- 1二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:19:15
- 2二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:21:44
- 3二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:25:29
- 4二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 13:28:32
建て乙
また楽しみにしとるで - 5二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 15:15:59
前回はギニューが出てきたとこで終わったんやったか
- 6二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 16:11:20
建て乙
- 7二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:30:47
また無理せず書いていってくれや
- 8二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 17:47:03
たて乙
- 9二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 19:09:44
建て乙です
- 10二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 19:15:48
建て乙です
- 11二次元好きの匿名さん24/05/26(日) 23:51:43
では、書いていきます!前スレでアイデアを出してくださった方のところから書いていきますね!
ウタハ(㏌ギニュー)「さて、まずは…ん?なんだこれは?「ギヴォトス最強クラスの生徒について」…?ちょうどいい、これを利用して、更に強い体にチェンジしてやるぞ!」
(ギニューがそのデータを確認する。)
美甘ネル…C&C所属。悟飯先生との修行で、もはや接近戦で彼女に敵う者はいなくなった。タフさ,俊敏性は段違いに上がった。銃が仮に壊れても、気弾で圧倒できるので、ほぼ最強と言えるだろう。
空崎ヒナ…ゲヘナ高校の風紀委員会の委員長。悟飯先生との修行で、強さは別格になった。耐久力,攻撃力,共にゲヘナ一。彼女の名を出すだけで、ゲヘナの生徒たちは震え上がるほどだ。
小鳥遊ホシノ…アビドス高校、対策委員会の委員長。他の生徒に比べると、あまり強い感じはしないように思えるが、耐久力はおそらくトップとみられる。手数とスピードで、全てを圧倒する…という戦法らしい。
剣先ツルギ…トリニティ総合学園、正義実現委員会のリーダー。悟飯先生との修行で、恐ろしいほどの強さを手に入れた。凄まじい回復力ももちろん健在だ。
ウタハ(inギニュー)「クックック…いい情報をつかんだぞ…この生徒の誰かと体を入れ替えてやるぞ!」 - 12二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 00:04:30
ギニューって体入れ替えてもポーズ取るから入れ替わった生徒が後で恥ずか死してそう
- 13二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 01:06:52
ネル「おーい。銃の整備終わったかウタハ~」
(ネルがエンジニア部にやってきた。)
ウタハ(inギニュー)(ん?こいつは確か…ネルだったか。ちょうどいい。こいつとチェンジしてやるぞ!)
ネル「どうした?…なんかウタハ、いつもと違わねえか?」
ウタハ(inギニュー)「チェ――――ンジ!」
ネル「なっ!」
ネル(inギニュー)「…くっくっく…」
ウタハ(inネル)「ど…どういうことだ…なんでアタシが目の前にいるんだ!」
ネル(inギニュー)「交換させてもらったぜ…!貴様と俺の体をな…!」
ウタハ(inギニュー)「体を交換したって…いったいどうやって…!」
ネル(inギニュー)「お前に答える義務はない…!さて、早速この体を使って、ギヴォトスとやらを支配してやる!
まずはこのリストの最強と呼ばれている生徒を倒しに行ってやるぞ!はーはっはーはっ!」
(ギニューがミレニアムの天井を割り、外へ飛び出す!)
ウタハ(inギニュー)「あっ!待ちやがれテメエ!」
ネルの体を手に入れてしまったギニュー。いったいこれから、どうなってしまうのか… - 14二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 01:51:53
未来悟飯もナメック星は行ってるからギニューのことは知ってるんだよな
ブロリーとチェンジでもしない限りギニューじゃ悟飯には勝てん……w - 15二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 10:49:58
チェンジって心と体を一致させないと大きな力は出せないから、今のブロリーだと半分の力ぐらいしか出せなそう。
- 16二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 16:55:09
- 17二次元好きの匿名さん24/05/27(月) 23:16:39
ほしゅ
- 18二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 00:27:02
カエル(inウタハ)「待ってくれネル先輩!私も一緒に連れていってくれ!」
ウタハ(inネル)「…その声…お前ウタハか!てことはあいつは元々カエルだったのか…」
カエル(inウタハ)「ああ。動物翻訳機を開発したのはいいが、まさかこんなことになるとは…」
ウタハ(inネル)「また変なもん作りやがって…取り敢えず急ぐぞ!アタシの体で好き勝手させてたまるか!」
一方その頃…ネルの体を奪ったギニューは、ギヴォトスの上空を飛んでいた。
ネル(inギニュー)「…くっくっく…やはりあの修行は成功だったようだな。」
(ギニューは、カエルの体になった後、当然戦闘力をなくした。それから、しばらく経った後、イメージトレーニングをすることに気付いたのだ。幸い、このカエルの寿命は長かった。そして、数年間の修行の結果、初めて手に入れた体でも、7割ほどの力を開放できるようになっていたのだ…!さらに、気の概念すらも習得していた。) - 19二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:09:43
…ゲヘナ学園にて
暴れてたゲヘナモブ「…く…そ…強すぎんだろ…」ドサッ
ヒナ「ふう…これで全員片付いたかしら。」
悟飯「お疲れ。皆。大丈夫だった?」
イオリ「先生の指示のおかげでな。」
アコ「最近はヒナ委員長に力試しとか言って暴れる生徒も増えましたからね。まあ,ヒナ委員長に勝てる奴なんて、ゲヘナにはいないんですけどね!」
チナツ「…そういえば、さっきから気になってたんですが、先生がズボンにつけてるその人形なんなんですか?」
悟飯「ああ、これは…とある生徒からもらったんだ。ペロロっていうキャラらしいんだけどね」(もぞもぞ)
チナツ「…なんか動きませんでした?その人形。」
悟飯「…気のせいじゃないかな。」
ヒナ「…!先生!誰か来た!」
アコ「あれは…!確かC&C所属の、美甘ネル!どうしてゲヘナに…?」 - 20二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 01:29:19
ネル(inギニュー)「貴様が空崎ヒナか…相当強い体を持っているようだな!ならば…チェーンジ―ー!!」
ヒナ「なっ…!」
悟飯「危ない!」(悟飯がヒナを押し、攻撃から庇う!そして、その光が悟飯に直撃する!)
アコ「ヒナ委員長!大丈夫ですか!」
ヒナ「ええ、何とか…それよりも、先生は…」
悟飯(inギニュー)「くっくっく…はーはっはっは!手に入れたぞ!サイヤ人の体をな!」
ネル(in悟飯)「…そうか、思い出した…お前は…ギニューか!」
悟飯(inギニュー)「そういうお前は、確か、あの時の孫悟空の息子…確か孫悟飯…だったか。あの時に比べて、随分と強くなったじゃないか…この体は、俺が有意義に使ってやる!」
イオリ「何が起こってるんだ…!ネルの体から先生の声が聞こえて、先生の体から知らないやつの声が聞こえる…!」 - 21二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 09:53:42
ギニュー!何やってんだお前え!
- 22二次元好きの匿名さん24/05/28(火) 21:24:49
やらかしてんなギニュー!
- 23二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 02:29:29
保守
- 24二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 12:13:23
なにやってんだギニュー隊長...
- 25二次元好きの匿名さん24/05/29(水) 23:22:25
悟飯(inギニュー)「体を交換したのだ…俺のボディチェンジによってな…更には…はあ!」(スーパーサイヤ人3に変身した!)
ネル(in悟飯)「…噓だろ!スーパーサイヤ人3に変身出来るのか…」
チナツ「…なんて凄まじい気…!これが先生の本気…!」
ヒナ「アコ!イオリ!チナツ!風紀委員会の生徒を連れて逃げて!」
アコ「ヒナ委員長はどうするんです!」
ヒナ「こいつの相手をするわ。先生の体を好き勝手にはさせないわ…ネル…じゃなかった先生も下がってて。」
ネル(in悟飯)「…分かったよ。ネルの体を傷つけるわけにはいかないからね。」
(風紀委員会の生徒たちを連れて、アコ達が撤退する。)
悟飯(inギニュー)「貴様が相手か…いいだろう。遊んでやる。」
ヒナ「…全力で行くわ。覚悟しなさい。」 - 26二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 01:15:21
ネル(in悟飯)「よし…ここまで逃げれば、大丈夫だと思う。」
ウタハ(inネル)「あ!見つけたぞ!アタシの体返しやがれ!」
(ウタハの体に入ったネルとカエルの体になったウタハが一緒にやってきてネルの体に入った悟飯に飛び掛かった)
イオリ「おい、いきなりなんだよ!」
ネル(in悟飯)「ちょっ、ちょっと待ってウタハ!じゃなくて…その声は…ネル?」
ウタハ(inネル)「ん?その声は…もしかして先生か?あいつに体を入れ替えられたのか?」
ネル(in悟飯)「よ…よかった。誤解は解けたみたいだな。…その感じからして、多分ウタハとネルに何かあったみたいだな。教えてくれないかい?」
カエル(inウタハ)「実はかくかくしかじかで…」
ネル(in悟飯)「なるほど…それで体を入れ替えられて、こうなったと…」
ウタハ(inネル)「今そいつが先生の体に入ってんのか…だったらそいつをぶっ飛ばして、体を入れ替えらせてやる!」
ネル(in悟飯)「ちょっと待ってネル!今ネルはウタハの体だし、あいつとはヒナが今は闘ってる!だから今は待ってくれ!」
ウタハ(inネル)「だったら余計に行くべきだろ!いくらあいつが強くても、先生には敵わねえだろ!」
ネル(in悟飯)「…大丈夫。多分だけど… - 27二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 01:35:36
もうすぐ、ヒナが勝つと思う。」
一方その頃…
ドゴッ!ピシュン!(ギニューのパンチをヒナが避ける。先ほどから、ヒナにとってギリギリの勝負が続いていた。)
悟飯(inギニュー)「はっはっは!どうした!お前の力はその程度か!」
ヒナ「流石に、先生の体ね…強い。このままじゃジリ貧で負ける…!」
悟飯(inギニュー)「そろそろ終わりにしてやる…ミルキーキャノ…がっ…」
(スーパーサイヤ人3が解け、普通の状態に戻った!)
ヒナ「…!何が起こったの?」
ウタハ(inネル)「もうすぐ勝つって…どういうことだよ?」
ネル(in悟飯)「スーパーサイヤ人3は、強いんだけど、体力の消耗が激しすぎるんだ。多分だけど、もうすぐ変身が解けるはずなんだ。」
チナツ「なるほど、そういうことですか…」
アコ「だとしても、ヒナ委員長の所に早く向かわないと!流石に怪我をしてないなんてことはないはずです!」
ネル(in悟飯)「…そうだね。ヒナのところに急ごう!」 - 28二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 12:18:29
保守
- 29二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:10:23
こっからどうやってギニュー倒すのか気になって仕方ない
- 30二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 07:38:53
なるほどね…こっからどうなるかな…
- 31二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 17:09:14
続きが気になりますねぇ...
- 32二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:10:08
ほしゅ
- 33二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 09:58:50
チナツ「先生は先に行ってください!先生の体を取り戻すためにも!」
ネル(inギニュー)「…分かった。チナツ達も後で必ず来てね!」
(ネル(in悟飯)が、ダッシュでヒナのもとに向かう。)
悟飯(inギニュー)「…ばかな…いくら変身が解除されたとはいえ、この体で負けるなど…」
ヒナ「…例えどんなに悟飯先生の力を引き出したとしても、使いこなせるかは別問題。せめてその体を慣らしてから、私に挑むべきだった。」
悟飯(inギニュー)「おのれ…かくなる上は…チェーンジーーー!」
ネル(in悟飯)「…今だ!間に合ってくれー!」(ボディチェンジにネル(in悟飯)が無理やり割り込む!)
悟飯「…よかった…何とか戻れたみたいだ…」
ネル(inギニュー)「…くそっ…あいつ、割り込みやがって…」
(その瞬間、ヒナが高速でネル(inギニュー)の前に近づく!)
ネル(inギニュー)「…!!どりゃあ!」
(とっさにネル(inギニュー)はパンチを放つ。だが、その拳は空を切り…既に後ろに回り込んでいたヒナの蹴りが、がら空きの背中に直撃する!)
ネル(inギニュー)「ぐおっ…」
(大ダメージを受け、悟飯がいる方向とは反対方向にぶっ飛ばされ、地面に倒れこむ。意識を失い、気絶しているだけらしい。)
ヒナ「…これで、終わったかしら…」
悟飯「…くっ…」(体のダメージが多く、悟飯は精々腕くらいしか動かせなくなっていた。)
ヒナ「…先生!」
(ヒナが先生の所に向かってくる。) - 34二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 11:40:53
(その時だった。ネル(inギニュー)が、目を覚ました。いや、気絶したふりをしていたのだ。バレないように、ギニューが静かに飛び上がる。ギニューがいる反対方向を向いているヒナは、それに気づいていない。悟飯だけが、それに気づいていた。)
悟飯(…まずい…!ギニューが起きていることに、ヒナは気づいてない…このままじゃ、体を入れ替えられてしまう!父さんがやったように、喋れない生物とチェンジさせるしかない…でもそんな生物は今近くにはいない…どうすれば…)
その時、悟飯は、ズボンについている’’あれ”に気が付いた。
(…!!これならいける…!ごめんねヒフミ…許してくれ…)
ネル(inギニュー)「チェ――――ンジ!!!!」
ヒナ「…しまっ…!!!」
悟飯「間に合ってくれーー!!!」 - 35二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 12:01:09
間に合うか…?
- 36二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:21:54
ヒナ「…⁇体が入れ替わってない…?何で?」
(ネルの体が、力を失ったように地面へ落ちる。そのネルは、何故か舌が出しっぱなしになっていた。)
???(な…なんということだああああ!まさか…まさかこのギニューが…こんな…こんなちんけな鳥の人形と入れ替わってしまうとはーーーー!!!!)
悟飯の作戦は、確かに成功していた。ペロロの人形を投げて、ギニューと入れ替えさせたのだ。更に、声帯のない人形と入れ替えらせることで、生物翻訳機であっても、ギニューが言葉を発せず、今後チェンジをすることもできないようになる…つまるところ、ギニューの無力化に成功したのだ。
ウタハ(inネル)「はあはあ…やっと着いたぞ…この体じゃ走りづらいな…」
ギニュー(ペロロボデイ)(ちくしょおおおおーーーー!!!おぼえていろーーーーー!!!!!)
(ギニュー(ペロロ人形ボデイ)〔以降ギニュー表記〕がその場から逃げ出した!)
イオリ「ん?今逃げたのって、もしかしてギニューか?」
アコ「だったら速く追いかけないと!」
ヒナ「待ってアコ!先に悟飯先生を助けるのが先よ!」
アコ「…!そうでした…すいません…ヒナ委員長…」 - 37二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:28:59
ギニュー超では相手側に「チェンジ」って言わせても入れ替われるようになってたから
ぺロロにしても油断はできねえんだよな…… - 38二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 16:50:15
そのあと、悟飯は入院したが、三日ほどで怪我は完治した。エンジニア部では、二週間ほどかかって、ようやく「人格入れ替え装置」の開発に成功し、ネルとウタハは,元の体に戻り、ペロロ人形の人格(?)は、カエルに入ることになった。
だが、ミレニアムの天井を壊したことについて、ユウカに死ぬほど怒られ、エンジニア部は部費を減らされ、ネルは一時活動停止になったのは、また別のお話…
アズサ「ヒフミ、なんだか今日は機嫌がいいな。何かいいことでもあったのか?」
ヒフミ「そうなんだよ~!!実は、動くペロロ様人形を見つけたんだ!今日やっと捕まえられてさ!これで、私はずっとペロロ様と一緒にいれる…お風呂の時も…寝てる時も…ふふふふふ…」
ハナコ「動く人形…もしその人形の中身の意思が人間だったら、生まれたままの姿を見せてることになっちゃいますね…♡」
コハル「人形の中に男の意思が入っていて、その人形とお風呂に入る…?(そこまでは言ってない)エッチなのはダメ!死刑!」
ギニュー(なんなんだ、このヒフミとかいう女は…!俺が下水道にいようと、草むらの中にいようと、追いかけてくる…!こいつからは、逃げれる気がしない…!誰か助けてくれーー!)
その心の叫びは、誰にも届かないのであった…
ギニュー編、完 - 39二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 17:01:58
スレ主です。ギニュー編、完結しましたね。正直、このアイデアを前スレで貰ってから、このオチしか思いつかなかったですね。ギニューがペロロになった以上、ヒフミから逃れることはできない…
それはさておき、ここで時系列設定的なものを貼っておきます。
アビドス編→パヴァーヌ編→エデン条約編→ブロリー編→ギニュー編
という感じで、時系列が進んでる感じで書いています。こっから先の、編については、また皆さんからアイデアを貰おうと思ってはいるのですが…一応、自分でも考えてはいるので、それを書いていこうと思います。ただ、いいアイデアを提供してくださったら、その編をまた考えるかもです…
引き続き、不定期的ではありますが、温かい目で見てやってくれるとありがたいです。 - 40二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:03:43
スレ主です。今後もSSを書いていこうと思うのですが…どっちを先に書くのがいいと思います?
今後の予定
ギニューとヒフミの話も含めた日常会or未来編の敵が出てくる長編の話 - 41二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:13:31
日常会が先でいいんじゃない?
- 42二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:21:43
聖園ミカ は『戦闘力 500000000000000 スーパーベジットレベル』です。
まじかー
戦闘力測定したったー [名前診断]自分の戦闘力が測れるという(スカウターはNG)便利な機能です!※憶測なのもありますshindanmaker.com - 43二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:24:41
うそやろ・・・
- 44二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 20:33:54
- 45二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 20:51:58
ゴリラ(ブロリー)じゃねえか!
- 46二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 08:05:35
保守
- 47二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 15:03:08
- 48二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 20:53:38
- 49二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 00:07:40
これがトリニティピンクブロリーかぁ...(遠い目)
- 50二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 00:26:28
スレ主です。早速日常会を書いていこう…と思いましたが、次回の新章が長編になりそうなので、いわゆる次章の布石みたいなものを先に書いていこうと思います。日常会にも、ちょくちょく布石が入ってくる感じなので、そこはご了承ください。それでは、布石を書いていきます…
トランクス「…よし、もう少しで未来に帰れるな。俺の未来でも、平和を取り戻さないと。」
人造人間セルの脅威が、悟飯の手によって去り、トランクスは元の時代に変えることになった。しかし…
トランクス「何だ…計測器がおかしくなった…?まさか、タイムマシンが壊れたのか!くそっ!こんな時に…このままじゃ、不時着して…うわああああ!」
一方、アビドス地域にて…
シロコ「~~~♪…ん?」キイッ(自転車に乗って、シロコがアビドス高校に向かっていると、謎の機械を見つけた。)
シロコ「何だろ…この機械…?ん?中に人がいる…倒れてるみたいだし、助けてあげよう。」
(シロコは、謎の少年を連れて、アビドス高校に向かうのだった。)
アビドス高校-
セリカ「あ!やっと来た!遅いですよシロコ先輩!」
アヤネ「…あれ?その人はどうしたんですか?」
シロコ「ん。謎の機械の中で倒れてたから連れてきた。置いていくわけにもいかなかったし。」
悟飯「ちょっと待って!もしかして…」
ノノミ「?先生、この人のこと知ってるんですか?」
悟飯「…!間違いない。トランクスだ…」
ホシノ「…トランクスって、確か先生のいた世界の、弟子の名前だよね。この人が…そのトランクス…」 - 51二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 01:01:39
トランクス「…う…ここは…俺は確か、タイムマシンが不時着して…悟飯さん⁉何で…」
悟飯「その声…やっぱりトランクスなんだな…よかった、生きていて…」
トランクス「悟飯さんこそ…まさか生きてるだなんて…よかった…」
悟飯「…その顔を見たらわかる。立派になったんだな、トランクス。」(悟飯がトランクスの頭を撫でる。)
トランクス「ありがとうございます。悟飯さん…!」
その後、タイムマシンは、ミレニアムに預けられ、タイムマシンのエネルギーが溜まるまでの間、ミレニアムにいることになった。たまにアビドス高校に遊びに行ったりして、平和に過ごしているのだった。
…アビドス砂漠、地下深くにて
???「孫悟飯…ブロリー…トランクス…サイヤ人が三人もそろったぞ…!これはうれしい誤算だ…!」
???「これで、奴らへの復讐を果たすまで、あとわずかとなったな…!」
???「サイヤ人め…今に見るがいい…我ら三人の、想像を絶する恐怖をな…!」
…誰も知らない、知る由もない場所で…大きな怨念が動き出していた…! - 52二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 12:39:56
このレスは削除されています
- 53二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:13:16
こっからどうなるのかねえ…
- 54二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 00:38:38
スレ主です。日常会を書いていく…とは言いましたが、正確には、前スレで消化不良で終わってしまった設定とかアイデアからSSを書いていく形になります。それと、そのストックがいっぱいあるので、長編に行くまでにこのスレが完走しちゃうかもです…そこはご了承ください…
悟飯「…ふう…これで仕事がようやくひと段落したかな。」
(その時、シャーレのオフィスのドアが開いた。)
悟飯「あれ?ミヤコにサキに、モエ、ミユまで。どうしたんだいこんな時間に。」
ミヤコ「実は、とある任務が3日ほど続いてしまって…取り敢えず、シャワーを借りようと思って、ここに来たんです。」
グウ~~(全員のお腹が鳴る音)
サキ「あ…いやその…これは…」
悟飯「ははは…お腹空いてるんだねみんな。まあ俺もだけど…せっかくだし、皆がシャワーに入ってる間に、俺がご飯を作っててあげようか?どうせ後で作る予定だったし。」
モエ「なら、せっかくだし、ご馳走になろうかな~」
ミユ「ありがとうございます…先生…」
少女シャワー中…
悟飯「お、皆、シャワー上がったみたいだね。俺の方もちょうど料理が出来た所だよ。」
(シャーレの机の上には、大量の料理が置かれていた。) - 55二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 01:17:47
原作のトランクスだとすると悟飯の死体を見てて埋葬もしてるだろうから自分の世界とは別の悟飯だって事はわかるんだろうな…
- 56二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 01:19:37
サキ「…!なんて旨そうな匂いだ!」
モエ「意外だね…先生がこんなに料理ができるなんて…」
悟飯「…小さいころに、母さんから教えてもらってね。久しぶりだったけど、うまくできてよかった。さ、冷めないうちに召し上がれ。」
ミヤコ「…では、いただきます!」
(ミヤコ達が、ご飯にがっつく。相当お腹が空いていたのだろう。)
悟飯「じゃあ俺も…いただきます。」(悟飯も食事を食べ始める。)
悟飯(…やっぱり…母さんみたいにうまくできないや…)
少し昔のこと。悟空が心臓病で死んでしまった後、悟飯は、チチに頼んで、料理を教えてもらったのだ。それは、悟空を失い、悲しんでいるはずなのに、自分を育ててくれるチチの手伝いがしたいという、悟飯の優しさだった。
悟飯(…それから二年後だったかな。人造人間達が現れたのは…結局俺は、父さんみたいに強くはなれなかったし、母さんみたいに料理もうまくなれなかった。)
悟飯(…結局、恩返しも出来ずに死んでしまった…)
悟飯(だけど…せめてこの子たちの未来と笑顔だけは、何があっても守ってみせる。それが、俺の今の役割だ。)
悟飯は、そう強く胸に誓い、美味しそうに食事を食べるミヤコ達を、笑顔で見守るのだった。 - 57二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 12:20:56
多分だけど、料理の完成度は相当高いんだろうけど、チチの料理には及ばないってことはチチの料理の完成度って滅茶苦茶凄いってことなんだよな。
- 58二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 20:43:42
ほしゅ
- 59二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 01:26:30
保守
- 60二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 12:47:53
チチは悟飯のことずっと心配し続けてたもんな…訃報を聞いた時ショック受けたやろな…
- 61二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 21:10:58
原作でもビーデルが家の料理人の料理より美味しい的なこと言ってたから、地球の中じゃ上位に入るくらい美味しいんだろうね
- 62二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 01:38:25
『便利屋68の日常?』
ブロリー「暇だな…」
ムツキ「依頼が来てないからね~」
カヨコ「最近までミレニアムの修理工事をやってたからね…依頼も全然来てないのは仕方ないけど…」
ハルカ「このままじゃ、またこの事務所にいられなくなっちゃうんですかね…」
アル「…ふっふっふ…心配しなくていいわ!新しい金銭政策を思いついたのよ!この漫画を読んで思いついたの!」
ムツキ(あの漫画…ハンター×ハンターだよね…)
アル「商品をかけて、ブロリーと腕相撲をしてもらうのよ!それで、勝負する時に少しお金を払ってもらうのよ!これで、お金を稼げるわ!ふっふっふ…」
ムツキ「商品はどうするの~アルちゃん~」
アル「聞いて驚かないでちょうだい!その名を、【先生を一日自由にできる券】よ!先生と一緒にいたい人はいっぱいいるはずだし、きっといっぱいの人が参加するはずよ!」
アルは気づいていなかった。先生に対して、恋心以上の感情を持っている生徒がいることに…! - 63二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 02:07:57
道の途中のような場所で、便利屋達がとある旗を立てて、ブロリーが机に腕を置いて座っていた。もちろん、便利屋たちはしっかりと。
ムツキ「腕っぷしに自信ある人、よってらっしゃいみてらっしゃい!」
カヨコ「ブロリーに勝った暁には【先生を一日自由に出来る券】がもらえるよ~」
モブ生徒「マジで!?やるやる!」
モブ生徒(なんだこいつ…?ヘイローもないし、そんなに力もなさそうだな…これなら勝てるだろ!)
ブロリー「…フンッ!」
モブ生徒「…えっ?」(一瞬でブロリーが腕相撲に勝っていた。)
ムツキ「はい残念!追加料金払ったら、もう一回チャレンジできるけど…どうします…?」
モブ生徒「さっ、さっきのはまぐれだ!もう一回やるぞ!」
(その後、何度か挑戦しても、全然勝てはしなかった。そのうち、盛り上がってきて、多くの生徒が集まり始めた。当然、ブロリーは負けることはなかった。)
ハルカ「…いっぱい稼げましたね…」
ムツキ「アルちゃんが考えた作戦にしては、うまくいったね~…もはやブロリーに敵う生徒なんていないんじゃないかな?」
???「ねえ、私もその腕相撲参加していい?」
アル「もちろんいいわよ!」
カヨコ「…!あの生徒…!もしかして…間違えない、聖園ミカ…!」 - 64二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 02:30:34
ハルカ「…聖園ミカって…確か、トリニティの生徒…ですよね…とんでもないパワーを持ってるって聞いたことがあります…」
ムツキ「私も、凄く強いってことだけは聞いたことあるけど…」
カヨコ「私が見た資料だと、あの剣先ツルギにも匹敵する強さだってことらしい…もしかしたら、ブロリーが負けるかもしれない。」
ムツキ「あはは…流石に、そんなことはないんじゃないかな~」
アル「準備できたかしら?では、レディ…ゴー!」
ブロリー「フンッ!」
(ブロリーは、先ほどまでと同じように、一瞬で勝負を決めようとする。だが、ミカの腕は微動だにしない。)
ミカ「…この程度?」
(ミカが力を込めると、ブロリーが押され始める!)
ムツキ「噓でしょ…ブロリーが押されてる…!」
ブロリー「…グッ!グウウウ…!があっ!」(ブロリーがスーパーサイヤ人に変身し、ミカを圧倒し始める!)
ミカ「…くっ!中々やるじゃんね☆だけど…負けられないじゃんね…!」
(ミカが力を振り絞り、再びブロリーと互角になり始める!)
ブロリー「グギギギ…!」
ミカ「ぐぬぬぬぬ…!」
(段々と机が、二人の力で割れ始める…!) - 65二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 12:56:42
- 66二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 00:27:14
だってそりゃキヴォトス最強格で腕力ゴリラですから...
- 67二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 07:18:16
- 68二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 08:29:03
そうでもないよ(笑)
- 69二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 13:01:05
やめてください!机がぁ-!机そのものがぁ―!
- 70二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 21:42:50
ほしゅ
- 71二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 08:46:54
この2人の腕相撲の力に耐えてる机がオーパーツレベルでヤバくない?
- 72二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 11:22:30
プ~ン プスッ
カヨコ「…?」
ハルカ「…?どうしたんです?」
カヨコ「いや、今何かに刺されたような…虫かな…?」
ムツキ「奇遇だね~私も今何かに刺された気が…」
アル「…?三人とも、ぼーっとしてどうしたの?」
ハルカ&カヨコ&ムツキ「グおおおおおおおお!」
(突然三人の気が爆発的に膨れ上がり、白目を向いて暴走し始めた!)
ハルカ「グあああ!」(ハルカがブロリーとミカに殴りかかる!)
ブロリー「…!何で…!」(訳が分からないまま、ミカの手を放し、その攻撃を回避する。)
ブロリー「聖園ミカ…だったか?俺がアルを一旦安全なところに連れて行くから、お前はハルカ達を止めておいてくれ。…手加減はしろよ。」
ミカ「まあ,このままこいつらを放っておいたら、勝負に集中できないだろうし…お忍びでここにきてるんだから、ちゃんにばれたりして、怒られるのも嫌だし…手加減に関しては、保証しかねるじゃんね☆」
(ブロリーがおろおろしてるアルを、お姫様抱っこで安全な場所まで連れていく。) - 73二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 11:45:53
ミカ「さて…かかってくるじゃんね☆」
ムツキ「グあああああ!」(ムツキがミカに飛び掛かってくる。)
ミカ「…フンッ!」ドゴンッ(カウンターの姿勢で構えていたミカの腹パンが直撃し、ムツキはその場に倒れこむ。)
カヨコ「グあああ!」(カヨコが、飛び膝蹴りの姿勢で、ミカに迫る!)
ミカ「…遅い!」(ミカは、その攻撃をよけて、背後に回り込み、首元を叩いてカヨコを気絶させた。)
ミカ「後、一人…」
ハルカ「グおおおおおお!」(大量の爆弾を投げながら、ハルカが突っ込んでくる!)
ミカ(…!まずい!この数の爆弾を一瞬で破壊するのは私にも無理…このままじゃ、周りの建物がボロボロに…)
ブロリー「でやあ!」(ブロリーが投げた気弾が、爆弾を全て相殺する!)
ミカ「…ナイスタイミング!ブロリー!」(ミカのパンチが、爆弾を壊されて動揺しているハルカのお腹に直撃する!)
ハルカ「…グあ」ドサッ(ハルカが気絶し、その場に倒れこむ。)
ブロリー「全員、何とか収まったようだな。」
ミカ「まったく、これだからゲヘナは嫌い。…にしても、ブロリー…だっけ?あなた、めっちゃくちゃ強いみたいじゃんね。」
ブロリー「お前の方こそ…まさか、スーパーサイヤ人に変身しても圧倒できないなんて、思わなかったぞ。」 - 74二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 12:01:18
- 75二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 12:30:57
-アビドス砂漠、地下深く
プ~ン…
(先ほどの謎の虫が、地下の研究所へきた。よく見るとその虫は、ロボットのようだった。)
???「よし、よくやったぞ…着々と、神秘の力が集まってきている…!」
無名の司祭「…実験は順調に進んでいるようだな。分かっているとは思うが、失敗は絶対に許されんぞ。お前たちの実験のために、いくら積んだと思っているんだ。ドクターゲロ、ドクターミュー、ドクターライチー。」
ドクターゲロ「心配する必要はない。我々三人が集まれば、全てを超える究極で無敵の戦士を造ることなど容易い!」
ドクターミュー「ただ、奴らの力を侮れば、また私達は敗北してしまう…それだけは、絶対に避けなばならん。」
ドクターライチー「だからこそ、今は、この世界にある力…”神秘”の力を集める必要があるのだ。…案ずるな。我々はサイヤ人への復讐を果たすため、そして、貴様らは世界を掌握するために、手を組んだのであろう。このどちらの野望は、必ず達成される。…この人造人間さえ完成すればな…!」 - 76二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 14:29:58
- 77二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 17:53:57
もし次スレがあるとしたらその他話題に立てるのはどうよ
落ちるまでが長いぞ - 78二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 00:14:27
ご意見ありがとうございます。そうですね…確かにそのほうがいいかもしれません。
正直今思いついてる長編だけで一スレ埋まりそうなんですよね…
ひとまず、日常会のストックを全て書いてから、そこのところを考えます。
それと、良ければこれからも、こんな駄文で見ていってください…何とか皆さんに楽しんでいただけるように精進しますので…
- 79二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 00:55:54
『ギニューとヒフミと忠誠と』
ギニュー(…ヒフミという女に捕まってから、そいつの家で過ごし始め、一か月が経っただろうか。最初の内は、最悪だと思っていたが、段々とここでの生活に慣れてはきた。だが、やはり、このヒフミとかいう女が怖い。もちろん、感謝はしている。だが、俺はこんなことをしている場合ではないのだ。早く強い体を手に入れ、フリーザ様のもとに戻らなくては。そのために、こいつの元から離れなければいけない。…一体、どうすればこいつから逃げれるんだ…)
ヒフミ「ブラックマーケットに…限定ペロロ様グッズの入荷が!これは行くしかないですね!行きましょう!ペロロ様!」
少女移動中…
ヒフミは、ブラックマーケットにたどり着いた。限定ペロロ様グッズを探すのに夢中になって、ギニューに意識がいっていないらしい。
ギニュー(待てよ?これはチャンスなんじゃないか?ここは人通りも多いし、治安も悪い。ここなら、俺を探すのにも苦労するだろう。そうして探しているうちに、誰かと体をチェンジしてやる…!)
ギニューはこっそりと、気を使って紐の部分を切って、そそくさと逃げ出した。
ギニュー(はっはっは!やったぞ!逃げ出すことに成功したぞ!これで俺は自由だ!)
ヒフミ「どこにあるんですかね~ペロロ様の限定グッズ…あれ?ペロロ様がいない!一体どこに…?まさか、盗まれた…?今すぐ探さないと!ペロロ様~!どこですか~!」
ギニュー(よし、このままいけば、奴から逃げられるぞ!はっはっは!)
ドン。
ギニュー(…がはっ!何が…起こった…) - 80二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 02:10:20
そこでは、不良たちによる抗争が行われていた。ギニューは、その抗争の流れ弾に当たってしまったのだ。綿が体から飛び出して、人形なので血こそ出ないが、動けなくなっていた。
ギニュー(…しまった…油断していた…このままでは…俺は…くそっ…意識が…)
ドオオン!
その後、薄れていくギニューが見たのは、袋を被った、抗争を制圧している、少女の後ろ姿だった…
ギニュー(…ん…ここは…そうだ…俺は…確か、腹を貫かれて…)
よく見ると、ギニューのお腹は、しっかりと縫われていて、綿も元通りになっていた。
ヒフミ「よかった…!起きたんですね…!ペロロ様…!」
ヒフミが、目を覚ましたギニューの元へ向かってくる。よく見ると、指先がボロボロになっていて、大量の絆創膏が張られていた。恐らく、ギニューを直すために相当苦労したのだろう。
ヒフミ「…ごめんなさい。ペロロ様…貴方を危険にさらすなんて…こんなんじゃ、ファン失格ですよね。思えば、最初の頃から、ペロロ様は、ずっと私を避けていましたよね。なのに、無理矢理私が家に連れて来て…こんな私と、一緒にいるのは嫌ですよね…もう、私のそばから離れてもいいですよ。私みたいな奴のそばに…いなくてもいいですから…」
ギニュー(…)ギニューは、無言でヒフミのベッドに行く。いつもヒフミは、ギニューを抱いて寝ていたのだ。
ヒフミ「…ペロロ様?…私のこと…許してくれるんですか…?」
ギニューは、無言で頷く。
ヒフミ「うわあああん!よかったですっ!正直言って、ペロロ様と離れるのがすごく、すごく、嫌だったんです!」
ヒフミが、泣きながらギニューに抱き着く。
ギニュー(…フリーザ様…貴方以外に、忠誠を誓うことを、お許しください…どうか…今だけは…この少女に…ヒフミ様に…忠誠を誓わせてください…!)
…今日も、ギニューは、ペロロ様の体で、ヒフミとともに、幸せに過ごすのだった…
『ギニューとヒフミと忠誠と』 完 - 81二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 10:21:32
なんだかんだ平和時空やな…
- 82二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 21:20:49
フリーザ「忠誠を誓ったのですか…私以外の人に」
- 83二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 22:49:03
『大きな背中』
トレーニングルームにて…
ネル「オラオラオラァ!」(ネルが悟飯に向け、怒涛のラッシュを繰り出す!)
悟飯「よし…。一旦休憩しようか。ネル。」
そういって、一度休憩することになり、悟飯が、飲み物を持ってきた。
悟飯「そういえば…前々から思ってたんだけどさ…ネルは、どうして強くなろうと思うの?今のままでも充分強いのに。」
ネル「強くなりたい理由?…そうだな…悪い奴らをぶっ飛ばせるように、っていうのもあるけど…もっと強いやつと闘えるようにってこともあるな。…あたしは、先生が一番強いんだと思ってた。だけど、ブロリーみたいな奴が現れて、分かったんだよ。きっとこの世界には、もっとすごい奴らがいっぱいいるってな。だから強くなって、そいつらと闘いてえんだ。そういう、強いやつとの闘いって…ワクワクするだろ?」
悟飯「ははっ。まるで父さんみたいだね。」
ネル「…そういや、先生の父親のこと、聞いたことなかったな。どんな人だったんだ?」
悟飯「…実は、この道着は、父さんの道着を模して作ったんだ。父さんは、俺や皆を、命がけで守ってくれたりしたけど、誰よりも闘いを楽しんでる人だった。だから、そんな父さんみたいに強くなりたいって思ったんだ。父さんみたいな、大きくて、頼りがいのある背中を、君たちに見せられたらいいな、って思ってね。」
ネル「…すげえ奴だったんだな。一回でいいから、闘ってみたかったぜ。…あとさ。」
悟飯「…どうしたの?」
ネル「先生なら、もう見せられてると思うぜ。その…大きな背中ってやつをさ。」
悟飯「…ありがとうね。ネル。」
(そうだ。俺は強くなっているんだ。だけど、皆を守るには、まだ足りない。もっと、強くならないと。)
『大きな背中』 完 - 84二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 23:43:56
『守りたかった者』
ホシノ「うへ~修行はやりたくないよ~。ずっと寝ていたいよ~。だからさ、今日はお昼寝しよう。先生。」
悟飯「…最近、ずっと同じこと言ってない?たまには修行した方が…」
ホシノ「…先生のためでもあるんだよ。最近、眠れてないでしょ、先生。」
悟飯(ギクッ!)「そ、そんなことは…」
ホシノ「どうせ先生のことだから、私だけじゃなくて、ノノミちゃんとかシロコちゃんとか、いろんな生徒に修行をつけたりしてたんでしょ。普段の仕事も続けながら、そんなことしてたら、体を壊しちゃうよ~。たまにはおじさんみたいに、肩の力を抜かないと。」
悟飯「…そうだね。ホシノの言うとおりだ。俺も、たまには休まないとね。」
そんなこんなで、悟飯とホシノは、一緒に寝ることになった。そして、しばらくして…
ホシノ(…もう先生は寝たのかな。)
悟飯は、ぐっすりと眠っていた。そんな悟飯を、ホシノはじっと見つめて、何かを感じていた。
ホシノ(…先生からは、なぜか私に似たものを感じてしまう。もしかしたら、先生は、自分にとって大切な人を失ったのかもしれない。…先生みたいな強い人でも…)
ホシノの頭に記憶がよぎる。思い出したくない記憶。大切な人の、冷たくなった姿。
ホシノ(…今だけは、寝てていいんだよ。無茶しなくていいんだよ。先生。)
その時のホシノの目には、寝てる悟飯が、なぜか子供に見えた。そして、優しく自分のもとに、悟飯を引き寄せるのだった。
『守りたかった者』 完 - 85二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 00:28:33
『みんなのために』
悟飯「…今日の修行は終わりにしようか。」
ヒナ「…ふうっ…そうね。今日は終わりにするわ。わざわざ、修業に付き合ってくれてありがとね、先生。」
悟飯「これくらい、なんてこそないさ。…ヒナ。あの時は、本当にありがとうね。君がいなかったら、俺はギニューから体を取り戻せなかったし、関係のない人たちを傷つけてしまったかもしれない。」
ヒナ「…お礼なんて言わなくていい。私一人では先生のことや皆を守れなかった。先生があの時、声をかけてくれなかったら、私はやられていた。だから私は…強くなりたい。先生みたいに。」
悟飯「…ヒナは優しいんだね。…ヒナならなれるよ。俺なんかよりも、ずっと強くね。」
ヒナ「…ふふ。ありがとね。先生。」
ヒナ(私は、強くなる。強くなって、皆を守ってみせる。)
そう思うヒナの目は、自信に溢れていた。 - 86二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 01:11:40
『純粋な心』
悟飯「よし、そろそろ休憩にしようか。ツルギ。」
その後、少し休憩することになった。もう三時間ほどぶっ続けで修行していたのだ。
ツルギ「…先生。私…強くなれてますかね。」
ブロリーとの戦いの時、ツルギは、果敢にもブロリーに挑んだ。だが、まったくと言っていいほど、敵わなかったのだ。ツルギは、そのことをずっと気にしていたのだ。
悟飯(…やっぱりツルギは、あの時のことを気にしてるんだろうな。でも、最近は修行をしすぎている。このままじゃ、体を壊しちゃうだろうし…こういう時、なんて言ったらいいんだろうか…)
悟飯「…うん。ツルギは、強くなれてるよ。だけど、最近、ずっと修行ばかりしていないかい?たまには、友達とかと、どこかに遊びに行くのも、いいんじゃないかな。」
ツルギ「あの…先生。なら…その…一緒に来て欲しい場所が…。」
そのツルギが言った、ついてきてほしい場所とは、最近できたカフェだった。
店員「お待たせしました。〔ベリーベリービームパフェ〕でございます。」
ツルギ「…!これが…!」
悟飯「…どうしても、これが食べたかったんだね。美味しいかい?」
ツルギ「…はい!」
悟飯「あ。ツルギ。ほっぺたにクリームついてるよ。」(指でクリームをからめとる。)
ツルギ「…!え…!あ…!えっと…!」(ツルギは、顔を真っ赤にして、動けなくなってしまった。)
…たとえどれだけ強くとも、中身は純粋な乙女なのであった。
『純粋な心』 完 - 87二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 01:13:35
最強クラスの生徒との絡みが見たかったんや…SS書いてくれてありがとなスレ主…
- 88二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 07:31:55
この日常回シリーズ終わったらまたシリアス回始まるんか…
- 89二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 17:13:55
日常回で結構ほのぼのしてるけど、シリアル回からまた重くなるのか...
- 90二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 00:31:38
ほしゅ
- 91二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 12:15:50
保守
- 92二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 23:12:47
シリアル回がどんな感じになるのかかなり楽しみ
- 93二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 06:21:55
スレ主です。というわけで、日常会も終わり…と思っていたのか?
というわけで、少し長めの日常をその後、長編を書くことにします。今回の長編につながる、割と重要な回です。
もちろん、皆さんに楽しんでもらえるよう努力するので、ご安心を…
『青春やろうぜ!』
悟飯「アビドス高校の皆と、海に行こうって?」
トランクス「はい。悟飯さんが、まだ有給休暇を消費できてないと聞いて、それなら、有休をとって貰って海に行こうって、アビドスの皆が言ってるんです。」
悟飯「…海か…行ったことはあったけど、あの時は楽しめる状況なんかじゃなかったしな。よし、そういうことなら、一緒に行こうかな。」
…しばらくして…
悟飯「…よし。皆もう着替え終わったかな?」
シロコ「ん。もう着替え終わった。早速海に入ろう。」
トランクス「そうですね!早速泳ぎましょう!」(シロコとトランクスが海に飛び込む。)
セリカ「…いきなり飛び込んだわね…あの二人。」
アヤネ「元気ですね…ホントに…」
ホシノ「うへ~。まあこういうのは楽しんだもん勝ちだしね~。おじさんもあっついし、海に入るよ~。」
ノノミ「そうですね~。早く泳ぎましょ~!」
悟飯「海なんて、何年ぶりだろ。本当に久しぶりだな~。」
…しばらくの間、七人とも、海を楽しんでいた。
悟飯「トランクス。あそこの沖まで競争しないか。」 - 94二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 13:03:44
このレスは削除されています
- 95二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 23:19:26
ほしゅ
- 96二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 07:07:52
日常回はイイぞぉ!
- 97二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 18:32:41
保守
- 98二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 00:14:09
トランクス「いいですけど…俺、泳ぎなら誰にも負けない自信がありますよ。」
(闘いなら悟飯さんには勝てないけど…泳ぎならきっと勝てるぞ!)
ホシノ「なんか面白いことが始まりそうだね~。アヤネちゃん、審判お願い~。」
アヤネ「了解です!」
悟飯とトランクスの2人が飛び込みの準備をして、アヤネがタイマーをセットする。
アヤネ「では!…よーいドン!」
2人が一斉に海に飛び込む。
トランクス(悟飯さん、めちゃくちゃ速い…!だけど、負けられない!うおおおおお!)
シロコ「がんばれ。トランクス。」
ノノミ「先生~。頑張ってくださいね~!」
セリカ「どっちも頑張って~!」
悟飯(トランクスも速い…!だけど、俺から仕掛けた勝負だ。負けられないぞ!うおおおおお!)
しばらくして…
トランクス「ま…負けた…泳ぎなら勝てると思ったのに…」
悟飯「ふっふっふ…今回は俺の勝ちだね。」 - 99二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 00:46:05
ノノミ「せっかくですし、もう一回別の勝負をしましょうよ!海と言ったらやっぱり…」
しばらくして…
アヤネ「というわけで、ビーチバレー対決を開始します!審判は私、奥空アヤネが務めさせていただきます!」
悟飯「ノノミとホシノが同じチームか。頑張ろうね!」
ホシノ「うへ~。おじさんも久しぶりに本気出しちゃおっかな~。」
ノノミ「ふふふ。絶対勝ちましょうね~!」
シロコ「ん。私はセリカとトランクスと同じチーム。頑張ろう。」
トランクス「は、はい!頑張りましょう!」
セリカ「絶対に負けられないわね!」
アヤネ「では、シロコさんチームのサーブからで…試合…開始です!」
…そんなこんなで試合は進み…最終的に、どちらかが点を決めれば勝ちという状況になった…!
ホシノ「食らえ~!必殺サーブ!」
ホシノが、渾身のサーブを放つ! - 100二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 06:54:06
平和時空やな…
- 101二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 07:33:29
セリカ「…待ってたのよ!この時を!」(セリカが、何とかしてアンダーでボールを上にあげる!)
シロコ「…ナイス!セリカ!」(オーバーでボールを上にあげる!)
トランクス「よし…こいつをくらえ!バーニングシュート!」(トランクスが上空に飛び上がって、アタックを決める!しかし、ノノミにアンダー受でけ止められてしまう。)
ノノミ「くっ!中々強いサーブですね…ですが…えい!」(ノノミがアンダーでボールを思いっきり上にあげる!そして、悟飯が急いで飛び上がる!)
悟飯「いくぞ!どりゃあああああ!」(悟飯が、渾身のアタックを決める…!それを、トランクスたちは三人で受け止めるが…?)
トランクス「ぐぬぬぬぬ…」(段々と後ずさりしていって…コート外に出てしまう!)
アヤネ「場外です!よって、悟飯さんチームの勝利となります!」
悟飯「やった!勝ったぞ!」
ホシノ「やったね~悟飯先生。」
トランクス「くそぉ-…これで二連敗かぁ…」
シロコ「ん。悔しい…」 - 102二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 19:29:39
楽しそうで何よりやな…