『注文多かったら殺すから』 作:月村イーハトーヴォ手毬

  • 1二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:09:02

    2人の若いアイドルが、すっかりお洒落な私服を着て、ぴかぴかする新しい鞄をかついで、だいぶ山奥の、木の葉のかさかさしたとこを、こんなことを云いながら、あるいておりました。
    「ぜんたい、ここらの山はよくないね。目印になるものが何も無い。なんでも構わないから、早く寮に帰りたいんだけど…」
    「だから近道なんでせずにさっさと帰ろうって言ったんだよ。寒くなってきたし、お腹空いてきたし、どうするんだよ」
    ふたりはどっちに行けば戻れるのか、いっこうに見当はつかなくなっていました。
    風がどうっと吹いてきて、風はざわざわ、木の葉はかさかさ、木はごとんごとんと鳴りました。
    「ことねがお腹の話をしたせいで、私もお腹が空いてきた。さっきからお腹の横が痛くてたまらない…」
    「あたしだってもう歩きたくねーよ」
    「お腹空いた…もう歩けない…おぶってぇ…」
    「ふざけんなよお前!」
    二人のアイドルは、ざわざわ鳴るすすきの中で、こんなことを云いました。
    その時ふとうしろを見ますと、立派な一軒の西洋造りの家がありました。
    そして玄関には
     RESTAURANT
     西洋料理店
     HATSUMI HOUSE
     初味軒
    という札がでていました。

  • 2二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:10:29

    「ことね、ちょうどいいからここに入ろう」
    「いやいや、こんなところに料理店があるなんておかしくねー…?でもまあ何か食べれるなら…」
    「もちろん食べられるに決まってるよ。看板にそう書いてあるもん」
    「…仕方ねーなー…空腹で倒れるよりマシか…」
    二人は玄関に立ちました。玄関は白い瀬戸の煉瓦で組んで、実に立派なもんです。
    そして硝子の開き戸がたって、そこに金文字でこう書いてありました。
     『どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません』
    一人はそこで、ひどくよろこんで言いました。
    「見た、ことね!?やっぱり世の中は上手くできてるんだね。今日一日ひどい目にあったけど、こんどはこんないいこともある!この料理店はただでご馳走してくれるんだって!」
    「いや、そんなわけねーだろ…でも決してご遠慮はありませんってそういう意味なのか…?」
    二人は戸を押して、なかへ入りました。そこはすぐ廊下になっていました。その硝子戸の裏側には、金文字でこうなっていました。
     『ことに可愛いお方や若いお方は、大歓迎いたします』
    二人は大歓迎というので、もう大よろこびです。
    「ことね!私たち大歓迎だって!」
    「まあこの2つは兼ね備えてるよねー」

  • 3二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:12:14

    ずんずん廊下を進んで行きますと、こんどは水いろのペンキ塗りの扉とがありました。
    「なあ、なんかこの家変じゃね?なんでこんなにたくさん戸があるの?」
    「これはスウェーデン式じゃない?寒いとこや山の中はみんなこうでしょ」
    「なんでスウェーデンに詳しいんだよ…」
    そして二人はその扉をあけようとしますと、上に黄いろな字でこう書いてありました。
     『当軒は注文の多い店ですからどうかそこはご承知ください』
    「こんな山の中でよくやるよね」
    「まあ良いお店ってよくわからんところに建ってることも多いよね」
    二人は云いながら、その扉をあけました。するとその裏側に、
     『注文はずいぶん多いでしょうがどうか一々こらえて下さい。』
    「これは一体どういうこと?」ひとりのアイドルは顔をしかめました。
    「うーん、これはきっと注文が多すぎて支度が手間取るけど我慢しててねってことじゃね?」
    「そういうこと?早くどこか室の中に入りたいね」
    「とっとと座りたーい!もう足が限界…」
    ところがどうもうるさいことは、また扉が一つありました。そしてそのわきに鏡がかかって、その下には長い柄のついたブラシが置いてあったのです。

  • 4二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:13:35

    扉には赤い字で、
     『お客さまがた、ここで髪かみをきちんとして、それからはきものの泥どろを落してください。』
    と書いてありました。
    「そうだね、さっきまで山の中にいたし、身だしなみは整えたほうが良いか」
    「ずいぶん作法が厳しくね?そんなに高級店なの…?」
    そこで二人は、きれいに髪をけずって、靴の泥を落しました。
    次の扉の内側に、また変なことが書いてありました。
     『鞄をここへ置いてください。』
    見るとすぐ横に黒い台がありました。
    「預かってくれるのかな?気が利いてるね」
    「財布だけは持っといてよ?手毬の分まで払いたくないから」
    二人はそれを台の上に置きました。
    また黒い扉がありました。
     『どうか帽子と外套と靴をおとり下さい。』
    「どうする?」
    「んー…まあマナーって言うんだったら取っていいんじゃね?」
    二人はコートを釘にかけ、靴をぬいでぺたぺた歩いて扉の中にはいりました。扉の裏側には、
     『ネクタイピン、カフスボタン、眼鏡めがね、財布さいふ、その他金物類、ことに尖とがったものは、みんなここに置いてください。』
    と書いてありました。扉のすぐ横には黒塗りの立派な金庫も、ちゃんと口を開けて置いてありました。鍵かぎまで添そえてあったのです。
    「わかった、何かの料理に電気を使うんじゃない?だから金気のものや尖ったものは危ないってことなんだよ」
    「そういうことかー…?まあ金庫があるならいいや。お勘定もここで払うのかな?」
    「どう考えてもそうでしょ。普通わからない?」
    「いちいち癪に触るやつだなホント…」
    二人は金属類や財布をみんな金庫のなかに入れて、ぱちんと錠じょうをかけました。

  • 5二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:14:07

    アイマス文学の機運いいぞ

  • 6二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:14:36

    倉本羅生門千奈先生リスペクトが増えてきてるな
    いい傾向だ
    後で読ませてもらう

  • 7二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:15:27

    少し行きますとまた扉があって、その前に化粧鏡が一つありました。扉には斯う書いてありました。
     『そこにあるクリームを顔に塗ってください。』
    みるとそこにあるのは化粧品でした。
    「化粧をしろってこと…?」
    「どんだけ格式高い店なんだよ…あたしの給料で払える気がしないんだけど…」
    「ここまで来てのこのこ帰ったらお店に迷惑だよ」
    二人は化粧品のクリームを顔に塗り、すっかりおめかししました。
    それから大急ぎで扉をあけますと、その裏側には
     『クリームをよく塗りましたか、パウダーやチークも忘れていませんか。』
    と書いてあって、化粧品がここにも置いてありました。
    「もうお腹ペコペコなんだけど…お化粧なんてしてられない…」
    「我慢しろって…向こうがやれって言ってるんだから」
    するとすぐその前に次の戸がありました。
     『もうすぐできます。十五分とお待たせはいたしません。早くあなたの頭に瓶の中の香水をよく振りかけてください。』
    そして戸の前には金ピカの香水の瓶が置いてありました。
    二人はその香水を軽く振りかけました。
    ところがその香水は、どうも知っているような匂がするのでした。
    「ねえ、これ学園で貸し出してる香水じゃない?」
    「メイクの授業のやつ?確かに似てる気がする…」

  • 8二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:16:47

    二人は扉をあけて中にはいりました。
    扉の裏側には、大きな字で斯う書いてありました。
     『いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。
      もうこれだけです。どうか棚にある衣装にお着替えください』
    なるほど棚の中には立派な衣装が入っていましたが、こんどというこんどは二人ともぎょっとしてお互におめかしした顔を見合わせました。
    「どうもおかしいよね」
    「あたしもそう思う…つーかこれあたしたちのライブ衣装じゃん…」
    「沢山の注文っていうのは、向こうがこっちに注文してるよね」
    「だからさ、西洋料理店ってのがそもそも嘘で、これ全部ステージ前の準備じゃん。つ、つまりこの扉を開けたら…」
    「よ、よくわからないけど早く逃げよう!お腹ペコペコでライブなんかできない!」
    がたがたしながら一人のアイドルはうしろの戸を押そうとしましたが、どうです、戸はもう一部も動きませんでした。
    奥の方にはまだ一枚扉があって、大きなかぎ穴が二つつき、学園の校章が切り出してあって
     『これまでご苦労だったわね。準備は大変結構よ。さあ中に入って、あなた達の実力を見せてちょうだい』
    と書いてありました。おまけにかぎ穴からはきょろきょろ二つの青い眼玉がこっちをのぞいています。
    「うわあ」がたがたがたがた。
    「うわあ」がたがたがたがた。
    すると戸の中では、こそこそこんなことを云っています。

  • 9二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:17:35

    「だめね…もう気がついたみたい。衣装も着てくれないわ」
    「あたりまえです。会長の書き方がよくありません。実力を見せろなんて言われたら、まりちゃんが緊張しちゃうじゃないですか」
    「緊張を乗り越えて100%のパフォーマンスを発揮してこそ真のアイドルよ。ことねにはその資質があるわ」
    「はいはい。では呼びかけてみましょうか。おーい。まりちゃん方、早くいらっしゃーい。いらっしゃい。いらっしゃい。音源は用意してあるし、サイリウムも持ってきました。あとはあなたがたと、ステージ演出をうまくとりあわせるだけです。はやくいらっしゃーい」
    「さあ、いらっしゃい。それとも十王家の別荘は箱として小さすぎたかしら?それなら炎があがる演出も追加で用意してあげるわ。とにかくはやくいらっしゃい!」
    「怖すぎるでしょこの人たち!」
    二人はあんまり心を痛めたために、顔がまるでくしゃくしゃの紙屑のようになり、お互にその顔を見合せ、ぶるぶるふるえ、声もなく泣きました。
    中ではふっふっとわらってまた叫んでいます。
    「早くいらっしゃい。そんなに泣いたら折角の可愛い顔が台無しよ。そろそろ幕があがるわ。早くいらっしゃい」
    「早くいらしてくださーい。会長がもうハチマキをして、藤田さんのフルグラTシャツを着て、みなさんを待っていられます」
    「何だその面白い図!ちょっと気になるだろ!」
    「こ、ことね!あなたが会長を呼び寄せたんでしょ!あなたの責任だよね?!」
    「うるせー!あの人は何言っても聞かないんだよ!というかその理屈だったらもう片方はお前の責任だろ!
    二人は泣いて泣いて泣いて泣いて泣きました。

  • 10二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:20:28

    このレスは削除されています

  • 11二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:23:20

    そのときうしろからいきなり、
    「か゛い゛ち゛ょ゛ぉ゛ー゛ー゛!゛!゛み゛す゛ず゛ち゛ゃ゛ー゛ー゛ー゛ん゛!゛!゛ど゛こ゛に゛い゛る゛の゛ー゛ー゛ー゛ー゛!゛?゛!゛?゛!゛?゛!゛!゛?゛」という声がして、大型犬が扉をつきやぶって室の中に飛び込んでいきました。
    「ちょっ…佑芽!落ち着きなさい!待っ……」
    「ふふっ…これはこれは、大騒ぎになってしまいましたね」
    鍵穴の眼玉はたちまちなくなり、大型犬はわんわんと泣いていましたが、また一声
    「よ゛か゛っ゛た゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛し゛ん゛じ゛ゃ゛っ゛た゛か゛と゛お゛も゛っ゛た゛よ゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛」と高く吠えました。
    二人はその隙に室から逃げ出しました。逃げる途中で上着や靴や財布を取り戻しながらも、とにかく空腹とは思えないほど全力で走りました。風がどうと吹いてきて、草はざわざわ、木の葉はかさかさ、木はごとんごとんと鳴りました。
    そしてうしろからは、
    「手毬!ことね!」と叫ぶものがあります。
    二人は俄かに元気がついて
    「咲季!おーい!こっちこっち!早く助けて!!」と叫びました。
    コートを着たアイドルが草をざわざわ分けてやってきました。
    「あなた達、遅くまで帰ってこないから遭難したんじゃないかって…寮のみんなで手分けして探していたのよ」
    そこで二人はやっと安心しました。
    「ところで佑芽は?生徒会長と秦谷さんも帰ってきてないらしくて、走って探しに行っちゃったんだけど…」
    「ああ…うん。まあ大丈夫だと思うよ。見つけてたし」
    「なんだそうなの。じゃあ一緒に帰ってくれば良かったじゃない」
    「うん…まあいろいろあったんだよ…ね、ことね」
    「ソダネー…今すぐにでも忘れたいけど」
    「???」
    そしてアイドルが持ってきたお弁当(ペースト)をたべ、途中で500円だけ買い食いをして寮に帰りました。
    さっき一ぺん紙くずにようになった二人の顔ですが、アイドルですので元の可愛い顔に戻りました。めでたしめでたし。

  • 12二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:25:15

    丁寧な換骨奪胎で素晴らしい

  • 13二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:25:33

    初星文学やめろ

  • 14二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:30:13

    SS流行ってみたいな声はあったけど斜め上を行くな

  • 15二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:30:31

    学マス風味の近代日本文学、すこ。俺は文才ないから、文豪たちのスレに期待

  • 16二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 16:31:08

    ことねが段々小峠に見えてくる

  • 17二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 17:08:13

    アイマスと言えばSSみたいなところあるからな

  • 18二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 17:37:43

    十王会長、妖怪みたいな扱いをされがち

  • 19二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 17:41:20

    いやまあ実際妖怪みたいなもんだろ…要求を通すために相手の逃げ道を消すのはそういう類いか悪い人がやるやつじゃん…

  • 20二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 18:10:57

    会長には悪いことをしたと思ってますが、本物の化け猫を出すのもアイマス感ないですし、はつみちゃんに人間を食べさせるわけにもいかなかったので、致し方ない選出です。お許しください。

  • 21二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 18:12:12

    まあ化け猫の一匹や二匹位なら別におかしくはない気がするが…

  • 22二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 18:24:52

    面白かったです
    最後どうするんだろうとドキドキしながら読み進めちゃった
    上手いこと生徒会メンツが割り当てられててきれいにまとまってるのがすごい

  • 23二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 18:35:20

    面白い読み物だったので、作者への敬意を込めてささやかながら見解を書いてみた。
    この作品は作者による「プロデューサー」論であると私は推察する。順を追って説明しよう。
    まず、この作品において主人公の二人が常に「一人」や「二人」と表記され、名前で描写されないことに気づかれただろうか。二人の会話から名前は分かるのに、である。これの答えは、最初から明示されている。二人は「アイドル」なのである。「アイドル」とは無論「偶像」である。会話するキャラクターを持ちながら、個を削ぎ落とすような描写によって「二人」が未だアイドルとしての個性を獲得する以前の状態であることを示唆しているのだ。巧みな筆致と言えよう。
    そして「二人」は注文のままに料理店の奥へと進み、服を脱ぎ、持ち物を置き、メイク、衣装を与えられる。これに「二人」の自由意志はなく、注文を受けるままの「二人」は、ついに預かり知らぬままライブに出させられそうになる。「二人」は泣くことしかできない。
    この状況を打破するのが「大型犬」である。唐突な「大型犬」の登場により、隙を見て「二人」は逃げ出すことに成功する。ここで留意しておきたいのが、最初から二人が犬を連れている原作と異なり、この「大型犬」は突然物語に現れる。これは「大型犬」が「二人」にとって、「外からやって来た異物」であり「与えられるものを取り去る外力」であることを意味する。もうお分かりだろう。「大型犬」はアイドルにとっての「プロデューサー」の象徴なのだ。
    作者はこの物語にアイドルへ働きかける力としてプロデューサーを提示している。外部から与えられるものではなく、それらを取り去って現れるものをアイドルとする──それこそがプロデュースであると語っているのだ。

    結論:無骨なコート着た咲季見てぇ〜〜

  • 24二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 18:44:33

    なるほどたまげたなあ

  • 25二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 18:44:56

    勝手にたまげてろ!!

  • 262324/06/17(月) 18:46:15

    >>23はふざけて書いたけどほんとに読んでて面白かったよ

    スレ主は是非もっと書いてくれ

  • 27二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 21:12:51

    >>8

    >「うわあ」がたがたがたがた。

    原文通りなのに脳内再生余裕すぎて腹筋壊れる

  • 28二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 23:25:24

    この作品のキャスティングは「目先の餌に釣られて淡々と課題を熟すアイドル」「それを食い物にする演出家」そして前触れなく舞台に上がり込む「大型犬」となっている。
    前述者と意見を別れてしまうが、これは1人の天才が対立構造ごと蹂躙する非常に残酷な話とも解釈できてしまう。
    では、この話の締めにあたって登場した花海咲季はというと、状況に翻弄され慌てて飛び出してきたアイドル2人を迎える役所となっている。
    説明のためのキャラクターかというとそうではなく、演出家に翻弄され、大型犬に意図されず助けられ、突如として蚊帳の外に追い出されてしまった2人が、彼女の登場によって日常にようやく帰ってきたことを示している。
    たらればの話になってしまうが、仮に初めから花海咲季が2人とともに来店していたらどうなっていただろうか?
    同じく演出家の注文に為す術なく応え、同じく脅えるばかりだっただろうか?
    私見であるが恐らくは突然の舞台に対して不敵に笑い、挑戦したのではないだろうか?
    もしかしたら、大型犬の乱入さえもサプライズとして飲み込み、手毬とことねの手を取ってより舞台をより大きな枠組みに作り替えたかもしれない。
    花海咲季、月村手毬、藤田ことね──彼女達が揃い、シナジーを発揮するであろう今後の活躍から目が離せない。
    料理に感謝と期待を込めて

    結論:2人を探すために慌ててコートを着こんで来たであろう咲季見てぇ〜

  • 29二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 23:33:53

    なるほどたまげたなあ

  • 30二次元好きの匿名さん24/06/17(月) 23:53:03

    どうしてこういう方向に進化してしまったんだ

  • 31二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 03:04:19

    勝手にたまげてろ!

  • 32二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 04:27:20

    原作の展開を知ってるのにそれを超えてくる会長は本当に凄いよ…

  • 33二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 13:29:06

    「うわあ」がたがたがたがた。
    「うわあ」がたがたがたがた。

    が面白すぎる

  • 34二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 13:33:11

    よく考えるとタイトルの内容は本文にはあんまりないな…

  • 35二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 22:04:23

    >>34

    注文多かったのに殺してないなそう言えば

  • 36二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 22:11:27

    青空文庫のコピペなのか知らんけどルビが残ってる箇所があるな

  • 37二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 22:34:58

    >>35

    本編でも口だけで殺してないから原作再現やぞ

  • 38二次元好きの匿名さん24/06/18(火) 22:45:22

    >>37

    本編ではまだ足引っ張ってないから分からないぞ

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