バカな？！｜あにまん掲示板

1二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:27:12

シロコが美少女だなんて僕のデータにはないぞ！？

>>22 >>31 >>32 >>44

2二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:27:37

👺

3二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:27:51

データキャラやめちまえ！

4二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:28:02

データキャラ降りろ

5二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:28:08

お前データキャラやめろマジで

6二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:28:26

👺🤌三🟣

>>43

7二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:28:36

白紙の束をデータと呼ぶな

8二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:28:45

普通一目見た瞬間に美少女だって気付くよね？

9二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:28:47

あにまんに毒されてんだよ君は

10二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:29:26

その使えないデータとっとと削除しろ

11二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:31:13

そのデータ今すぐ全部デリートしなさい

12二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:32:36

また新しくデータが取れるな！よかったな！

13二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:35:49

お前データどこで調べたんだよ？

14二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:36:05

シロコ、一緒に銀行強盗しよう

15二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:38:18

お前のそれはデータではない事を教える

16二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:39:29

何処から収集したらそうなるんだよ

17二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:39:39

イッチはデータキャラに成る事が出来なかった敗北者じゃけぇ

18二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:39:54

そのすっからかんな情報デバイスはおばあちゃんにもらったのか？

>>24

19二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:42:44

何を言ってるんだこのスレ主はデータが頭に詰まってないのか？

20二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:45:08

君騙されたんだよ

21二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:46:37

データに無いというか削除されてそう
一見美少女だが銀行強盗面白狼だもん

22二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:47:25

>>1

23二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:51:58

シューベルトはASMRのデータならある
つまりシロコのASMRが出ればええんや

24二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:54:18

>>18

おばあちゃん舐めんなよ

シロコ見たら可愛い子だねとか言って微妙な硬さのゼリーとか砂糖ついた煎餅出してくれるぞ

>>25 >>26 >>28

25二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:56:48

>>24

今よく近所のおばあちゃんにお菓子もらって耳ぴょこぴょこするシロコの話しした？

>>27 >>29

26二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:56:54

>>24

（うっわ微妙なお菓子…）

27二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:57:27

>>25

詳しく

28二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 19:58:32

>>24

（甘いせんべいよりもどら焼きや羊羹ちょうだいバーちゃん）

29二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 20:17:31

>>25

したが

微妙な硬さのゼリー、白い砂糖ついた煎餅、黒蜜のど飴、歌舞伎揚、アーモンド小魚とか湧いて出てくるレベルで渡してくるおばあちゃんとシロコだが

あんまり好みじゃないお菓子だけど、おばあちゃんがニコニコしてくれるから仕方なく受け取って食べていくうちに少しずつ口が慣れていくシロコは可愛いと言ったが

ある日いつものように貰いに行ったらおばあちゃんが倒れてて、なんとかシロコのおかげで一命は取り留めるけど病院に行ってしまって、もうこの味と一緒におばあちゃんの笑顔を見ることはできないんだと遠く砂漠を見つめて微妙な硬さのケミカルなグミを口の中で転がすシロコは美しいと言ったが

>>30

30二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 20:22:23

>>29

曇らせるんじゃねえ……○すぞ………（保存）

31二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 20:23:04

>>1

五感全部失ってた？

32二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 20:24:00

>>1

オマエ、データ、オデ、イカ、デナオシテ、コイ

>>34 >>46

33二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 20:37:14

シロコハイパー美人説

34二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 20:38:20

>>32

オークもあにまんやる時代か

35二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:30:24

登校の時間、実は家に出てすぐのとき、私は自転車を降りてる。
本当はそのまま乗っていってもいいんだけど…

「あら、シロコちゃんおはよう！」
「…ん、おはよう。」

このおばあちゃんは私のご近所さん。私くらいの年頃の子が珍しいのかよく私のことを構ってくる。

「シロコちゃんシロコちゃん、今日も良かったらこれもっていって。」
「…おばあちゃん、そんなにもらったら悪い。あと私そんなに子どもじゃない。」
「良いの良いの。余らせちゃってるからもったいないのよ！」
「それはおばあちゃんが私の分も想定して用意してるから。」

そんなことを言っておばあちゃんは私にお菓子を渡してくる。
黒飴に、ゼリーっぽいやつ。それに…ピーナッツと水飴混ぜたやつみたいなの…正直おしゃれとは程遠いもの…いつもどおりだ。

「今時もう珍しい気がする。」
「あらあら言うようになったわねぇ。上げ始めた頃はどうすれば良いのかわからない顔してたのに。」
「…忘れて。」

恥ずかしくなって顔をそらせばおばあちゃんはくすくすと笑っていて、それがなんだかむってなる。

36二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:30:36

「…もう行くね。」
「あ、ごめんなさいね長々と…気をつけてね、いってらっしゃい！」
「……ん、いってきます。」

そう言って私はいくつかのお菓子をカバンの中に入れて自転車に乗る。おばあちゃんは私が見えなくなるまでずっと手を振ってた。

「…おばあちゃんったら、心配性。」

きっと私が自転車乗りはじめの頃にころんだことを覚えてるのだろう。恥ずかしいけど…心配してくれるは、ちょっと嬉しい。
少し自転車から降りて飴を口の中に入れる。ちょっと古いお菓子だ。おばあちゃんに今度チョコかビスケットでも持っていってお菓子改革を起こしてやろう。
勝手に動く耳から意識をそらして、勝手に上がる口角を誤魔化して、私は自転車に乗りなおす。

今日も頑張ろう。

37二次元好きの匿名さん24/06/03(月) 22:31:57

プレ先ワールドでこの御婦人も呑まれたんやな……

38二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 08:16:42

データキャラ名乗るのも烏滸がましい

39二次元好きの匿名さん24/06/04(火) 15:16:53

─────何かを期待してたわけじゃない。
ただあちこちをなんの目的も無く歩いているうちに、ここまでたどり着いてしまっただけだ。
まだなにもかもがあったあの時に通った通学路。私が毎日、いってきますを言った場所……

「……本当に、懐かしい…」

……ここと私の知るあそこは違う。ううん。同じではあった。記憶通り…でも最後の記憶は……

「あら？あなた…」
「！？」

ふいに声をかけられた。私の体はまるで出来の悪い機械みたいにぎぎぎ、とそちらを向いた。こんなところで声をかけてくる人なんて一人しか知らない。

「シロコちゃん？」

私が今会いたくて……会いたくなかった人。

「あらあら、ちょっと見かけないなと思ったらすっかり……また自転車で遠出でもしたの？」
「…流石にそこまで変わるはずなど…まあ、それでいい…」

どうやら「私」はしばらくここを通ってないようだった。これなら何も知らないおばあちゃんは何とかごまかせるかもしれない。少しホッとしていると。

「……シロコちゃん、疲れてるのかい？」
「え？」
「顔色も悪いしすっかりやせ細っちゃって…ちょっとまってなさい、まだ家にお米あるからおにぎりくらいなら出せるから。」
「あ、おばあちゃ…」

私が引き止める間もなくおばあちゃんは行ってしまった。
……本当にあんまり人の言う事聞かなくて…優しい人…先生に似てるかも………私は、先生にも、アビドスのみんなにも…おばあちゃんにも…結局何も返せなかった…結局私は………

40本編シロコは万倍かわいいぞ24/06/04(火) 15:17:46

「おまたせシロコちゃ…シロコちゃん？」
「あ…」

おはあちゃんが帰ってくるまでの間にどうやら私は泣いてしまっていたらしく慌てて拭うけどおばあちゃんは心配そうな顔を隠そうとしない。

「…あの、これはちがくて…」
「……はい、シロコちゃん」
「わ。」

おばあちゃんは手に持っていた布の袋を私に押し付ける。中身を見てみるとさっき言った通りおにぎりが2つに……懐かしいお菓子がいっぱい入っていた。

「また余らせちゃったから今日はサービスね、多かったらアビドスの子たちと分けるんだよ？」
「……あの、おばあちゃん、私…」
「難しいことはおばあちゃんわかんないけど。」

私が何か言うのを遮るようにおばあちゃんは私の頭を撫でる。

「おばあちゃんはシロコちゃんがいい子なことよく知ってるよ。シロコちゃんが大好きな人達もきっとね。」
「……うん……」
「だから、またいつでも通ってね。かわいいシロコちゃんの顔。おばあに何度でも見せておくれ。」
「………うん………！あり、がとう…おばあちゃん……」

また泣き出すのを堪え……られないけどなんとか笑ってみせるとおばあちゃんは満足したようにもう一撫でしてから。

「ほれ、いつまでも私の相手してても退屈か。いってらっしゃいシロコちゃん。」
「……ん。いってきます！」

おばあちゃんはいつかの時みたいに私が見えなくなるまで手を振る。
これから何をすればいいか分からない。何かをする資格もないかもだけれど。