【閲覧注意・CP注意・百合】ぐだプーリン目隠し拘束

1二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 23:07:48

事の始まりは簡単なことだった、小学生の頃にテレビ番組のマジックショーで拘束されてた女性を見てえも言えぬ気持ちになった…なぜかはわからなかったけどあの鎖がとても安心したものに思えたのだ、そして私はその気持ちが性欲であり、興奮した理由は性癖という物だと知るのにはそう長くかからなかった。
私の両親は…一般的に見てもいい人たちだった私のことを否定せずかと言って甘やかしもしない優しく温かな家庭だった…しかし私は、あの冷たい鎖に縛られてみたいと通学路にある鎖を触って思ってしまっていた
もちろん隠さねばならぬ事だとわかっていたしバレるのも両親から失望されるかもとそう…考えるたびに私の業は深まっていった…いつしか誰にもみられたくないでも拘束されたいという気持ちとでも誰かを感じたいという思いが混ざり合い実に複雑な事になっていた…

>>3

2二次元好きの匿名さん24/06/13(木) 23:08:01

「マイ・ロードは変わった癖をお持ちのようだね」
人理漂白のあの日からしばらくして目の前の白く美しい仲間にあっけらかんとそう告げられる。
なぜなぜなぜだと自問する、バレるような行動も避けてきた（確かに時折スパルタクとともに反逆として密かに拘束を楽しんで居たが…）
私は荒ぶるような鼓動を抑え目の前のサーヴァント…レディアヴァロンに向き合う
『変わった癖ってなにかな？』
「君たち人間は、いつもそうやって言うけど花のお姉さんには全てお見通しなのさ」
私はつばを飲む…バレたなら失望されるに違いない
「失望なんかするものか、ただ少し拘束されて人肌を感じたいそれだけだろ？」
『そ…それは…』
バレている…恐怖を感じ身がこわばるしかし同時に
「興奮…してるようだね」
そうやって彼女はシミ1つ無い白い手を首に添える
「別に無理にとは言わない、私がしたいことがたまたまマイ・ロードのしたいことなだけさ…だからいいだろ？」
まるで脳に染み込むような彼女の言葉に私はゆっくりと頷いた
「なら♡善は急げだ」
そう言って彼女は私に目隠しをする…分厚く硬いそれは私の視野をふさぐには充分だった
その後はカチャカチャと金属とともに圧迫感が増えていきその度に心臓が跳ねるそうしているうちに身動きは取れなくなった
「さて…ここまでは普通だよねでもここからが特別さ」
そう言って彼女は私の手を導く…そこは間違いなく顔だったが目の部分には硬い塊がありそれが目隠しだと気づくのは少し時間を要した…
他にもゆっくりと拘束されている部位をなぞり彼女は私と同じ拘束をしていると理解していく
「さぁ♡仕上げていこう」
そう言って彼女は手を絡める…両手で恋人繋ぎをしており、唯一自由な手も魔術で拘束されていく
「君が満足するまでこうしていたいから…安心してくれたまえ♡」
そう言われ私はゆっくりと体温を感じ楽しむ…
結局マシュが扉越しにご飯に誘うまで楽しんでしまったのは内緒にしておいてほしい…
しばらく経ってから私は今か今かと時間を待っていた
「さて…マイロード♡今日もお願いできるかな？」
そう…一度で満足できるわけもなく…定期的にレディアヴァロンに付き合ってやってもらっているのだった…

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