- 1二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 12:42:34
ルディが女の子だった場合の無職転生を妄想するスレです。
※キャラクターに対する過度に暴力的な曇らせや、曇らせのための原作キャラの極端なクズ化は、虐待スレやキャラヘイトになるので、なるべくそのキャラが好きな人が見てもあまり不快に思われないように常識の範囲でお願いします。
>>190は次のスレ立てをお願いします。
※次のスレを貼る人はこれをテンプレにして下さい。
前スレ
ここだけルディが女の子だった世界線87|あにまん掲示板ルディが女の子だった場合の無職転生を妄想するスレです。※キャラクターに対する過度に暴力的な曇らせや、曇らせのための原作キャラの極端なクズ化は、虐待スレやキャラヘイトになるので、なるべくそのキャラが好き…bbs.animanch.com - 2二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 12:52:03
たておつー
- 3無視していい設定衆22/02/05(土) 13:02:46
ルディ子(名前ルーディア、ルディア)
・小さい頃はちょっと生意気で小賢しく口が回った
・エリスとの初夜でアルスとクリスがいるシングルマザー
・妊娠しやすい呪子
・男性不信の男性恐怖症
・子供たちを温めるための火属性や水属性が得意
・低身長巨乳(149くらい…?)
・14歳からずっと母乳が出ている
・もしかして*よわよわ…?
・ジュリのことを子供のように想っている
・ノルンやアイシャにお母さんみたいに振舞っているが誰もいない時ゼニスに甘えている
・ナナホシにも甘えられてる
ルディ呪子概念
・妊娠しやすい。出産までの期間が早くなる。
・生まれた子供は膨大な魔力や、強い力を持つ
・子供への愛情が強くなる
・ずっと若々しい見た目、寿命は人族と同じ
・妊娠している子供の安全性が爆上げ
・出産時肉体活性化
AIの呪い
・子供の成長が早くなる
・子供が呪い子になる
#二次創作 #恋愛 【TSルディネタ】我が子【※エリスファン閲覧注意】 - 02 インテンシティの小説 - pixivエリスの子だ。 たった今、俺の中から生み出された二つの命を見てそう感じた。 顔を真っ赤にして、割れんばかりの声で力強くなく赤子。そして二人の深紅の髪がエリスとのつながりを否応なしに感じさせた。 女としてこの世に生を受け、初めてこの身をささげようと決めた相手、エリス。 だが、エリス...www.pixiv.netここだけルディが女の子だった世界線SSまとめ(許諾もらえたもののみ) Wiki*wikiwiki.jp - 4二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:14:22
立て乙
- 5ルディ子概念を深め隊22/02/05(土) 13:16:51
現パロ小学生エリオットと小学教師ルディ子概念を提唱します。言いたいこと言ったから失礼する。(用事があるので)
- 6二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:17:10
前スレでふと思ったが尺が無かったんだが
クリフ先輩とルディ(めっちゃ距離近い)にやきもきするエリナリーゼが見たいと思ってしまった
おばあちゃんつよつよ扱いされがちだけど自分が相応しいのか?は常に思ってるから相応しそうで仲良い関係はそう言うのでなくてもモヤつきそう - 7二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:18:02
オーベールの十番弟子が死んだ!
- 8二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:26:03
ルディニーしてる所を偶然覗いてロキニーしちゃうTS師匠
EDになるTSエリス
男装ルディ子を好きになっちゃうTSシルフィ
TSエリスはEDになって、ヤリ捨てしない√のが周りの視線は同情してもらえるかもしれん…… - 9二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:28:17
- 10二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:29:01
- 11二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:30:32
お互いミリス教徒なのもあってね…シルフィ♀とエリオットくんの世界線だと私が身を引くべきなのでは…あの子には幸せになって欲しい…で滅茶苦茶心乱れてそう
- 12二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:33:41
覗き見TSロキニーしてる時にいたずらで声をかけてたら暴発して自分にかかって茫然自失してるところをパウロ達に見つかってクビにされそうになるけど私が悪いんですで取成すルディ子!?
- 13二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:34:53
なんか業が深い概念すごい来たな…
- 14二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:40:57
メスガキ水神流かまそうとしたら驚きで暴発しちゃって思考停止しちゃうルディ子!?
- 15二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:41:14
~日中~
ルディ子「師匠のざぁこ♡無詠唱できない♡魔術の威力幼児に負ける♡」
ロキシー♂「うぅ…くそぉ…」
~夜中~
ロキシー「何であの娘はあんなに優秀何ですか…」シュッシュッ
夜更かしルディ子「師匠?こんな夜中にどうしたんで…(わかってて言ってる)」
ロキシー「!?!?!?(暴発)」
ルディ子「……ふえ?(顔にかかった)」
- 16二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:46:55
きっとルディ子様は好き者だから男も女も食っちゃいますよね♪なリーリャ
母の教えに従い夜の水神流使ってルディ子を誘惑するアイシャ
アイシャの姿に黒歴史掘り起こされて呻き声上げるルディ子 - 17二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 13:56:46
興味が薄れたとは言っても関心がなくなるわけではないのでギレーヌ初対面時の露出の多さにムッとなって発情の匂いがすると指摘されて恥じらうルディ子も私はいいと思います。
- 18二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 14:19:31
この流れでシルフィも下いネタふるか。
年頃になってルディ子との初夜を妄想してなんの気無しにアリエル様に作法を聞く。
アスラ貴族の夜の作法の英才教育受けるシルフィ。
わりと真面目に子孫繁栄は王族の義務だからガチで知識を叩き込むアリエル様。 - 19二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 14:26:46
ロキシーはめちゃくちゃ善人だけど聖人じゃない
作中に善人ばっかりで悪人はあんまり居ないけど聖人も子供相手のルイジェルドとクリフくらい
必要だからって理由で味方につけようとするだけじゃ信頼関係が築けない……ってのも読者とルーデウスは知ってるけど老デウスは得られなかった学びだよね
ということで老デウスに死に戻り属性付与して書いてたらロキシーと信頼関係築けずパウロと睨み合い始めた
これはこれで美味しいけど正直困ったからお蔵入りしたことだけ報告
あくまで俺の解釈だけど老デウスが過去転移じゃなく過去転生を選んだ(無意識的にせよ原作と違う選択をした)なら家族を守り失敗をやり直すためじゃなくヒトガミに復讐するための人生の延長を望んだのだと思う
そして復讐心を維持し続けられた方がなんの痛痒も与えられませんでした!ってのはちょっと残酷すぎるしね - 20二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 15:54:41
- 21二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 16:56:40
初めての出会いがヴェラのパンツ被った謎の幼女Lって中々あれやな…
- 22二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 17:11:10
- 23二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 17:23:39
シェラ「違っ……私そんなつもりじゃ……」
- 24ssアシタカ22/02/05(土) 17:31:40
- 25ルディ子概念を深め隊22/02/05(土) 17:37:13
>>24待っていたぞォーー!!アシタカァァァ!!
- 26師匠と家族22/02/05(土) 17:42:33
どうやらロキシーは種族的に小さいだけでこの見た目でも大人なんだとか、さすが異世界。
ゼニス達が驚いていたのは髪の方らしい、この世界で差別の的にされている緑の髪、その色に近いロキシーの青髪はこの中央大陸ではなにかと足を引っ張るんだとか。
リアル青髪に見た目年齢ずっと中学生くらいとか最高だろうにもったいないやつらだ。
…………さて、そんな我らがロキシーにも一つ問題がある、いやどちらかと言うとこの家の問題なんだけど。
そう、毎晩のように盛り合うウチの両親のせいでロキシーの初な純情が大暴れしているのだ。
つまるところゼニスとパウロの情事を覗いて発散しているのだ、元男として気持ちは分かるが隠してやるのもそろそろ疲れた。
強請りのネタにも十分だろうしそろそろ止めてやるか。 - 27師匠と家族22/02/05(土) 17:55:51
「師匠、師匠、」「師匠はやめてくださいルディ、なんですか?」
「その……毎晩父さん達の部屋の前を汚すのやめてください」
ブーーーーッ!!!!!「ル、ルルル、ルディ!?いつから!?というかなんで!?」
「父さん達、なぜか夜になると喧嘩しちゃうんです、起きた時にバレたら追い出されちゃいますよ?だから部屋の前でつまみ食いするのやめてください、なんか溢れて跡になってたんですから」
「へ?つまみ…食い?あ、あぁぁぁぁ、はい!はい!そうですね、分かりましたルディ!以後気を付けますよええ!」
「全く夜中につまみ食いなんて、種族がどうなんて言い訳してやっぱり子供なんじゃないですか先生?」
「うぅぅぅ…………」
ふぅ、こういうのを話す時に子供の身体だと便利だ、中身が無駄毛まみれの汚いおっさんじゃなきゃ大きいお友達が大歓喜しそうな無知っぷりで切り抜けてやったぜ。
…………一月ほど、ロキシーから授業中にすら露骨に避けられてしまった、そりゃ当然か。 - 28師匠と家族22/02/05(土) 18:10:33
「父さん父さん!」「ダメだ」
「まだなにも言ってないですよ!?」
「どうせまた剣術が習いたいとかだろ?可愛い娘の手がどこぞの筋肉ダルマみたいにタコまみれになったらどうする!」
「うわっ…最低ですね父さん、じゃあ稽古してるところだけでも見せてくださいよ、子供の好奇心を押さえ付けると後でとんでもないことになりますよ?」
「またか?好きだなぁルディ、そんなに剣が振りたいのか?……それとも、早くも偉大なお父様の勇姿に釘つけになっちまったか?」
思い上がりもはだはだしいぞパウロよ。
しょうもない理由で俺の魔法戦士の夢を奪いやがって、今世でまで職業魔法使いになったらどうする気だ。
ロキシーが俺のために教材を用意する午前中は親父様のやたらアピール過剰な剣の稽古を眺めながら家電魔術の開発しか出来ることがない。
…………正直、思ってたよりロキシーから教えられた魔術が簡単すぎるし少なすぎた。
このままじゃあ二人を喜ばせられるような事が身に付きそうにない、なんとももどかしい気分だ。 - 29師匠と家族22/02/05(土) 18:28:14
「ルディ!こら、寝るんじゃありません、最近授業への集中が無さすぎますよ?どうしたんですかいったい」
そんな事を言われたって最近やることと言えば基礎の座学とか歴史ばっかりだ、こういうのは一人で読みふけった方が覚えやすいのだ、なにより、
「さあ?どこかのお師匠様がすぐにへばるスカスカ魔力なのが原因なんじゃないですか?」
「むっ……はぁ、師匠と呼ぶのはやめなさいと言ってるでしょう、ルディが将来世界を飛び回る時に自分より弱い相手を師匠だなんて紹介したくないでしょう?」
「別にいいですよそんなの、将来なんてめんどくさい、ロキシー先生がもらってくれたら言うことなしなんですけど、いかんせん甲斐性がっあだっ!?」
「からかったあげく勝手に話を終わらせるんじゃありません!私だってアスラ王国を出れば家の一つや二つ買えるくらいには稼げるんですよ!」
「分かってますよ、この村だけでも大活躍なんですよね先生?あーあー、先生は全然新しい魔術教えてくれないし、父さんは剣を握らせてもくれないし、欲求不満ですよまったく!」
「………………しょうがないですねルディ、今週の内に、卒業試験をしてしまいましょうか」 - 30師匠と家族22/02/05(土) 18:38:03
卒業試験、そう言われて頭が追い付いてこなかった、でも、それが終わってしまえばロキシーは本当に出ていく。
そんな確信のような思いから俺は駄々をこねまくった、俺から魔術をとってしまえばまた歪な汚ならしい男に引き戻されてしまう、この身体でそんな感覚を味わうのが嫌で嫌で仕方なかった。
俺がこの家の一員だと示してくれるものを奪われるのが怖かった。
最後にはロキシーが二人の寝室前で耽っていた事をバラすとまで言って、なんとか誕生日まで残ってもらえるようになった。
どうにかして、それまでにロキシーをここにいたいと思わせないと。
ゼニスとパウロはロキシーの方針には賛成のようで、一瞬にして孤軍奮闘を強いられそうになった俺はリーリャにロキシーを落としたいのだと泣きついた。
普段無表情なリーリャがあそこまで分かりやすく顔に出して驚いたのはこれが初めてな気がする。 - 31ssアシタカ22/02/05(土) 18:43:13
- 32二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 18:50:44
- 33二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 18:55:21
まぁ意外とちんちん一つでかなり変わるよな……
- 34変態の同胞22/02/05(土) 20:13:12
とまってるからほうりこんでみるものなり
シルフ君とのデート
おちがむずい! - 35変態の同胞22/02/05(土) 20:13:33
襟を正し・・・あえてきっちりさせすぎず崩したほうがいいということもあるというルークの言葉を思い出して崩し、いやこれだらしないなとまた正す
服は選んでもらって決まったはいいものの着こなしがこれわかんない・・・貴族式とかパーティー用ならわかるけどデート用ってどうしたらいいのさ!?
事の始まりは1月前、アルスくんが僕たちに遠慮せず恋人らしいことしたっていいんですよ、と言い出したことだった
二人の父親とはそういったこともなかったらしいルディが期待した様子で見ては視線をそらし、またちらっとこっちを見るなんてかわいいことをしてきたためもうその場でデートしよう!と申し込んでしまったのだ
だが、当然僕にそう言った経験はない、好きなのはルディだけだったし、好きでもない相手とそういうことをするのは何というか・・・ルディの顔をまっすぐ見られなくなる気がして断ってきた
護衛として華やかな場だとか付き合いの場だとかの経験は多少なりあるが、あれはちがう・・・恋人同士のものにしては硬すぎる
ルークに相談してみたのはいいが・・・多少のアドバイスの後でルディアはお前自身が考えたかどうか見抜いてくるだろうから参考程度にしておけ、と言われてしまった
至極もっともだが、悩みは晴れない
「うぅぅぅぅん・・・どうしよう・・・これがいいか・・・こっちの髪形で決めるか・・・」
初めてのデート、幸せな思い出にしたいし、一層惚れ直してくれるならと思う・・・まさしく一世一代の勝負所である
服装が決まれば次はコースもあるし、悩みは延々尽きることはなかった
あ、これもいいな・・
―――――――――――――――――――――――――――
ぽーっとふわふわしながら恋人を待つ
「ふふふ、デートだぁ」
我ながら浮かれすぎだとも思うが、こんなに恋人らしいしあわせを楽しめるなんて思ってなかった
シルフはすっごくいい旦那様でお父さんをしてくれていた、だからこそそれ以上を望むのはどこかで気が引けてしまった
アルスが言い出した時は良いなぁと思いつつも言い出せなかったが、気持ちを汲んでくれたシルフには感謝だ - 36変態の同胞22/02/05(土) 20:14:11
後ろで手を組んで鼻歌なんか歌っちゃったりして、んふふ、シルフどんな格好してくるのかなー
「おまたせ、ルディ」
後ろからの声に振り向き、浮かれ気分をごまかすようにふざけながら返事をする
「もー、かわいいルディちゃんをまたせすぎで・・・」
あ、かっこいい・・・・
デートのためにおめかししてくるだろうとは思っていたが・・・気合の入り方が予想の5段くらい上だった。ぽーっと頬が熱くなる、これからこんな素敵な旦那様とデート・・・
「うん、ごめん、ルディに見合うくらいかっこつけなきゃって思ってたらね。けど、これでも足りなかったかな?うん・・・ルディ、かわいいよ」
頬を赤く染めたシルフがそんなことを言う、なにをいいますか、シルフの方がかっこいいですよ
言葉にしようとするも・・・照れて言葉にできない、こうなれば!
「それじゃあエスコートお願いしますね?素敵な王子様」
腕に抱き着きつつあえて言動を気障に振り切って恥を払う!・・・あ、だめだ、自爆した・・・顔あっつい、ばれてませんよねこれ
「仰せのままに、お姫様」
・・・もう、奥さんこれ以上惚れさせてどうするつもりですかー、旦那様
すいと手を取って唇を落とすシルフに大暴走する頭が不思議と冷静にそんなことを考えていた
ま、まだまけてませんよ!挽回してシルフのほうをめろめろにして見せますからね!
――――――――――――――
うわぁ・・・かっこつけすぎた、恥ずかしい、ルディがかわいすぎて頭吹っ飛んでたよ・・・
きゅっと腕に抱きつく小さな可愛い恋人の頭を見ながら赤くなった顔を手で覆う・・・うわぁまだ暑い、我ながら凄いな
「デートとは言ったけど、シルフがこんなにかっこいい格好してくるとはおもってなかったよ、こう・・もっと気軽な感じかなーって」
いやぁ・・・それはこっちのセリフというか、ルディがかわいすぎるからこのくらいでよかったよホント、妥協しなくてよかった
「ルディとの初めてのデートだからね、絶対幸せな思い出にするんだって頑張ったよ」
あ、すこしルディがとまった、くさすぎたかな - 37変態の同胞22/02/05(土) 20:14:43
「じゃ、じゃあ私もシルフの最高にいい思い出になるよう頑張りますからね!」
そうでもなかったらしい、いやぁ・・・照れてるルディは可愛いなぁ・・・こっち向かないけどほっぺが赤いの見えるのがまた・・
かわいすぎてついふにゅと指でつついてしまった、うわぁやわらかいほっぺ
「むにゅ!?シルフ!?」
「あはは、ごめんごめん、ルディがあんまりかわいいからつい」
「むー、てい!」
うわ?!腕を思いっきり抱え込まれてってむねぇ!?
「ふふふ・・シルフはうぶですからこういうのキくでしょう」
にやにやといたずらっぽい顔をするルディにまたかわいいで頭をうめつくされつつも必死で冷静に切り返す手を探る
こ、こういうときは!
「だめだよ、ルディ、こういうのは帰ったら、ね」
指でルディの唇を押さえつつ言う
うわぁぁぁぁぁ!?何言ってるんだ僕は!?帰ったら何をするつもりなんだ?!
「・・・・はい」
ルディが急にしおらしくなり普通に腕を抱えなおす、受け入れられちゃったんですけど!?
「それじゃ、まずは小物屋さんから行こうか、良いとこを探しておいたんだ」
必死に話を変えて逃げる、帰ったら何をするかは・・・いやうん、デートのあとなんだから初夜っていうのも・・クリスちゃんやアルス君に気を使ってたし今まで
ぽけぽけと色ぼけた方向に走り出す下心を必死に抑えて紳士的にエスコートするのであった・・ - 38変態の同胞22/02/05(土) 20:14:51
―――――――――――――――――――
「「ただいまー」」
「「おかえりなさーい!!」」
我が家に帰ってわが子に出迎えてもらう・・・帰って来たなー
非日常な出来事にもう心が振り回されまくりだっただけにほうっとおちつく、いや幸せだったんですけどほっぺたがもたないといいますか・・・
「ね、ね、デートどうだった、お母さん!」
クリスが勢い込んで聞いてくる、アルスもシルフに似たようなことを言っているのが聞こえる
「うーん、そうだね」
「まぁ、なんというか」
子供にいうには気恥ずかしい気持ちを押さえて目をそらすとシルフと目が合う、似た者同士だなぁとついくすくす笑ってしまう、おかげで気が抜けた
「「最高だったよ!!」」 - 39二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 20:16:38
- 40二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 20:27:56
いいだろ?性癖の煮こごりだよ
- 41二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 20:29:27
Welcome to Underground
- 42二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 20:39:50
剣神流・水神流・北神流に共通して伝わる裏剣術の極意。それは人の肌を一切傷付けずに、服を斬ることで完成する技。
そして、その技は凹凸の差が大きい女性の身体を相手に達成して、至高の域へと辿り着く。
エリス「……という訳なの!やらせて!」
ルディ子(背後にアリエルの姿が見える……) - 43ssアシタカ22/02/05(土) 21:11:18
続き投げままま……
- 44二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:13:27
おかえええりり
- 45師匠と家族22/02/05(土) 21:20:33
戸惑いながらも付き合ってくれたこの人生における二人目の師匠、リーリャさんの指導は単純だった。
普段から身近で甲斐甲斐しく尽くし、思わず手を出したくなるような誘い方をしろ。
ただそれだけだったがリーリャさんの出来る女オーラとあのプロポーションで断言されると説得力が違った。
ふと、魔術の練習中に失敗してずぶ濡れのズボンを絞る、胸元の緩い服で前屈みに上目遣いをするとか、
4歳のチビッ子がやってどうするんだと言うような事も我が意を得たりと実践した。
が、効果があったのは家事スキルの上達でゼニスを喜ばせるという部分だけだった。
一応夜中の授業の時にお菓子を作ったからと食べさせた解きには手応えを感じたがあれは俺よりもお菓子の方に視線が吸い込まれていた。
結局家に置いてもらってちやほやされたいだけのガキの付け焼き刃が一人の人間として働いてるロキシーに届くはずもなく、そのまま誕生日を迎えてしまった。 - 46こま22/02/05(土) 21:40:26
- 47師匠と家族22/02/05(土) 21:40:30
この国での誕生日のお祝いは5年に一度ずつを15歳まで、と随分祝う機会がすくない。
それ故かたった三度の誕生日パーティーはそのどれもが賑やかで豪勢なものになる、一品は俺が作っちゃったりもした、我ながら家庭的になったもんだ。
パウロからはまず俺のサイズにあった包丁を一つと、白くて飾り気の少ない髪留めを貰った。
ゼニスに髪を切らないで欲しいと言われて伸ばしてはいるが花の飾りがついたりキラキラしている髪飾りをつけて鏡の前に立つのが妙に嫌で、伸ばしたままストレートにしていた。
「ゼニスもな、お前に無理強いするつもりはないんだがせっかく親子なんだしお揃いに髪型に憧れたり……まぁそういうのもずっと楽しみにしてたんだ、それなら変に女の子っぽくもないし悪くないだろ?ほら、ちゃちゃっと後ろに纏めるだけなら俺ともお揃いだ」
「最後の余計な一言のせいで一気に嫌になりましたよ」「そりゃないだろルディ!」
結局無理強いしてんじゃねえか、まあ俺もポニテ女子は至高だし?パウロが言うように髪を纏めるくらいなら男でも珍しくもないし、着けてやるくらいやぶさかじゃないさ。
ゼニスの気持ち汲んでやれとか言っときながらこれじゃ意味ないだろうに、これだからパウロはパウロなのだ。
「ち、ちょうどご馳走の前なのに髪が邪魔臭かったところです。ほら、似合いますか?」
ゼニスの感動したような視線がむず痒かったのでやや乱暴に髪を括る、巻き込まれて少し痛い。
せっかくのパーティーの場だ、可愛らしくめかし込んで見せびらかして、だらしない顔のふたりにもみくちゃに褒められてやった。 - 48二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:48:23
10の誕生日も盛大に祝いそうだなぁ…祝いのプレゼント二種持ちで魔大陸行きか
- 49二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:51:29
普段が割とナチュラルだからぴしっとしたらかなり変わりそうだよね
- 50師匠と家族22/02/05(土) 21:53:29
そして、ゼニスが町まで行った後の荷ほどきを見かけてからずっと気になっていたそれを、ゼニスの手から受けとる。
「ルディは庭で遊んだり本を読んだりするの好きだから、ちょっと内容は固いかもだけど気に入ってくれる?」
「なにいってるんですか母さん!こう言うのが欲しかったんですよ、ありがとうございます!」
この世界の植物図鑑、魔術教本は嘘っぱちだったがこのファンタジー全開な異世界の植物図鑑なんだ、読破する頃にはエロエロな薬で俺の相棒が復活するかもしれないとすら思えた。
…………夢の広がるプレゼントに舞い上がっただけだからね?将来ゼニスそっくりになりそうな身体でそんな凶悪なもの装着しないから安心してね?
「ルーディアお嬢様は裁縫が今少し伸び悩んでいる様子ですし、私からは練習用に布を用意させていただきました」
と、リーリャさんからも無地の布をいくらかプレゼントされた。
「お嬢様がご自分で作った服なら、奥様も見逃してくれるかもしれません、頑張ってくださいお嬢様」
なんて余りにも気の利きすぎたプレゼントで胸が熱くなってしまう、というか俺そんな露骨に可愛い服いやがってたかな……?ゼニス怒ってないよね……?
そして、腕いっぱいのプレゼントを脇に置いてパウロに背中を押される。
俺が止めたんだ、ロキシーからも祝ってもらわなきゃな。 - 51二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:08:05
リーリャさん…気は効いてるが絶妙に練習はしろよ?(教育)が混ざるリーリャさん…
- 52師匠と家族22/02/05(土) 22:14:58
「その、先生……この前は生意気言ってごめんなさい!私まだ先生の授業が受けたいんです!」
結局気を引いて篭絡するなんて万年ボッチを貫ききって一人で死んだ俺に出来るわけがなかった、ただ俺の本心をロキシーに投げ掛ける。
「だからですよルディ、もう魔術師として私が教えられる事はありません、卒業試験の、聖級魔術以外は」
「え……?で、でも先生の冒険者としての話だっ」「もうかなり前から私が教えられることなんて無くなっていたんです、弟子の足を引っ張る真似はしたくない、そんな事をいいながらルディにも使えない聖級魔術にしがみついて、どこかルディよりも上にいれると思いたかったのかもしれません、すみませんでした」
言葉に詰まる、打てば響くようになんでも教えてくれたロキシー、彼の生徒でいればずっとそれなりの天才児として、なにかを身に付けては誉めてもらえる。
ずっとそんなつもりでロキシーに甘えていた。
でも、ずっと前からロキシーは長い旅の間に身に付けた全てを俺に教えてくれていた。
一人の生徒として俺を見て、惜しみなく全てを与えようとしてくれていた、聖級がどれ程かなんてわからないが、パウロにだって取れないようなものだ。
それすらも、ロキシーは俺なら出来ると、教えてくれようとしている。
「ルディは最初から魔術が使えたので忘れていましたが、一人前の魔術師には師から杖が送られるものです、受け取って……もらえますか?」
グスッ…「……はい。先生!私やります、受けさせてください、私に、先生の最後の授業を」
不安がなくなった訳じゃない、これから先一人で鍛えていって、また前世のように腐るかもしれない。
それでも、俺をずっと見続けてくれたロキシーの期待に応えたい、胸を張れる生徒になりたい。
そんな、自分でも誇らしく思えるようなこの世界で生きていくという覚悟が、俺の中で芽生えていた。 - 53師匠と家族22/02/05(土) 22:28:59
……………………はずだったが、
「せ、先生、やっぱり外でやるんですか……?」
「上級魔術だって庭じゃギリギリだったでしょう、当たり前です」
「ルディ~!頑張るのよ~!」「出てしまえば一発だぞ~!」
外が怖い、覚悟を決めたところで恐怖が薄れる訳じゃなかった。
ロキシーは俺がカラヴァッジョを怖がっていると勘違いして無理矢理俺をカラヴァッジョの背に乗せようとする。
当然ロキシーに抱えあげられる形になったが他の3人と比べても腕が短く、普段中々見れないロキシーの顔が間近に迫る、まつげ、長いんだな……
なんて考えている内に、ロキシーはもう庭から外に出ていた、咄嗟に目をつぶる。
周りからの視線が気持ち悪い、俺を見るな、珍しくもないだろうが。
「おはようロキシー!」「おはようございます」「今日は遠出するのかい?」
違った、みんなロキシーを見ていた。向けられてもいない突き刺さる視線、全てをロキシーが受け止めてくれているような気がした。
そうだ、ロキシーはこの村で評判の魔術師で俺の先生だ。
小さくて、魔族で、青い髪で、そんな向かい風から逃げずにやり遂げていた。
「ほら、なんにも怖いことなんてないでしょうルディ?」
「はい!ここって、こんなに……綺麗だったんですね!」
気付けば俺の震えは止まり、ロキシーに体を預けながら数十年振りに視界に飛び込む外の景色を楽しんだ。 - 54二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:29:20
ロキシーがTSしてると体を持て余したリーリャさんとのおねショタ展開になりませんか!?
- 55二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:32:59
初めての性体験が無理やりパウロだった為にロキシーに体格差を活かした押さえつけで無理やり初めてを奪ってしまうリーリャ!?
- 56二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:34:56
パウロが好みだったのは普通にあると思うの
- 57二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:38:08
ぶっちゃけた話たくましくてかっこいい剣士(次期道場主)に嫁ぐのよーが既定路線だったしパウロには上級行けたら貞操あげますよーながちぼれだったしね
ロキシーは好み外れそう - 58ルディ子概念を深め隊22/02/05(土) 22:39:18
- 59二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:43:54
- 60ルディ子概念を深め隊22/02/05(土) 22:47:23
>>59了解
- 61師匠と家族22/02/05(土) 22:49:56
結局、やってみれば一発だった。
村から離れて、試し撃ちのできそうな場所でロキシーに見本を見せてもらって。
俺はそれをやりやすいように工夫してそれよりでかい魔術を作って見せた。
作り出したのはそこら辺の若木なら吹き飛ばしそうな勢いの大嵐、そりゃあこんなん村で使えるわけないよな……
なにかアクシデントがあったかと言えばロキシーの試し撃ちで出た落雷がカラヴァッジョに当たって死なせかけたことくらいだ、ロキシーは家についた後パウロの拳骨をもらうだろう。
「おめでとうございます。これであなたは水聖級です」
いつもとは少し違うロキシからの言葉、もうこれで俺がロキシーから教えてもらえることは何もない。
だから、たったそれだけの、ロキシーからの言葉を俺は心の底から噛み締めた。
次の日、思った通りロキシーは家から旅立った、眠そうな顔してるくせにせっかちな人だ。
俺の手にはロキシーが作ってくれた杖と彼のつけていたペンダントが握られている。
彼は俺を外に連れ出してくれた、いつまでもゼニス達に甘えて家の中で自分を完結させていた俺を、
一人の人間としてここで生きていく自覚を与えてくれた。
外に出る、産まれたんだから、ちゃんと生きる。
たったそれだけのことができずにいた俺を彼は救ってくれたのだ。
金欠で国境を越えられなくなって、実入りのいい仕事として働いただけ、彼はそう思っているし実際そうなんだろう。
でも、そんなことはどうでもいい。
尊敬しよう。
俺を、この世界と向き合わせてくれたあの小さな先生を、尊敬しよう。 - 62二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:52:59
ロキシーの基準狂わせまくってルディ並みの生徒じゃなければ満足できない身体にしておいてこの自己評価である!
- 63ssアシタカ22/02/05(土) 22:55:23
- 64二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:56:18
- 65ssアシタカ22/02/05(土) 22:59:39
- 66ssアシタカ22/02/05(土) 23:01:14
- 67二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 23:05:07
- 68二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 23:14:43
ルーデウスよりきついのそこもなのか…
- 69二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 23:41:19
と言うか改めて女性に成ったが故の変化とそれによる追い詰め見ると…ほんとに周りが甘くなってくれなきゃやべぇんだな…パウロ、娘バカになれ
- 70二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 23:49:17
- 71二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 01:40:20
一歩引かずにビシビシ踏み込んでくるアイシャは良い……
- 72二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 05:28:28
- 73二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 05:29:02
わからない…アシタカが人なのか…それともロボットなのか…
- 74ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 07:09:18
- 75ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 07:09:31
「━━ということだ。任せたぞルーデウス。」
「はい、お任せください。…それで、その…オルステッド様、今回の仕事が終わったら、ご褒美を頂けないでしょうか?」
「それくらい構わん。お前にはいつも世話になっている。」
「ありがとうございます。」
オルステッドの言葉に頬が緩む好きな人に頼りにされ、必要とされている。それが実感できてとても気分がいい。死んだと思えば、別世界で女の子に憑依したり、別世界の存在とはいえ自分を殺そうとした男を好きになるとは人生わからないものだ。
「それでは、いってきま「オルステッド様、ただいま戻りました!」」
出発の挨拶をしようとしたところ帰ってきたルディア(この世界の俺)の帰りの挨拶と被った。
見たところルディアはそのことに気づいていない。オルステッドのことで頭がいっぱいなんだろう。
…一応彼女にも挨拶しておくか。
「おかえりなさい、ルディア」 - 76ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 07:09:44
「ただいまー、ルーデウスはこれから仕事?」
「うん。」
「そっか、いってらっしゃい」
「いってきます。……オルステッド様改めていって参ります。」
「無事帰ってこい。…無茶はするな」
「はい!」
オルステッドからの心配が嬉しくて、私は元気よく返事し駆け出した。
数日後、仕事を終え事務所に帰ってくると、『私はオルステッド様に無礼を働きました』という看板を首にぶら下げたラプラスを見かけた。
どうせまた、変な魔道具でオルステッドを誘惑しようとして閉め出されたのだろう。あんなのが俺達に味方する唯一の五龍将とか……
「オルステッド様、ただいま戻りました。」
なんてことを考えながらオルステッドのいる執務室のドアを開けると
「ルーデウス今帰りか?」
部屋を出ようとしていたルード(未来からやって来た俺)に話かけられた。
「うん。そういうルードは?」
「俺?俺も仕事の報告して帰るとこさ。」 - 77ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 07:09:53
「オルステッド様無事仕事を終わらせました。」
「今回もご苦労だった。」
ルードに別れを告げ俺はオルステッドに仕事の報告をする。
「それで、オルステッド様その…」
「あぁ、わかっている。よく頑張ったな。」
そう言ってオルステッドは俺を抱き締めてくれる。
それだけで、仕事の疲れも不満も不安も全てふっ飛ぶ。
正直に言うと私は現状に不満がある。できることなら、オルステッドには俺だけを見て欲しい。
しかし、ハーレムなんて形をとらなければ俺なんかがオルステッドに愛してもらうことはできないし、困らせることを言って嫌われたら耐えられない。
こんな思いも今だけは、彼と触れあっている間だけは忘れられる。愛されていると感じることができる。
俺はギュっとオルステッドを抱き締める力を強めた。 - 78ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 07:10:04
終わりです。こんなクソみたいなssで申し訳ない。同胞さんこれもまとめ可です。
- 79二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 07:23:38
- 80二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 07:35:48
- 81二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 07:37:26
流石に多人数動かしまくると絡まるなぁ
ルーデウス(視点メイン)はボロ沼ルーデウスベースで良いのかなこれ
ラプラス…幸せそうだな(狂ったり割られたりの本体比) - 82二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 07:49:16
原作にそうとボロ沼になるからね…
- 83二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 07:49:31
ラプラスはさぁ……
- 84ssアシタカ22/02/06(日) 07:54:33
- 85二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 07:58:40
ちょっと待てよ!?
- 86二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 08:13:11
いきなりリスカ通り越して切り落としてる……
- 87二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 08:18:05
アシタカ!?
- 88二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:42:29
治せるんだろうけど…えぇ
- 89二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:18:30
- 90二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:43:44
というかアレよ、リーリャが必死に格差つけていこうにもルディが家庭教師で離れないと、リーリャにバレたら怒られそうだから秘密ですよ?しながらこっそり妹として甘やかすしすきあらば待遇改善狙うからそもそも幼少コンプがそのままシスコン(ルディコン)になってる可能性が…
- 91二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:46:30
アシタカは割と光と闇を行き来するタイプのニュートラルだから…
- 92二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 12:55:08
限界のたたりじゃ…
- 93二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 13:14:43
ふんわり浮かんだから被るがルディいっぱい書いてみようか…いやまとまるかなこれ
- 94二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 13:16:25
- 95二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 13:19:00
- 96二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 15:13:10
(人もいないし適当にSS投下しても大丈夫かしらん)
- 97龍神と逆行TS復讐者~デート編22/02/06(日) 16:02:51
※誰もいないので投下
※逆行TS複製老デウスと社長のやつ
本日は晴天なり。所によりヒトガミの使徒の血の雨が降るでしょう。
そんなことを考えながら襲いかかってきた使徒を重力魔術で圧殺する。どこぞの国の騎士団長だったか、どうせ国の為だ何だと吹き込まれたんだろう。…関係ないが。
「終わりました、と」
今回するべきことは終わった。この戦場で敗北する筈の国の戦士団を救え、という命令だった。ので、絶対零度で敵国の騎士団を壊滅させ、それなりに手練れだった使徒の敵騎士団長と同じく使徒だった内通者を始末した、と言うことを通信石板に書き込み、魔導鎧で一気に移動し、国の外れの転移魔方陣で帰還した。
「帰ったか、ルーデウス」
「ただいま帰りました。オルステッド様」
光が消えると銀髪の男が俺の前にいた。龍神オルステッド。ヒトガミの大敵。過去に逆行し俺に助言し死んだ後、何故かこの俺が女だった世界で目覚め、挙げ句何故か(こちらの俺の影響だろうか)ゼニス似の少女に変化してしまった俺を、こちらの俺と共に受け入れてくれた人。
「それで、次の予定だが」
「何時でも」
「…何時もすまんな」
気にすることはないだろう。ヒトガミの討伐は俺の悲願だ。奴に殺されたロキシー達へ、俺が間違えたせいで死なせたシルフィ達へ、俺が唯一出来る弔いであり償いだった。それが出来るというならば、寧ろ感謝するのは俺の方だろう。…最近は、彼を手伝うことに嬉しくなってきた面もあるが。
- 98龍神と逆行TS復讐者~デート編22/02/06(日) 16:03:37
「ルーデウス、何かして欲しいことはあるか」
「……はい?」
次に行う仕事の内容についてオルステッドと相談していた最中、突然彼はそんなことを言ってきた。
「すみません、いきなりどうなさったので」
「いや、何時も危険な仕事ばかり任せているのでな」
「…あの子には幼い子供が何人もいます。あの子の子供たちは世界が違うとは言え俺の子でもあるので。危険な仕事を任せて母無し児にするのは、こちらも忍びないですから」
ふと、ルーシーのことを思い出した。あちらでは出奔したノルン達に引き取られた俺の娘。……後で、会いに行こうか。それはさておき、
「オルステッド様、今度から話題を変える時、『所で』とか付けた方が良いですよ」
「…あぁ、次からは気を付けよう」
家で考えて来ます、とだけ告げて、こちらの俺の家に向かった。
「それで、何を言えば良いのかわからないから頼りに来た、ですか」
「俺がしたいことなんてヒトガミと使徒の抹殺以外にあると思うか?」
はぁ~、とこちらの俺(ルディアと言う名前だった)にため息を吐かれた。
「あのですね兄さん、オルステッドはして欲しいことを聞いているんです」
「俺は別に奴の仕事を手伝っているだけで十分だが…」
そこまで言って自分の発言を振り返って後悔した。
「なぁ、今俺、まるでオルステッドに好意を抱いているみたいなことを口走ってなかったか」
「逆に今まで自覚してなかったんですか」
飲んでいたお茶を吹き出した。
- 99龍神と逆行TS復讐者~デート編22/02/06(日) 16:04:06
いや待て、ルディアは兎も角俺の性自認は男だぞ、と頭を抱えているとルディアは突如立ち上がり、
「私に任せて下さい」
等とゼニスを思い出す笑みを浮かべて部屋を出て行った。嫌な予感がして止めようとしたが遅かった。
数日後、ルディアやアイシャ、クリスらに着せ替え人形にされた俺は何故かシャリーアの街に出ていた。ルディアとの差別化でストレートに伸ばした髪に風があたる。俺にはこういう服装(明らかにデートの格好)は似合わないと思ったのだが、
「兄さんは私達に任せといて下さいね~」
「お兄ちゃんはこういうの似合うんじゃない?」
「姉さんもアイシャも、兄さんが困ってます」
「ママー?これどうー?」
等と言いながら容赦のない妹達と娘に着飾らされたせいで男としての尊厳は見るも無惨なことになってしまった。ぐすん。
「ルーデウス、ルディアから話を聞いてきたが…」
やってきたオルステッドにまじまじと見られた。どんな羞恥プレイだ。恥ずかしさで死にそうだった。誰か殺してくれ。前世で俺が何か悪いことしたか?……いっぱいしてたわ。ごめんなさいロキシー、シルフィ、エリス、アイシャ、クリフ、ザノバ、俺ヒトガミ倒せないままそっち逝きます…。
- 100龍神と逆行TS復讐者~デート編22/02/06(日) 16:04:35
「……で、あの子から何言われたんです」
悶えも収まってきたので睨みながら聞いた。未だに頬が熱い。オルステッドの顔を直視できない。ルディアめ、オルステッドの返答しだいじゃただではおかないぞ。
「お前と一日逢瀬しろ、と言われたが」
むせた。あいつめ、何てことをしてくれたんだ。俺が男の尊厳とか羞恥心とか諸々で死んでもいいと言うのか。
「それで、お前は何処に行きたい」
「ちょっと、俺も、急に言われたので、何が何だか」
そうか、と一言呟くとオルステッドは急に俺の手を取り、
「そう返された時に行け、とルディア達に言われた場所があった。行くか?」
「……はい」
そう一言告げると、彼は俺の手を掴んで進み出した。手は、大きかった。
「今日はどうだったか?」
「…ありがとう、ございました」
日も傾いた頃、戻ってきた事務所にて。そう言って、事務所を出る。正直、自分がこんな幸せで良いのだろうか。こんな、俺が。
「……ふふ」
途中で買って貰った魔道具の指輪を嵌めて、家へと帰る。顔に浮かべた笑みが取れないことに気付かぬまま。
了
- 101ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 16:58:12
いいもの見れました。ありがとう。この概念もっと流行んないかな…
- 102二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 17:40:06
ありがとう…
- 103ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 17:41:54
- 104二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 17:58:28
あの子扱いで割と別人認識しつつも子供は我が子に近いの良いね
- 105二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 18:05:32
- 106ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 18:12:03
>>105そんな感じで
- 107ルディ子概念を深め隊22/02/06(日) 19:03:14
- 108二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:04:28
- 109二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:07:04
オルステッド(しまった、魔導鎧の下に何も着込んでいなかったとは……いや、もしかすると色仕掛のつもりか……?)
- 110二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:21:04
(アシタカへのふりかな…?)
- 111二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:21:24
種族の性質と性格のせいでピクリともしてない社長に虚しく色仕掛けするルディ子概念
- 112二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:35:49
老ルディ子(自分の家族と過去の家族を別人だと思ってる対ヒトガミの復讐鬼)
がグレイラット家を襲撃して救世主妊娠中のルディ子を拉致監禁(少なくとも腕は奪われてる)したことから始まるエリス♂婿入り編
またの名を3夫の共闘じゃないと勝ち目ないパワーバランスの劇場版敵の存在で共闘からの逆ハー成立ルートとかどうだろう
無駄に設定盛った神級エリオットとか北王シルフとか邪魔だからナーフして原作相当の戦力にしたいところさん - 113二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:36:42
- 114二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 20:42:45
- 115二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 20:48:32
オーベール「派手で変な真似とな!?」
- 116二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:25:25
全裸土下座するの紳士だから問題ないけどバッドエンドで下衆の前で全裸土下座してぐへへもみたい。
- 117二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:29:39
- 118凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:39:11
妄想駄文投下します。
妄想駄文ですがまとめてくださると、嬉しいです。
凡人に囲まれた凡人/エリスがブエナ村にくる話 - ここだけルディが女の子だった世界線SSまとめ(許諾もらえたもののみ) Wiki*wikiwiki.jpから始まった誰得謎√です。
読まなくても↓のあらすじだけで多分大丈夫です。
あらすじ。
ルディ子がエリス付きでブエナ村へ戻り、シルフィとともに魔大陸へ転移した√です。二人とも魔大陸でルディ子が潰れたため成長が早く、そのまま3人で冒険者になりました。(ヒロイン非TS)
あと、ギレーヌにフィリップ様の忘れ形見がいます。
- 119凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:39:25
『魔法大学編(エリス追加√)』
エリナリーゼ……シルフィの祖母かもしれないという人が、私達にゼニスさんの情報を教えてくれた数日後、昔目指していたラノア魔法大学からも手紙を貰った。私とシルフィの二人を好待遇で受け入れたいとのことだ。
正直、ゼニスがいるというベガリット大陸に行きたい。行って今すぐにでもパウロを助けたい。ただ、エリナリーゼにはベガリット大陸には行かせられない、と強い口調で否定された。
ベガリット大陸に生息する、サキュバスという魔物が男達の理性を破壊して性欲を暴走させてしまうそうなのだ。サキュバス、いるんだ……
私は買い物やゾルダート達のような見知った男達には一人でも普通に話せるようになった。だから安心して欲しいと言ったら、一月前酔払いに胸を揉まれて酒場ごと男を吹き飛ばしてしまった事をシルフィに持ち出された。幸いあの時は酔払いの人とその仲間がけして安くない修理代を折半してくれたので、破産には至らなかったが……「今のまま合流しても、パウロさんの足引っ張るよ」なんて言われると弱い。
こっそり抜け出して向かってしまおうか……と思った瞬間にはエリスが私を抱き寄せていた。力は強くないが抜け出せない。エリナリーゼが生温かい目で見てくるのが恥ずかしくて、私は素直に観念した。
シルフィが苦笑してぽんぼんと頭を撫でてくる。だから、私は子供じゃないというのに
ただ、魔法大学に行くにしても、エリスを仲間外れにしてしまうのではないだろうか……と思うと決めきれなかった。エリス本人は剣士の集うという剣の聖地に腕試しに行ってもいいと言っていたが、エリスの性格を考えると殴り込みになってしまう可能性が高くて、正直エリスはエリスで目が離せない。
一方で、卒業後の就職先も魅力的だった。特にシルフィには、貴族だからといって安泰な訳ではないし使う気もないけど、生まれの血筋が使える私やエリスと違っていざという時の後ろ盾がない。なんだかんだで一人で生きていく力は私以上にあると思うが……
私は優柔不断になっていた。
そんな折、剣士であるギレーヌとエリスに魔法大学から遅れて手紙が届いた。
その手紙を読み、私達はシャーリアに向かうことにした。 - 120凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:39:55
**************
「お手紙にも書きましたが、お二方を招待したのは2つ理由があります」
私とシルフィが試験を合格し、次はエリスとギレーヌの試験となって、ジーナスと名乗った老人は校内を案内してくれた。
「一つは剣士が纏う闘気。闘気は魔力を体外に出すのではなく、体内で活性化させたものであるという説が一般的です。その説を学術的に研究・証明し、魔術の進歩に役立てたい、その為に協力してほしいのです」
「………」
「あー、も、もう一つは?」
興味なさげなエリスの空気を悟って話を促した。試験受けさせてもらうのに失礼だよ……本当に冷や冷やする。
「一昨年から、あるアスラ王国の方が当校に在席しておりまして。その方が剣士を無闇に敵視するのではなく、剣士とどのように連携すればよいか、敵視するのであれば魔術師としてどう立ち向かうか、それを考えるべきだとカリキュラムの提案をされまして。早い話が魔術師を知る優秀な剣士に実技の講師になってもらいたいのです」
そういって板の張り詰められた一室に案内されれた。日本の道場みたいだ。
「とはいえ、ギレーヌさんはエリスさんの師ということでしたが、エリスさんは誰かを指導したことはありますか?」
「ある訳ないじゃない」
「では、私に初歩的な部分で良いので剣術を教えてみてください」
木剣を手に取ったジーナスは信じられない言葉を口にした。無理でしょ、エリスだよ?パウロみたいな擬音ばかりで理解できない言葉で話すに違いない。
だが、エリスに指示されて素振りを始めたジーナスに「手の位置が悪いわ。左手を小指の半分くらい下に下ろして」「振り上げた時、肘の角度を曲げすぎよ。剣先が太陽を向くイメージで」等様々指摘した。
うぇっ?あのエリスが?人に理解できる言葉を?
驚く私にシルフィが呆れた目で見てきた。
ともかく、汗だくになったジーナスは笑顔でギレーヌとエリスは講師として採用することにした。
- 121凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:40:15
*************
私達のキャンパスライフは楽しく平和だった。
私の恩人であるザノバには師匠と懐かれ、クリフ先輩は私とシルフィに対してプリプリしながらも神撃魔術や結界魔術の理論を教えてくれる優しい先輩だった。
そして
「ボス、助けてなの!あとで美味しい肉屋教えてあげるから助けろなの!!」
「大丈夫よ、プルセナ、こっちへいらっしゃい」
私をボスと呼ぶプルセナは私に助けを求めて叫び、エリスはブクブクと泡を立てるリニアを腕に抱きかかえながら慈愛の笑みを湛えた。
リニアとプルセナは晴れて講師となったエリスの授業中に力量の差も分からずに生意気な言葉を吐いてしまったのだ。……結果はお察しあれ。
それ以来、二人はエリスの“お気に入り”だ。
ただ、イジメにならないようやりすぎないでと、エリスにはキツく言ってある。
だから、こんなことになるとしたら、二人がエリスに何かやらかしたのだろう。
「何やったの?」
「エリスの弁当美味しそうだったからつまみ食いしちゃったの」
「あー、エリス連れてっていいよ」
「ひどいの!?ボスは薄情者なの!!ギャァァァっ!?」
今日の弁当当番が私なら助けてあげても良かったけど、残念ながら今日その弁当を作ったのはシルフィなんだ……それを勝手に口をつけるなんて万死に値する。
キャンパスライフは今日も平和だった。
- 122凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:40:56
その日の放課後、私とシルフィは中庭のラウンジでエリスの書いた報告書をチェックしていた。私達とて、そんな書き方は知らないけど、あんまりにも簡潔すぎてひどいので、提出する前に目を通すようジーナスにお願いされたのだ。生徒が講師の文章をチェックするって、それでいいのか……魔法大学……。
兎に角、エリスから今日あったことをざっくばらんに聞いて、その内容をまとめやすいように私達が箇条書きにしてあげていると美しい女性が背後に臣下を従えて私達の所にやってきた。
アスラ王国の王女アリエル。
彼女の美貌を見てまず思うことが「羨ましい」な辺り、私の思考は女になってしまったんだな、と思う。
「少しお話よろしいでしょうか?」
またか……どう断ろうか考えている内にシルフィが承諾してしまった。シルフィはこの女性の事が嫌いではないようだった。
よく私がいない時にも雑談しているらしい。なんだかんだウマが合うようだ。シルフィはサラといい、意外な人物と相性が合う気がする。
まあ、私も嫌いではないんだけど、後ろにいる男がね……ルーク・グレイラット、私とエリスの従兄弟。
彼はエリスと出会って以来、ずっとモーションをかけ続けていた。しかも、この間はその前日に私を誘っていながら、振られた相手の目の前でエリスに告白する軽薄っぷり。そのくせ、胸だけで女性を判断するのでシルフィをやたらと軽視していて、正直私からの好感度は物凄く低い。
まあ、顔だけで見ればパウロ似で色男なのは違いないし、エリスへの本気度は確かなようだから、エリスを幸せにしてくれるなら別にいいか……と思っているのだが、エリスもうんざりしているようだった。
もうちょい雑に扱いたい所なのだけど、寮で同室のゴリアーデ先輩がこんなのに「様」をつけないと、女子からイジメられると真剣に忠告してくるので、ますます面倒臭い。
- 123凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:41:46
まあ、今日はアリエルの警護にイゾルテもついてきているからルークも大人しくしている。
彼女はアスラ貴族の取りなしで騎士になることも決まっていたらしい。ただ、その貴族というのが少女を奴隷にして本人の意志を無視して侍らすクソ野郎だったことが判明した。ミリス教徒である彼女はそのクソ野郎をどうしても許せず、男の勧誘を蹴って対抗勢力であるアリエル王女の元に馳せ参じたのだとか。
そういう経緯なので、ルークの事を毛嫌いしているし、同じ剣士であるエリスとは友人になったので、こういう時は睨みを効かせてくれる。本当にありがたい。
アリエルは世間話を一通り話すと、私達にいつもの勧誘をした。
アスラ王国に帰るときに協力してほしいとか何とか。もし、三年前に出会っていたらきっと私は約束しただろう。代わりにパウロに協力してもらっただろうから。でも、フィットア領捜索団は解散したし、ゼニスも見つかった。
貴族の華々しい生活に憧れないこともないが、その生活のためにはドロドロとした政治劇に関わらねばならない。正直関わりたくない。やんわりと私は断った。
ただ、シルフィはアリエルに協力したいようにも見えた。アリエルが去った後、「私に気を使う必要ないのに」と言うと、「でも、ルディはきっとボクに気を使うよ?嫌なことはさせたくない」と返された。
……その言葉に安心したけど、同時にチクチクもした。
- 124凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:43:02
「クリフ先輩、イチャイチャしている所悪いんですが、相談乗ってくれませんか?」
翌日、私は衆目も気にせずにエリナリーゼと乳繰り合っている果報者の男に話かけた。
「あら?私は席を外した方がいいかしら?」
「変な誤解されたくないので、いてくれた方が安心です」
エリナリーゼは浮気には寛容だと思うが、クリフにあらぬ疑いをかけたくなかった。ザノバもジュリを連れて無言で席を立とうとしたので、私は手で制して気にしなくていいと伝えた。
ちなみにリニアとプルセナは既にいない。エリスにまた連れて行かれた……昨日の今日で何やったんだ、あいつら。
「……君が改まって相談というと、怖いな」
「いや、大した話じゃないんです。神父様の説法が聞きたくなったというか」
「僕はまだ神父の資格を持っていないんだが」
「じゃ、私で練習ということで」
「まあ、構わないが、それで?」
クリフ先輩は訝しみながらも、ただ柔らかい空気を纏った。資格がないとか言いながら、本当に神父になったみたいだ。
「その、シルフィとエリスの事なんです。今まで私は二人とずっと一緒にいたんです。でも、その私の過ごした世界ってのが狭くて……いや、狭くはないか。
ただ、何をするにも一緒で。旅も戦いも寝食もほとんど同じ時間を過ごしてたんです。それが寮で部屋がバラバラになって、エリスもシルフィも知らない時間を持ち始めて。
シルフィはアリエル王女と仲良いですし、バイトで知り合ったとかいうセブンスター先輩の身の回りの世話もやくしているとか。エリスはそもそも生徒じゃなくて講師ですし、リニアやプルセナと仲良いでしょ?イゾルテさんとも友人関係を築いているみたいで。
何か、置き去りにされて寂しいというか、この歳になるまで二人がいない時間って少なかったんだな、と思い知りまして。今まで自分が世話しているつもりで傲慢でしたけど、もしかすると二人を縛り付けていたんじゃないかと心配になって、いやまだ昔馴染みのよしみに付け込んで二人を束縛してるんじゃないか、って」
舌が滑る。ちゃんと話纏めてきたつもりだったんだけどな、これじゃ伝わらないかも……。 - 125凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:43:29
そう思っているとエリナリーゼとザノバが呆れた、残念なものを見るような目で見てきた。
「えと、何か……?」
「あなたって、重くて面倒臭い女だったんですわね」
サラにもそれ言われたよ。付き合っているシルフィとエリスが大変だって。今、自分でも喋りながら改めて自覚したよ。
「……ザノバも同意見?」
「いや、余の口からはとても」
「ぐらんどますたーはとてもあまえんぼさん」
「ぐはっ!?」
子供の無邪気な言葉に私はリバーブローを受けた気分になった。
「3人とも。ルーディアは真剣なんだ」
クリフが二人を窘めた。
「君がどう思っているかは分かった。だが、彼女達は、好きで君の近くにいることを選んでいると僕は見ているが」
「その、昔父に私はシルフィを依存させている、と言われたことがありまして。また、やらかしてるんじゃないかな、と」
「……君は二人に依存しているように見えるが、二人はそうでもないと思うぞ?」
うっ、私はやっぱり依存しているのか。今更パウロの偉大さを思い知った。
「自覚があるなら、確かに意識した方がいいと思うが、君は向上心があって努力家だ。無理に治そうとするより、今の努力を忘れない事だ。そうすれば道はおのずと開く。
それと依存するにしても二人のお……友情を信用してやれ。シルフィもエリスも君の操り人形にはなっていないよ」
柔らかな笑みで言う言葉に嘘やおべっかは感じられず、私は救われた。やはりクリフに相談してよかった。
クリフは本当にいい男だなぁ……エリナリーゼと幸せになってくれる事を心から祈りたい。
「思っていた以上に鈍感で良かっですわね、クリフ」
「勘弁してくれ、この話でも精一杯だったんだ」
ん?鈍感?何の話?
そう思っていると、ザノバが思い出したように「そう言えば師匠に自慢したい人形がありましてな」と、言い出した。
ザノバも気遣いができる男だと、この時の私は忘れていた。
- 126凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:44:32
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
一方その頃
「ねぇ、今暇よね?」
「あの、イゾルテさんに相談があるんです」
「二人してどうしたんです?ちょっと怖いんですが」
「暇なの?暇じゃないの?」
「エリス、相談する人間の態度じゃないですよ……で、相談って何なんですか?」
「ミリス教では同時に複数の人を愛するのは駄目なんですよね?」
「ええ、そうです。生涯一人を愛さねばなりません」
「じゃあ、例えば一人が同時に複数の人に愛された場合はどう答えるんですか?その複数の人同士で、『相手に愛してもらえるなら、愛する人は自分一人じゃなくても構わない』って合意がなされてる場合とか」
「え、何なんです?その状況設定?」
「いいから、答えなさいよ!答えられないの!?」
「答えられませんよ!神父じゃないんですよ!?」
「何よ、使えないわね」
「こら、エリス失礼だよ。ごめんなさい、イゾルテさん」
「いえ、こちらこそお役に立てず……」
「なら、私がお答えしましょう」
「アリエル様!?」「殿下!?」
「良いですか、シルフィ、エリス。ルーディア様は二人の幸せを等しく想ってくださる方なのですね?」
「うん、そうだよ!」「ええ、勿論!」
「ならば、構いません。きちんと愛してもらいなさい。ルーディア様はヘタレの気がありますので、何なら協力して差し上げても……」
「でも、アリエル様。ボク達、ルディ優先でアリエル様に協力を求められても、その多分できないよ……?」
「何を言うのです。それはそれ、これはこれ。友人の幸せを願うのは当然のことではありませんか
」
「アリエル様……」
「それに、その……個人的な趣味もありますし……///」
「え?何か言った?」
「いいえ、何でもありませんよ」
(私、仕えるべき主を間違えたかもしれません………)
- 127凡人に囲まれた凡人22/02/06(日) 21:44:54
- 128二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:47:35
王家のコネで水神流→エリスやルディで射止める手が使えるからねぇ
…そしてルークぇ - 129二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:54:14
いいねえ…
可愛らしい… - 130変態の同胞22/02/06(日) 22:16:20
書いてきたよー、昼に言ったルディいっぱい
・・・・・の導入 - 131変態の同胞22/02/06(日) 22:16:59
もはや何度目か、ルーデウスの助力によってヒトガミを追い詰めるもあと一手のところで負けた俺は、ループのたびにブエナ村で米農家をしている
ルーデウスが生まれたときにすぐ察知できるうえ喜ばれるだろう、協力を得やすくなるだろうという浮かれた考えから始めたことが、今もやめられずにいる
何度ループしてもルーデウスとの二度目の出会いは訪れない、あの時こそが唯一のチャンスだったのだろうかと疑いつつもそれでも甲龍歴407年が近づくと農家として村に潜り込んでしまう
今回もグレイラット家の初子がもうすぐだと聞いただけでどこか期待をしてしまう、どうせ死産だろうにという諦めを抑え付けて、今日も田んぼの世話をする
数か月後、グレイラット家の子が無事産まれたという知らせを聞かされた
――――――――――――――――――――――――――――――
我ながららしくもなく浮かれあがってしまったから聞き逃していたが子供は女児だったらしい、しかし名前はルディア、性別違いのルーデウスなのか?
成長の様子を見るに子供のころはルーデウスから聞いた通りにみえる、精々が剣の修行がなく魔術修行と家事修行が増えているくらいだろう
浮かぶ疑念を抑えきれずに米農家があると聞き浮かれた様子で見に来たルディアの目の前で食事をするためだとヘルメットをほんの少しずらし、口から鼻のあたりを見せることで反応を見る
呪いが効いている様子がない、やはりルーデウスだったらしい、なぜ女になっているかはわからないがまぁ元が特大のイレギュラーだ、そんなこともあるのだろう
分かった以上は取り込みに全力を尽くす、転移事件もある程度解法にもめどが立っている、平穏なままならパウロとてルディアが独り立ちするのを止めはしまい
ルーデウスがまた仲間となる、ただそれだけで柄にもなく口元が緩むのを抑えられなかった
――――――――――――――――――――――――― - 132変態の同胞22/02/06(日) 22:18:02
「ルディア、俺にはある目的がある、お前にも協力してほしい」
「えぇと・・オルステッドさんにはいろいろ教えてもらったし変なことじゃないならいいですけど、何をするんです?」
私が13になった時、この世界に産まれたときから近所で米農家をやっていた妙に博識で腕の立つ超ハイスペック不審者ヘルメットさん、ことオルステッドの元へいつものように行くといきなりそんな話を切り出された
大学に行こうだとか冒険者になろうと思ったこともあるが、家族の元が離れがたいし、オルステッドさんは下手をするとロキシー以上じゃないかとすら思うくらい魔法に詳しく、それ以外のあらゆることにも精通していたため彼に教師をしてもらうだけで満足してしまっていた
実際すくすく成長しつつもどこかで目標なくくすぶっていた感もあるし、明確な目標ができて恩返しもできるなら悪くはない話だろう
「やってもらいたいことは山ほどあるが・・・まずは冒険者としての技量を実地で身に着けることが第一だろう、俺がいろいろと教え、鍛えもしたが結局のところ実戦でしか身につかないものもある、適当な遺跡に連れて行くからそこを踏破してみろ」
「はーい、じゃあちょっと家族のみんなに挨拶してきますね」
言ってみると母様とリーリャからはあっさりと許可が出た、父様は最後まで渋っていたが、なんだかんだで私がやりたいことを見つけたんなら・・・とものすごい渋い顔で許してくれた
アイシャとノルンにはちょっと泣かれてしまった・・・うぅ、姉さんも寂しいよ、すぐ帰ってくるけど
オルステッドさんの家に行くとすでに準備が済んでいた、といっても魔術でテントも火も水もどうにかなる私の旅の準備は着替えやナイフに携行食料くらいだが
「パウロとゼニスからの許可は出たか、なら行くぞ」
「ちょ、はやっ早いですよオルステッドさん!?」
せっかちだなこのひと!?修行の時は根気強いのに、新しい一面だ - 133変態の同胞22/02/06(日) 22:18:28
それからはもう平穏な13年が嘘のようにいろいろありすぎた、道すがらに身の上話を聞いてあまりの重さに愕然としつつも私を見込んでくれて引き込むためにこれだけの年月を使ったとまで聞かされたり(男に転生した私がすごかったかららしいが、凄い見込まれ方だ)ヒトガミ?なるオルステッドさんの故郷と一族をまとめて滅ぼしたらしい仇に見えなくなる腕輪をもらったり
転移魔方陣なるファンタジーなオーバーテクノロジーに愕然としたりしていたら・・遺跡についた
「ラプラスが作った魔道具があるが、はっきり言ってほとんど死んでいる遺跡だ、それなりの罠や魔物はいるがお前ならどうとでもなるだろう、行ってこい」
「はい!ふふふ、修行の成果を見せますよー!」
色々あったが、私をこうまで見込んでくれる人へ恩返しの一歩だ、やる気をみなぎらせていっぽふみだ・・・あれ?なんか光ってる
「ルディア!?」
「お、オルステッドさん?!これ一体!あ、きえた・・・何だったんでしょう」
「わからん、まさか俺にすら隠しきっていた仕掛けがあったとは・・一度見てくる、待っていろ」
「は、はい!」
びっくりしたぁ・・・・何だったんだろう、というかオルステッドさんはっや・・・もう見えないよ
茶を入れたりして1時間ほどだろうか、わざとらしく立てた足音にオルステッドさんが帰ってきたことに気づく
「あ、おかえりなさって・・・・え?」
「最奥にこれがいた、今まで一度もなかったことだが、この遺跡の本来の目的はこれだったのかもしれん。ほかの機能がすべて死んだ」
「これって・・・それ・・・」
オルステッドさんの腕の中には・・・・私がいた、髪の色が母様譲りの金の私と違って父様っぽい茶色だったりするが顔も体も見慣れたものだ、見まちがいようがない
まぁなにはともあれ・・・・
「あの・・とりあえず、服着せてあげませんか?」 - 134変態の同胞22/02/06(日) 22:19:05
数日後、目覚めた”私”の話は驚くことばかりだった、男に生まれ、いろいろひどい目にあいつつもお爺ちゃんになるまで生きた”私”は人生を最悪なものにしたヒトガミに一泡吹かせるために過去転移を行ったらしい
本来は体が乗っ取られていたらしいが、ここにちょうどいい空の体が出来上がったためそちらに引き寄せられたのだろうとはオルステッドさんの推測だ
・・・あっぶなかったぁ!
オルステッドさんにおびえつつもいろいろと話していたが、ヒトガミ打倒のためと言うとノリノリで協力してくれることになったらしい
「この遺跡のような半ば死んだ遺跡をいくつか回るぞ、俺一人やルーデウス一人で行かせたときは何もなかったが、ルディアと俺で行けばまたコイツのような拾い物があるかもしれん」
「えーっと・・・つまりオルステッドさんの味方の私が増えまくるかもってことですか?」
あ、凄い顔した
「まぁ・・・そうなるな」
「不気味だなそれ・・・俺みたいなムサイジジイが増えるよりは見た目だけはましだが、中身はそのままと考えるとぞっとする」
「ほ、ほかの私には正統派美少女の魂が入るかもしれないじゃないですか!ね、それに期待しましょうよ!」
―――――――――――
結局いくつかの遺跡を回ったが増えたのは二人だけだった、とはいっても片方がものすごい大物だったが
「おい・・・ラプラス、なぜこんな仕掛けでお前が復活している・・・どういうことだこれは」
「オルステッド様におかれてはご機嫌麗しく・・・などと言う挨拶をしていい空気でもないですね」 - 135変態の同胞22/02/06(日) 22:19:30
見た目はそっくりなはずだが緑の髪に、穏やかな目、落ち着いた物腰でどうにも大物感がある・・・さすが魔龍王
「なぜか、と問われたから言っておきますが、これははっきり言って私も想定外の事態です、転生法が失敗した時の予備策として高いラプラス因子の持ち主とオルステッド様が共に訪れたとき私の体として複製を作る機能は残しておきましたが、はっきり言って億に一つ発動するかどうか位のつもりでしたよ、ましてこれだけの数増えるなど・・・本当に何が起こったんですかこれは」
頭痛を抑えるように頭を振ったオルステッドさんが質問を重ねる・・・うわぁあの顔子供見たら泣きそう
「次だ、なぜ正気に戻っている、お前はヒトガミの策略によって狂わされていたはずだが」
「まず言っておきますが、正気に戻ったわけではありませんよ、別物です、武術や魔術などの知識もほとんど本体が持っています。予備も予備として無界への移動方法など必要最低限の知識を詰め込んだ魂の欠片を入れ込んだのが今の私ですね」
「まて、無界への移動方法だと!?龍秘宝による転移以外の方法があるというのか!?」
!?オルステッドさんらしくもなくものすごい取り乱しようだ、それも仕方がないだろう、聞いたことが本当なら戦略の前提がひっくり返る大事だ
「はい、もともとは多数用意してありましたよ、反応を見るに失われたようですが・・ヒトガミが徹底的に移動手段を潰すのは予想されたことですから、そのために私を用意したわけです」
ついに言葉を失ってがくっと座り込み・・・クククって・・笑い出した!?あの無愛想が!?
「ルディア、ルーデウス、ルーディア、ラプラス・・・らしくもないが、俺は今、勝利を確信してしまった。勝つぞ、これで勝てなければ次など俺には想像もできん」
感慨深げなその言葉にそれぞれ答える
「も、もちろんです!オルステッドさん、私はあなたの1番目の協力者ですからね!」
「俺のことは好きに使え、その確信を幻にしないためにもな」
「あ・・私も、拾ってもらった恩は返しますよ」
「是非もなし、この身はオルステッド様の勝利のために」
その日から、ヒトガミ打倒計画が音を立てて動き出したのだった - 136変態の同胞22/02/06(日) 22:22:09
- 137二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 22:26:55
- 138二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 22:34:55
- 139ssアシタカ22/02/06(日) 22:51:28
ただいま(激遅)
一通り遊んだ後に友達から急に誘われてめっちゃ遅くなった……
ちょっと休憩するから深夜辺りまで待っててくだせぇ - 140二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 22:53:00
- 141ssアシタカ22/02/06(日) 22:59:51
- 142二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:22:10
その体力どこからでてるの?
- 143二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:24:38
ボロ沼ちゃんがルーディアで私、なの深読みすると女の子のルディアが幸せそうだから、そうなりたかったからなルーデウスなのかほんとにもとから女のルーディアちゃんなのかで業の深さが変わる…
- 144二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:28:31
今更ながら昔話のラプラス見たらめっちゃ口調柔らかい…
- 145ssアシタカ22/02/06(日) 23:34:33
- 146ssアシタカ22/02/06(日) 23:36:25
二行で纏めると単純に攻略するならぼろ沼inルディ子が一番難易度高そうて可愛いよね
- 147二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:39:24
ロステリーナ居るしこれからしばらく(龍族基準)したら名付け息子と可愛い義弟くるしそれまでに技術とかいっぱい開発してヒトガミぶっ殺して希望の未来へレディーゴー!する予定だからね
その後ロステリーナは自分の手で眠らせるし親友の息子に渾身の鎧パクられて真っ二つにされるけど
- 148二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 00:13:08
- 149二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 00:55:25
原作だと最初の子供が男の子で超天才だからしばらく子宝に恵まれなくてもあまり気にしていなかったゼニスが女の子の超天才のルディ子が生まれた事でこの子が才能の全てを吸って生まれて来たから子宝に恵まれないのでわ?と元貴族故の男子を産まないといけないというプレッシャーで変な考えに行ってしまいルディ子に少し冷たくなる概念はどうですか?
- 150二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 00:59:47
- 151二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:16:28
- 152二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:20:55
- 153二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:22:09
- 154二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:38:50
ゼニスのキャラ解釈というより個人的には思考の筋道が納得いかない
家を継がせる男産めたら喜ぶまではあると思うよ、正史ルートでは跡継ぎ死産で天才児産んだ浮気相手を受け入れてしまいノルンと折り合い悪くて家から飛び出されて家乗っ取られてるし
ただ女の子だけど下の天才児も妹だからハンデにならない非の打ち所のない長子を産めてるからリーリャとの関係性が正史より原作に近くなるはずだし劣等感を持つ理由も無くなってると思う
そもそもノルンは産まれてるわけだしね
ということでアイシャ♂にしてパウロが長男に舞い上がる方向にですね……
ただ正史よりはパウロの立場が強い(リーリャを嫌々認めさせたんじゃなく認めてもらったからパウロ→ゼニスの頭の上がらなさというか距離が正史より小さくなってるはず)しパウロも家庭内の危機なら有能ムーブできそう
ルディ子かパウロ居たら何とかなってしまいそうだし……
転移事件早めてパウロ迷宮に突っ込むか……?
フィットア領調査団は原作ほどの規模と動きで設立されないけどゼニスが居ればラトレイア家の支援は手厚くなってゼニスがグレイラット家を探すための行動は原作パウロより大きな遅れを取ることなく進行する……程度で済むといいな
- 155二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:45:44
- 156二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:50:50
- 157二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:51:30
- 158二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:52:14
- 159二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 01:58:51
過去スレの概念だけどさ
まあ発端(ゼニス毒親っぽい概念)から外れるけども
姉(歴史に名を残す規格外の天才)
弟(自分より遥かに優秀な天才)
自分(世間的には天才な器用貧乏)にして世間的に立派な長男という肩書き与えて本人だけを重くしたい
家庭教師やるイベント無くして弟2人とシルフィに無詠唱仕込ませよう
というか本当に守られるだけだと男の子ってだけで苦しんで家から飛び出しそうな行動力あるようにも見えるし……いやでも人並み以上の力があったら飛び出すのが早まりそうな気も……
頼られる弟に対して庇護される……ってのは本編同様だけど親代わりの兄に守られる妹と姉に守られる弟だと持つ感情の甘え部分が薄まりそうだ(偏見)
- 160二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 06:10:56
夢を見た。
私が初めてこの世界で目を覚ました時の記憶。
目を覚ました時、そこにはゼニスの顔があって……私に微笑んだ。
私が魔術を使えると知った時の笑顔。
シルフィと友達になった事を報告した時の笑顔。
リーリャを追い出さずに済むと知った時の笑顔。
でも、そこから記憶にない記憶だった。
パウロと死別してそれでも前を向こうとした時の笑顔、私時孫を初めて抱いた時の笑顔、私がヒトガミの恐怖から逃れられた時の笑顔、クレアと再会した時の笑顔、ノルンが結婚して出ていった時の笑顔、アイシャが紆余曲折ありながら結婚した時の笑顔、ルーシーの結婚前に和解できた時の笑顔、ララが巣立った時の笑顔。
ゼニスは笑っていない。あの転移事件以降、彼女は言葉も表情もなくしてしまった。
なんで、こんな……
ゼニスは疑問に思う私の手を取り、私を抱き締めて頭を撫でてくれた。その顔は優しく、嬉しそうに微笑んでいた。
何を言いたいんです?母さん、何を―――
目が覚めた。
私はゼニスの布団に突っ伏していた。頭を撫でてくれていたのか、私の頭にゼニスの手が置かれていた。
その手の体温に、もうゼニスはここにいないのだ、と悟った。私は返事がないと知りつつも言葉を口にした。
「母さんのバカ……あんな夢を見せられたら……笑って、送り出せないじゃないですか……」
ララいないから遺言あっても、聞けないよなぁっていう小ネタ。
ルーデウスでも変わらないのは許して - 161ssアシタカ22/02/07(月) 07:20:47
いまいち筆が乗らずに寝落ちしてしまった……書いてはいるから帰ってきたら全部投げるね……
- 162二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 07:32:21
良かった、アシタカにもブレーキがついてた
- 163二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 08:48:08
- 164二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 09:14:45
そう考えるとエリオット(頭脳の部分でめっちゃ頼ってくるし成長しようともしてるし身体はって前衛してくれるガチボレ毎晩体持たないくらい求めてくる)
オルステッド(適切な仕事振って助かっている、ありがとうしてくれるし家族まるごと守って助けてくれる、役に立つ実感くれる頼れる社長)
が相性飛び抜けてんのわかるな…エリオットが伴侶でオルステッドが主様だけど
- 165二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 10:47:04
最近、ナナホシの出番が少なくて寂しい。
- 166二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 11:56:55
- 167二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:09:41
アイシャ♂ガチボレ√だとエリオットとかシルフくんとの仲めっちゃ荒れそうだな、特にエリオット野生の勘で気づきそうだし…
- 168二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:18:52
- 169二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:21:07
- 170二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:28:28
- 171二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:50:15
一番の障害はラトレイア家だな…ノルン女だと余計に
卑しい妾の息子が長男と言うだけでも許しがたいのに誇らしき天才の長女を娶るだと!?でピキピキするお家の家臣いそうお婆ちゃん自身え?ちょ、それ本当に大丈夫ですか?で別れさせに来そうだし - 172二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:58:35
- 173二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:01:06
- 174二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:06:11
- 175二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:08:49
ほんの一手、それこそその場にいたかどうか程度でしかないちょっとしたことで勝利を決定づけてほしい…
ノルン自身釈然としない感じなところをそれでもやったのはお前だ、良くやったって褒められてほしい…
- 176二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:14:00
最高
- 177二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:21:13
ノルンアイシャ♂ルートはめっちゃ身長差ありそうだからいい…
頼れるお姉ちゃん(頭が胸に届くかどうかのミニマム)良いよね… - 178二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 15:33:06
ノルンの武器適正ってどれが一番高いんだろう?武器術に関しては剣術(龍族伝来)が強すぎて他の圧倒してる節があるから半ば剣術固定だけども
- 179二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 16:34:05
アイシャ(妹)と試合するもあっさり怪我しないように取り押さえられちゃって涙を流すノルンくんか…
尚アイシャはこの程度じゃルディ姉さんの役には立てないっで全く自分が強いと思っていない - 180二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 17:26:48
ノルン君とルイジェルドさん♀のおねショタ…
ルイジェルドさん♀に勝てるイメージがない… - 181二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 17:51:53
- 182二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 17:59:12
- 183二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 18:02:50
ルイジェルド(♀)か……
ヒトガミ「ルディ子、ルディ子、ルイジェルドの髪の毛を剃るのです……さすれば呪いは解けるでしょう」
ルディ子「まてまてまて。流石に女性の髪は……」
ヒトガミ「陰毛でもいいよ」
ルディ子「最低だよ、あんたっ!!」 - 184ssアシタカ22/02/07(月) 18:09:45
ただいま
遅くなりまくったけど次スレで続き投げるよ
妹組はどっちもTSさせると地獄度が増しそうだね - 185二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 18:11:17
アシタカが投げるなら>>190にプレゼント用意しとくか。
踏んだ人にはルディ子の御神体がもれなくついてきます。
- 186二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 18:26:50
髪を剃るパートは大事
しっかり剃ってる女戦士が同族を見つけて髪を伸ばせるようになるエンドは尊いため
歳下の宗教の壁を越えて求婚してくれる青年と同胞に囲まれて第二の絶頂期を用意してえ - 187二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 18:49:10
♀ルイジェルドが髪を剃るのはアリですね
- 188二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 18:51:26
ノルン君パウロの息子だから夜強いのはわかるんだけどもそれはそれとして好きな人にはクソ雑魚だと思う(矛盾)
- 189二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:06:15
- 190二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:07:16
- 191二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:08:01
- 192二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:09:15
- 193二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:12:20
- 194二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:12:53
- 195二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:14:58
- 196二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:15:37
- 197二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:16:20
べた惚れな若い第2夫に翻弄される女を捨てて戦士してた未亡人か…
- 198二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:17:32
- 199二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:18:13
ノルン♂は……ノルディス君愛称ノールとか
幸せルディ子時空に放り込んで小パウロやってる姉と弟が生徒じゃない学園の悪ガキ代表みたいな面のいたずらっ子がいいな - 200二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:18:34
どっちも!!