07
- 309二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:44:38
- 310二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 14:45:34
- 311124/05/25(土) 14:49:32
- 312124/05/25(土) 14:57:24
- 313124/05/25(土) 15:12:12
しばらく夜景を楽しんだシルヴィ達は古城に帰ってくると再び談笑に興じていく。
体が冷えたかもしれないリリアンに暖かい茶を出し、夜のティータイムが始まった。
「何かいい成果はあったかい?」
シルヴィはリリアンが昼間に探索をしていたことは気付いている。咎めるつもりもなくただ満足できているかが気になったらしい。
「ええ、良い発見ばかりでした。貴重な発見ばかりで少し舞い上がってます」
「それはよかった」
現状リリアンはシルヴィのことをどう見ているかをここから4つ募集します
- 314二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:24:53
何故か分からないが一緒いるとドキドキする
- 315二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:26:18
- 316二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:26:41
きれいだなと思う
- 317二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:27:08
もっと一緒にいたいと思う
- 318124/05/25(土) 15:29:22
- 319124/05/25(土) 15:32:02
ここに来るときや夜景を見に行く際に抱えられたときに、リリアンは不思議とドキリとしたようだ。
鉱石人ゆえに抱き上げられる経験なんてなかったのもあるが丁重に優しく……という優雅な動作に思わずときめいた。
さて二人はその後はどうするかをここから4つ募集します
- 320二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:40:37
- 321二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:41:18
シルヴィがリリアンに好きな人いるかい?
- 322二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:41:51
一緒のベッドでねる
- 323二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:42:53
今日はワンツーで講義できる?
- 324124/05/25(土) 15:44:05
- 325124/05/25(土) 15:47:44
「ずっと探検をしていたのだろう?」
そう言われて案内されたのは綺麗に整備された浴場だった。古城だというのに一切の黴臭さも感じない。
特に警戒心もなくリリアンも服を脱ぐとシルヴィと共に浴室に入り……
風呂場にて起きることをここから4つ募集します
- 326二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 15:59:25
- 327二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 16:00:16
- 328二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 16:00:38
- 329二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 16:01:20
- 330124/05/25(土) 16:06:42
- 331124/05/25(土) 16:19:15
- 332124/05/25(土) 16:21:55
「リリアン?」
しばらく湯船に使っていればリリアンがいつの間にか無言になっていることに気付く。シルヴィが覗いてみれば彼女はウトウトしているようだ。
昨日の夜や昼間もウロウロとしていてので当然と言えるだろう。
シルヴィの性格上、寝ている相手に手を出すわけもない。風呂場からリリアンを連れ出すと介抱するようにベッドに横たわらせた。
その後はどうするかをここから4つ募集します
- 333二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 16:30:58
- 334二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 16:31:59
- 335二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 16:34:13
- 336二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 16:35:02
- 337124/05/25(土) 17:06:52
- 338124/05/25(土) 17:25:37
- 339124/05/25(土) 19:12:59
規制されてますた
疲れた体によく癒やすというお香を置いて去っていくシルヴィ。彼女は基本的に何事にも手間を惜しまないタイプだった。
そろそろ進展してほしいけれどどうなることやら……
次の日に起きることをここから四つ募集
- 340二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 19:22:06
シルヴィが大体に接触する
- 341二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 19:23:25
リリアンと街にデートに行く
- 342二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 19:25:26
リリアンがドレスに驚く
- 343二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 19:26:30
- 344124/05/25(土) 19:32:46
- 345124/05/25(土) 20:06:42
「着替えさせてくれたのですね……すみません、みすぼらしい物を見せてしまって」
いつの間にか着替えさせられていたことに気付いたリリアンは少し恥ずかしがりながらもシルヴィに話しかけていく。スレンダーな体つきは均整の取れたシルヴィの体型に比べると凹凸に乏しいとリリアンは恥ずかしがっているようだった。
「むしろ美しい体だったよ」
「そう言われると逆に恥ずかしいのですが……」
頭を悩ませるリリアンだがシルヴィは素直な感想を言っただけと告げるのだった。
その後はどうするかをここから四つ募集
- 346二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:12:30
- 347二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:16:26
- 348二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:18:00
- 349二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:19:03
- 350124/05/25(土) 20:19:29
- 351124/05/25(土) 20:22:16
- 352124/05/25(土) 20:23:55
- 353二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:26:33
- 354二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:27:58
一族秘匿の湖
- 355二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:36:09
一族の墓
- 356二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:37:02
古代王国の遺跡
- 357124/05/25(土) 20:38:07
- 358124/05/25(土) 20:51:16
「ほら、ここだ。ここが私の秘密の場所……」
そう連れてこられた場所には壁しかなかった。しかしシルヴィが手をかざすと扉が現れ、重たい音と共にゆっくりと開き始めた。
「ここには古代の王国の歴史書がある」
「これ、全てがですか……?」
並んだ数々の蔵書を見て目を丸くするリリアン。シルヴィの話が本当ならばここにある物全てが考古学において途方もない価値のあるものだった。
「わたくしが見て問題ないのですか?」
「いいや君だからこそ見せて構わないのさ」
その言葉に困惑するリリアンに、シルヴィはにっこりと囁くのだ。
「――好いた相手だからさ……リリアン、この言葉の意味がわかるかい?」
リリアンの反応をここから4つ募集します
- 359二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:00:18
- 360二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:00:41
まんざらでもない
- 361二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:01:47
冗談ですよねといいながらうれしそう
- 362二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:02:22
慌てる
- 363124/05/25(土) 21:03:16
- 364124/05/25(土) 21:06:34
「えっ、えええっっ!!?」
真っ赤になって狼狽えるリリアン。今まで男から口説かれる経験はあっただろうが、同性に熱烈に口説かれた経験はないだろう。
それも正面から好きと言われてしまえば困惑や焦りが出てしまう。
「じょ、女性同士ですよ?女のわたくしが好きって、シルヴィ貴方……」
「まあそうだな、私は女性が好きだよ……?」
更に混沌極めるリリアンの様子にシルヴィはどうしていくかをここから4つ募集します
- 365二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:11:22
- 366二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:13:01
- 367二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:14:55
- 368二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:17:15
- 369124/05/25(土) 21:21:42
- 370124/05/25(土) 21:27:06
- 371124/05/25(土) 21:30:18
「それとも他に好きな者がいるのかい?」
少しだけ寂しそうに尋ねてくるシルヴィ。彼女は略奪愛は好まない。それは誰も幸せにならないと知っているからだ。
リリアンは
dice1d10=7 (7) が10の場合いる
- 372124/05/25(土) 21:32:54
いない。一人もいなかったわけではないが、考古学に没頭してきたリリアンは誰かに好かれることはあっても自分から恋い焦がれた経験はなかった。
「い、いませんけど……」
そしてシルヴィのことに関して、リリアンは気持ちが整理しきれない。あまりの突然のことに理解が追いつかないのだ。
そこからシルヴィ又はリリアンの行動をここから4つ募集します - 373二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:37:47
- 374二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:39:22
- 375二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:42:54
- 376二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:43:50
- 377124/05/25(土) 21:45:37
- 378124/05/25(土) 21:47:11
- 379124/05/25(土) 21:49:36
「大丈夫だ、今はまだ返事をしなくていい」
さらにシルヴィはここの調査結果も外に公開して構わないことを告げる。見返りなどではなく、ただ好意で古城を紹介したのだと。
そのまま部屋から去っていくシルヴィに、リリアンは一人歴史書を前にへたり込むのだった。
そのまま丸一日が経過して……リリアンの様子をここから4つ募集します
- 380二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:53:05
- 381二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 22:00:20
- 382二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 22:02:05
- 383二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 22:03:01
- 384124/05/25(土) 22:04:17
- 385124/05/25(土) 22:07:01
- 386124/05/25(土) 22:12:41
(や、やわらかかったな……)
手に残るシルヴィの胸の感触。あまり同性のものがどうとか考えたことはないが、形も大きさも程よいシルヴィの胸は美乳と呼ばれるに相応しいだろう。
男みたいなことを考えていることに気付いたリリアンはまた頭を悩ませることになった。
こんな状況ですがその後のシルヴィやリリアンの行動をここから4つ募集します
- 387二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 22:23:35
- 388二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 22:25:11
- 389二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 22:26:43
- 390二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 22:28:10
- 391124/05/25(土) 22:32:08
- 392124/05/25(土) 23:32:54
- 393124/05/25(土) 23:36:58
- 394二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:46:53
食事を受け取る時に手が触れて顔真っ赤に
- 395二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:47:36
シルヴィの顔が見えない
- 396二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:48:03
リリアンが知恵熱がでる
- 397二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:48:34
- 398124/05/26(日) 00:19:22
- 399124/05/26(日) 00:22:28
「リリアン、君は抱きつき癖でもあるのかな?」
シルヴィはまたもリリアンに抱き締められていた。今回はテンパったというよりも、食事を届けに来てそのまま去ろうとしたシルヴィを呼び止める際に勢い余ったからなのだが。
一旦これで今回は終わります
また日曜昼くらいから再開します
- 400二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 00:24:08
はい
- 401二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 08:44:23
了解です
- 402二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 10:39:24
楽しみ
- 403124/05/26(日) 12:36:51
そろそろ再開します
- 404124/05/26(日) 12:51:52
それでは再開
次に何かが起きたのはdice1d3=1 (1) 日後の
1 昼…この場合シルヴィ就寝中
2 夜
dice1d2=2 (2)
- 405124/05/26(日) 12:55:10
ぎこちなくも古城の探索を再開したリリアンだが、相変わらずその脳裏にはシルヴィのことが見え隠れする。
なぜ口説かれただけなのにこんなに動揺するのか、リリアン本人もよくわからないがシルヴィのことを難からず見ているのは事実でもあった。
さてそんな中の夜に起きることをここから4つ募集します - 406二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:27:49
- 407二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:28:49
- 408二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:32:15
- 409二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:32:55
- 410124/05/26(日) 14:07:28
- 411124/05/26(日) 14:25:56
- 412124/05/26(日) 14:36:28
再び風呂に誘われて風呂場へとやってきたリリアン。未だに悩みが多く、シルヴィと同接すればいいかも考えがまとまっていないようだ。
それでも拒まなかったのはシルヴィの特に気にしていない動きにあるだろう。
風呂場で二人はどうするかをここから4つ募集
- 413二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 14:42:50
- 414二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 14:55:24
- 415二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 14:56:14
- 416二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 14:57:04
- 417124/05/26(日) 14:58:30
- 418124/05/26(日) 15:14:16
- 419124/05/26(日) 15:20:22
シルヴィのしなやかな指がゆっくりとリリアンの身体を洗っていく。なんてことのない手つきで、ただ素直に洗っているのだがリリアンはそれだけで強く意識してしまう。
「どうした?ずいぶんと緊張しているな」
そんなことをわざとらしく言ってくるシルヴィだが実際にデリケートな部分には触れてこなかった。
洗いっこでリリアンはどうシルヴィを洗うかをここから4つ募集
- 420二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 15:24:11
- 421二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 15:25:24
- 422二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 15:26:16
- 423二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 15:26:52
- 424124/05/26(日) 15:27:23
- 425124/05/26(日) 15:54:51
- 426二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 15:58:13
このレスは削除されています
- 427二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:01:51
このレスは削除されています
- 428124/05/26(日) 16:01:55
「前も、洗ってみるか?」
くすりと微笑んだシルヴィはそう言ってこちらを向いてきた。程良いサイズの美乳はまるで繊細な陶器のようで、リリアンはついつい触っていく。
「んっ……」
シルヴィが小さな声を漏らすが、リリアンは吸い付くような肌の感触に気付く余裕もない。これは洗っているだけだと言い訳をするように手を動かしていき……
そこからどうなるかをここから4つ募集します
- 429二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:03:01
- 430二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:04:08
夢中に胸をもむ
- 431二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:04:39
リリアンが鼻血出す
- 432二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:05:45
鼻血
- 433二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:05:47
リリアンがテンションがあがりキスをせがむ
- 434124/05/26(日) 16:07:37
- 435124/05/26(日) 16:13:27
「ハッ……ごめんなさいっ!?」
気が付けばシルヴィの胸を揉んでしまっていたことに気付いたリリアン。慌てて謝る彼女だが、シルヴィは気にしていないようだ。
しかしどうしても申し訳なくなったリリアンは
「そ、その……わたくしの胸も触ってみますか?」
自分で何を言ってるんだろう?と混乱しつつも、リリアンは胸を差し出した。小さくはない。シルヴィのものには劣るが好む者は好むサイズの胸だ。
「ふむ……いいのだな?」
一応確かめる言葉をかけてからシルヴィの手がリリアンの胸に触れていく。まさかそういう趣味の同性に触らせることになるとはリリアンも考えていなかっただろう。
「んぁっ……」
シルヴィの手つきは繊細なものだった。決して傷つけないように注意を払って、それでいて印象に残るような……
二人はどうするかをここから4つ募集
- 436二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:16:22
- 437二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:18:41
- 438二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:19:30
シルヴィがキスを提案
- 439二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:20:08
- 440二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:20:11
抱きしめ合って体温を確かめ合う
- 441124/05/26(日) 16:20:59
- 442124/05/26(日) 16:26:06
- 443124/05/26(日) 16:29:24
その後は湯船に浸かったシルヴィとリリアンだが、火照りきった身体はさらなる刺激を求めていた。
「あっ……」
湯に浸かりながらシルヴィに抱き締められるリリアン。美しい身体が密着して互いの熱を交換していく。
もはや止まれなさそうな二人はどうするか、ここから4つ募集します
- 444二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:33:58
- 445二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:36:13
- 446二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:36:46
- 447二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:37:15
- 448124/05/26(日) 16:58:11
- 449124/05/26(日) 17:11:43
- 450124/05/26(日) 17:15:34
(また、キスされて……)
シルヴィの唇を重ねられてされるがまま受け入れるリリアン。繊細な指使いで胸の先端を弄られればより強く熱を持ち始め、いよいよ思考もままならなくなっていく。
もはや二人を止められるものはない。
どうなっていくかをここから4つ募集します
- 451二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:25:17
風呂場でえっち
- 452二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:25:48
- 453二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:26:21
シルヴィがク○ニ
- 454二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:27:30
シルヴィが胸に吸い付く
- 455124/05/26(日) 17:28:51
- 456124/05/26(日) 17:30:31
「ベッドへ行こうか」
そう告げられて、リリアンは頷くことしかできない。女性同士の行為を否定しようにも、何故か否定する言葉が浮かばない。
そうして風呂から上がってベッドに向かった二人は……ここから4つ募集します
- 457二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:57:33
- 458二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:58:22
- 459二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:59:27
- 460二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:00:15
- 461124/05/26(日) 18:02:14
- 462124/05/26(日) 18:09:48
- 463124/05/26(日) 18:13:22
「ああっ……んくっ、ふぅっ……吸うのは、んんぅ!」
シルヴィの柔らかい唇がスレンダーな胸に押し当てられ、リリアンは甘い感覚に背筋を仰け反らせた。
貝合せはまだ続いており、シルヴィが胸を吸って刺激するとさらに愛液が溢れてしまう。
リリアンはもはやされるがままを受け止めていた。
さらに燃え上がってきた二人はどうするかをここから4つ募集します
- 464二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:28:42
- 465二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:29:31
- 466二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:30:19
- 467二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:30:55
- 468124/05/26(日) 18:31:32
- 469124/05/26(日) 18:41:19
- 470124/05/26(日) 18:45:13
「シル、ヴィ……んくっ、ふぁ……」
「ずいぶんと積極的になってきたなら……んぁっ……」
そこからは同性ということも忘れて二人は互いに美しい体を刺激し続けていく。
甘いキスを繰り返し、美しい胸を弄り回し、秘所を押し付け合って愛液を絡ませて。
同性だとかそんなリリアンの思考も完全に消え失せていた。気持ちよくなりたい。シルヴィと気持ちよくなりたい。と完全に思考が甘いものに染まっていく。
そうして夜通し行為に耽りあって、気がつけば朝が訪れていた……
行為を終えた後のリリアンはどんな様子かをここから4つ募集します
- 471二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:49:00
顔真っ赤
- 472二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:49:17
- 473二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:49:57
シルヴィに甘える
- 474二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:50:51
冷静になってあんなエッちな事をしてしまった
- 475124/05/26(日) 19:08:12
- 476124/05/26(日) 19:14:38
(や、やってしまいました……)
日が昇ったからかぐっすりと眠るシルヴィの隣で、リリアンは顔を真っ赤にしながら固まっていた。
冷静になれば自分はとんでもないことをしたと思考がまとまらずに停止してしまう。
それはそれとして、嫌じゃなかった。むしろ……と考えてしまいリリアンはさらに頭を抱えることになる。
そこからどうするかを、ここから4つ募集します
- 477二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 19:37:44
告白の返事する
- 478二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 19:38:13
わりきってイチャイチャ
- 479二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 19:38:44
運動する
- 480二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 19:39:03
- 481124/05/26(日) 19:43:13
- 482124/05/26(日) 19:46:34
とはいえ身体を重ねることになってリリアンも改めて考えがはっきりしたようだ。
「リリアン……すぅ、すぅ……」
寝言を呟くシルヴィを見やってリリアンは微笑むと、彼女の手を握り返してもう一度眠りについていく。
リリアンはシルヴィの想いを受け取りました。イチャついていくとして今後彼女はどう生きていくかをここから4つ募集します。
例としてはこの城で暮らすとかそういうやつです。
- 483二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 20:42:24
城に暮らしながら研究する
- 484二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 20:43:24
- 485二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 20:44:36
リリアンが通いづまする
- 486二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 20:45:49
城で暮らす
仕事あるときはシルヴィが用意した町の家にとまる - 487124/05/26(日) 20:49:38
- 488124/05/26(日) 21:04:24
リリアンはシルヴィの城に住むことにした。もちろん考古学者を辞めることはなく、研究もここでさせてもらうつもりのようだ。
そして講義や発表の際に街に降りるとのこと。
こうしてシルヴィの古城に住人が一人増えることとなりました。
次の女性の話に行くか、イチャつきの様子を見るか、エレオノーラの答えを再び聞きに行くか
ここから4つ募集します
- 489二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 21:06:18
次の女性
- 490二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 21:06:59
エレオノーラ
- 491二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 21:09:40
新しい女性
- 492二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 21:10:06
次の女性
- 493124/05/26(日) 21:13:37
- 494124/05/26(日) 21:18:39
次の女性で決まりました。
前の分からまたダイスします。 - 495124/05/26(日) 21:21:25
- 496124/05/26(日) 21:22:54
次はこの方のようです
【名前】セレス
【種族】エルフ
【年齢】400(見た目20後半)
【容姿/体型】白金の髪に透き通るような肌、柔らかく肉付きのいい身体
【職業】聖女
【性格/一人称/口調】おっとり・私・敬語で優し気
【好きなもの/嫌いなもの】誰か(滅多に人を嫌いにならない)/強すぎる悪意
【経歴/その他備考】光の権能を持って産まれ、以降聖女として君臨している箱入り聖女。
悪意に晒されたことが少なく世間知らずで、その慈悲深さと優しさから女神とも評される。 - 497二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 22:37:37
いいね
- 498124/05/26(日) 22:50:02
リアル用事が忙しくなってきたんです今日は終了します
イメージ画像も次までに作っておきますので
付き合っていただきありがとうございました - 499二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 22:52:55
分かりました
- 500二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 23:50:30
そういえばみんな気になってる子とかいる?
- 501二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 23:51:01
ちなみに何人くらいになったら次募集する感じですかね
- 502124/05/27(月) 00:10:09
- 503二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 01:52:43
モチベに関わるしスレ主権限してもええんやで
自分は個人の考えに任せるけども - 504二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 07:20:31
いいね
- 505二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 12:23:22
- 506二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 12:25:30
うむ
- 507124/05/27(月) 12:39:02
- 508124/05/27(月) 13:12:53
再開
それではセレスとシルヴィがどう出会ったかについてここから4つ募集。
【名前】セレス
【種族】エルフ
【年齢】400(見た目20後半)
【容姿/体型】白金の髪に透き通るような肌、柔らかく肉付きのいい身体
【職業】聖女
【性格/一人称/口調】おっとり・私・敬語で優し気
【好きなもの/嫌いなもの】誰か(滅多に人を嫌いにならない)/強すぎる悪意
【経歴/その他備考】光の権能を持って産まれ、以降聖女として君臨している箱入り聖女。
悪意に晒されたことが少なく世間知らずで、その慈悲深さと優しさから女神とも評される。 - 509二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 13:15:36
- 510二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 13:21:02
セレス見たさに教会をみにいったらセレスがお祈りしてた
- 511二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 13:23:08
セレスが各地を巡礼するための護衛をきめる試験に参加した
- 512二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 13:25:01
シルヴィが暇つぶしに街に行ったらセレスが巡礼にきてた
- 513124/05/27(月) 13:31:12
- 514124/05/27(月) 14:01:17
エルフ族の聖女セレスといえば光の権能を持つ者の中でもとりわけ有名な存在だ。
美しい白金の髪に透き通るような柔肌、柔らかく肉付きのいい体つき……そしておっとりとしながらも慈悲深く心優しい性格は女神と評されるほど。
世間知らずなところはあるものの、それすらも庇護欲を抱かせる魅力の一つだ。
彼女自身が不満を一つ抱えているとすれば、それは何事にも誰かが付いて回ることだろう。少し離れた場所に出かけるだけでも護衛は必須。風呂や着替えだけでも付き人はいつもいる。
セレスが自室以外で一人で過ごせるとすれば教会の敷地内の花畑くらいだった。のんびりと花々と戯れるのはセレスにとって好きな時間の一つでもある。
そんないつものゆっくりとした時間に、花畑に一つの影が入り込んだ。光とは正反対の、夜の世界の住人が。
「ごきげんよう」
それは日傘を差した黒衣の少女だった。美しい金髪にやや白すぎる肌……そして血のように赤い瞳。
セレスは思わぬ訪問者に瞬きをしつつも、挨拶に素直に答えてしまう。
「ごきげんよう、貴方様も花を眺めにいらしたのですか?」
「ああ、可憐な花を見たくてここに」
昼の世界へやってきた吸血鬼シルヴィはクスリと笑ってそう応えるのだった。
昼での行動について
1 日傘があれば余裕
2 日傘があって少しキツイくらい
3 日傘があっても内心キツイ
dice1d3=1 (1)
そこからシルヴィはセレスとどんな話をするのか、ここから4つ募集します
- 515二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 14:05:27
- 516二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 14:11:13
- 517二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 14:11:24
- 518二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 14:12:48
- 519124/05/27(月) 14:15:12
- 520124/05/27(月) 14:26:50
- 521124/05/27(月) 14:34:06
セレスはふと気になっていたことを素直に尋ねてみる。
「一つお尋ねしたいのですが、貴方様のお名前をお教えいただけますか?」
ここは教会の敷地内。本来は外部の人間は入ってこられないはずなのだ。なら招かれた客か何かのはずと、セレスは疑いもなく尋ねてみた。
そんなセレスに日傘の少女はくすりと笑って
「私はシルヴィ……吸血鬼だが君と友達になりにきた」
隠すこともなくシルヴィは光の世界の住人であるセレスにそう告げるのだった。
ちなみにシルヴィは太陽に当たると……
1 無視できないダメージを受ける
2 非常に弱体化する
3 立っていられないほど疲弊
4 ある程度耐えられるが長時間は危険
dice1d4=2 (2)
セレスの反応をここから4つ募集します
- 522二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 14:38:16
- 523二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 14:45:58
- 524二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 14:47:04
- 525二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 14:48:28
- 526124/05/27(月) 14:53:28
- 527124/05/27(月) 15:00:36
セレスは目をパチクリとさせる。吸血鬼といえば太陽を忌み嫌い、人の生き血を啜る怪物と聞かされていた。
しかし目の前のシルヴィという少女はそんな素振りを一つも見せない。
「吸血鬼は怖いものと聞いてましたけれど……実際にお会いすると随分お綺麗な女人なのですね」
そんな感想を素直に言ってみれば驚いた表情を浮かべるのはシルヴィの方だった。
「意外だな、恐れられると思っていたが」
「だって私に何かをするなら、吸血鬼と明かす必要がないでしょう?」
思った言葉を素直に言えばシルヴィはまた面食らった様子になってしまう。箱入り娘のごとく育てられたと聞いたがセレスは思っていた以上にしっかりしているらしい。
dice1d3=1 (1)
- 528124/05/27(月) 15:04:38
「吸血鬼の方なら太陽の下は酷ですよね……教会の中に入られますか?」
セレスはシルヴィが陽の光に当たらないよう細心の注意を払っていることにも気付いたらしい。
並の吸血鬼なら陽の光は猛毒、シルヴィにおいても非常に弱体化してしまうので建物の中に入れるならありがたいが……
「いいや、大丈夫さ……入れさせては貰えないだろうしな」
セレスは大丈夫だと言っても周りは警戒してシルヴィを教会に入れてくれるわけがない。
そこから二人はどうするか、ここから4つ募集します
- 529二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 15:12:28
- 530二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 15:13:41
じゃあせめて日陰があるところに…
- 531二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 15:17:19
シルヴィが今度夜中に会いに来たいという
- 532二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 15:18:32
セレスがあまり日が入らないところに案内してくれた
- 533124/05/27(月) 15:21:16
- 534124/05/27(月) 15:27:21
「今は一度帰らせてもらうとするよ」
セレスとの交流が上手くいっていることもあるが、さすがのシルヴィも昼間での行動はリスクが高いのも事実。
その上でシルヴィはセレスにお辞儀をすると
「改めて月夜の下、美しいセレス嬢と花見の続きをしたいものだ」
それだけ告げるとシルヴィはセレスの元から去っていく。教会の敷地内から、湿っぽく暗い森の方へと……
セレスは
1 不思議な人……
2 再会が楽しみ
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=1 (1)
- 535124/05/27(月) 15:29:43
(不思議な方でしたね……)
危険とされる吸血鬼なのに穏やかに話しかけてきて、友達になりたいと告げられた。セレスはそんな不思議な体験にただ微笑むのだった。
次にシルヴィとセレスはどのような形で出会うのか、ここから4つ募集します - 536二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 15:36:47
セレスが一人で聖堂に祈ってたところを口説きたくてめちゃくちゃやせ我慢をして侵入
- 537二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:04:52
セレスが寝てる部屋のテラスに現れる
- 538二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:06:05
夜中ふと花畑を見るとシルヴィがいた
- 539二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:06:48
- 540124/05/27(月) 16:13:50
- 541124/05/27(月) 16:15:42
- 542二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:20:22
メイド
- 543二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:21:03
人間の少女のように
- 544二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:25:51
- 545二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:26:12
騎士見たく
- 546124/05/27(月) 16:32:34
- 547124/05/27(月) 16:53:54
(あれから数日……いついらっしゃるのでしょうか)
テラスから月を眺めながら物思いにふけるセレス。あれからシルヴィは訪問してきておらず、月を見上げて待つだけの日々。もしかするとあれっきりなのだろうかと少しだけ残念に思えてしまう。
そうしているとセレスの部屋の扉がノックされた。聞こえた声は聞き覚えのあるようなないような、開けてみれば金髪のシスターの少女が立っている。
新人だろうか、そう思っているとシスターはゆっくりと口を開いて
「こんばんは、遅れてしまったね」
それは間違いなくシルヴィの声。シスターはそのままセレスの部屋に入ってくるとその頭巾を外してみせた。
そのまま顔立ちも変わっていけばあの赤い瞳の吸血鬼シルヴィが立っている。
そこからシルヴィとセレスはどんな行動を取るか、ここから四つ募集します
- 548二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:55:14
シルヴィがお姫様抱っこして月夜のお散歩してから綺麗な花のある秘密の湖畔に連れていってあげる
- 549二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 17:02:27
- 550二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 17:03:05
お菓子をもって話をしよう
- 551二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 17:04:44
今ならお花見できるよ?付いてきてくれる?
- 552124/05/27(月) 17:05:35
- 553124/05/27(月) 17:09:05
「改めて、月夜の花見に招待しよう」
そう言いながら手を差し出され、セレスは少しだけ迷いつつも手を取った。勝手に抜け出すなんてよくない、そうわかっていてもシルヴィとの月夜の花見は魅力的だったのだ。
1 隣の花畑
2 シルヴィの見つけた穴場
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=2 (2)
- 554124/05/27(月) 17:10:54
「きゃっ……」
くいと手を引かれて優しく抱きとめられる。シルヴィはその細腕でセレスをお姫様のように抱えると、テラスからフワリと飛び立った。
シルヴィの見つけた穴場とはどんな場所か、ここから4つ募集します - 555二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 17:12:36
普通だといけない山奥の湖畔
そこの水と湖に反射される月の光の下でしか咲かない珍しい花がある - 556二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 18:27:34
- 557二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 18:29:50
シルヴィがお姫様抱っこして月夜のお散歩してから綺麗な花のある秘密の湖畔に連れていってあげる
- 558二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 18:31:51
やまの山中にある人が来ない花畑
- 559124/05/27(月) 18:34:24
- 560124/05/27(月) 18:40:17
セレスを連れて街から少し離れた山へ飛んでいけば、シルヴィの見つけた穴場は見つかった。
人里離れた山だからこそ知られていない、この国では珍しいサクラのある場所。月明かりに照らされた淡い色の花はとても美しく、セレスは思わず感嘆の息をこぼした。
「わあ……これって、サクラですよね?」
「ああ、ちょうど今が満開らしい」
ふわりと降り立ってセレスの手を引くシルヴィ。セレスはもはや躊躇いもなく手を取ってエスコートしてもらっていた。
そこから起こることをここから4つ募集します
- 561二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 19:30:40
妖精達がやってきてさらに周囲が美しく
- 562二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 19:31:13
持ってきたお菓子を食う
- 563二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 19:31:31
- 564二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 19:32:41
セレスがはしゃぐ
- 565124/05/27(月) 19:55:59
- 566124/05/27(月) 20:19:47
「さて、お手をもう一度拝借しよう」
しばらく目で夜サクラを楽しんだセレスだったが、シルヴィは突然そう言い出すと手を取ってきた。そのまま美しい手の甲に口付けを落とすと芝居がかったように囁いてくる。
「私と踊ってくれるかい、セレス嬢?」
まるで絵本の王子のような口調にセレスはポカンとするも断ることはない。
両手を繋いで向き合えば月明かりの下で二人きりの踊りが始まった。
踊り終わってから次はどうするかをここから4つ募集します
- 567二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 20:25:17
スイーツを食べる
- 568二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 20:25:39
改めて自己紹介
- 569二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 20:26:55
久しぶりに友達と過ごしたと思うとセレスがいう
- 570二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 20:38:31
- 571124/05/27(月) 20:50:30
- 572124/05/27(月) 21:29:44
ゆっくりとセレスをエスコートするように踊るシルヴィ。その様子はとても優雅で気品もあるが、気取った口調と外見を見ているとついついセレスは微笑んでしまった。
「シルヴィさんはとても可愛らしい方ですのね」
1 珍しく動揺
2 君の方が美しいよとスマイル
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=2 (2)
- 573124/05/27(月) 21:41:08
珍しく目を丸くしたシルヴィだが、そのまま微笑み返してくる。
「可愛いとは嬉しいな……でも君の方が美しいよ」
くすりと笑うシルヴィに対してセレスも思わず微笑んだ。美しいとよく言われるセレスだが、シルヴィからそう言われると素直に嬉しかったのだ。
そこからはもう一度落ち着いて菓子を食べながら語り合う。
二人の会話をここから4つ募集します - 574二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 21:46:51
セレス嬢はずっと教会に?
- 575二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 21:47:23
セレスは恋人いた事は
- 576二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 21:48:42
- 577二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 21:49:58
シスター服似合ってますわ
- 578124/05/27(月) 21:53:35
- 579124/05/27(月) 22:01:53
「こんなに友達と遊べたのは凄く久しぶりです」
嬉しそうに呟くセレス。子供の頃は他の子供達とも遊べる時期があった彼女だが、聖女としての才能が露見してからはそういう機会は皆無となっていた。
だからこそ秘密の友達と夜にこうして遊べることが楽しくて仕方がない。
そんなセレスにシルヴィはどうするか、ここから4つ募集します
- 580二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:04:11
今回みたいに遊びにいくよ
- 581二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:05:07
秘密に色んな所行こうよ
- 582二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:06:41
じゃあたまにつれだすよ
- 583二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:07:12
- 584124/05/27(月) 22:10:41
- 585124/05/27(月) 22:24:03
「なら今は私がいる……君の友達としてな」
「……ふふっ、ありがとうございます」
ジッと向かってそう伝えてくるシルヴィに、セレスも柔らかく微笑んだ。400年生きて対等に友達と言ってくれる彼女が、セレスにとってはとてもありがたいものだったのだ。
そうして今宵の花見は程なくして終わる。
シルヴィに再び教会へと送ってもらったセレスは彼女を見つめて
「またいつお会いできますか?」
「そう遠くないうちにまた来るよ、何度でも」
そう告げて吸血鬼は飛び立っていく。あまり長い時間ではなかったものの、セレスには甘く楽しい時間だったと言えるだろう。
次にシルヴィとセレスが出会う時に起きたことをここから4つ募集します
- 586二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:29:13
シスターにみられる
- 587二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:33:41
シルヴぃがきたらセレスが着替え中だった
- 588二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:34:33
花畑に魔物が現れた
- 589二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:34:35
- 590124/05/27(月) 22:39:59
- 591124/05/27(月) 22:52:05
その後も定期的にセレスの元に通うようにしたシルヴィはとうとう昼間でも変装して潜入するようになっていた。
そうしてシスターに変装して彼女の部屋を訪れてみると
「すぅ、すぅ……んぅ……」
セレスは昼寝の真っ最中だったらしい。
シルヴィはどうするかをここから4つ募集します
- 592二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:58:28
むらむらするがなんとか抑える
- 593二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:58:44
起きるまでまつ
- 594二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:59:05
胸を凝視
- 595二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 22:59:36
- 596124/05/28(火) 00:11:02
- 597124/05/28(火) 00:16:29
起きるまで待っていることにしたシルヴィだったが、本来の彼女の活動時間は夜中だ。慣れない昼間での行動は陽の光以外にも眠くなりやすい。
セレスが起きるのを待っている間にシルヴィはついつい眠りについてしまう。いつもの彼女ならこうはいかないが、セレスの周りがとりわけ心地良いのもあるだろう。
そしてセレスが起きた時には何故かシルヴィが眠っているという状況が出来ていた。
セレスはどうするかをここから4つ募集します。
- 598二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 00:27:14
膝枕
- 599二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:02:16
- 600二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:02:47
頭を撫でる
- 601二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:03:36
毛布をかける
- 602124/05/28(火) 01:05:04
- 603124/05/28(火) 01:10:38
「ふふ、仕方ない方ですね」
眠っている時は素直に可愛らしい寝顔を浮かべているシルヴィ。そんな様子にセレスは苦笑しながら彼女を自身のベッドに寝かせていく。
安心しきっているのか疲れているのかはわからないがシルヴィはそれでも起きなかった。
1 夜になってから目覚める
2 セレスの様子
3 程なくシルヴィ起床
dice1d3=1 (1)
- 604124/05/28(火) 01:13:06
シルヴィが目覚めたのは夜になってからだった。
自身が眠っていたこと気付いたシルヴィは珍しく顔を赤くしており、少し恥ずかしがっているようである。
教会という吸血鬼にとっては論外と言える場所というのもあるが、童女のような寝顔と言われたのがよほどプライドを刺激したらしい。
夜になったのでシルヴィとセレスはどうするかをここから4つ募集します - 605二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:14:12
散歩
- 606二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:17:37
お互いの故郷の話
- 607二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:20:05
セレスが作ったケーキを食べる
- 608二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:20:34
- 609124/05/28(火) 01:24:40
- 610124/05/28(火) 01:32:47
「セレス、君は恋愛対象として見るならどんな相手がいい?」
それとなくといった様子でいきなりそんなことを聞き始めたシルヴィ。セレスは所謂恋バナをされたと思ったのか顔を赤くしてしまう。
セレスのタイプとは、ここから4つの募集します
- 611二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:36:28
- 612二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:36:42
- 613二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:40:01
- 614二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:40:20
- 615124/05/28(火) 01:46:03
- 616124/05/28(火) 01:51:03
「……ええと……天使みたいな方、ですね」
「天使?」
「はい、心優しくて暖かい……そんな人です」
ちょっと抽象的過ぎましたか?とセレスが頭を抱えそうになるも、シルヴィは微笑みを崩さぬままに呟いた。
「良い趣味だと思うぞ?素敵じゃないか、天使」
「……ありがとうございます」
シルヴィにそう言ってもらえて少し嬉しくなるセレス。笑われるかと思ったことを認めてもらえたのが本当に嬉しかったのだ。
他にタイプはあるか
1 ある
2 ない
dice1d2=1 (1)
- 617124/05/28(火) 01:51:31
- 618124/05/28(火) 01:52:17
- 619二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 02:08:13
夜の散歩へ
- 620二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 03:25:02
花畑にいこう
- 621二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 08:42:06
- 622二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 08:42:34
外が騒がしい
- 623124/05/28(火) 10:06:17
- 624124/05/28(火) 10:26:52
「さて、今夜も出かけようか」
そう言ってシルヴィはセレスの手を取って夜空へと飛び立っていく。シルヴィが何かしているのかこうして夜中に出かけても今のところはバレていないらしい。
連れてこられたのは人の足では辿り着けない山奥の湖畔だった。そこにはセレスの見たことのない花畑が広がっており……
「月湖華……ここの水と湖面からの月光でしか育つことの出来ない珍しい花さ」
そんな特別な湖畔でシルヴィとセレスはどうするか、ここから4つ募集します
- 625二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 12:26:47
お菓子食う
- 626二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 12:28:03
故郷の話
- 627二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 12:29:08
お互いの幼少期の話し
- 628二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 12:45:59
- 629124/05/28(火) 13:09:05
- 630124/05/28(火) 13:15:03
シルヴィの連れてきた湖畔は星もよく見える場所のようだ。輝く星々を指さしてロマンチックに語り合うシルヴィとセレス。そのまま様々な話を思い思いに口にしていく。
雰囲気はかなり良くその肩同士が触れ合ってもセレスは気付いていない。
良い雰囲気なのでそろそろ進展を、ここから4つ募集します
- 631二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 13:20:21
- 632二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 13:34:00
- 633二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 13:37:16
- 634二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 13:39:56
- 635124/05/28(火) 14:47:42
- 636124/05/28(火) 14:49:27
- 637124/05/28(火) 14:52:31
セレスの好きな人がいたとはどういった形なのか、ここから4つ募集します。
- 638二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 15:04:51
両親
- 639二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 15:05:26
このレスは削除されています
- 640二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 15:06:55
近所の年上のお姉さん(憧れ的な)
- 641二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 15:08:30
- 642二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 15:09:12
同性の年上シスターと付き合ってたが同性愛は教会の掟に背くとして仲を引き裂かれシスターは投獄され事実は闇に葬られた
- 643二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 15:09:13
幼馴染の女の子
今思えば初恋かもしれない - 644124/05/28(火) 15:56:14
- 645124/05/28(火) 16:02:45
- 646124/05/28(火) 16:07:42
その後も語り合う二人。シルヴィが月を眺めているのを見るとセレスは何か込み上げてきて自分から彼女を抱き締めていた。
「セレス……?」
そのままシルヴィの頬へ柔らかい感触。セレスの麗しい唇が優しく落ち着けられたのだ。
「え、えっと……私何で、こんなことを……」
そこで気が付いたのか顔を赤くするセレス。無自覚にキスをしてしまって混乱しているようだ。
シルヴィ
1 今度は自分から
2 嫌ですよね……となるセレスに嫌じゃないと
3 安価 ここから4つ募集します
dice1d3=3 (3)
- 647二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:21:18
このレスは削除されています
- 648二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:22:27
- 649二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:22:47
優しく抱きしめる
- 650二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:23:28
大丈夫いやじゃないよ
- 651二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:23:58
頭撫でたあとキス
- 652二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:24:39
実は昔あってたは王道ですね
- 653124/05/28(火) 16:28:57
- 654124/05/28(火) 16:31:31
セレスからのキスにシルヴィは驚いた顔をして、そして微笑むと彼女を優しく抱き寄せた。
「ひゃ……んんぅ……」
セレスの柔らかい頬にキスを、そしてそのまま唇にも。セレスは嫌がらずに受け止めている。
もはや二人は止まらずに……ここから4つ募集します。
- 655二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:32:44
- 656二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:33:42
- 657二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:34:53
- 658二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 16:35:24
- 659124/05/28(火) 16:37:17
- 660124/05/28(火) 16:43:16
- 661124/05/28(火) 16:45:39
「あっ……」
シルヴィのか細い手がセレスの豊満な乳房をを揉みほぐし始めた。ゆったりとした胸元を解いて、美しい肌を暴けばシミ一つのない胸が。
優しい手つきは欲に駆られたものでなく、セレスを気持ちよくさせるためのもの。
そこから二人はどうするか、ここから4つ募集します。
- 662二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 18:22:49
- 663二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 18:23:19
- 664二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 18:24:01
- 665二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 18:24:24
- 666124/05/28(火) 18:31:31
- 667124/05/28(火) 18:45:20
- 668124/05/28(火) 18:50:55
「綺麗な形をしているな」
「んあっ、はうっ……そこ、弄っちゃ……」
聖女として弄ったこともないだろう乳房の頂きを、シルヴィの指が転がして弄んでいく。
豊満な乳房に対し可愛らしい大きさのソレを指先で。
それを丹念に丹念に行っていけば、セレスの秘所は湿り気を帯びていく
「はうっ……!」
シルヴィに優しく押し倒されてセレスは小さく声を漏らす。ドレスを捲りあげられればシルクのショーツが露わとなり、そこにシルヴィの黒いレースの下着が押し当てられた。
下着越しの貝合わせ。軽く擦り合わせただけなのにセレスは甘い息を溢し、ショーツが徐々に湿り気を帯びていく。
同性でこんなことをしている。その事実に背徳感もあったが、それ以上にセレスの知らない甘美な快感があった。
そこから二人はどうなっていくか、ここから4つ募集します。
- 669二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 19:04:16
- 670二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 19:07:55
セレスを教会まで送る
- 671二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 19:08:33
セレスがもっとしたいと言い出す
- 672二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 19:10:01
セレスが顔を真っ赤にしながら赤ちゃんはいつコウノトリさんが運んでくるんでしょう?
- 673124/05/28(火) 19:11:37
- 674124/05/28(火) 19:17:56
「この近くに私の別荘があるが……どうする?」
体が火照ってぼーっとしてきたセレスに、シルヴィは優しく問いかけていく。
朝まではには帰らなければいけない。そんなことを考えつつもセレスにはもはや拒む選択肢はなかった。
シルヴィの別荘へと移った二人は……ここから4つ募集します。
- 675二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 19:21:55
- 676二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 19:22:29
- 677二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 19:22:59
- 678二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 19:23:23
- 679124/05/28(火) 19:45:50
- 680124/05/28(火) 19:52:45
- 681124/05/28(火) 19:54:24
- 682二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 20:06:06
- 683二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 20:17:57
- 684二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 20:19:01
- 685二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 20:20:11
- 686124/05/28(火) 20:21:58
- 687124/05/28(火) 20:26:59
- 688124/05/28(火) 20:29:50
- 689124/05/28(火) 20:33:53
「んあっ、はぁっ、はぁっ……ずいぶん上手くなってきたじゃないか……」
「あんっ……だってずっと弄ってくるから……私だって貴方を気持ちよくしたいんです」
互いの秘所に手を伸ばし洗い合っていく。シルヴィが教えるように指を動かせば、セレスもまたその通りに指を動かした。
没頭するように互いに気持ちよくなろうとして……
高い方が先にイク
シルヴィdice1d10=5 (5)
セレスdice1d10=10 (10)
- 690124/05/28(火) 20:40:09
「あっ、駄目っ……また何か……んんぅっ!!」
シルヴィの指使いに翻弄されて、セレスは導かれるように達してしまう。ビクビクと震える彼女にシルヴィは恍惚とした表情で「可愛い」と呟いた。
しかし程なくして彼女もセレスの指使いに限界が来たらしい。
「んあっ……はうっ……んぅぅっ!」
細い肩を震わせて同じく達したシルヴィ。絶頂の際は見た目相応の少女らしい反応を取るようだ。
その後ゆったりと湯船に浸かり、そして風呂から上がった後は
1 休憩しながら話をする
2 朝まで絡み続ける
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=1 (1)
- 691124/05/28(火) 20:43:59
「私……こんなこと知りませんでした」
「でも嫌ではなかっただろう?」
「はい……」
風呂から上がって寄り添いながら余韻に浸るセレスとシルヴィ。そのまま二人は今後のことを語らうようだ。
シルヴィとセレスの今後のことについてをここから4つ募集します。 - 692二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 20:57:04
- 693二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 21:02:18
- 694二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 21:05:31
- 695二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 21:07:37
- 696124/05/28(火) 21:08:56
- 697124/05/28(火) 21:14:15
- 698124/05/28(火) 21:28:30
「……愛する人でも赤ちゃんが出来るとは限らないんですね」
残念そうにそう呟くセレスに対し、シルヴィは素直な感情を嬉しく感じつつも今後のことについて話していく。
光の聖女を連れていけば混乱や戦争を呼びかけないこと。ならば今後もここや教会で逢瀬を繰り返すべきかと。
セレスの答えは、ここから4つ募集します。
- 699二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 21:38:28
聖女の仕事もまっとうしたいし、シルヴィさんも好きです
- 700二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 21:39:13
これからも逢瀬したいです
- 701二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 21:43:34
- 702二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 21:48:09
これから会いたいです
- 703124/05/28(火) 21:49:13
- 704124/05/28(火) 22:02:25
「聖女もシルヴィも大事にしたい……これは我儘なのでしょうか?」
セレスにとっては聖女であることで均衡を保つこともシルヴィとの時間も大事とのこと。
シルヴィはその答えを聞くとただ柔らかく微笑む。
「いいや、君らしいよ」
好きなことを両立させるのもまた大事なことなのだから。シルヴィはそう締めくくるとセレスと再び唇を重ねるのだった。
こうしてシルヴィとセレスは今後たまに逢瀬を重ねるようになる……
現在
エレオノーラ……保留。決定待ち。
リリアン……古城に住む。
セレス……今後も逢瀬を重ねる。
- 705124/05/28(火) 22:16:02
それでは四人目については今回だけ特別に選ばさせてもらいます。
この子で次は進行させてもらいます
【名前】アンゼリカ・フォン・ファルシャローテ
【種族】人間
【年齢】15歳
【容姿/体型】白髪ロング 病的なほど色白肌 赤の瞳 垂れ目の儚げな美少女/あばら骨が浮いて手足も折れそうな程華奢 AAAカップのちっぱい
【職業】貴族のお嬢様
【性格/一人称/口調】厭世的で年齢の割に老成している雰囲気/わたし/敬語
【好きなもの/嫌いなもの】雲のない穏やかな月夜/枯れるまでが短い花・重たい雨雲・縁談相手の変態貴族・怒鳴り声
【経歴/その他備考】中々子供ができなかった成り上がり貴族の夫婦から結婚後長年たってやっと生まれた一人娘だが体が弱く政略結婚にしか使えないと散々に罵倒されて資産こそあれど性癖が歪んでいると一部で有名な貴族に利益のために嫁がされる寸前の境遇
まともに外に出たことも少なく万が一美貌に傷がついて商品価値が下がると困る両親に扉外に監視もつけられているので部屋の窓から雲や景色を眺めるぐらいしかすることがない
- 706124/05/28(火) 22:23:57
このままアンゼリカ……と行きたいところですが先にエレオノーラの答えについてになります。
- 707124/05/28(火) 22:26:39
エレオノーラの屋敷へと訪れるシルヴィ。今宵は彼女から答えを聞く日だった。
いつものようにテラスに降り立ったシルヴィに対し、エレオノーラは本を読んで静かに待っていた。
「こんばんは、シルヴィ」
「こんばんは、エレオノーラ……答えを聞きに来たよ」
エレオノーラの答えとは……ここから4つ募集します。
例∶眷族となり共に生きることを望む等 - 708二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 22:31:48
このレスは削除されています
- 709二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 22:36:28
セレスさんではなく一人目の>>12エレオノーラでは…
- 710二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 22:37:32
貴方なら一緒になりたいわ
- 711二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 22:43:37
眷族となり共に生きることを望む
- 712二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 22:45:07
これからもちゃんと愛してくれるなら一緒になりたいわ
- 713二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 22:46:04
このレスは削除されています
- 714二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 22:46:46
- 715124/05/28(火) 22:51:21
- 716124/05/28(火) 22:58:58
「ずっと悩んでいたけれど……」
エレオノーラは彼女の言葉を待つシルヴィにゆっくりと近付いていく。もはや迷いはなかった。真っ直ぐにシルヴィを見つめてエレオノーラは自分の想いを語る。
「貴方と生きたいわ、シルヴィ……眷族にしてもらえるかしら?」
人としての未練はもうない。貴族としての暮らしもエレオノーラを引き止めない。なにせ自分の代で終わらせるつもりだったのだから。やるべきこともう終えたのだから。
だからこそエレオノーラはシルヴィを見つめて微笑んだ。
「私にここまで惚れ込ませた責任……取ってくれるかしら?」
「ああ、当たり前さ」
そう答えてシルヴィはエレオノーラの手を取り微笑んだ。傀儡などではない。共に生き続け愛し合い続ける者として、シルヴィはエレオノーラを眷族とする。
この世界で吸血鬼が他者を眷族にする方法とは、ここから4つ募集します。
- 717二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 23:10:13
噛みながら性行為
- 718二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 23:19:27
血を吸った後キス
- 719二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 23:19:32
- 720二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 23:20:35
吸血した後シルヴィの血を飲ませる
- 721124/05/28(火) 23:22:35
- 722124/05/28(火) 23:39:01
「あっ……」
シルヴィは自らの唇の端を噛んでから、あの時のようにエレオノーラの首筋に牙を突き立てていく。
吸血鬼は相手の血を啜りながら自らの血を流し込むことで眷族へと変えるもの。シルヴィは初めて眷族を作るのだが、不思議とやり方は把握できていた。
(私の体が作り変えられていく……)
シルヴィの血が入れ替わるように傷口から入り込むにつれ、エレオノーラは自身の体が眷族へと作り変えられていくのを感じた。
そして程なくして人の血と吸血鬼の血が入れ替えられ、エレオノーラは吸血鬼シルヴィの眷族として生まれ変わった。
これにより今後エレオノーラもシルヴィの古城に住むようになります。
それでは今日は終了し次からはアンゼリカ編となります。
- 723二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 23:41:25
いいね
- 724二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 00:08:13
シルヴィってどれくらい戦闘力あるんだろ?
- 725二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 07:36:10
いい
- 726二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 11:39:02
お疲れ様でした
- 727124/05/29(水) 14:47:09
そろそろ再開予定
- 728124/05/29(水) 15:05:00
再開
それではアンゼリカとシルヴィがどう出会ったかについてここから4つ募集。
【名前】アンゼリカ・フォン・ファルシャローテ
【種族】人間
【年齢】15歳
【容姿/体型】白髪ロング 病的なほど色白肌 赤の瞳 垂れ目の儚げな美少女/あばら骨が浮いて手足も折れそうな程華奢 AAAカップのちっぱい
【職業】貴族のお嬢様
【性格/一人称/口調】厭世的で年齢の割に老成している雰囲気/わたし/敬語
【好きなもの/嫌いなもの】雲のない穏やかな月夜/枯れるまでが短い花・重たい雨雲・縁談相手の変態貴族・怒鳴り声
【経歴/その他備考】中々子供ができなかった成り上がり貴族の夫婦から結婚後長年たってやっと生まれた一人娘だが体が弱く政略結婚にしか使えないと散々に罵倒されて資産こそあれど性癖が歪んでいると一部で有名な貴族に利益のために嫁がされる寸前の境遇
まともに外に出たことも少なく万が一美貌に傷がついて商品価値が下がると困る両親に扉外に監視もつけられているので部屋の窓から雲や景色を眺めるぐらいしかすることがない - 729二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 15:08:09
窓から外見てたらシルヴィがやってきた
- 730二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 15:12:16
このレスは削除されています
- 731二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 15:14:53
体調が悪いから街の医者に見せようとして馬車に乗ってたら盗賊に襲われそうになってる所をシルヴィに助けらる
- 732二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 15:16:41
- 733二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 15:18:08
貴族との結婚が嫌になり家出をするが体力なく倒れる所にさらに魔物が現れピンチになるがシルヴィが助ける
- 734124/05/29(水) 15:23:25
- 735124/05/29(水) 16:06:17
自分の人生は何なのだろう。
アンゼリカ・フォン・ファルシャローテは久しぶりの雲一つない夜空を眺めながら、何度も湧いて結局答えの出ない疑問を繰り返していく。
老人のように真っ白な髪、怪物のような赤い瞳、病的なほど白い肌、華奢で折れそうなほど細い体。
生まれた時から体が弱く病気がちだったアンゼリカを両親は愛していなかった。美しさしか取り柄がなく、せいぜい政略結婚に使えるくらいだと罵倒するほどに。
成り上がりで貴族となった両親にとって、長年生まれなかった待望の子がアンゼリカのような体が弱い娘だったというのが気に入らないらしい。
唯一の価値だという美貌が損なわれないようにと部屋に閉じ込められ続け、気がつけばアンゼリカの人生の大半がこの部屋だけで完結していた。
もう少しで嫁がされるという貴族は資産はあるものの酷く性癖の歪んだ者だという。噂では奴隷も買い込んでその性癖を満たす道具にしていると、侍女達が話し込んでいたのもよく覚えている。
(わたしは、何のために産まれたのですか……)
嫁がされた先で自分がどうなるかなど想像もしたくない。けれどアンゼリカにはここから逃げ出すほどの力もない。部屋の扉前にはいつも監視がいるし、万が一逃げても体力のないアンゼリカでは行き倒れるのが関の山だ。
雲一つない穏やかな月夜はアンゼリカにとって数少ない好きなものの一つ。美しく夜を照らす月に向かってアンゼリカはただ問いかけることしかできない。
そう考えていた。
「おや、月夜の散歩と洒落込んでいたが、ずいぶんと可愛らしいお嬢さんだ?」
影を指すようにアンゼリカの部屋の窓辺へ降り立つ者。月のように美しい金髪に、血のように赤い瞳。
「こんばんは、私はシルヴィだ」
吸血鬼シルヴィはそう言ってアンゼリカに微笑みかけた。
そこからシルヴィはアンゼリカとどんな話をするのか、ここから4つ募集します
- 736二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 16:28:06
- 737二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 16:28:45
- 738二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 16:30:04
- 739二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 16:30:52
- 740124/05/29(水) 16:34:04
- 741124/05/29(水) 16:38:35
- 742二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 16:57:08
はいそうです
- 743124/05/29(水) 17:23:18
- 744124/05/29(水) 17:26:24
「貴方は、誰ですか……?」
窓には鍵がかかっていたはずなのに音もなく簡単に開け放たれていた。人と違うものを前にして、アンゼリカはやはり怯えてしまう。
「通りすがりの吸血鬼さ」
シルヴィと名乗った少女は自身を吸血鬼という。
本物を見るとは思わなかったアンゼリカはまた怯えて肩を震わせてしまう。
そこからシルヴィがどうするか、ここから4つ募集します
- 745二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 17:31:34
- 746二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 18:15:47
- 747二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 18:17:05
- 748二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 18:18:24
- 749124/05/29(水) 18:40:20
- 750124/05/29(水) 18:43:23
- 751124/05/29(水) 18:48:10
「お詫びにこれをあげよう、今夜手折ってきたばかりの花なんだ」
そう言いながら手渡してきたのは綺麗な白い花。魔力でも帯びているのか仄かに光って見える。
手渡されたそれを眺めてみればアンゼリカも思わず声を漏らして
「きれい……」
「ふふ、それはよかった」
少しだけはにかんでみればシルヴィは嬉しそうに笑う。
1 シルヴィがアンゼリカに何故憂いてるかを問う
2 アンゼリカがシルヴィに相談
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=3 (3)
- 752二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 18:53:15
悲しそうで鬱屈した様子が気になってアンゼリカに聞いてみる
- 753二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 19:03:34
何か悲しいことあった?
- 754二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 19:08:25
- 755二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 19:09:09
君を悲しませる事を教えてくれ
- 756124/05/29(水) 19:10:02
- 757124/05/29(水) 19:17:06
シルヴィはやたらと分厚く頑丈だって窓と物々しい気配のする扉を見やる。そして少女の儚げな姿と憂鬱な表情から彼女の置かれた状況を少しだけ察した彼女は微笑んでから囁いた。
「君の名前は?」
「……アンゼリカ……アンゼリカ・フォン・ファルシャローテ、です」
「アンゼリカ、良い名前だ」
怯えた様子ととても華奢な姿。それらから色々と推察したシルヴィは、アンゼリカの手を取ると。
「散歩でもしないかい?」
そう問いかけてみて、アンゼリカは少し迷いつつもやがて頷いた。
月夜の散歩が始まって……ここから4つ募集します。
- 758二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 19:25:08
- 759二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 19:31:29
- 760二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 19:32:19
- 761二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 19:32:57
- 762124/05/29(水) 19:35:39
- 763124/05/29(水) 19:53:19
- 764124/05/29(水) 20:05:09
「いいや、私はそうは思わない……自由を満喫したり喜んで何が悪い?」
くすくすと笑いながらそう言われれば、アンゼリカはホッとしたような表情を浮かべて花々や外の空気に無邪気に喜ぶ。
いつも窓から眺めることしか出来なかったものがここにあるのだ。
そこから二人はどうするか、ここから4つ募集します
- 765二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 20:07:58
- 766二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 20:21:51
- 767二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 20:22:34
- 768二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 20:23:11
- 769124/05/29(水) 20:26:36
- 770124/05/29(水) 21:29:57
- 771124/05/29(水) 21:36:39
「……アンゼリカ、君は何故憂鬱にしていたのかな?」
そろそろ落ち着いてきたところでシルヴィはそう切り出した。表面的なものは察せても、事情を全て察することはできない。だからこそ優しく問いかけてみる。
「それ、は……」
アンゼリカは口をすぼめつつも、ゆっくりと口を開いて
アンゼリカの事情を聞いたシルヴィの反応は、ここから4つ募集します。
- 772二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 21:44:36
なるほどねご両親とお話しさせてほしいな
- 773二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 21:45:14
- 774二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 21:46:10
アンゼリカはなにしたい?
- 775二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 21:46:58
私が君を自由にしよう
- 776124/05/29(水) 21:50:45
- 777124/05/29(水) 21:54:06
「なるほど……」
シルヴィは沸々と沸き上がる怒りを表に出さず、アンゼリカに優しく囁いていく。
このまま彼女の両親に『話をつけに行く』こともできるが、それはスマートとは言えないだろう。
「今なら君を連れ出せるけれど、アンゼリカはどうしたい?」
シルヴィは微笑みながらアンゼリカの手を取って尋ねる。寂しそうな瞳からはどうすればいいか迷い続けてるのが見て取れた。
アンゼリカの決定は、ここから4つ募集します。
- 778二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:10:25
行く
- 779二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:10:47
- 780二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:11:04
私みたいな親の道具でしかないような子が本当に自由になんてなれるんでしょうか
- 781二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:11:06
本当にいいの?
- 782124/05/29(水) 22:14:48
- 783124/05/29(水) 22:24:50
シルヴィの問いかけにアンゼリカは困惑を露わにした。自分を連れ出してくれる。あの鳥籠のような場所から。
それはアンゼリカにとっては大きな挑戦であり、初めての経験。手を取っていいのか激しく悩むアンゼリカだが、優しく微笑むシルヴィを見ると……
「ぁ……」
恐る恐るとだが手を取っていた。
そこからシルヴィはどうするかをここから4つ募集します。
- 784二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:37:34
お姫様抱っこして飛んで広大な夜景を眺める空中散歩
- 785二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:42:52
- 786二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:43:19
魔術で馬車をだす
- 787二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:45:39
まずは町の宿屋にとまる
- 788124/05/29(水) 22:47:12
- 789124/05/29(水) 22:49:52
「わぁ……」
そうと決まればとアンゼリカを抱き上げてシルヴィは夜空を飛翔する。いつもはもっと速く飛べるが、今はアンゼリカとの時間を楽しみたかった。
月明かりで思ったより明るい夜空にアンゼリカは見惚れているらしい。
そんな空中散歩を楽しんでシルヴィはアンゼリカをどこに連れて行くか、ここから4つ募集します。
- 790二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:56:44
この国の首都
- 791二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:57:15
祭りをやってる町へ
- 792二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:57:36
- 793二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 22:58:09
- 794124/05/29(水) 23:05:34
- 795124/05/29(水) 23:33:05
「ここって……」
「私の城さ」
そう微笑みながらシルヴィは拠点である古城に降り立った。霧に囲まれたこの一帯は人間は誰も近寄れないため非常に静かだ。
そしてシルヴィが帰ってきたのに合わせて迎えに来る者達もいる。エレオノーラとリリアンだ。
古城にて……ここから4つ募集します
- 796二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 23:36:24
みんなで食事
- 797二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 23:36:57
みんなでトランプ
- 798二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 23:37:24
- 799二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 23:37:59
一緒のベットで寝る
- 800124/05/30(木) 00:21:10
- 801124/05/30(木) 01:26:42
「あら、随分と可愛らしい子を連れ帰ってきたわね」
「シルヴィのそういうところには慣れてきました」
「…………っ」
見知らぬ女性達を前に少し怯えた様子のアンゼリカ。シルヴィの後ろに隠れるように震える彼女にエレオノーラもリリアンも目線を合わせて話しかけていく。
「こんばんは、私はエレオノーラ……その服装は貴族のお嬢様かしら?」
「わたくしはリリアン、考古学者をしています」
「……アンゼリカ……アンゼリカ・フォン……ファルシャローテです」
「ファルシャローテ……確か聞いたことあったような」
そんな感じで自己紹介を済ませていく女性陣。
シルヴィはといえば使い魔にアレコレ指示を出しているようだった。
これで一旦終了します。昼くらいから再開するつもりです。
- 802二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 08:18:09
いいね
- 803二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 12:46:48
はい
- 804124/05/30(木) 13:41:51
そろそろ再開します
- 805124/05/30(木) 14:14:10
再開
シルヴィの古城でアンゼリカに生きることをここから4つ募集します - 806二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 14:25:53
使う部屋の掃除
- 807二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 14:26:54
色々経験させようとまずは見守りながら料理をさせる
- 808二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 14:27:12
料理を教える
- 809124/05/30(木) 14:27:13
訂正します。生きることじゃないです。起きることです。
- 810二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 14:29:00
まずは体力作りの軽い運動だ
- 811二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 14:30:10
- 812二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 14:31:16
見た事ないものがたくさんありかんどう
- 813二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 14:31:43
料理を教わる
- 814124/05/30(木) 14:39:24
- 815124/05/30(木) 15:17:53
「うぅ……」
はしゃぎすぎて疲れたからだろう。アンゼリカは古城について早々に体調崩してしまったようだ。
幸いただの風邪のようだが体の弱い彼女にとって、少しだけ散歩するだけでも疲れ果ててしまう。
医学書なども残っていたことと付近の街から薬を買えたことで症状自体はもう和らいでいるようだ。
風邪を引いてしまったアンゼリカにシルヴィは……ここから4つ募集します。
- 816二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 15:40:02
- 817二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 15:40:55
りんごを切る
- 818二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 15:43:10
頭を撫でて慰める
- 819二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 15:43:53
大丈夫ゆっくり治しなさい
- 820124/05/30(木) 16:28:54
- 821124/05/30(木) 19:04:06
(あたま、いたい……くるしい……さみしい……)
屋敷にいたころもアンゼリカは常に一人だった。こうして体を壊して寝込んでも、侍女が世話をしに来るくらいで両親は様子を見にすらこない。
慣れているはずなのに悲しくて辛くて淋しくて、アンゼリカはただただ熱にうなされるばかり。
しかし今回は違った。ひんやりとした手が額に触れる。同時に聞こえるのは優しげな唄。
うっすら目を開けてみればそこにはシルヴィの姿があった。
「――、―――」
それは子守歌。アンゼリカは唄ってもらったことはないが、少しでも淋しくないようにという優しさに込められた。
そうして次の日にはアンゼリカの容態も回復したところでシルヴィはというと、ここから4つ募集します。
- 822二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 19:13:04
安心してねてた
- 823二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 19:13:53
消化に良いものを作ってくれた
- 824二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 19:14:43
- 825二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 19:15:23
側で寝てる
- 826二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 19:24:04
本をよんでる
- 827124/05/30(木) 20:37:50
- 828124/05/30(木) 20:46:16
「シル、ヴィさん……」
「熱が下がったようだな?」
熱が下がってきて目覚めてみればシルヴィは相変わらずアンゼリカの隣にいた。椅子に座り込んでずっと様子を見ていたらしい。
彼女はアンゼリカの熱が下がったのを確認すると
「何か食べて方がいいな……」
そう言いながら彼女は近くの台に置いてあったリンゴを取るとスルスルと皮を剥いていく。意外にも器用なのかナイフの扱いも達者だった。
「摩り下ろしたほうがいいか?」
そう聞かれて首を横に振る。返事が出来るくらいには回復したことに彼女も安堵したのだろう。そのまま食べやすいサイズにカットされたリンゴが差し出された。
アンゼリカは口内に甘みを感じながら、温かい優しさに思わず瞳を潤ませるのだった。
その後はアンゼリカも回復したようだ。
次にどうするかをここから4つ募集します。
- 829二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:23:14
- 830二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:42:01
規制されてた
料理をしてみる - 831二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:42:52
軽い運動からはじめて体力づくり
- 832二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:43:05
風呂だ
- 833二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:43:53
リリアンに勉強を教えてもらう
- 834二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:48:58
このレスは削除されています
- 835124/05/30(木) 22:59:38
- 836二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 00:45:52
ひいたか
- 837二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 03:07:29
うむ
- 838二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 07:39:20
楽しみ
- 839124/05/31(金) 10:25:46
規制されてました。すみません。
昼以降にまた再開予定です。
回復したアンゼリカは再びゆっくりと古城で過ごすことになる。ふと実家がどうなっているかが気になったものの、あの生活に戻りたいかと言われれば言うまでもなく嫌だ。
だがこの体の弱さがある以上、自由に生きられる期限が残り少ないこともアンゼリカは察していた。
そんな時、エレオノーラから眷族について聞いたアンゼリカ。シルヴィの眷族となることで永遠の愛を誓ったと言われた際はキョトンとしたものの、共に悠久の時を生き続けると言われて意味をやっと理解する。
(眷族になれば、体の弱さを克服できるの……)
アンゼリカにとって自身の体の弱さは枷であり鎖だった。希望を抱くことも許されず、ただただ減っていく命の蝋燭を眺めるだけの人生。
それを改善できる唯一の方法が眷族化……しかし同時に人の身を捨てるということにアンゼリカは悩まされることになっていく。
- 840二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 12:20:47
自分も規制されてた
- 841124/05/31(金) 16:25:45
そろそろ再開します。
- 842二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 16:29:20
はい
- 843124/05/31(金) 16:46:50
再開
アンゼリカの体調が回復してきたので再び交流が始まるようだ。
どのような交流かをここから4つ募集します。 - 844二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 16:49:26
- 845二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 16:52:05
- 846二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 16:52:28
- 847二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 16:52:53
- 848124/05/31(金) 16:55:34
- 849124/05/31(金) 16:58:41
- 850124/05/31(金) 17:03:17
アンゼリカにとって風呂はあまり身近なものではない。体が弱いこともあり誰かに任せきりだったのもあるが、その痩せ細った体を使用人たちにすら嘲られてる気がして好んでいなかった。
そんな彼女をシルヴィは風呂へと連れていき……
「うぅ……」
まじまじて見つめられる病的なほど白い裸体。日焼け一つも許されず、部屋に閉じ込められっきりだったアンゼリカ。肋は浮いて胸はどこまでも慎ましい平原そのものだった。
風呂場で起きることをここから4つ募集します。
- 851二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 17:06:52
洗いっこ
- 852二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 17:07:47
シルヴィが内心この胸も好きだなと思う
- 853二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 17:08:36
- 854二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 17:09:42
アンゼリカが頑張ってシルヴィの背中を流す
- 855124/05/31(金) 17:13:58
- 856124/05/31(金) 17:39:38
「おや、もう逆上せてしまったか……」
「ごめん、なさい……」
「気に病むな、水も飲んでおけ」
長湯にすら適さないのか、アンゼリカはのぼせてしまったらしい。白い肌が赤っぽくなったアンゼリカをシルヴィは抱き上げると楽な体勢にして冷やしてやる。
のぼせてしまったアンゼリカをシルヴィは、ここから4つ募集します。
- 857二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 18:22:40
ベットに寝かせる
- 858二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 18:32:36
- 859二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 18:42:57
ソファーに寝かせ水分取らせる
- 860二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 18:43:45
魔法で少し冷やす
- 861124/05/31(金) 19:01:51
- 862124/05/31(金) 20:00:15
そのままアンゼリカの体を冷やしてやるために外に出たシルヴィは、その後も甲斐甲斐しく世話を焼いている。
程なくして逆上せたアンゼリカも落ち着いてきたようだ。とはいえ今日はゆっくりとさせておいた方がいいだろう。
その後はどうするかをここから4つ募集します。
- 863二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 20:12:57
アンゼリカと一緒に寝る
- 864二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 20:13:35
みんなでアイス食う
- 865二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 20:16:07
- 866二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 20:17:04
アンゼリカは体力つけようと思う
- 867124/05/31(金) 21:25:25
- 868124/05/31(金) 21:38:09
「ごめんなさい、わたし……」
駄目な子で、弱い子でごめんなさい……両親によって組み上げられた価値観にアンゼリカはすっかりと囚われている。
そんな彼女に優しく諭すようにシルヴィは囁くのだ。
「これから頑張ればいい……」
そう言ってもらいながら頭を撫でられて、アンゼリカはうたた寝していくのだった。
その後はシルヴィとアンゼリカはどう過ごすか、ここから4つ募集します。
そろそろ仲を進めたいところ……。
- 869二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:04:59
アンゼリカを膝枕しているうちにシルヴィも眠りにつく
- 870二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 08:11:21
- 871二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 08:11:57
昨日いつもより広域規制ひどかった
ピクニックだ - 872二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 08:12:24
一緒のベッドに行く
- 873二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 11:52:36
上げ
- 874124/06/01(土) 12:33:35
- 875124/06/01(土) 16:13:03
遅れたけど再開
「町に行こうか、君の私服が必要だ」
アンゼリカがここに来て落ち着いてきた頃にシルヴィは思い出したように言い出した。
アンゼリカは今シルヴィのお下がりを着ているが胸元がブカブカ過ぎるので買わないわけにもいかない。
そうして近くの町で夜のデートに興じることになり、ここから4つ募集します。
- 876二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:17:36
- 877二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:18:14
- 878二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:19:28
- 879二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:19:48
- 880124/06/01(土) 16:21:08
- 881124/06/01(土) 16:24:55
- 882124/06/01(土) 16:28:22
その後も服を数着買っておいたシルヴィは、せっかく町に来たのだからとアンゼリカをレストランに連れて行くことにしたようだ。
食事は必要のないシルヴィが目をつけているレストランなのだから、味について言うまでもないだろう。
「美味しいです……」
目を輝かせるアンゼリカにシルヴィは上機嫌に微笑んでいる。
その後は城に戻るのかもう少し町で何かをするのか、ここから4つ募集します。
- 883二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:32:34
- 884二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:33:46
街を散歩
- 885二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:34:41
広場で踊り子を踊ってる
- 886二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:36:06
街でまつりがあるらしい
- 887124/06/01(土) 16:43:30
- 888124/06/01(土) 17:10:34
「このまま帰るのは惜しいな」
そう言いながらシルヴィはアンゼリカの手を取るとちょうど公演しているらしい舞台に足を運ぶことにした。
人の多い場所に全く慣れていないアンゼリカは終始シルヴィの背中に隠れているが、優しく手を握られれば自然と落ち着くらしい。
そうして席についてみれば、そこからは華やかな舞台が広がっていた。
「今日の舞台は……ほう、深窓の令嬢と恋に落ちた庭師の物語か?」
「わぁ…………」
シルヴィの説明はあまり耳に入らず、アンゼリカは舞台という初めて見るものに感嘆の声を上げて見入っていた。
その後は遅くなってきたので城へと戻ることにしたシルヴィ達。
再び城へと帰ったシルヴィはそこからどうするか、ここから4つ募集します。
- 889二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:13:22
一緒に寝る
- 890二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:14:31
シルヴィが寝る前に手の甲にきすした
- 891二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:15:07
みんなでおしゃべり
- 892二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:16:31
- 893124/06/01(土) 17:32:50
- 894124/06/01(土) 17:33:25
- 895二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:36:55
- 896二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:37:37
- 897二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:39:00
- 898二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:39:59
- 899124/06/01(土) 17:55:32
- 900124/06/01(土) 18:10:19
- 901124/06/01(土) 18:19:21
「きゃっ……」
シルヴィの背中を洗い終えたアンゼリカだが、うっかりと足を滑らせてしまったようだ。
むろんシルヴィがコケさせるはずもなく彼女を抱きとめたのだが……
(や、やわらかい……)
痩せぎすで絶壁と言っていいアンゼリカのものとは明らかに違う柔らかい乳房。シルヴィの胸に飛び込む形となってアンゼリカはさらに顔を赤くする。
「ご、ごめんなさい……」
そう言ってなんとか離れるも動悸は収まらない。
そこから風呂場にて……ここから4つ募集します。
- 902二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 18:23:22
- 903二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 18:25:32
- 904二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:21:51
- 905二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:22:43
- 906124/06/01(土) 19:23:55
- 907124/06/01(土) 19:25:56
- 908124/06/01(土) 19:35:17
「今度は私が洗ってあげよう」
そう言いながら座らせたアンゼリカの身体を洗い始めるシルヴィ。なんてことのない手つきなのに、アンゼリカは妙に意識してしまっていた。
「んっ……」
背中をシルヴィの手が優しく洗っていく。繊細な白肌同様にとにかく敏感らしいアンゼリカはそれだけで声を出してしまい、赤い瞳を潤ませるばかりだった。
「ひうっ……ま、前は洗えます、からっ……あうっ……」
「大丈夫だ、リラックスしなさい……」
「で、でも……」
腕どころか脇まで洗われてゾクゾクと肩を震わせるアンゼリカ。そのまま平坦な胸から脇腹……ヘソの辺りまで洗われるがアンゼリカはずっと声を漏らし続けていた。
これが性感の目覚めなのだと知らないアンゼリカは涙目になって呆然としてしまう。
「はぁ、はぁ……はぅ……」
「かなり敏感なんだな」
シルヴィは軽く洗っただけでこの様子なアンゼリカにクスクスと笑っている。
1 下半身も
2 敢えて下半身は放置
3 安価 ここから4つ募集
dice1d3=1 (1)
- 909124/06/01(土) 19:41:00
「シルヴィさん……?そこ、は……ひゃうっ……!」
臍からさらに下腹部を撫でて、そのまま誰にも触らせたことのない秘所へとシルヴィの指が伸びていく。
くちゅり……と水音が響いてアンゼリカは不思議がると同時に声が溢れていた。
「や、んんっ、あうぅ……」
ぴっちり閉じた陰唇にスゥーと指を滑らせてみればアンゼリカは甘い息を零していた。
決して無知ではないアンゼリカ。しかし同性でこんなことをするなんて思ってもいなかっただろう。しかし敏感すぎる体は優しい手つきに翻弄されてしまう。
そこからどうしていくか、ここから4つ募集します。 - 910二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:48:03
- 911二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:49:00
- 912二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:52:00
- 913二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:52:45
- 914124/06/01(土) 19:54:45
- 915124/06/01(土) 20:01:44
「んくっ、はぁ、はぁ……」
ボーっとするアンゼリカ。無垢な体への性感の芽生えは想像以上に激しいようだが、シルヴィはその耳元にさらに囁く。
「アンゼリカ、キスしてもいいか?」
そんな問いかけを受けたアンゼリカは、同性同士で……と拒みかけたが結局肯いてしまった。
もっと知りたい。そんな欲求に身を任せてしまったのだ。
「んんっ、ふあっ、んくっ……ちゅく……」
アンゼリカの純潔の唇がシルヴィによって奪われる。優しく唇を舌でなぞられてから、割り開くように口内へ。そのまま入ってきた舌にアンゼリカはされるがままだ。
(あまい、とけそう……)
舌すらも敏感らしいアンゼリカにとって、シルヴィからのキスは媚薬のような強烈な代物だった。狭い口内をなぞられ舐められ、体から力が抜けていく
dice1d3=2 (2)
- 916124/06/01(土) 20:09:51
(くちのなか……かきまわされて……)
シルヴィにキスをされて頭が真っ白になっていくアンゼリカ。感じたことのないものに思わず怯えるものの、シルヴィに密着されていると思えば不思議と恐怖は薄れていく。
「ん、んんぅぅっっ……!!」
そのままアンゼリカはキスで達することとなった。細く華奢な体をビクビクと震わせて脱力する。
そんな彼女へと、シルヴィは少し意地悪そうに微笑んで
「おやおや、キスで達してしまったか?」
「……?」
困惑するアンゼリカに微笑むシルヴィ。
そこからどうするか、ここから4つ募集します。
- 917二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 20:14:07
- 918二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 20:18:51
- 919二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 20:28:37
- 920二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 20:29:13
- 921124/06/01(土) 20:32:06
- 922124/06/01(土) 21:55:25
- 923124/06/01(土) 22:36:59
「んんっ、はうっ……はぁはぁ……しる、ゔぃさん……」
湯船に浸かってもシルヴィはアンゼリカの無垢な体を優しく愛撫し続けていく。
どこも感度が良すぎるアンゼリカは脇を弄られるだけでも肩を震わせていた。
「大丈夫、身を委ねて」
そう囁きながら薄い体を撫で回すようにマッサージを続けるシルヴィ。薄い胸周りやその周辺をじっくり開発し続ければ、敏感さはさらに増していくだろう。
その後はどうしたかをここから4つ募集します。
- 924二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 22:38:18
- 925二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 22:39:14
- 926二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 22:39:49
- 927二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 22:41:00
- 928124/06/01(土) 22:51:30
- 929124/06/02(日) 00:22:35
- 930124/06/02(日) 00:31:38
「おいで……」
浴槽の縁に座ったシルヴィに手招きされてアンゼリカは無警戒に近付いていく。誘導されるがまま抱き合って、押し付け合うように秘所を当て合う。
「んぅっ、はっ、あうっ……しるゔぃ、さんっ……」
「んっ、ふふっ……君の敏感さが移ったのかもな……」
くちゅりと水とは違う液体が互いの秘所から垂れていく。それを混ぜ合わせるかのように徐ろに腰を揺らし合えば、アンゼリカだけでなくシルヴィも嬌声を上げ始めた。
誰にも奪われていない純潔の秘所、それが押し合わされるたびに互いに喘ぎ声が重なっていく。
「わたし、どきどきしてます……ひぅ……」
「私もだよ、アンゼリカ……」
美しい比率のシルヴィと慎ましいアンゼリカの胸を押し付け合わされれば、互いの鼓動が互いの脳を犯していくような錯覚があった。
もっともっとと一度の絶頂では飽きたらず、二人の乙女は貝合わせに夢中になり……
その後はどうしたか、ここから4つ募集します
- 931二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 09:51:01
ひたすらエッチ
- 932二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 09:51:34
- 933二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 09:52:18
湯船に浸かりながらピロートーク
- 934二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 09:52:38
魔が差してアナルにも指を挿入して良い声で鳴かせる
- 935二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 09:52:59
風呂からあがり朝までやりまくり
- 936124/06/02(日) 12:33:24
- 937124/06/02(日) 12:46:20
ベッドに行こうかと言われ、断れもせずにアンゼリカは連れられていく。髪を乾かされている間もシルヴィに優しく触られて、アンゼリカは甘く悶えていた。
「んんっ、あっ……んくっ……」
「その、調子だ……んっ、ちゅる……」
ベッドに移れば互い違いになって秘所を舐め合っていく。局部を舐めることにアンゼリカは当初困惑していたものの、教えられた今では何も躊躇いがなかった。
シルヴィも感じやすいのかその頬は赤く、アンゼリカは甘い感覚に悶えるばかりである。
ベッドに移った二人はそこからどうしていくか、ここから4つ募集します。
- 938二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 14:23:09
- 939二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 14:23:50
シルヴィが耳元で愛してるという
- 940二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 14:24:59
アンゼリカが手まんでしおふき
- 941二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 14:25:33
アンゼリカにくんに
- 942124/06/02(日) 16:01:22
- 943124/06/02(日) 17:08:41
「んっ、ちゅくっ……んんぅ、ぁっ……」
「はぁ、ん……またイったな?」
「だって……ひうっ……」
その後はただひたすらに互いを強く求め合っていく。何も知らなかった無垢なアンゼリカの体は、シルヴィによって甘く作り変えられ始めていた。
何度も交わしたキス。互いの胸も弄り合ったからか、さらに敏感さを増しているだろう。
二人の白い肌は紅潮しきり、秘所はひたすら擦り合わせ続けられている。求める気持ちはどこまでも止まらず、同性同士の行為に完全に染められていくアンゼリカ。
その甘ったるい蜜のような行為は朝方まで続けられたという。
そうして朝を迎えた時のアンゼリカの反応をここから4つ募集します。
- 944二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 17:23:34
- 945二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 17:24:05
赤ちゃんできちゃう
- 946二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 17:24:32
気持ちよかったなぁ
- 947二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 17:25:09
呆然
- 948124/06/02(日) 18:15:33
- 949124/06/02(日) 19:03:00
- 950二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 19:05:57
はい
- 951二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 00:16:11
ほしゅ
- 952二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 01:32:22
ゆり
- 953二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 11:09:17
保守
- 954二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 12:31:07
このレスは削除されています
- 955124/06/03(月) 17:33:56
そろそろ再開します
- 956二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 17:34:58
はい
- 957124/06/03(月) 17:55:52
再開します
その後のシルヴィとアンゼリカの様子をここから4つ募集します。 - 958二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:41:22
アンゼリカが眷属にしてくれとお願い
- 959二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:42:10
- 960二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:43:06
シルヴィに吸血をお願い
- 961二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:43:42
イチャイチャ
- 962124/06/03(月) 19:46:46
- 963二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 23:41:06
はい
- 964124/06/04(火) 00:05:18
規制クンさぁ?
アンゼリカの夢のような生活……しかしそれはいつか終わるかもしれないと彼女は本能的に感じている。弱い体はそう遠くもないうちにアンゼリカの命を奪うことを。
このまま眷族となることはシルヴィを利用して生き永らえようとしているだけなのではなかろうか、アンゼリカは月を見上げながら思わずそう思う。
そうすると自分がどうしようもなく醜いと思えてしまって、想いを繋げる勇気も霧散しそうになる。そんな時だった。
「アンゼリカ、少しいいか?」
ノックからのシルヴィの声。アンゼリカはさっきの考えに震えつつも扉を開けると、いつもの美しいシルヴィがそこに立っていた。
盆を手に持つ彼女は言う。少し語らないかと。
月夜を見上げながら茶を飲む時間。そんな穏やかなひと時が来るとアンゼリカは今まで思いもしなかった。
いつも体は重く苦しく、思うように動かない。そして何の意味もない毎日を送っていたのに、ここ最近は明らかに違う。こうやって他愛もない話もしたり楽しく充実して生きている、そのことにアンゼリカは困惑してしまうのだ。
いつかどうせ死ぬのだと思っていたのに、今はもう死にたくないと思ってしまっている。きっと降って湧いた希望に縋っているだけ。そう囁く自分もいたが、シルヴィを見つめるたびに霧散した。
そうしてシルヴィは口を開く。アンゼリカの悩みについて知ってか知らずか。赤い瞳が交差して……
「アンゼリカ……これからも、私と共にいてくれるかい?」
それはある意味アンゼリカが期待していた言葉。
そしてある意味悩ませていた言葉。
言葉を詰まらせながらも、アンゼリカの答えは
アンゼリカの答えをここから4つ募集します。
- 965二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 00:30:40
はい
シルヴィが好きだから一緒にいたい - 966二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 00:31:03
眷属にしてください
- 967二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 00:31:50
わたしで良ければ一緒にいてください
- 968二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 00:32:40
- 969124/06/04(火) 00:39:02
- 970二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 08:34:14
保守
- 971二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 14:27:02
はい
- 972二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 18:14:15
はい
- 973124/06/04(火) 23:07:56
シルヴィの問いにアンゼリカはしばらく声を止めることになる。シルヴィの赤い瞳に見つめられて、彼女の問いかけにどうするか。
しかし言葉は思っていたよりも自然に溢れだした。
「わたしも……わたしもいっしょにいたいです……」
さっきまではあんなに迷っていたのに、口にした瞬間に悩みは完全に消え失せる。抑えていた本心はアンゼリカの未成熟な心を曝け出していく。
「大好きな……シルヴィさんと、ずっといっしょにいたいです……」
あの籠のような部屋から連れ出してくれたシルヴィは、アンゼリカにとっては正しく救世主だ。絵本の中でしか見たことのない、王子様のようだった。
もうあの時から心内は決まっていたのだとアンゼリカは今になって理解する。
シルヴィはアンゼリカのそんな答えに……ここから4つ募集します。
- 974二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 23:13:24
- 975二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 23:14:08
- 976二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 23:14:55
- 977二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 23:15:45
- 978124/06/04(火) 23:17:58
- 979124/06/04(火) 23:20:36
- 980124/06/04(火) 23:27:53
「ひうっ……」
シルヴィはキスが終わるとアンゼリカの細い首筋にもキスをする。敏感なのか震える彼女に苦笑しつつ、これから血を吸うと耳元で囁いた。
それが何を意味するのか、アンゼリカもすでに聞いているのだろう。これから行われるのはただの吸血ではなく、眷族とするための儀式なのだと。
「力を抜いて」
「んんぅ……」
唇の端を噛み締めてからアンゼリカの細い首筋へと牙を突き立てる。吸血を積極的に行わないシルヴィだが、今のこの瞬間は身体が昂るのを感じていた。
入れ替わるように吸血鬼の純血がアンゼリカの中へと注ぎ込まれていく……
そうしてシルヴィの眷族となったアンゼリカはその後はどうしているか、ここから4つ募集します。
- 981二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 07:43:18
眷属になっても体力不足なため一緒に運動
- 982二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 07:44:13
- 983二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 07:54:01
料理や掃除が好きなようでみんなに料理を作ったりしてる
- 984二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 07:55:08
よくシルヴィとお風呂に入るようになった
- 985124/06/05(水) 12:23:03
- 986二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 22:53:13
ほす
- 987二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 23:24:58
保守
- 988二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 08:01:41
はい
- 989二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 12:29:34
保守
- 990124/06/06(木) 19:43:23
その後のアンゼリカはよく勉強し、よく笑うようになっていったようだ。暗かった性格もシルヴィ達との交流によって少しずつ前向きになってきている。
自分の人生に希望を持てなかった少女は今、愛する少女と共に穏やかな時間を過ごしていく。
いつまでも、いつまでも……
これによりアンゼリカ編が終了となります。
それとリアルが忙しいのと規制が激しくなってきたので誠に残念ですがここで完結とさせていただきます。
ここまで付き合っていただいて本当にありがとうございました。
何かの機会があればまた再開するか新しい物語を始める予定です。
- 991二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 23:24:11
お疲れ様でした!
楽しかったです! - 992二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 23:25:08
楽しませていただきありがとうございました!
またいつかの機会でお会いいたしましょう!! - 993二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 02:12:41
ありがとう