- 1二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 20:57:24
- 2二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:02:22
「自分を愛してくれてたのに歪んだ考えで勝手に殺してしまうのは酷いことだ」ってのは普通に思うんじゃないの
欲しかったものを自ら手放した後悔もあるだろうけど
愛のあるなしで言えばそもそも当時はそういう考えが出来るような思考回路ではなかったけど罪悪感はあるんじゃないかな - 3二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:11:08
作中ではっきり罪悪感だって言われてるから勇作さんへの罪悪感はある
そういうのズラす作品でもないし - 4二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:30:37
その人の愛を失うのがが惜しかったって
その人のことが好きだったと同義じゃね? - 5二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:32:44
ズボンも貸してあげてるし「やれやれ」って思いながら突き放せない存在だったのかな
- 6二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 21:33:35
愛していたが故に殺しちゃったことに罪悪感を感じてる
- 7二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 22:41:28
言ったらあれだが
尾形は自分に無条件で優しくしてくれるやつに無関心でいられるほど器用ではないし
何とも思ってないやつを殺して罪悪感に押しつぶされるほど善良でもないと思う - 8二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:03:55
愛されてることに対して何とも思ってなかったら、愛して「くれた」とは表現しないだろうからなぁ
- 9二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:23:22
尾形の中での愛の証明というものに「葬式に出る」だったりと対象の人の「死に目に立ち会う」ことがあって、その尾形の最期に現れたのが勇作殿だったからやっぱり尾形本人も彼に対する何らかの愛だかなんだかがあったのかな〜〜と
- 10二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:24:26
愛なかったら死に際あんな幻覚見ない
実際母や父も殺したけど幻覚は見てない - 11二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:33:57
おっ母の夢見てたしおっ母への愛は強い
でも確かにあんな弟の幻覚見ておいて弟への愛や罪悪感はないってことはないだろう - 12二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:42:01
母親は明らかに父親を愛していたのに尾形は「両親の間に愛があったかどうか」に拘ってたから尾形は片方からの矢印だけでは愛認定しないのでは説があった
愛してくれた=自分も勇作を愛してたって事 - 13二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:47:57
いまだによくわかってないんだよな…
童貞ry作戦以外だと僕はほぼほぼ尾形のフィルター通した勇作さんしか知らないし今後も知ることはないから… - 14二次元好きの匿名さん24/05/25(土) 23:53:52
一応菊田さんや杉元や一般的兵士から見た勇作さんの姿も描かれてはいるんだけどな
勇作さんが本当はどんな人か?ではなく尾形に勇作さんへの情や愛はあったのか?ならそれはちゃんと示されてると思ったかな - 15二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 00:06:00
本当に尾形が勇作に愛も関心もなければ尾形にまとわりつかず身を引くと思うんだよな
ただでさえ将と兵なんだし - 16二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 01:22:32
ごくごく普通の兄弟愛はあったと思う
それ以上の愛に変換してる人は正直ないやろと思う - 17二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 01:37:02
- 18二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 01:43:03
- 19二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 01:51:24
- 20二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 08:22:27
- 21二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 10:21:13
生まれに対するコンプレックスはあったかもしれんが
尾形が嫌いなやつにとる態度じゃないし利用するだけの人に対する態度でもない
素直に懐いてくる勇作への距離感を測りかねていたり
尾形自身も自分の感情に鈍かっただけで兄弟愛は十分あったと思う - 22二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 10:33:22
同じ父親から生まれたのに身分も境遇も全く違うめっちゃ性格いい弟に対して嫉妬の感情が全く描写されないの、別方向で拗らせ突き抜けてるしおっ母に殺鼠剤盛るアレなとこあるけど本当の根っこはいい奴なんだろうなっておじさんは思うよ
- 23二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 11:28:59
菊田さんか鶴見中尉のレス
いいヤツ…なのかどうかは…内面はともかく口は悪いしな
ただ普通に愛も優しさも罪悪感もある子供が取り返しのつかない過ちを犯した事で考え方も生き方も狂ってしまったこと、なまじ本人が優秀だったので問題がそこまで表面化せず社会生活をおくれてしまったことが尾形の悲劇ではあったな
- 24二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:04:53
逆説的に愛が無ければ母親にも弟にももっと無関心でいられたし、殺して罪悪感を抱く事も無かったと思う
- 25二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 15:31:14
- 26二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:25:34
「勇作への罪悪感じゃなくて自分を愛してくれる存在がいなくなったのを後悔してるだけ」っていうのは「愛してくれるなら誰でも良かった」みたいなことだと思うけど、幸次郎暗殺の後のやりとりとか造反してることとか考えると尾形には鶴見の愛理論の効きがイマイチな気がするから、尾形は自分の望んでる愛(無償の愛)とそうでない愛(何かの見返りとしての愛)の区別はつくんだと思う
ただ、勇作さんが生きてる間にもその区別がついてたらこうはならなかったのでは?とも思うから、勇作さんを殺してしまった後に気づい(て蓋をし)たのかもしれない - 27二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 18:09:11
尾形は最終的に両親のことを「愛した瞬間があったということでは?」って結論出してたけど
これって勇作が愛してくれて、自分も勇作を愛した瞬間があったって事だと解釈してる - 28二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 19:02:04
腹違いの弟に情も兄弟愛も自覚なく持ってはいるしそれと同時に自分を愛してくれる存在だから好きだし後悔してるでもどちらの感情も待ち合わせていても人として不思議ではないと思うな