- 1二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:23:36
スレッタ「おお~!リビング大きい!キッチンも広々です!」
ミオリネ「ドカッと広間が一つあって、それとは別に個室が5つ。よくもまあこんな都合いいところあったわね」
グエル「立地もいいよな。公園とか近いし」
4号「要る?近くに公園」
シャディク「ま、まあ、あって困ることはないんじゃない?」
ミオリネ「ほんとに?子どもの騒ぎ声とか、大丈夫かしら」
グエル「あんま若者がそれ言わねぇんだよ」
スレッタ「いいじゃないですか!お子さんが元気なのはいいことです!」
4号「それより、せっかく初日なんだからピザ取ろうよピザ」
シャディク「その概念知らないけどね?何がせっかくだからなんだよ」
ミオリネ「あ、でも、言ってたわよね。着いたら軽くパーティしたいみたいな。ピザパとか、出てたっけ」
4号「出てたよ。僕が出した。チラシも持ってるよ」
グエル「よほどピザ食べたかったんだな……まあ機会がないと頼む機会もないもんな。出前ピザ」
スレッタ「出前とは言いますけど、直接取りに行った方が安くなるみたいですよ」
4号「配達自体にこだわりはないからそっちでもいいよ」
シャディク「じゃあじゃん負けで二人くらい選んで取りに行くことにしようか」
スレッタ「おお!凄い、それっぽいです!」
ミオリネ「うわっ、絶対負けたくない……」 - 2二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:25:54
グエル「何頼むよ。枚数はMサイズ3枚くらいか?」
ミオリネ「多くない?」
スレッタ「あったらあっただけ食べるので大丈夫ですよ!」
シャディク「あんま良くないよピザをあったらあっただけ食べるのは」
グエル「ピザ推しのエランは何か食べたいピザとかあるのか?」
4号「味にこだわりはないよ」
シャディク「味にこだわりあれよ」
ミオリネ「でもまあ、折角なら一枚で色々食べれるやつのほうがいいわよね」
スレッタ「ハーフアンドハーフですか!?」
4号「クワトロもあるよ」
スレッタ「4つも!?凄い絶対それにしましょう!4×3で12種類です!」
シャディク「人数的な問題もあるし、12種類全部は食べられないんじゃないか?」
スレッタ「じゃあLサイズにします?」
ミオリネ「いよいよよ。あんたそれはいよいよだわ」
4号「いよいよ何さ」
グエル「これ、クワトロが限界なのかな。8種類のピザとかねーの?」
スレッタ「寧ろ16種類とか!」
シャディク「めちゃくちゃになっちゃうだろ。それもうめちゃくちゃになっちゃうだろ」
4号「自作するの面白そうだけどね。16種のピザ」
ミオリネ「まずはせめて16種とかじゃなくて、普通のピザから始めましょうよ」
スレッタ「自作ピザ、面白そうですね!」 - 3二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:26:58
スレッタ「ピザピザ~♪出来るの楽しみです!」
シャディク「じゃあ、待ってる間に、何か話さないといけないこととかあったっけ」
ミオリネ「あれよね。シェアハウスをする上でのお願い」
グエル「一人一つ決まり事というか、お願いを言い合うんだったっけか」
スレッタ「そうでした!じゃあまずは私から!皆さん積極的にみんなで遊べるゲームをここに持ってきてください!」
グエル「ゲーム?」
スレッタ「デジタル、アナログは問いませんので、遊び道具を充実させていきましょう!」
4号「まあ、人がいないと出来ないゲームとかをするには最適の環境ではあるよね」
スレッタ「私も早速持ってきてますよ!空っぽの人生ゲームです!」
ミオリネ「空っぽの人生ゲームって何」
スレッタ「マスとかが空っぽなんです。自分たちでマスを埋めて、オリジナルの人生ゲームを作れるんですよ!」
シャディク「あ、面白そう」
スレッタ「それとは別に空っぽじゃない普通の人生ゲームも持ってきました」
グエル「人生ゲーム推すなぁ」 - 4二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:27:47
ミオリネ「次は私ね。この、リビングの大きい冷蔵庫。あの中には常に誰でも摘んでいい軽食とかを常に補充しといて欲しい」
グエル「自分も持ってこいよ?それするのはいいけど、食うだけのヤツが出てくるのは無しだぞ?」
ミオリネ「わ、分かってるわよ!あと冷蔵庫の隣にお菓子箱とか置いとくのもいいわね」
スレッタ「いいですね!それぞれのオススメお菓子とか持ち寄りましょう!」
4号「菓子パとかもやりたいね」
シャディク「すぐパにしようとする」
ミオリネ「次、グエルは?」
グエル「みんなで朝のラジオ体操したい」
ミオリネ「絶対嫌よ!何そのお願い!グエルになんの利があんのよ!」
グエル「ラジオ体操が嫌ならジェターク体操でもいいけど」
シャディク「ジェターク体操ってなんだよ」
グエル「気持ちいいぞ?朝の体操。皆で健康的な生活を目指そうぜ」
シャディク「うーん……じゃあ、まあ、グエルのは努力義務ってことで」
ミオリネ「努力義務って絶対ではないってやつよね!?」
グエル「努力する気概を見せてくれよ!」
スレッタ「出来そうな時はやります!」
4号「行けたら行くよ」
グエル「来ないやつだろそれ」 - 5二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:30:19
スレッタ「エランさんのお願いはなんですか?」
4号「それぞれ多忙だとは思うんだけど、折角シェアハウスするわけだから週に1回くらいは5人全員で食卓囲みたいよね」
シャディク「お、素敵なお願い」
4号「これは努力義務じゃなくて、義務だよ」
ミオリネ「絶対のやつだ」
4号「週1の5人での食事の義務と、週2以上の5人での食事の努力義務で」
グエル「最低週1、可能な限りは週2回でも3回でもってことだな」
4号「そんな感じで」
スレッタ「みんなで作ったりとかもしたいですよね!」
グエル「あ、ラジオ体操も週1の義務と週2以上の努力義務にしようぜ」
ミオリネ「ええ……」
グエル「凄い嫌そうな顔する」
ミオリネ「時間によるわね……あんまり早くしすぎないなら行かないこともないかも」
シャディク「その辺は要相談だな」
4号「シャディクのお願いは?」
シャディク「5人それぞれの個室には勝手に入らない」
ミオリネ「そりゃそうでしょ」
シャディク「努力義務で」
ミオリネ「普通に義務よ!いかなる理由があっても駄目でしょ!」
グエル「まあそれぞれカギもかけられるしな」
4号「鍵かかってない時は入っていいってこと?」
スレッタ「駄目ですよ!?入らないのは当然として、他に何かないんですかシャディクさん!」
シャディク「みんなで映画とか見たいよね。映像系のサブスクに入ってさ、最低週に1回映画やドラマを皆で見るようにしよう」
4号「好みも違うだろうにわざわざ皆で見なくても良くない?」
シャディク「折角シェアハウスなんだから全員で共有しようぜ!ネトフリのオリジナル作品見るからな!」
グエル「ネトフリなのか」
シャディク「ネトフリじゃなくてもいいけど!」 - 6二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:30:54
スレッタ「ピザ、そろそろできそうな時間になってきましたね」
グエル「じゃあじゃんけんで決めるか。じゃん負け二人だよな」
ミオリネ「絶対負けたくない……!」
4号「そんなに出たくないの?」
シャディク「嫌がりすぎてもうフラグにしか見えないよ」
ミオリネ「うるさい!負けないし!!そううまくいくわけないでしょ!」
スレッタ「じゃあ行きますよ!」
「「「「「さいしょはグー!じゃんけんポン!」」」」」
ミオリネ「ああああああああ!」
スレッタ「ミオリネさんとエランさんの負けです!では二人で行ってきてください!」
グエル「すげぇほんとに負けたなミオリネ」
ミオリネ「うるさい!」
4号「これ僕要る?流れ的にミオリネだけで良くない?」
スレッタ「流石に二人で行ってください」
グエル「あ、あれだわ。今ジュースとかないから、ついでに適当に買ってきてくれ」
シャディク「あと氷ね。ブロック氷も買ってきて」
ミオリネ「色々追加すんな!」 - 7二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:48:47
楽しいやつだ!
- 8二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:50:20
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- 9二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 14:50:40
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- 10スレ主24/06/23(日) 15:03:49
【注意書き】
このスレはスレ画の5人が「大部屋一つにそれぞれの個室がある」という家でシェアハウスを行うという内容の、基本5人がダラダラ遊んだりだべったりする緩いスレです。
設定的には多分現パロ、普通に「アスティカシア」とか「地球寮」とかいうワードが出てきそうですが気にしてはいけません。
また、「◯◯が◯◯のこと好き」だとかそういった風に見えなくもない描写や原作本編由来の関係性が描かれる場面もあると思いますが、原則CP無しみんな仲良しの世界観です。
スレ画の5人以外の面子がゲスト的に登場する可能性もあります。
みんなにどこかのタイミングでお酒を飲ませたいので5人の年齢設定は20歳以上です。
以上の内容をご理解いただけた方は、以降もお付き合いいただければ幸いです。 - 11二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 15:25:32
このレスは削除されています
- 12二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 15:26:01
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- 13二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 15:26:24
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- 14二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 15:27:43
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- 15二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 15:36:03
楽しそうなスレが始まった
みんな仲良しっていいね - 16二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 15:38:06
シェアハウスというよりリカちゃんハウスやな
- 17二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 15:44:40
期待
- 18二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 16:50:57
エラン「ただいま~」
シャディク「お帰り。二人共ありがとね」
スレッタ「あ、いい!ただいまお帰りって、凄い家族っぽいですね!シェアハウス感あります!!」
ミオリネ「なによシェアハウス感って」
グエル「お~お~、いい匂いだな!急に腹減ってきたわ!」
スレッタ「食べましょう食べましょう!」
シャディク「ジュースは何を買ってきたの?」
ミオリネ「リンゴジュースよ」
シャディク「……のみ!?」
ミオリネ「のみよ!何か文句ある!?」
グエル「あるわ!ジュース適当に買ってこいで一種類だけは、約束を果たしたとは言えんだろ!!」
シャディク「しかもリンゴジュースって!相場はコーラとかじゃないの!?」
4号「炭酸は人を選ぶからね。リンゴジュース無理って人はそういないだろ」
グエル「ピザにリンゴジュースは、どうなんだ?合うか?」
スレッタ「というかリンゴジュース1リットル一本のみですか!?一人一杯飲んだらおしまいじゃないですか!」
4号「僕がピザ担当、ミオリネが氷とジュース担当で持とうってことになったんだけど、ミオリネが持てる重さがこの量だったんだよね」
グエル「もうちょっと頑張れよ!」
ミオリネ「文句があるなら自分で買ってきなさい!」
スレッタ「うう……なるべく早くアツアツのピザを食べたいです……」
グエル「そうだな……まずはピザ食うか……」 - 19二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 16:59:57
ピザにはコーラだろうが!!!
- 20二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 17:21:46
腹ごなししたらご飯第二ラウンド会議やな、若いから、よく食べるから
- 21二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 17:46:41
スレッタ「おお~!本当に色々なピザが一枚になってます!」
4号「とは言っても、やっぱり枚数的に全種類を一人で食べることはできないね」
グエル「まあ、全種類人数分あったらあったで一人で12ピースは食べれんわな」
スレッタ「ミオリネさんとか、お腹いっぱいになっちゃいますもんね」
ミオリネ「流石に12ピースはスレッタでも無理でしょ!?」
シャディク「無理というか駄目だよ?そんなに食べたら」
スレッタ「わ、分かってますよ!我慢します!」
ミオリネ「いや駄目というか、無理でしょ!?我慢って何!?止めなかったら食べれるの!?」
スレッタ「試してみないことには分からないですね」
グエル「ピザって結構腹に溜まるからな……結局、どのピザ食べるかはもう、早いもの勝ちでいいか?別にこの年になって『これ食べたかった!』とかで揉めたりしないよな?」
4号「いいと思うよ。もし自分が食べたいやつが無くなりそうになったら、その都度話し合ってもらうってことで」
スレッタ「じゃあ、そろそろ食べ始めましょう!手を合わせて!」
「「「「「いただきます!!」」」」」 - 22二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 17:58:08
仲良しさんめ☺
我慢しないでいっぱい食べれば良いのに - 23二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 18:05:52
4号ってことは、5号や様もゲストできたりするのかな?
- 24二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 20:05:25
しかしなんでまたシェアハウスをすることに??
- 25二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 20:22:20
スレッタ「うーーーーーーん♪このチーズチーズしたピザ、美味しいです!!チーズがこんなに伸びて――」
シャディク「写真撮るよ~、はいチーズ!」カシャッ
スレッタ「んふぁいっ!?」
シャディク「どう?」
4号「お、全員入ってる。器用に撮ったね」
スレッタ「急に写真撮らないでくださいよ!!私チーズ伸ばしてた途中だったのに!!凄い間抜けな感じになってません!?」
シャディク「ごめんごめん。でもほら、折角こうして集まってるわけだし、日々の記録みたいなものは残しておきたいよね」
ミオリネ「後から見返したら面白そうね。各々、写真は積極的に撮っていくことにしましょう」
グエル「それはいい考えだな」カシャッ
ミオリネ「だからってあまりに無造作に撮りすぎじゃない!?一言くらいかけてくれてもいいでしょ!」
グエル「だってあまりに派手に口元汚してたから」
ミオリネ「尚更撮んなそんなもん!!」
4号「でも、今日初日だし、ちゃんとした集合写真みたいなのがあってもいいよね」
スレッタ「全員きっちり決めた感じの写真ですね!」
4号「ちょっと4人並んで。僕が撮ってあげる」
シャディク「じゃあ集合写真じゃないじゃないか。セルフタイマーとかで撮るってことかい?」
4号「まあまあ」
グエル「まあまあってなんだよ」
4号「いくよ、はいチーズ」カシャッ
ミオリネ「ほんとに撮ったわね……なんの写真よ今の」
スレッタ「全員順番に4人の写真撮って行きます?」
4号「それよりまずは今撮った写真の出来見てよ」
グエル「ん?おう……って自撮りじゃねぇか!!」
シャディク「どうしてもそのボケやりたかったんだな?どうしてもそのボケやりたかった人だ」
ミオリネ「なんか色々不自然だったもんね」 - 26二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 20:30:16
いつぞやの月刊ニュータイプの表紙で餅をモイーンってしてた女だ
チーズも絶対に伸ばしながら食う - 27二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 23:03:15
楽しそうなスレが始まった!
- 28二次元好きの匿名さん24/06/23(日) 23:28:23
みんなでご飯食べるのとても楽しそう。
- 29二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 02:59:31
☆
- 30二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 12:56:09
スレッタ「うーん!美味しかったです~!」
4号「結局全部食べきったね」
ミオリネ「あれね、スレッタが沢山食べるみたいな話してたけど、男連中も大概よね」
グエル「逆にこの体格で少食だったらミステリーだろ」
4号「飢えは何よりも怖いからね」
シャディク「そういう話?」
スレッタ「じゃあ食器とかの片付けして~、終わった後はどうします?何して遊びます?」
シャディク「ネトフリ見ようよネトフリ」
グエル「推すなぁ」
シャディク「みんなでウォッチパーティしよう」
ミオリネ「ウォッチパーティってそういう意味じゃないのよ」
4号「まあ、いいんじゃない?お腹いっぱいだし」
グエル「どこが繋がってるのかよく分かんねぇけどな?」
スレッタ「これ、映画見てる時に眠たくなってきたら各自自分の部屋に帰っていく感じですか?」
シャディク「もう!?早寝すぎない!?」
ミオリネ「あんたみんなで夜ふかししてゲームしたいとか言ってたけど、絶対ムリじゃない?」
スレッタ「ゲームはいいじゃないですか!眠たくならないし!映画は眠たくなります!」
4号「映画鑑賞に向かない体質じゃん」 - 31二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 20:42:31
わくわく保守
- 32二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 00:17:24
グエル「ただいま~」
スレッタ「おかえりなさいグエルさん!」
グエル「ほら、買ってきたぞ」
4号「ありがと……結構な重量だね」
ミオリネ「コーラにサイダーにお茶とか……あ、牛乳も買ったのね、牛乳もまあいいや。でも、それらよりもお酒のほうが多くない!?」
スレッタ「おつまみも充実です!あ、ポップコーンも」
シャディク「さては酒買いに行きたいから『ジュース買ってきてやる』なんて出ていったんだな!?」
グエル「いいだろ、どうせお前らも飲むよな?」
シャディク「ありがたいけどな?」
4号「わぁ、結構度数高いのもあるね」
グエル「ここだと潰れても問題ないからな、憂いなく飲めるってわけよ」
シャディク「ちゃんと映画はっきり見てる程度に飲めよ?」
ミオリネ「あんたもあんたでちょっとみんなでちゃんと映画見たすぎじゃない?」 - 33二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 06:19:20
アルコールに弱くて、すぐ顔真っ赤にしてそうなのは誰だろ?
グエルやシャディクが意外と弱かったら、なんかかわいいかも - 34二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 07:24:08
何となくだけどミオリネは弱いがザルの両極端どっちかのイメージがある。
すぐ真っ赤になるのはスレッタかな。笑い上戸、泣き上戸、絡み上戸と飲む度に変わったりして。 - 35二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 11:51:56
このレスは削除されています
- 36二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 12:47:34
「「「「「かんぱ~い!!!!!」」」」」
スレッタ「うーん!美味しい!!」
シャディク「おっ、気持ちの良い飲みっぷり」
スレッタ「えへへ~」
4号「スレッタ、泡、泡」カシャッ
スレッタ「わ~!指摘しながら写真撮らないでください!!」
グエル「普通のビールでそこまでなるか、普通」
ミオリネ「ある意味器用よね」
グエル「な。あ、エラン、そっちの缶取ってくれ」
ミオリネ「もうおかわり!?ペース気をつけなさいよ!?」
グエル「別にここで潰れる分には何も問題ないからな」
4号「僕らもあんまり見たくないんだよグロッキーなグエル」
スレッタ「映画はどんなの見るんですか?」
シャディク「今日は感動系のやつだよ」
ミオリネ「へぇ~、感動系」
スレッタ「楽しみです!映画を見ながらお酒が飲めるというのもいいですね!映画館ではこうはいかないので!」
4号「別に、飲めるところもあるんじゃない?」
スレッタ「それはちょっと自信ないので」
グエル「自信ってなんだよ」
スレッタ「お酒を飲みながらマナーを守って映画を鑑賞できる自信がないので!」
ミオリネ「不穏なのよね」
4号「僕らもあんまり見たくないんだよグロッキーなスレッタ」
シャディク「ここでもマナー守って映画見ろよ」 - 37二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 12:54:24
恋愛も暗めの事情もない関係、いいなぁ
- 38二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:23:01
ミオリネ「これは、あれね。感動系はいいんだけど、結構お辛い話ね」
シャディク「まあ、その辺はタイトルとかからも分かるだろ?」
4号「なんで5人でワイワイ楽しくやろうやって初日にみんなでお辛い系の映画見せてきたの」
シャディク「俺は5人で喜怒哀楽の全てを共有したい」
ミオリネ「私は喜と楽だけでいいわ……」
スレッタ「私こういう映画駄目です!素面では見てられません!」
ミオリネ「あんたもう十分素面じゃないけどね」
4号「こういうしっとりした映画は寧ろ素面で見るものだと思うんだけど」
スレッタ「お酒に逃げます!というかグエルさんは!?グエルさんがいつの間にか逃げてます!」
グエル「逃げてねぇよ別に」
シャディク「お、カルーアミルク!美味しそうだね」
ミオリネ「そのための牛乳だったのね。カルーアリキュールも買ってたんだ」
4号「僕にも作ってよグエル」
スレッタ「私も!」
グエル「割合はどうする?」
4号「グエルのそれ、結構濃いよね。何対何で作ったの?」
グエル「俺は7:3だな」
4号「じゃあ僕は8:2で」
スレッタ「私もそれくらいでお願いします」
グエル「8がカルーアでいいか?」
4号「いいわけないだろ!!」
スレッタ「え、え、グエルさんのそれ、7がカルーアですか!?」
グエル「悪い悪い、冗談だ。濃ければ旨いってわけでもないしな」
シャディク「たちの悪い冗談だ……」 - 39二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:26:22
このレスは削除されています
- 40二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:40:33
カルアミルク美味いよな
もう何年も飲んでないが飲みたくなってきた - 41二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:50:07
人によるけど濃いめのお酒を少しづつ飲むのはペース配分やチェイサー挟むのが上手く行くから普通より長くお酒を楽しめるよ!
それはそうとクソ映画も観ようぜ。 - 42二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:52:57
シャディク鮫だ! 鮫映画持って来い!
- 43二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:55:42
ゾンビとナチスも持ってきてくれ!後アイドルが主演のジャパニーズホラー!
- 44二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:58:28
ロボット映画見ようぜ
- 45二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 19:28:39
ロボット映画……トランスモーファーでいいか?
- 46二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 01:03:47
☆
- 47二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 08:15:29
ほっしゅしゅ
- 48二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 12:43:27
シャディク「いや~、いい映画だったね」
ミオリネ「……」
グエル「……」
4号「そうだね」カシャッ
ミオリネ「撮ってんじゃないわよ!!」
4号「だってこれみよがしに泣いてるから」
ミオリネ「これみよがしには泣いてないわよ!!グエルも抗議しなさい!」
グエル「やっぱ、人死ぬと泣くよな」
ミオリネ「感想言えって言ってんじゃないのよ」
シャディク「大分最悪な感想だった」
グエル「病気で人死ぬとなお泣くわ」
スレッタ「そりゃ~格闘技ですからね~……」
4号「なんて?」
スレッタ「むにゃ~……」
ミオリネ「あ、もうスレッタほぼほぼ寝てるわね。寝ぼけてるわ」
シャディク「ちゃんと映画見てた?最後どうなったか覚えてる?」
スレッタ「ん~……3ラウンドでノックアウト……」
4号「限界みたいだね」
グエル「そろそろ寝るか……」
ミオリネ「ほら、スレッタ、頑張って。歯磨きだけちゃんとしなさい」
スレッタ「は~い……」 - 49二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 18:46:55
シャディク「今日は全員こっちで寝るでいいんだよね?」
グエル「まあ、初日だしな」
4号「なんか、いいね。全員でこうやって並んで、お休みってそれぞれの部屋に入っていくの」
ミオリネ「明日は?朝早くから用事ある人とかいるの?」
スレッタ「みんななければ、朝食もみんなで食べたいですよね!そこまでが一セット!って感じで」
グエル「そのためのフレンチトーストの用意だもんな」
スレッタ「楽しみです!」
4号「僕は、誰かが極端に寝坊でもしない限り大丈夫かな」
スレッタ「寝坊しても待っててくださいよぉ!」
4号「それは無茶だよ」
シャディク「じゃあそうならないためにも、そろそろお休みしますか」
ミオリネ「そうね、それじゃあ……」
「「「「「おやすみなさい!」」」」」 - 50二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 22:56:25
こういうのいいよね。この5人をきょうだいとすると
1.長男シャディク
2.次男グエル
3.長女ミオリネ
4.三男4号
5.次女(末っ子)スレッタ
こんな感じかな?(個人的な感想です) - 51二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 03:18:12
☆
- 52二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 06:06:54
- 53二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 06:41:46
あ、あなたはダイスで気持ちを揃えての方では……!?今回のもみんな遠慮なく仲良しで楽しい
- 54二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 12:08:32
4号「ん……おはよう、グエル」
グエル「おっ、おはよう、エラン。気持ちの良い朝だな!」
4号「早いね。昨日は、酒も結構深かったのに」
グエル「ここで落ち着いて飲んでたからか、悪酔いはしなかったな」
4号「それは良かった」
スレッタ「おはようございます!」
グエル「お、スレッタも起きたか。おはよう!」
4号「おはよう。寝坊はしなかったね」
スレッタ「えへへ~。なんだかいいですね!こうやっておはようを言い合えるの!」
4号「そうだね」
グエル「それじゃあラジオ体操するか!」
スレッタ「待ってください何が『それじゃあ』だったんですか?」
グエル「みんなで一緒にラジオ体操するのも、俺はなんだかいいって思うぞ?」
4号「まあ起きてるし、別にいいんだけどさ。ミオリネとシャディクは待たないの?」
グエル「そろそろフレンチトーストの準備もしないとだからな……叩き起こすか?」
スレッタ「やめてあげてください!ひとまず三人で始めましょう!!」 - 55二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 18:21:26
グエル「いっちにーさーんしっ!」
スレッタ「ごーろーくしーちはーち」
グエル「にーにーさーんしっ!」
4号「ごーろーくしーちはーち」
シャディク「お、やってるね、おはよう三人とも」
4号「やってるね、じゃないよ。多分だけどシャディクもうちょっと早く起きてただろ。中で時間潰してただろ」
シャディク「そんなことないさ。言いがかりはよしてくれ」
スレッタ「シャディクさんもラジオ体操入ってください!ちょっと嫌々感出してますけど、朝から身体を動かす分には割と気持ちよくもありますよ!」
シャディク「でも、聞いてる限りもう終わりだろ?今日はタイミングが悪かったってことで」
グエル「そうだな、第1はもう終わるから、シャディクは第2から入ればいい」
シャディク「第2もやんのかよ!」
4号「第2もやるの!?」
シャディク「こうなりゃやけだ。ミオリネ叩き起こして5人全員でやるぞ!」
スレッタ「だからやめてあげてくださいって!なんで叩き起こそうとするんですか!せめて電話とか、もっと穏便にいきません?」 - 56二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 22:16:03
ミオリネ「あら、私が最後なのね、おはよう」
4号「おはよう、よく寝たね、ミオリネ」
ミオリネ「え、そんな感じ?全然そんな、ゆっくりしてた自覚ないんだけど」
グエル「お前が起きてくるまでにラジオ体操第一も第二も終わってしまったぞ」
ミオリネ「私やりたいなんて言ってないのよね」
スレッタ「感謝してくださいよミオリネさん!私が止めなければミオリネさん、叩き起こされてたところだったんですから!」
ミオリネ「えっ、怖っ」
スレッタ「せめてフレンチトーストはミオリネさんが準備してください!!」
ミオリネ「全員分?負担大きくない?」
4号「え、ミオリネフレンチトーストなんて作れる?」
ミオリネ「作れるわいフレンチトーストくらい!!失礼ね!最強のフレンチトースト振る舞ってやるからちょっと待ってなさい!」
シャディク「お、やる気だねミオリネ」
ミオリネ「シャディクとグエルは手伝いなさい!」
グエル「なんで頼んだやつと煽ったやつ以外を手伝いに徴収すんだよ。別にいいけどよ」 - 57二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 08:17:06
お嬢様育ち+部屋にはカップラーメン山積みのミオミオがトマトを使わない料理?大丈夫?
- 58二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 08:17:07
賑やかでいいねえ
- 59二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 18:35:08
美味しく焼けるかな?
- 60二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 18:52:59
ミオリネ「あんたたち~!焼けたわよ~!」
4号「何そのお母さん仕草」
スレッタ「あ!見るまでもない!見るまでもないです!」
ミオリネ「見るまでもないって何よ」
スレッタ「匂いで!匂いで美味しさが分かります!!」
シャディク「褒め言葉だった」
グエル「いざ見てみると、どうだ?」
スレッタ「おかわりない!!」
ミオリネ「おかわりないって何よ」
スレッタ「とても美味しそうです!!」
シャディク「褒め言葉だった」
4号「凄いね、ちゃんとほんとに作れるんだ」
ミオリネ「あったりまえでしょ!私を何だと思ってるのよ」
グエル「俺達も手伝ったけどな」
ミオリネ「大体今の世の中、この手のレシピは充実してるし誰でも見れるんだから、作れないなんてことはないの。『メシマズ』なんて過去の概念よ」
グエル「俺達も手伝ったけどな」
ミオリネ「うるさいわね!!」
シャディク「まあまあ、とりあえず食べてもらおうよ。結局大事なのは味なんだから」
ミオリネ「そ、そうね……」
シャディク「あ、緊張はするんだね」
ミオリネ「してないわよ!!」 - 61二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 23:38:43
ミオリネ「じゃあ手を合わせて」
「「「「「いただきます!」」」」」
スレッタ「うーん!美味しいです!」
4号「うん、普通に美味しいね」
ミオリネ「普通にって何よ」
4号「なんというか、『ぽい』というか」
ミオリネ「どういう意味よ」
4号「汎用的なレシピに忠実に作ったんだろうなっていう感じがする」
ミオリネ「……それの何が悪いのよ!」
4号「そういう作り方をするとさ、なんというか、越えてこないよね、予想を。凄い想像した通りの物が出来上がるというか」
シャディク「エーラ―ン。あんまりよくないぞ、そういうのは。折角作ってもらったんだから」
4号「悪いとは言ってないけどね、もうちょっとオリジナリティが欲しいというか――」
ミオリネ「そこよ!!」
4号「わっ、なに、何が?」
ミオリネ「そのオリジナリティを求める姿勢がメシマズの素なのよ!オリジナリティ一本メシマズの素!」
4号「なんの標語?」
ミオリネ「料理なんてレシピに忠実に作ればいいの。『想いを込めて』なんてまやかし、無心で作るべきなのよ!」
グエル「ちょっと不味くなるようなこと言うな」 - 62二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 10:13:07
ミオミオの力強い標語に笑った
ここだけ太文字で書かれていそう - 63二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 14:32:14
スレッタ「じゃあ私もそろそろ出ますね。行ってきます!」
シャディク「うん、行ってらっしゃい」
シャディク「みんな用事で出かけて一人になってしまった……」
シャディク「……唐揚げ仕込もうかな」
グエル「ただいま~」
シャディク「お帰り、グエル。早かったね」
グエル「思いの外早く用事が済んでな。今はシャディクだけか」
シャディク「これだけ大きな部屋に一人っていうのもちょっと寂しいね」
グエル「わざわざここにいなくても、お前も出かけたっていいし自分の部屋にいてもいいだろうに」
シャディク「それはそうなんだけどさ」
グエル「あ~、それにしても、最近気温が高くなってきたよな。今日も暑かった。喉乾いたぜ……うおっ!?」
シャディク「どうかした?」
グエル「冷蔵庫になんか……なんだこれ!」
シャディク「退屈過ぎて唐揚げ仕込んだんだ」
グエル「お前退屈すぎたら唐揚げ仕込むタイプの人間かよ!!」
4号「どんなタイプだよ」
シャディク「あ、お帰り、エラン」
4号「楽しみだね、シャディクが仕込んだ唐揚げ」
グエル「こりゃ~スレッタもミオリネも帰ってこないと勿体ないな!」 - 64二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 18:46:31
スレッタ「唐揚げと聞いて帰ってきましたよ!!」
グエル「おう、お帰りスレッタ」
4号「わざわざ唐揚げだって連絡寄越したの?帰ってこなかったら一人辺りの唐揚げの数も多くなったのに」
スレッタ「そんな小狡いこと言わないでくださいよ」
グエル「連絡寄越したって、グループチャットで言ってるからな?お前はもっとチャット見ろよ?」
4号「そんな小狡いこと言わないでよ」
グエル「どこが小狡いんだよどこが!!」
スレッタ「あ、でもミオリネさんは唐揚げ別に惹かれないみたいで、『興味ないね』のスタンプを送ってますよ」
シャディク「自信作なのに」
グエル「外せん予定があるんじゃねーの?」
スレッタ「一応残しておいてあげます?」
4号「唐揚げは揚げたてだからこそだよ。揚げたてを食べられる面子で美味しく食べたほうが唐揚げも幸せだよ」
シャディク「それっぽい理屈をこねるな……まあ、今日のところは四人で食べようか」 - 65二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 23:04:02
グエル「これはBだな」
スレッタ「これはAですね」
「「!!」」
グエル「バッカ絶対Bだって!お前ちょっと恥ずかしいぞそれは!!」
スレッタ「え、本気で言ってますか!?絶対Aですよ!へ~グエルさんってそうなんだ~へえ~!!」
グエル「そうなんだってなんだよ!」
スレッタ「ミオリネさんも言ってやってくださいよ!!」
ミオリネ「これはBね」
スレッタ「はい~!?シャ、シャディクさん!!」
シャディク「これはBだよ」
スレッタ「わ~!!」
グエル「へ~、スレッタってそうなんだな~」
ミオリネ「あんた馬鹿なんだからあんまりクイズ番組とか見てても答えない方がいいわよ」
シャディク「Aって言い出した時は流石にちょっと引いたよ」
スレッタ「う、ウソですウソですそんなはずないです!ちょ、答え!答え見ててください絶対Aですから」
ミオリネ「まだそんなこと言って、往生際悪いわよ?そんな訳―――」
「「「ええ~~~~~!?」」」
スレッタ「ほら~!!A!!正解はA!!!ちょっと三人そこに正座してください!!動画回しますから謝罪の弁を聞きましょうか!!」
グエル「……あ、いつの間にか、変わったんだな」
ミオリネ「し、知らなかったわ~私達これで習ってないわよね」
シャディク「これあれじゃない?番組がミスってない?ちょっと調べようよ一回」
スレッタ「往生際が悪い!!」 - 66二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 23:38:33
和気藹々としてるな〜
- 67二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 08:52:20
全員が軽口叩き合える仲っていいよね
- 68二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 13:43:16
シャディク「それぞれの家に眠っていたものと中古屋で買い足したのを合わせて、DSが五台揃ったね」
スレッタ「凄い!折りたたみのゲーム機ですか!」
グエル「スレッタはDSを知らないか。俺達にとってはまさしく青春のゲーム機だった」
4号「ジェネレーションギャップがあるのはおかしくない?一つ差だよね?」
ミオリネ「でも、今更DSを五台も集めて何をしようっていうの?」
シャディク「ピクトチャットで絵しりとりをしようと思う」
グエル「ピクトチャット!懐かしいな!!」
ミオリネ「DSに最初から内蔵されてるソフトよね」
シャディク「そう!子どもの頃はこういう、ゲームカセット以外のゲームの機能に魅力を感じたりしたよね!」
グエル「Wiiの各種チャンネルとかな!Wiiの間とか好きだった!」
ミオリネ「それこそWiiからDSにソフトの体験版を下ろしたりも出来たわよね」
グエル「体験版!!体験版好きだった!!もうこれはDSとか関係なくこの世の全ての『体験版』が好きだった!」
4号「僕もこの世の全ての『試食』が好きだったよ」
グエル「試食も好きだった!」
シャディク「新しくお金が必要にならないサービスが子どもにとっては貴重だったよね」
スレッタ「私は今でも試食好きです!」
4号「今でも好きだけどね。今は、試食して美味しかったら買うけど、当時は絶対買わないからね」 - 69二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 15:23:00
- 70二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 16:27:38
あにまんミオリネは隠し味が隠れてないタイプが多かったから、レシピ通りに作れるだけで料理上手くらいの印象になるな
- 71二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 18:32:25
スレッタ「それで、えっと、どうしたらいいんでしょう?ピクトチャットっていうのは……」
ミオリネ「電源を入れた後にメニュー画面みたいなのが出るでしょ?その中にピクトチャットって書かれてるのがあるから……」
スレッタ「どれでしょう?」
ミオリネ「……分かんないわね。なにこれ、色々違うんだけど」
シャディク「バージョンが違うからね。スレッタが今使ってるのは俺の家にあったDSiだ」
ミオリネ「あ、ちょっといいやつ」
シャディク「鳥とマメも入ってるぞ!」
グエル「あ~面白いやつだ!鳥とマメ王決定戦とかやりてぇ!!」
シャディク「それはまたおいおいね。DSiのピクトチャットは……これだな」
スレッタ「おお!ありました!」
グエル「ちなみに俺のDSはDSiLLだ!」
ミオリネ「あら、めっちゃいいやつ」
4号「DSiLLって何が良かったの?」
グエル「でっかくてカッコいいだろうが!!」
4号「こういうのってコンパクトなのがいいんじゃないの?DSだってliteになってコンパクトになったじゃん。LLって何?」
グエル「この世の全ての事象は大が小を兼ねるようになってんだよ!」
ミオリネ「横暴すぎない?」 - 72二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:46:02
シャディク「よし、これで通信も完了したな」
グエル「このDSで通信できる感じもワクワクしたよな!!」
スレッタ「おお!上の画面に何か、出てきましたよ!?『ミオリネ』って書いてます!ミオリネさんがしたんですか!?」
ミオリネ「私まだ何もしてないわよ?」
4号「僕だよ」
ミオリネ「なんであんたがミオリネって書くのよ!」
スレッタ「エランさんが書いたんですか!?どうやって!?」
シャディク「DSはね、下の画面がタッチパネルになっていて、このタッチペンでお絵かきが出来るのさ!」
スレッタ「わあ!今度はグエルさんの似顔絵が!?」
グエル「これ俺かよ!いや、まあ、俺か。よくこの短時間で描けたな!?」
シャディク「なかなか器用なもんだろ?」
ミオリネ「スレッタのDSにも……ほら、あった。ここにタッチペン」
シャディク「俺のお下がりのタッチペンだよ」
グエル「やだな~お下がりのタッチペン」
スレッタ「そもそもお下がりのDSなんですけど」
4号「よくタッチペンも残ってたね。タッチペンだけ亡くなったりしそうなもんなのに」
シャディク「なかなか器用なもんだろ?」
4号「何が?生き方が?」 - 73二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 00:11:21
4号が妙に辛辣だったりいきなりボケたりで見てて面白い
- 74二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 06:24:33
酒飲める年になっているのにこのわちゃわちゃ感…なんかちょっとだけセンチになってきたんだが。
- 75二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 12:52:14
4号「これで、絵しりとりするんだったよね」
シャディク「そうだよ。じゃあ早速、折角だから俺が書いたグエルの絵からスタートしようか」
スレッタ「『ル』ってことですか?ルから始まる絵……あ、DSで絵を書くの難しいです!!」
ミオリネ「判定がちょっとずれたりするのよね」
スレッタ「こ、これでどうですか!?伝われ~!!」
ミオリネ「次私?うーん……え、何?」
スレッタ「あ~~!!」
グエル「え、ほんとに何だこれ。なんか、丸っこいけど」
4号「いやこれは分かってあげてよ。ルから始まるって分かってるんだから、あれしかないでしょ」
ミオリネ「あれもこれもないわよ!なにこれ!」
シャディク「強いて言えば何だと思う?」
ミオリネ「……円盤?」
スレッタ「ルから始まってないしンで終わってるじゃないですか!」
ミオリネ「だからあれでしょ?最初のシャディクがグエルじゃなくて『グエグエ』だったってことでしょ?」
シャディク「グエグエってなんだよ。グエルとの違いはどこにあるんだよ」
スレッタ「そしてンで終わってるじゃないですか!!」
グエル「あ、分かった!ルーレットだ!!」
ミオリネ「ああ!」
シャディク「あんま言うなよ分かっても」 - 76二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 12:53:30
たとえ不正解だとしても言ったら駄目だろグエグエ!?
- 77二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 16:01:19
これあれだ。PSPでモンハンでファミレス長時間とかも経験したクチじゃね?
- 78二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 18:19:35
グエル「こんな感じでどうだ?」
4号「あ~、はいはい」
ミオリネ「グエルの絵分かりやすいわね」
グエル「描きやすいんだよな。なんてったってLLだからな!」
4号「そう変わるかな」
シャディク「変わらないってことにしといたほうが、グエルの絵が上手いってことになってグエルに得じゃないか?」
グエル「いや、画面がデカくて描きやすいからだ」
シャディク「そ、そう……」
4号「はい、出来たよ」
シャディク「……ん?なんだこれ」
4号「あ、ごめん、これ最後『ン』だった」
シャディク「しかも最後『ン』かよ!」
スレッタ「結局何を描いてたんですか?」
4号「『気まずい時間』だよ」
シャディク「分かるか!!」
ミオリネ「絵しりとりであんまそういう状況みたいなもん描かないのよ」 - 79二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 22:24:34
懐かしいー!!
仲の良い友人同士のやりとりは健康に良いな。 - 80二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 23:49:53
スレッタ「シャディクさんが狂ったように似たような絵を連続で上げてきています……」
4号「何してるの?あんまりライン荒らさないでよ」
シャディク「ピクトチャットの上の画面をラインって呼ぶなよ。まあまあちょっと待ってて」
シャディク「よし完成!」
スレッタ「何がですか!?何が完成したんです!?」
グエル「これは、あれか。パラパラ漫画か」
4号「パラパラ漫画?」
ミオリネ「ピクトチャットはね、こんな風に操作したら……」
スレッタ「わあ!ほんとにパラパラ漫画みたいになりました!」
4号「鳥が巣立って飛ぶシーンだ。これはほんとに凄いね」
シャディク「紙に書くよりも楽にかけて楽しいんだよな。将来これで食べていこうと思って狂ったようにパラパラ漫画を量産した時代が俺にもあった……」
グエル「んなわけねーだろ」
ミオリネ「どの職業よりニッチだわ」
スレッタ「でもほんとに面白――」
4号「あ、鳥が撃たれて落ちた」
スレッタ「なんでですかー!!」
4号「シャディクピクトチャットパラパラ漫画家の才能ないよ」
シャディク「ギャグ漫画補正で無傷だから!!」 - 81二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 23:55:19
- 82二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 06:09:38
なんでですかー!!ワロタw上げて落とされた気分だったんだろうな。
- 83二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 12:49:40
グエル「見てくれ!良いもん買ってきたぞ!」
スレッタ「良いものは買ったほうがいいですよね!何を買ってきたんですか!?」
グエル「じゃじゃーん!」
ミオリネ「これは……和菓子?」
グエル「旅館とかに置いてある個包装のお茶菓子だ!」
シャディク「最中か。確かに美味しいけど、なんでまた急に?」
グエル「リビングの真ん中の机に、こうやって置いておくと、なんか旅館っぽくないか?」
スレッタ「おお!それっぽいです!」
ミオリネ「いやおかしいでしょ。部屋の感じに合ってないもの」
4号「部屋の内装がね。和ではないからね」
グエル「こまけぇこたぁいいんだよ!!」
グエル「最中もうなくなってるが!?」
スレッタ「美味しかったです!!」
4号「たまにはこういうのもいいよね」
グエル「お前ら何個食べた!?」
4号「また買ってきてよ」
グエル「気に入ったんなら自分で買え!!」 - 84二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 13:44:59
グエルはお菓子係に決定だな
- 85二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:37:09
4号「どうも~、エラン=ケレスでーす」
4号「今日は他の4人がみんな外出していて、ここにいるのは今僕一人だけでーす」
4号「夜には全員帰って来るって聞いてるけど、逆に言うと夜まで誰も帰ってこないので」
4号「一度ドッキリを仕掛けてみようと思いまーす」
4号「ずばり、『帰ってくるとシェアハウス仲間がそっくりの別人になっていたら、他の4人は気づくのか』でーす」
5号「ローテンションで何やってんだよ。誰向けにカメラ回してんの?」
4号「こちら、僕に成り代わるエラン=ケレスです」
5号「ど、どうも~」
4号「うまくやってよ。全員帰って来るって聞いてるから、全員揃うまでは誰にもバレないつもりで」
5号「難易度高いな……」
4号「リビングでくつろいでてよ。その間僕は個室で待ってるから。部屋の内容はこのカメラでリアルタイムで見ておくから、変なことしてたらバレるからね」
5号「変なことってなんだよ、別に何もしないが?っつーか、帰って来るの夜ならもうちょっと後から準備すればいいだろ」
4号「部屋に馴染む時間が必要だろ」
5号「部屋に馴染む時間ってなんだよ」 - 86二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:46:52
4号がおちゃめなこと始めてる
- 87二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:55:28
気楽なおふざけが可愛い
- 88二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 22:19:01
こういうスレに出てくるちょけ4号好き
- 89二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:24:00
ミオリネ「ただいま~」
5号「お帰り、ミオリネ」
ミオリネ「今日は私が夕食を作ることになっていたから、レンチンだけで出来る――ってあんた誰よ!?」
5号「!?え、な、何を――」
ミオリネ「う、うわっ、気持ち悪っ!?顔めっちゃエランじゃん!声色もエラン!」
5号「そうだよ、誰って何さ、失礼だなぁ」
ミオリネ「でもあいつは基本私の目を見て話なんてしないのよ!」
5号「そんなことある!?」
4号「そんなことあるよ、しっかりなりきれって言っておいたのにまったく――」
ミオリネ「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!ドッペルエラン!!」
4号「僕は僕だよ」
ミオリネ「あ、本物エラン!!ちょっとこれどういうこと!?」
4号「まあまあ、事情は後で説明するからミオリネはちょっと自部屋で待ってて。それとも僕と一緒に他の三人の反応も見る?」
ミオリネ「……他の三人の反応も見る!」
5号「見んのかよ」
グエル「ただいま~」
5号「あ、お帰りグエル」
グエル「お前誰だっ!?」
5号「!?な、なんで!?」
グエル「エランはわざわざ俺の顔見てお帰りなんて言わないんだよ!!」
5号「あいつもうちょっとちゃんとコミュニケーション取れよ!!」 - 90二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:25:50
即バレで草
- 91二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:27:19
お前らもっと反応を大事にしろ!
気付くにしてもちょっとの間だけ様子見るとかあるだろ! - 92二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 06:14:05
逆に考えるんだ。これだけコミュニケーション不足でもシェアハウスしようと思える程気が合っていると。
- 93二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:43:20
4号「グエル、ちょっとこっち」
グエル「あ、エラン。こいつは誰だ!?お前の分身体か!?」
4号「話はこっちで聞くから、そろそろスレッタやシャディクが帰ってくるかもしれない」
グエル「お、おう」
5号「とりあえず応じるのはなんなんだよ」
4号「君は、今度はうまくやってよ?即バレの絵はもう取れたから」
5号「分かったよ。コミュニケーションを取らなきゃいいんだな」
4号「コミュニケーションは別にちゃんと取ってるつもりなんだけど」
スレッタ「ただいま~!あれ、エランさんだけですか?」
5号「……」
スレッタ「エランさん?」
5号「……」
スレッタ「え、どうして無視するんですか?何か怒ってます?」
5号「別に」
スレッタ「あなたエランさんじゃないでしょう!!」
5号「!?」
スレッタ「エランさんはそんな感じで拗ねたりしません!!怒ってる時はその理由をはっきり言います!!」
5号「ああもうめんどくさいなぁ!!」 - 94二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:46:16
4号のモノマネの難易度高いのと
全員の4号に対する解像度が高すぎるせいでドッキリにならねえ! - 95二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 18:40:05
4号「君は誤解してるようだけど、僕は別にみんなとのコミュニケーションをおざなりにしてる訳じゃないよ」
5号「話聞いてる限り、とてもそうは思えないけどなぁ」
4号「というか一緒にシェアハウスしてる相手をそんな無視したりするわけないだろ、真面目にしろ」
5号「理不尽~」
スレッタ「……結局、この人は誰なんですか?」
ミオリネ「まだ聞いてないわ。ネタバラシは最後らしいから」
グエル「シャディクが帰ってきてからだな」
4号「ほら、言ってる間にシャディクが来るよ、さっさと持ち場に着く」
スレッタ「持ち場ってなんですか」
5号「結局どうすりゃいいんだ……?だらだら寝転んで漫画でも読みながら、声だけでお帰り~って反応するぐらいがいいのか?」
ガチャ
5号「あ、来たな……」
シャディク「ただいま~」
5号「お帰り」
シャディク「お前誰だ!!」
5号「どこで気づいたんだよ!!目も合わせなかったし無視もしなかったぞ!?」
シャディク「確かに顔は似ているが、エランはそんなニヤけた顔で漫画なんて読まない!!」
5号「ニヤ、はぁっ!?」
シャディク「基本的にあいつの口角が緩むことはないんだよ!!」
5号「そんな人間いてたまるか!!」 - 96二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 19:02:32
>シャディク「ただいま~」
>5号「お帰り」
>シャディク「お前誰だ!!」
くそうwwwwww疾走感にさっきからずっとわろてるwwwwww
- 97二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 22:39:38
>シャディク「お前誰だ!!」
>5号「どこで気づいたんだよ!!」
これも大概コントじみてるだろw
- 98二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 23:48:11
4号「ドッキリ大失敗、てんで駄目だったね」
5号「ハードモード過ぎるだろ……」
シャディク「わっ、エラン。凄いな、なんだこれ、ドッペルゲンガーか?」
ミオリネ「全員揃ったんだからさっさとネタバラシしなさい。そいつは誰なの?」
4号「分かったよ、彼はエラン=ケレス」
グエル「は?」
4号「僕の兄弟だよ」
5号「どうも」
スレッタ「えっと、エランさんの、兄弟さんの……お名前は?」
5号「エラン=ケレスさ」
シャディク「どういうことだよ!なんの冗談だ!」
4号「まあまあ」
ミオリネ「まあまあって何よ」
スレッタ「え、えっと、お兄さんなんですか?弟さんですか?」
4号「うーん、今のとこ、双子?」
グエル「まあその似ようだったら一卵性双生児でもなきゃ説明つかんか。でも今のとこってなんだよ」
4号「とりあえず双子」
グエル「とりあえずってなんだよ!増えんのか!?」
4号「まあまあ」
シャディク「ねえ名前は?名前はどういうことだ?なんでエラン=ケレスが二人いる?」
5号「あれだよ、出生届をコピペしちゃったっていうか」
ミオリネ「そんなことあるわけないでしょ!!」
4号「別にいいでしょそういう所はあんまり詰めてくるなよそういう所を」
グエル「そこ詰めないでどこ詰めんだって話だと思うが……」 - 99二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 00:11:41
よもや三人目がいるなどと予想がつくかな?
- 100二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 07:32:01
過去にはもっといたよ…平和時空なら3号までも生存してどこかでのんびり暮らしてたりして
- 101二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 07:42:24
まあ難しい話はナシナシだ!
- 102二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 12:27:26
ミオリネ「まあ、とりあえず、こいつの兄弟なのは兄弟なのね」
5号「まあね」
ミオリネ「悪かったわね、凄い不審者みたいな扱いして」
グエル「お前誰だとか言っちまったな」
4号「そうだよ、みんなちょっと冷たかったよ」
5号「僕はお前からの謝罪があれば他からの謝罪は別にいらない気分だけどな」
4号「ごめんごめん」
5号「軽いな……」
ミオリネ「まあ折角来たんだから、夕飯も食べていきなさいよ」
グエル「そうだな。ミオリネの気持ちは込もっていないが悪くない飯を食ってってもらおう」
ミオリネ「期待は越えないけど不安は裏切るわよ」
5号「今のツッコミどころじゃないの?」
スレッタ「待ってる間エランさんとエランさんでオセロとかチェスとかしてくださいよ!」
シャディク「どっちのエランが勝つかでちょっとした賭け事とかしたいね」
5号「趣味悪くない?」
4号「それにその賭けは全部僕が勝つから成立してないよ」
5号「は?言ったな?ちょっと表出ろ僕がオセロだろうがチェスだろうがストファイだろうが全部完封してやるよ」
4号「完封される、の間違いじゃない?臨むところだよ」
スレッタ「ど、どれするにしても表に出る必要はないですよね!?」 - 103二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 20:11:54
グエル「そう言えば、結局ダブルエランのタイマンの戦績はどうだったんだ?」
シャディク「これが困ったことに、何をやらしても五分五分って感じでね」
スレッタ「不思議でしたね~」
ミオリネ「凄いわね、流石双子。全く同じこと考えてるのかしら」
シャディク「いや、何をするにしてもスタイルは違うんだよ。あのエランは結構余力を残したり、逃げの姿勢を取ったり、そういうスタンスで戦うタイプだったね」
スレッタ「エランさんといえば結構負けず嫌いでなかなかアクティブ、イケイケドンドンって感じだったので、驚きました」
ミオリネ「なのに戦績は五分になるの?」
シャディク「不思議だよね」
4号「五分五分って言うけど、総合成績は僕のほうが上だったよね」
シャディク「お前が勝ったゲームは一発で終わるけど、お前が負けたゲームについてはお前が勝つまでリベンジを続けたからだろ!!」
グエル「うわっ、ずりぃ」
スレッタ「あのエランさんは別に負けたら負けたで流してましたね~」
ミオリネ「挑発には乗ってたのに、意外ね」
4号「『お前のめんどくささを忘れてた』って言ってたよ。負け惜しみだね」
シャディク「そういうところだぞ」 - 104二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 00:41:13
「あのエラン」が5号のことなのかな
- 105二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 12:36:40
何となくだけど負けず嫌いの4号に張り合いながら要所では譲ってるちょい大人な5号、というイメージ。
- 106二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 18:15:14
スレッタ「また新しいボードゲームを買ってきましたよ~みんなでやりましょう!」
ミオリネ「げっ、また新しいの買ってきたの?」
スレッタ「げってなんですかげって。いいじゃないですか。別に私がやりたいからって買ってきた分は皆さんにお代請求してるわけでもないですし」
グエル「新しいのやろうってなったら、ルール覚えなきゃだろ。それがめんどい」
スレッタ「めんどい!?言うに事欠いてめんどい!?」
シャディク「前やったゲームも、ルールとか全然忘れていっちゃうからね」
4号「多分こういうのって、一回目をルール把握のお試しプレイみたいな感じで遊んで、二回目三回目と繰り返して、四回目くらいからみんなうまくなって面白くなってくるんだと思うんだよね」
ミオリネ「でもスレッタ、大体三回目くらいで飽きちゃうのよね」
スレッタ「飽きてるわけじゃないんですよ!?ただ他のもやりたくなっちゃうだけで!!」
グエル「飽きてんじゃねーか」
スレッタ「飽きてないです!!ただあれもこれもと全部やっていく時間がないだけです!!」
4号「分かった、分かったよ。この時間ももったいないし、そのスレッタがやりたいっていうゲームのルール説明してよ」
シャディク「仕方ない、腹括るか。なんだかんだやったら楽しいのが恒例だしね」
スレッタ「そうこなくっちゃです!今回のゲームは1プレイあたり2時間弱かかるゲームですからね、結構複雑ですよ!」
ミオリネ「重いゲーム……」 - 107二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 00:20:15
☆
- 108二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 11:34:45
この面子のボドゲ実況動画とか見てみたい
- 109二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 12:51:23
フェルシー「おじゃましまーす!」
スレッタ「いらっしゃいませフェルシーさんペトラさんラウダさん!」
ペトラ「わ、ほんとに広い!」
スレッタ「8人入っても大丈夫!です!」
シャディク「おーおー、ジェターク一行が揃ってるな。今日はなんの用だい?」
グエル「DSは最大8人まで遊べるゲームがあるって話をすると、スレッタが8人でやりたいって言うから」
ラウダ「呼ばれてきたよ。DS、ほんとに懐かしいんだけど、今でも動くもんだね」
グエル「それな」
ラウダ「というか、この部屋、おかしくない?」
ミオリネ「あら、招かれといて随分失礼な言い草ね」
ラウダ「なんか、時計とかカレンダーが複数あるんだけど。なんで?」
4号「各々のお気に入りの時計やカレンダーを、買ったはいいけど誰も譲らなかったためにこうなってるよ」
ラウダ「なんだそれ」
ペトラ「各々の個室に置けばいいんじゃ……」
グエル「時計もカレンダーもいざとなればスマホで確認できるから、個室には要らんかなと思ってな」
ミオリネ「私は個室にも別の時計とカレンダーを着けてあるわ!」
フェルシー「ねえ、カレンダーの月が全部一緒じゃないんだけど」
シャディク「しまった、めくり忘れてたね」
ラウダ「一つに統一しろよ」
4号「誰も譲らないんだよ」 - 110二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 14:00:47
仲いいけど変なとこで譲り合いの精神ねえなこいつら!?
- 111二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 20:11:32
グエル「マリカかボンバーマンか遊び大全、どれがいい?」
スレッタ「全部!全部やりましょう!」
フェルシー「賛成!」
グエル「8人バトロワ?4対4のチーム戦か?」
ミオリネ「チーム戦って、どう組むのよ」
グエル「そりゃジェタークかそれ以外かだろ」
シャディク「ホストか」
4号「シェアハウスチームを裏切るわけだ。薄情だね」
グエル「裏切ってるわけじゃねーよ!?」
ミオリネ「あれね、シンプルに男女で分けても4対4よ」
ペトラ「確かに、それもありかも」
4号「じゃあ男子対女子に分かれて、握力測定の数値で勝負でいい?」
フェルシー「こすい!!DSするって話だったじゃん!!」
ラウダ「……バトロワでいいんじゃない?」
グエル「そうだな。一人以外は全員敗者、勝者かそれ以外かだ!」
シャディク「ホストか」 - 112二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 20:22:25
フェルシーはゲームもスポーツもどっちも楽しめるイメージ
- 113二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 23:41:03
スレッタ「それにしても、8人も一気に通信なんて出来るんですか?重たくなっちゃったりしません?」
フェルシー「え!?持てなくなっちゃうかな!?」
ペトラ「重くなるってそういうことじゃないでしょ」
4号「重くなりすぎると、熱くなったりしそうだね」
フェルシー「やっぱり持てなくなっちゃう!!」
グエル「いくら数世代前のハードだからって、あんまりなめるなよ!そんな風に重くなった記憶はないから大丈夫だ!」
ラウダ「僕の記憶では8人でDS遊んだ記憶もないけど、兄さんはあるの?」
グエル「……さあ全員のDSを繋ぐぞ~」
ラウダ「兄さん?」
ミオリネ「なにするんだっけ、マリカ?」
スレッタ「マリカのソフトも8つ集めたんですか?」
シャディク「DSのゲームはね、全部がってわけじゃないけど、例えばマリカならソフトが一つあれば8人で遊べるんだよ」
スレッタ「ええっ!?凄いです~!!」
グエル「昔は自分が持ってないダウンロードプレイできるソフト持ってるダチと遊ぶのとか、楽しかったよな」
ミオリネ「特別感あったわよね」
スレッタ「え、じゃあ、一つのソフトから8つのDSにステージの情報とかも丸々送られるってことで……やっぱり無理じゃないですか!?」
グエル「……なんかそんな風に言われると俺も無理な気がしてきた」
シャディク「DSを信じろグエル!!」 - 114二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 11:26:03
DSに対する信頼があつい…!
- 115二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 12:52:56
実際どうなん? 1ソフト8人マリカーってDSでやれんの?
- 116二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 13:40:49
ラウダ「お、なんとかなってる、なんとかなってるかな」
スレッタ「動いてます!凄いです!」
ミオリネ「アンテナバリ3ね!」
グエル「じゃあさっそくスタートだ、まずはオーソドックスなステージで!」
スレッタ「え、もう始まるんですか!?キャラクター選んだりは……」
4号「呼んだ?」
シャディク「『エランだり』じゃないんだよ、しょうもないな」
4号「しょうもないって言わないでよ」
グエル「エランだりぃ」
4号「おい」
ペトラ「あははははは!!ふふっ、はははははははははは!!!!!」
フェルシー「ペトラがツボった!!」
ミオリネ「ツボ浅くない?」
スレッタ「あの、キャラクター……ってほんとに始まった!私は、ヘイホーですか?」
ラウダ「上の画面がまさに操作するレース画面。下の画面で現在の順位とかを確認できるよ」
スレッタ「あ、それはちょっと便利ですね……うわあなにこれヘイホーばっかり!!」
ラウダ「ダウンロード対戦で参加しているプレイヤーはみんなヘイホーになるよ」
スレッタ「ど、どれが私ですか!?いや自分は分かりますね、でも他誰がどれかまではわからないですぅ!」
4号「なんか一人クッパいるんだけど」
グエル「それは俺だ。俺のDSにマリカが入ってるからな」
ミオリネ「でもちょっとそれずるくない?キャラ性能とかあるでしょ?」
グエル「うるせぇ!!俺が勝者だ!!」
シャディク「みんなクッパ狙えクッパ!赤甲羅だ赤甲羅!」
フェルシー「らじゃ!」
シャディク「痛っ!?俺じゃなくてクッパ狙えクッパ!」
ラウダ「赤甲羅は眼の前の敵を追尾するから狙いようないだろ」
ペトラ「操作キャラと感性連動するタイプのゲーマーだ……」 - 117二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 13:48:04
コイツら仲良すぎて笑う
- 118二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 20:29:59
保守
- 119二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 20:55:16
グエル「よっしゃ!このまま最後まで直進すれば一位でフィニッシュ――」
スレッタ「そうはいきませんよぉ!ここでトゲゾーです!飛んでけ~!!」
グエル「なっ、くそっ……」
シャディク「その隙をついて俺が逆転……おいグエルお前急ブレーキすんなっ!!」
ペトラ「ブレーキして後続を巻き込んだ!?流石グエル先輩、そんなトリッキーな作戦が!」
4号「ただの道連れじゃん」
フェルシー「おお~!1位空いてた!!やった~!」
ラウダ「2位なのはいいけどフェルシーに負けるの悔しいな」
グエル「俺がシャディクを巻き込み、フェルシーとラウダがワンツーフィニッシュを決める。これがジェタークのチームワークだ!」
ミオリネ「勝手にチーム戦にすんな。個人戦にしたじゃないの」
シャディク「勝者かそれ以外かって言ってたろ」
スレッタ「トゲゾー打っても私の順位にはなんにも影響してないんですけど!!」 - 120二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 21:13:59
このわちゃわちゃ感、たまらん
こういう栄養素で生きている - 121二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 23:17:40
グエルが無茶苦茶すぎる
そしてトゲゾー使ったのに自分の順位に一切影響ないのあるある - 122二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 23:22:43
ラウダ「正直マリカDSの通信対戦はレースよりもバトルの方が面白いよね」
フェルシー「パンパン風船割り合うのが面白いっす!食らえミオリネ!」
ミオリネ「ぎゃ~!ちょっと、風船無くなっちゃったんだけど!!これ、どうなるんだっけ!?」
ラウダ「脱落だよ」
ミオリネ「脱落!?」
グエル「あはははは!もう脱落かよ!!ちょっと風船無駄に使いすぎじゃないか!?弱すぎだな!!」
スレッタ「……今、なんかクッパがステージから落ちてったように見えたんですけど、私の見間違いですか?」
グエル「ミオリネのこと笑ってたら手元が留守になって落ちた」
シャディク「ばかやろう」
グエル「こうなったら妨害だ!二人で荒らしまくるぞミオリネ!」
4号「さっき凄い馬鹿にしてなかった?変わり身が凄すぎない?」
ミオリネ「妨害とか出来たっけ。それならしない手はないわね。私の風船を割ったやつは絶対許さないわ、割ってやる」
ペトラ「ちょっと、フェルシーやばいんじゃないの?」
フェルシー「ひえ~!幽霊おっかないよ~!」
シャディク「あはは、大変だね」
ミオリネ「割ってやるわよ!!シャディク!!」
シャディク「なんでだよ!!」
ミオリネ「いや最初に二つ割ってきたのはあんたでしょ!!」 - 123二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 05:18:17
O・TO・NA・GE・NA・I☆
- 124二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 12:57:03
フェルシー「8人でボンバーマンって、訳分かんなくなっちゃいません?」
グエル「訳分かんなくなっちゃわなかったやつが勝つゲームだ」
スレッタ「でも一画面に8人もいたら、誰かすぐに爆発しちゃうんじゃ……って4人しかいない気がするんですけど」
ペトラ「スタート時は上の画面に4人、下の画面に4人だよ」
スレッタ「下?あ、下!上の画面と下の画面でそれぞれやりあうんですね!……ってうわぁなんか出てきた!!」
4号「やあ」
スレッタ「エランさん!?自分の持ち場は!?」
ラウダ「持ち場ってなんだよ」
ミオリネ「土管みたいなのが見えるでしょ?上の画面と下の画面は繋がってるのよ」
シャディク「だからエランは真っ先に上の画面に行ける道筋を作ってスレッタを仕留めにかかったんだな」
スレッタ「エランだりぃ!!!!!」
ペトラ「あはははは!ちょ、それやめてよ!!」
フェルシー「ペトラが自爆した!!」
4号「むっ、だるいなんて言われたからにはもう容赦しないよ」
スレッタ「最初っから容赦なんてする気なかったくせに!ええい返り討ちにしてやります!どりゃ~!」
ミオリネ「あ、死なば諸共でスレッタが自分ごとエランを挟んだ」
4号「それはなしだろ!!!」
スレッタ「知りません!一人では死なないので!!」
ラウダ「開始15秒くらいで早くも3人沈んだ……まだ他の5人誰も誰かと合流してないのに」
グエル「ペトラが沈んでるのはなんなんだよ」
ペトラ「あはは、お恥ずかしい……」 - 125二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 13:56:34
エランだりぃほんと好き 学生ノリ感かわいいね!
- 126二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 19:06:26
フェルシー「ひゃー!?なんか外から爆弾降ってきた!挟まれた!死んだ!!」
4号「復活したよ」
スレッタ「ええ!?せっかく返り討ちにしたのにぃ!」
シャディク「返り討ちには出来てなかったでしょ」
ペトラ「そうか、みそボン!倒れた後に外野から爆弾投げれるシステムとかありましたね!」
グエル「それで倒すことが出来れば入れ替わりで復活。勿論みそボンでやられた後もみそボンで攻撃をしかけられるから……」
ミオリネ「もうひっちゃかめっちゃかじゃない!!」
4号「まって復活した僕凄い弱いんだけど」
グエル「それまで戦ってきた面子はアイテムを拾ってパワーアップしてるが、復活組にはそれがないからな」
4号「これじゃあやられるために戻ってきたみたいじゃないか!」
ラウダ「じゃあせめて大人しく逃げに徹するなりしろよ!凄い果敢に仕留めに来る!」
ミオリネ「生き残ってる同士で倒し合わないと数が減らないのよね。こうなったら強気に攻めるわよ!!」
シャディク「ミオリネの弾幕攻撃だ!!!!!」
ミオリネ「ぎゃっ」
シャディク「ミオリネだけ死んだ!!」
ミオリネ「逆にあんたたちどうやって今の避けたのよぉ!!」
グエル「今の爆弾の置き方だと、土管の中が安置だったな」 - 127二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 23:56:54
スレッタ「ひゃ~、ボンバーマン難しい~!でも面白かったです~!」
グエル「そろそろDSはおしまいだな」
フェルシー「え~!もっとやりたいっす!」
ラウダ「駄目だね、充電ランプが赤くなってきてる」
ミオリネ「遊んでる途中に充電切れで落ちるのが一番萎えるわね」
フェルシー「へ?いや、でも、充電あるし」
シャディク「充電機器はあっても8人同時に充電できるだけのコンセントがないんだよな」
4号「個室の分使えば足りるかな。でも離れすぎて通信切れそうだよね」
ペトラ「途中に順番で充電しながらやってたら持ったかもしれないけど、まあ丁度いい括りってことでいいんじゃない?」
フェルシー「そっか~、でもまたやりたい!また呼んでほしいっす!」
スレッタ「いつでも大歓迎ですよ!」 - 128二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 07:23:14
わちゃわちゃしてて、みんな可愛いね
- 129二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 12:43:58
グエル「ただいま~」
シャディク「お帰りグエル。あれ、なんだかすごい荷物だね、どうしたの?」
グエル「今日はいいもん持ってきたぞ!」
スレッタ「いいもんなんていくらあってもいいですからね!何ですか!?」
グエル「じゃじゃーん」
スレッタ「……何ですか?それ」
4号「それは、ベイブレードじゃないか!丁寧にステージまで持ってきて!」
シャディク「あ、懐かしすぎて死ぬ!」
スレッタ「死ぬ!?」
グエル「スレッタは知らんか。まあ説明するより見るほうが早いだろう、エランとシャディクで一戦しろ」
4号「やった」
シャディク「うわ~、マジで懐かしいな……やり方ちょっとあやふやだ」
4号「ほら、ここをこうして」
シャディク「あ~そうだそうだ」
グエル「二人とも準備はいいな!スリー!トゥー!ワン!」
「「ゴー!シュート!!」」
スレッタ「わーんミオリネさん!男子達が知らないもので盛り上がってます!!」 - 130二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 12:58:56
いやまあミニ四駆とかビーダマンとかベイブレードとか大人になっても
好きな人は好きだろうが、それはそれとしてグエルはどうしちまったんだよw - 131二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 22:10:06
人生ゲームとかも見てみたいなあ
- 132二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 23:30:21
ミオリネ「あら、ベイブレードじゃない、懐かしいわね」
スレッタ「ミオリネさんも知ってるんですか!?」
ミオリネ「知ってるは知ってるわ、CMとかで見たし。逆にあんたはなんで知らないのよ」
4号「いけ!やれ!そこだ!」
シャディク「かわせ!背後を取れ!そこだ突け!」
グエル「うおおおおお!激しい!激しすぎる!!!」
スレッタ「怖いです!!なんですかこれ!!」
ミオリネ「お互いのコマをぶつけ合って相手のコマを破壊したほうが勝ちっていう野蛮なゲームよ」
スレッタ「野蛮!!」
4号「よしっ、場外に出した!」
シャディク「いや、まだ俺の相棒は回っている!ここからなんとかステージに戻れば――」
グエル「流石に無理だろ。っつーか勝手に俺のお古を相棒にすんな」
スレッタ「あ、絶対に破壊されて終わるわけではないんですね」
ミオリネ「まあ、この手のコマのおもちゃは流行ったわよね。ここまで大掛かりなものじゃなくても、祭りの屋台の景品で簡素なベーゴマとか貰えたし」
グエル「なんか冷めてるみたいだが、二人には馴染まんか」
4号「面白いのに。ベイブレードって現行だよね?新しいの買おうかな」
シャディク「大いにアリ」
スレッタ「ええ……」
ミオリネ「スレッタはもっとシンプルなこま回しとかから始めたら?紐ぐるぐる巻いて回すやつ」
スレッタ「それは面白そうです!」
ミオリネ「グエル持ってないの?次持ってきてよ」
グエル「おう!次はビーダマンを持ってくる」
ミオリネ「話聞いてた?」 - 133二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 00:55:43
ベイブレードは成人してから初めてやっても面白かったから、ミオリネもやってみたらハマるかもw
- 134二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 06:49:55
ゲームに関してスレッタのツボがよくわからないな。…一対一を側から見てるとピンと来ないとか?
- 135二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 12:43:25
スレッタ「あははははは!!!」
グエル「うわー今の面白かったな!こりゃ行くだろ!」
ミオリネ「えーほんとに?そんなに良かった?」
シャディク「まあ会場もバカウケだったっぽいしね。1位でもおかしくないと思うよ」
4号「そういうもの?割とありがちな題材だし掴みまで遅いし終盤失速してオチも微妙だし、僕はそこまでだと思うけど」
グエル「お前お笑いルポライターみたいなこと言う」
スレッタ「面白かったですけどねぇ」
ミオリネ「今3位の人私結構好きなんだけど。なんとか粘ってくれないかしら!」
グエル「だからだろ。だからあんま笑えなかったんだろ」
シャディク「得点出るぞ!」
4号「あ、高い」
スレッタ「お~!ほら~凄い高得点……あれ?ん、あれれ?」
グエル「あ、高かったのは最初の審査員だけで他はそうでもない……最後の人低っ!!」
ミオリネ「どうなった?耐えた?」
シャディク「暫定4位だ」
ミオリネ「耐えた~!!」
グエル「言っちゃなんだが後3組残ってるのに今3位で決勝に残れる可能性はすげー低いよ」
ミオリネ「う、うるさい!」
4号「最高後三回そのドキドキを味わうのしんどいね」 - 136二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 14:28:05
M-1でも見てんのか?
- 137二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 18:13:21
ミオリネ「あ~……暑い、暑いわ……寧ろ熱いわ」
シャディク「……十分冷房効いてると思うんだけど。何をそんなにうだうだ言ってるの」
ミオリネ「外、ギンギラギンの太陽じゃない!見てるだけで熱いのよ!」
シャディク「じゃあ見なきゃいいのに」
ミオリネ「それはそうなんだけど……ほんっと、何を考えてこの中で『公園で遊ぼう』なんて発想になるのかしら」
シャディク「あはは……俺も、ここまで暑くなかったら付き合おうかなって気持ちにもなるけど、流石に今日は無理だったよ」
ミオリネ「ほんと馬鹿でしょ?だから外を見て馬鹿どもに想いを馳せてたのよ」
シャディク「どこらへんがだからなのか全然分かんないけどね」
ミオリネ「スレッタと、グエルと……エランも案外そういうタイプなのね」
シャディク「エランが一番心配だな。あいつちゃんと汗とかかくのかな」
ミオリネ「確かにイメージできないわね……汗腺死んでたらほんとに死ぬわよ!?」
シャディク「まあ、いざとなったら二人から連絡が来るだろう」
ミオリネ「それもう手遅れじゃない?それより、シャディクはさっきから何してるのよ」
シャディク「昼は素麺にしようとおもってね。暑い中帰って来る三人にはちょうどいいだろ」
ミオリネ「それならラーメンの方がいいかも」
シャディク「ミオリネも暑いって言ったよね!?」 - 138二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 20:47:48
確かに、4号が汗かいているところは想像できないな
真夏でしっかり着込んでも涼しい顔しているイメージ - 139二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 21:19:58
4号は麦わら帽子似合いそうじゃない?
- 140二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 23:33:44
スレッタ「ただいま~!」
グエル「あ~流石に暑いな!」
4号「クーラー神……神が作り給うた神器……」
ミオリネ「お帰り~……わっ、エラン普通に汗かいてる」
4号「かくだろそりゃ。何もしてなくても外にいたらかくよ」
ミオリネ「あんた汗腺死んでる疑惑がでてたのよ。良かったわね生きてて」
4号「そんな、人造人間じゃあるまいし」
グエル「人造人間別に汗腺が死んでるわけじゃないだろ。はなからそんな機能無いだけで」
ソフィ「お邪魔しまーす!」
ノレア「失礼します」
ミオリネ「わ~!!!何!?何!?誰!?なんで!?」
グエル「公園で一緒に遊んだソフィとノレアとシーシアとセドだ」
ミオリネ「連れてくんな!!てか一緒に遊ぶな!!」
シャディク「何か騒がしいね。そろそろ素麺出来上がるからさっさと手洗って――」
セド「素麺!いいな~!」
シーシア「私も食べたい!」
シャディク「わっ!?何っ!?誘拐してきたの!?」
スレッタ「しませんよ誘拐なんて!!」 - 141二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 01:31:12
なんか昔こんな感じのノリのスレあったなぁ 懐かしいにほひがする
- 142二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 07:59:46
まさかのセドシーシア
- 143二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 15:58:19
シーシア嬉しす
- 144二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 18:37:55
スレッタ「えっと、経緯を説明しますと……私達はライトドッジでキャッチボールして遊んでたんですけど」
ミオリネ「ライトドッジって高校生頃から疎遠になって二十歳を超えたら存在を認知できなくなるボールなのよ」
グエル「だからわざAmazonで探して買ったんだろうが」
シャディク「ガチアマゾンのテンションで言う」
4号「とにかく、三人で遊んでたんだけど、そしたらソフィに絡まれたんだよ」
ソフィ「あの場所はあたし達のテリトリーなの!勝手に荒らしてきたのはそっちでしょ!」
グエル「公園は皆のものだろ!!」
ミオリネ「おんなじ目線に立って言い合うな!!」
スレッタ「それで、なんやかんやでドッジボールで決着をつけることになりまして……」
シャディク「おい」
セド「兄ちゃんたちすげぇ強かったよなぁ!全然歯が立たねぇの!」
シャディク「おい!!誰と本気でドッジボールしてるんだ!体格差考えろよ、最悪怪我とかに繋がりかねないぞ?」
ミオリネ「流石に本気ってことはないでしょ」
「「「……」」」
ミオリネ「本気でやったの!?」
スレッタ「でもみんな楽しかったみたいですし」
ソフィ「学校のやつらは歯ごたえがないからね、まともにやり合える相手は新鮮だったよ!」
4号「君たちの方がやり合えてなかったけどね」
シャディク「エラン!」
グエル「で、どんだけ負かしても全然諦めてくれねぇもんだから長々とドッジボールを続けて、それで一回連れてきた」
ミオリネ「だから連れてくんなって言ってんの!ダメでしょ勝手に子供連れてきちゃ!!」
グエル「そうは言っても、熱中症が心配だろ?聞いたら全員両親が仕事中だっていうから、ここで飲み物飲ませて涼ませようと思ったんだよ」
ミオリネ「うーん……」 - 145二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 18:43:17
年齢差とか体格差とか筋力差とか考えろ!
グエルとセドとか50cmくらい身長差あるだろ!? - 146二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 18:47:35
ミオリネ「というか、何歳なの?あんたたち」
ノレア「小学校高学年です」
ミオリネ「あ、二人も小学生なの!?」
ノレア「小学生……で行きます」
グエル「行きますってなんだよ」
ノレア「とりあえず」
4号「とりあえずって何」
シャディク「あと高学年ってなんだよ。5年の線を残すなよ」
グエル「まあ、中坊は公園で遊ばんか」
シャディク「公園で遊んだ大坊が何言ってんだ」
ミオリネ「小さい二人は」
シーシア「中学年だよ」
シャディク「だから中学年ってなんだよ。4年の線を残すなよ」
ミオリネ「なおさらダメよ小学生4人拉致ってきちゃ」
4号「拉致ってないって」
スレッタ「でも健康も心配ですし……」
シャディク「親御さんが仕事で帰れないって、そもそもそれならこの後どうするつもりだったんだい?」
ソフィ「別に珍しいことじゃないからね~、暑いのがきつくなったらショッピングモールで遊ぶ予定だったよ」
シャディク「小学生ハイカラ……!」
スレッタ「でもそんなに買い物出来るわけでもないじゃないですか。水分はフードコートの水で補給って、あんまりよくない気がして」
ミオリネ「まあ、そうね、とりあえず飲み物くらいは飲んでいきなさいよ」
セド「素麺は!?素麺食べたい!」
シャディク「それはほんとにどうだろうね!?あんま人様の子供に勝手に物食べさせたくないよ!?健康に責任負えないし」
4号「まあ一食くらいいいんじゃない?」
シャディク「なんだかんだ絆されてるよね!?ちゃんと友達になった!?」 - 147二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 18:50:57
>グエル「まあ、中坊は公園で遊ばんか」
>シャディク「公園で遊んだ大坊が何言ってんだ」
冷静なボケとツッコミが仲良すぎて笑う
- 148二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 20:48:17
ほんとバカ学生のノリでいいな〜 青春って感じだ
- 149二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 22:46:17
ソフィ「うーん!美味しい!やっぱり夏はそうめんだね!」
シーシア「ちゅるちゅるいけちゃう!」
セド「兄ちゃん料理上手いな~!」
シャディク「お褒めに預かりどうも。素麺だし、料理ってほどなにかしたわけじゃないけどね」
ミオリネ「で、結局食べさせちゃってるわけだけど……」
グエル「姉弟とかじゃあないみたいだが、どうせ四人ともご近所さんだろ。帰す時に送っていって、そこで親御さんに挨拶とか説明とかしようぜ」
スレッタ「普段からあの公園で遊んでるのなら、多分全然顔合わしますしね」
シーシア「ねえねえ、この部屋なんで時計が沢山あるの?」
セド「あ、カレンダーもいっぱいあるぞ!面白い!!」
4号「でしょ?」
ミオリネ「面白さでそうなったわけじゃないでしょ」
ソフィ「なんかへんてこな……ゲーム機?もある!遊んでいい!?」
ノレア「こらソフィ、ちゃんとごちそうさましてからにしなよ」
シャディク「注意するところが違くないか!?別にいいけどさ」 - 150二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 23:12:01
ソフィはゲームやベイブレードめっちゃ好きそう
- 151二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 11:06:53
なんならめちゃくちゃ強そうだよね
- 152二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 12:58:16
スレッタ「この上の画面がレース画面で、下の画面で順位を確認できるようになってるんですよ~」
ソフィ「すごーい!便利だね!今のゲームも二画面で作ればいいのに!」
スレッタ「ふっふっふ、そうでしょうそうでしょう」
ミオリネ「なんであんたが得意げなのよ」
4号「自分も知らない側だったのにね」
シーシア「でもどっちを見たらいいのか分かんなくて難しい」
グエル「上だ、絶対上だぞ」
シャディク「最悪下は見なくてもいいまであるね」
スレッタ「ええっ!?」
セド「食らえ!赤コウラ!」
ノレア「甘すぎ」
4号「おっ、バナナの皮で防いだ」
セド「なっ!?くそぉ~」
シーシア「よしっ、抜かした!これで一位!」
ソフィ「そうはいかないよ!」
ミオリネ「え、そっちはダート……わっ!?キノコを使って突っ切った!」
シャディク「ショートカットか!」
シーシア「ええ~!?」
グエル「……なんか、4人とも上手いな」
ノレア「マリカ自体はやったことあるので」
セド「もっと新しいのな!」
4号「勝手はそこまで変わらないってことか」
ミオリネ「そのせいでお姉さんぶってたスレッタがダントツの最下位走ってるわね」
スレッタ「折角キラー引いたのに誰とも会わなかったんんですけどぉ!!」 - 153二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 18:18:43
ミオリネ「もう夕方になってきたけど、そろそろ帰した方がいいんじゃないの?」
ソフィ「え~?まだまだ平気だし!もっと遊ぼうよ!」
ミオリネ「あんたたちに聞いてるわけじゃないのよ」
グエル「4人とも、まだ家には誰もいないのか?」
セド「ううん、お母さんは帰ってるよ」
シーシア「うちも」
ソフィ「あ、あたしのとこはまだかな~……」
ノレア「こら、ソフィ。普段だってこの時間帯には解散してるでしょ」
ソフィ「だってぇ!まだまだ遊びたいゲームとかおもちゃ一杯あるんだもん!」
ノレア「帰り遅くなって怒られて、遊べなくなっても知らないよ。ここにはまた別の日に来たらいいでしょ」
ソフィ「はーい」
シャディク「さらっとまた来ようとしてるな!?君が一番ちゃっかりしてるよね!?」
4号「帰らせるにしても、僕たちも送っていくって話だったよね?」
グエル「勝手に素麺とお菓子もろもろ食わせたことについて説明しないとだしな」
スレッタ「お、怒られたらどうしましょう!!」
ミオリネ「自分たちが無理言ったからだってちゃんと言いなさいよ」
ソフィ「そんなに心配しなくても怒ったりしないと思うけどな~。あたしもまたここに来れなくなったら困るし」
シーシア「送るって、誰がついて来てくれるの?」
シャディク「全員で行くか……こういう集団ですって説明した方が心配も少ないだろ」
4号「逆に怖くない?」
ミオリネ「仕方ないわね……そんなに遠くないんでしょうね?」
ノレア「幼馴染みたいなものですから、全員近所ですよ」
スレッタ「なら良かったです!全員仲良く行きましょう!」 - 154二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 23:21:06
シャディク「親御さん、みんな理解のある人たちで良かったね」
4号「寧ろ謝られたね。そうだろうなとは思ってたけど、かなりやんちゃで親を困らせてる子達らしい」
ミオリネ「面倒見てくれる大人がいるのは安心なのか、『また遊んでやってください』なんて言ってたわよ。親のお墨付きで、あの子達また絶対来るわよね」
スレッタ「楽しみですね!」
グエル「DS、あと3つ買い足すか?」
ミオリネ「別にあの子達とも8人でDSする必要はないでしょ。百歩譲って、9人で遊べるならともかく、DSは最大8人までなんだし」
スレッタ「他にも、何か小学生位の子が喜ぶおもちゃとか探しましょうか!」
ミオリネ「だからそこまでする必要はないでしょって」
4号「小学生位の子が喜ぶおもちゃは、多分スレッタが遊んでも楽しいんだよね」
シャディク「言うほど人のこと言えるか?」
グエル「ダチで遊べば何やってもまあ楽しいわな」
ミオリネ「それはそうかもしれないけど……これからもあの子達が来るんならお酒の管理だけしっかりしないとよね」
スレッタ「未成年飲酒、ダメ、絶対です!」 - 155二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 00:30:27
なんかミオリネがおかんみたいな言動してて和む
- 156二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 12:05:23
お酒とジュースを間違えて飲んじゃったとか怖いからね!
- 157二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 13:39:54
グエル「うーん……いやしかしこれは流石に高いか……」
スレッタ「何を見てるんですか?グエルさん」
グエル「ルームランナーをここに置きたいと思ってな」
4号「ルームランナー?グエルはよくジョギングに出てるけど、やっぱり欲しいものなの?」
グエル「最近暑くてな……外で走るのが辛い時もある。そうでなくとも、天気や時間を気にせず走れるのは便利だ」
スレッタ「なるほど……」
グエル「それに、部屋にあればミオリネも気楽に使えるだろ」
ミオリネ「私使いたいなんて言ってないわよね!?全然気重だわ!!」
4号「まあ、ミオリネはちょっと運動した方がいいかもね」
スレッタ「運動貯金大切ですよ。ミオリネさん、ラジオ体操にも全然出てこないじゃないですか」
ミオリネ「う……」
シャディク「気を抜いたら全然運動できてない、なんてこと、ミオリネ以外にもあるしな。確かにルームランナーはあっていいかも」
4号「でも値段がネックなんだっけ」
シャディク「自走式のやつとかだと、リーズナブルなものもないか?」
グエル「自走式……あ~、これぐらいならまあ」
4号「僕も使いたいな。5人で出し合ってもいいよね」
スレッタ「賛成です!」
ミオリネ「なんで私も頭数に入ってるのよ!使いたいなんて言ってないわよね!?」
シャディク「仕方ないな、5人で割ってミオリネは使わないか、4人で割ってミオリネも使うか、どっちか選びな」
ミオリネ「すっごいおかしなこと言ってるわよ。シャディクすっごいおかしなこと言ってる」
グエル「一旦4人で買うかぁ」 - 158二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 17:33:30
グエル「ただいま~」
ミオリネ「ちょっとグエル!」
グエル「うわ怒ってる。どうしよう何も心当たりがない」
ミオリネ「全部声に出して言うな。荷物が届いたのよ荷物が!」
グエル「荷物って……あ、ルームランナーか!?そりゃ届くだろ頼んだんだから、それにしたって案外早く届いたな!」
ミオリネ「嬉しそうな所悪いけど、丁度その時私一人しかいなかったから、私が受け取ったんだからね!?」
グエル「おう、ありがとな」
ミオリネ「私が!受け取って運んで部屋の中に入れたの!すっごい重かった!」
グエル「それで怒ってんのかよ!運んだって、ちょっとした距離だろ!?」
ミオリネ「腕千切れるかと思ったわよ」
グエル「そんなにか!?わ、悪かったって!それで、肝心のルームランナーはどこにあるんだ?」
ミオリネ「そこにあるじゃない」
グエル「……?」
ミオリネ「ほら、グエルの直ぐ側の段ボール」
グエル「あ、これ!?いや、これじゃないだろ……どうやってこいつで走るんだよ」
ミオリネ「開けてみなさいよ」
グエル「うーん……あ、こんなコンパクトに折り畳めるのか!すげぇ!」 - 159二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 21:51:54
ミオリネ1人で運んだのか…すごすぎる 明日全身筋肉痛なんだろうな
- 160二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 23:25:08
4号「あ、届いたんだね、ルームランナー」
スレッタ「そうなんですけど……」
4号「……グエル、もっと速度出せないの?」
グエル「そうだなぁ、やっぱ自走式だとこんなもんらしい」
スレッタ「ランナーというより、ウォーカーの方が近い気がしますね」
ミオリネ「流石に歩いてる速度ではないと思うけど」
スレッタ「ジョガー?」
4号「ジョギングか、合ってるかもね」
グエル「まあ、元々外でのランニングの代わりに出来たら、ぐらいのもんだからこれぐらいでいいのかもしれんな」
ミオリネ「速く走れるルームランナー、部屋で使うのとか危ないんじゃないのって思ってたのよね。これならまあ事故にも繋がらないでしょう」
スレッタ「ミオリネさんも使えますね!」
ミオリネ「なんでみんなしてすぐ私に走らせようとするのよ!」
4号「真面目に歩くくらいならやってもいいんじゃない?テレビ見ながらとかでもいいし」
ミオリネ「別に出不精な訳じゃないし、そこまで深刻じゃないと思ってたんだけど……まあ、そこまで言うなら、ちょっとくらい使ってみようかしら」
グエル「そうだそうだ。軽く2時間とかやってみろ」
ミオリネ「やる気を殺すようなこと言わないでよ」 - 161二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 10:51:16
ミオミオがんばれー
- 162二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 13:26:54
スレッタ「本日はチュチュニカのお二人をお招きして人生ゲームをしますよ!」
チュチュ「うーっす、招かれたぞ~」
ニカ「お邪魔しま~す」
ミオリネ「音楽ユニットみたいに呼ぶ」
チュチュ「なんか、人生ゲームすんのにあーしらが絶対必要みたいに言われて来てんだけど、そんなことねぇよな?5人いりゃ事足りるだろ。なんで呼ばれたんだ?」
スレッタ「今日遊ぶ人生ゲームは私達でマスの文章や効果もカスタマイズした自作人生ゲームなんです!内輪だけで盛り上がるのもいいですけど、作成に関わってない人の新鮮な反応も欲しくて!」
チュチュ「あーしら外野要因かよ!」
スレッタ「人生ゲームは基本6人までなので~、私が銀行役をします!」
4号「あくまでスレッタが主導で作ったから、細かいルールとかはスレッタが決めてるんだよね」
スレッタ「はい!」
シャディク「ちょっと不安は残るけど、まあ楽しかったら何でもいいか。早速始めよう」
スレッタ「では、まずは最初の所持金としてそれぞれに10万円を配りますね!」
ニカ「多くない?」
スレッタ「最初のターンに2出すと、『意気揚々と駆け出したところ、肉離れを起こす。5万円失う』のマスに止まってしまうので」
チュチュ「なんだよそのマス!!」
スレッタ「グエルさん作です」
チュチュ「おい!」
グエル「準備運動も無しに駆け出したらそういうこともあるだろ」
ミオリネ「罰金額が重すぎるのよ。自分で止まっちゃえばいいのに」
スレッタ「ちなみに最初に1を出しちゃうと『忘れ物をしたことに気づく。1回休み』です」
チュチュ「ストレスフルだな!!」
スレッタ「エランさん作です」
4号「凄い現実的だと思うよ」
ニカ「人生ゲームにリアリティとか求めてないんですけど」 - 163二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 14:14:01
初手で所持金半分になりかねないマスを作るんじゃない
- 164二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 14:24:16
ちょっと遅くなったけど折り畳みに感動するグエルいいな
ゲストがたまに来るのも楽しい - 165二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 14:55:43
チュチュ「じゃあ早速回してくぞ!どりゃ~~~!……3だ!」
ニカ「1と2は回避できたね!」
チュチュ「で、肝心の3は……『友達とのポケモンバトルに勝つ』」
ニカ「おっ、微笑ましい」
チュチュ「『2万円もらう』」
ニカ「でかっ!何か賭けてない!?」
シャディク「人生ゲームなんてそんなもんだろ!『なんでこれでこんな大金貰えんだよ!』が多発するゲームじゃん!」
ミオリネ「確かに人生ゲームっぽいわね」
チュチュ「あんまねぇだろ人生ゲームで堂々と『ポケモン』とか書くこと」
スレッタ「次はミオリネさんですね」
ミオリネ「えいっ。……7だわ」
グエル「お、飛ばしていく」
ミオリネ「ごーろくーなな!どれどれ……『なんでもない日に小さな幸せを見つける』」
チュチュ「ふわふわしたマスだな!」
ミオリネ「『3万円貰う』」
チュチュ「でけぇ!小さな幸せ見つけろよ!」
ニカ「幸せってお金なんだ」
ミオリネ「これ私の作ったマスね」
ニカ「しかも自作なんだ……」
スレッタ「次、エランさんは……」
4号「5だね。『ひょんなことから5万円貰う』」
チュチュ「そのひょんなことを説明しろよ!!」 - 166二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 18:09:15
グエル「10だ!一気に駆け抜けるぞ!」
スレッタ「ここからは……職業選択のマスですね!止まったマスの職業になって職業選択ゾーンをスキップするか、もっといい職業を粘るか選べます」
チュチュ「成りそこねたらフリーターか?」
スレッタ「そうですね。でも後々転職チャンスは割と多めにありますよ、そういう時代なので!」
チュチュ「お、おう」
ミオリネ「で、肝心のグエルは何の職業に止まったのよ」
グエル「お笑い芸人だ。結構癖の強そうなの引いたな……」
スレッタ「これがお笑い芸人の職業カードです!エランさん作ですよ」
グエル「ルーレットで給料を決めるタイプか……って、1~9まで『5000円払う』って書いてるんだがどういうことだ?」
4号「給料日を通過するたびに文字通り5000円払うんだよ」
グエル「なんでだよ!!なんで給料日にマイナス食らう羽目に!?」
ニカ「ちょっと聞いたことないかも……」
グエル「理屈はどうなってんだ理屈は!」
4号「売れない芸人はお金を払ってライブに出してもらうんだよ」
グエル「シビア過ぎる……」
シャディク「10が出るとランクアップか……うぉっ、ランクアップ後は毎回10万円貰えるぞ!」
スレッタ「高水準ですよ!」
4号「ランクアップ後は売れっ子芸人だからね」
グエル「給料日って全部で10回くらいだよな。なるべく早く10分の1ツモってランクアップ……いや無理だろ!まだ粘る!」
4号「え~」 - 167二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 22:50:26
人生ゲームありがとうございます!!!!!
ただでさえカオスなこと起こりがちなゲームなのにさらにカオスな予感www - 168二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 23:24:13
ミオリネ「私も職業マスに止まったわ!アイドルですって!」
スレッタ「おっ、いいの引きましたね~!アイドルは私作ですよ!」
シャディク「アイドルもルーレットで給料を決めるタイプか」
グエル「『も』って、芸人は別にそんなことなかったけどな」
ミオリネ「ルーレットの数字×5000円かぁ、中央で25000~30000辺り?悪くないわね」
ニカ「10が出たらランクアップで……ランクアップ後は3倍!?凄そうじゃない!?なるっきゃないよ!」
スレッタ「ただアイドルになっちゃうと、結婚するならそこでアイドル辞めなければなんでそこだけ注意してくださいね」
シャディク「過激派アイドルオタクが作った人生ゲームかよ」
スレッタ「ゲームシステム上、以降はフリーターになります」
ミオリネ「元アイドルのフリーターやだなぁ……人生ゲームって結婚大事よね?っていうか、しないとかある?」
スレッタ「しないとかもありますよ!そういう時代なので!」
チュチュ「あんま人生ゲームでそういう時代の感じ反映してほしくねぇなぁ」
ミオリネ「まあいいや、なっちゃお。最悪転職出来るんでしょ」
スレッタ「毎度あり!」
シャディク「毎度ありってなんだよ」
4号「僕は……あ、サラリーマンだ」
ニカ「ベーシックですね……」
4号「通常15000円固定、8~10でランクアップ出来てその後は35000円か。なろ」
ミオリネ「意外と安定志向ね!?というかそういう普通のもあるんだ!」
シャディク「どうせみんなピーキーな職業作るんだろうなって思ってたからね……」 - 169二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 08:31:13
久々に良いほのぼのスレだ
- 170二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 13:12:45
スレッタ「シャディクさんはパティシエのマスに止まりましたね!」
シャディク「ルーレットで1~5なら1万円、6~10なら3万円で6~10を二連続で出せたらランクアップ、以降は給料倍か。いいんじゃない?」
スレッタ「毎度あり~!」
4号「パティシエになった人にほんとにケーキとか作ってもらおうと思ってたんだけど」
シャディク「なんでだよ、嫌だよ」
スレッタ「人生ゲーム終わってから作ってもらいましょうか」
シャディク「だから嫌だよ、それこそ給料が出るなら考えんでもないけど」
4号「1万でも高いんだけど……」
チュチュ「ニカねぇは……まじない師?まじない師ってなんだよ」
スレッタ「呪術を生業とする職業です!」
チュチュ「呪術ってなんだよ!!」
ニカ「おっ、固定給で2万5000円だって!安定してる!」
ミオリネ「まじない師安定してるの……」
グエル「特殊技能だからな!」
ニカ「ランクアップ条件は……誰かが借金したらその瞬間ランクアップ!?」
シャディク「嫌な条件~。まじない師に対する偏見を感じる」
グエル「給料は3倍に膨れ上がるぞ」
ニカ「なります!」
ミオリネ「なっちゃった」
4号「怪しい職業だけど、人生ゲーム的にはかなり安定して強そうだもんね。なんでこんな設定なの」
グエル「特殊技能だからな!」 - 171二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 14:19:42
>グエル「特殊技能だからな!」
>グエル「特殊技能だからな!」
まじない師を考案したのはお前かw
- 172二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 14:58:29
ミオリネ「チュチュはサラリーマンを蹴ったせいでその後どこにも止まれずフリータースタートね」
チュチュ「くそっ……まあいいし!フリーターだって家買えるし!」
シャディク「グエルも結局フリーターか」
グエル「俺こそ全然いいわ!フリーターって毎給料日ごとにルーレット×1000円貰えるんだろ?芸人だったら給料日ごとにマイナ5000だぞ!」
4号「なってさっさと10出せばよかったじゃん」
グエル「出せたら苦労しねーのよ」
スレッタ「まあまあ、フリーターの皆さんもそうでない皆さんも、転職チャンスはいくらでもあるので!どんどん進んでいきましょう!」
4号「じゃあ僕のターンだね。……6だ」
ミオリネ「『高性能圧力鍋に一目惚れ。2万円払う』」
ニカ「高性能~」
チュチュ「人生ゲームってなんか、お宝カード?みたいなのあるよな。圧力鍋のカード貰えたりしねーの?」
スレッタ「今回はお宝の要素はオミットしてるんですよね」
4号「払い損じゃないか」
スレッタ「そういうわけでもないですよ。このマスに止まった人は料理人にジョブチェンジできます!」
ニカ「早速転職!?」
シャディク「待ってよ圧力鍋だけ持って料理人になろうとしてない!?」
グエル「無茶だろ!」
スレッタ「給料的にはサラリーマンの完全上位互換の設定です」
4号「転職します」
チュチュ「圧力鍋シェフが誕生しちまった」 - 173二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 15:03:53
圧力鍋の力を信じよ……
- 174二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 17:54:44
グエル「9だ!」
ニカ「相変わらず大きい目出しますね~」
グエル「そのせいで職業マス飛ばしていっちまったんだけどな……で、今回止まるマスは……」
スレッタ「結婚です!!グエルさんおめでとうございます!」
グエル「お、ジャストで結婚マスか」
スレッタ「そりゃあ、ジャストじゃなかったら結婚できないんで」
チュチュ「ジャストじゃなかったら結婚できねぇの!?」
シャディク「人生ゲームの結婚って強制STOPじゃなかったっけ!?」
スレッタ「だれでも絶対結婚するとか、そういう時代じゃないんで」
ニカ「したくても出来ない可能性があるのは違くない?」
ミオリネ「え、じゃあ給料日は?給料日もジャストじゃないとないの?」
スレッタ「だとしたらブラック世界過ぎません!?給料日は通るだけでOKです!」
4号「あ、よく見ると後にも結婚マスあるね」
スレッタ「一回の婚期を逃したらもう結婚できないなんて、私もそんなに鬼じゃないので!」
シャディク「でも、この感じだと結婚出来ない可能性のほうが高そうだな……どうなんだろ」 - 175二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 18:08:08
え、フリーター状態で結婚するんですかグエル先輩
- 176二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 18:10:07
グエル「まあ、とりあえず俺は結婚マスに止まれたからな。6人でやるとご祝儀も結構デカくなるな!」
シャディク「フリーターだけど大丈夫かぁ?」
グエル「うるせぇ」
スレッタ「じゃあグエルさんはルーレットを回してください」
グエル「祝儀の額決めるんだよな」
スレッタ「額というか、配偶者の人数を決めます」
グエル「ハイグウシャノニンズウヲキメマス?」
ミオリネ「ど、どういうこと?」
スレッタ「多様性の時代なので!この人生ゲームではルーレットで出した数と同じ数だけ配偶者を得られます!」
チュチュ「めちゃくちゃだろそれ!!相手が一人になる可能性が10%しかねぇぞ!?」
ニカ「あー!でかい数字を出しがちなグエルさんがここでも10を出してます!!」
4号「わお、大家族だね」
スレッタ「おめでとうございます!」
グエル「ぶっ飛び過ぎだ!なんてこった!!こんなビジョン描いてなかったぞ!」
スレッタ「ちなみにお相手についても多様性なので、男性、女性、猫、タワーの中から好きに選べますよ」
ミオリネ「タワーって何よタワーって」
チュチュ「猫も十分おかしいからな。なんだよその4つのチョイス」
スレッタ「動物や建物と結婚する人も出てきている時代です」
ニカ「そこに配慮しないとダメかなぁ……」
グエル「なんかもう折角10引いたから全部選ぶわ。男1女3猫5タワー1!」
シャディク「グエルの車がカオス過ぎる」
スレッタ「ちなみにご祝儀は配偶者の数×1万円です」
ミオリネ「10万じゃない!!」
グエル「多い方がメリットあるのは違うだろ……」
スレッタ「相手を選べる都合で子供システムをオミットしたので!その代わりという側面もあるんですよ!!」
シャディク「うわ、俺持ち合わせ足りないぞ!?借金しなきゃだ」
チュチュ「ご祝儀払うために借金すんの!?」
ニカ「まじない師ランクアップです!!」
4号「もうめちゃくちゃだ」 - 177二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 18:13:25
男1女3猫5タワー1
何から何までおかしくて笑う - 178二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 18:22:57
グエルに重婚ネタかぁと思ったら想像以上にぶっ飛んでて大草原だよ
- 179二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 20:12:38
動物はともかく、建物と結婚!?とググってみたら、エッフェル塔やベルリンの壁と結婚した人がいるらしい
世界は広いな - 180二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 22:06:01
昨日までフリーターだったグエルの元に4人と5匹と1塔が転がり込んできて新婚生活が始まるの面白すぎる
- 181二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:09:50
男1の心情や如何に
- 182二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:27:25
シャディク「なあ、ちゃんと止まれないと結婚出来ないって考えたら、その直前のマスの『プロポーズに失敗、10万円払う』が怖すぎるんだが」
チュチュ「なんでプロポーズ失敗しただけでこんな大金払わなきゃならねぇんだよ」
スレッタ「指輪代です」
チュチュ「あ~……」
ミオリネ「納得しちゃった」
ニカ「最悪失敗しても、次のターンに1出せば結婚はできるんだね」
シャディク「あ~、大逆転ホームラン」
4号「というかグエルはこれ、指輪なしでプロポーズしてるよね」
グエル「用意してるわけねーだろ、相手10人いんだぞ。100万だぞ100万」
チュチュ「しかもフリーターで」
ミオリネ「嘘つき10人はいないでしょ」
4号「あ、4人と5匹と1本か」
グエル「法律的には多分人扱いなんだよ!!」
チュチュ「タワーは指輪嵌めれんわな」
スレッタ「さあシャディクさんプロポーズチャンスどうぞ!」
シャディク「3で結婚2で失敗か。既に借金してるんだからここは祝儀で取り返すぞ!」
4号「祝儀目当て感ありありなのは引くんだけど」
シャディク「そういうゲームだろ!そらっ!」
スレッタ「7です」
シャディク「めっちゃ超えた」
スレッタ「『頑張った自分にちょっぴりご褒美外食!1万円払う』」
シャディク「やってる場合か!!」
チュチュ「すげぇポジティブなマスの説明なのにゲーム的にはデメリットしかねぇ!」 - 183二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 08:23:38
独身を謳歌してるシャディクか
- 184二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 13:02:43
スレッタ「中盤まで来ましたけど、結局他の皆さんは今のところ結婚出来ず、フリーターながら50万の祝儀で独走したグエルさんが未だ一位です」
4号「5人独身なのに1人だけ配偶者10人いるのはおかしいって。不平等世界過ぎる」
グエル「俺もそう思う」
スレッタ「ついでランクアップしたまじない師で給料で差をつけるニカさん、そもそも結婚とトレードオフのアイドルに就いているミオリネさんが続きます!」
ニカ「このままいけば全然逆転見えてるよ!」
ミオリネ「早めにランクアップしたいけど、そううまくいかないわね……」
スレッタ「そんな中、ちょっと苦戦してるエランさんがラッキーマスに止まりました!」
シャディク「ラッキーマスだって!?それ俺にくれよ!まだ借金中なんだが!?」
4号「自力で止まりなよ。ラッキーマスってどんなの?」
スレッタ「ギャンブルチャンスです」
シャディク「やっぱ俺いらない」
チュチュ「やってる場合じゃないもんな」
4号「僕もいらない」
スレッタ「まーた安定志向とって~!詳細だけ聞いてってくださいよ!ルーレットHigh&Lowですよ!」
ミオリネ「ルーレットハイアンドロー?」
スレッタ「最初に一回数字を回してから、次に出る数字がその数字より大きいか小さいかを予想するだけの簡単なゲームです!」
グエル「確かに単純だが……」
ニカ「賭け金はいくらなの?」
スレッタ「いくらでもいいですよ!」
4号「じゃあ1000円で」
スレッタ「最低1万からです」
4号「いくらでもいいって言ったろ!!」
ミオリネ「わっ、エランがキレた」
スレッタ「そんなちびちびやられても見てる方は面白くないじゃないですか!!」 - 185二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 13:56:09
流れるようにキレる4号
- 186二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:31:55
スレッタ「じゃあ賭け金は1万円でいいですか?」
4号「そもそも、参加は強制なの?」
スレッタ「強制です」
4号「分かったよ、じゃあ1万円で」
スレッタ「では、行きますよ!成功する限りバイバイになるルーレットHigh&Low!最初の数字は……10ですね」
4号「Low!!」
グエル「うおっ、力強く」
チュチュ「こりゃついてるな!」
スレッタ「同じ数字だともう一回回すだけですし、100%成功っていうのも面白くないですね……まあ言っても仕方ないので回しますけど」
ミオリネ「次の数字は……」
スレッタ「……1です」
シャディク「1だ!!」
ニカ「これでエランさん1万円が2万円に!?しかもこれ、続けて挑戦するなら『1よりハイかローか』を選ぶんだよね!?」
スレッタ「そうですね」
4号「やる!High!」
ミオリネ「ノーリスクで4万まで確定じゃない!」
スレッタ「次は……9でした」
4号「Low!!」
スレッタ「4です」
シャディク「もう8万まで行ったぞ!?ギャンブルの難易度低めだし、このラッキーマスマジでラッキーマスだな!」
ミオリネ「4が出たけど、まだ続けるの?」
4号「撤退するよ」
ニカ「そして冷静!!大勝ちじゃないですか!!」
スレッタ「ええ~!?勢いにのって失敗するところまで行ってくださいよ~!!」
チュチュ「それ言っちゃダメだろ」 - 187二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 20:37:47
めちゃくちゃいい波に乗ったなぁ
- 188二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 23:44:54
グエル「8だ!えっと……『一日遊園地で楽しんだ。家族の数×5000円払う』だって!?」
スレッタ「55000円になります」
グエル「……猫とタワーの分も払わなきゃダメか?」
ミオリネ「ダメに決まってるでしょ!こっちは猫とタワーの分も祝儀払ってんのよ!!」
グエル「くっ……」
ニカ「6!えっと……『思い立って大学に進学。10万円払う』!?」
チュチュ「ここに来て大学かよ!?いやまあそういう時代かぁ」
4号「結婚チャンスを既に3回くらい通り過ぎてる時期なんだけど、地味に大学は出てない設定だったんだ」
シャディク「学び直しかもしれないね。学費と見ると10万は安いけど……」
ニカ「ゲーム的にはメリットない!!めちゃくちゃ重いですよぉ!!」
スレッタ「待ってくださいニカさん!このマスは公務員への転職チャンスのマスで――」
ニカ「まじない師キープで!」
グエル「ゲーム的にはそっちが正解かぁ」
ミオリネ「9!どれどれ……『流れ星に願い事!不思議な力で、職業カードを持っていてランクアップしていない場合はランクアップ』!」
スレッタ「おお!ミオリネさんはランクアップまだなので、ついにランクアップです!」
ミオリネ「苦節数十年……やっと売れっ子アイドルになれたわ!!」
チュチュ「苦労人……数十年ってほど時経ってんの?」
シャディク「3!いちにーさん、『食事の作法などに厳しいという自分の特性に気づく。マナー講師へ転職しても良い』」
チュチュ「マナー講師なんて職業カードもあんのかよ!」
4号「素の給料はパティシエ以下だけどランクアップしたらテレビに出られるようになってパティシエのランクアップ時の給料超えるよ」
シャディク「パティシエのランクアップ出来てないし、転職もありか……?」
ミオリネ「ちょっと嫌だわマナー講師の隣人」
4号「ランクアップの条件は、ボード上で自分がすでに止まっているマスに、新たに誰かが止まった瞬間ランクアップ出来るよ」
シャディク「なります」
グエル「なっちゃったよ」 - 189二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 01:09:56
手作り職業が何気に凝ってるなw
- 190二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 07:54:33
猫5匹とタワーが遊園地に来てるの想像したら変な笑いが出た
- 191二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 08:16:17
今更だがタワーってなんなんだよ
- 192二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 12:57:19
スレッタ「人生ゲームもいよいよ終盤、ラスト10マスはバーサーカーロードですよ!!」
グエル「なんだそれ」
スレッタ「本家でも最終盤のマスはかなり効果がインフレするんですよ!貰えるマスに止まれたら大逆転のチャンス、でも払うマスに止まったら大ピンチです!!」
ミオリネ「確かにどのマスもヤバいわね……どれもヤバいにも関わらず10マスあるから絶対どれかには止まるのがヤバい」
スレッタ「でもここらへんのマス、私以外が作ったマスも全然ありますからね。みんなが調子乗っちゃったやつ」
シャディク「耳が痛いな……」
チュチュ「ビビっててもしゃーねぇ!乗り込むぞ!!どらぁっ!!」
ニカ「8!マスの内容は……」
チュチュ「『大切なものを失う。20万円払う』」
4号「バッドエンドじゃん」
チュチュ「嫌過ぎる……鬱だわ……20万はいいから内容にもっと手心加えてくれよ……っつーかここにきて借金だわ」
スレッタ「ここでの借金はもう借金エンドほぼ確定ですね」
グエル「6!『小指という小指の骨を折る。15万円払う』。グロすぎる」
ニカ「小指という小指って表現がえげつないですね」
ミオリネ「4!あっ、『戦を司る神、アレースの生まれ変わりとして祀られる。25万円貰う』!やりぃ!」
シャディク「何があってそうなったんだよ」
チュチュ「いいな~!このターンだけで45万の差が生まれてるぞ!!」
シャディク「2!『世界一周旅行を満喫!38万円払う』。また借金でーす」
グエル「シャディクゲーム的にはずっと苦しいけどすげぇ楽しい人生送ってそうだよな」
ニカ「満喫!って書いてますもんね」
4号「7!『生まれた意味を知る。20万円貰う』」
チュチュ「どういう仕組で金が発生したんだよ」
ニカ「10!どれどれ~……あっ!『宝くじで1等当選!100万円貰う』!」
ミオリネ「最強のやつだ」
シャディク「それが出たらもうおしまいだろ」 - 193二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 13:31:23
ニカ姉強運すぎwww
- 194二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 14:56:50
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- 195二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 14:59:55
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- 196二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 15:02:36
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- 197二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 15:03:42
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- 198二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 15:04:47
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- 199二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 15:07:00
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- 200二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 15:09:16
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