- 1二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 10:11:12
↓のスレの続きとなるスレです！
【CP・閲覧注意】ここだけハルトが｜あにまん掲示板ちょっとした悲しい出来事で泣く程に泣き虫な上、涙腺がかなり脆かったら尚、本気で泣く時に出る涙は滝のような勢いで30秒泣くだけで脱水症状になるレベルですbbs.animanch.comスレ主は同じです♪
このスレのハルトの特徴
・ちょっとした事で泣いてしまう程の泣き虫
・だけど悪い人の前では絶対に泣かない芯の強い1面もある
・泣く前にホットミルクの入った哺乳瓶やレモン味の飴玉を差し出せば泣き止む(例外もあり全く効かない状況も多少存在する)
・悲しみの限界点を超えると街1つが壊滅してしまう程の力を持っている
- 2二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 10:26:46
タロ「はい、あーん♪」
ハルト「タ、タロちゃん…。1人で食べられるよ？」
タロ「私がしたいからしてるんです♪冷めない内に食べてください！」
ハルト「………(ﾁﾗｯ)。じゃあ…あーん(ごめん、アカマツ君)」
タロ「美味しいですか？」
ハルト「うん。美味しいよ♪」
タロ「ハルトのお義母様から太鼓判を押されたんです！美味しいのは当然ですよ♪」
近くで見ていたアカマツはというと…
アカマツ「………」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ…
スグリ「アカマツ。今は思う存分泣いていいと思うべ」
ゼイユ「えぇ。1年か2年後にはきっとタロよりも良い女性が来ると思うから…」 - 3二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 10:33:12
見せつけられるアカマツ君が哀れでならない…
- 4二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 10:41:43
タロちゃんよりいい女性か…難しいな
- 5二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 10:56:47
今ブルーベリー学園にいる良い女…ネリネはスグリに気があるし、ゼイユはカキツバタ…うん、今はいないな……。
- 6二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 11:13:22
ゼイユはカキツバタを嫌ってるがな…
- 7二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 11:38:16
というかこの概念だと女性陣ネリネ以外はハルトのかわいさにノックアウトされてるしなぁ…
- 8二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 11:56:07
留学が短期だから1年後2年後に賭けるしか無いんだよな…アカマツ君は。
- 9二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 12:12:55
留学終わってからもブルベリに来そうなんだよなハルト……そして多分シアノ校長も歓迎する。ブルベリキングだし
- 10二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 12:15:56
あぁ…何となく想像が出来てしまう。
そして何かで泣くハルト君を見て新入生達が母性本能に目覚める…うん、卒業するまで学園1人を除いて彼女出来ないんじゃないか……。 - 11二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 12:24:19
上級生が卒業するときも泣いちゃってそんなハルトに母性本能が目覚めちゃう卒業生たち…。その後もハルトに逢いに来そうだな
- 12二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 12:43:25
なんか説明口調で特徴的なレスばっかだから色々と察せて笑う
- 13二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 13:06:05
そういやサザレさんハルト君にどんな感情持ってるんだろ。
- 14二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 14:03:52
可愛い撮影対象じゃね？
- 15二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 15:12:24
カキツバタハルトに近づくの禁止されてそうだよな
ゼイユとタロから - 16二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 15:14:02
夢小説とか好きそうスレ主
- 17二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 18:16:13
カキツバタ…お前どんだけ信頼無いんだ……。
- 18二次元好きの匿名さん24/06/02(日) 20:54:20
ナンジャモがハルトとコラボして泣かせるようなドッキリを仕掛けたらどうなるだろうか。
セコム達が黙ってないか普通に動画を楽しむか…まぁナンジャモ本人は多少なりとも被害は被るのは確定するけど。 - 19二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 00:57:36
オモダカさんは黙ってなさそうだな。
- 20二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 01:50:18
ハルト泣かせちゃったナンジャモ見たいねぇ
- 21二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 03:53:53
学生だとハルトあやすのはタロちゃんが一番うまいが大人は誰だろうな。カエデさん？
- 22二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 10:17:02
孫がいるって言及してたタイム先生やライムさんとかも候補に入るかもな。
- 23二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 21:39:08
そういえばそんなセリフあったな
- 24二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 21:44:04
- 25二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 21:50:07
CP、閲覧注意って付けてるんだから原作のタロがハルトに言い寄られると拒絶したり可愛い扱いしてる人間がハルトじゃない事は別に関係ない気がするけどな
なんかこのスレだけ妙にスレやスレ主やレスにツッコミが入るのは何なんだろう
- 26二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:18:51
気にせず好きに妄想するとしよう
- 27二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:52:32
>>24 確かにハルトとタロは原作では脈ないけど都合のいいように原作改変してるスレで何言ってんだ
- 28二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 23:34:57
まあ原作で脈ナシなのはアオハル共通前提だからだろうな
- 29二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 08:49:09
なんとなくゼイユ哺乳瓶の扱い下手そうだよね
- 30二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 19:05:12
泣いちゃうハルトさん可愛すぎですよ〜
- 31二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 23:55:03
哺乳瓶を使うのなんて普通は赤ん坊の時にしかした事なかったもんな。
- 32二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 10:06:59
逆にゼイユが哺乳瓶の扱いが上手かったらそれはそれで良い｡
- 33二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 14:58:19
ゼイユ「泣かないの。ほら､哺乳瓶あげるから｡」
ハルト「うぐ…ひっぐ………あっ…哺乳瓶…」
ゼイユ「(うっ…///やっぱこいつめちゃくちゃかわいい…)」
「…………………ほんとナマイキ…///」
スグリ「ね…ね、ねね、ねーちゃん……(怯)」
アカマツ「う…うし…ろ…後ろ…！(震)」 - 34二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 17:10:40
ゼイユ終了のお知らせ…？
- 35二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 22:32:48
可愛いが最強(物理)か…
- 36二次元好きの匿名さん24/06/05(水) 22:39:11
- 37二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 01:08:57
せっかくリラックスしてたのに誰も哺乳瓶持っててくれないからハルトがまた泣いちゃうかもよ
- 38二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 01:31:42
スグリとアカマツのタロを視界に捉えた瞬間の表情がマジに怯えてて草生えるんだが
- 39二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 10:52:35
あーあ2人が喧嘩し始めるからほっとかれたハルトがまた泣いちゃった
- 40二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 18:15:13
ハルトの泣きが2人を正気に戻してくれる事を祈るしか無い
- 41二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 21:48:18
寧ろどちらがハルトを泣き止ませるかで喧嘩になる予感しかしない
- 42二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 23:30:40
ハルト｢あれ……？哺乳瓶……ぜーゆどこぉ……？(うるうる)ぐすっ………なんでどっか行っちゃうの……？うぅぅぅっ………｣
タロ｢いけない！ハルトさんが泣いちゃう！ほらゼイユさん見ててください？ハルトさんが泣いちゃう時はこうやってあやすんですよ｣
ハルト｢うぇぇぇぇん！｣
タロ｢あれ？｣
ゼイユ｢ほら貸しなさいタロ、見てなさい？ハルトは私の方が好きなの。ほらハルト？｣
ハルト｢うぇぇぇぇぇぇん！！｣
ゼイユ｢あれ……？｣
タロ｢ど、どうしたんですかハルトさん！｣
ゼイユ｢いつもは私が来れば泣き止むのに…｣
スグリ｢2人が喧嘩してるのがわかんじゃねえかな……｣
タロ｢え？｣
ゼイユ｢なによそれ｣
スグリ｢ほら、赤んぼってそういうの敏感だって言うべ？家族が喧嘩すっと泣いて仲直りさせようとするとか｣
アカマツ(ハルトって赤ちゃんだっけ……) - 43二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 23:37:56
ツッコミ兼常識人がアカマツしかいない件
- 44二次元好きの匿名さん24/06/06(木) 23:47:46
取り合いは一旦休戦してハルトをあやしてあげよう
- 45二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 01:59:52
最悪ブルべ学園が水没する
- 46二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 10:38:28
危機のスケールがヤバいな……！
- 47二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 20:53:50
ハルト「うわあぁぁぁぁぁん‼︎」
タロ「あわわ…どうしましょう…」
ゼイユ「……もうこれしか方法が無いわ。タロ、束の間の握手よ」
タロ「へ？」
ゼイユ「ごにょごにょごにょ…」
タロ「……分かりました。ハルトさんを泣き止ませる為には手段を選べません！」
アカマツ「あ、あの…2人とも何する気？」
スグリ「……こればっかりは俺でもわかんねぇべ…」
タロ&ゼイユ「……ぎゅうっ！」
ハルト「……ふぇっ⁉︎」
アカマツ&スグリ「な、何ぃっ⁉︎」
ハルト「タロ…ゼイユ…？」
タロ「ごめんなさい…ハルトさん。つまらない事でゼイユと喧嘩しちゃって…」
ゼイユ「あたしこそ…ムキになっちゃって…ごめんね」
アカマツ「う、羨ましい…！」
スグリ「サンドウィッチだべ…！」
- 48二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 20:56:05
羨ましいなぁアカマツよ…まあハルトからしたらママにハグされてる感覚なのかもしれんけどね…
- 49二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 21:09:20
- 50二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 22:37:23
2時間後…リーグ部部室にて…
ハルト「……すぅ…すぅ…んん…。かりゃりゃ…なんで…」
スグリ「寝言…？って、今ハルト…カラカラって言わなかったべ？」
ゼイユ&タロ「えぇ、しっかりと聞こえたわ/ました！今、カラカラって…」
ﾌﾞﾁｯ…！ｶﾗｰﾝ、ｶﾗｶﾗ…
スグリ「あっ！ハルトの首から何か落ちたべ…！」
ゼイユ「何かしら…。……コレ、何かの骨で出来たロケットペンダントよ！」
タロ「さっきのハルトさんの寝言と合わせると…このロケットの素材はまさか…？」
アカマツ「しっ！ハルト、何か言ってるみたいだ…」
ハルト「…なんで…ころされなくちゃ…いけなかったの…？ぼくのたいせつな…ともだちだったのに…ほねがたかくうれるって…だけで…」
ハルト以外「……そういう事…？」
タロ「この写真に写ってる子の骨…でしょうね…。恐らくこのロケットの素材になってるのは…」
ゼイユ「それ以外に無いわよ。今のハルトと同じ位に眩しくて…温かい笑顔でカラカラを抱き抱えてるもの…」
スグリ「この間のポケモン密売人達に立ち向かったのも…そういう過去があったのなら納得だべ…！」
- 51二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:07:29
シオンタウンしか思い浮かばないが
ガラルの前はシオンタウンに住んでた？
ハルトくんの友達のカラカラの仇を討ったのがレッド？ - 52二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:14:04
剣盾のDLCのヨロイ島ではカラカラが出てくるんだ。
多分そこに住んでた個体の1匹がどうにかしてハルトのいた地域にやって来たとかじゃないか？ - 53二次元好きの匿名さん24/06/07(金) 23:51:33
そういえばそうだったな
- 54二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 02:25:29
ハルトママ(電話)『あら、タロちゃん。どうしたの…カラカラ？どうしてその事を知ってるの？』
タロ「先程、ハルトさんが寝言でそう呟いていたので…それと同時に私達に何かを伝えるように首に掛けていたロケットが落ちてきて…」
ハルトママ『そうだったの…。そういう事なら…特別に教えてあげるわ。将来ハルトを支えてくれる人になるかもしれないからね』
タロ「ッ！ありがとうございます！」
ハルトママ『あれはハルトが5歳の頃…男の癖に泣き虫、弱虫だからって近所の子供達からは除け者にされててね…あの子、ワイルドエリアのポケモン達が友達と言っても過言じゃなかった位なの』
スグリ「わやじゃ…！そんなちっちゃい頃からハルト、ポケモンと触れ合ってたんだべ!?」
ハルトママ『えぇ、家に帰る少し前の道まで沢山のポケモン達がいたのよ』
ゼイユ「え、えぇ…？」
ハルトママ『それで…そのポケモン達の中に混ざっていたのよ。ハルトが肌身離さず持っているロケットの素材となった……カラカラもね』
スグリ&アカマツ&ゼイユ&タロ「ッ！」
ハルト「……ごめん…ボクがよわかったせいで…まもれなくて…」
アカマツ&ゼイユ&タロ「………」
スグリ「……あっ！まさかあの時見た傷跡って…そのカラカラに関わってる？」
ハルトママ『えっ！スグリ君…あの傷跡を見たの？』
スグリ「あ、はい…。林間学校の時に山から帰ってきて泥だらけになったんで一緒に風呂入った時に…塞がってるのに見ていて痛そうだったからよく覚えてるべ…」
- 55二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 11:13:43
何があったんだ……ハルトに。
- 56二次元好きの匿名さん24/06/08(土) 23:03:52
保守
- 57二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 10:25:13
守護霊
- 58二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 11:49:14
ゼイユ「……スグがそこまで言うなんて…どんな傷跡だったの？」
スグリ「……聞きたいべ？絶対に聞かなきゃ良かったって思うけど」
タロ「それでもです！ハルトさんの友達として…知らないままでいるなんて嫌です！」
ゼイユ「タロの言う通りよ。あたしもハルトのしゃ…いえ、友達だからね」
スグリ「……分かったべ。あの時のハルトには…左肩と右脇腹辺りに銃創が1つずつあったんだべ」
アカマツ「じゅっ!?」
ゼイユ&タロ「銃!?」
スグリ「それにその撃たれた肩が異様に変色してたし…腹部から胸部まで縫った痕や暴行された痣があったんだべ」
ハルトママ『えぇ、スグリ君の言う通りよ。その傷は…ハンターからカラカラを守って銃で撃たれ…踏みつけられたり蹴られたりして出来たの』
ゼイユ&タロ「そ、そんな…」
ハルトママ『…助けが来た頃にはカラカラは死んでいて…ハルト自身も1週間は生死の境を彷徨っていたのよ』
アカマツ「そ、そんな辛い経験したら…ハンターとかを許せないって思うのも無理ないよ…」
- 59二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 12:01:10
ハルトくんが可哀想なのはそうなんだけど……
その前にゼイユしゃ……ってなに？なんか怖いんだけど… - 60二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 12:07:41
舎弟じゃないか？
ともっこ退治の時に言ってたしな。 - 61二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 19:24:15
ハルトママ『その怪我が原因で左手を激しく動かしたり長時間動かしたりしたら激痛が走るようになったから…利き手を左から右に変える事になったのよ』
ゼイユ&タロ「えっ！ハルト(さん)って元々左利きだったの!?」
スグリ&アカマツ「そこ？つっこむ所か」
ハルトママ『…こほん！話を進めるわね。ダンデさんとユウリさんがハンターを制圧して…虫の息だったハルトは保護された。けど…カラカラはその時にはもう…』
ハルト以外「………そんな…」
ハルトママ『そしてハルトが昏睡状態の間に…私は火葬されて……後に残ったカラカラの骨を使ってロケットペンダントを作ったの。ブランクがあったから手を多少切っちゃったりしたけどね…』
スグリ「わやじゃ…！」
ハルトママ『起きたハルトにも…この事は話してあるの。最初はカラカラが死んだ事にショックを受けて…ロケットを付けようともしなかったわ』
ゼイユ「そりゃそうよね…。ついさっきまで友達だった子が悪い奴に殺されて…起きたらこのロケットになった…なんて5歳の子供には…」
タロ「耐えられる筈……ありませんよ…！」
- 62二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 22:21:46
辛え…
- 63二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 00:54:35
保守
- 64二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 08:51:18
女子の過保護が加速するぞ…いや男子も過保護になりそう
- 65二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 10:42:15
ハルトママ『……ハルトはまだ寝てる？』
タロ「え？…あ、はい。まだ寝ていますが…」
ハルトママ『そう…なら話してあげるわ。これはハルトにも話してない事なんだけど…』
スグリ&ゼイユ&アカマツ「？」
ハルトママ『あの子の肩と肋骨の何本かは…そのカラカラの骨を削ってはめ込まれているのよ』
タロ&アカマツ「えっ！」
スグリ&ゼイユ「それ、本当!?」
ハルトママ『…えぇ。さっきも言ってたけど…ハルトを傷付けたそのハンターは銃で撃ち抜いた肩を数回は踏みつけ、腹部や胸部を何度も蹴っていたの。だから病院に運ばれた時にはその部分の骨が砕けて…最悪の場合は死んでいて…良くて左腕切断だったかもしれないのよ』
タロ&ゼイユ「…………」
ハルトママ『このまま腕を切断するか…腕を失ってしまう未来になって悲観しない為に安楽死させるか…お医者様に選択を迫られていた時…声が聞こえたのよ』
スグリ&アカマツ「……声、ですか？」
ハルトママ『ボクの骨を使って、最期までボクを守ってくれた友達のハルトを助けて…って』
タロ&ゼイユ「その声の主って…」
ハルトママ『最初は分からなかった。……けど最期までボクを守ってくれたって言葉とハルトの名を聞いて…私にそう言ったのはカラカラだと気付いた私はお医者様に頼んだの。この子の骨を使って、ハルトの骨を作って…とね。ロケットはその後に作ったのよ』
スグリ「わやじゃ…。ポケモンの骨を人間の骨として組み込むなんて…荒唐無稽にも程があるべ!?」
ハルト(………そうだったんだ。カラカラ…)
タロ(…あれ？今、ハルトさんが動いたような…？)
- 66二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 11:18:04
ある意味でマッドと言うべきな治療を提案したのか…ハルトママは。
- 67二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 16:06:45
このレスは削除されています
- 68二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 23:20:21
そういえば､カラカラはアローラ地方で進化するとほのお•ゴースト タイプのガラガラになるんだよな…。確かタロのいるコーストエリアはポケモンがアローラの姿に進化できる環境だから､
もしかしたらハルトを見守っているカラカラの守護霊がコーストエリアでちゃっかり進化して再会できたりして……
さすがにない…か？ - 69二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 23:27:11
なんだその泣かせる再会は…！
- 70二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 09:03:23
- 71二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 11:05:24
まじか…、そういうことだったの…
- 72二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 20:05:08
-その時のスグリとハルト-
スグリ「おれん家の風呂、割と広いから2人で入って…わぎゃっ!?ハ、ハルト…」
ハルト「ん？どうしたのスグリ？」
スグリ「ど、どうしたの…って……その傷や痣って何だべ!?(左肩と右脇腹にあるのって…塞がってるけど銃創だよな!?テレビの刑事ドラマでしか見た事無いけど間違いないべ…！)」
ハルト「……あぁ、子供の頃に色々あってね。スグリが気にする事は無いよ♪もう痛くないし」
スグリ「……そ、そっか(どんな色々があったら撃たれた挙句にそんな手術跡が出来るんだべ!?)」
ハルト(そう、体の痛みは…左肩以外はもう感じないよ。けど…心の痛みは7年経った今でも残ってる……まぁ、出来たばかりの友達にそんな事を言っても仕方ないよね)
- 73二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 00:32:23
- 74二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 01:08:44
カラカラはハルトを自分の所為で酷く傷付けてしまった事に、ハルトはカラカラを守れなかった事に…だろうな。
- 75二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 10:34:10
保守
- 76二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 15:52:43
ハルト君が本当の意味で救われる方法となると…カラカラに出会って本心を聞くしか無いよな……。
アニポケのカプ・レヒレを頼るしか…。 - 77二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 17:35:08
ハルトくんとカラカラ(ガラガラ)を救うためにアローラ旅行を刊行するホーム＆ブルベ一行を受信した
スポンサーはパルデアステート、ヤーコンさん、ネモパパ - 78二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 22:59:35
スポンサーがどれも大企業なんですがそれは…
- 79二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 23:18:28
…そういやてらす池も死者と会える場所だったよな？
- 80二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 23:27:33
- 81二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 09:10:07
ということはそっちの世界のパルデアの生態系は…
- 82二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 09:33:02
-ifの世界からやってきた友達-
テラパゴス「テアラコパリ」
ハルト「ッ！テラパゴス！…まさかまたフトゥー博士に!?」
ペパー「え？なんで父ちゃん？」※1何も知りません
ハルト「あ、いや…何でもな…」
ボタン「ッ！ハルト…あれ…ポケモンじゃない？」※1
ネモ「あのポケモンは…カラカラ？」※1
ハルト「えっ!?」
スグリ&ゼイユ&タロ&アカマツ「まさかあのカラカラって…」
ネリネ&カキツバタ「？」※1
カラカラ？「カラ…？ッ！カラァッ!!」
ハルト「カラカラ！良かった…また会えたんだねれ ！」
カラカラ「カラアァァァァァッ!!」
ハルト「どうしたんだよ…まるで死んだ人を見たような顔は…。それはボクがする顔なのに…」
- 83二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 19:50:04
保守
- 84二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 00:04:41
ハルト「カラカラ…ごめんね……。あの時、君を守れなくて…！」
カラカラ「カラ…？カラッ！カラカラッ!!」
ハルト「ち、違う？どういう事？」
一方、ハルトとカラカラ以外は…
ペパー「ハルトにそんな過去があったのかよ…！」
ボタン「そういや昔、そんな事件があったっけ…。まさかハルトがその本人だったなんて…」
ネモ「そのハンター…絶対に許せないよ！」
ネリネ「…そうですね」
カキツバタ「………」
- 85二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 00:19:13
- 86二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 00:23:39
やべぇ事になりやがった…！
- 87二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 00:50:08
ﾋﾟｼｯ…!!
ハルトママ「写真立てのハルトの部分が割れた……。それに何かしら…今の寒気は…」
テレビ『臨時ニュースです！ガラル留置所から…囚人番号564、クルエル・ハントが逃亡しました！』
ハルトママ「な、何ですって…!?」
同時刻
オモダカ「……物騒ですね。このパルデアにやって来ないとは思いますが…」
チリ「トップ、そういうのフラグって言うんやで？」
ポピー「クルエル・ハント？はて…何処かで聞いたような気が……」
ハルト(回想)「この写真に写ってるカラカラは…子供の頃の友達だったんだけど…。クルエル・ハントっていう悪い奴の所為で死んでしまったんだ」
ポピー「………あぁっ!!」
ハッサク「ど、どうしたんですか？」
ポピー「もしかしたら…この人…パルデアに来るかもしれないのです！」
チリ・ハッサク・オモダカ「ッ!?」
アオキ「………？(モグモグ)」
一方、ハントはというと…
ハント「へぇ？パルデア地方のテーブルシティ…そこにあの餓鬼がいるのか…」
情報屋「あぁ。最近になってパルデアのチャンピオンの1人になった他…そいつのダチには金持ちの人間も何人かいるとの事ですぜ」
ハント「……そいつは…良い情報だな…！」
- 88二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 01:19:53
自身含みチャンピオンクラスの知り合い多数、
そのうちひとりはハルトくんにゾッコン……終わったな - 89二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 06:25:07
いや…多分だけどパルデアのトレーナーじゃ勝てねえ…｡
こいつ､ダンデとユウリの二人がかりでようやく勝てるほどの強さじゃないのか？ - 90二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 09:43:14
ハント「へへ、これで良し…！」
違法商人「遠隔操作式の爆弾30個…確かに制作しましたよ…。しかし、パルデアのチャンピオンを爆弾で殺すには…数が足りないのでは？」
ハント「いや…これらはあの餓鬼を殺す為に使うんじゃねぇ。奴の心を壊す為に使うんだよ」
違法商人「……と言うと？」
ハント「あぁ…それはな……」
違法商人「……成程…！それならばそのチャンピオンとやらを苦しめる事が可能かもしれませんな！」
ハント「あとはボイスチェンジャーに変装用のマスクと服…コネはあるよな？」
違法商人「えぇ、勿論。しかし貴方も悪ですね…！チャンピオンを利用しようとするとは…」
ハント「腐っても悪だぜ？俺は…」
- 91二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 16:17:21
爆弾で何をする気だ…。
- 92二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 22:19:33
まさかアカデミーを…
- 93二次元好きの匿名さん24/06/15(土) 01:25:18
ヒント:20代前後のカプコンユーザーならやった事があるであろうゲームの3作品目のトラウマシナリオをモチーフにする予定です
- 94二次元好きの匿名さん24/06/15(土) 02:01:30
Capcomの３作品目のトラウマシナリオっていうと
エグゼ３の科学省陥落しか思いつかないがまさかな？ - 95二次元好きの匿名さん24/06/15(土) 09:07:44
よりにもよってそのイベントをモチーフに…？
成功したらハルト引き籠もりになるぞ…。 - 96二次元好きの匿名さん24/06/15(土) 09:50:15
ダメだ
笑う - 97二次元好きの匿名さん24/06/15(土) 10:31:44
？？？「よーう小僧。今のお前みたいに爆発してるかぁ？アカデミーはよぉ!!(CV.小○克○)」
アニポケでもサトシのポケモンやチョイ役で度々出てたからな…この人の声、違和感は無いかも - 98二次元好きの匿名さん24/06/15(土) 16:49:51
ハント (クルエル・ハント)
手持ちポケモン (予想)
パルシェン (Lv85)
クワガノン(Lv86)
マタドガス(ガラルのすがた) (Lv86)
グライオン (Lv87)
カラマネロ (Lv87)
ナットレイ (Lv89) - 99二次元好きの匿名さん24/06/16(日) 00:10:20
ほっしゅ
- 100二次元好きの匿名さん24/06/16(日) 09:28:38
ハルト「…何だったんだろ、今日見た夢…」
ペパー「どんな夢を見たんだ？」
ハルト「此処が…アカデミーが…爆発して崩壊する夢だよ」
ネモ「す、凄い夢だね…」
ボタン「現実味が無さ過ぎて笑うんだけど…」
？？？「困ったなぁ…」
ハルト「あの人…配達の人？」
ペパー「あんなに大量の荷物…大変そうちゃんだな」
ボタン「確かに。でもうち等には関係無いよね」
ネモ「だね！早く私の家の庭でバトルしようよ！」 - 101二次元好きの匿名さん24/06/16(日) 18:09:57
絶対荷物の中身爆弾じゃん…
- 102二次元好きの匿名さん24/06/16(日) 19:01:44
ハルトくんは原作の少年のようにやっすい挑発に乗らない子だと祈ってるぞ……
- 103二次元好きの匿名さん24/06/16(日) 19:39:00
？？？「早く仕事を終わらせないと…カミさんとの約束に間に合わない…。今日は10年目の結婚記念日だってのに…」
ハルト「………」
ネモ「どうしたの？ハルト」
ハルト「…ごめん皆。先に行ってて」
ペパー「ハルト？まさかあの宅配便を手伝うのか？」
ハルト「え？う、うん…。なんだか大変そうだし、さっきあの人の奥さんとの約束に間に合わないとか言ってたもの…。家族を大事にする人を見捨てておけないよ…」
ボタン「……ふふ、ハルトって本当にお人好しだし。まぁそれがハルトの良い所なんだけどね」
ネモ「わかった！じゃあハルトが来るまでペパーとボタンで我慢するから！」
ペパー&ボタン「ネモ!?今サラッと酷い事言ったぞ(し)!?」
ネモ達がネモ宅に行ったのを見て…
ハルト「あの、すみません」
？？？「ん？何だい坊や」
ハルト「荷物が多くて困ってるようですが…手伝いましょうか？」
？？？「え？良いのかい？見て分かるように30個もあるというのに…」
ハルト「困っている人がいたら助けてあげなさい…母さんからそう言われていたから…」
？？？「ほぉ…。君のお母さんは良い事を言うねぇ…！(見捨ててたら煽ってやろうと思っていたが…まさかここまでお人好しだとは…。変装して正解だったぜ…)」
- 104二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 00:14:36
ああ､来る…あのトラウマシーンが…
- 105二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 00:31:36
元ネタと違ってハルト君は挑発されてではなく困っているフリをして優しさに漬け込んだ所がタチ悪いな…。
- 106二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 00:50:32
このイラストのあらすじ
爆破の炎に包まれアカデミーは崩壊｡
ハルトはパルデアで爆破事件の犯人にされてしまい､唯一信頼してくれる仲間達と共にブルーベリー学園へと避難し突然の出来事による混乱と大切な思い出の場所がなくなった悲しみでひたすら涙を流し泣き叫び続ける。すると､スマホロトムが鳴り出した｡
それは母からの着信であり､ハルトは泣きながらもその着信に応答する。そして母から告げられたのは昔ハルトを傷つけ､友達だったカラカラを殺した極悪ポケモンハンター「クルエル・ハント」が脱獄したという最悪の報告だった。
ハルトはあまりの絶望でついに涙すら流せなくなり､放心状態になってしまった｡ - 107二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 00:58:33
ハルト君の目の光が無くなってる…。
まぁ、そんな事になってその原因が自分にある中でそんな報告があったらな…。
多分ハルトママもパルデアリーグとかで保護はされてると願いたい…。 - 108二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 01:14:29
ハルトママ『ハルト…短い間に色んな事があって辛いと思うけど…気をしっかり持ってね。私やあの人もそうだけど…ネモちゃん達やオモダカ理事長達はハルトの事、信じてるから！』
ハルト「………」
ネモ&ペパー&ボタン&タロ&アカマツ&ネリネ「ハルト(さん)…」
カキツバタ「キョーダイ…」
スグリ「…にしても許せねぇべ！クルエル・ハントって屑野郎は…!!」
ゼイユ「スグの言う通りよ…！ハルトの優しい心に漬け込んで…ハルトの大切な居場所を壊させた挙句…！」
リーグ部員A「アイツだろ？パルデアのグレープアカデミーを爆破したの」
リーグ部員B「あんな人畜無害な顔してそんな恐ろしい事するなんてよ…。アカデミーの連中やリーグ部の四天王に元チャンピオン達は勿論だけど…シアノ校長もなんであんな極悪人を匿うんだ？」
ゼイユ「ハルトの信頼を崩壊させて…孤立させるように仕組むなんて…！」
ハルト「………」
- 109二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 07:17:23
すでにイッシュ地方でもハルトは犯罪者扱いか…
- 110二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 09:08:49
ハント「あのガキが見当たらねえ。あいつの悲痛に歪んだ顔でも拝んでやろうと思ったんだが………
…………ん？何か落ちているな。何だこの紙｡
…「ブルーベリー学園」？」 - 111二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 09:29:40
一方、パルデアリーグでは…
クラベル「どうでしたか？ハルトさんの様子は…」
ハルトママ「…心ここに在らずと言うような状態でした。やっぱり相当ショックだったんでしょう」
オモダカ「無理もありませんよ…。知らず知らずの内にアカデミー爆破犯にさせられていたとなれば…」
ハッサク以外のアカデミー教師陣「………(無言で頷く)」
チリ「可哀想やな…ハルト」
アオキ「本当ですね…」
ハッサク「小生の大事な教え子を犯罪者に仕立てるとはクルエル・ハント…見つけたら地獄へ落としてやらねば…」
ポピー「ハ、ハッサクおじさんが今までに見た事の無い怖い顔してますの…！」
カエデ「ハッサクさん、私もお手伝いしてもよろしいですか～？(目が笑ってない笑顔)」
ナンジャモ「カエデさん。ボクも参加するよ♪大切なコラボ先が犯罪者にさせられたなんて…絶対に許せる案件じゃないもん」
グルーシャ「何なら…僕がクルエル・ハントを永久に氷漬けにしてやろうかとも思ってる…！」 - 112二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 09:54:33
これ、ブルーベリー学園も狙われるフラグか？
- 113二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 10:10:59
もしブルーベリー学園も爆破されたらハルト君、完全に精神崩壊するよな。
- 114二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 10:41:04
ブルーベリー学園のチラシを持ってるだけだからまだ接点があるとは気付かれてないのが不幸中の幸いか？
- 115二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 11:01:23
ガラル地方では…
テレビ『今も尚、グレープアカデミー爆破の犯人であるハルト氏の行方は掴めておらず…国際警察を動員しての捜査が行われております』
ユウリ「そんな…！」
ダンデ「なんてこった…！俺達の不手際が原因でこんな事になるなんて…」
ソニア「ハルト君が何をしたって言うのよ…！あの子が…こんな大それた事をするような子じゃないのは私達がよく知ってるのに!!」
ルリナ「行きましょう皆。クルエルを捕まえ、ハルト君の潔白を証明する為に…パルデア地方へ！」
ガラル地方のジムリーダー達「あぁ(えぇ)！」 - 116二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 13:22:38
ガラルの人達も本腰入れてきたな…。
- 117二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 13:45:54
そういやレホール先生はハルトを責めないのか？
知らなかったとはいえ爆破に関与した人物だし。 - 118二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:56:13
あの人の事だから
「貴様よくも800年もの歴史を持つアカデミー校舎を瓦礫と化してくれたな…
って目が笑っていない笑顔で近付いてきそう。
責められたハルト君は泣いて謝るとか。 - 119二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 17:31:38
- 120二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 17:37:54
選択肢がどっち選んでも救いが無い…
- 121二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 23:32:52
保守
- 122二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 00:18:27
情報屋「どうやらその紙に載っていたブルーベリー学園にはテラリウムドームってのがあって､滅多にお目にかかれない貴重なポケモンが多く生息しているみたいですぜ。」
ハント「俺みたいなポケモンハンターにとってまさに宝の山ってやつだな…！アカデミーを爆破したしここにはもう用はないな。よぉし…行くか｡ブルーベリー学園に｡」
このイラストのあらすじ
最悪の出来事の連鎖で放心状態になったハルト｡
その一方でハントは情報屋からテラリウムドームのことを知る。
ダンデ､ユウリ率いるガラルの強豪トレーナー達はハントの身柄を捕獲するべく、パルデア地方へ向かっていた｡ハントがすでにブルーベリー学園へと向かって行ったことなど知らず｡ - 123二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 00:56:09
ニアミスが過ぎる…！
- 124二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 01:29:30
ブルーベリー学園はどうなるんだよ…！
- 125二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 03:37:39
ユウリちゃんとダンデの顔が決意に満ち溢れているな…。
- 126二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 06:57:48
-ブルーベリー学園に避難して1週間…-
ハルト「………ご馳走様」
ペパー「今日も俺の作ったサンドウィッチ、1口食べただけか…はむっ。…こんなに美味いのに勿体ないちゃんだぜ」
ネモ「ハルトの大好きな食材ばかり使ったサンドウィッチなのに…」
ボタン「…食事が喉を通らない程に心に傷を負っているって事なんじゃない？」
スグリ＆ゼイユ「ハルト…」
ホームウェイ組から離れ、急いでトイレへと向かったハルトは…
ハルト「ごめんペパー…。あの日以来、何を飲み食いしても味を全く感じなくなったんだ。それに…うっ！おえっ…げぇっ…‼︎…食べた物すら…体が拒絶してるんだ‥」
ハルトの隣の個室トイレにいたカキツバタは…
カキツバタ(……マジかよ…？キョーダイ…) - 127二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 07:05:19
味覚障害に拒食症…
- 128二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 07:09:23
しかもそんな状態のハルトのところにハントが迫ってきているという…
- 129二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 08:01:03
- 130二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 08:22:49
- 131二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 08:48:22
- 132二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 09:15:22
- 133二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 10:32:33
まぁレホールからの救いの無い答えが待っている選択肢は万が一ってIFの文ですが。
本来の世界線では(かつて自分が四災を解放する為に嘘を交えて協力させた事を棚に上げながら)ハルトを歴史的遺産の破壊に巻き込ませるように利用したハントにガチギレしているのが正しいルートですね。 - 134二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 10:44:07
自分の事は棚に上げるのか…。
下手したら四災がパルデア滅ぼすかもしれない可能性もあったが…あの先生は純粋にその四災を調べたかっただけだもんな(全部見せた報酬が悪だくみの技マシンなのはどうかと思うが)。 - 135二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 11:06:55
てかさらっと流されてるけどタロがブチギレてもうてます。
- 136二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 11:12:49
尚、アカデミー教師陣(クラベル＆オモダカ&ハッサク除く)の反応は…
ジニア「…ボクの抱える生徒を犯罪者にした罪…実験台にして償わせてやりましょうかね？」
レホール「実験台だと？貴様、その程度の罰で歴史破壊野郎を償わせられると思っているのか？寧ろ人間の歴史から影も形も抹消すべきだろう」
セイジ「アノ下衆野郎、地獄ニ…墜チロ‼︎」
サワロ「今宵の吾輩の包丁は罪人の血に飢えておる…！」
タイム「レホール先生、私歴史にはあまり詳しくないけど…昔のジョウトには正座させた罪人に岩を乗せる…なんて拷問があったって…本当なのかしら？」
レホール「む？あぁ、石抱きの事か？ご婦人」
タイム「あるのね♪ありがとうレホール先生。キョジオーンとセキタンザンとイシヘンジンの重さの合計は…1070.5キロ。ちょっと中途半端ね」
キハダ(タイム先生、まさか3匹をそのクルエルとやらに載せるつもりか⁉︎下手したら死ぬぞ…。いや、そいつは誰かに殺されても殺されて当然の事をしたんだ)
ミモザ「‥スリーパーの催眠術でクルエルって奴を操って裸踊りとかさせて尊厳を粉々にしてやろうかしら…」
- 137二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 11:42:11
- 138二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 11:48:59
脱獄してくるようなやつだからな。次はねえように確実に息の根を止めるか
- 139二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 12:21:59
イシヘンジン→片足ハント、片足別の足場
セキタンザン、キョジオーン→イシヘンジンの上
でいけないか？……いけないか
……教師陣が脱獄囚を私刑に処すのは問題だろうし、脊椎にロックブラストで首から下を不随にすることで手を打てねぇかな
ハントが死んだところで、ハルトくんの味覚障害・摂食障害が治る保証はないのだし、
殺してしまうより生き地獄を味わわせた方がいい - 140二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 14:08:38
タロ「………カキツバタ」
カキツバタ「な、何だよタロ…？」
タロ「さっき話した事以外にも…何か隠してません？」
カキツバタ「い、いや！キョーダイの異常はそれだ」
タロ「カキツバタ？この子達を鍛える為のサンドバッグになります？」
カキツバタ「は、話す！話すから手持ち全部出すのはやめてくれ‼︎」
10分後…
ホームウェイ組&ブルーベリー組(カキツバタ以外)「そ、それ…本当なの(か)…？」
カキツバタ「こんな時に嘘言っても何もメリットも無いじゃねぇか。キョーダイは今…俺達の言葉すらも自分を拒絶する話に聞こえてるみたいなんだ。トイレで独り言だと…気にかけていたタロからの声は…早くこの学園から消えてくれませんかね？ハルトさんが壊したアカデミーの二の舞になりたくないですし…って聞こえていたそうだ」
タロ「そ、そんな…！ハルトさん…私…そんな事…絶対に思ってないのに‼︎」
ゼイユ「それ程に…ハルトの心は壊れて、追い詰められているって事なの…？」
ネモ「クルエル・ハント…お前だけは絶対に○す！肉片はおろか、血一滴残さずにこの世から…‼︎」
ボタン「ネモ、そんな屑野郎を○して捕まるなんてハルトは絶対に望まないと思うよ。だから…うちのハッキングを駆使して社会的に抹殺すれば良い話だし」 - 141二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 14:24:26
もしかしてペパーの食事していた時以外、何話してもほぼ無言だったのって…。
これ下手したらハルトママの声も罵倒に聞こえていたとかしたらキツいな…。 - 142二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 16:31:59
あのネモですらブチギレるとは…
- 143二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 19:40:29
ダンデ「……クルエル・ハントの目撃情報が全く無い…。変装しているのか？それとも…」
キバナ「このパルデア地方にはもういない…か？」
ユウリ「恐らく…キバナさんの言う通り…かもしれないですね」
ルリナ「クルエル・ハント…元プラズマ団下っ端だったらしく、2回の解散を経て最後にはポケモンハンターになり…7年前にダンデとユウリによって逮捕され…今、脱獄してハルト君のいたパルデア地方を滅茶苦茶にした。………掛け値無しの悪党ね」
ビート「…そうですね」
マリィ「見つけたらタダじゃ済まさんよ？」 - 144二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 20:56:06
元プラズマ団…？
- 145二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 00:06:05
保守
- 146二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 01:04:51
元プラズマ団って事は…イッシュ出身って事かよ…？
- 147二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 01:58:38
ハント「フッ…なるほどなぁ｡父親に似てご挨拶がしっかりしているな｡「アンダーグラウンド・ボスの娘」ってのは｡」
イラストのあらすじ
皆がハルトのことを心配しながら見守っている中､突然ハルトが発作のようなものを起こし皆は慌ててハルトに駆け寄る。するとハルトは衝撃の言葉を発した。それは､「クルエル・ハント」がすぐ近くに来ている｡奴のあのドス黒い気配を感じるという内容だった。それを聞いたタロをはじめとするハルトの仲間達は決心する。
ネモは思った。「奴を徹底的に叩き潰し、二度と立ち上がれなくしてやる」と｡
ボタンは思った。「あいつに死よりも苦痛な「生き恥」をかかせてやる」と｡
ペパーは思った。「俺のマフィティフを救ってくれたのはハルトだ。だがハルトとガラガラはハントという野郎のせいで何も救われていない｡なら俺達がガラガラの仇を打ってやる」と｡
カキツバタは思った。「キョーダイのあんな姿はもう見てられない。悪いことは早く終わらせてやる」と｡
アカマツは思った。「友達にもポケモンにも深いキズをつけてきたあいつを許しておくわけにはいかない｡俺は奴への怒りで燃え上がっている」と｡
スグリは思った。「この世には、決して存在してはならない「悪」がある｡俺達が必ず滅ぼしてやる」と｡
ゼイユは思った。「奴を惨めに這いつくばらせてこの世に生まれたことを後悔させてやる」と｡
タロは思った。「愛する人の人生を2度も破壊したあの男を今此処でこの手で地獄に突き落としてやる」と
皆の目的はただ一つ｡
「クルエル・ハントに相応の報いを受けさせる」
その一点｡
そして､皆でハントを見つけ出すべくテラリウムドームの中を探索し…
「コーストエリア」で遂に奴とタロ達が対面した。 - 148二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 02:29:29
やべぇ…女性陣達がカッコいい…！
- 149二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 08:49:30
最終決戦ッ！
- 150二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 12:15:06
ネモ&ボタン&タロ「コイツ…悪人の癖にチャンピオン並に強い…！」
ハント「まさかこんな小娘共に俺の兵器がラスト1つまで潰されていくとはな…！」
ネモ「…兵器？お前…今、ポケモンを兵器って言ったの？」
ハント「ん？あぁ、そうさ！懐けば人を殺す事も金になるポケモンを楽に捕まえられる便利な存在になるんだぜ？こんな都合の良い存在を兵器と言わずに何て言う‼︎」
ボタン「お前…うち等から見てとっても哀れな奴だし」
ハント「……哀れだと？」
タロ「えぇ、まぁ今まで悪い事しかしていなかったようなので…そんな貴方に決して同情する事は出来ませんが…」
ハント「ほぉ？ならよ…今、ここであの餓鬼を苦しめる悪事をする…そう言ったらどうする？」
ネモ＆ボタン&タロ「………え？」
ハント「今明かされる衝撃的名シーン！ジャジャジャジャーーーン‼︎」ﾋﾟｯ…
ﾌﾞｫｰｰｰﾝ…！
別室にいたハルトは…
ｻﾞ､ｻﾞｻﾞｰ…‼︎
ハルト「………え？」
？？？&？？？『う、うぅ…！』
ハルト「か…」
ハルトママ『うぅ…！』
ハルト以外のメンバー「ハルト(さん)のお母さん(母ちゃん)⁉︎それにあの髪型と顔立ちは…ハルトのお父さん(父ちゃん)か⁉︎」
ハント「だーい正解！此処へ来る前にパルデアリーグへと行って…あの餓鬼の両親をある場所に監禁したんだ(なんてな。あんな化け物共の巣窟に行くなんて馬鹿な事はしねぇがな…)」
ネモ「そんな…！ボタン！」
ボタン「駄目…！何か特殊な電磁波でハッキングすら出来ない‼︎」
ハント「この手にあるスイッチ…何か分かるか？」
ネモ＆ボタン＆タロ「まさか…！やめて‼︎」
ハント「いいや！押すぜ！ポチッとなぁっ‼︎」
- 151二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 12:52:06
また爆弾を…！
- 152二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 13:41:49
ﾄﾞｺﾞｰｰｰｰｰﾝ‼︎ｻﾞｻﾞｰ…
ハルト「お、お母さん…お父さん…」
ハント「お前等の所為でまたあの餓鬼の大切な物が1つ…いや、2つも粉々になっちまった！」
ネモ＆ボタン&タロ「そ、そんな…」
ペパー＆スグリ&アカマツ&カキツバタ「畜生…」
ゼイユ「ねぇ、あたし達のスマホロトム全てに今の映像が流れてきたわよね？」
ネリネ「えぇ。………まさか⁉︎」
ハルト以外「ハルトのスマホロトムにも⁉︎」
ハント「勿論だぜ？今頃あいつ、どうなってるかなぁ？」
タロ「この外道め…！」
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…ﾋﾞｼｯ!ﾊﾞｷﾊﾞｷｨｯ‼︎
ネリネ「じ、地震⁉ですが此処は海の上にある筈…」
ボタン「………まさか！この地震の震源って…！」
ハント「あの餓鬼と同じ地方出身のお前は気が付いたか。お前等はあの餓鬼と一緒に海の藻屑になってくれよ？俺は一足先に脱出するがな！」
ﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾞﾗ…
ペパー「アイツ！ヘリまで用意してやがる！汚ねぇぞ！」
ハント「悪党にゃ褒め言葉だな！んじゃ、あばよ！」
- 153二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 13:57:32
ブルーベリー学園を壊す爆弾は物じゃなくてハルト自身かよ…。
- 154二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 14:02:51
そういや前スレでシュートシティが壊滅寸前になってたっけな…。
- 155二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 15:09:19
地震が起きる少し前、リーグ部部室では…
ハルト「ボクにはもう…何も無い…家族も…友達も…居場所も…！」
オーガポン「ぽ、ぽにぃ…？」
マスカーニャ「にゃ、にゃお…」
マシマシラ「ッ⁉︎マシッキャー‼︎」
オーガポン&マスカーニャ「？」
ハルト「もう…何もいらない…！手に入れても周りにいる者に奪われる位なら…」ｺﾞｺﾞｺﾞ…
壊してしまえば良いんだ。何もかも…全部‼︎
ハルト？「ーーーーーｯ‼︎」
リーグ部員A「な、なんだ…？アイツの周りにある…オーラみたいなの…？」
リーグ部員B「ポ、ポケモン…？いや、でもあの形…つい最近見たガラルリーグの映像に映っていたような…？」
リーグ部員C「確かチャンピオンユウリが持っていたポケモン…！ムゲン…」
ハルト「ゔがあ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁん‼︎」
ドゴオォォォォォンッ‼︎
リーグ部員達「うわあぁぁぁぁぁっ‼︎」
ブルーベリー学園上空では…
ダンデ「ッ⁉︎な、なんだ今のヘリは…危ないな…」
ユウリ「えっ⁉︎ダンデさん！見てください！アレ‼︎」
ダンデ「？いったい何…が…⁉︎」
ホップ「ば、馬鹿な⁉︎だってあのポケモンはユウリがゲットした筈だぞ！此処にいる訳無いぞ！」
ユウリ「ムゲンダイナ…！しかも…ムゲンダイマックスしている…⁉︎」
ムゲンダイナ？『グアオォォォォォンッ‼︎』
ダンデ「なんだか嫌な予感がする…！急ごう‼︎」
- 156二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 15:55:52
これ、マシマシラだけ気付いたんだな…。
すぐに何が起きるか…。 - 157二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 16:01:52
- 158二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 16:14:59
パルデア地方では…
ハルトママ「いったい何だったの…この映像…」
オモダカ「まるで誰かに見せるように世界中にばら撒くように配信されていましたが…」
ハッサク「今映っていたのは…貴女…と…」
ハルトママ「私の夫です…。ですが今はハッコウシティでハルトの無実を訴えてナンジャモさんと共にスピーチをしている筈…！」
テレビ『臨時ニュースです！現在、イッシュ地方にあるブルーベリー学園にて…ムゲンダイナと思われるポケモンが出現し、学園を破壊しております！』
チリ「………まさか…さっきの映像を見せたかった相手って…？」
アオキ「……ハルトさん…では…⁉︎」
ハルトママ「あ、あぁ…！そんな…ハルトの力が…完全に暴走してる…‼︎」
ハッコウシティでは…
ハルトパパ「………何て事だ…！」
ナンジャモ「い、いったい何なんですか！ハルトパパ氏！さっきの映像は…！」
ハルトパパ「恐らく…ハルトを悪魔へと変える為にクルエル・ハントが流した…悪魔の囁きだ…‼︎」
ナンジャモ「悪魔の…囁き…？」
- 159二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 21:09:36
最悪の展開になったな…！
- 160二次元好きの匿名さん24/06/19(水) 23:20:38
友達(カラカラ基アローラガラガラ)、居場所(グレープアカデミー)、両親(死んでない)の3つを同じ相手に奪われて…平常でいられる訳ないよな…。
- 161二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 00:59:53
ハント「このガキ…とてつもない力を持っていることは聞いていたが｡まさかムゲンダイナを宿していたとは。」
イラストのあらすじ
タロ達に追い詰められたハントは最終手段としてハルトに「悪魔の囁き」を実行し､ハルトの身体に宿っていた伝説のポケモン「ムゲンダイナ」が呼び覚まされてしまう。ハントはヘリコプターで逃走を図るが、それを見逃さなかった「ミライドン」にヘリコプターが撃墜されてコーストエリアに着地した。
ハントが顔を上げると目の前には､全身にオーラを纏い目から無限のエネルギーが涙のように流れ出ているハルトとムゲンダイナがいた。
だがこれだけの状況になってもハントの様子は冷静そのものだった。 - 162二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 01:10:32
ハルト君の目が…完全に死んでる…！
- 163二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 01:45:44
タロ「ハ、ハルトさん…？それに…後ろにいる…ポケモンは…！」
ボタン「な、何で…？あのポケモンをハルトが持ってるし⁉︎」
ネモ「そんな事は後だよ！と言うか…何かハルトの様子がおかしくない⁉︎だって今までリーグ部部室で蹲っていた筈…」
ハント「ハルト！よく聞け‼︎お前から全てを奪ったのは…そこにいる奴等だ！俺はそれを止めようとしたが…ダメだった！」
ペパー「テメェ！言うに事欠いてんなふざけた嘘を…！」
ハルト「ソウ…ナンダ…。ナラ…キエチャエ！アトカタモナク…‼︎」
ハルト&ハント以外「………え？」
イラストの内容
ハントは機転を利かせ、ハルトに嘘の事実を吹き込み、自分の手を汚す事なく邪魔者を排除するように仕向ける。
ペパー達はそんなハントに反論しようとするが、その前にハルトはハントの言葉を信じ、ペパー達へと手を伸ばす。
そんなハルトの胸部にはムゲンダイナの一部を模したような字が輝いていた…！ - 164二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 01:54:00
マジで暴走してやがる…！
- 165二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 02:24:08
ミライドンがナイスアシストしたと思ったら…逆にピンチになってしまった…。
- 166二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 09:15:48
タロ「このままじゃブルーベリー学園が…
ハルトさんが壊す側になるなんて､そんなの…
ダメ！」
ネモ「タロッ！」
ボタン「危ない！戻ってきて！」
イラストのあらすじ
暴走したハルトとムゲンダイナはブルーベリー学園を破壊していく｡それを見たタロはハルトをめがけて走っていく。そしてフェアリータイプのポケモンでムゲンダイナの技「ムゲンダイビーム」を防ぎ､ハルトのところまで辿り着いたタロはハルトに手を伸ばした｡そして… - 167二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 09:18:11
- 168二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 09:28:09
タロ「辛かったんだよね…苦しかったよね…
わかってほしい。私は…私達は､ずっと…貴方の味方だから｡
私は、貴方のことを…愛しています。」
ハルト「タロ…僕…は…な…にを…」
ハルトの目からエネルギーではない､本当の涙が溢れた。 - 169二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 10:55:03
おぉ…この場にいるであろうアカマツ君は割り切ると思うだろうがヤーコンさんが見たらどうなるか…。
- 170二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 11:18:27
ハント「ば、馬鹿な…！あの餓鬼が正気に戻りやがった…だと…？」
ダンデ「どうやら間に合った…とも言えなくも無かったが…最悪の事態にはなってないみたいだな」
ユウリ「そ、そうですね…///」
ホップ「お、俺は何も見てないぞ…///」
ハント「お、お前等は…ダンデとユウリ！それにガラルのジムリーダー共まで…」
ハルト「み、皆さん…。ボクを捕まえに来たんですか…？」
ダンデ「いいや、俺達はハルト君を助けに来たんだ！それと…俺達ガラル人の不手際で脱獄させてしまった奴を捕まえる為にな！」
ハント「くっ…！」
ダンデ「覚悟してもら…」
ハルト「待ってください！ダンデおz…ダンデさん！」
ダンデ「ハルト君？(というか今おじさんって言いかけたな…)」
ユウリ(言いかけたね…)
ホップ(まぁ実際兄貴もうおじさんと言うべき歳だからな…。子供だっているし)
ハルト「ハントとの決着は…ボクが付ける！ミライドン‼︎」
ミライドン「ッ！アギャッス‼︎」
ハント「ソイツは俺のヘリを撃ち落とした…！へっ、良いぜ！俺の持つ最強兵器でソイツを倒して…俺の物にしてやるよ！出てこい、ナットレイ！」 - 171二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 14:34:30
決着
ハント「ば、馬鹿な…！この学園にあった妙な植物…それに生徒1人を殺して奪ったテラスタルの力を使っても…勝てねぇだと…⁉︎」
ハルト「お前…何処でテラスタルオーブを手に入れたのかと思ったら…！」
ネリネ「それにネリネが丸薬の調合に使っていた秘伝スパイス擬き…まさかこんな奴に悪用されていたとは…！」
ダンデ「たった1人への復讐の為に…⁉︎本当に救えない奴だな…‼︎」
ユウリ「本当ですね…！あの時、死んでいたら良かったと思ってしまう位…反吐が出ますね」
ハント「へへ…！まぁ俺は捕まったって出身であるこのイッシュは勿論、ガラルやパルデアでも死刑にはならねぇ！既に廃止されてるからな…！」
ハルト「そんな事を話す余裕があるって事は…逃げ出す事を前提にしてるみたいだな」
ハント「あぁ、此処が崩れ落ちて…その隙に逃げ出すという筋書きでな！」
ハルト(っ！此処が崩れ落ちて⁉︎)
ダンデ「御託は良い！両手を出せ！」ｼﾞｬﾗｯ…
ハルト「ダンデさん！奴を取り押さえるんだ‼︎」
ダンデ「何っ⁉︎」
ハント「へっ！」ｶﾁｯ
ドゴオォォォォォン‼︎
ハルト「やっぱり…ボクやポケモンを探すついでに学園のあちこちに仕掛けてたのか…！」 - 172二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 14:42:05
ブルーベリー学園も結局崩壊するのか…。
まぁハルトの暴走で大分壊れてたし今更か…。 - 173二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 21:05:08
ほし
- 174二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 00:12:46
ハント「この地を割く花火と共に崩れ堕ちろォ！」
???「残念でしたね。花火大会は中止です。」
ハント「？何だ…？突然雨が降って……ッ！？爆発が止まっている！？何故だ！」
???「とくせい「しめりけ」のポケモン達に協力を仰がせてもらいました。このドーム内に設置された爆弾を無力化させるために。」
ハント「貴様は…！」
ネモ「クラベル校長！」
クラベル「遅くなってしまい､すみません。まさか奴がブルーベリー学園に来ていたとは｡」
ハルト「今度こそ終わりだ！クルエル・ハント！」
タロ「貴方の敗北は今､決定的になった！」
ハント「くゥゥゥ…！貴様らに俺が負けるだと…？
…………認めん…！絶対に認めんぞォ！！」ｼﾞｬｷﾝｯ
ユウリ「アイツ！懐からナイフを！」
ダンデ「この期に及んでまだ諦めていないのか。
だが､無駄な抵抗だ。」
ハント「もはや何もかもどうでもいい！」ｻﾞｸｳｯ
タロ「ッ！？自分自身にナイフを刺した！？」
クラベル「一体､何を！？」
ハント「フッフッフッフッ…！」 - 175二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 00:20:47
クラベル校長ォ…！男だぜ…。
そしてクルエルはまさか自殺してハルトに罪悪感持たせてムゲンダイナを復活させる気か⁉︎ - 176二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 00:39:14
ボタン「アイツ､またテラスタルオーブを起動させてる！」
アカマツ「でももう戦えるポケモンはいないはずだよ！？」
ハント「クァァァァァ！」ｷｭｲｲｲｲ……
ユウリ「アイツ…何をしてるの…！？」
タロ「なんだか､テラスタルオーブの音がおかしい…！」
ネリネ「まさか…テラスタルオーブが生成するテラスタルエネルギーを､自分の傷口から流し込んでるのでは…！」
ハルト「え…！？」
ハント「貴様ら全員､地獄の道連れにしてくれるわァァァァァッ！！！！」
イラストのあらすじ
ハントは完全に追い込まれ、遂に最終手段を決行｡自分の傷口からテラスタルエネルギーを流し込み､ハントの身体は結晶のようになり砕け散る。だが砕けたハントのカケラはナットレイに取り込まれていき､やがて恐ろしい巨大な結晶の怪物へと変貌した｡
ナットレイ(？)「グギギ…グギ…ギギッドォォ！！」 - 177二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 00:46:07
ここにブライア先生がいなくて良かったな…。
いや、仮にいたとしても倫理的にまずいって事で封印しそうではあるけど。
見た目的にはガラルのダイマックスにパルデアのテラスタルを混ぜたような感じになってるな…！ - 178二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:20:49
ナットレイが悍ましい怪獣になってるな…。
というかアイツ口あったの⁉︎ - 179二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:45:24
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- 180二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:47:28
ハルト「ボクの体に眠る力の塊…ムゲンダイナ！今、ボクの力に答えて‼︎」
ムゲンダイナ『グオォォォォォン‼︎』
ハルト「やった…！これで皆を…ッ⁉︎」
ムゲンダイナ『グギャオォォォォォッ‼︎』
ハルト以外「ハルト(さん)！」
ハルト「か、体が…ムゲンダイナに蝕まれてるっ⁉︎」
タロ「まさか…さっきの暴走の時に体力を…⁉︎」
ダンデ「見ろ！ハルトの体が…ムゲンダイナのように…いや、鎧のようになっていく⁉︎」
ユウリ「まさか…ハントみたいに取り込まれていくの…⁉︎」
ハルト「嫌だ…！ボクはもう…友達を傷つけたくないんだあぁぁぁぁぁっ‼︎」
イラストの内容
ハントの予想外の最終手段により、ブルーベリー学園を暴れながら壊していく異常な強化をされたナットレイ。
そんなナットレイに対抗する為にハルトはムゲンダイナを復活させて、戦おうと決意する。
だが、そんなハルトをタロ達は止めようとしたがハルトは既にムゲンダイナの力を解き放っていた…それも笑顔で。
だが、タロの愛が作用しているのかムゲンダイナは先程の姿とは異なっている上に、弱っていた為にムゲンダイナはハルトを取り込もうとしていた…⁉︎ - 181二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 08:45:09
「今度は僕が護る番だ」
イラストのあらすじ
ムゲンダイナのエネルギーに取り込まれていくハルト。しかし､そのエネルギーは突如ハルトから離れ温かな光へと変わる｡その光の中にいたのはずっとハルトの側で見守っていた「カラカラ」の霊だった。そしてカラカラの霊は光を取り込み姿を変えていき、ほのお・ゴースト タイプの「ガラガラ」へと進化を果たした。ガラガラはハルトとタロ､そして仲間達を護るべく暴走した結晶の怪物に立ち向かう。
ガラガラ「ガラァッ！」 - 182二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 09:19:03
ハルト「カラカラ…いや、ガラガラ…！ボク達を守る為に生き返ったの⁉︎」
アローラガラガラ「………ガラッ」ﾌﾙﾌﾙ
ハルト「…そっか、これが最後なんだね。なら！いくよ、ガラガラ！シャドーボーン‼︎」
アローラガラガラ「ガラアァァァァァッ‼︎」
ナットレイ『グギィギャアァァァァァッ⁉︎』
タロ「凄い…！進化したばかりなのに…怪物と化したナットレイの体を砕いてます！」
ネリネ「今までに見た事の無い未知の展開、ネリネ…理解不能…！」
スグリ「ネリネ、あれが理屈なんかじゃ起こせない…人間とポケモンとの信頼が起こす奇跡って奴なんだべ！」
アカマツ「そうだよ！こんな事ハルト位じゃなきゃ絶対に起こせないよ‼︎」
カキツバタ「そうだぜ。以前のブルーベリー学園と元チャンピオン…いや、スグリを救ってくれたキョーダイだからこそ、この奇跡が起きたんだろうね」 - 183二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 09:46:06
ナットレイ『オデノ…オデノガラダガグズレデイグ…⁉︎ギザマアァァァァァッ‼︎』
ハルト「ガラガラ！躱して‼︎」
アローラガラガラ「ガラッ！ガラアッ‼︎」
ハルト「すかさず骨ブーメラン！」
アローラガラガラ「ガラッ‼︎」
ナットレイ『ギッ⁉︎(ﾊﾞｷｯ‼︎ﾋｭﾝﾋｭﾝﾋｭﾝｯ…!)グギアッ⁉︎(ﾊﾞｷｬｱｧｧｧｧｧﾝ‼︎)』
ゼイユ「やるじゃないの！あのガラガラ‼︎」
ダンデ「あぁ…。あの時の俺やユウリが守れなかったカラカラだとは思えない位だぜ…！」
ユウリ「いけぇ！ハルト！ガラガラ‼︎アイツはもう限界だ‼︎」
ハルト「ガラガラ！気合い溜めだ！」
アローラガラガラ「ガーラアァァァァァッ‼︎」
ハルト「そしてこれが最後の技！フレアドライブだ‼︎」
アローラガラガラ「ガラッ！ガラガラガラガラ…ガラァ‼︎」
ナットレイ『ギッ…⁉︎』ﾋﾞｼｯ!ﾊﾞｷﾊﾞｷ…ﾋﾟｷｯ…ﾋﾞｷｷｯ…‼︎
ナットレイの体内
ハント「ば、馬鹿な…⁉︎俺が…俺が…負け…た…⁉︎」
ﾊﾞｷﾊﾞｷ…ｶｯ‼︎
ハント「ぬぐあぁぁぁぁぁっ‼︎」
ドゴオォォォォォン‼︎
ハント以外の全員「やったぁ！ナットレイを…クルエル・ハントを倒した‼︎」 - 184二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 19:31:38
保守
- 185二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 19:42:48
このレスは削除されています
- 186二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 01:29:14
タロ「やっと…ハルトさんの因縁を…断ち切れたんですね…！」
ハルト「うん…。ありがとう…ガラガラ…」
アローラガラガラ「ガラァ…ッ！」ﾎﾟﾜｧ…
ハルト以外「ッ!?ガ、ガラガラの体が…透けていく…!?」
ハルト「…どうやら、ここまでみたいだね。ガラガラがこの世にいられるのも…」
アローラガラガラ「………」ｺｸｯ
ペパー「ど、どういう事だよ…だってアローラガラガラって…ゴーストタイプだった筈だろ？」
ハルト「そうだね。でも…元々はカラカラ、しかもその命はとうの昔に消えていたんだ。さっきまで蘇ったのは…ボクの力が作用していたから実態を持てたに過ぎないんだ…そして今、その力も途切れたから…ガラガラは消えちゃうんだ」
ネモ&ボタン&ゼイユ「そんな…！」
ネリネ「………」
スグリ&アカマツ&カキツバタ「ハルト(キョーダイ)…」
クラベル「ハルトさん…」
アローラガラガラ「ガラ、ガララッ！」
ハルト「分かってる…後を追ったりはしないさ。ガラガラの元へ行くのは…しっかり自分の罪を償って、年老いて死んじゃった後にするからさ」
アローラガラガラ「………」ｺｸｯ
ハルト「………おやすみ…。そして…さようなら、ガラガラ」
ｼｭｳｩｩｩｩｩ…
クラベル「…逝ってしまいましたね。ガラガラは…」 - 187二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 01:37:09
泣き虫ハルト概念もっと読みてぇ……
正直仕事で作業しながらこのSS？のこと考えててしばらく身が入ってなかったりする - 188二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 02:33:24
イラストのあらすじ
ハルトの守護霊としての役割を終えて消えていくガラガラ。ハルトはガラガラを静かに見送ろうとしてガラガラが天へと昇っていった時､不意に涙が溢れ落ちていき…
ハルト「最後まで…泣かないつもりだったのになぁ…涙が止まんないや…｡やっぱり辛い…っぐっ…ひっぐ…ううう…」
タロ「…ハルトさん｡きっとガラガラはハルトさんに幸せになってほしいって､そう願っていると思います。
私､貴方とガラガラに誓いたい｡一生をかけてもいい｡ハルトさんを…貴方を幸せにすると｡」
ハルト「タロ…｡」
ガラガラ「(ありがとう)」
ハルト「…！ガラガラ…！今…声が…」
タロ「！ハルトさん､あそこに落ちているのって…」
ハルト「これは…」
ガラガラがいたところには､骨でできたロケットが落ちていた。
ハルト「ありがとう…ガラガラ｡」 - 189二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 03:12:17
ガラガラが成仏するのを全員で見届けた1時間後、ボクはテレビのニュースを見て駆けつけた国際警察のハンサムさん、リラさんの2人がやって来るのだった。
知らなかったとはいえ犯してしまった全ての罪を受け入れ、人生をかけて償うつもりだから…ボクは両手を差し出し、そんなボクを見たハンサムさん達も(母さん達から)色々と話を聞いていたからか申し訳なさそうな顔をしながらもボクに今わかっている罪を述べた後に手錠を両手に嵌め、ボクは国際警察本部があるイッシュ地方本土へと送られる事に…。
それからは悪い意味でだけど…トントン拍子に事が進んで行った。
ボクの犯した罪は…結構な数と重さがあり、とてもじゃないけど残りのボクの人生全てで償えるような物ではなかった。
けど、そんなボクに自分を逮捕したハンサムさんとリラさんから待ったが入ったんだ。
ハンサム「彼は友やポケモンの為に自分の命を捧げる程に心優しい少年である。自分達の仕事とはいえ、そんな少年に枷を嵌め、罪を償わせる為に一生の自由を奪わせるのは人道を踏み外していると言えないか？」
リラ「彼は私達を見ても逃げも抵抗もせず、無抵抗のまま捕まり罪を償う道を進んで選んだ。そんな彼に…このまま死ぬまで孤独を味わわせるのか？」
この2人の発言が裁判官達の心を揺らがせ、司法取引を行う事で釈放となる事になったんだ。
- 190二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 11:02:05
そっか、ハルトまだ手配中だったな…。
- 191二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 11:25:57
ハルト&タロ「タロ(ハルトさん)！」ｷﾞｭｯ
ヤーコン「…ワシはどんな気分で見れば良いんじゃ…」
カキツバタ「そりゃ、喜んでやりゃ良いんじゃねぇの？」
シャガ「カキツバタの言う通りだな。娘とその恋人の幸せをまともに祝えないんじゃ、父親として失格ではないのか？」
ヤーコン「だ、だがな…。奴は…」
ネモ「極悪人に利用されて犯罪をさせられた前科者ってだけでタロがハルトに交わした約束を破らせる気？」
ペパー「そうだとしたら…ひでぇ父親だな」
ボタン「そんな最低親父ならまだ少しウザイけど過保護なうちの親父の方がまだマシだし」
ヤーコン「うぐっ!?」
アカマツ「にしても…これからが大変じゃないか？」
ネリネ「同感ですね。ハルトが完全釈放となる条件…」
スグリ「あのクルエル・ハントと同レベルの国際指名手配犯罪者を5年以内に100人捕まえる…」
ゼイユ「ほぼ無理ゲーに等しいじゃない!?あたし達も協力していいとはいえ5年以内に100人って！あの腹のデカい奴等、ハルトを馬鹿にしてるの!?」
ハンサム「………返す言葉も無いな…」
リラ「一応あの人達は上司ではあるのですが…殆どがコネで成り上がった者達ですからね…」 - 192二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 17:38:37
保守
- 193二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 01:21:17
保守ついでに注意するが、あにまんは投稿してから落ちるまで１２時間猶予がある
スレ消費するし、前の保守から書き込みがなかったら保守を連投するハメになるし
４、５時間程度での保守はありがた迷惑だと思うぞ - 194二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 01:38:41
…あれから2年が経った。
ハルトはタロと共に世界中を巡り､凶悪指名手配犯100人を捕らえることを成し遂げ無事世間にハルトは悪人ではないと認められた。
さらに数日後、ハルトとタロは夜にイッシュ地方のライモンシティの遊園地でデートしていた。
ハルト「ねえ、タロ｡」
タロ「なんですか？ハルトさん｡」
ハルト「ありがとう｡僕の償いのための旅に､一緒に来てくれて｡」
タロ「約束したじゃないですか。貴方を一生をかけてでも幸せにするって｡」
ハルト「…タロ､僕は今日 君に渡したいものがある。」
タロ「私に渡したいもの…？」
ハルト「これを…君に｡」
タロ「…！それって…指輪…」
ハルト「タロ､僕とガラガラに「幸せにする」誓ってくれた。だから僕も君に誓いたいんだ。僕の一生を､タロに捧げる。君を幸せにする｡これからもずっと､僕の側にいてください。」
タロ「…そんなの…もちろんですよ…！貴方は私の愛する人だから…！……
……グスっ…」
ハルト「タロ…？泣いてるの…？」
タロ「え……あはは…ごめんなさい､私ったら…貴方にプロポーズされたのがすごく嬉しくてつい涙が……あ、あれ…なんか…どんどん溢れて…止まんない…なん…で……
…グスっ……グスっ……うっ…ぐっ……うう…
うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん…！
やっと…！やっと…！ハルトさんの罪を解けた…！私…ハルトさんと…結ばれることができた…！
よかった…！よがっだぁ…！
うぁぁぁぁん…！うあぁぁぁぁぁぁぁぁん…！」
ハルト「うん…､うん…｡僕と出会ってくれて､本当にありがとう｡タロ｡」 - 195二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:07:45
>>194またまたそこから数日後
ジニア「どおもどおもハルトさん｡そしてタロさん｡よく来てくれましたねえ。」
ハルト「それでジニア先生､僕たちに用って一体何ですか？」
ジニア「実はですねえ、昨日ハンサムさんからポケモンのタマゴを託されましてえ､ハルトさんへのお詫びと犯罪者確保のお礼だそうです。」
タロ「それって何のポケモンのタマゴなんですか？」
ジニア「それが僕にもわからなくてですね…とりあえずハンサムさんにはハルトさんに渡しておいてくれと言われたので､受け取ってくださぁい。」
……………………………
ハルト「どんなポケモンが孵るんだろう…このタマゴ｡」
タロ「かわいい子だといいですね！」
ﾓｿﾞﾓｿﾞ…ﾓｿﾞﾓｿﾞｯ…
ハルト「わわっ！もしかしてこのタマゴ…もう孵ろうとしてる！？」
タロ「…ッ！タマゴから出てきますよ！」
ﾋﾟｷﾋﾟｷﾋﾟｷ…………ｶﾊﾟｯ！
イラストとSSを投稿させてもらった者です。このスレでの私が投稿するイラストとSSはこれが最後になります。もし次の泣き虫ハルトのスレや新しいハルトシリーズのスレが立ったらまたイラストを投稿したいです。
ではでは､ボン・ボヤージュ｡
カラカラ「カラァ！」
- 196二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:14:31
僕の生涯の伴侶であるタロに指輪を渡した後、それはそれは色々な事があった。
まず…タロの父親であるヤーコンさんとヤーコンさんの奥さんに会いに行った。
最初は…罪を帳消しにしたって犯罪者であった事に変わりはないから結婚には反対だ…とか言われそうで不安だったけど…7年前に(子供だったから父さんと一緒に生き埋めになった事くらいしか覚えていないけど…)自分の命を救ってくれた事や釈放される為とはいえ犯罪者を捕まえる僕達の姿を見て考えを改めたみたいで、僕の事をすぐに認めてくれた。
僕がタロにプロポーズした事がヤーコンさんから母さんに、母さんからパルデアリーグとイッカネズミ式に伝わって…パルデアに帰ってきた時はそれはもう凄いお祝いムードで迎えられられたんだよね。
2年ぶりに面と向かって顔を合わせた父さんからは…いい顔になったなと言われた後、今はどうやっても使えなくなったけど僕の体に宿っていたムゲンダイナの秘密をタロと一緒に教えられた(何故かその話をする時…レホール先生も同伴していたけど…)。
兎にも角にも、僕は本当に…幸せな日々を送れるようになるんだなって実感した。
そして、時は進み5年後…僕は本当の意味でタロと一緒になる事が許される日がやって来たんだ。
そう、パルデアリーグ本部を使っての…結婚式！
式の主役は僕とタロ…そしてもう1人の合計3人で。 - 197二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:24:41
- 198二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:32:43
スレ主≠SS主だったのか……
おつかれさまでした！ - 199二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:36:06
いやー…面白かった。
このスレを全部見返したんだけど…
劇場版観終わった気分になったわ。 - 200二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:37:40
スレ主である私もSSは出していたものの…時間がなくて、それを埋め込むように別の方々がイラストを合わせたSS等を投稿してくれたお陰で此処まで奇跡的な位になったのではと思います…。
本当にありがとうございます！