- 1二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 10:58:36
- 2二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 10:59:48
だいたいの妖怪に当てはまることだけど水木しげる御大のおかげだと思う
- 3二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 11:19:39
ぬらりひょんの孫とかGANTZのイメージが強い
- 4二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 11:47:55
山本五郎左衛門と神野悪五郎はどうするんだい
- 5二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 11:50:21
元ネタがどうかを知らないんだけど、元ネタだと弱いって事になってるの?
- 6二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 11:51:45
ぬらりひょん総大将設定は学者・藤沢衛彦の記述が恐らく初出(水木さんじゃない)
総大将設定のぬらりひょんを採用して世に広く知らしめたのは鬼太郎(アニメ)
でいいんだっけ - 7二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 11:54:49
恐らくビジュアルイメージを決定づけたスレ画の鳥山石燕の妖怪画では大将とか大妖怪みたいな設定はない
勝手に入ってくる変な爺さんくらいの情報量
名前の元をたどるとぬらりくらりと掴みどころがないもの(タコやクラゲ?)みたいな怪異に行き着いて海坊主とかあっち系の水場の妖怪まで遡れるのだと本で読んだ
アニメゲゲゲの鬼太郎第4シリーズで出てくる言霊使い・一刻堂(CV:京極夏彦)がぬらりひょんの正体を「タコだ」と笑うのはその辺が元になってるんだと
- 8二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 12:05:29
百鬼夜行の絵で先頭にいるから妖怪の総大将みたいな設定が付いたんじゃなかったっけ
あれって太陽か何かをバックにしてるから逃げてるんじゃね?となるとむしろ真っ先に逃げてるのがぬらりひょんになる
ぬらりと現れてひょんと消える海坊主を源流とした妖怪で夕方の忙しい時間に人の家に上がり込んで飯食って帰るのが主な怪奇現象 - 9二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 13:15:23
傍迷惑すぎて笑う
- 10二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 13:42:15
それこそ空亡とかも現代の後付けで生まれたような妖怪だし…
- 11二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 13:43:32
有名な妖怪の設定が実はけっこう後世の後付けってよくある話なんだよな
- 12二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 13:45:26
- 13二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 13:47:15
実は「勝手に家に上がり込んでくる」という設定すら後から適当につけられた設定で
元々はそんな設定はどこにもなかったりする - 14二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 14:25:34
- 15二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 14:44:46
藤沢衛彦さんが元というのも少し違う
そもそも鳥山石燕のぬらりひょんの絵に「まだ宵の口の燈影にぬらりひよんと訪問する怪物の親玉」と書かれてたフレーバーテキストみたいな一文を参考にして「妖怪の総大将」としたのを、水木しげるや佐藤有文さんが描いた妖怪図鑑(ゴヤの我が子を喰らうサトゥルヌスをポルトガルの食人鬼ゴールとか言い出した人)とかが有名になっていく中で「妖怪の総大将」=「ぬらりひょん」と言うイメージが出来上がってしまった
- 16二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 14:52:33
- 17二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 14:54:41
コラ!
- 18二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 15:03:18
もっともらしいレスと一緒に大嘘画像を貼るんじゃない!
- 19二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 15:23:37
昔の妖怪の解説に唐突にブッ込まれるコンドームだのDSだのという文明の利器で草を禁じ得ない
- 20二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 15:43:29
まあでも元々のぬらりと現れてひょんと消える掴みどころのない妖怪ってだけでも戦闘で使うとなれば普通に強そうだし……
- 21二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 17:22:14
- 22二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 20:05:07
鬼太郎のころから爆弾テロやってなかったけ?
- 23二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 20:07:26
- 24二次元好きの匿名さん24/06/09(日) 23:55:13
山ン本五郎左衛門っていう妖怪の眷属たちを引き連れてる魔王的な妖怪がおるでーっていう怪談だった気がする
- 25二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 08:35:20
- 26二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 09:36:03
ぬらりひょんと関係ある古典は無かったはず
恐らく山ン本五郎左衛門の初出は稲生武太夫という実在の人が体験記として書いた「稲生物怪録」(1749)に登場する魔王
やってたことは武太夫を一ヶ月ビビらせ続けただけだが
それ以外の文献は、どうも稲生物怪録の二次創作の疑いが強い
稲生物怪録は大ヒットして伝承され、ストーリーは追加されたり改変されていった
稲生物怪録 - Wikipediaja.wikipedia.org