- 1ジャングルポケット24/06/10(月) 01:23:10
「俺とオメェ、どっちが強ぇかハッキリさせんじゃなかったのかよ！」
「んー、ちなみにポッケ君。やはり君としては私に走ってほしいかい？」
「そ、そりゃもちろん……復帰できないほどの怪我じゃないんだろ？なのに無期限休止なんてしたら約束が……」
「ならば良し！何事も試しだ！今の脚では『アグネスタキオン 』が全力で走ることは叶わないが『私が走る』ことはできるようになるかもしれない。というわけでポッケ君、少々お眠りいただこうか！」
「はぁ！？お前何する気……すやぁ」
「……て……起きて、ください」
「はっ！？あのっっタキオンの野郎！いきなり辺なスプレーかけやがって、朝まで眠らされてたのか……ってカフェじゃねえか！騒がしくして悪かったな。あとタキオンのやつ知らねえか？」
「ぁ……あの人、ついに一線を超えて……しまいましたか。とりあえず……こちらをどうぞ」
「え、手鏡？なんだよカフェ、俺の顔になんかついて…………ぇ」 - 2ジャングルポケット24/06/10(月) 01:23:53
「」
- 3二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 01:24:35
はい。
- 4二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 01:25:25
大蛇丸みたく健康な身体に乗り換えまくるタキオンか……
- 5二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 01:25:34
はいじゃないが？！？！？！？！
- 6二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 01:26:05
わぁ、マトモに映画の内容に言及してるスレ初めて見たかもしれん
- 7ダンツフレーム24/06/10(月) 01:30:43
「ポッケちゃん、今日は寝不足気味かな？」
- 8二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 01:31:49
ポッケくんの味覚が紅茶受け付け無かったらどうすんだ
- 9スレ主24/06/10(月) 01:39:25
もしもタキオンがいろんな意味でぶっ飛んでて「私が走れたら良いのだから、自らの体にこだわる必要はないのだよ」的なやつ。以上！
- 10二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 01:40:41
肉体的スペックは高くても精神的な面で選べない走法とか距離をタキオンの脳スペで走れる様になるのか…
- 11ポッケ24/06/10(月) 08:16:20
「おいダンツ！さっきここら辺の廊下で俺、じゃなくてポッケを見なかったか？」
「え、タキオンちゃん！？なんだかいつもと雰囲気が違う感じ？えっとね、さっき白衣を着たポッケちゃんがグラウンドの方に歩いて」
「グラウンドだな、ありがとうダンツ！今度二人で飯でも食いに行こうぜー！」
「あ、うん！またねー！」
「見つけたぞ俺！人の体で楽しそうに走りやがって、というかタキオンでいいんだよな？おいタキオンー！オメェ俺の体に何しやがったんだ！」
「はっはっは！ポッケ君、まだ少ししか走れていないが君の体は実に良い！私の脚とは違う強さや素質を感じるよ、良い脚だね」
「んなこたぁ聞いてねえよ！なんか頭に変な縫い目とかあるし、入れ替わりとかフィクションみたいなことになってるし！どういうことだよっ！？」
「端的に言うなら気絶した後の君の頭を切り開けて、脳みそを私のものと入れ替えたのさ。普通ならお亡くなりだが私はこれでも医学に精通してるものでね」
「いやいやいや……そうはならねぇだろ。怖いわ！これ俺も元の体に戻れるんだろうな！」
「安心するといい。私がポッケ君の体である程度の実験や情報収集を終えたら、また手術して元通りにするとも」
「なら良いけどよ……」 - 12二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 08:19:38
- 13二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 10:54:37
ぼくもウマ娘になりたい
- 14二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 11:30:09
キッショ
頭羂索かよ… - 15二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 11:46:16
脳移植っていうよりは体移植ってのが正確
- 16二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 11:46:57
一線を超えてしまった、常識が完全に無くなった
劇場版ウマ娘クレイジーダービー
ジャングルポケット×アグネスタキオン
新たなる摂理
公開日未定 - 17二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 11:48:07
タキオン=羂索概念良いっすね
不覚にも興奮した - 18二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 11:53:33
どことは言わんが自分に無かった”重み”を堪能するポッケ
- 19二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 11:58:01
体が慣れてくるにつれてタキオンの脚が限界なのを悟るポッケが結局曇りそう
そんなこともつゆ知らず走るタキオンもタキオンで哲学的な二元論にぶつかって「自分の身体で到達できないのは許せない」みたいな拗れ方してそう - 20二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 11:58:01
単純に乗っ取るのではなくちゃんと入れ替えてくれるのめちゃくちゃ良心的（せやろか？）
- 21二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 18:38:05
ウマソウルの拒絶反応とかはあるのかな
- 22タキオン24/06/10(月) 23:32:08
「はっはっは！すごいよポッケ君！ほら、こんなにも速く！！いいやもっとだ、もっともっと速くなれるぞ！はっはっは！！」
- 23二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 23:35:14
「なあカフェ、これはこれでいいかもしれねえなあ」
「まあ…ポッケさんがよろしいのなら…」 - 24二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 23:36:31
これも幸せの形かなぁ、かもしれんなぁ
- 25二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 23:38:38
どことは言わんがバランスが違うので慣れるのに苦労しそう
- 26二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 23:39:08
藤子不二雄のSF短編で少年が老人と体を入れ替えた話あったなあ
老人サイドが余命わずかで少年の青春を謳歌するやつ - 27二次元好きの匿名さん24/06/10(月) 23:46:56
- 28二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 00:00:50
映画のポッケを踏まえるとタキオンにとんでもないことされて怒るのは当然として、でも今は怪我で満足に走れないし俺の体で楽しそうに走ってるの見るの不思議な気分だけど良いなあと思う瞬間があってもいいと思う。
- 29二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 08:13:40
そのままレースに登録する、と言い出したあたりで流石に止めに入るかな
- 30二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 13:52:52
身体変えても食の好み変わらないなら、ポッケに体返ってくる頃相当だらしない体型になってそう
- 31二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 21:39:52
- 32二次元好きの匿名さん24/06/11(火) 22:27:59
めちゃパフェ食べるようになったタキオンと、角砂糖ドバドバ入れて飲むポッケ君ということになるね。カフェとダンツの反応が面白そう。
- 33二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 03:14:50
なんとなくアグネスなポッケ君はヤンキー感のある子ぽいなと思ったやつ。そして髪型も水着タキのときみたいに後ろの方でまとめてる気がする。
- 34二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 03:17:47
このビジュアルで美味しそうにパフェ食べてる姿とか絶対かわいいと思うのですよねぇ
- 35二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 09:28:18
どことは言わんがおっぱい揉んで「うぉ…すっげぇ…」ってなってほしい
- 36二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 18:33:38
- 37二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 18:42:24
これ胸糞すぎて思い出すだけでイライラする
- 38二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 18:43:20
さんざん打ちのめされもう十分わかっていたくせに
ポッケの体を手に入れヤツは再び走り出してしまった・・
それを得るために何を失うか・・
選ぶのはいつだって自分自身だ
気づかなかったなんて通用しない - 39二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 18:50:35
こうしてタキオンはポッケとして栄光を極め
一方のポッケはタキオンの足ではもはや走れず研究なんてできるわけもなく
タキオンの親に泣きついて実家ぐらしニートとして一生を終えたのでした
どっとはらい - 40二次元好きの匿名さん24/06/12(水) 23:57:21
多分ポッケ(体タキオン)は脚のこと知った上で、それじゃあ全力は難しくても頑張ればどこまで走れるようになるか的なルートになりそう。
逆にタキオン(体ポッケ)は従来の戦績でダービーやジャパンカップを勝利できたとしても、ポッケが自身の体で新たな可能性の予感を感じさせてきて「そうか、君は…私はそこまで走れたのか」と感激しそう。 - 41二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 02:16:20
中身の違いには一目で気づくが、それはそれとして昇天するデジたん
ポッケ同室大丈夫かな…… - 42二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 08:06:34
デジたん視点だと皐月賞後に無期限休止を発表したばかりのタキオンが、いきなり元気っ子ヤンキーになってるわけだから情緒すごそう。
逆にトプロ(ポッケの同室相手)は気づきそうで気づかないかもしれん。真っ直ぐな彼女だからタキオンから実験の協力とか申し込まれても、すごく頑張っちゃうかも。
- 43二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 08:34:45
紅茶味の砂糖なんだから別に問題ないだろ
- 44二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 08:48:24
- 45二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 09:26:49
やはりウマ娘世界だと身体や才能よりウマソウルの方が影響が強いのかな？
自身の体では可能性の果てに到達できないと断定してポッケの体でプランAを続行するものの、なぜか予期せぬ脚の不調に苦戦するタキオン。
その一方でポッケは脚のことを承知で一生懸命あれこれ試したりトレーニングを頑張って、日本ダービーや菊花賞は断念したけどジャパンカップには出走できた的な。
- 46二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 09:31:36
これでジャンポケの身体までポキらせた後に返還してたら迷惑なんてレベルじゃないな
- 47二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 17:29:21
レッドドワーフってドラマでそんなネタあったな
- 48二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 18:42:06
今回実装されたポッケを育成してシナリオも早速見てきたけど、やっぱりポッケもタキオンもなんやかんやで走る。この娘たちは走るんだよなぁとしみじみ熱い。
- 49タキオン24/06/13(木) 21:20:22
「実に順調、これなら今度の日本ダービーでも問題なく走れそうだ。にしてもポッケ君、私の脚のことは既に話しただろ？なのにトレーニングを続けるのはどういう理屈かな？」
「んなもん決まってんだろ。いつかお前がこの体に戻った後で、俺と全力で競い合うためだ。例え体が変わろうと俺は俺だし、最強の座は譲らねぇ！お前にも、カフェやダンツにも、誰にも負けるつもりはねぇよ！」
「あっはっはっ！全くもって君らしいねえポッケ君！ただでさえ私は私を諦めて体を手放したというのに、その脚の速さと脆さを承知の上で……この私と戦うと？」
「タキオン、今の俺が誰なのか忘れたのか？あの『アグネスタキオン』だぞ。皐月賞で強烈な閃光を焼き残して、四千四勝でターフを去ろうとした野郎だ。けど俺は違う。こんな脚だから諦めるってか？お前には悪いが“俺は”諦めねぇぞ」
「……ならば精進するといい。その私が見限った“可能性の残り火”で何処までやれるか、見守るくらいはしてあげようじゃないか」 - 50二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 01:17:33
カフェのお友達目線、だいぶややこしい事になってそう
タキオン(頭ポッケ)vsポッケ(頭タキオン)、なんでTBとSSがごちゃまぜになってるんだと
皐月で砕けたはずの足のままダービーをポッケinタキオンの体が取ったらタキオンがかなり派手に曇りそう。私の頭脳を持ってしても勝てないのかって - 51二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 08:22:30
ちょっとパワポケ5を思い出す
- 52二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 11:57:03
- 53二次元好きの匿名さん24/06/14(金) 17:33:55
アプリの方でも確認できるけど「別の世界(競馬で活躍した競走馬)の名前を持って生まれてくる」だから、やっぱり肉体よりも魂の方が重要なのかも？
タキオンが体を入れ替えてもウマソウルに刻まれたジャングルポケットの運命や可能性までは手に入らない的な。そうなるとタキオンはポッケの体でダービーを勝利できても、後々のジャパンカップはポッケ(体タキオン)が勝つ流れと予想。
- 54二次元好きの匿名さん24/06/15(土) 00:14:51
『勝ったのはジャングルポケットー！勝ったのはジャングルポケット！二着にダンツフレーム！○外解放元年、新時代の扉をこじ開けたのはジャングルポケット！ダービー制覇！！』
「はっはっは！これこそ私の思い描いた速さ！可能性の果てに至るための第一歩となった！ポッケ君、君も何処かで見届けてくれたかな？私(君)が成し遂げた瞬間を」
府中に轟く大歓声の中、見事ダービーの勝者となったジャングルポケットは“観客席から”レースの結末を見届けた。ターフで観客に軽く手を振る少女をポッケはよく知っている。あの皐月賞で共に競い合ったのだから。
「まぁレースにたらればは禁句だが、それでも流石タキオンだな。俺が出てても勝てただろうが、お前なら当然俺の体でも勝てるに決まってる。だったら俺も……さっさとこの体を治して、お前の無期限休止を取り消さねぇとなあ？アグネスタキオンよぉ」
今回の勝者はジャングルポケットであるものの、その中身が皐月賞ウマ娘のアグネスタキオンであることなど誰が想像できるだろうか。
つい最近ターフを立ち去り観客に煌めく残光を残した少女が、姿や形は違えど確かにその脚で成し遂げたのだ。自らの実力と可能性の証明を。
そして勝者を見届けたもう一人の少女は、歪な硝子細工の脚と密かな決意を胸にレース場を後にするのであった。