- 1二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:46:30
シグナルライト(95年世代・96年日経賞で故障)
未だにファンの脳裏に強烈に焼き付いてる悲劇の馬
ダービー5着やセントライト記念2着など、クラシック戦線ではそれなりの活躍
古馬混合の重賞でも2度3着になるなど、今後の活躍が期待されていた
だが春天のトライアルとして挑んだ日経賞で、一週目の直線で突然の故障
大観衆の目の前で開放骨折するという惨劇で、苦痛に暴れる姿はTVにも映り女子アナが蒼白になって言葉を失った程だった
しかも一周目の直線だった為、故障した馬体を無理矢理移動させざるを得ないという悲劇まで加わった
その後、予後不良の診断が下され安楽死となった
長距離馬としての素質はかなり評価されており、もし無事だったら春天で同期のトップガンと闘っていただろう
ちなみに馬名の意味は「青信号」という意味で、関係者からも将来が嘱望された馬だと分かる - 2二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:51:14
その後亡くなったとかじゃなくマジのターフ死?
ホクトベガなんかは有名じゃね
引退レースドバイで死亡 - 3二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:55:20
最近だとピンクカメハメハですかね
サウジダービーまさかの勝利で今後期待してた中での国内復帰戦のアレはショックだった - 4二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:56:56
シングンマイケルとメジロラフィキは本当にショックだったなぁ…
メジロラフィキの方は今でもレース映像見返せないぐらい辛かったわ - 5二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 21:58:41
- 6二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:00:16
- 7二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:03:07
ある意味当然っちゃ当然だがウマ娘化した馬はサイレンススズカのみか
フジタキオンあとトキノミノルあたりは怪我のifをよく語られるか - 8二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:04:29
冷静になるとこいつダートで亡くなってるからターフじゃねえわ
- 9二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:05:44
ライスもそうだぞ
- 10二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:06:14
去年だとナムラメーテルの故障がショックだった
大雨の中転倒、駆け寄る幸騎手… - 11二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:07:42
シャダイソフィア…
- 12二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:08:53
- 13二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:11:40
シンボリインディ…
- 14二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:36:05
テンポイント(1978年日経新春杯で故障)
「流星の貴公子」と呼ばれテンポイント・トウショウボーイと共にTTGの一角を成し、第一次競馬ブームの最盛期を生んだ。特に三頭そろい踏みの第22回有馬記念は日本競馬史上最高のレースとして話題に都度上がる。
1978年は海外遠征の為、陣営は国内レースに参加する意思はなかったが、ファンからの強い要望もあり、壮行レースとしてハンデ戦に挑む。(この時の負担重量はなんと66.5k。陣営は67kの場合見送る気でいた)
しかし折からの雪も関係してかテンポイントは楽勝ムードの終盤に骨折。即日安楽死の宣告を受けた。しかし市井人気の高い馬であっただけに安楽死に対する抗議が殺到。絶望的な可能性ながら手術にて延命処置を受ける。
しかし状態は悪化の一方を辿り(手術自体失敗していたとも)、最後は衰弱死を迎えた。
作詞家・寺山修司が『さらば、テンポイント』という詩歌で追悼を送ったのを始め、安楽死と過剰な斤量に対する関心と議論を巻き起こし、これらの功績からG12勝ながら1990年に顕彰馬に選出された。 - 15二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:41:05
- 16二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:50:09
グロリークロス(93世代・93年NHK杯で故障)
タマモクロスの代表産駒と期待されていた。
NHK杯では2番人気で出走したが、最後方から追い出しにかかった第4コーナーで突然歩調を乱し競走中止
青嶋アナが悲痛な叫び声を挙げる程、はっきりと分かる重傷で、予後不良となった
- 17二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:55:01
- 18二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:56:31
最近だと香港スプリントで亡くなったアメイジングスターとナブーアタックとか?
- 19二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:57:51
- 20二次元好きの匿名さん22/02/07(月) 22:59:51
- 21二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 09:55:15
保守
- 22二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 18:32:22
ツキノイチバン(92世代・大井競馬・94年グランドチャンピオン2000で故障)
南関東の伝説の競走馬。
良血馬であり能力も高く注目されていたが、デビュー前に左脚に重い故障を負ってしまう。治療の為デビューは旧4歳の夏になる。
デビュー後も故障は治らず、調教ですら強い追い切りが出来ず、レースも常に左脚を慮りながらの出走で、関係者は常に無事を祈りながらツキノイチバンをレースに送り出していた。
そんな状態ながらツキノイチバンは能力を発揮し連戦連勝、休養を挟みながらデビュー1年半で9戦9勝。つけた着差の合計は50馬身を超えており、圧倒的な強さを誇っていた。
94年、中央との交流元年を翌年に控え、ツキノイチバンは地方重賞に連続参戦、共に完勝で11戦11勝まで星を伸ばす。無敗の快進撃と寄せられる期待の裏で、関係者はツキノイチバンの左脚の治療を懸命に続けていた。誰もが分かっていた。もし彼がレース中に故障したら、それは絶対に中途半端な故障で済まないと。
そして秋、グランドチャンピオン2000に挑む。このレースを最後に、翌年の交流戦に挑む筈だった。
だが、残酷にもその運命の時はきてしまった。4コーナーで、彼の歩調は乱れた。場内が悲鳴に包まれる中、直線でツキノイチバンの脚は止まった。左前脚骨折、予後不良の診断が下された。厩務員が号泣し調教師が唇を噛みしめて見守る中、ツキノイチバンはその生を終えた。
現在もなお、ツキノイチバンのその生涯は競馬界に一つの影を落とし続けている。 - 23二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 18:59:42
ケイエスミラクル(91世代・91年スプリングSで故障)
彗星と称される競走馬
デビュー前に病気で死にかけるが辛くも一命を取り留める。また重度の骨折にも見舞われたがそれも奇跡的に快復。その経歴からケイエス“ミラクル”と名付けられる。
旧4歳の四月にデビューすると、短距離で類い稀なスピードを見せつけ好走を続けるその後秋には格上相手の重賞にも挑戦、スワンSではバンブーメモリー・ダイイチルビー・ダイタクヘリオスといった強豪を相手にレコード勝ちする。続くマイルCSでも3着と好走し、年末のスプリングSへ。ダイイチルビーとの一騎打ちと見られてたが、直線で故障し競走中止。左脚粉砕骨折で安楽死となった。
実働僅か8ヶ月ながら10戦5勝うち3度のレコード勝利をおさめ、強烈な印象をファンに残した。またダイイチルビー・ダイタクヘリオスとの関係も今でも語り継がれている、悲劇の競走馬。 - 24二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 19:06:45
ケイエスミラクル、ルビー、ヘリオスからニシノフラワー、ヤマニンゼファーとあの時期の中距離以下の火付け役よね。そしてバクシンオーで結実した
- 25二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 22:27:53
ユーイチの恋人ラインクラフト…はちょっと違うか