ウマ娘化したコントレイル君を妄想しようの会 part110

  • 1二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 06:53:33

    「はしったよ」


    「がんばったね」


    前スレ

    ウマ娘化したコントレイル君を妄想しようの会 part109|あにまん掲示板「うおおおおおおお!ドーブネ頑張りまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」「まーたヤバい子増えるっスか?」「安心しろ愚妹。少なくともウチらのチームじゃないから」前スレhttps://bbs.animan…bbs.animanch.com

    part1

    ウマ娘化したコントレイルくんを妄想しようの会|あにまん掲示板はいbbs.animanch.com

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    ウマ娘化したコントレイルくんを妄想しようの会 @ ウィキ【12/5更新】@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名...w.atwiki.jp

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    荒れそうになったら私…もとい、AAトラマンがJC光線で脳を焼きに行くズナ


    ぴょいネタは厳禁ロボガガガ

    不埒者はユーイチロボが排除ロボガガガ


    ゼフィランサスの2024は禁止!禁止プボ!(>>200に来た場合199になります)

  • 2二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 06:56:28

    110冠
    タルマエ焼きそば11人前

  • 3二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 08:02:14

    モズベッロのうた

    朝にはモズモズ

  • 4二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 08:24:35

    1日1モズ

  • 5二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:03:11

    >>4

    5日で5モズ

  • 6二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:28:44

    >>3

    これはモズ味じゃないか

  • 7二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:28:46

    チョコですね…

  • 8二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:29:07

    コントレイルの固有スキルLEVEL5にしておくね

  • 9二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:31:23

    バレンタインの時はレベル4では?プボは訝しんだ

  • 10二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:32:06

    なんだったか…………
    JRAかウマ娘公式ってチョコ出してた気がするんよな……

  • 11二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:32:37

    モズってチョコみたいな色してるよな

  • 12二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:32:49

    >>9

    現役時の話だという常識を疑え

  • 13二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:33:38

    >>11

    オメーそれ鹿毛全般に言えるやないかーい!!

  • 14二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 09:34:06

    >>9

    スキルレベル上げたんだよきっと

  • 15二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:13:46

    プボ「はぁー早くリュージTとG1勝って口取りしてるビデオレターをオペラオー先輩に贈りたいプボ」

    コン「じゃあ練習しようね!」

  • 16二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:26:39

    >>15

    N、NTR(ナリタトップロード)やんけ〜

  • 17二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:29:04

    あー、あんなところにバルザ郎がいるー(棒読み)

  • 18二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:29:59

    NTRをナリタトップロードと呼ぶのを止めろよ!!(………ん?)

  • 19二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:31:56
  • 20二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:32:21

    このレスは削除されています

  • 21二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:34:00

    どう言うことだおい
    NTRになってるじゃねぇか!?

  • 22二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:35:12

    ええい修正だ!
    バレンタインデーに備えてチョコレート作りを練習してる概念を出す!

  • 23二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:36:45

    チョコを作ります

  • 24二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:38:04

    こういう時にお菓子作り教室が開講できるしあわせ会
    コンちゃんとえっちゃん&タイホはいる

  • 25二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:39:27

    お菓子作りの時に、材料をミリグラム単位で測ったり、0.1度単位で温度計を見るえっちゃんは「いる」(確信)

  • 26二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:39:32

    おまけに講師として料理人が付いてる安定さよ

  • 27二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:40:38

    たる〜(なぜか焼きそばを焼いている)

  • 28二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:41:00

    >>25

    なんと言うか、ミホノブルボンとエイシンフラッシュと仲良く作りそうだな……

  • 29二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:41:49

    >>28

    なんとタイムリーな

  • 30二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:46:09

    エフフォーリアやユーバーレーベンなどのお馴染みメンツだけでなく、コンちゃんに友チョコを渡したいファンたちが多すぎて大混乱になるトレセン学園の一番長い日の話?

  • 31二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:48:03

    バレンタインに同期たちとガトーショコラ作ってトレーナーに渡しに行ったら、クロノちゃん時代は板チョコ溶かしたのの上にアラザン乗せて固め直したみたいな簡単なのしか作れなかったのに大人になったなあとトレーナーくんに言われて何とも言えない気分になるクロノさんはいます?

  • 32二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:52:27

    >>31

    今年のクロノさんは一味違いますぜ。なんたって製菓の本場パリに行ってきた訳ですからな。

  • 33二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 10:52:51

    >>31

    いますね 

    あとユーガトレに渡す時に「同期と一緒に作っただけから……はい。……勘違いしないで、別にアンタのために作ったワケじゃないわ」とテンプレツンデレムーヴかますラヴズ姉さんもいますね

    マルシュはそれを見ながら後ろでニコニコしてる

  • 34二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:01:56

    最初は手でハート作ってエアでいいでしょみたいなこと言っておいて、隙を見つけて「はいこれ。すぐ仕舞って。すぐ」と懐にねじ込んでいくラヴズはやはり19世代のラブコメエース。

  • 35二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:12:35

    ロリクロノちゃんはきっと手作りでもガッタガタの形のチョコレートだったんだろう…成長したなあ

  • 36二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:28:47

    お酒入りチョコを食べてしまうコンちゃんというベタベタなシチュのSSですが、投下しても?

  • 37二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:32:44

    >>36

    よろしくってよ

  • 38二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:36:41

    >>36

    ぴょいがなければ良い

    行け

  • 39二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:36:49

    ある夜のこと、きぁあきゃあと黄色い声がかしましく響き渡るどんちゃん騒ぎのパーティーをかき分けて、フラフラとコントレイルはターフにまろび出てきた。
    コントレイルの頭の中には、さっき「うっかり」たらふく食べてしまったチョコ達 ―ラム酒やブランデーがたっぷり入っていた― のせいで深い深い霧が渦巻いていた。そのもやもやした頭の中で、彼女はしきりと反省を繰り返していた。今日はバレンタインデー、来月になればメイクデビューの季節。こんな醜態では一体誰が私と契約をしてくれるというのだろうか。
    すると、フラフラ千鳥足で歩くコントレイルのそばに、1人の男が歩いてきてそばに立った。お酒で気が大きくなったコントレイルは彼に大声で怒鳴った。
    「そこの人!私は速いですよ!どうですか!!私とトレーナー契約してみませんか!!!」
    するとその男は目を丸くしたが、ややあって「それは難しいなあ。」と呟いた。
    たちまちコントレイルの目がつり上がる。「ほうほうほう、それでは私の走りを見てもそう言えますかね!!」
    コントレイルは芝の中に躍りこむと、ハイヒールを脱ぎ捨てて裸足になり、ドレスをはためかせて力強くターフを駆け始めた。

  • 40二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:37:45

    >>39

    心地よい風がコントレイルの体を包むと、酒の霧が頭から遠くへ遠くへと吹き飛ばされて、理性の光が戻ってきた。

    その様子を見ていた男からは、コントレイルの走り方がしっかりしていくにつれて、顔が信号機のように青くなったり赤くなったりとコロコロ変わっていく様子が伺えた。

    2400Mを走りきり、今やうなじまで真っ赤にしたコントレイルがそばに来ると、男はハイヒールを彼女に渡しながら言った。

    「ごめんね、もう3年も君と契約していたものだから、新しく契約するのは…」

    会場からプボの叫び声が響いてくる。

    「コンちゃーん!引退スピーチの時間だから満足したなら早く来てよー!ラウズ先輩が怒ってるよー!」

    「ほら、行ってあげたら?」トレーナーの声に小声ではい、と答えると、コントレイルはパーティー会場に戻り始めた。と、思い出したようにくるっと振り返った。

    「私の走り、どうでしたか?」

    トレーナーはため息をついて言った。

    「とても素晴らしかったよ。俺の方が酔ってしまいそうだった。」

  • 41二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:39:30

    ラムボールには気を付けよう!

  • 42二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 11:54:35

    素晴らしい文の後で申し訳ないが、「はい、ミライ!いつもありがとね!」ってトレーナー兼マネージャーに手作りチョコレート渡すメロちゃんというんは女々か

  • 43二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 12:04:51

    めっちゃ良かったでー
    トレーナーの困惑が目に浮かぶわ

  • 44二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 12:06:44

    >>42

    ミライは少し困ったような顔して受け取ってくれそうだしトレーナー室でこっそり、でも大事に1粒ずつ食べてくれそう。

  • 45二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 12:13:06

    メロディーレーンはそういうシンプルなのもいいが
    仲間内で集まって中身の分からないチョコを並べて
    「各々方…よござんすか?よござんすね。誰がハードラックとダンスっちまうのか…レディ…ゴー!」
    ってロシアンチョコを決行してるイメージ。もちろんミライさんには命中しますわハバネロが。

  • 46二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 12:20:21

    という訳でwikiにミライを追加したディマ~
    因みにお馬さんたちの中にはチョコレート食べる子もいるディマ~
    ゼニエッタさんっていうディマ~

  • 47二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 12:44:30

    メロちゃんのミライ呼び解釈一致すぎる

  • 48二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 12:45:34

    ゼニヤッタ「チョコパクパクですわ!モグモグですわ!」
    ゼニヤッタ「体が重くて上手く走れませんの…ゲートも上手く出れませんの…」ムチ♥️ムチ♥️ウマ♥️
    ゼニヤッタ「仕方ありませんわ…外から全員ぶっこ向きますわね。ごめんあそばせ~」ド ド ド ド ド ド
    プボ「コワ~…」

  • 49二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 13:00:17

    ブーケドール先輩が「応援していただいた方々に…」とチョコレートを配りまくるという概念を思い付いたんだけど、謎の頭痛に教われたんでゴミ箱ダンクしてくるね…

  • 50二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 13:03:13

    このレスは削除されています

  • 51二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 13:23:02

    >>49

    またトレセンのファム・ファタールことブーケちゃんが男を惑わしてる…

  • 52二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 13:48:47

    ブーケさんはクソボケと天然を併せ持っている大和撫子故…

    …もう大和撫子ってなんだろうな?

  • 53二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 13:50:07

    ゼニヤッタさんは馬というよりむしろおっ

  • 54二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:00:53

    ゼニヤッタさんに早くビールを出して帰ってもらうッス😷

  • 55二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:09:41

    ゼニヤッタ兄貴姉貴はドリ者やウオスカと同期の若手ウマ娘なんだ。
    決してビール大好きなおっ

  • 56二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:18:24

    ビールでトレーナーを誘い出してうまぴ…するテクを日本に広めるゼニヤッタ

  • 57二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:20:45

    >>56

    カッタァァァァァァァ!

  • 58二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:21:27

    ???「なんでわたしには渡す人を訊かないのかわかんないんですけど!」

  • 59二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:34:03

    内閣総理大臣 岸田文雄様
    茶菓在中
    差出 グランアレグリア

  • 60二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:37:53

    >>59

    政治家にファンレターを出すタイプの人だ

  • 61二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:40:04

    グランちゃん選挙に行こう!みたいなポスターになってそう

  • 62二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 14:56:40

    にほんでいちばんえらいひとに(チョコを渡しに)あいにいく

  • 63二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 15:38:22

    グランちゃんは政治家相手に「はっ……がくえんのだいひょうとしてえらいひとにあいさつしなくては……」
    となった末に第一声で「いつも身内がご迷惑を……」とか言い出して周りを混乱させそう

  • 64二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 15:42:00

    国会中継を聴く才媛だかんなグランさん

  • 65二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:02:55

    ハーツクライ「今日は年代物のワインでも空けますか☺️」

  • 66二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:05:10

    >>65

    親父がニッコニコである

  • 67二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:14:38

    (ゼニヤッタさんとケルソさん間違えてたディマ)

  • 68二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:21:37

    >>65

    パンサーめっちゃ強かったな。ファインルージュがまた2着で滅茶苦茶悔しいわ。

  • 69二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:21:41

    プボはチョコいっぱいもらってホクホクしてるけど手作り以外はほとんど和田Tに没収されてそう
    あればあるほどついついパクパクしちゃうから体重管理の為なんだ仕方ない
    でも和田T優しいからしょんぼりプボ見てこっそり没収したチョコあげちゃって怒られてそう

  • 70二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:33:40

    説明するんだ!
    ケルソとは!1960年代に活躍したアメリカの競走馬なんだ!
    「好物がチョコレートサンデー」「厩舎のラジオに聞き入っていた」「スタンドからの歓声を理解していた」と、キャラが濃くてしかも5年連続で年度代表になった凄い存在なんだ!

    因みにチョコレートサンデーは本来勝った時のご褒美だったらしいのだが、気性の悪さ故か負けた時のご機嫌直しにもチョコレートサンデーをあげていた模様…
    あれ、試合後のルーティンになってないか?

  • 71二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:37:54

    >>70

    ありがとうかいせつオグリ

    エタリオウもソフトクリームと一緒の写真あったな

  • 72二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:38:09

    >>69

    「チョコ美味しいプボ〜!!!練習後の体に染み渡るプボ〜!!!!!」

    「ヘッヘッヘ、良いんですかリュージしゃん?また怒られますよ?」

    「だってかわいそうやん…ボンドもチョコあげた子たちも…」

    「そんなこと言ってたらオペラオーしゃんが…あっ」

    「リュ〜ジ〜?現役の頃絞りきれずにイワモト先生に二人して怒られたのを忘れちゃったのかい?」

  • 73二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 16:43:42

    よく考えたらマテンロウレオもハーツか。やっぱり地力が抜けてたって感じかね。母系が重いけど頑張ってるわ。

  • 74二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 17:09:52

    不安要素モリモリだったファインルージュがここまで来たのがちょっと意外だった…(小声)
    これからも楽しみやのう

  • 75二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 17:12:26

    みんながんばえ〜!が一番楽しいんだ
    不安要素なんか気にならないくらいのお金でやるんだ

  • 76二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 18:34:02

    …ところで気付いた人いるもんか?
    前スレから2023→2024になっていることにもん

  • 77二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 18:35:09

    コントレイル×ゼフィランサス復権派の息は長いな…

  • 78二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 18:37:13

    ええい、コンちゃんはラララちゃん先輩やらタクトちゃんやらからチョコレート渡す宣言されてるプボ!
    もげろプボ!

  • 79二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 18:47:03

    でももぐ物はナイナイだし…すらぁだし…

  • 80二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:17:00

    1200万の因子をもぐわけにはいかないんだディープボンド

  • 81二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:30:04

    ◇来週は京都記念でゴルシの娘とドンナ寮長の娘がぶつかるんだ
    ジェラルディーナはモ寮長×ドンナ寮長な上に
    鞍上ユーイチ先生でスレ的なネタだらけなんだ

  • 82二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:36:25

    https://race.netkeiba.com/special/index.html?id=0017#navi_shutuba

    シャフリヤールの全兄ダノンマジェスティくん

    鞍上にミライを迎えたマカヒキおじさん

    トライアルで全力出すマンレッドジェネシスくん

    などなど他メンツも濃いぞ

    ラヴズ姐さん復活の舞台で次は誰が春輝くんだろうな

  • 83二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:46:05

    >>82

    やっぱりユーちゃん人気してるねぇ

    親父が阪神大得意だったのもあるしJFで3着もあったからかな

  • 84二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 19:54:10

    ドンナ寮長とユーイチで京都記念とか縁起が悪すぎるんだ

  • 85二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 20:31:54

    ミホシンザンテイオーコンちゃんで三冠馬の息子トリオみたいになってるけど
    いつかコントレイル産駒にそんな存在が出たらどんな扱いになるんだろう
    親子で加わるのかな

  • 86二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 20:38:47

    >>85

    ディープは偉大な親父だったが、コントレイル産駒からしたら親父がやべー奴であることに変わりないので…

  • 87二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 20:48:03

    >>81

    ジェラルディーナちゃんは重賞勝てそうな力は感じられるしモ寮長好きだから頑張って欲しい…でもレーベンちゃんにも勝って欲しい…本当に悩ましい所だ

  • 88二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:05:27
  • 89二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:06:59

    >>88

    コン身のキメ顔

  • 90二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:17:40

    >>87

    そんな時は大接戦ドゴーンなら満足だ!

  • 91二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:21:57

    ジェラルディーナちゃんは
    サンデーサイレンスの4×3
    リファールの5×5×5
    ダンジグの5×4
    ノーザンダンサーの5×5で血統マニアじゅるりなんだ

  • 92二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:23:23

    >>88

    Good Looking Horse

  • 93二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:34:32

    >>91

    ジェンティルの子供達の血統に母:ジェンティルドンナ、母父ディープインパクトになってるのヤバいんだ

  • 94二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:42:44

    そして
    父モーリス
    父父スクリーンヒーロー
    父父父グラスワンダー
    メジロの血も入ってるよ!

    アカン確実に箱入りお嬢様だ

  • 95二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:45:54

    >>85

    まあコントレイルからして親子で三冠バ会だし

  • 96二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:50:14

    これから勝つには箱から出てきていただかなくては…

  • 97二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 21:57:50

    珍しくディープインパクト会長に呼び出された。
    執務室に行くとこれまた珍しくモーリスもいた。
    ディープインパクト会長はいつもちゃらんぽらんなテンションなのに
    今日はなんだかおかしい。

    「ジェンティルドンナ、モーリス、今日呼び出したのは…他でもない」

    語尾のプイすら付けずに神妙な面持ちで私達に書類を渡す。

    「…このウマ娘がどうしたんですか?会長」

    モーリスは気づいていないかもしれないが、
    私は気づいてしまった。
    この顔は見覚えがある。

    「彼女の扱いを間違えるととんでもない事になる、と理事長から言われてね」

    書類を捲ると、この娘のサポート計画らしきものが見えた。
    私とモーリス、スクリーンヒーロー先輩、会長、グラスさん…?
    おまけにメジロの施設も使い放題!?
    いつの間にこんなビッグプロジェクトになったんだ…


    大丈夫なのか…ジェラルディーナ。

  • 98二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 22:10:48

    >>96

    まずは重賞を…

  • 99二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 22:13:24

    トレーナーさんとワープレとブーケちゃんの三角関係を書いていたら7000字を突破してしまったことをお前に教える
    1万字行くまでにケリつけばいいやの精神でいきます

  • 100二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 22:41:20

    >>99

    やれどす。

  • 101二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 22:43:07

    >>99

    全裸待機で待っとるけ。風邪ひく前に来てくんろ。

  • 102二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 22:46:55

    この季節に全裸で待機シャトルはさすがに寒いと思うんですけど

  • 103二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:05:58

    「…あー、オペラオーせんぱーい?ちゃんと動画撮れてるプボ〜?これから私とリュージTの口取り(意味深)が始まるんでオペラオー先輩にも幸せのおすそ分けするプボ〜!じゃあヨーイスタートプボ〜」


    「うわあああっ!…はあ、はぁ…夢か…リュージの幸せは勝ちを重ねる事のはずなのになぜこんな夢を…」

  • 104二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:41:25

    全裸待機マンです。マリリン&えっちゃんwithシュネルのバレンタイン少し長いけど投げてよろしいか?

  • 105二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:41:52

    >>104

    よかです

  • 106二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:43:42

    「シュネルはタケシにはあげないの?」
    「タケシにもあげますよ。でもルメールのを先に作ります」
    バレンタインまで後少し。
    「ルメール辞めてタケシのところに来ればいいのに。あの人取っかえ引っ変えよ?」
    「でもマイルCS終わったあと君とドバイに行きたいんだって口説いてくれましたよ」
    夕暮れの廊下を並んで歩いていく。
    「そのマイルCS、誰と出たの?」
    「タケシです」
    手提げ鞄にはチョコレート。
    「ルメールは?」
    「グランさんと優勝してましたよ」
    ニコニコ答える後輩は大きなリュックを背負っている。
    「そのリュック何が入っているの?」
    「よくぞ聞いてくれました、マリリン先輩。骨付肉が入っています」
    いつの間にか家庭科室は目の前だ。
    「骨付肉の煮込みを作ります」
    「だから、家庭科室なのか」
    寮にはチョコレートを溶かせる鍋はあっても骨付肉を茹でられる鍋はない。
    「お、誰かいるみたいですね」
    「この時期だし他にも誰かがチョコを作っているのよ」
    家庭科室の扉をシュネルが開ける。そこでは1人のウマ娘がチョコを作っていた。鹿毛の髪に自分よりすこし大きい背丈。
    「えっちゃん、授業ぶり〜」
    愛しのあの人の1番になったウマ娘。

  • 107二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:45:08

    シュネルはチョコに匂いが移りますよといって部屋の奥に行ってしまった。だから手前の方で2人きりだ。
    「それ、全部タケシにあげるの?」
    ヘラとボウルは使われていない奥のものを。
    「………マリリンさん」
    「そう、ウインマリリン」
    鍋で湯煎のためのお湯を沸かす。
    「いえ、それは失敗作なので」
    「結構作ったわね」
    エフフォーリアの隣にはチョコレートが小さく山を作っている。
    「失敗作なら少し貰ってもいい?」
    「あまり美味しくないと思いますよ」
    成程、摘んでみるとボソボソしていてあまり美味しくない。
    「不器用なんです。レース以外のことは上手くできない」
    「レースが上手いならいいじゃない。私はその上手さが欲しいわよ」
    暫し沈黙が流れる。意を決したように相手が先に口を開いた。
    「マリリンさんは私の事嫌いですか?」
    「………なんで?」
    「同じチームなのに話したこと無いなって。避けられてるのかなって」
    「別に避けてないわよ」
    分からない。
    「私、ずっと思っていたんです。マリリンさんと話したいなって」
    私はこの娘をどう思っているのだろうか?
    「ごめんなさい。終わったら直ぐに帰るわ」
    「残念です」
    「ところで、チョコを溶かすボウルとヘラだけど………」
    「………idiot!!」
    突然、頭を何かで叩かれた。
    「シュネルちゃん!?」
    「何してるんですかあなた達は!!」
    シュネルがひどく怒っていた。

  • 108二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:45:42

    「シュネルちゃん、先輩は体が弱いんだよ」
    「知っています。そんなことよりなんですか? 何か話していると思ったら鍋から煙が上がっているのに何もしないし………何回も叫んだんですよ」
    シュネルマイスターの手にした鍋は底が黒くなっている。
    「マリリン先輩。しっかり者のあなたが何をしてるんですか」
    「ごめんなさい、シュネル」
    「えっちゃん。あなたも目の前で煙が上がっているのなら気づいてください」
    「ごめん、シュネルちゃん」
    やれやれとシュネルは両手を下ろす。
    「ルメールにあげる分はもうタイマーが鳴るのを待つだけなので私がお2人の面倒を見てあげましょう。まずはえっちゃん、この山は一体」
    「本通りにやっているのに上手く出来なくて」
    「確かにこれは分離してますね。えっちゃん、そのボウルどこの使いました?」
    「干してあったものを使いました」
    「それが原因ですね。おそらく水分が残っていたのでしょう。マリリンさんは?」
    「湯煎のお湯を鍋で沸かしていただけです」
    「沸かせてないですね。Doubtです」
    「えっちゃん、まだチョコはありますか?」
    「………もう無いかも」
    「迷惑かけたから私の使っていいわよ」
    「でもそしたらマリリンさんの分が」
    「良いのよ、まだ日にちはあるんだから」
    「ふむ、どうせお2人ともタケシにしか渡さないのでしょう。私もタケシに渡す分を作らなければいけません。それなら名案がございます」

  • 109二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:46:12

    「あの子ってあんな風に笑うのね」
    「そりゃあ、マシンじゃないんですから」
    「拘りようはマシーンみたいだったけどね」
    1g、1秒もズレを許さないその姿はマシーンそのものだった。
    「でも可愛い女の子なんだなって。そうも思った」
    タケシの話を聞きたがったり、それで顔を綻ばせたり。卵を割るのが下手だったり薄力粉を混ぜすぎて真っ白になったり。
    「私はいつの間にかあの子のことを怖い子だと思ってた」
    「先輩方ってえっちゃんのこと怖がってる人多いですよね」
    「秋にGI2つも取られたからね」
    春はクラシックとシニアだから特に話すこともなかった。春が終わってタケシが変わって私はまた怪我をした。その間にタケシと一緒にどこまでも行ってしまう年下のあの娘に何時しか恐れを抱いていた。
    「今更、私と仲良くなってくれるかしら」
    「タケシに一緒に渡しに行くんでしょう。きっとなれますよ」
    今、私の手には小ぶりなパウンドケーキが1つある。
    「マリリン先輩、えっちゃんwith私、タケシは幸せ者ですね」
    「どちらかというと本体はあなただけどね」
    「生地は私ですが中身はマリリン先輩のタケシの好物とえっちゃんの失敗チョコなので愛情はお2人が本体なんです」
    パウンドケーキ、それは家族のケーキだ。家族が分け合って食べるケーキ。これを分け合って食べられるのならきっととても素晴らしいのだろう。

  • 110二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:49:14

    以上です。長文失礼しました。
    マリリンとシュネルは手塚先生繋がりです。手塚先生はチョコが貰えなくて泣いておるぞ。
    シュネルがルメールに作っているのはオッソ・ブーコ。骨付子牛の煮込み料理なんだとか。

  • 111二次元好きの匿名さん22/02/06(日) 23:53:45

    >>110

    素晴らしい とても素晴らしい…………

  • 112二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 04:59:15

    >>110

    好きです ありがとうございます

    とても心が満たされる良いSSです…

  • 113二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 07:03:28

    朝飯が豪勢だぜ…

  • 114二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 07:39:44

    このレスは削除されています

  • 115二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 07:49:56

    【ウマピョイ生誕祭!】メイタイファーム生産馬

    朝にメイタイさんの動画はいかが

  • 116二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 11:13:08

    量産ロボ・ゆーがくんをトレーナーに見立ててチョコを渡す練習をしているところをマルシュに撮られてバクハツするラヴズ姉さん概念は女々か?

  • 117二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 11:23:42

    >>116

    名案にごつ


    更に良くするとすれば、それが写真と動画のW撮りであるとすれば…?

  • 118二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 11:28:23

    >>116

    とてもエモでござる

  • 119二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 11:35:16

    ラウズ「マルシュ…!!?!いつからそこにいたの!?」
    マルシュ「誰かさんに夢中で目の前に親友がいても気付かないクソボケさんに、教える義理はないね!」

  • 120二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:05:07

    ユーイチに続きゆーがも量産されるのか…

  • 121二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:36:51

    さあトレセン学園の寮が甘ったるいチョコの香りに包まれる時期がやって参りました

  • 122二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 12:58:39

    気が少し早いけど武史とえっちゃんのバレンタイン(コンちゃんもちょっと出るよ!)の小話ができたから投下よろし?

  • 123二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:16:05

    >>122

    当方としては大いに可である

  • 124二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:33:33

    >>123

    ありがとう ちょっと読みづらいかもしれないけど投げるね

  • 125二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:38:55

    武史→←えっちゃんと言い張る
    二人のバレンタインデー小話です。えっちゃん目線


    陽が暮れるまではふたりの世界。

    夕暮れ時。いつもより少し賑やかな校舎内を通り過ぎ向かったのはトレーナー室。本日のトレーニングは休みではあるのだが向かった理由はなんと言っても今日が2月14日すなわち、バレンタインデーであるから。

    手に持っているのは小さな紙袋。その中身は当然の如くチョコレートである。トレーナー室へ向かう道を歩きながら"彼"に渡すチョコレートを作ったあの日のことをぼんやりと思い出す。きっかけはなんだっただろうか。もうすぐバレンタインデーだということで同室のタイトルホルダーから話を振られあれよあれよと気が付いたら両手に調理器具を持っていたのは薄く覚えている。如何せん私は酷く不器用なようで、ちゃんとした物にするまで大苦戦してえらく時間がかかってしまった。タイトルホルダーやシュネルちゃん、マリリン先輩コントレイル先輩、果てはシャフリヤールまでもが私の手伝いをしてくれた。正直シャフリヤールが手伝いに来てくれた時は中々に複雑ではあったのだがそれはさておき。そんなこんなでやっと完成できた手作りチョコレートは中々に良い出来なのではないかと思わせる程である。

    しかし作るだけが問題ではなく、ここから先が私にとっては最難関といえる壁であった。
    "トレーナーにチョコレートを渡す"
    これこそが1番の難所であり今日という日まで私の頭を悩ませるものだ。それは渡す直前である今も変わらず。
    どうやって渡そう、上手く渡せるかな、味が気に入らなかったらどうしよう、エトセトラエトセトラ。生まれてこの方、好きな人にバレンタインデーにチョコを渡すことが今まで一度もあったことなどなかったのだ。そも私にとっては好きな人という存在は彼が初めてであって。頭の中はぐるぐるぐるぐる、あの人のことでいっぱい。私はよく"マシーン"などと喩えられることがあるが今日の私は傍から見たらポンコツも度が過ぎるへっぽこマシーンなのかもしれない。

    と、心臓をバクバクさせながら歩いていると目線の先には見知った顔のウマ娘がいた。向こうも此方に気が付いたのか大きく手を振って向かってくる。

  • 126二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:39:47

    「エフフォーリアちゃん!」
    「…コントレイル先輩、この前は本当にありがとうございました」
    「ううん、いいのいいの!私もチョコ作りたかったし、エフフォーリアちゃんもよく頑張ってたし!」
    陽気な笑みを浮かべて話してくれる彼女の姿は少しだけ緊張を和らげてくれた。安堵のため息を1つ付くと先輩は私の手元と顔を見比べた。
    「…もしかして、今から渡しに行くの?」
    「……っ、そう、です。今から…渡しに行きます」
    「そっか〜…ふ〜ん…」
    「な、なんですか」
    思いのほか小声になり若干顔を俯けて返事をすれば先輩は面白そうに軽く微笑んだ。そう、なぜだかわからないが彼女にも私が"彼"のことを好きなのはバレてしまっているのだ。
    「ん〜?なんでもないよ〜?」
    「……先輩」
    「ふふっ、ごめんごめん…エフフォーリアちゃんちょっと耳貸して?」
    そう言われ彼女に合わせて身体を少し屈める。
    「大好きって想いを込めて作ったんだから大丈夫だよっ!後はほんの少し勇気を出して!」
    「……っ!」
    それだけ言い私の耳元から離れ、愛らしい笑顔を向ける先輩。彼女の言葉で顔に熱が集まり身体が硬直しそうになるが背中を数回軽く叩かれたのでそれは阻止された。
    「実はね、私も今から渡しに行くんだ…だからお互い頑張ろうね!応援してるよ」
    こちらから視線を外し少々照れた表情でそう告げた先輩の姿を見て徐々に勇気が湧いてきた。
    「…はい、ありがとうございます。先輩も頑張って」
    互いに軽く笑い合った後、彼女と別れ再度トレーナー室へ向かう。どんな風に渡そうかプランを練っていたがそんなものはもうどうでも良くなっていた。

    ただ、"彼"に日頃の感謝と私のこの想いが少しでも伝わればそれでいいのだから。

  • 127二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:40:38

    深呼吸を1つしてトレーナー室の扉を慎重に開ける。確かにそこに彼は存在するはずなのにやけに静かなような気がする。静寂と夕暮れの光はやけに私の心に突き刺さるようだったが覚悟を決めた私には逃げるという選択肢は存在しない。高鳴る鼓動と共に一歩ずつ部屋の中を進むとトレーナー室の机で突っ伏して寝ている人間が一人。
    「……トレーナー」
    書類整理をしていたのか散らばる書類の中で眠る彼は日頃の疲れが余程溜まっているのだろう。
    「こんな所で寝てたら風邪引くよ」
    傍にあったタオルケットを彼の肩にかけ寝顔を見つめる。私より歳上と言えど数々のトレーナーの中では新人同然な彼の寝顔は何処と無くあどけないものだった。心臓が小さく飛び跳ねたのには気が付かないフリをして持ってきたチョコレートを寝顔の傍に置く。彼が寝ている以上、ここに長居する訳でもないから置き手紙でも書いておこうとささっと紙とペンを取り、紙袋の近くにその置き手紙を置いた。面と向かって渡すことはできなかったのは良かったのか悪かったのか。なんだか複雑な気持ちになりながらもトレーナー室を出ようとしたその瞬間。

    「……えふ…ふぉーりあ…」
    心臓が大きく飛び跳ねたのは言うまでもないだろう。寝言なことには気付いたものの、その寝言が私の名なのだから非常にタチが悪い。
    ずるい、ひどい、なんでそんな声で私を呼ぶの。
    そんな悪態を付きながら眠る彼の手と私の手を重ねる。窓の外から見える夕陽は私の背中を押してくれているようだ。
    今日ぐらい、今日ぐらいはいいだろうと軽く触れ、私は口を開いた。

    「……トレーナー……いえ、…武史」
    滅多に口にすることの無い彼の名を呼べば愛しさがあっという間に心に広がる。
    貴方は私と出会った日のことを覚えているだろうか。
    貴方は私が初めて勝利した日を、G1を獲ったあの日を覚えているだろうか。
    私の貴方への想いに気が付いているだろうか。

    「いつも…ありがとう」
    今の私には貴方にちゃんと伝えることはできないけども。どうか少しでもこのチョコレートに込めた想いが届きますように。

    「​私、武史のことが───────。」
    貴方に釣り合う存在になれたと自信を持って言える日が来るまでもう少し待っててくれないだろうか。

    起きる気配のない寝顔を一瞥し、トレーナー室を後にした。寮に帰るや否やタイトルホルダーにからかわれたのは言うまでもなかった。

  • 128二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:41:52

    これは蛇足なような気もしますがたけし目線です

    いつの間にか意識を落としていたのか、瞼を開け外を見れば陽は傾いている。上体を起こすと肩にタオルケットが誰かによってかけられていたことに気が付いた。誰かが、と言っても心当たりは背の高い鹿毛のあの子しかいないのだが。いつここに来たのかはわからないが、来てくれた彼女の姿を思い浮かべながらそこそこに散らかった机の上を見渡せばそこには見慣れない紙袋と置き手紙が。
    「……?エフフォーリア?」
    どうやら彼女がここに置いていたようだった。置き手紙の内容と紙袋を交互に見つめ、今日がバレンタインデーだったことに気が付いた。彼女に気を遣わせてしまって申し訳ないなと思いつつもこれが喜ばしく思っているのはきっと。
    紙袋を開け中身を取り出せば美味しそうなチョコレート。一口放り込み味わう。ああ、美味しい。
    ただ美味しいだけではなくこれは、と思案したところで頭を横に振る。
    そうだ、まだ気付かないでおかなければいけないのだ。たとえ、その想いが自分と同じ想いを持っていようが。
    チョコレートを一口、また一口含むごとに彼女との今までの思い出を振り返る。どれも俺にとって何よりも大事なもの。嬉しかったことも悲しかったことも。何年経とうが色褪せない大事な思い出。
    「…エフフォーリア」
    全てを食べ終えたところで彼女の名を小さく呟く。いつか彼女のその名の通り強い幸福感で満たすその日までは少なくとも彼女と共に歩ませてほしいと夕陽に願った。

    口の中に広がる手作りチョコレートの甘い味は俺の心に強く刻まれた。

  • 129二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:42:55

    長々と失礼しました。誤字脱字ありましたらすみません、フィーリングでお読みください

  • 130二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 13:44:47

    トレーナーに伝えられない気持ち。その心情がとてもスコです。ごっつあんです。

  • 131二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 14:12:15

    よい……素晴らしい物語をありがとう
    ここは定期的に名作が供給されるので創作者と読者双方の健康によい……

  • 132二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 14:30:00

    たけしとF4のクソ重感情SSはじきにガンに効くようになる

  • 133二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 17:20:09

    たけしトレーナーはまだ23歳だから、平均寿命で考えるとあと60年は脳に焼き付けられたエフフォーリアと生きていくことになるんだね。
    美しい…これ以上のげ(ry

  • 134二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 17:52:43

    名バと出会った騎手は大抵脳を焼かれるからな…

  • 135二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 18:02:05

    駄目だ…さっき1人カラオケでゲキテイ熱唱してから『走れ高速のテイエム歌劇団』が頭の中ぐるぐるしてる…

  • 136二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 18:25:41

    つまりなんかデカいロボに乗って戦うテイエム華撃団?(うろ覚えの知識)

  • 137二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 18:43:04

    高速のテイエムってテイエムプリキュアのことじゃないか?

  • 138二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:05:18

    夏祭りに行くトレーナーさんとワープレとブーケちゃんの三つ巴SSが完成しました
    9000字あるのですが覚悟はよろしいか

  • 139二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:05:52

    >>138

    覚悟はとうにできています

  • 140二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:06:34

    >>138

    良いぜ

  • 141二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:06:44

    >>138

    できてるよ…!

  • 142それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:10:10

    I've Got a Crush on You/ファイアーフラワー
    [1]
     夏祭り。その言葉の響きに魅力を感じられるのは、この国で生まれ育ったものの特権だ。
     大通りに並ぶ屋台の騒がしさ、夜闇を照らす多くの明かり、そして何より浮かれ騒ぐ人々の喧騒。りんご飴を舐め、当たらないくじ引きに憤慨し、金魚掬いに四苦八苦する光景の美しさは、どれだけ歳を重ねようと心にクるものがある。
     おお、かくも素晴らしきは浴衣美女! クラスメイトの見慣れない姿にココロ踊らせ、決して実らない恋を追い求めた、遥か遠き青春時代の再演! 非日常と高揚感がブレンドされ、今宵オレらは“子供(ガキ)”に還る……!!

    「ごめんお待たせ……って、何してんの? 夏祭り見て泣くような歳じゃないでしょ、トレーナー」

    「いや……ちょっと“黄金時代(あのころ)”を思い出してな……」

    「うわキッツ……」

     拝啓、同期の皆様へ。一瞬でもおじさん臭い言動を取ると、このように担当からは軽蔑の眼差しを向けられてしまいます。昔を懐かしむのは程々にしておきましょう。

    「ま、なんでもいいんだけどさ。それより見てよこれ、ブーケとお揃いの浴衣! いやー、我ながら美人すぎて困っちゃうなー! ナンパとかされたらどうしよっかなー!」

    「そん時はしっかり守ってやるから安心しろ。で、そのブーケは? 一緒に着付けしてたはずだろ」

    「え? あー……ちょっと待って、引き摺り出してくるから」

     こちらのコメントでようやく気付いたのか、彼女は周囲を見回してため息ひとつ。そのままのっしのっしと離れていったかと思えば、物陰に身を潜めていた同期の首根っこを引っ掴んで戻ってくる。

    「へい、ブーケドール一丁おまち。なんでアンタあんなとこにいたの?」

    「いえ、その。盛り上がっているところに水を指すのも悪いかな、と……」

    「チームメイトに対してそんな遠慮するもんじゃないの。ほら、アンタはトレーナーの隣!」

    「えっ!? いえ、あの──!」

  • 143それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:12:23

     どん、と背中を押され、つんのめるようにしてこちらに倒れてくる彼女。咄嗟にその身体を受け止めれば、やけに高くなった体温がこの手に伝わってくる。
     藤色の浴衣に包まれた白い肌と、珍しくアップになった髪。襟元から覗く首筋が、みるみる朱色に染め上げられて──

    「ひゅー、いいじゃんいいじゃん! そのままくっついちゃえよぅお二方!」
    「お前なあ……やっていいことと悪いことがあるぞ、プレミア」

     もちろん。そんなラブコメを、指導者の立場にある人間が演じられるわけもなく。
     腕の中で固まっている彼女を、慎重に慎重を重ねて引き剥がす。再び間違いが起こらないよう、下手人にも細心の注意を払いつつ、だ。

    「ごめん、怪我とかないか? ヘンなとこに当たってたらすまんかった」
    「いえ……私の方こそ、すみません。重かった、ですよね……?」

     不安げな眼で見つめられ、ぐらつきそうになる心を押さえつける。大丈夫、俺は名誉ある中央のトレーナー、教え子相手に間違いなどあってはならない……ステイクール、ステイクールです……。

    「えーもう、つまんなーい! わたし先行くから、二人はもっといちゃいちゃしながら来るといいと思います!」

     動揺する俺たち二人をよそに、当の下手人はしたり顔で駆け出していく。止めようとする間も無く、気づけばその姿は人波の向こう側に消えてしまっていた。

    「……なんで下駄なのにあんだけすばしっこいんだろうな、あいつ」
    「『勝負服でもっとヤバい靴履いてるから慣れてる』、んだそうです。それはそれとして元気すぎるとは思いますけど……でも、元気になってよかった」

     渋い顔で口を開く俺を他所に、隣の彼女はすっかり笑顔に戻っている。まあ、当人が気にしてないのならいいけどね? いちゃいちゃしろだの何だの、少しはこちらの気持ちも汲んで欲しいわけですよ。人の気も知らないでまあ……。

    「トレーナーさん。……その、」
    「ん、どした?」
    「──いえ、なんでも。行きましょうか、見失ってしまいそうですし」

     言いかけたことを否定するかのように、小さくかぶりを振った彼女。その視線に促され、祭の中へ一歩を踏み出す。
     ほんの少し伸ばされた、所在なさげに空を彷徨う掌。その行為の意味なんて、考えるまでもなく明らかなのに。

  • 144それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:12:55

    [2]
     彼女たちの担当になってから、早いもので数年が過ぎた。
     かたや菊の冠を獲ったプレミア、かたや勝ちきれないものの世代トップクラスの実力を持つブーケ。そんな彼女たちを同時に担当できるなど、トレセン学園広しといえどそうはない幸運に違いない。同期から時折やっかみが届く程度には、俺は充実したトレーナーライフを送っている。
     そして。今日こうして夏祭りに足を運んでいるのも、元を辿ればそのトレーナー活動あってのことだ。
     長い冬の季節を超え、見事春の盾を掴み取ったプレミア。その彼女が“ご褒美”として要求したのが、こうして浴衣で夏祭りに参加することだった。生来身体が弱い彼女にとっては何よりも叶えたい願いだったのか、ここ一週間は練習も微妙に上の空だったレベルである。
     病院と学園を往復する生活の中でも、彼女の笑顔が絶えたことは一度としてなかった。本来なら導く立場であらなければならないにも関わらず、その笑顔に何度救われてきたかわからない。
     苦しんで、苦しんで、苦しみ続けて。それでも気丈に振る舞う彼女の姿が、いつの頃からか心から離れなくなった。担当である以上、生徒である以上、そんなことを考えてはいけないはずなのに、どうしてもその心を捨てることができなかった。
     そうして、今も。眩しいほどの輝きを放つ彼女に、俺の心は奪われ続けている。

    「あ〜〜〜〜〜〜、美味い! 大将、もう一杯!」
    「甘酒だろそれ……」

     まあ、それはそれとして。彼女のぶっ飛んだ振る舞いには、現在進行形で手を焼かされているわけだが。
     暴走列車さながらに走り去った彼女を、屋台を物色しながら探し回ることしばし。ようやく合流したその時には、当の本人はすっかり出来上がった後だった。ただ甘酒を飲んでいるだけのはずだが、どうやら完全に場酔いしているらしい。

  • 145それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:13:18

     姉ちゃんいい飲みっぷりだねぇ、そりゃもう華のウマ娘ですから、そりゃめでてえやわっはっは、などと言葉を交わしている様子だけ見れば、とても薄幸で病弱な美少女とは思えない。見てくれは完全に酔っ払いのおっさんというか、場末の酒場でクダを巻いているダメ人間である。これが春天勝ったんだからなあ……世界って驚きに満ちてんなあ……。

    「ていうかトレーナー、ブーケは? なーんで一緒にいないかなあもう……わたしが気を利かせてあげてるんだから、四六時中一緒にいるべきでしょうが、えーっ」

    「お手洗いに行ってんだよ。あとな、本人前にして言うのは気を利かせてるとは言わん」

    「うるさーい、わたしがやれと言ったらやるのです! 抱き合え!」

     ええ……将軍様みたいなこと言うじゃんこいつ……。甘酒で別人レベルになるまで酔うなど聞いたこともないが、彼女にとってはそれだけ祭の空気が新鮮だということなのか。
     やけに勢いのいい酔っ払い(偽)に流されたのか、周りのおっさんたちもすっかり出来上がっている。何も知らない相手にひゅーひゅーやっちまえ、などと声をかけられる体験は、人生が長かろうとそう体験できるものでもないだろう。

    「……わかった、なら外にいるからな。いいか、くれぐれもひとりで飛び出すんじゃないぞ?」

    「はいはい、どうせわたしは単独行動も許されない子供ですよーだ。ほら、とっとと行った行った!」

     拗ねたカオにしっしっ、というモーションまで付けられれば、こちらとしては退散する他にない。やたら一仕事終えたふうなそぶりに辟易しつつ、椅子と机が並んだ仮設テントを後にする。
     ……まあ、うん。いくら甘酒といえど、飲みすぎるようなら周りのおっちゃんたちが止めてくれるだろう。見た感じ酒も入っていないようだったし、きちんと信頼していい相手……の、はずだ。多分そう、きっとそう。

  • 146それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:13:40

    「あ、トレーナーさん。お茶、飲みます?」

    「ああ、ありがとう。悪いな、なんか」

    「いえ、ついでに買ってきただけですから。はい、どうぞ」

     出口のすぐ側に立っていたあたり、当のブーケ本人はとっくの前にお手洗いを済ませていたのか。それでいてテントの中には入って来ず、あまつさえ俺のぶんのお茶まで調達しているのだから、まったくもって彼女には頭が上がらない。
     見てるかプレミア、これが気を利かせるってことだぞ。誰が呼んだか“ブーケドール感”、学園の内外問わず多くのファンを獲得している大和撫子の立ち振る舞いだ。お前はこの子の爪の垢でも煎じて飲め。

    「……その。トレーナーさん。何か食べたいものとかあります? 私、買ってきましょうか」

    「や、これ買って来てくれただけで十分だよ。それに、黙って二人だけで食べたら、プレミアの奴に何を言われるかわかったもんじゃない」

    「ふふ、確かに。なんでわたしのぶんまで買っておかなかったんだー、って怒り出しそうです。それもすごいカオで」

     緑茶の缶を傾けながら返事をすれば、彼女は口元に手をやってくすくすと笑う。ファンをあれだけ大量生産している理由も、その仕草の上品さひとつで容易に分かろうというものだ。
     器量も良ければ気立ても良い、何処に出しても恥ずかしくない完璧美少女。限りなくお門違いとは分かっていても、その人気が出るたびに鼻が高くなる。もしこの子を引っ掛けようとする悪い男がいたら、俺は躊躇なくそいつを地獄へ落としにかかるだろう。

    「……あの。私、ここに居ていいんでしょうか」

     ああ、だから。

    「今日ここに来ているのは、プレミアちゃんが頑張ったご褒美で。辛い思いをしたのも、レースに勝ったのも、ぜんぶあの子が頑張ったからなんです。何もしてない私が浴衣を着て、トレーナーさんの時間を奪っているなんて、そんなことあっていいはずがないんです」

     だから──この子にこんなことを言わせてしまうほど、悪い男である俺は。
     今すぐに、地獄に落ちて然るべきだ。

  • 147それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:14:00

    「三人で行きたい、って言ってたんだ。三人で夏祭りに行けなかったら、この先ずっと化けて出るぞって。君がいなかったら、そもそもあの子はここに来てなかったと思う」

     その言葉そのものは、紛れもない真実で。そしてそれがお為ごかしでしかないことも、嫌というほどに承知の上だ。
     遠ざける勇気もなく、否定する覚悟もなく、ただ一定の距離を保って揺蕩うだけ。これ以上踏み込んだら壊れてしまうから、そうならないように逃げ続けているだけ。
     俺と彼女の間に横たわる、わずか数センチにも満たない距離。ポケットから手を出すだけで埋められるはずのそれが、けして交わることのない無限遠の彼方にある。

    「優しいんですね、トレーナーさん」

    「やめてくれ。そうやって甘やかされたら、いよいよもって救いようのないダメ人間になる」

    「ふふ、本当ですか? トレーナーさんがダメな人になるところなんて、ちょっと想像できません」

     なんでもないような振りをして、彼女は可憐な笑顔を浮かべる。その笑みに俺が何を思うのか、それすらも完全に理解した上で。
     彼女は、強いヒトだ。卑怯な俺の手口を知って、なおも美しく咲き続ける。そんな彼女に報いるものが何もないなんて、そんなことは絶対に間違っている。

    「……もし、私が。私がダメな人になったら、トレーナーさんは怒りますか?」

    「……っ」

     そして。俺は、弱い人間だ。
     どうしようもないくらいに浅ましくて、この上なく卑怯で。今の今になるまで、彼女の顔を正視することすらもできなかった、救いようのない愚か者だ。

    「俺は──、」

     そんな愚か者が許されるなんて話は、どこを探してもあるはずがなくて。

    「──おい、あんた! あの子のトレーナーなんだろ!? 早く来てくれ、あの子が倒れた……!!」

     だから、当然。本当に大事なものを、取りこぼすことになる。

  • 148それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:14:19

    [3]
    「──や、おはよ。月が綺麗だねぇ、トレーナー」

    「……ああ、そうだな」

     祭の会場からほど近い、川沿いに建てられた病院の一室。彼女が体調を崩したとき大抵運び込まれるここは、当人曰く川べりの道を見下ろすことができる「VIPルーム」らしい。

    「わたし、何時間くらい寝てた?」

    「三時間と少し。大事はないけど、ハメを外してはしゃぎすぎたのが原因だそうだ。これに懲りたらもう少し節度ある振る舞いを心がけろ、って怒られたよ」

    「先生も大袈裟だよねぇ、立ちくらみの強化版みたいなもんなのにさ。そんなので救急搬送されて、浴衣脱がされるこっちの身にもなってほしいよ、ほんと」

     簡素な病衣を見に纏う彼女は、不当な扱いを受けていると言わんばかりにぶーたれる。病人には似つかわしくない気勢の強さに、そんな場合ではないとわかっていても苦笑が溢れてしまう。
     あの後。彼女が──プレミアが倒れてから今に至るまでの話は、概ね今語った通りだ。
     救急搬送され、「いつもの部屋」に通され、その原因と結果を教えられる。不幸中の幸いと言うべきか、これまで何度か同じことを繰り返してきたおかげで、一連の流れに手間取ることもない。その瞬間に席を外していたのは不手際以外の何物でもないが、周囲に頼れる大人たちが居たのは紛れもない僥倖だった。

    「お祭り、まだギリギリやってるんじゃない? 今から戻れば、店じまいの手前くらいに滑り込むことはできるでしょ。花火もあるし、ポテト半額で買えるし、行く価値あるって絶対」

    「行きたいって言った人間が寝込んでるのに、俺たちだけで楽しんでも仕方ないだろ。何より、病人残して祭なんて寝覚めが悪い」

    「そういうの気にすんなって話なんだけどなぁ……ほら、ブーケと二人っきりで浴衣デートとか、人生でそう何度もないレベルの幸運だよ? こんな権利みすみす捨てるとか、ウマ娘に蹴られてくたばっても文句は言えないね、トレーナーは」

     よっこいせ、という年寄りじみた掛け声とともに、ベッドから腰を上げるプレミア。ただ見ていることしかできない俺に構うことなく、彼女は窓際に歩み寄る。

  • 149それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:14:40

    「いろいろあったねぇ、ほんと。倒れて、走って、また倒れて……菊を獲ってからのほうがしんどいなんて、あのときは思いもしなかった。走ることが好きじゃなかったら、とっくの昔にやめてたよ、こんなこと」

     開け放たれた窓から流れてくるのは、爽快感とは無縁の湿った微風。祭の熱気と喧騒を閉じ込めた夏の寝息に、知らず首元に汗が滲む。

    「春天に勝った時、ぜんぶが報われたって思った。走ることが好きで、諦めずに走ってきてよかったって、心の底から思えた。トレーナーが居なかったら、間違いなく途中で折れてたよ、わたし」

     やめて欲しい。そんな顔をしないで欲しい。見惚れるくらいの笑顔で、何もかもが終わったみたいに、過去形の話をしないで欲しい。
     喉奥まで出かかった言葉は、しかし決して形になることはない。無様な俺を置き去りにするかのように、彼女の言葉が遠くなっていく。

    「でも、さ。春天のあとのごたごたがあって、なんとなく分かったんだよね。ああ、わたしが走ることは求められてなかったんだな、って──そうしたらなんか、色んなものが切れちゃった」

    「……色んな、ものって」

    「んー、何だろ。ここにいる意味とか、いなきゃならない意義とか、そういう感じのヤツ? 無くしちゃダメなエネルギーみたいなものが、こう、ぷつっと。それで倒れてるんだから正直だよね、本当にさ」

     冗談めかしたその口調は、どこまでも他人事のように穏やかで。だからこそより鮮明に、その事実が理解できる。できてしまう。

    「綺麗な浴衣で、大好きな人と夏祭りに行けたらいいなって、小さい頃からずっと思ってた。それが叶ったってことは、たぶん丁度いい区切りを貰えたってことなんだよ。お前は今までそれなりに頑張った、ってさ」

  • 150それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:15:12

     もう、いいのだと。銀の光を浴びて輝く彼女が、そんなことを口にする。
     未練も、後悔も、そこにはひとつたりともありはしない。目を離したその瞬間、軽やかに飛び立ってしまいそうなほどに、重みというものを失っている。

    「──なんでだよ」

     それを。どうにかして繋ぎ止めたいと、そんなことを思ったから。
     ただ必死に、その手を掴んでしまっていた。

    「エネルギーが切れたとか、丁度いい区切りだとか──そんな理由だけで、行っていいわけがないだろ! そんな簡単に、今まであったものを、捨てていいわけがないだろうが……!」

     舌がもつれる。自分の現在地がどこで、どこに向かおうとしているのか、何ひとつとして言葉にできなくなる。
     言いたいことがあった。言わなければならないことがあった。その全部が頭から吹っ飛んで、気の利いたことなんて何ひとつ言えなくなってしまった。

    「おまえがどこに行こうと、必ず見つけ出してやる。だから──だから、頼む。頼むよ」

     抱きしめることなんて出来なかった。そんなことをしたら粉々に砕け散って、二度と元に戻らなくなってしまいそうだから、ただ手を握ることしかできなかった。

    「──きちんと、生きようと、してくれよ」

     鈍い光に照らされたその腕が、ほのかな温かみを伝えてくる。
     白い肌も、やわらかい掌も、何もかも。彼女が生きてここに在ることを、これでもかというくらいに訴える。

    「もう。……トレーナー、痛いよ」

    「……痛く、してるんだよ」

     ああ、そうだ。
     俺はただ、彼女に。ここに居ていいのだと、そう思って欲しかったのだ。

  • 151それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:15:32

    [4]
    「……帰ってろ、って言ったはずなんだがな」

    「何言ってるんですか、もう。この一大事に側に居ないなんて、チームメイト失格です」

     階段を降りてくるなり、予想外だと言わんばかりの顔をするトレーナーさんと目が合って。それがあまりに心外だったものだから、つい頬を膨らませてしまった。
     確かに最悪徹夜とは言われたし、帰って休んでいろとも言われた。でも、それでハイそうですかと引き下がれるほど、素直な性格はしていない。
     受付の人に断って、ロビーで待たせてもらうことはや三時間。トレーナーさんにも言わずに残っていた手前、病室に顔を出すのも憚っていたけれど……どうやら、チームメイトに大事はなかったようで。

    「とりあえず一日は静養、それ以降は経過を見て判断するそうだ。ま、そうは言っても貧血みたいなものだから、恐らくはそのまま退院ってことになるだろうが」

    「……よかった。よかったです、本当に」

     自分を落ち着かせるように、一度大きく息を吐き出して。それが気を緩める合図になったのか、止めることもできずにぺたんと座り込んでしまう。
     彼女が倒れた瞬間、トレーナーさんがそばに居られなかったのは、元はと言えば私の責任で。それがずっと大きな塊となって胸につかえていたことに、今更ながら気がつく自分がどれほど愚かか、という話だ。

    「とりあえず今日は帰れ、って先生にも言われたよ。……立てるか?」

    「──っ、はい。大丈夫です」

     指先に走る痛みを堪えて立ち上がるのに数秒、つんのめりそうな姿勢を制御するのにまた数秒。浴衣なんて慣れないものを着ているおかげで、日常的な動作すらも一苦労だ。
     歩き出すトレーナーさんの背中を追うように、ロビーを抜けて病院の外へ。途端に遠い喧騒と火薬の匂いが、生ぬるい風に乗ってここまで届く。

  • 152それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:15:52

     そういえばこの夏祭り、クライマックスには花火が打ち上がるのだとか。10時にもなって花火が上がるあたり、祭りとしての規模は全国でもそうそう見ないレベルだろう。もうあと数分もしないうちにそれが始まるとなれば、誰しもそちらに目を向けたくなるものだ。

    「──ほら、やっぱり。下駄で擦れてるだろ、足」

     だっていうのに、どうして。
     どうしてトレーナーさんは、私の異常に気付いてしまうのか。

    「いえ、これくらい。全然大丈夫で……っ」

    「バカ言うな、ウマ娘で足のケガは洒落になんないだろ。──ほら」

     「ほら」と。躊躇いなどどこにもなく、ただそうすることが当たり前のような口ぶりで、トレーナーさんは私に背中を差し出す。
     それはつまり。いいから大人しくおんぶされていろ、という話なわけで。

    「……すみません。……重い、ですよね」

    「いや、全然。こっちこそ、今まで気付けなくてごめんな」

     なんともないような調子で私を背負って、トレーナーさんは歩き始めてしまう。その歩様も、歩くペースも、私がまるで重荷になっていないことを言外に告げている。
     三歩後ろを歩いているだけでよかった。触れることは決して叶わなくても、ただその背中が目の前にあるだけで、私はずっと救われてきた。
     それなのに。私は今、そんな背中の熱をこの身で感じている。
     憧れていた背中は、想像よりもずっと広かった。見かけよりも力があって、筋肉があって、私を難なく背負えてしまうほどに頼りがいがあった。

    「……っ」

     重くはないのですか。苦しくはないのですか。
     私では、あなたの重荷になれないのですか。あなたの足を、心を縛って留めおくことは、私には不可能なのですか。
     蓋をしても、鍵をかけても、思いは次から次に溢れだしてくる。存在してはいけないはずの想いが、胸中を一色に染め上げていく。

  • 153それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:16:38

     息遣いも、体のぬくもりも。何もかもを感じられる場所にいるはずなのに、彼が振り向いてくれることはどうしたって有り得ない。どれほど背中に顔を埋めたところで、同じ世界を見ることは叶わない。

    「……トレーナーさん。好きです」

     ──ああ、駄目だ。
     そんなことを言ってはいけない。彼を困らせてはいけない。彼の心の隙間につけ込むなんて、そんなこと許されていいはずがない。

    「好きです。好き、なんです」

    「……うん」

     言葉にしてはいけないものが、口の端からこぼれ落ちていく。もっと言うべきことはあるはずなのに、何ひとつとして形にできないまま、たったひとつの色に上書きされていく。

    「好きです……大好きです……!」

    「うん。……うん」

      言ってしまえば、楽になれると思っていた。どんな結果が待っていようと、どれだけこっぴどく振られようと、それが自分の選択の結果だと思っていた。
     なのに。なのに、ああ、どうして。
     どうして、こんなに苦しいのでしょうか。今ここにあるあなたの背中が、どうしてこんなにも遠いのでしょうか。

    「大好きです、トレーナーさん……!」

     無数の光が、大輪となって宙に咲く。音も、匂いも、何もかもが、幻想のように光り輝いている。
     ユメのような世界だった。ユメになればいいと思った。持ってはいけない苦しみが、感じていいはずのない辛さがあるのなら、ぜんぶ夢になって消えて欲しかった。

    「うん。──ありがとう」

     ……ああ、本当に。
     私は、ほんとうに、ダメなヒトだ。

  • 154それでは覚悟しなさい22/02/07(月) 19:16:54

    以上! ちょっとした息抜きのつもりがこんな文量になって驚いてるのは俺なんだよね
    お察しの通り元ネタはハチクロだよ! 名作だからみんな読んでね!

  • 155二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:20:20

    ヘヴィだったぜ…

  • 156二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:25:35

    報われない恋っていいよね……いい……
    ズナ姉さんもそうだそうだと言っています

  • 157二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:31:26

    >>156

    ズナ姉は報われろ

  • 158二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 19:39:55

    め い さ く
    ズナ姉さんは叶わぬ恋と引きかえに他のウマ娘も担当することができないように脳を破壊したのでセーフ(重バ場)

  • 159二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 20:02:39

    >>137

    ちょうどこないだG3取ったテイエムサウスダンって子が居ましてね

  • 160二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 20:14:35

    愛の形は結ばれることだけじゃないんや。

  • 161二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 20:18:14

    甘々なSSとは全然違うけど、コントレイルのスゴさについて小ネタを1つ


    プボ「何みてるのー?」プニプニ
    コントレイル「わっ!プボちゃん!びっくりした~」
    ユーバーレーベン「ん~?それは写真ですか?」
    コントレイル「そう、先月末にパリでワールドベストホースランキングの表彰があって行ったんだ!私は前回10位だったんだけど、今回は5位だったの!これは掲示板内だったみんなと撮った写真なんだよ~!この人はニックスゴー先輩でしょ、こっちはアダイヤーちゃん、ミシュリフちゃん、セントマークスバシリカちゃん!」
    ユーバーレーベン「はえ~…………百鬼夜行か何かですかこれは………。ディープボンド先輩がぷにぷにしてるその人、地味にヤバくないですか?」
    プボ「派手にヤバいプボ~」プニプニ
    ジャスタウェイ「私のこと呼んだ?」プニプニ
    プボ「ドバイ星人はお呼びじゃないですプボ~」プニプニ
    エピファネイア「あたしも呼ばれた気がするぞ」プニプニ
    ユーバーレーベン「わあ、世界1位2位が揃いぶみ~」プニプニ
    コントレイル「ぷにぷにしなひへ~💦やめへ~💦」

  • 162二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 20:18:55

    >>158

    それに対してタップさん達はどう思ってるんだろうね…

  • 163二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 20:32:42

    >>161

    ???「デェェス…」

  • 164二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:18:58

    >>161

    改めて考えるとこのお馬さん激つよなのでは?

  • 165二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:35:28

    コンちゃんは冷静に考えなくても競バ史に残る激つよお馬さんなんだ
    でもそれはそれとして日和ってハート型のチョコを作れないよわよわコントレイルが見たいい!

  • 166二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:41:38

    今週号のギャロップ、コントレイルくんが別の馬かってくらい凛々しくなってて脳が破壊された・・・

  • 167二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:42:45

    コンちゃんを無礼無礼するのは良くないよ。舐め舐めはしたいけど。
    じゃあ、キズナカッターは持ったから茶室を借りるね。

  • 168二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:46:31

    茶室がすっかり自決用の空間になってしまってまあ……

  • 169二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:14:23

    >>162から着想を得ました


    ある昼下がり。

    エピファネイアが暇つぶしにぶらぶらしていると、エフフォーリアがキズナの出演している講習ビデオを見ているところに出くわした。


    エピファネイア「キズナの印象は?はい、えっちゃん!」

    突然話しかけられたエフフォーリアは、不意を突かれてあたふたした。

    エフフォーリア「あっ、えっと…すごく頼りになって、異性のことに堅くて、ちょっと格好は地味な人、ですかね」

    エピファネイア「ふーん…後輩から見たら真面目の権化みたいなもんか~」

    腕組みしてにやつくエピファネイアに、エフフォーリアが腑に落ちない表情を浮かべる。

    エフフォーリア「違うんですか?」

    エピファネイア「…あいつはいつも"君はダービーを単勝1倍台で勝って無敗の三冠バになるよ!"とか、"ディープインパクトみたいだ!"とか、まるでブーケちゃんみたく歩くだけでちやほやされる魔性の青鹿毛でよ…それが練習が終わる度に前のトレーナーの病室に行くんだ。そこから帰ってきた後の顔つきときたら…。ロゴタイプが"桜が咲いたようなってあんな感じなのね"って言ってたよなあ…昔は儚げだったんだよ、あいつ」

    エピファネイアは遠くを見るような目をする。

    エピファネイア「ただ、前のトレーナーの復帰が絶望的だって分かりはじめてから、あいつも変わっていったよ。新しいトレーナーに向かって"大丈夫です。私となら毎日杯は絶対勝てます。不幸なんて吹き飛ばして見せます。信じて下さい!"とか青臭いこと言っちゃったりしてさ…。そういうとこはもうお前らの知ってるズナ姉さんだな。」

    エピファネイアはため息をつく。

    エピファネイア「それが先輩や同期から見たあいつの印象よ。恋してた時のあいつも、恋を捨てて変わってしまった今のあいつも、あたしは大嫌いだね」

    そう吐き捨てたエピファネイアを見ながら、エフフォーリアは頷く。

    「良くわかりました。嫌よ嫌よも好きのうちって訳ですね」


    エフフォーリアの頭にタンコブの雪だるまができた。

  • 170二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:26:38

    >>163

    君は黄金世代からぷにぷにされてたでしょ。

  • 171二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:00:32

    >>169

    えっちゃんがやらかしてんの珍しいな………

    それはそうとしてエピファがズナに重感情抱いてるの大好きです

  • 172二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:06:13

    競馬マシーンF4時代はガーナチョコそのまま1枚プレゼント
    えっちゃん(1年目)は固め直したチョコにアラザンパラパラ
    えっちゃん(2年目)はガトーショコラ

  • 173二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:07:24

    でもキズナもスランプ気味だったプロモーターを復調させる切欠になっていたわけだ
    そう考えるとエモい話がかけそう

  • 174二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:12:17

    エフフォーリアがデビュー前の時点でトーラスジェミニと並走して先着してるのはあまりに有名。
    後のトレーナーさんが今の子、絶対走ると目をつけてますからね。

  • 175二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:13:54

    >>174

    まだ脳を破壊される前のタケシのウキウキ具合がかわいいね♥️

    なお現在の重バ場

  • 176二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:15:11

    なんだい今日は……やけにSSと概念が豊作な気がするが……
    おらっもっと寄越せ♡ いくらでも読んでやる♡

  • 177二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:48:23

    箸休めにやたら舌を出す仔を

  • 178二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 23:55:26

    >>177

    あーだめだめえっちすぎます

  • 179二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 05:36:00

    このパートSSばかりで下までスクロールするのが大変(嬉)

  • 180二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 07:01:58
  • 181二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 07:02:23

    朝から良いものを見ました
    ありがとうみなさん

  • 182二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 09:08:40

    プボ~朝ごはん美味しいプボ~

  • 183二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 09:14:33

    プボの朝飯遅くないズナ?

    >>182

  • 184二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 09:38:28

    >>183

    良いだろ?プボ味だぜ?

  • 185二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:12:26

    >>180

    息子ありがとうプイ〜

  • 186二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:30:33

    テイエム歌劇団があるならロボに搭乗するコンちゃんシリーズがあってもいいのだ
    私のおすすめは澤野bgmをバックに敵をなぎ倒すオレンジの量産機に乗るコンちゃんです

  • 187二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:36:04

    コンちゃんは量産機の専用カスタムに乗ってそう
    プイちゃんちの子はめっちゃ高性能で規格統一された拡張性のある量産機に乗ってると思う

  • 188二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:45:37

    地味にユーガ君が増えるという話

  • 189二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:53:51

    >>188

    小牧くん渋い顔してるな…応援しよ

  • 190二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:54:12

    >>188

    男みんな坊主なんだね。やっぱ体育会系で厳しいのかな。

  • 191二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:55:53

    この中に未来の三冠ジョッキーとかもいるのかな。
    楽しみ。

  • 192二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:55:54

    ユーイチみたいにどっちのユーガ?ネタができるくらい活躍してほしいねえ

  • 193二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:58:10

    しかし1年で10人と考えると、騎手ってのはエリートだね。ここからさらに競争をくぐり抜けるんだから、G1走ってる人達はすごいね

  • 194二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:58:49

    200ならバレンタイン続編

  • 195二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 10:59:26

    200なら集合プイプイの子供たち

  • 196二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 11:00:57

    200ならスイーツバイキング

  • 197二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 11:02:21

    200ならブラウニー、モー寮長

  • 198二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 11:04:39

    200なら欧州旅行プボくん

  • 199二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 11:04:55
  • 200二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 11:05:05

オススメ

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