- 1二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:47:48
- 2二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:49:13
夜って考えるとどうしてもカヨコが思い浮かんじまう
浴衣カヨコ見たい - 3二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:50:20
すまないがカヨコしか思い浮かばない
- 4二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:51:44
カンナと書類仕事してるのが思い浮かんだ…
- 5二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:52:14
桐生ちゃん?
- 6二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:52:36
ミモリと並んで縁側に座って星空見上げたい…
- 7二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:52:58
- 8二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:53:02
夏といえばお祭り
お祭りといえばお祭り運営委員会
というわけでシズコに一票 - 9二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:55:09
これはミヤコ
野外で深夜まで活動しててようやく終わり二人で肩を寄せ合ってベンチに座ってる光景が見える - 10二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:58:14
やめなよアリス!
- 11二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 15:58:30
浴衣を着た満面の笑みのアルちゃん!
すごく健全な空気を感じる - 12二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:19:53
お待たせしました。あまり出来は良くないかもしれませんがお納めください。
夏も真っ盛りになり、暑さが町々に活気を運ぶが如く、東西南北あちらこちらが賑わいを見せている。
私もカヨコに誘われて、縁日が開かれているという共に初詣へ行った神社へと行くことになった。
"待った?"
待ち合わせ場所の駅に到着すると、浴衣を着ているカヨコが見えた。
暗い色の浴衣に白い肌がよく映えている彼女は、いつもとは違う雰囲気に包まれた彼女はどこかまた違った魅力を放っていた。
「うんん、大丈夫。もうすぐ電車も来るし、ホーム行こっか」
"そうだね。お祭り、たのしみだなぁ〜"
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
電車にしばらく揺られ、駅に到着してから目的地までしばらく歩みを進める。
「今回は正月の時より時間に余裕があるから、ゆっくり歩きながら行けるよ。」
"前回は少し急ぎ気味だったからね。"
"それにしても、ぶら提灯の貸し出しなんて、この街も粋なことをしてくれるね。"
「だね。もう日も落ちかけてるし、こういうのも風流でいいかも。」
雑談の話し声と、からん、からんと下駄の音が2人きりの小道に響く。
空の茜も沈み始め、藍色や紺色がすっかり夜空の景色を作り始めていた。
川沿いの道を歩いていると、ふとカヨコが口を開いた。
- 13二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:20:55
「見て、先生、蛍だよ。」
カヨコが指を刺した先に、淡い緑の光が点滅しながら右往左往して飛んでいるのが見えた。
"本当だ。蛍を見るのなんていつぶりだろう"
土手を下った先にある草むらに、たくさんの光が揺らめいているのが見えた。
「ここら辺は水が綺麗だから生息できてるんだろうね。」
風に背の高い草むらがそよぐ度、翡翠のような光がたちのぼり、ゆらゆらと真空を揺蕩う。そんな風景が、とても幻想的だった。
"綺麗だね"
「うん。ほんと。」
その後も私たちは神社へ談笑混じりに歩き続けていった。
目的地へ近づいてゆくにつれて祭囃子の笛や太鼓の音が聞こえ、さらに近づくと人々で賑わう声も聞こえてきた。
鳥居をくぐって石段を上り終えると、そこには暖かな橙の光を放つ提灯に彩られた縁日の屋台の数々があった。
正月の静けさが嘘みたいに感じられるほど人の往来があり、射的や金魚掬いに興じる人の笑い声、露店の料理の匂いが漂い、ちょっとした繁華街のような様相を呈していた。
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祭りの会場に到着すると、先生はまるで子供のように、広がる的屋の屋台へ目を輝かせていた。
"カヨコは行きたい屋台とかある?"
「う〜ん…先生にお任せするよ。」
"そう?実は私も決まってないから、とりあえず廻っていくね。" - 14二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:21:39
そういうと、先生ははぐれないようにと私の手を握る。少し驚いて、ときめいている私をよそに参道の石畳の上を二人並んで歩み始めた。
"ヨーヨー釣り、懐かしいなぁ"
"型抜きかぁ、私これ苦手だったんだよね"
なんて昔話を懐かしみながら無邪気にする先生の姿はどこか新鮮に感じられた。
"とりあえず、たこ焼き食べよっか"
「うん。やっぱりお祭りの定番だよね。」
"そうだね。子供の頃は毎年これを買ってた記憶があるよ。"
"あ、たこ焼き8コ入りをお願いします。"
『はいよ。300円ね。』
"お願いします。"
『300円丁度ね〜、毎度あり!』
「どこか座る場所探そっか」
"そうだね。"
しばらく辺りを散策し、人のいない石段に腰掛けて食べる事になった。
"いただきます"
「いただきます」
たこ焼きを一つ、口の中に放り込む。ソースの風味が口の中へ広がり、さくりと表面の生地が裂けたかとおもうと、とろみのある中身が流れ出てきた。
ありきたりな味だったのだが、祭の雰囲気と先生と一緒に食べたという事実が、このたこ焼きを特別な味へと変えていった。 - 15二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:22:25
全て食べ終えて再び散策を始めたところ、次は射的の屋台で遊ぶ事になった。
「射的、得意なの?」
"子どもの頃は友人達の中で一番上手かったよ。"
"まあ見てて"
先生はおもちゃの銃にコルクの弾をつめ、少し先にある小さな動物の置物に慎重に狙いを定めていた。
引き金を引き、弾が放たれる。しかし、目標を掠めるどころか空を切って後ろにぽとりと落ちてしまった。
"ありゃ…"
「ふふっ。友人達の中で一番上手かったんじゃなかったの?」
"きょ、今日は調子が悪いみたいでね"
"カヨコもやってみる?"
「じゃあお言葉に甘えて…」
そうして私もおもちゃの銃を手に持ち、目標へ銃口を向ける。何気ない遊びではあったが、集中して狙いを定めて弾を放つ。
コルクの弾が動物の置物に命中し、後ろへのけぞって棚から落ちてゆく。
"スゴイね。まさか一発で成功させちゃうなんて"
「銃を扱うのは慣れっこだからね。」 - 16二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:23:10
そうして景品のお菓子を受け取って再び祭りの中を歩き始めた、と思った途端、私の足元でぷつりと何かが切れる音がした。
「…あ」
"ん?なにかあった?"
「履き物の鼻緒が切れちゃったみたい。」
"これは…直さなきゃいけないね。ちょっと隅の方に寄ろっか"
「うん。」
そうして私たちは人通りの少ない方に寄ると、先生は懐から5円玉とハンカチを取り出して噛んで千切り、履き物の処置を始めた。
"姿勢、辛いでしょ。ここに乗っけていいよ。肩に手を置いてもいいし。"
そう言って、立てていない方の膝をぽんと叩く。
「ありがとう。」
言われた通りに先生に体を預けて、履物が治るのを待つ。
風が体を掠めて、祭りの熱気に熱った体を適度に冷ましていった。
"はい、これで取り敢えずは大丈夫だよ。"
「ありがとう。先生ってこう言った事も出来たんだね。」
"まぁね。知ってて損はないから。" - 17二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:23:28
その後、道中でりんご飴を買って食べ歩きをしていると、先生はふととある露店の前で歩みを止めた。
"すいません、これ、ください。"
先生が指を刺しにあったのは、繊細な装飾が施された鈴蘭の髪飾り。
「そんな、流石に悪いよ。」
"いいのいいの。カヨコのおかげでお祭りに来れたんだし、綺麗な蛍も見れたしね。"
『まいど〜』
"さぁ、よければ付けてみて。"
「…うん。ありがとう。」
言われた通りに髪へ飾りつける。
「どう?似合ってる?」
"私がいうのもなんだけど、とてもよく似合ってるよ。"
「本当にありがとう。大切にするから。」
"お安い御用だよ。"
その後も祭りを楽しんでいたが、電車の時間を鑑みてそろそろ戻り始めようかという話になった。 - 18二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:24:04
花火があれば良かったんだけどね。」
石段を降りながら、私はそうぽつりと零した。
"実は…持ってきてるんだよね。花火。"
「え?」
"と言っても線香花火だけど、これはこれでなかなかオツじゃない?"
きっとこの先生は打ち上げ花火があってもこれを持ってきていただろう。
私はせっかくのお誘いに乗る事にした。
「…ふふっ。じゃあ、私もさせてもらおうかな。」
階段を降り切って、少しひらけた人気のいない場所へと移動すると、先生は二本の線香花火とライターを取り出し、私に花火を分け与えてから、二つ同時に点火できるよう器用にライターの火をつけた。
じじっ…と、火のついた音がして、火元から花火を離す。
祭りへ向かう道でみた蛍のような、儚い花火の火が滲んでいる。
数秒経った後、先生の花火がぱちぱちと彼岸花のような火花を散らし始めた。
手元に収まり切りそうな、小さな小さな花火だったが、それは幽玄と言っても差し支えないくらいに美しい情景だった。
続いて私の線香花火も火花を散らし始める。先生のものと違い、ばちばちと激しく火花を散らしていた。
これは直ぐに落ちてしまうだろうな。と思った次の瞬間、先生のどこか呆けたような声と共に、先ほどまで綺麗に咲いていた先生の花火の火種が落ちていった。 - 19二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:25:14
私の線香花火は、まだ激しく咲き続けている。
"これはこれで良かったでしょ?。"
「うん、とても綺麗だよ。永遠に咲き続けていて欲しいくらいに。」
なんて話していると、私の線香花火の火種もぽとりと落ちていった。
すっかり夜が空を覆い、辺りには松虫の鳴く声が響いている。
一夏の思い出を胸に、私たちは帰路についた。 - 20二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:48:45
ありがたう…
- 21二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:56:14
ノノミ、って言おうとしたけど水着絆ストの時点で二人きりになってる…
ので水着のホシノと、夜のリゾート地で宝探しをしてるシチュとか - 22二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 19:57:38
夕暮れからイズナ一択なのだが。そのまま夜にまでずれ込めるか?
- 23二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 21:52:22
>>5勝手に成人設定にして申し訳ない…!
日中は燦々と照り付けていた太陽はすっかりと沈み、百鬼夜行の街中には灯籠のような優しい光が点々と点いていた。
すっかり人通りの居なくなった街道を、私は夜の匂いを胸いっぱいに吸い込みながら歩みを進める。
『もしあんたさえ良ければ、私の家に来ない?』
キキョウのそんなモモトークが私の元に届いたのはつい先日のことだ。
百花繚乱の一件から数年が経つが関係は絶たれておらず、時々とりとめのない雑談に興じていることもある。
今回はキキョウの誕生日を祝うため、彼女の家へと向かうのだった。
キキョウの家へと到着し、呼び鈴を鳴らす。返事がなかった為もう一度鳴らそうとしたところ、モモトークにただ一言『2階の部屋で待ってる』とメッセージが入る。
玄関で靴を脱いで揃え、中へと入って階段を上り、登ってすぐの部屋の障子を開けると、煙管片手に縁側で涼んでいるキキョウの姿があった。雪のように白い肌は宵闇に刺す青白く淡い月明かりを反射し、どこか妖艶とも言える雰囲気を漂わせていた。
"ごめん、待った?"
「そんなに待ってない。それより、先生もこっちへ来て。」
そう促され、縁側へと歩みを進めて私はキキョウの隣へと
座った。
青や紺の落ち着いた色が、彼女の肌の色を一層引き立てている。学生の頃とは全く雰囲気の違う彼女に、思わず目を奪われてしまう。
「今夜は満月なんだって。月、綺麗でしょう?」
"そうだね。ちっとも欠けてない、綺麗な月だ。"
軒先の風鈴がりんと鳴り、風が涼と松虫の音色を運んでくる。縁側から見える柳の木が少し揺れているのが見えた。
「先生ってお酒飲める?」
- 24二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 21:54:10
"うん。それなりに行けるつもりだと思っているよ。"
「なら良かった。実は、一緒に晩酌をしようと思って冷酒を用意していたの。」
そう言うとキキョウは煙管盆へ煙管を置いて、私に硝子お猪口を握らせ、傍らの氷の入っている桶から冷酒器を取り出して私に酌をする。猪口の中に酒が注がれ、私もキキョウに酌をした。
━━━━━━乾杯
声を重ねてそう言って、私たちは花冷えの冷酒を口に含んだ。
口内にキレの良い、雑味のない純粋な味わいと香りが広がる。
"美味しいお酒だね。"
「でしょう?少し値は張ったけど、その甲斐があったわ。」
"せっかくキキョウの誕生日なのに、こんなものまで用意してもらってなんだか申し訳ないな…"
「そんな顔しないで。先生に我儘を言ってるのはこっちなんだから、今日くらいは水入らずで楽しくやろう?」
"…そうだね。せっかくだしお言葉に甘えさせてもらおうかな。"
「ふふ。それでいいの。」
"……そうだ。一応私も、キキョウにプレゼントを持ってきたんだ。"
"はい、どうぞ。お誕生日おめでとう。"
「ありがとう……これ、簪?」
"うん。…ひょっとして、プレゼントに簪ってあんまり良く無かった…?" - 25二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 21:54:43
「……別に。ありがとう。大切にするね。」
言葉にすれば素っ気ないが、彼女の二本の尻尾は上を向いて虚空を揺蕩っていた。
「さぁ、温くなったら勿体無いからもっと飲みましょう?」
上機嫌な調子の良い声色のお誘いに安堵して、再び猪口を手にする。
"ああ。そうだね。"
その後も、私たち2人の晩酌は続いた。ナグサやレンゲ、ユカリ達についての話や百花繚乱での一件の昔話に花を咲かせて、談笑とお酒はどんどんと進んでいった。
次第に冷涼と陶酔が私の中を席巻してゆき、その心地よさに浸っていると、ふと私の左手に何かが触れる感覚を感じる。
ちらりとそちらを見遣ってみると、キキョウが指を絡め始めていた。
"キキョウ?"
彼女も酔っているのかと思い声をかけてると、絡めた指に少し力を込めて返事をする。
一口、また一口と猪口を口元へ運び、酒で湿った唇は艶やかに光っている。
私もキキョウもすっかり酒を飲み干して、縁側で涼風と夜に酔いしれていた。
彼女の短い髪が風に梳かせられる。其の色香に私の団扇を扇ぐ手も止まっていた。
キキョウの頬が微かな赤色に火照り、色気の滴る流し目でこちらの方を見たと思うと、こちらを向き直した。
涼しげな目元が、私の眼を見つめる。何かに見惚れているような、少し蕩けているような瞳が私の方を向く。
短い悠久を経て、キキョウは私に問いかけた。
「ねぇ、あんた、簪を贈る意味を知ってて私にくれたの?」
"…やっぱり何か意味を内包してたんだね。"
"……良ければ意味を教えてくれない?" - 26二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 21:55:16
キキョウはため息混じりの吐息を吐いて、言葉を続けた。
「そんなことだろうと思った。
簪のプレゼントは『あなたを守ります』って意味よ。いわばプロポーズ。」
そう言われて、私は自らの学の無さを恥じた。
よもやキキョウにすらも恥をかかせかねないことを知って、面目のない気持ちになってしまった。
"……本当にごめん。"
私がそう謝罪の言葉をくべると、その様子が可笑しかったのかキキョウはくすくすと笑い始めた。
「あら?私は先生に求婚してもらえて嬉しかったんだけど?」
悪戯な声の調子で、私にそう投げかけられる。
「でも、その様子だと結婚なんて夢のまた夢みたいね?じゃあ、肩透かしを喰らわせた埋め合わせをしてもらわなきゃ。」
蠱惑的な笑みを浮かべ、手をつき足をつき、私の元へにじり寄ってくる。
きめの細かな白い肌も、仄かに色づいている唇もよく見える、体温すら伝わるほどに、距離を詰められた。
浴衣が着崩れて、肩が、頸が、露わになり、静寂しじまのよく似合う扇情的な躯が、胡座を掻いている私の上へと重なった。
先程まで揺らめいていたはずの尾が、私の腰を包み、腕へと絡まる。 - 27二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 21:55:43
「夜風が気持ちいいね。」
"そうだね。もうすこし暑い夜になると思ってたよ。"
「ふふっ。涼しいのは今のうちだけかもね。」
"…それはどういう、"
次の瞬間、何かの柔らかい物が私の唇へと触れる。
直ぐにそれは、キキョウの唇だとわかった。
ゆっくりと私の口腔内に舌が入り、仄かな冷酒の甘い香りがふわりと広がる。
止められていた水が堰を切ったように流れ出すが如く、息が止まる程の接吻が行われる。
最初こそ驚いてしまったものの、次第に私も興が乗ってきて、また濃厚な口付けが始まる。
唇を重ね、舌が絡まっていく度に吐息が漏れ、淫蕩な音の小さなこだまが何度も繰り返される。
何分も、何十分もそれが続いて、漸く唇が離れる。
お互いに、ふうっと細い息を吐いて、少し笑みが溢れ出す。
「少し意外だった。私とのキスなんて、あんたの矜持が許さないと思ってたから。」
"確かに私も最初は少し驚いたよ。でも、君はもう生徒じゃない。素敵な女性じゃないか。"
「……ほんとうにあんたのそういう所は変わっていないのね。」
"あはは……"
「少し暑くなってきちゃった。」 - 28二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 21:56:07
そう言って私の懐から離れると、煙管盆に置いてあった煙管を手に取った。
「言っておくけど…埋め合わせはこんなことじゃ終わらないから。」
"……善処するよ。何か、したいことがあるなら是非言ってみて。"
「そうね…」
キキョウは何か悪巧みをするような笑みを浮かべてながら楽しそうにそう言った。
「じゃあ一つ…良い?」
そう言いながら、煙管の中へ刻みタバコを入れ始める。
"勿論。ぜひ聞かせてよ。"
その言葉が聞こえて、悦に入ったような笑みを浮かべだと思ったら、その表情は、妖しく、艶かしいものへと移ろっていった。
「━━━三千世界の鴉を殺して…」
煙管に火を点けて吸い込み、私へと煙を吹きかけた。
「……あんたと朝寝がしてみたい。」 - 29二次元好きの匿名さん24/06/22(土) 22:11:36
うおっ反吐出る
- 30二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 09:36:01
お疲れ様、ですで言われた浴衣カズサとのお出かけとか良さそう
- 31二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 09:40:07
むしろ全員浮かぶ
夏の夜というのはあまりにブルーすぎる - 32二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 09:49:31
ハレと夏祭りを楽しむ先生が見たいです。
まず普段の髪型からして浴衣を着た時にうなじが無防備になるのは間違いなのでそこで一度惚れることが出来る。
それで格好を褒めたりしながら縁日を歩くけど夏の夜は日が当たらないだけでまだ暑い、まず涼を求めてかき氷を食べることになりますね。最近ですとかき氷のシロップにエナドリらしい味を仕込むのは造作も無いはずですので、相応にシロップは全部同じなんて言いながら気になって飛びつくのだろうと思います。
しかしながらエナドリ味は異色とも言える、先生も興味を示したところであーんをするのは想像に難くない。後から関節キスに気付いて赤面することもセットで。
して、甘味では腹は膨れぬという事で食事も選ぶことになるだろう所ですが、座って食べることになる焼きそばかたこ焼きを選んで祭りの休憩所で落ち着いて頂く、隣合って座れ距離も近くなって改めてハレの格好を観察できるわけでもっかい惚れることができる。
それから縁日の遊びを楽しむでしょうが多分型抜きをやるでしょうね。ハレはドローンの開発も行ってますので手先は間違いなく器用、それを遺憾無く発揮出来るだろうという見込みですね。射的や金魚すくいも魅力的な選択だと思いますが、どちらかと言えば個人の実力が反映されやすいものを選ぶのかなと。
そしてまあ盆踊りか花火、祭りでの一大イベントであるのですが、あえて両方参加しない、というのはアリかなと。特に理由を持たせなくても絆ストーリーで見てきたようにハレの運動能力には不安がありますし、祭りの喧騒なら一通り歩いた頃には疲れてる……多分。
なので喧騒から離れてというのもアリですし、先程の型抜きの景品で手持ち花火を貰っていればそれを楽しむため人気のない場所に……という事で二人きりの花火へと。二人きりというシチュは囁かにあって欲しいです。 - 33二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 10:37:12
長い長い長い
- 34二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 11:27:54
もうそこまで書いたなら自分で書けるだろ!?
- 35二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 21:23:58
ハナコもありだと思う
今日は補習部の皆と先生で夏祭りに行く日
けど待ち合わせ場所で今は先生と2人きり
ここでは着飾らなくていい
素の自分でいられる
最初は浴衣をはだけさせるふりで先生を誘惑して揶揄おうとするんだけど先生の浴衣姿と大人としての色気に思わず見惚れてしまうんだよね
ああ、ここにいる先生も普段とは違う自分でいるんだなって、そしてその先生を私だけが見ることができるんだなって
安堵の心とちょっとした独占欲が沸いて心が熱くなるんだ
“ハナコ大丈夫?”
様子がおかしく見えたのか気にかけてくる先生
そんな声も今は愛しくて…
「大丈夫ではありませんね…先生のせいですよ…」
『臆病な私では今はこれしか言えないけど…いつかは…』
その想いを胸に秘めハナコは夏祭りへと駆け出す
これから集まる友達と共に - 36二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 21:56:09
このレスは削除されています
- 37二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 22:48:41
- 38二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 22:50:33
浴衣を着たサクラコと二人で線香花火を見つめたい
- 39二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 23:03:02
- 40二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:06:06
ここは一つ イチカが先生と打ち上げ花火を見上げるシチュをプレゼンさせて下さい
トリニティ主催の花火大会で、警備に当たる正義実現委員会。交通整理を行っていたイチカは、浴衣姿の放課後スイーツ部と、彼女たちに付き添う先生を目撃。
まあ、数多くの生徒に慕われるシャーレの先生ですし?特に羨ましいって訳でも無いっすけど?正実のお仕事中にうつつを抜かしたりしませんが?それに私には可愛い後輩ちゃんがいるっすから、ええ。
と先生の姿を薄目で追うイチカを見かねた後輩モブちゃんが、ハスミに連絡をし始めた。ややあって、配置換えの指令を下されたイチカは、単身人通りの少ない区画に向かう。
そこには、イチカ同様に誘導されたらしい先生が花火を眺めて佇んでいた。
いつに間にか届いていた、警備を切り上げるというハスミのメッセージに気づいたイチカは、頬を掻きつつ。
「今夜の月は、花火が映えるっすね。ご一緒しても?……あ、でも制服より浴衣の方が、先生の好みっすかね?」
そんな問いかけに、どんな姿でもイチカは素敵だよ、と返されて。
「テキトーな事言うの、どうかと思うっすよ。全く……」とまんざらでもなさそうに微笑んだ。
こんな感じのはいかがでしょう? - 41二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 18:19:23
未実装生徒も有りならレイちゃんですかね
夜間のバッティングセンターで先生とスイングしまくるやつで - 42二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 19:21:56
天地神明森羅万象天国地獄一切合切ありとあらゆる所で恥ずかしい事なんだよ!
- 43二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 19:34:20
- 44二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 19:37:02