エルサレム聖杯戦争9【🎲⚓︎】

1◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 00:31:00

前スレ

エルサレム聖杯戦争8【🎲⚓︎】｜あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/3381690/星の意志とキャスパリーグが相手の聖杯戦争はーじまーるよーbbs.animanch.com

エルサレムがヤバい(比喩抜き)の聖杯戦争、はじまります。

2二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:31:27

縦乙

3◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 00:32:41

登場人物一覧〜

セイバー：アーサー・ペンドラゴン(プロト)
マスター：ミカ
性別：男、出身：エルサレム貧民街の一般人、聖杯にかける願い：餓えないだけの地位と富

アーチャー：ケイローン
マスター：メーティア・セレスティア
性別：女、出身：イギリスの魔術師、魔術系統：天体魔術、願い：根源到達

ランサー：レオニダス一世
マスター：オリバー・ストレングス
性別：男、出身：アメリカの魔術師、所属：フリーの魔術使い、願い：究極の筋肉

ライダー：アキレウス
マスター：アティス
性別：女、出身：アトラス院のホムンクルス、魔術：エーテライト、所属：エルトナム家、願い：早く人間になりたい

アサシン：耀星のハサン
マスター：エリアス・カルフ
性別：男、出身：フィンランド(山の民の末裔)、観光に来た魔術回路の質と量が一級魔術師の１０倍良いの逸般人、願い：宇宙の果てを見る

キャスター：マーリン
マスター：千秋　律希(せんしゅう　りつき)
性別：男、出身：日本(一般人)、願い：お金が欲しい

バーサーカー：坂田金時
マスター：サーラ・アミール・アッ＝サーニウ
性別：女、出身：パレスチナ(陰陽師)、無所属、願い：晴明に勝ちたい

4二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:33:58

立て乙です。

5◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 00:34:15

てなわけで残る陣営、キャスター陣営のやることを決めたら今日は終わり！

というわけで早速安価～

>>9まででダイス！

6二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:34:58

黒幕に対抗するための策を秘密裏に準備する

7二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:37:39

マスターが借りていた使い魔で市内を探索していると使い魔が黒幕の結界に巻き込まれひどい目に合う

>>9

8二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:38:06

キャスターの千里眼が人々を助けるピンク色の髪をした、７騎以上はいないはずのサーヴァントを観測する。

>>9

9二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:40:03

>>7+>>8+市内に放った使い魔すべてが破壊される

>>5

10◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 00:40:32

また一個少なくしちゃった…

dice1d4=1 (1)

11◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 00:42:18

対抗策！いったいなんじゃろ？…スレ主の頭じゃ考えられないので>>16まで募集、ピックアップ形式で行きます！そして眠いので結果は朝に確認しまっす！ではノシ

12二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:44:03

カルデアの星見にこのエルサレムを観測させる

13二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:46:39

エクスカリバーの制限開放の緩和とエルサレムの霊脈への接続(黒幕に気づかれないようにする為一人で秘密裏に)

14二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 00:49:29

対キャスパリーグを想定してアヴァロンをモデルにした負の想念の緩和術式を組む。

15二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 10:25:43

幻術を使いキャスパリーグと少女を分断、各個撃破のための場所を作成

16二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 20:02:41

霊地を抑えて聖杯と黒幕へと流れる魔力を遮断する
サムレムの霊地争奪戦みたいな感じ

>>11

17二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 20:03:43

エルサレム全体にティアマト戦のような支援の為の術式をかける準備

18◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 21:56:50

こんばんわ！再開しまっす！なるほど…これなら…じゃあキャスター陣営書いてきまっす！

19二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:01:26

そういえば、この世界線にあるはずの無いプロト聖杯があるから特異点にもなり得るのか。

20二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:03:38

カルデアか、藤丸が出るなら同行サーヴァントどうしようか？安価ダイス🎲で決めるんですかね？

>>22

21二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:06:57

どうだろうね、ピックアップ形式だから７の時みたいなやつじゃない？全部回収するかはスレ主次第じゃない？

22二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:08:44

>>20

ピックアップ形式なのでスレ主さんが拾えそうなのを拾う感じじゃないかな

書きやすい形でもし拾えるところがあれば拾って貰えれば、全部回収するのはムズすぎるし

23二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 22:21:05

まさかのプロトコラボだったとは…
確かにビーストⅥ/Gを回収するにはこれ程の舞台はないが

24◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 23:08:53

ホテル内、キャスター陣営に与えられた部屋にて。
アキレウスやケイローンが探索の人員に入ったため離れることができたマーリンはその表情を無にしながらすさまじい勢いで精密な術式を組み上げては破棄するを繰り返していた。
「…この術式だと3秒間無防備になる、却下。こっちも同様に却下…霊地に干渉するアプローチの方がいいかな」
現代の魔術師であれば絶句するだろう、組み上げた術式一つ一つの精緻さと組み上げる速度に。そして破棄する速度も
マーリンが集中し作業を行っていると扉が開かれる、そこにキャスターのマスター千秋律希は立っていた。
「…キャスター、順調か？」
「マスターかい？すまない、今は表情を造る余裕もなくてね…何か用かな」
「ああ、メーティアさんから伝言。このホテルの霊地の主導権を譲渡するって」
その言葉を聞いたマーリンは無表情でいながらなにかの活路を見出したように思えた。
「そうかい！なら早く受け取りにいかないと、そうそう、マスターはアーサー…セイバーに伝言を”この後部屋に来てほしい”と伝えておいてくれ」
そう言って足早に部屋からでていくキャスター。千秋はその様子に今までどんな状況であろうとも花のような柔らかさをたたえていたキャスターがそれだけ焦っているのだと言うことを感じた。
（キャスターがあそこまでなるなんて…どんだけヤバい相手なんだ…？！）
千秋は自身の手が震えていることに気付く。キャスターの焦りようを見て今ようやく、命の危険を感じたのだ。
「勝てるん、だよな…？」
そのつぶやきに応えるものは誰もいない。

25◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 23:10:10

「これで主導権の譲渡は完了だ。…実際、対策は立てられそうか？」
「…半々といったところだね、どの手段も確証は持てない。そんなレベルのものしか準備はできそうにないかな」
マーリンの言葉にその場にいた者たちは気を落とす。それもそうだろう、伝説上の賢者であるマーリンでさえ完璧な回答を用意できなかったのだから。
「…マーリン、いえキャスターと呼びましょう。我々にできることは？」
「一つだね、死力を尽くして戦う、それだけだ。私は術式の構築に戻るよ、君たちも捜索、頑張ってくれたまえ」
そう言ってマーリンは自身の部屋へと戻る。そこには律希に言付けした通り、セイバーがいた。律希は邪魔をしては悪いと思ったのか部屋の外で待つそうだ。
「やぁマーリン、用があるらしいけどいったい？」
「セイバー、君の宝具に施されている十二円卓決議、それの一時的緩和を試そうかと思ってね。むろんリスクはあるが…受けて入れてくれるかい？」
アーサーの宝具、”約束されし勝利の剣”には十三の拘束が施されている。それは円卓の騎士の名を基に施された強力な封印でありこれらの内半数以上が承認されなければ真名解放もできない代物。それをこのマーリンは緩和する説いているのだ。
「…可能なのか？」
「試す価値は十全にある、後は神のみぞ知るだね」
「…分かった、君を、マーリンというその名を信じよう」
そういってアーサーは霊体化させていた自身の剣を取り出し”風王結界”を解除する。そこにあったのは白く、無骨気味な大剣。マーリンはその大剣に手を振れ、術式を施し始める。その様子はまるでおとぎ話のようであった。

26◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 23:10:29

「…うん、これで大丈夫…かな」
マーリンは大剣から手を離すと凄まじい汗を流す、それだけ集中していたのだろう。アーサーは大剣を手に取るとマーリンへ問う。
「いったいどんな魔術を施したんだい？」
「幻術をね…拘束の判定を幻術で強引に全開放にできるようにした。ただしそれができるのは一度きり、文字道理の切り札だ」
その言葉を聞いたアーサーは大剣に視線を向け一瞬目を伏せるとマーリンのほうを向く。
「…ありがとう、これで全力を出せる。」
「ついでと言ってはなんだけど少しだけ仕掛けを施した、そっちは秘密だけどね」
そういって汗も引いたのかマーリンは作業の準備へと取り掛かる。
「後は私の仕事しだいだ…任せたよ、アーサー」
その言葉を言い放ち、マーリンは作業へと没頭しだした。
「…ああ、任せてくれ」
アーサーが返事を返し部屋の外へと出る。そこには律希が立っていた。
「きゃ、キャスターは、だ、大丈夫ですか？」
「問題ないさ、それより君のほうが大丈夫かい？すごく震えているが…」
アーサーの言葉通り、凄まじいほど震えている律希。声が震えながらも
「だ、大丈夫です、む、武者震いってやつです」
しかしアーサーはその言葉に納得せず、一度ため息をつき律希へいう。
「…恐怖しているのなら打ち明けたほうがいい。そうしないと戦場で死を招くよ」
その言葉に律希の震えは一度止まり、そして恐怖ではなく怒りで震え始める。
「…な、なんで俺なんだ！もっと適任がいるだろ！！」
その言葉は、聖杯戦争に巻き込まれた無辜の青年の怒りの叫びであった。

27◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 23:10:39

「俺は香を集めるために来ただけなのに、なんでこんな怪物たちの戦いに巻き込まれてんだよ！！やるなら勝手にやってくれ！もう、俺は無理なんだよ…」
そう言うと彼は廊下にしゃがみ込む、怒りと恐怖により震えが止まらないようだ。声を聞きつけたのかランサーのマスター、オリバーがやってくる
「oh…限界が来ちまったか…セイバー、どうするんだこれ」
「…悪いが彼をどうにかして落ち着かせてあげてくれ、今は冷静な判断ができそうにない」
「OK、こりゃアサシンのマスターと一緒にカウンセリングしねぇとな。Hey！立てるか？…無理そうだな、よし、動くなよ」
そういって律希を軽々持ち上げたオリバーはアサシンたちに割り当てられた部屋へ向かった。
「…これからどうなるだろうか」
アーサーの独り言は誰にも聞かれず、霧散していった。

28◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 23:11:06

というわけでキャスター陣営はこんな感じにまとまりました。むっずい！

29二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:13:30

カルデアは出さないか
まぁそりゃそうか

30二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:13:56

乙です
そりゃ一般人マスターだもんな、何で俺がって思うよな…その気持ちは正しいし分かる

31二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:14:38

難産乙でした
普通の一般人はこういうものよね（歴代主人公を見つつ）

32◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 23:15:02

カルデア出そうか悩んだんですけどね…主人公が入れ替わっちまうなってなって泣く泣くお蔵入りです、すいません…

>>34

33二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:15:07

お疲れ様です
律希可哀想だな　っていうか今までよく協力してくれたよ

34二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:15:55

>>32

なるほどね。確かに主人公としての役割が食われちまうわな。

35◆p7tGWirjNSb.24/05/30(木) 23:17:20

というわけで4日目、日中パートはこんなもんで終わり！シリアスな空気になったけど次は幕間よ～お待ちかねのラブコメパートじゃおらぁ！！

36二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:17:55

やったあ！

37二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:18:59

イェイ😃

38二次元好きの匿名さん24/05/30(木) 23:19:59

待ってた

39◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 00:12:29

幕間～少年の決意と少女の決断～
アティスに割り当てられた部屋にて、アーチャーとライダーが部屋を出ていき、部屋にはベットの上で上半身を起こしているアティスと息を荒げているミカがいた。ミカが息を荒げているのは全速力で部屋に入ってきたからでありアーチャーとライダーがいる間は気を貼っていたのか気丈に振る舞っていたがいなくなった途端、緊張が解けたのか一気に疲労感が襲ってくる。それを見たアティスは声をかける
「提案：一度深呼吸と水分補給をすることを提案します、冷蔵庫にペットボトルの水がありますのでどうぞ」
「あ、ありがとう…」
ミカはその提案を受け冷蔵庫内の水を取り出し、一気にあおる。水を飲み落ち着いたのかミカはアーチャーが座っていた椅子に腰かけ話を切り出す。
「その…まず謝らせてほしい。オリバーさんの言葉に言い返せなかったことを」
その言葉を聞いたアティスは驚く
「驚愕：まさかそんなことを気にしていたのですか？一般人なら当たり前でしょうに…」
「そうかもしれないけど、命の恩人を見殺しにすることを許容するようなことなんだ。そんなことをしたら不義理になる」
「疑問：謝るだけなら二人を外に出す必要はないですよね？なぜですか？」
その言葉に一瞬、ドキリとするが息を吐き平静を装いながら口を開く
「そ、それは…アティスに言いたいことがあって、それは聞かれたくないんだ」
「納得：なるほどそうでしたか、それで要件とは？」
ミカは深呼吸をして本題を切り出す。
「ｽｩｰ…ﾌｩｰ…、アティス、聖杯戦争が終わったら俺と一緒に居てほしい」

40◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 00:12:50

「懐疑：正気ですか？Mr.オリバーも言っていたでしょう、魔術の世界は危険で満ちていて、それで私は特に危険だと…」
アティスは冷静にミカを窘める、自分から死にに行くようなものだというのだ。止めるのは当然だろう
「だとしても！俺の命の恩人を…初めての友人を見捨てるなんてできない！今の俺は弱いかもしれない、でも必ず一人前になってアティスを守る！」
「呆然：わたしを…まもる…？」
「そうだ！」
ミカが真っ直ぐアティスの目を見ながら言い放つ、その真剣さと今まで感じた事の無いナニカに動揺したアティスは質問を投げかける
「し、質問：なぜ、私を守るのですか…」
「簡単だ。”俺がアティスと一緒に居たい”」
「困惑：…ちょっと待ってください」
ベッドへ倒れ込み顔をそむける、なぜ私の顔に血流が集まっているのだろう。明らかに異状だ。
「質問：私がもし死地に向かうとなったらついてきてくれますか？」
声は若干、震えている。ミカの顔を見ることはできない。こんな質問をするなんて、自分の思考回路は狂ったのか？分割思考もうまく機能しない、半数がショートし、もう半分は困惑している。
「付いて行く、絶対にひとりにしない」
その言葉を聞いた瞬間、目から一粒の涙が流れ落ちる。
「か、確認：私は人間ではありません」
「知ってる、ついさっき聞いたよ」
「かく、認：私は表情に乏しい女です」
「そうかな…？結構わかりやすいと思うけど…」
「かく…にん：それでも、いっしょに、いてくれるんですか…」
「いるよ、一人にしないって言ったばっかりなんだけど…」
ミカの若干あきれた言葉を聞いた瞬間、起き上がりミカの唇に吸い付く
「！？！？！？！」
ミカは突然の暴挙に困惑する、離れたアティスは目尻に涙を浮かべながら何かまずいことをしてしまったのかという表情で口を開く
「回答：ひとの愛情表現はキスだと聞かされたので、だめ…でしたか？」
「い、いや…その…刺激…強い…」
その言葉を言い残した瞬間、ミカは顔を赤くして前に倒れてくる。自然と受け止める形になり、アティスは顔を赤くしてかたまってしまった。

41◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 00:13:05

「謝罪：本当にすみません…」
「いや、こっちこそ…」
意識を取り戻した二人は互いに謝りあう、そして
「回答：その…順序がおかしくなってしまいましたが今後ともよろしくお願いします」
その言葉を聞いたミカは驚きと喜びが混ざった表情を浮かべながらも
「ああ！」
力強く返事を返した。

扉の外、アキレウスが扉に背を預けながら話を聞いていた。
「…やれやれ、抜け出してみればこうなってるとはな。このままだとクサントスに蹴り上げられそうだし先生のとこに戻るかね」
そう言って扉から離れアキレウスはケイローンの下へも戻って行った。

42◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 00:14:42

今日はここまで、展開が早いのはさっさといちゃつきが見たかったからです悔いはない。

43二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 00:17:31

わーい、ラブいぜ！

44二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 00:58:34

素晴らしい
素晴らしいものが読めました

45二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 00:58:44

尊い、純愛だ

46二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 01:46:13

乙です。
初々しいな

47二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 09:20:13

朝保守

48二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 19:42:12

保守

49◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 22:08:28

こんばんわ！今日も再開します！というわけで四日目午前は終わり！午後に入ります！

てなわけで動く陣営～>>54まででダイス！

50二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:10:55

セイバー

51二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:11:22

アサシン

52二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:17:55

ライダー

53二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:25:42

バーサーカー

54二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:36:51

アサシン

>>49

55◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 22:37:17

dice1d5=2 (2)

56◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 22:38:43

アサシン陣営！ついに絶技（劣化）を習得したマスター、いったいどう動く！？

>>61までで募集！

57二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:40:47

アサシンも回復したので一緒に街に異常がないか見回り
アサシンには絶対に無茶するなよと何度も念を押される

58二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:51:13

黒幕の捜索に加わる
町を調査中に結界の痕跡を発見する

59二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:52:41

マスターは体内の焼けた回路の治療、アサシンは街の探索で結界の痕跡を見つける

60二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 22:54:56

アサシンがマスターの魔術回路の状態を精査、自分達の星座の部屋で回復に努める。

61二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 23:06:32

オリバーと共に千秋のカウンセリング

>>56

62◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 23:07:16

dice1d5=4 (4)

63◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 23:09:36

治療ですね、マスターの回路の状態はどれくらいかダイス、大きい程状態が悪い（焼けついている）

dice1d100=58 (58)

64二次元好きの匿名さん24/05/31(金) 23:11:23

平均ちょい上…ダメージはあるけど治療できそうなくらい？

65◆p7tGWirjNSb.24/05/31(金) 23:12:08

軽く焼き付いてるぐらいかな…薬で治療できるぐらいかな？

66◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 00:09:00

アサシン陣営に割り振られた部屋、シャワールームにて
マスターであるエリアスは上半身をはだけさせ冷水を浴びていた。
（体の熱が引いていく…）
「マスター、ある程度熱が引いたらこっちに。治療する」
「…わかりました」
そう言ってシャワーを止めるエリアス、水に濡れた引き締まった肉体には凄まじい傷跡と回路の焼き付いた痕が残っていた。

ベッドの横で鎮痛効果のある香を焚き、様々な薬草を煎じながら自身のマスターへと告げるアサシン。
「マスター、今マスターの魔術回路は焼き付きかけている。マスターがした業はオレの絶技と似た効果だが決定的に違う点がある」
そう言って煎じた薬をナイフに塗り付けるとエリアスの焼き付いた痕に走らせる。
「ｯﾂ…ｯｸﾞ…！」
「マスターの火傷は体内にある、表面から塗るよりこちらのほうが即効性は高いからな。我慢してくれ」
「問題…ありません…」
布を噛みしめ痛みに耐えながら処置を受けるエリアス。アサシンは処置をしながら続ける。
「マスターの場合、回路が破壊されるまでの出力は出ていない。だがその分熱を発する、それで肉体に焼き付いてしまう。この傷を見るに出力を抑えれば長くて３０秒、全開なら１０秒以内がリミットだ」
そう言って薬を塗り込み終わったのか包帯をマスターの体に巻き始めるアサシン。
「…わかりました、ありがとうございます」
そう言って体を起こすエリアス。アサシンも道具を片付けながらエリアスへ告げる。
「まぁオレが前線に出ることになるからな、使う可能衛は低いとは思うがリミットは意識しておけ」
「大丈夫です、そこまで馬鹿ではありませんから。片付け、手伝います」
そう言って二人で道具の片付けを行った。

67二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:10:32

普通に仲良くてここの陣営はいい温度感だな

68◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 00:16:05

というわけでアサシン陣営は終わり！次の陣営は？>>73まででダイス！

69二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:20:38

キャスター

70二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:20:53

ランサー

71二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:21:52

ライダー・セイバー陣営

72二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:22:25

ランサー陣営

73二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:26:54

キャスター

>>68

74◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 00:27:39

dice1d5=4 (4)

75◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 00:29:02

ランサー陣営！いったい何をしている？>>80まででダイス！

76二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:29:51

キャスターのマスターのカウンセリング

77二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:33:29

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78二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:34:03

キャスターのマスターのカウンセリングをアサシンのマスターと一緒にやる

79二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:35:30

アサシンのマスターと一緒に律希のカウンセリング

80二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:36:15

エリアスと一緒に律希のメンタルケア

>>75

81二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:36:52

殺マスターと術マスターの心身のケア

>>82

82◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 00:38:54

一個消えてるんで>>81まで含めてダイス

dice1d5=2 (2)

83◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 00:40:56

カウンセリング！dice1d2=1 (1)

1,+に快方　2,-に振り切れる

84二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 00:43:48

良かった

85◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 01:45:10

アサシンたちが片付けを終えたころ、部屋の扉が突然大きく開かれた。
そこにはキャスターのマスター”千秋律希”を肩に担いだランサーのマスター”オリバー・ストレングス”がいた。
「HEY!少し手伝ってくれ！」

「それで、いったい何の御用で…」
「このBoyのカウンセリングさ、現実を直視してこのざまさ」
オリバーが指をさした律希は部屋の隅で頭を抱えて震えていた。
「いやだいやだいやだいやだ…」
「なるほど…彼の出身はニホンでしたね。平和な国で過ごしていたのならこうなるのも無理も在りませんね…」
エリアスは律希の下へ向かい手を差し伸べる。
「律希さん、ひとまず落ち来ましょう」
「いやだいやだいやだいやだ…」
しかし律希は震え、反応を返してこない。エリアスは少し困った顔をし、オリバーは顔を手で覆い天を仰ぐ。

「どうする…？正攻法だと厳しそうだぞ…」
「…仕方ありません、外法ですがアレを使いましょう」
そう言ってアサシンを呼び出しある香を用意してもらう。その香はアサシンたちが瞑想に使うものであった。
「Hum?この香りは…」
「オレたち暗殺教団に伝わる秘伝の香だ。…本来ならあの男が知るはずはないんだが」
そう言って準備を終えるとアサシンは霊体化する。エリアスは香炉に火種を入れ香を焚き、オリバーは律希をベッドの上へと置く。香の作用か律希の震えが徐々に収まっていく、表情もどこか虚ろに近いものになる。
「Oh…大丈夫かこれ、tripしてんじゃ…」
「企業秘密です、それ以上はせんさくしないよう」
「アッハイ…」
オリバーは危険を感じたのか引き下がる、律希も徐々に体から力が抜けベッドの上に大の字になる。
「律希さん、聞こえますか？」
律希はゆっくりうなずく、その表情を見たエリアスは満足げに笑顔になる
「…これで話ができますね、オリバーさん。後は頼みます」
「ＯＫ，任せてくれ」
そう言ってベッドの横にすわり、会話を始める。

86◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 01:45:21

「Hey律希、質問に答えてくれ。何が怖い？」
「…戦いが…おれは…この香を…探しに来た…だけなんだ」
その言葉にアサシンが驚愕する。
「待て！どこでこの香を知った！？」
「昔…祖父の家で…嗅いだことが…あのとき…髑髏の男が…いたような…」
エリアスとオリバーは顔を見合わせる、髑髏の男…十中八九ハサン・サッバーハであろう
「まさか、聖杯戦争に巻き込まれたことがあるのか！？」
「分からない…でも…香りだけは…鮮明に…」
「分かった…だがなんでその香を探してる？」
「祖父の…墓前に…」
その言葉に何かを察するオリバーとエリアス。おそらく彼の祖父は…。オリバーは律希へと声をかける。
「その香を得るには戦うしかない、あの少女をそのままにすれば下手すりゃ墓どころか国の家族も巻き込まれるぞ」
「わかってる…でも…おれがいても…足手まといだ…」
そう言ってゆっくりと手を挙げ両の目を覆う律希。
「そんなことはありません、貴方のキャスターはそういったことを話さないような性格ではありません。話されていたでしょう？」
「…ああ、でも…俺なんかがいても…」
「いいえ、キャスターが無意味に選ぶ事は無いでしょう。貴方には何かがあるからマスターとして選ばれたんです」
「じゃあ…どうすれば…」
弱気な律希の発言にオリバーが笑顔を浮かべながら答える
「決まってる、勇気をもって立てばいい！それだけで英雄は力を発揮できるってもんさ！」
ランサーの受け売りだがねと笑いながら言うオリバー。その言葉に律希は意識をゆっくりと覚醒させていく
「おれが…居ても、いいのか…？」
「当り前さ！ここまで来たなら最後までつきあってくれよ！」
「…びびりですぐ逃げようとするけどそれでも？」
「知ってるか？戦場で生き残るのは臆病な奴って相場が決まってるんだぜ？」
その言葉に吹き出し笑顔を浮かべる律希。
「アッハハ！！…そっか、なら残るよ。唯しっかり守ってくれよ？」
「OK!任せとけ！」
そう言ってオリバーは起き上がった律希の背中を強くたたく、すさまじい音と衝撃に再びベッドへと沈んでいった。
エリアスは香の火を落とし、窓を開け換気していた。

87◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 01:45:40

というわけで今日はここまで、難産だった…

88二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 08:18:05

朝保守

89二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 19:15:07

ほしゅ

90◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 20:23:29

こんばんわ！今日も再開していきます！てなわけで次に動く陣営！>>95まででダイス！

91二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 20:26:58

ライダー

92二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 20:51:32

アーチャー

93二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:10:29

キャスター

94二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:27:18

アーチャー

95二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:27:34

弓陣営

>>90

96◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 21:28:09

dice1d5=2 (2)

97◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 21:30:51

アーチャー陣営！前はケイローンが診察してたぐらいですね、さあどう動く？>>102

98二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:32:18

黒幕の少女が一般人を犠牲にしているのをホロスコープの異常で発見する

99二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:35:47

アーチャーとマスターが街の見回りをしている中、黒幕の少女が作り出した結界があるのを発見
内部までは確認できなかったが、一先ず他のマスター達に知らせるために戻る

100二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:38:52

アーチャーはライダーと黒幕の少女を捜索していて結界がいくつかあるのを見つける
一方マスターは、バーサーカーのマスターに知己だという元監督役の少女について聞く

101二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:38:54

アーチャーが周囲の見回りに行ってる時に、大戦で見覚えのある人物がラッパを鳴らして人々を助けていた。

102二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:43:27

アーチャーのマスターの使い魔を謎のピンク髪が捕まえて「そっち行くねー」という声と共にホテルの窓が割れる

>>97

103◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 21:44:11

dice1d5=5 (5)

104◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 21:46:18

なんかサーヴァント増えた！？ちょこちょこ出てたけどついにエントリーしてくんのか理性蒸発ライダー…

105二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:47:08

スマン、ピンク髪さんはどなた？元ネタが分からんので誰か教えて欲しい

>>106

106二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:48:23

>>105

アストルフォ

亜種聖杯戦争が起きるのはApo後世界線なので、現界したまま世界を旅してる

>>107

107二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:49:34

>>106

なるほど！アストルフォか！ありがとう！

108二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 21:52:00

しかし使い魔捕まえてすぐ突っ込んでくるって、これヒポグリフ乗ったまま突撃して来た…？ｗ

109二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 22:01:39

まあ秘匿とか考える理性無いしな
魔術を無効化？する宝具も確か持ってたはずだし、結界あろうが何ともないぜ！

110◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 22:14:16

メーティアは現在、町中に無数の使い魔を放ち少女の行方を探っていた。
（すでに半日以上探しているが痕跡すら見つからないのか…）
彼女は内心焦っていた。可能な限り早く発見し強襲をかけたいのだが少女の残した魔力の残滓すらも見つけることができなかった。
「あ”ーーーーーーーーーーー！！！！」
隣ではサーラが終わりの見えない作業に発狂しかかっていた。
「マスター、教会周辺は探りますか？」
「アーチャー…そうだな、ここまで見つからないなら本丸を探らざるを得ないか…」
教会を探るには危険すぎたため可能な限り離れながら監視していたがここまで見つからないとなると探らざるを得ない。
「よし、使い魔を何体か向かわせる…！？」
使い魔を向かわせようとした瞬間、いったいの視界が急に上がる。そこに写っていたのはピンク色の髪色の少女だった。
『あれー？これって使い魔かな…？あ、もしかして見えてる？ヤッホー！！！』
「…！？いったい何者だ！？」
『ボク？僕の名前は…、あ、そっちに行って自己紹介するよ、ちょっと待っててね～』
「は！？何を言って」
少女が何かを言った瞬間、使い魔の視界がぶれ始める。位置情報も路上ではなく空中をすさまじい勢いでこちらに向かってきている。
「アーチャー！！迎撃を…」
自身のサーヴァントに指示をした瞬間、ホテルの窓が割れる音がした。
「遅かったか…！？」
「俺が行く！」
アーチャーに連れられ使い魔を使い捜索をしていたライダーが槍を実体化させロビーへすさまじい速度で向かっていく。
「アーチャー！我々も行くぞ！」
「わかりました！」
そうしてホテルのロビーに向かう、そこには
「あ～！！ケイローン！！ひっさしぶり～～～！！！」
ライダーに槍を突きつけられながらも到着したアーチャーをみて喜んでいる先ほどの少女がいた。

111◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 22:37:31

「あなたは…もしや黒のライダー？」
ケイローンは何か心当たりがあるようなそぶりであった。
「そうだよ！黒のライダー、アストルフォだよ！取りあえず早く赤のライダーを止めて～！！」
「…アーチャー、彼女はいったい？」
メーティアは混乱していた、それもそうだろう。自身の使い魔を確保されたと思ったら複数の霊地を連結させ作り上げた工房の防御を易々と突破し侵入してくるものがいるとは思わなかったのだから。
「彼はアストルフォ、数年前に行われた聖杯大戦で召喚されたライダーです。私も召喚され彼と共に戦ったのですが…まさか未だに現界しているとは…」
「ま～色々あってね、それよりライダーの槍を降ろしてくれないかな～…」
「先生、どうするんだ？」
「降ろしていいでしょう、取りあえず話を聞きましょう」

ロビーに併設されているカフェテリアにて
「いや～…焦った焦った」
「それはこちらのセリフよ、それでいったい何の用で？」
メーティアは椅子に座るアストルフォへ質問を投げかける。
「うん、取りあえず聞きたいんだけどこの聖杯戦争で大規模な魂食いをしている陣営が居たりする？」
魂食い、その言葉を聞いた瞬間メーティアの脳裏に最悪のシナリオがよぎった。
「魂食いが行われているのですか！？」
「うん、僕も巻き込まれちゃってね。幸い宝具使って何とか切り抜けることができたんだけど…」
「場所はどこで！・いったいどんな方法で行われたのですか！？」
メーティアは目の前の机を叩きアストルフォへ詰め寄る
「わわっ！そんなに詰め寄らないでよ…話すのは良いけど君たちの事情を聴かないとどうにもならないんだけど…」
その言葉に少し冷静になったメーティアは今このエルサレムで行われている聖杯戦争の現状を話した。

「なるほどね、取りあえず場所は路地、結界で囲まれたと思ったらよくわからない怪物たちに囲まれたよ」
「…ッツ！本格的にまずい状況になってるようね、アーチャー！教会に使い魔を！今夜中に仕留めないと隠匿的にまずいわ！ライダーは他のマスター達にロビーに集まるよう伝えて！…アストルフォ、貴方も手伝ってもらうわよ」
「うん、そんな状況なら手を貸さざるを得ないね」
「わかりました」
「よっしゃ行ってくるぜ！」
ケイローンとアキレウスは部屋の外へ向かっていき、アストルフォとメーティアはカフェテリアで待機する手はずとなった。

112◆p7tGWirjNSb.24/06/01(土) 22:38:21

というわけで終わり！すいません、今日は体調優れないんでここまでです、また明日！

113二次元好きの匿名さん24/06/01(土) 22:42:35

乙でした、お大事になさってください
人手が増えた、そしてタイムリミットが…

114二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 07:35:25

朝保守

115二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 17:43:10

夕保守

116◆p7tGWirjNSb.24/06/02(日) 20:04:13

こんばんわ！さいかいしまーす！

てなワケで次の陣営〜、みたい組み合わせでも可！

>>121まででダイス！

117二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 20:19:59

ライダー

118二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 20:23:09

黒幕

119二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 20:58:37

全員集合して話し合い

120二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 21:35:25

ライダー

121二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 21:39:44

ライダー

>>116

122二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 00:50:46

念のために保守
規制入ったなら問題ない（？）けど、体調悪くなられたのでないといいのですが

123二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 08:25:47

保守

124二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:10:07

保守

125◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 21:37:44

昨日はすいませんでしたあああ！！！再開します！！！寝落ちしてもうた…

取りあえずダイスから

dice1d5=5 (5)

126◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 21:39:31

ライダー陣営！いったい何してる？>>131まででダイス！

127二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 21:46:32

アティスの状態を確認して、集合に向かう。

128二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:02:00

他マスターを呼びに行く
アティスは背負って連れて行く

129二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:04:03

ライダーは他マスターを呼ぶ、アティスはミカに車いすで連れてかれる

130二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:04:38

距離の近づいたアティスミカをからかいつつ、セイバーと共にロビーに向かう
そこで軽い作戦会議をして異常が起きているところへ向かう

131二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:08:54

歩けるように回復したアティスをミカが支えるのをセイバーと見守りつつ、みんなとロビーへ行き、問題が起きている場所へ向かう

>>126

132◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 22:09:18

dice1d5=1 (1)

133◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 22:11:36

シンプル、結構何でもできそうですねぇ

134◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 22:45:13

ホテル内をライダーが走り回っていた、凄まじい速度で他マスターへとメーティアからの伝言を伝えるために。
アサシンたちに割り振られた部屋を開き声をかける。
「おーう、アーチャーのマスターから伝言だ。ロビーに集合だとよってくっせぇなこの部屋！」
「香を焚いたからな、取りあえずほかのとこに行ってこい」
「あいよ、換気はしっかりな」
アサシンから辛辣にあしらわれたが華麗にスルーしてほかの部屋へと向かう、ランサーたちの部屋を見るとそこには上半身を起こし包帯を引っぺがしていたランサーが居た。
「うおっ！？もう平気なのか！？」
「ええ、無事に回復しました。それでいったい何用で？」
「ああ、アーチャーのマスターがロビーに来いってよ」
「なるほど、わかりました。少ししたら向かいます」
その言葉を聞いたライダーは頷きまた違う部屋へと向かう、残るはセイバー陣営と自身のマスターのみだ。
（変なことしてなきゃいいがなぁ…）
恋仲（）となった者同士がやることは決まり切っているが、あの”うぶ”な二人ではそこまでいかないだろうと考え特に躊躇なく部屋の扉を開ける。
「入るぞ、マスター」
「抗議：ノックをしてください」
その姿は特段変りもないがセイバーのマスターがマスターのベットの上で沈没していた。
「…マスター」
「訂正：二人で話していたら急に倒れただけです、セイバーも見ているので貴方の思っているような下世話なことにはなっておりません」
淡々と、それでいて軽蔑した目で見られる。心外だ、2人がそんなことできるとは一切思っていない。

135◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 22:45:24

「おいおい…マスター、流石にそりゃねぇぜ…」
「回答：そんな目をしていた貴方が悪いです、それはそれとしていったいどうしたんですか？」
「おっと忘れてた、アーチャーのマスターからロビーに来いとよ」
伝言を伝えるとアティスはミカを揺すり起こした。
「ん、んん…アティス…？」
「回答：はい、アティスですよ。取りあえず起きてください、ロビーに行きますよ」
「分かった…歩けるか？」
「不明：わからないですね、一応車いすで行きます。準備してもらっていいですか？」
「うん、任せてくれ」
そう言ってミカは部屋に備え付けてあった車いすを準備する。
「疑問：なぜライダーは残ってるのですか？」
「ん？一応マスターと一緒に居ようかと思ったんだが…」
【回答：気が利かないですね、セイバーと一緒に先に行ってください】
【そらねぇだろ！？…わーった】
「おいセイバー、先行くぞ」
「分かった、マスター達も気を付けて」
そう言ってセイバーとライダーは共にロビーに向かった。

「準備できたぞ」
「感謝：ありがとうございます。…っと」
「大丈夫か！？無理するなよ」
ベットから降りた際にふらついたアティスを支え車いすに座らせるとミカは車いすを押してロビーに向かった。

136◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 22:52:51

という感じでした、なんかライダー陣営ってよりはライダー・セイバー陣営+αって感じになってしまいましたが…

137◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 22:55:13

てーなわけで次の陣営って思ったけど全員ロビーにいるんだよなぁ…ここはダイスでマスター組か黒幕かで決めよう。

dice1d2=1 (1)

1黒幕2マスター

138◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 22:57:27

黒幕ちゃんですねぇ…さてどう動くかを安価で>>143まででピックアップ

139二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 23:02:15

霊脈に接続してサーヴァント達がいる工房の霊地を除くエルサレム中の全ての霊地から強引に魔力を徴収して十分な魔力を聖杯に注ぐ。

140二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 23:02:43

教会の周りの使い魔を一瞬で消す+残した一匹で宣戦布告

141二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 23:15:50

教会を中心に、ホテルからも確認できるほど結界を広げてビースト顕現の舞台を作る

142二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 23:22:22

嘆きの壁、岩のドーム、聖墳墓教会を囲む結界を張り、ビースト顕現の準備を行う

143二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 23:26:31

レメゲトンが遺した術式を使って教会内で様々な異界を構築し、教会を迷宮化させる

>>138

144◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 23:27:38

ふむふむなるほど、OK!行きますかあ！

145◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 23:50:28

教会の地下室にて、市民の悲鳴に耳を傾けながら子守歌を聞く子のように眠りについていた少女がゆっくりと目を覚ます。
「んん…おはよう、どうなったかな」
そうして彼女は聖杯を覗き込む、しかし想定以下の魔力量しか溜まっていないのだ。
「…ぜんぜんだめ、ぷらくんはおおきくなったのに…」
後ろを振り向くと背丈ほどの檻にミチミチに詰まった怪物がうなりを上げていた。
「ｸﾞﾙﾙ…」
「よしよし、もうすこしでごはんをちょくせつあげられるから」
そういいながら獣を小さな手でなでる少女、獣は吠えようともせずに少女を見やる。
「…いっそせいはいをごはんにしちゃおうかな」
教会の地下室に隅々まで刻まれている術式を見たかと思うと何かを思いついたのかポンとてを叩く。
「そうだ、ばいきんぐにすればいいんだ」
そうして彼女は地下室の術式に手を触れるとすさまじい勢いで地下室から拡張していく。

エルサレムの市街地からその光景はありありと見れた。すさまじい勢いで地面に広がる文字のようなもの、一定の範囲まで広がるとその文字は宙へと浮かび聖墳墓教会を中心に半球状の赤黒いドームと化す。
外からは赤いナニカが脈動しているように見えたが内部はすさまじいことになっていた。
赤黒い脈動した肉塊が壁となり迷宮を構成し内部の生物を取り込み始めたのだ、それは魔術師の扱う使い魔も例外ではない。唯一匹の使い魔のみが地下に取り込まれ少女の前に機能を残したまま連れてこられる。
『…みつけた、のこるさーばんとたちにつげる。いっこくいないにこのようらんにこなければさらにひろげてしみんをくいころす。それがいやならくるといい。ほしのいしとじんるいのさつりくしゃがあいてになる』
その宣言と共に使い魔が凄まじい圧力がかかったようにミンチになる。
「さあ、はじめましょう。おわりのはじまりを」
その言葉を言い放つと少女はすでに物言わぬ人型の肉塊と化した少女の膝に頭を乗せ時が来るのを待ち続けた。

146◆p7tGWirjNSb.24/06/03(月) 23:56:20

てなわけで今日はここまで！四日目でクライマックス！ハヤイ！！

147二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 23:57:28

乙でした
一騎も落ちないまま決戦だ！

148二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 01:00:47

乙です
霊脈に接続しての魔力徴収はやらなかったか。

149二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 07:39:54

あさほしゅ

150二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 18:29:54

夕保守

151二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 23:31:35

保守

152二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 08:12:14

保守

153二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 17:46:16

保守

154二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 23:15:33

夜保守

155二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 07:34:04

ほしゅ

156二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 10:25:39

レイドボス2体いるの酷過ぎるけど味方鯖見ると意外と釣り合って無い訳でも無い…？
キャスパリーグはアーサーがどうにかしてくれるさ多分！

157二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 16:51:35

夕方保守

158◆p7tGWirjNSb.24/06/06(木) 22:10:36

こんばんわ！遅れてすみません！再開しまっす！！！！

159二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 22:11:01

お帰り〜

160◆p7tGWirjNSb.24/06/06(木) 22:15:01

夏イベの素材回収とリアルが重なって時間が取れなくて…お待たせして申し訳ない。
というわけで７陣営+１がこの光景を受けての行動からスタート！

161二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 22:17:00

急いで状況確認

>>162

162◆p7tGWirjNSb.24/06/06(木) 22:18:07

安価わすれてた！>>161含めて>>166までダイス！

163二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 22:22:21

状況確認しに行き、地獄のような光景に胸を痛めつつ、一般人の救助とこの状況を止めるために元凶を倒す準備の確認をする

164二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 22:24:36

全員で作戦会議＆準備

165二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 22:52:25

戦闘準備しつつ手持ちの情報交換
マーリンがいるから人類の殺戮者はわかりそうだけど、星の意思について誰か知らないかな

166二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 22:55:18

全員で作戦会議、状況確認しに現場に行く

>>162

167◆p7tGWirjNSb.24/06/06(木) 23:01:17

dice1d5=2 (2)

168◆p7tGWirjNSb.24/06/06(木) 23:03:29

ほほう、準備等々…了解です、少し長くなりそう

169◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 00:11:30

メーティアのホテル、ロビーにて
使い魔の映像が生々しいぐちゃりという音と共に消えた瞬間、オリバーが拳を叩き付けテーブルをたたき割る。
「FUCK！！！何なんだアレは！！？神秘の隠匿もくそもねぇ！！」
「同感だ、今後のことも考えれば頭が痛い」
吸っていたタバコを床に落としイラつきをぶつける様につま先でグリグリと踏み消すメーティア
マスター達はイラつきと怒りを隠せていない、だがそれ以上にサーヴァント達から凄まじい怒気と覇気が放たれている。
「マスター…オレぁここまで怒ったのは初めてだぜ…！」
「落ち着きなさいバーサーカー、あたしもキレる寸前なのよ…！」
「吐き気を催す邪悪とはこのことでしょう…！」
「同感だ、ここまでの下衆は早々覚えがねえ…」
レオニダスとアキレウスが嫌悪と怒りを隠しもしない発言をしながら手に持つ武器を握る力が一層強くなる。
大半が今すぐにでも飛び出しかねない状況だったがマーリンが冷静になるように声を上げる。
「落ち着きたまえ、今向かうのは無謀だ。あと少し待ってほしい」
「だとしてもだなぁ…！」
「もう少しで霊脈に仕掛けた魔術が完成する、あと一時間。それだけ欲しい」
その言葉にアキレウスは舌打ちをして引き下がる、それを聞いたメーティアは全員に提案する。
「可能な限り市民をあの結界から遠ざける。キャスターはここで待機して準備を。セイバー、キャスターの護衛を頼む。他のサーヴァントとマスターは結界周辺で市民を遠ざける手伝いを、多少あらくても問題ない」
その言葉を聞いたマスターとサーヴァント達は異議もないようで頷き、各々の行動へ移った。

170◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 00:13:06

どっちから描写するか

１、市内組　２，ホテル組

dice1d2=1 (1)

171◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 01:15:24

エルサレム市内、結界周辺にて
「提示：ここから離れなさい」
「はい…わかりました…」
アティスの前にいた青年は虚ろな目をし、その場を離れていく。アティスの扱うエーテライト、それは第五架空要素で形取られた疑似神経。それを用いれば他人の脳に虚偽の命令を下すことなどたやすい。
「確認：ライダー、この周辺に人はいますか？」
周囲の人を粗方離れさせたアティスは上空を飛翔しながら観察しているアキレウスへ確認を取る。
「いや、ここいらはもういねぇ。オリバーの旦那に連絡しとけ、次行くぞ」
「了承：オリバーさん、D地区は終了しました。次のエリアに向かいます」
携帯電話を使い連絡を取り移動するアティス。
「おう、次はGの方に行ってくれ」
「了承：はい、わかりました」
そうしてアキレウスの駆る戦車に乗ったアティスは移動した。

電話先のオリバーはドームから離れた場所に設営されていたテントで複数の携帯電話や無線を使い連絡を取っていた。
「OK、C地区は封鎖完了か、Dに向かってくれ。いいか、絶対にあのドームに触れるんじゃねぇぞ！」
「Sir、yes、sir！」
葉巻を加えながらも無駄のない的確な指示を飛ばすオリバー、ランサーはテント外にて市民の誘導を警官と共に行っていた。そんなテントに明らかに警官の中でも位の高そうな男が入ってくる。
「Mr.オリバー、一体どういうことだ」
「悪いな署長、あれの対処のためだ。あんたと俺の仲だろう？」
「…仕方あるまい、それで何とかなるのかね？」
「微妙だな、最善は尽くす」
その言葉に笑みを浮かべた署長と呼ばれた警官は外へ出ながらオリバーへと一言
「君が言うのなら大丈夫どろう、私たちも最善を尽くす」
「…はっ！頼んだぜ」
あと刻限の一刻まで残り:01:26:11

172◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 01:15:37

メーティアとケイローン、サーラと坂田金時はオリバーの近くのテントにてバリケードに使う資材に簡単な人避けの魔術を施していた。
「マスター！追加持ってきたぜ！！」
「そこ置いといて！アーチャー、インクの追加！！」
「こちらに。マスターにはこちらの触媒を」
「助かる、とにかく質より量だ。急ぐぞ」
警察が設置しているバリケードに気休め程度の人避けと強化の術式を刻んでいた。
「何でこうなるのよ！私たちが暗示担当でしょ！！」
「私たちが暗示をかけるよりアティスのほうが安定して市民を避難させられる。彼女のエーテライトの数と範囲は凄まじいからな」
それを聞いたサーラは思い返す、まるで青い半透明のドレスのように見えるほどのエーテライトを用いて一瞬で周囲の一般市民を避難させた荒業を
「ッチ…そうだけど…」
悪態をつきながらも手を動かすサーラ、あの光景を見てしまえば文句などいえるはずもない。
「それに避難自体は順調だ、ライダーたちがいい仕事をしているようだな」
メーティアは外から聞こえる情報から現況を把握する、最悪の事態にはまだなっていないようだ。
「残り三割といったところのようだ、これならば…」
「油断禁物ですよ、マスター」
「わっかている」
そうして四人はひたすら作業を続けていた。

結界周辺にて、アサシンとそのマスターエアリスはドームを観測していた。
「…今のところは問題なさそうだな」
「ええ、しかしこれほどまでの結界とは…見たことがありません」
「何となくあのレメゲトンとやらが放っていた魔力に近いものを感じる、気を付けろよ」
アサシンは昨夜戦った怪物を思い返す、おぞましい肉塊の柱が放っていたような瘴気のような粘つく魔力。
「触れたら取り込まれるな、確実に」
「だとしても今はまだその時ではないですね、機を待ちましょう」
その言葉に無言でうなづくアサシン、空を駆ける翠の彗星を見ながらエアリスは健闘を祈る。
（マーリンさん、どうか、早く術式を…！）

173◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 01:16:07

というわけで今日はここまで！次回ホテル組～

174二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 01:21:51

乙でした
そういや揺籃に来いと言ってましたが、ドームに入り口あるのだろうか

175二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 07:43:43

朝ほしゅ

176二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 16:55:17

夕ほしゅ

177◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 22:16:35

こんばんわ！というわけで再開します！取りあえず昨日残したホテル組から～

178◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 22:50:35

ホテル内工房の中心にて、マーリンは霊脈に接続し術式を構築していた。
「…あとニ十分ほどで構築は終わる、そうなったら君には存分に暴れてもらうよ、アーサー」
「任せてほしい、マーリンこそ構築の方に集中するんだね」
「わかっているさ」
アーサーとマーリンは互いに軽い口を掛け合いながらもそのすさまじい集中力を切らすことなく術式を構築していった。

「ねえねえ！二人はなんで聖杯戦争に参加してるの？」
工房の前でマスター二人はアストルフォに絡まれていた。
「な、成り行きで…」
「同じく、願いはあるけど」
「そうなんだ！どんな願いなの？？」
アストルフォはつい先ほど出会ったばっかりというのにグイグイと距離を詰めてくる。それに律希は気おされミカは何てことないように答える。
「俺の願いは飢えないだけの地位と金、それ以外の目標もあるけど」
「俺は俗だけど金だなあ、香を手に入れるのにお金が欲しかった。まぁ手に入りそうではあるけども」
「へ～、君たちは魔術師じゃないもんね。お金とかになるか」
「そう言うアストルフォはなんで手伝ってくれるんだよ、聖杯が手に入るわけじゃないだろ？」
ミカの質問にアストルフォは白い歯を見せる笑みを浮かべながら
「決まってる、騎士たるもの無辜の民を助けるのに理由はいらないよ！」
それが騎士の本懐であると言わんばかりの表情だった。
「セイバーとおんなじだな、騎士ってのはそういうのなのか？」
「う～ん、人によるというか…」
そう幾人かの奇行を思い返しながら言葉を濁すアストルフォ。
「まぁとにかくボクは弱いけど攪乱とかなら任せて！」
「頼りにしてるよ、アストルフォ」
「よろしく頼む」
そう、ミカと律希と仲を深めたアストルフォ。決戦まで残り01:03:56

179◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 22:56:11

てな感じでこれで決戦前の行動終了！四日目夜、決戦に入ります！

180◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 23:08:01

てなわけでここから最終決戦！てなわけでマッチアップを決めます！

というわけでまずはキャスパリーグと戦うサーヴァントの数は？

dice1d8=6 (6)

（最低値１）

181二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:08:37

殆ど投入！

182◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 23:11:13

6騎！参戦するサーヴァントは？安価で募集！

>>188まで！かぶったらダイスでランダムに決めます！

183二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:12:12

マーリン

184二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:12:38

プーサー

185二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:14:01

ハサン

186二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:35:54

バーサーカー

187二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:37:39

アストルフォ

188二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:38:22

ランサー

>>182

189◆p7tGWirjNSb.24/06/07(金) 23:41:28

見事にギリシャ組とそれ以外で別れたな…というわけでマッチアップは
キャスパリーグVSアーサー、レオニダス、マーリン、耀星のハサン、金時、アストルフォ
少女VSケイローン、アキレウス
となります！取りあえず今日はここまで！

190二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 07:50:38

保守

191二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 18:00:11

保守

192二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 23:18:19

あげ

193二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 08:44:37

スレ主昨日は調子悪かったのだろうか？

194二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 19:05:43

保守

195◆p7tGWirjNSb.24/06/09(日) 21:21:23

すいません！寝落ちして更新忘れてました！！とりあえず次スレ建てて来ます！

196◆p7tGWirjNSb.24/06/09(日) 21:24:45

エルサレム聖杯戦争10【🎲⚓︎】｜あにまん掲示板前スレhttps://bbs.animanch.com/board/3414236/エルサレムでの決戦術式(聖杯戦争)はーじまーるよー！！bbs.animanch.com

次スレ！

197二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 21:36:43

立て乙です。

198二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 21:36:49

お疲れ様です、眠い時はオフトーンに敗北していいのよ？

199◆p7tGWirjNSb.24/06/09(日) 21:38:24

優しみ…とりあえずうめうめー
なんもかんも消滅都市が面白かったのが悪い(責任転換)

200二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 21:39:26

うめうめ
インプットも創作者には必須ですし