- 1二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:47:10
- 2二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:51:59
はじめたまえ
- 3二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:52:25
がんばれ
- 4二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:53:00
お前が要約して布教するんだよ!
URL張られただけで広まるなんてナイーヴな考えは捨てろ - 5二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:55:06
というわけで、まぁ初めから方も察していただいたとは思うが、先人がいたのでその人に倣っての挑戦です
まずはあらすじを上げてみます
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侍や忍者が活躍する刀の国に、妖の異常発生という異変が発生する。
そんな最中、青年「鉄龍牙」は将軍に呼び出され、妖軍団に立ち向かうことを命じられてしまう。
それは彼が転生者であるため!刀の国に迫る大妖怪軍団には、ただひたすらに質量、すなわち巨大絡繰叢雲でしか立ち向かうことはできない。どれほどのチートスキルも通用せず、純粋な力でしか打ち倒せないのだから。
そして彼が選ばれたのは、そもそも叢雲は転生者しか操れないのだという。刀の国の平和を守るため、鉄龍牙と叢雲が今立ち向かう!!
何故妖は異常発生し、何を為そうというのか、謎が謎を呼ぶ痛快和風ファンタジーロボットストーリー!!
「行くぜ叢雲、俺にチートスキルはないがお前がいる! 天下抜倒剣!! 一刀両断!!」
かつての転生者が作り出した超兵器叢雲が、今世界の平和を取り戻す!!
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はい、すがすがしいまでにスーパーロボット物ですね!
その上で異世界転生をしている、典型的ななろう系でスーパーロボットだな!?
と思ったあなたの予想はある程度当たっていて、ある程度外れています - 6二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:56:00
プレゼンスレはもっと広がるべき
- 7二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 21:59:04
さて、今作ですが
世界観は(大体江戸時代位の)和風の国、刀の国という国が舞台になっています。
まぁ、なんやかんやでこの段階で、典型的ナーロッパからは外れているのですが。
主人公の鉄龍牙、異世界転生したのにチート能力らしい能力は欠片も存在しません。
ついでに言えば、作中でも徹底して一般人の凡人であることを強調されます。
むしろチートなのは(恐らく)メインヒロインの紫苑というくノ一です。彼女が強い理由は基本的に説明されません。
なんか、ロボットアニメならば今川監督作品の超人たち並に超人です。 - 8二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:02:04
ブクマ2桁作品を宣伝だと!?
あにまんもなかなかやりおる - 9二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:05:16
では今作ですが、基本的には1話完結のスーパーロボット作品を意識して作成されています。
リンクを開いた方は既に確認したかもしれませんが、一章二章の感覚で一話二話となっています。
なので、とりあえず読んでみるか。って時は(章の意味で)一話分はまとめ読みすることを、一読者として推奨します。
さて、ではそんな本作ですがあらすじも重要なところだけまとめますと。
・妖(今作の敵)が大量発生していて、人が襲われたりして大変なことになっている
・刀の国の歴史で以前も似たようなことがあって、その時は初代将軍が率いる部隊が対処したよ
・初代将軍やその仲間たちの多くが異世界転生者で、チート能力もあったけど何一つ通用しなかったよ
・だから、妖に対抗するためにスーパーロボット「叢雲」を作成したよ
・叢雲が扱えるのは転生者だけなので、主人公の龍牙が叢雲の二代目のパイロットとして、刀の国の危機を救うのだ
という、それはもうシンプルにスーパーロボット物です
既存のスーパーロボットモノだと、戦車や戦闘機なんかの軍事兵器に当たるものとして、転生者のチートが当たっているのが独特な感じですね。 - 10二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:10:38
なお妖ですが、シンプルに言えば妖怪です。
作中世界では妖は大きく三つにカテゴリーされていて。
60m以上の巨体の上級、30m以上の中級、30mより小さい下級と分けられています。
で、叢雲で対処するのは中級以上という感じです。
また、すべての妖が悪いわけではないというのも示されており、主人公の龍牙の手助けをしてくれる妖も登場したりします。
まぁ、現状ではゲストキャラって扱いですが。 - 11二次元好きの匿名さん22/02/05(土) 22:16:47
さて、主人公は凡人と評しましたが、それでも彼は叢雲に乗り込んで妖に対抗していきます。
作中世界で中級妖以上の格は、災害と同義とでも言うべき力を振るってきます。
はっきりと言って内心ガクブルです。
戦うための訓練を積んできたわけでもなければ、当然前世がスーパーヒーローだったわけでもありません(というか、前世の記憶もほとんどない感じです)。
だけれども、対抗できる戦力が叢雲しかなくて、叢雲を扱えるのが龍牙しかいないのです。
だからこそ、彼は彼の中のヒーローを演じて、格好つけて戦います。
それこそ、皆さんが想像するような、スーパーヒーローのように、前口上や名乗りを上げて登場すれば、必殺技の武装名も全力で叫びます。
そうしないと、自分が戦えないから。
そんな彼をヒーローとして成り立たせるのが、力である叢雲です。 - 12>>122/02/05(土) 22:26:44
スーパーロボットモノにおけるスーパーロボットとは
能力バトルモノにおける能力であり、剣と魔法のファンタジーにおける、剣と魔法です。
つまりは物語の花であり、根幹ともいえるでしょう。
そんな叢雲は転生者たちがあるモノたちと作り上げた代物ですが、あるモノを捧げて作り上げられた結果、それはもう多彩な力を有しています。
全長30mの巨体を誇り、風林火山と呼称される変形武装を基本兵装として戦います。
風:二刀流ダガー
林:槍を飛ばすファンネル
火:銃火器
山:大砲が内蔵された大きな盾
そして、それらすべてよりも破壊力のある、天下抜倒剣という刀が必殺武器です。
退魔の力を有しているので、妖に対してすさまじい特攻が乗る感じです。 - 13>>122/02/05(土) 22:40:20
物語は
主人公鉄龍牙が、刀の国の首都であるオエードにある、将軍の住むオエード城に呼び出されるところから始まります。
そこから、彼がなすべき使命を現在の将軍に伝えられ、くノ一である紫苑と共に刀の国を旅することになります。
まぁ、ここからは基本的に一話完結。それこそ途中から読んでもある程度問題ない感じです。
ポケモンとかドラえもんとかを1話から見なくても楽しめるようなものですね。 - 14>>122/02/05(土) 22:47:56
さて、とりあえず読む分において俺が必要だと思った分の話はした(6話までしか存在しないので、そんないろいろ語るほどの内容がまだないとも言う)ので。
何というか、良くも悪くも現代ではあまり見られない作品です、正直体感としては90年代以前のスーパーロボット物。
近年の作品にしか触れてない人からすれば、一周回って新鮮に感じる作風かもしれません。
徹底してのスーパーロボット愛で作られていて、ある意味でランキングなんて欠片も気にせずやりたいことをやる。
を地で行くような作品です。そりゃまぁ、流行のジャンルではないですし、俺がそう感じただけかもしれないですけど。 - 15>>122/02/05(土) 22:56:47
それではとりあえずここまでのプレゼン経験も、大学のゼミ位の俺では大した効果もないとは思いますが。
ちょっとでも認識してもらえることを期待します。
あー、こういう作品をアニメでどんどんやってくれねぇかなぁ。小難しいことを考えずにヒーローが大活躍してくれる奴。 - 16二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 00:13:17
レビュー乙です
ブクマに入れたわ - 17二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 00:23:56
素人質問で恐縮ですがこの小説の独自性はどこにあるのでしょうか?
- 18二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 00:25:07
制作ガチャやるか!
- 19二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 00:31:34
もう少しどんな内容か、どの部分が魅力か語ってほしいなって(先駆者がそうだったし)
如何せんブクマ数が2桁だから尻込みしてしまう - 20二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 00:35:49
…下ネタがきついな
展開も早すぎるし1ページ目で切るのを我慢しても2ページ目で切ろうかなとなる - 21>>122/02/06(日) 09:21:44
今作の独自な点で言えば
和風の異世界で、スーパーロボット物をするという点そのものです
ロボットモノとしても(主人公の視点で)和風の異世界を舞台にした作品は少なく
なろうというか、物語としてもこの組み合わせはあまり見かけないといえるでしょう
基本的には1話完結のため、ストーリーの話をしていくと(各話の)ネタバレになるので、それ以外の魅力という点で。
スーパーロボットらしいド派手な戦い方や、あくまでもこの世界観においてロボットモノなんてありはしないが故の周りの反応だったりは、一種の魅力と言えるでしょう。
まぁ、後ここからはネタバレ有りのおすすめポイントの話をしますがいいですね!
読む際は気を付けてください
- 22>>122/02/06(日) 09:42:29
転生チートが通用しなかった
だから叢雲というスーパーロボットが作られた
という話はしましたが、その本質はより高出力で、転生者の転生チートを叩きこむためのソレです
そしてそのために、ある者モノ犠牲になっているんですね。
それをしたが故の裏技だったりもいくつか出てきたりします。
主時効はそれらしい能力がないにもかかわらずです。 - 23>>122/02/06(日) 10:13:19
誤字った
×主時効
〇主人公
また戦闘シーンの魅力もスーパーロボット物としての、いっそすがすがしいまでの(それらしい)演出に全振りな点も一種の魅力です
登場時の口上は毎話微妙に違う形で名乗りを上げていて
必殺技に当たる天下抜倒剣は完全にバンク演出を意識しています
多様な妖が出てきてはその力に翻弄される主人公が、どのようにして攻略するのかというのは強い魅力と言えるでしょう
斬撃無効や、まともな倒し方をすると乗っ取られる、などなどどうにかして弱点を探していく戦い方になります。
なにせ主人公は凡人なので - 24二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:50:41
こうやって紹介してくれて助かった
面白そうなのを探すのも難しいからね、でき良かったよ