寝ているIkzeを愚妹の代わりに起こしに行く聖人のアタシ

1二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 03:59:35

「相変わらずソファーで寝てるし・・・まあやりやすいからいいけど・・・ふぁ、ボーッとする匂い・・・」

今日叩き起こす係の愚妹から頼まれたので、代わりにこの汚部屋化したトレーナー室で寝ているアホzeを起こしにきた。相変わらずグースカしながらKim顔で寝ている。
ソファーに座っているアイツの膝の上に対面になるように跨りアイツの首筋に近寄り匂いを嗅ぐ。
まだシャワーなど浴びてないのか元々の匂いが強く感じて少し汗臭い、だが嫌な匂いではなくむしろ好きな匂いだ。
呼吸がどんどん深くなる、もう止まれない。

「キモい・・・じゅる、ぴちゃ・・・しょっぱい・・・すき、だいすき、ちゅ・・・・んぇ、愛してる・・・んぁ」

普段は絶対に面と向かって言わない台詞を吐きながら、耳の外を舐り、中をほじったり、古い咬み傷のある首筋を愛おしく舐めしゃぶり、甘噛みする。
前に深く噛んだ傷跡がメンバーや他の雌に自分の物だと証明するようで非常に興奮する、次第に再び傷を増やすマーキングを求め、噛む力が強くなる。

「あっ・・・血・・じゅる・美味しい、おいしいよ・・・もっと、もっと、欲しい・・んぇ・・もっとひとつに・・んっ・・」

噛む力が強くなって歯が食い込んで少し血が出た、それを口に含むように吸い取りひとつになるのを感じる。
もっと欲しい、愛したい、これは自分の物だ、所有物だ、愚妹の物じゃない、アタシだ、アタシだけの物だ。
このままずっといたい、この動脈を噛み切ればもう永遠ににアタシの物だ、だいすき、愛してる、好き好き好き。

「姉貴〜まだ起きないっスか〜？」

「！・・・うるせえ、コイツ全然起きねえんだ！！・・・じゅる・・・すぐに叩き起こすから！！・・・じゅるる・・・」

扉が叩く音が聞こえ、愚妹の声が聞こえた。流石に時間切れか、すぐに頭を切り替えて、首に付いている残りの血を舐めしゃぶり取ってkmiトレーナーを叩き起こした。

「おい、起きろ！！もう始まるぞ！！」