とんでもない能力が使えるようになったスティル

  • 1二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 00:59:33

    私 異次元から黒い手を何本も出せるようになりましたの

    ふふ、これでトレーナーさんを束縛できますわ..

  • 2二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:02:10

    まあトレーナーさんは暫く拘束するとして

    ちょっと誰かにイタズラでもしようかしら..


    dice1d114=107 (107)

  • 3二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:03:08

    もっと段階踏めよ
    小手調べで大ボス行くな

  • 4二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:03:46

    坂巻泥努か何かで?

  • 5二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:05:00

    おかしい、物理的に破られそう

  • 6二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:06:22

    二代目vs四代目の熱い激闘が今始まる…!

  • 7二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:10:25

    ふふ ジェンティルさん ちょっといいかしら?

  • 8二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:14:55

    何かしら?
    (彼女の前に魔法陣が現れそこから2本の腕が彼女を捕らえる)

    な!? 何かしらこの不気味な腕は..ちょっと一体なんですの!?

  • 9二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:17:55

    ふふふ ジェンティルさん捕まえました♡

    ジェンティル「くっ よく分かりませんが拘束のつもりなら甘いですわね こんな腕 すぐに振りほどいて見せますわ..」

    あら..そう強がっていられますかね?
    私が生み出せる腕の数はそんな物じゃ無いですわ♡

  • 10二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:32:31

    「は?」

    更に腕は増え続け
    ジェンティルの足を拘束
    さらに彼女をくすぐり始めた

  • 11二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:33:37

    ダメでしょスティル、ちっぱいだからってデカパイに八つ当たりしちゃあ

  • 12二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:36:19

    ちょ 何なのよこれ く くすぐったい..
    ちょ あっ 力抜け..

    両手足を封印された状態でくすぐられており最早何もすることは出来なかった

  • 13二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:42:44

    それを近くで見てたヴィルシーナ

    「..........。」

  • 14二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:44:54

    その黒い手大丈夫?身体のどこかしら持ってかれたりしない?

  • 15二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:45:54

    (あのゴリラが手も足も出ずにくすぐられてるなんて スティルさん なんて恐ろしい能力なのかしら.. あれが私に仕掛けられたら..)

  • 16二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 01:47:43

    負けませんわ..こんな謎の腕如きに負ける私では...

    (そうは言うがなかなか苦しい模様)

  • 17二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 02:03:00

    数分後...

    「はあ とてもゾクゾクしましたわ この辺にしておきましょうか」


    スティルはジェンティルを解放した

  • 18二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 02:04:25

    「アハハハ..まだ身体がくすぐったいですわ」

    ジェンティルはあまりの屈辱さに廃人となってた

  • 19二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 09:21:44

    スティル「さてそろそろ...? そこに誰かいるのですか?」

    スティルは誰かに見られていたことに気づく

    「やば...」

    ヴィルシーナは慌ててその場を離れようとするが..

  • 20二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 09:23:13

    なんか雑だな…

  • 21二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 11:04:35

    「ふふ 逃がしませんよ♡」

    逃げようとしたヴィルシーナの足を二本の腕が掴む

    ヴィルシーナ「そんな遠くから!?」

    「私は何処であろうと手を生み出せますからね 流石に見えないところは無理ですが」

  • 22二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 12:17:51

    「くっ..動けない..」

    スティル「さて どうしましょうか?」

    「勝手に見てたことは謝るわ だから許して!」

  • 23二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 19:47:30

    「さて どうしましょうかね♡」


    dice1d2=2 (2)


    1 見逃す

    2 次のターゲットにする

  • 24二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 19:57:41

    スティル「ふふふ ヴィルシーナさん 次はアナタにしますわ♡」

    「待って!お願い! 」

    黒い手が次々とヴィルシーナに近づいてくる

    「誰か!誰か!!」

  • 25二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:01:43

    このレスは削除されています

  • 26二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:02:29

    このレスは削除されています

  • 27二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:03:01

    次々と近づく手に悲鳴を上げるヴィルシーナ


    「・・・・。」


    dice1d4=3 (3)


    1 構わず襲う

    2 やっぱり見逃す

    3 (ジェンティルドンナが復活する)

    4 違うウマ娘がかけつける (dice1d114=55 (55) )

  • 28二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:03:27

    >>27

    ヒーローじゃん

  • 29二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:04:00

    スティル!その手から離れろ!嫌な予感がする!

  • 30二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:04:11

    「ちょっとお待ちなさい!」

    ジェンティルがなんと正気を取り戻したのだ

  • 31二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:04:33

    このレスは削除されています

  • 32二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:07:57

    「あら..ジェンティルさん もう元に戻ったのですか?」

  • 33二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:09:56

    「ええお陰様で ところでヴィルシーナさんの拘束を解いていただけるかしら?」

    スティル「別にいいですけどそうなった場合また貴方をターゲットにしますよ?」

    「ええお構いなく むしろそちらの方がこちらにとって好都合ですわ」

  • 34二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:12:54

    スティル「そう...でしたら」

    ヴィルシーナにまとわりついていた手が消えていった

    「助かっ..た..」

    ヴィルシーナはホットするとその場で力が抜けるように座り込んだ

  • 35二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:15:32

    「ありがとうございます。さて..先程は完全に油断してしまい屈辱な目に合いましたが私だってトリプルティアラの意地という物がありますの 次は容赦しませんわよ?」

  • 36二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:17:30

    「ふふ そのようですね ですが私だってトリプルティアラのウマ娘 もう一度貴方を倒しますわ」

    ジェンティル「上等ですわ くすぐりなんて姑息な真似は辞めて手なら手らしく正々堂々と肉弾戦でかかってらっしゃい?」

  • 37二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:18:19

    「(どっちもトリプル..ティアラ..)」

    別な意味で病んでるヴィルシーナであった

  • 38二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:49:25

    ジェンティルとスティル(本人が攻撃する訳では無いが) お互いが構えると...

    ???「さあ始まりました! 女と女の拳で語る真っ向勝負! パワーが強いジェンティルドンナに対して何やらどこかで見たことあるかもしれない不思議な能力を操り戦うスティルインラブ この戦いどちらが勝つのか!?」

  • 39二次元好きの匿名さん24/06/21(金) 20:52:28

    「実況はわたくし ゴールドシップがお送りします!」

    ヴィルシーナ「ゴールドシップさん!?」

    「いやあなんか面白そうなことしてるなってw」

    ヴィルシーナ「......。」

  • 40二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 04:35:37

    「......さて まずはそちらからどうぞ?」

    ゴルシ「おっとどうやら先攻はスティルインラブに譲ったぞ!?」

    スティル「あら では行きますわ!」

  • 41二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 04:42:49

    無数の黒い手がジェンティルドンナに襲いかかってくるが

    「ふっ こんな腕 華麗に交わしてみせますわ!」

    ゴルシ「おっと!ジェンティルドンナ 手の数に一切驚かず攻撃を華麗に交わしてくぞ!」

    「今度はこちらの番ですわ!」

    ジェンティルはそう言うと迫ってくる腕をへし折るなり殴り飛ばすなりと反撃を開始した

  • 42二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 04:47:43

    「ふふ やはりお強いですのね ですが何時までもちますかね」

    ゴルシ「対するスティルインラブは次々と腕を生み出してはジェンティルに攻撃を仕掛け続けるぞ!」

    ジェンティル「(スティルさんは腕を無限に生み出せる..正直そうなるとひたすら迫る腕を殴り続けるのは極めて非効率であり体力を消耗するだけ 隙をついて彼女本人に当たればいいのですが..)」

  • 43二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 04:50:17

    「さあ スティルインハンドはジェンティルドンナに掴みかかる...がここは避けた! そしてジェンティルドンナはその腕を逆に掴み反対方向にへし折った と今度は背後からスティルインハンドが拳を繰り出そうとするぞ しかしここも避ける」

  • 44二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 04:52:38

    「(隣がうるさいわね.. あと何よ スティルインハンドってあの黒い手ってそう呼ぶの?)」

    ゴルシ「おっとジェンティルドンナ 一瞬肩を掴まれたがすぐに払い除けた そしてすかさずカウンター これが本人に当たることはあるのか!?」

    スティル「........。」

  • 45二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 04:55:18

    「さあ 更にスティルインハンドの猛攻は続き.....うん?」

    突然ゴルシの目の前に魔法陣が1つ現れたと思うと


    「ゴフッ!?」

    黒い握り拳が出現しゴルシに強烈なアッパーがクリーンヒットする

  • 46二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 05:03:30

    「.......。」

    ヴィルシーナ「ゴールドシップさん 大丈夫ですか!?」

    強烈なアッパーを食らったゴルシはその場で気絶した

  • 47二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 05:06:56

    「失礼 外部に手を出すのは良くないと聞いていますがつい出してしまいましたわ」

    ジェンティル「あれは別に問題ないわ むしろうるさかったので黙らせて正解です」

    「では勝負の続きと行きますか」

  • 48二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 05:09:47

    早起きしたら謎のバトルしてる…

  • 49二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 12:21:00

    (しかし考えた限りですと恐らくこの腕の力はスティルさんの出せるパワーそのもの それ以上の力になることは無く大きさも固定されている 本当に彼女の腕の分身みたいなものなのね ただ腕をへし折ろうがぶん殴ろうが特に彼女自身には何も影響は無いみたいですわね)

    ジェンティルはどうにかスティルに当たらないかと様子を伺っていた

  • 50二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 12:22:33

    あわれゴルシ…

  • 51二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 13:30:45

    2人の様子をじっと見続ける彼女もまたスティルのことを分析していた

    「スティルさんも隙がないようにスティルインハンド?を繰り出しているわね まるで自分には近づかせないみたいな....なるほど それが貴方の弱点ね」

    ゴルシ「.....。」

    「あとこのウマ娘はいつまで気絶してるのかしら」

  • 52二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 13:35:02

    「(この能力は私の意識が保っていないと消えてしまう ジェンティルさんに勝つためにも隙は一切見せません!)」

    「さあ この攻撃はどうかしら?」

    スティルはジェンティルを挟み込むように4本の腕で拳を繰り出す

  • 53二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 14:09:11

    「甘いですわ!」

    だがジェンティルはそれをしゃがむようにかわした

  • 54二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 14:12:09

    (危なかったですわ..なんですか今の攻撃 危うく喰らうところでしたわ.. ですがこのまま..)

    ジェンティルはその体制のまま前へ動き出した

  • 55二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 16:02:34

    彼女は攻撃が当たらないように身体をしゃがませながら走り

    そしてスティルへ近づくことに成功した


    (まずい!)


    ジェンティル「スティルさん お覚悟を!」


    スティルの胸にジェンティルドンナの拳が


    dice1d2=2 (2)


    1 当たる

    2 当たらなかった

  • 56二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 16:06:59

    「なっ!?」

    なんとスティルの胸の部分に魔法陣が出来ておりそこから腕が1本現れジェンティルの拳を受け止めていた

    スティル「危ないところでしたわ.. ですが言ったはずです 見える範囲ならどこからでも生み出せると私の体からもそれは可能ですのよ」

  • 57二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 23:57:48

    「そして..やっと捕まえましたわ♡」

    ジェンティル「え? !!」

    突然強い力で首の根っこを引っ張られあっという間にジェンティルは宙ぶらりんとなった

  • 58二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:00:33

    「しまった..!」
    必死に藻掻き脱出を試みるが

    「くっ..動けませんわ...」

    スティル「ふふ これで終わりですね♡」

  • 59二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:02:54

    「あの状態じゃジェンティルさん 動けないじゃない!」

    ゴルシ「ああ.. 今の貴婦人は無防備 最早隙だらけだな」

    「貴方いつの間に復活しましたの!? あと早すぎでは!?」

  • 60二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:06:04

    「うふふ♡ ジェンティルさん お覚悟を!」

    ゴルシ「まずい!あいつスティルインハンドをぶつけるだけぶつけるつもりかもしれないぞ! 」

    そしてスティルの真上から手が現れ拳をつくり勢いをつけてジェンティルに襲いかかる

  • 61二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:10:44

    「(くっ!)」

    ジェンティルは覚悟を決めたかのように目をつぶり歯を食いしばった

    が..

    「パコッ」

    「え?」

    スティルのくり出した握り拳は確かに彼女の胸元に当たっていた

    だが優しい感触だった

    「どういうことですの?」

  • 62二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:15:09

    「ふふ やっと当てれました♡ 」

    そしてジェンティルを掴んでいた手もゆっくりと下に動き彼女をそっと離した

    ジェンティル「スティルさん これは一体?」

    思わぬ展開にジェンティルは少し困惑していた

    「ごめんなさい 別に最初から貴方を傷つけようとはまず思ってもいませんでしたの 」

  • 63二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:19:22

    「最初からイタズラのつもりでしたし貴方を本気で倒そうとは考えていませんわ。 まあさっきの歯を食いしばった貴方はなかなかゾクゾクしましたけど♡」

    実は最初から本気で戦おうとはしてなかったことを知るとジェンティルは空気が抜けるようにしゃがみこんだ

  • 64二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:21:51

    「なるほど 先程の私の攻撃パターンすらも元々予測済みで私も貴方も傷つくことは最初から考えていなかったと」

    スティル「そうですね」

    ジェンティル「ふう これは流石に私の完敗ですわ 貴方の殺意のないパンチが私の胸に確かに当たりましたもの」

  • 65二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:24:40

    スティル「ふふ あの貴婦人に勝てましたわ♡ 」

    「ただその割にはあの4本の腕によるパンチは勢いそのまま襲いかかってきてたような..」

    スティル「ええ ですがあれくらいなら避けられると思ってましたわ」

    ジェンティル「そう (あれが1番怖かったですわ..もし当たってたら)」

  • 66二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:29:26

    「ですが私も少しおいたがすぎましたわね ヴィルシーナさん 先程は驚かせてしまってすみませんでしたわ」

    ヴィルシーナ「もう..本当にあの時は怖かったわ.. しかも握った手の力少し強くて膝に痣出来てたし」

    「あら..それは大変失礼しましたわ 驚かせてしまったお詫びと言ってはなんですがスイーツ奢りますわ」

    ヴィルシーナ「もう..貴方という方は.. 後でその能力についてもいろいろ聞きたいわね」

    「聞いたところで取得は出来ないと思いますわ」

  • 67二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:33:00

    「そうね でも無理やりにでも覚えてヴィルハンドを使えるようにするわ」

    スティル「なんですか ヴィルハンドって」

    「私が繰り出すからその名前にしただけよ」

    スティルのとんでもないイタズラは丸く収まろうとしたが1人物申す人がいた

    ???「おいちょっと待て」

  • 68二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:36:06

    「本気じゃなかったって..アタシ本気でノックアウトされたんだけどどういうことだ!?」

    スティル「あら あれは貴方がうるさかったので本気で黙らせましたわ なんなら..」

    「!」

    スティル「もう1発入れてもいいですのよ♡」

    「ひ! 流石に2度も殴られるのはゴメンだ! だがその能力 アタシにも伝授させてもらうからな!」

  • 69二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:38:43

    「こんな不気味な能力 使用者増えたら大変なことになりますわ」

    スティル「不気味は酷くないですか?」

    「突然異次元から手が出てくるなんて普通に考えたらなかなか恐ろしい能力ですわ 」

    スティル「まあそう考えるとそう..ですわね」

    ヴィルシーナ「ところで貴方のその能力 貴方のトレーナーさんは知っていますの?」

    スティル「あっ!」

    スティルはこの能力が使えた時のことを思い出した

  • 70二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:41:01

    一方
    スティルのトレーナー「なあ あいついつになったらこの手を離してくれるんだ?」

    ____________________

    スティル「拘束してそのままにしてましたわ」

    「なんて放置の仕方してるの 貴方..」

  • 71二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:45:39

    その帰り道

    「この能力 手ぶらで動くことが出来るので荷物持ちがかなり楽ですわ」

    ゴルシ「おう めちゃくちゃ便利そうだが周りからしたらなかなかホラーな状態だぞ..」

    ヴィルシーナ「やっぱり手なだけあってそういうことが出来るのはいいわね」

    「ヴィルシーナさん もしかして本気で覚えようとしてません?」

  • 72二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 00:47:03

    ヴィルシーナ「今度は私がこの能力を覚えてジェンティルさんに勝負を挑もうかしら」

    ジェンティル「あら その時は最初から本気で挑ませてもらいますわ 」

    ヴィルシーナ「ええ ボコボコにしますわ」

    ジェンティル「いい度胸ですわね」

    ゴルシ「アンタら こえーよ」

  • 73二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:54:07

    おまけ

    とんでもない能力が使えるようになったヴィルシーナ

  • 74二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:56:14

    「・・・・・・・。」

    ある日 ヴィルシーナはじっとサンドバッグを睨んでいた

  • 75二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:57:49

    「イメージをするのです 何かを掴む 何かを遠くから飛ばすような」

    そうヴィルシーナは自分もスティルと同じく異次元から手を生み出すという能力を得るために特訓をしていたのだ

  • 76二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 02:58:46

    「(本当に手なんて召喚できるの?)」

    トレーニングルームには付き添いでシュヴァルもいた

  • 77二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 03:00:44

    「・・・・。」

    ヴィルシーナは静かに目を閉じ瞑想すると..

    「今よ!」

    なんと彼女の目の前に魔法陣が現れた

    シュヴァル「え 本当に!?」

    が..

    「グエッ!」

  • 78二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 03:02:26

    たしかに魔法陣が現れ中から握り拳が飛び出した...が

    不幸にもその拳が殴ったのはサンドバッグではなくヴィルシーナのお腹だった

    ヴィルシーナ「ゴホッゴホッ」

    「あの..大丈夫ですか?」

  • 79二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 03:04:42

    「こ...これくらいどうってこと無い....わ」

    シュヴァル「姉さん..産まれたての子鹿みたいに足が震えてるよ..」

    「な なんで私のお腹に...」

    スティル「まだ何かが足りないみたいですわね イメージがしっかりしてないとか操り方に問題があるとか」

  • 80二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 09:21:43

    その夜

    (姉さん 今日は外泊するとか言ってたけどあの能力 本気で覚えるのかな.. )

  • 81二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 17:13:15

    次の日
    学園を訪れると

    「おはよう..シュヴァル..」

    シュヴァル「姉さんおは...何があったの!?」

    ヴィルシーナは何が起きたのか誰かに殴られたかのような痣が出来てたり髪がボロボロになっていた

  • 82二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 17:16:00

    「痣も出来てるし..誰がこんなことを..」

    ヴィルシーナ「いえ..ずっと特訓してたのよ」

    「特訓!? 特訓って昨日やっていたやつ?」

    ヴィルシーナ「そう..どうしても使いこなさないと行けなかったものだから..でもやたら私の身体に当たって..」

  • 83二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:10:54

    「だけどようやく使いこなせるようになったわ!」

    そう言うとヴィルシーナはシュヴァルの反対方向に手をかざす すると魔法陣が現れ中から青い手が出てきた

    シュヴァル「本当に手が出てきた!?」

    ヴィルシーナ 「.......。」

    ヴィルシーナが念じるとその手はシュヴァルの方へ向き

  • 84二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:12:44

    シュヴァルの帽子(マリンちゃん)をひょいっと取った

    「わあ!マリンちゃん!?」

    ヴィルシーナ「ふふ ごめんなさい」

    すぐにマリンちゃんを手は戻した

  • 85二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:16:41

    「ただスティルさんのように無制限に手を生み出すということは難しいわね 次はこの能力の練習かしら」

    シュヴァル「まだやるんだ..大変だね」

    ヴィルシーナ「ええ 私はこのヴィルハンドを少なくとも100本くらいは出せるようになりたいわね」

    シュヴァル「そんなにいらないでしょ..」

    ヴィルシーナ「あら そうなったら1本貸せるわ」

    シュヴァル「要らないって..」

  • 86二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 02:40:15

    ヴィルシーナ「そういえば実際のスティルさんの出せる手の本数は知らないわね 本当に無制限なのかしら?」

    「何本も出せるとは言いましたが精々60本くらいですわ」

    シュヴァル「あ スティルさん!」

    スティル「おはようございます 私の限界は60本までそれ以降は出そうと思えば出せますが体力を削りかねません」

  • 87二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 02:42:19

    「そうね 貴方の限界本数というのも1度見てみたいわね」

    スティル「前私が出した時はすごく怯えてたのに不思議ですね」

    「あれは急すぎて驚いただけよ それにその前にあったこともあったことだし」

  • 88二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 03:33:12

    これMMDでよくある紳士ハン…

  • 89二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 05:42:41

    またスティルインラブに変な属性ついてる…

  • 90二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:12:54

    今日の新キャラ発表次第でもうひと展開ありそう

  • 91二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 16:52:37

    「まあ目の前でライバルが廃人になるくらいくすぐり倒されてたらそりゃ逃げ出したくなるよね..僕もキタサンやクラウンさんがあんなことされてたらしっぽ巻いて逃げると思う」

  • 92二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 16:58:32

    「そうね まあ今だったらこのヴィルハンドで助けるからそんな場面目撃したら助けを呼びなさい?」

    スティル「流石に少し犯罪臭がするのでやりませんわ」

    ヴィルシーナ「あれ スティルさんって誰と同じ学年でしたっけ?」

    スティル「それは自分でも分かりません(未公開なので)」

    シュヴァル「ええ..」

  • 93二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 17:01:26

    「まあそれはともかく もし私の限界が見たいのであればトレーニングの時間になったら体育館を借りますので来て下さらないかしら」

    ヴィルシーナ「そうね 分かったわ」

    シュヴァル「僕も行こうかな..」

  • 94二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 17:03:25

    放課後

    「来ましたね 周りにも誰もいませんし今から限界を見せますわ」

    ヴィルシーナ「貴方のスティルインハンドが何本まで増えるのか楽しみね」

    「あ もうその名前でずっと呼ぶことにしたのですね..」

  • 95二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 17:06:51

    「さて 始めますわ」

    そう言うとまず1つ真ん中に魔法陣が出来て..

    「いいですかヴィルシーナさん シュヴァルさん 分身はこうやるんですわー!!」⇽言ってみたかっただけ

    そこから大量に魔法陣ができ全ての中から手が飛び出てきた

  • 96二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 17:09:21

    「す..凄いわ..60本とは言ってたけどそれ以上はあるんじゃないかしら あとよく見るとピースしてたりグッドポーズしてたり様々なポーズ取ってないかしら..」

    シュヴァル「(あれ60本以上ってたしか..)」

    しばらくすると

    スティルは膝からがくっと崩れて大量に出してた手もあっという間に消えた

  • 97二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 17:11:48

    シュヴァル「スティルさん 大丈夫ですか!?」

    スティル「はあ..はあ..私 60本以上は出したら体力を大幅に消費しますので出せてもわずか5秒しか出せませんの....」

    そう言うとバタンと目の前で彼女は倒れた

  • 98二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 17:13:49

    数分後

    「ふう 生き返りますわね」

    スティルはカフェテリアで甘い物を摂取していた

    ヴィルシーナ「疲れた時は甘いものと言うものね あとシュヴァルはシュヴァルで食べ過ぎじゃないかしら?」

    シュヴァル「見てたら僕もお腹減ってて」

  • 99二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 02:08:08

    まだ話はもう少しだけ続くけど時間があるか分からないんだよな..

  • 100二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:20:07

    「もう..スティルさんはともかくシュヴァルは後で食べた分走りなさいよ?まだトレーニングしてないわよね?」

    シュヴァル「あ..そうだった..」

    「もうシュヴァルったら..」

    シュヴァル「姉さん..せめてヴィルハンドじゃなくて自分の手で触らない?」

  • 101二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 12:55:56

    なんだこの能力

  • 102二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 19:58:59

    >>97

    割とあほの子だな?

  • 103二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 03:24:29

    どういう原理なんだ

  • 104二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 05:39:18

    ムゲン・ザ・ハンド

  • 105二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 16:50:44

    いろいろと謎が多いな

  • 106二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 00:44:25

    しゅ

  • 107二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 08:57:32

    これトレーナーに対抗手段あるの?

  • 108二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 17:54:48

    トレーナーも異能持ちならなんとか

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