- 1二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 01:06:11
ネットで読んだのか、どこかの短編集で読んだかどちらかだけど、思い出せない
↓↓↓あらすじ
戒律を破り悪魔との子を身籠ってしまった天使。
授かった子は双子で、本来ならば処刑されるはずだったが天使の訴えで減免。
ただし、双子のどちらかが優秀な天使に、片方は自分もろとも他者を堕落させる悪魔になると予言が出てしまい、今後も監視の必要性が。
時は流れ、双子は天使の学校に通うほど大きくなった。出来の悪い片割れが仲間から「お前が悪魔なんだろ!」ってイジメられるのを、出来の良い片割れが慮る。
(この辺忘れたので中略)
傷つけられる片割れを見た、出来の良い方が激昂。実はそっちが悪魔だった。
予言通り、周りを堕落させるよう存在になる前に自分を殺せと言う悪魔だったが、天使はこれを拒否。
「あなたとなら堕ちるわ」という旨のセリフを吐き、ともに堕天。天界から出奔。
またも、月日は流れ、荒廃した人間界。非業の死を遂げた人間を迎えるために、天使が舞い降りる。
すると、そこにいたのは双子の悪魔だった。彼らは、人間の死を利用して、天使をおびき寄せ、命を狩ることを目的としていた。
舞い降りた天使は、双子の悪魔らに、自らの子どもの面影を見る。その思いは届かず、天使は悪魔らに命を奪われてしまう。
(なんかペンダント?ロケット?が落ちてた気がする)
「この天使、僕らのこと知ってそうだったけど?」
「天使だったときのことなんて覚えてないもん!」
「「ふたりでいれば幸せだし」」
みたいなことを二人でけらけらと呟いて、おしまい。 - 2二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 01:11:36
- 3二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 01:17:48
- 4二次元好きの匿名さん24/06/20(木) 01:42:11