- 1二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:02:01
【世界観】
獣人と人間が共存するほんわか癒しストーリー
(獣人)
・100万人に1人の確率で覚醒する。
・10歳未満の子供のうちにしか覚醒しない。
・獣人になった歳までの人間の記憶は引き継げるが、人間の理性より、動物の本能のほうが勝つ。
・運命の相手に出会うとその人をご主人様として、生涯大事にする。
・容姿が20歳前後から変わらない(容姿がストップする年齢はそれぞれ。老化は止まるが、太ったり痩せたりなど、身体変化はある。)
・獣人は20歳まで生きられるものが少ない。獣化の身体的・精神的負担に耐えられないものが多い。特にメスは身体負荷に耐えられるものが少ない。
・獣人とそのマスターは定期検診とカウンセリングが義務づけられている。
カガリ→ねこの獣人 ご主人様:アスラン
シン→いぬの獣人 ご主人様:ルナマリア
イザーク→狼の獣人 ご主人様:キラ
キラ(24)、アスラン(24)、ルナマリア(23)、メイリン(22)は同じ会社に勤務。
キラとカガリの両親は事故で他界している。キラとカガリは双子だが、キラは人間。
はやくも閲覧注意になってしまった本スレ。
🎲神のお導きでストーリーは決まっていく。
がんばれ、みんな! - 2二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:03:00
- 3二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:05:54
たて乙
ほんわか癒しが設定がお労しくなってきたな
カガリちゃん長生きしてくれ - 4二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:09:42
スレ立ておつ
- 5二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:10:57
乙ですー
- 6二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:11:40
- 7二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:13:10
成功個体の寿命は人間とだいたい同じ?
- 8二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:14:30
たて乙
- 9二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:14:50
獣化に適応した個体なのになり損ない?
そういえば発情期があるのに番でもある運命の人との繁殖不可なのも疑問がある
メンデルは一体何をやらかしたんだろう? - 10二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:16:18
設定が結構深そうなのに中身5歳のカガリちゃんかわいすぎる
- 11二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:18:14
🦀<このへんは色々ある。ダイスにするか設定でいくかは検討中。でもダイスでも設定でも路線は絞られてます。
- 12二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:18:17
寿命が人間と同じならなんらかの出来事で飼い主と永遠のお別れなったらどうなるんだ…
しかも5歳児の知能で… - 13二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:20:15
🦀<そのへんはそのうち誰かが「なりそこない」の意味を説明すると思います。
- 14二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:21:23
最初は猫カガリとアスランのほんわか物語で読んでたけど設定が濃くてどんどん引き込まれる
- 15二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:22:01
🦀<設定広げるために今はシリアス(?)モードだけど、基本はほんわかぱっぱなエロあり切なさありのスレだぞ!
- 16二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:22:49
主のストーリーほんと引き込まれる好き
- 17二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:26:19
なんか奇跡起きてアスカガのお子が産まれたら可愛いだろうなぁ
- 18二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 00:32:12
主は蟹の妖精さんだったのか
- 19二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 01:25:07
本当は知能が止まらずに獣化の良いところだけ取り組むとかだったんかなあ…ともあれ元気に笑顔で過ごしてほしいな…
- 20二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 01:30:33
運動の力とか人間にとりこめたらすごそうだし
子供作れるなら高い運動能力ひきつぎつつ
原作のコーディみたいな出生率とスペック引き換えにとかならなさそうだしな・・・
実際はうまくいかなくて短命だわ
うまくなじまないのが多いわ子供は作れないわって
失敗もいいところだった感じになってるけど・・・
だからよけいに大人まで生きていてメスにゃんこなカガリが希少種と化しているみたいな - 21二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 03:51:11
獣人の種類によっては人間との共存が難しいっていう話もあったけど、鳥とか馬とかの獣人はいるんすかね?
まあこれってメンデルによる研究のせいらしいから獣人の種類はある程度限定されてる…よね?そもそもなんでランダムで獣人になるのかとか色々疑問はあるけど。 - 22二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 06:20:09
アウラ「カガリ。マスターとの仲良しは好きか?」
カガリ「うん!だいすきだ!にゃぁするの気持ちいいからな!」
カガリは恥じらいもなく明るく言う。
アウラ「ほう……、猫の個体…面白いな。どれ、触診してやろう。検査着を脱ぐのじゃ。」
カガリはアウラに言われたように検査着を脱ぐ。
シュラは検査の際にカガリの身体に傷や痣がないか確認するために1度カガリの全裸をじっくりとみているというのに、顔を赤くて視線を逸らした。
アウラ「シュラ、お前にカガリを触診させてやろうか?」
シュラ「破廉恥です、先生!//」
冗談だというとアウラは薄いゴム手袋をすると、カガリの胸を触診する。
カガリ「にゃぁ……っ」
アウラ「発情期でもないというのに敏感なことじゃ。前回の検診では、性交回数もそこまで多くなかったから触診はしなかったが……面白い。性感帯は人間と同じなのかのぅ……」
カガリ「にゃぁ、ぁっにゃ、ぁっ…!//」
アウラ「ふっ、気持ち良いのか?カガリ」
カガリ「にゃ…アスランの方が、先生よりにゃぁするのじょうず…//」
アウラ「はぁ!?妾は人体のプロじゃぞ!?ほれ、こうしたらにゃぁなるじゃろ!?」
アウラはカガリの乳首をこりこりと刺激する。
カガリ「にゃ、ぁ、ぁん//にゃぁなるけど、あすらんの方がにゃぁなる〜//」
アウラ「なんじゃと!?なら、こうじゃ!」
カガリ「ぁんっ、にゃぁぁ〜、ぁっ//」 - 23二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 06:23:32
破廉恥です!!
- 24二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 06:26:42
シュラは大丈夫かこれ・・・
- 25二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:51:56
検診の内容を誰にも言えないって制約がかなり悪さしてるよなぁ
おいたわしやカガにゃん
採尿って成分の都合上朝一がベストなのでアスランにやってもらえたら一番なんだが - 26二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:24:31
同性でもアウトなんだけどダイスでギル引かなくてよかったな…触診はどこまでするんだろうね
- 27二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:37:55
まあでも触診だからアウラが一番ましだった説あるよこれ(他の人だと今まで交代し続けてた?ようだし)
- 28二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:48:37
なんか本当愛玩動物としてで人間の女性としては扱われないんだな…人間の5歳の女の子としてもアウト寄りだけども
- 29二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:16:52
アウラの反応とかわざわざ保護区が設けられてるのとかを見るに世間一般の獣人たちの扱いは闇深そうだ
ここのご主人3人は精一杯彼らの意思を尊重して人としての扱いをしてるんだろうな - 30二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:41:46
検診えっちだ
男の先生じゃなくて本当に良かった - 31二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 21:39:55
これでもマシなんだろうが検診の内容が彼らにもっと寄り添ったものになってほしいね
ずっと辛そうだし信頼できるマスターのみでもいいから同伴とかできたらなぁ
現状おいたわしいカガリをはじめみんな心配なんだが、精神の負荷云々を聞くと人としての意識が強めのイザークとか特に心配になる - 32二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 21:46:17
アウラ「はぁはぁ……つい、本気で弄ってしまった……」
カガリ「にゃぁっ、はぁ、はぁ……///」
アウラ「参ったか!なりそこない!!」
カガリ「アスランのほうがにゃぁだ!!」
アウラ「なにをう!?」
シュラ「先生、おふざけも大概にしてください。」
シュラは頬を赤く染めながらも冷静にアウラを止める。
アウラ「いや、なかなか面白くてな。つい。まあ、これだけ感じやすい身体なんだ、マスターに無理矢理付き合わされているということもなさそうじゃな。」
シュラ「それも獣人としての変化のひとつなのですか?」
アウラ「発情期に耐えられるための変化の可能性もあるが……コヤツが感じやすいってだけかもしれんし検証できんな。まぁ、貴重なデータだ。記録しておいてくれ。」
カガリ「なぁ、もうおわりでいいか?眠くなってきちゃったぞ……。カガリはうつらうつらと今にも眠そうだ。」
シュラ「体力テストで3キロ走ったりもしてるから疲れたんでしょう。先生、今回はこれぐらいでいいのでは?」
アウラ「いじめ足りんなぁ。もうちょっと愛玩動物としての自覚を持たせてやろうと思ったのに。」
シュラ「先生。過ぎた行為は報告しますよ。」
アウラ「わかったわかった。よいか?カガリ。今日やった検診のこと、誰にも言ってはいけないぞ。言えば【アスラン】と二度と一緒にいられなくなるぞ。」
カガリ「あすらん……わかったぞ…………すやぁ」
カガリはシュラに抱き抱えられると寝てしまう。
アウラ「シュラ、飼い主のところにつれていってやれ。くれぐれも丁重に、な。」
シュラ「はい、先生。」 - 33二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 21:47:42
やっぱり世間的には管理厳重にされてる愛玩動物に近いんだな
人で無いものに人権は無いわな - 34二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 21:54:02
獣人になると人権なくなっちゃうのか…
幼少期に変化しただけで元々人なんだけどなぁ
マスターへの感情もいいように利用されてるしお辛い
せめてたくさんアスランに甘えてほしいね - 35二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 21:56:28
【アスラン】が暗示のようなものなのかな…
がんばったからたくさんアスランに甘えるんだよ - 36二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 22:28:53
駄目だ、えっちな獣人カガリちゃんを見に来たはずなのに考察の方に思考が傾いてしまう
- 37二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 22:54:26
アスランには悪いけど不健全検診えっちでな
正直シュラが仕事とはいえ、どんな気持ちで全裸見たのか気になってる。隅々までチェックしたんだろうな - 38二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:00:23
親兄妹からしたらある日いきなりあなたの家族は愛玩動物です!とか言われても納得できんだろうと思うけど、キラがおった…が間近で心底大事にされてるの見てるからまだいいんかなあ
エザリアさんとかなんか活動してそうだ… - 39二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:04:48
アスラン(カガリ、遅いな……検診に時間がかかっているのか?)
アスランは検診は義務とはいえ、カガリを自分以外の人間に任せることに不安を覚える。
ソファに腰掛けたまま、時間つぶしに持参した本も開く気にすらならないほど落ち着かない様子だ。
コツコツコツ……
アスランは顔をあげ、足音のする方向を向くと、カガリを抱き抱えたシュラがアスランに向かって歩いてきた。
シュラ「アスラン・ザラ。カウンセリングお疲れ様です。カガリの検診も終わりました。長い検診で疲れたようでよく眠っていますが、なにも異常はありませんでした。」
シュラはカガリの寝顔を見ると少し微笑む。
アスラン「話の前に、カガリをこちらに渡して頂けますか?」
飼い猫を心配する飼い主の顔に滲む嫉妬の色。口調は丁寧だが、カガリへの執着心が垣間見える。
シュラはカガリをアスランに優しく手渡すと、カガリはアスランの腕に抱き抱えられて、眠ってはいるものの耳をピクピクと動かし、アスランの気配を感じ取る。すると警戒心を解いたのか深い眠りについた。
アスラン「カガリ……っ」
離れていたのはたった半日位なのに、腕のなかに戻ってきたカガリの存在がとても愛おしく感じた。
シュラ「可愛がってあげてください。あなたのためにとても頑張っていました。」
アスランが知らないカガリを語るシュラにアスランは心がヂリっと焼けるような思いをする。
アスラン「……それでも、カガリがなにをしていたのかは教えて貰えないんですよね?」
シュラ「そうですね。機密になります。マスターは獣人を可愛がり、慈しむことを大事しにしていただけたらと思います。」
何度もした質問だ。返ってくる答えなどわかりきっていたはずなのに、毎回がっかりとしてしまう。 - 40二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:09:35
下手に闇ランすると引き離されてしまいそう…嫉妬の塊だからな
- 41二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:10:28
悋気メラメラアスラン
検診は双方ストレスだろうが下手なことすると引き離されかねないしままならない
獣人ズが人権を得られるようになればいいんだが - 42二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:35:40
癒しペットスレだぞ
- 43二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:59:44
アスラン側は普通のメンタルチェックとかそういうのなのかね
- 44二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 00:00:45
検診なぜそこまで秘密なのか気になって仕方がない
誰かに言ったらアスランといられなくなるのかも…考察しがいがあります - 45二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 00:06:04
検診が一種のセーフティー何じゃない?ひどいことされてないかしきりに質問されてたし
もし主に虐待されてたなんてことだったら救い出すために秘密にしとかないと連れてこないやつも出てくると思うし - 46二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 00:35:10
おいたわしや…な展開すぎてなんか心が痛い
- 47二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 01:11:33
すけべ展開だ!→いやでも嫌がってるわ…→いやいや実際は子供の検診だぞ→いやでも仲良ししてるし身体はえっちだ…→一見大人の女性なのに愛玩動物扱いでアスランを盾にされ…→いやここは癒しペットスレだぞ!!!!!みたいな…世界観が深堀されてひき込まれるが故にすけべ感じ力が…俺に力がないばかりに…っ!!
- 48二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 06:52:13
カガリ「うにゃ?」
カガリがパチパチとまばたきをして起きると、おうちの寝室だった。
横にはアスランが一緒に寝ていた。
カガリ「アスラン!」
カガリはアスランに気づくと寝ているアスランの上に乗ってギュッと抱きつく。
アスラン「カガリ、おはよう」
アスランはカガリを大事な宝物を抱くように抱きしめ返す。
カガリ「いつのまにかおうちだった。ねんねしちゃったぞ!」
アスラン「カガリ疲れて寝ちゃったんだよ…。検診大変だった?」
カガリ「大変だったけど、頑張ったぞ!!」
カガリは頑張ったからアスランは褒めてくれるかな?という期待した目でアスランを見る。
アスラン「おりこうさんだな、カガリ。愛してるよ。」
アスランはカガリの頭を撫でてあげる。
カガリはアスランに褒められて目をキラキラさせて喜ぶ。
カガリ「私もアスランのことだいすきだ!!」
カガリはアスランに目いっぱいの嬉しそうな笑顔を向ける。アスラン、アスランとしっぽをピンとさせてぺろぺろとアスランの唇を舐めていると、アスランはカガリにキスをした。
アスラン「お腹減っただろ?カレーできてるよ」
カガリ「今日はカレーか!?やったー!!」
アスラン「カレーこぼしやすいから気をつけるんだぞ?」
カガリ「あーうー。今日はアスランにあーんしてもらいたいぞ。」
アスラン「仕方ないなぁ。本当に甘えっ子だな、カガリは。」
カガリ「やったぁ〜。」
アスランもカガリも日常の会話に戻ってきたことが嬉しかった。やっぱり、ふたり一緒に仲良くごはん食べたりするのが楽しいね! - 49二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 07:13:37
微笑ましいな
- 50二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 09:23:58
検診エピ読んでからの微笑ましい二人癒された
- 51二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 14:32:51
甘えっこ可愛いねぇ
- 52二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 21:24:04
ほ
- 53二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 23:08:23
カガリ「アスラン……あのなぁ?」
カガリがモジモジしながらアスランの顔色をうかがうようにして話しかける。
アスラン「どうした?カガリ。ほしい本でもあるのか?おねだりしていいんだよ?」
カガリは元からの性格なのか、獣人の主人に対して嫌われたくないという心理からなのか、こうやってなにか欲しい時に遠慮がちだ。
カガリ「本……じゃないんだけど、それでもいいか?」
アスラン「おもちゃがほしいのか?もの次第だが買ってあげられるものなら買ってあげるよ?」
カガリ「おもちゃでもなくて………あのなぁ?これなんだ。」
カガリは服を捲り、ブラジャーをしてる胸を見せる。
カガリの胸の肉が苦しそうにブラジャーにくいこんでいる様子にアスランは驚く。
アスラン「カガ……っ!//」
カガリ「ごめんな、アスラン……。調子に乗ってごはん食べすぎたのかもしれない……。くるして……」
アスラン「いや、ごめん…//すっかり成長が止まっている気になって、ちゃんと気をつけてあげられてなかった俺が悪い。髪や爪とかもちゃんと伸びるもんな……。そういう変化はあるよな……//」
カガリの身体の変化にこれからはもっと気にかけてあげないといけないなとアスランは反省する。いつからこんなに窮屈にしていたのだろうか…。ちょっと前は痩せてしまって心配していたくらいだったのに。
アスラン「サイズ測って、ネットで買おう…。すぐに頼むから、ちょっとのあいだだけブラジャーつけなくていいよ」
カガリ「本当か!やったー、楽ちんだー!」
アスラン「あ、でもちょっとの間だからな!新しいのが届くまでだぞ!」
カガリ「アスランありがと〜!」
アスラン「なんか心配だな……」 - 54二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 23:19:22
なかよしの回数が増えて育ったかな
ノーブラで外に出ないか心配だね - 55二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 07:49:41
おまけにゃー
アスラン「ホントだな、カガリおっきくなったな」
アスランはカガリの胸を両手で持ち上げる。
ぽよんぽよん
カガリ「おっきくなったらいやか?」
アスラン「いや、そんなことないよ。カガリだったらなんでもすきだよ。」
アスランはカガリの桜色の乳首に唇を寄せる。
カガリ「にゃぁ〜…っぁっ、んにゃ〜…/////」
アスランの舌がコロコロとカガリの乳首を転がせば、とろけるような甘い声でカガリは鳴く。
アスラン(はっ…!カガリの胸が大きくなったのは、最近早く帰れるようになって仲良しの回数が増えたからか…!?///………この前のカウンセリングの時も、回数が増えたことを指摘されたって言うのに…。//)
カガリ「あしゅらん〜…おなかきゅんきゅんするぅ〜…////」
アスラン「うぅ…//きょ、今日はサイズ測って、注文しないと……//」
カガリ「にゃぁしちゃったぞぉ…//」
アスラン「ごめん、つい……目の前にあったから……//」
カガリ「ぁーぅー、我慢するぞ…」
にゃぁにゃぁと身体のなかの熱い熱に耐えてるカガリを見ていたら、かわいそうで可愛くて、アスランはキュンキュンとする。
アスラン「な、仲良ししてから、測って注文……すればいいか……//」
カガリ「にゃぁ…//いいのかぁ…?//」
カガリはアスランの唇をぺろぺろと舐めて喜ぶ。
アスラン「うん…」
アスランは口を開いてカガリの舌と自分の舌を絡める。
アスランはつくづく自分の意思の弱さに苦笑いをし、そして仲良しに夢中になって、案の定ブラジャーを注文するのを忘れるのであった。
今回、アスランはちゃんとゴムをdice1d2=2 (2)
1.つけた
2.つけずに中にだした
- 56二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 07:52:58
またかwwこのアスラン意思よわよわだねw
- 57二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 08:37:01
カガにゃんの可愛さに負けてるアスランww
- 58二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 13:53:10
注文しなきゃ→なかよししてからでいいか
→きをつけなきゃからの56なしw
カガリちゃん相手によわよわランで草 - 59二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 16:18:46
─2月14日 会社
キラ「おはよう、アスラン」
アスラン「おはよう、今日も寒いな」
キラ「ね~、冷えるよね。この調子だとカガリの発情期ももうちょっと遅れそうだよね。」
アスラン「そうだな…」
キラ「最近、カガリ元気にしてる?」
アスラン「え?あぁ。元気だよ。この前、定期検診もしたしな」
キラ「うわ、定期検診かぁ…やだよね、尋問されにいくようなものだもん、アレ。」
キラはため息をついて定期検診のカウンセリングのことを思うと憂鬱になる。
アスラン「まぁな……。」
アスランとキラは自分のデスクのパソコンの電源をつけて、起動するまでの間、ふぅと一息つく。
女子社員「キラ主任!アスラン主任!」
女子社員の声のする方に顔を向けるとバレンタインのプレゼントを持った女子社員たちが沢山いた。
女子社員「バレンタインのプレゼントです!」
暗黙のルールで、個別にプレゼントを渡すのはNG。渡すなら一緒にみんなで渡すというのが決まりだ。
キラもアスランも、若くして主任になり、将来も有望。そのうえルックスも良いとなれば女子社員は方って置かない。
アスラン「いや、お返しできないから要らないって去年も…」
キラ「えー、もらっちゃっていいの?ありがとう!」
アスラン「キラ!!」
アスランはキラの軽率な行動を嗜めようとする。
キラ「去年もこのやりとりして、お返しはいらないから受け取るだけ受け取るって話になったでしょ?」
アスラン「だが、しかし…!」
キラ「本当に頭硬いんだから、君は。カガリへのお土産くらいの気持ちでもらっておけば?」
アスラン「………。」
アスランは、しぶしぶと、だけど、きちんと相手に申し訳なさそうにお礼をいうとプレゼントをうけとった。 - 60二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 22:05:34
─昼休み、休憩室
アスラン「バレンタイン…複雑なんだよなぁ……」
アスランは缶コーヒーを両手に持ちながら休憩室のソファでため息をつく。
ルナマリア「なにが複雑なんです?」
ルナマリアの声がする方を向くと、そこにはルナマリアとメイリンがいた。
メイリン「モテ男ならではの悩みってやつですか〜?」
メイリンはニヤニヤとからかう様な顔をする。
アスラン「いや、そんなんじゃなくて…。…2人は休憩か?」
ルナマリア「いえいえ、これ昨日メイリンとシンと作ったので、カガリちゃんにバレンタインのプレゼントです。」
ルナマリアはカガリそっくりな猫のアイシングクッキーを渡す。
アスラン「あ…。ありがとう、カガリ喜ぶよ。そっか…一緒にクッキーを作る…。そんな発想なかったな…。はぁ…。」
メイリン「もしかしてカガリちゃんからバレンタインが欲しかったんですか?」
アスラン「いや、そういうんじゃなくて…、一緒に作ったりしたら、カガリ喜んだだろうなぁ…と思って。」
ルナマリア「ホワイトデーに一緒に作ったらどうですか?」
アスラン「そうだな…作れそうだったら一緒に作ってみるか……。」
アスランはソファから立ち上がると、飲み終わった缶コーヒーをゴミ箱に捨てて、休憩を終える。
アスラン「クッキー本当にありがとう。カガリにちゃんと渡しておくよ。」
そう言って休憩室を去っていくアスランを不思議そうに眺める。
ルナマリア「バレンタイン…なにかあるのかしらね?」
メイリン「さぁ??」 - 61二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 22:09:14
カガリがお菓子ばっかりに夢中になるから嫌なのかなー?
- 62二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 22:12:23
この世界ではお母さんのこととか無いと思いたいけど……なんか気が重くなる理由があるのかな
- 63二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 06:13:43
ほ
- 64二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 08:27:57
─自宅、夜
アスラン「ただいま、カガリ」
カガリ「おかえり〜!アスラン!わぁ、すごい荷物だな!」
アスラン「ん。」
アスランはカガリの頭を撫でてあげると、荷物をリビングに置いて、手洗いうがいをして部屋着に着替える。
その間もカガリはアスランについて回る。
リビングに戻るとアスランはソファにカガリを座らせる。
アスラン「これ、ルナマリアたちからカガリにバレンタインのプレゼントだって。」
アスランはカガリに預かっていたアイシングクッキーを渡す。
カガリ「うわぁぁ!!//可愛いなぁ〜!可愛くて食べるのもったいないなぁ〜!!//」
カガリはニャンフォンでたくさんクッキーの写真をとる。
喜ぶカガリが可愛くてふふっと笑うと、アスランはカガリの髪にキスを落とす。
カガリ「そういえば今日はバレンタインだったな!今日の荷物はバレンタインプレゼントか?」
アスラン「あ、あぁ…」
カガリ「アスランはモテモテだなぁ〜!すごいなぁ~!!」
アスランが持って帰ってきたバレンタインのプレゼントを見て、少しも嫉妬の色を見せないカガリに、チクンと胸が痛む。
アスランはカガリにバレンタインのプレゼントを開けていいよ、と全部あげる。
カガリ「わぁ、アスラン!見て見て、宝石箱みたいなチョコレートだ!」
アスラン「本当だな。」
カガリ「すごいなぁ、アスランはこれをくれた誰かとけっこんするのかなぁ〜」
アスラン「…しないよ。結婚…しない。」
カガリ「そうなのか?でも、アスランなら、きっとすてきな人とけっこんできるぞ!アスランはせかいいちだからな!」
笑顔のカガリをぎゅっと抱きしめる。
カガリの自分への愛は疑う余地もない。きっとカガリはアスランのためなら命すら惜しまず、差し出すだろう。それでもきっとアスランがカガリに抱く愛とは種類が違う。胸が痛むほど切なくなる、この愛の痛みを獣人であるカガリは知らないだろう。
アスラン「獣人の死因の5パーセントとはマスターとの心中…か。」
カガリ「ん?どうしたアスラン??」
アスラン「いや…。カガリ、大好きだよ」
カガリ「私もアスランだいすきだ!!」 - 65二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 08:30:31
じゃあ運命の人は何なんだ…?
人間と獣人のズレが大きいな… - 66二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 08:37:41
うーん…アウラが愛玩動物とか言ってたしあくまでペットって位置づけなのかな?
ペットにとっての飼い主=運命の人
でもアスランにとってはカガリが文字通りの運命の人
ここのズレが生じてる? - 67二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 08:42:04
子どもできないのが関係してる可能性かな
- 68二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 10:17:46
このレスは削除されています
- 69二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 10:32:43
シンが発情期にあてられた場合を見るにそういうことをしたい相手は多分マスターなんよな
精神が幼い状態で固定されるから愛云々を理解できるまで情緒が育たないんだろうか
忠誠心は獣人としての本能みたいだし - 70二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 11:21:57
カガリはひきつづき、アスランのバレンタインプレゼントをあけていく。
カガリ「アスラン!ねくたい入ってたぞ」
アスラン「ネクタイ……」
アスランは付き合ってもいない同僚の男にネクタイを送る心理に、言葉を失う。
アスラン(こんなのもらっても困る…。第一、うちの会社は私服出勤だっていうのに…。)
カガリ「あのな、このねくたいの入ってた箱ほしいぞ!オレンジ色ですごくきれいだ!」
公園で拾った綺麗な石を入れたいぞ!とカガリは嬉しそうだ。
アスラン「オレンジ色の箱……それ…」
ルイ・ヴィトンと書かれた箱にアスランは驚く。
アスラン「カ、カガリ…!その箱は待ってくれ!」
カガリ「だめか?なら、あきらめるぞ。」
アスラン「いや、あの……」
………。
アスラン「1回、全部メイリンかルナマリアに見てもらってからにしよう。」
アスランはもらったバレンタインプレゼントをしまう。
カガリ「あっ、チョコ……。」
カガリはシュンとした顔をした。
アスラン「ぽ、ポッキーあげるから」
カガリ「ポッキー!!やったぁ〜!!」
アスランはカガリの気持ちのことしか考えていなかったが、自分にこんな値段が高そうなプレゼントを渡して来た人が社内にいることに驚いた。
アスラン「…俺も、大概、人の好意に鈍いのかもしれないな…」
カガリ「アスラン、アスラン!!はい、はっぴーばれんたいんだぞ〜!!」
そういってカガリはアスランにもらったポッキーを1本差し出す。
アスラン「カガリ…!!//」
アスランはカガリからもらったはじめてのバレンタインのプレゼントにジーンと感動する。それがついさっきカガリに自分で与えた、スーパーで買ってきたポッキーだとしても嬉しかった。
カガリ「アスラン、嬉しいか〜?」
アスラン「嬉しい…ありがとう、カガリ…!//」
アスランはカガリのほっぺにチュッチュとキスをすると、カガリは、にゃぁ〜んと喜んだ。
複雑だけど、嬉しいバレンタインになったこの日。
アスランは、来年こそは、やっぱり女子社員からのバレンタインは断ろうと心に誓うのだった。 - 71二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 11:40:07
付き合ってもない人からブランド物のネクタイもらうとか嫌だな…
それにしてもカガリ無邪気で可愛い分アスランが切ないな - 72二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 16:55:22
─3月
カガリ「あすらん〜、あすらん〜」
カガリはずっとアスランの後をついて回ってベタベタとくっつく。
これは発情期の前兆である。
アスランにくっついて回るのは、いつものことなのだが、発情期の前はどこにいくにも甘えてついてくるのでとても分かりやすい。
この前兆が2日続いてから、3~5日間の発情期期間にはいる。本来の猫より短いのは、繁殖できる相手がいないからだろう。
アスラン「明日、パソコンとか必要なものを会社から引き上げてくるよ。ちょっと寂しいかもしれないけど、我慢してくれカガリ。」
カガリ「ん〜、ちゃんと待ってるぞ」
カガリはそう言いながら、自分の身体にアスランの匂いをこすりつけるように、あるいはアスランの身体にカガリの匂いを纏わせるために、スリスリとアスランに身体をよせる。
アスラン「〜……//」
(明後日から発情期がはじまるんだからな…耐えろ…//)
カガリ「はう〜…あすらん、すきぃ〜…」
スリスリとふにゃふにゃとした顔で甘えてくるカガリは可愛くて、甘やかしてあげたくなるが頭をヨシヨシと撫でて心を落ち着ける。
カガリ「あすらん〜…あすらん〜…」
アスランは、ドキドキしながらも準備に不備がないかを確認する。
今回のカガリの発情期は
2 + dice1d3=3 (3) 日間になるようだ。
──……
キラ「明日からリモートワークだって?」
アスラン「あぁ、なにかあればメールしてくれ」
アスランは資料や、パソコン、タブレットなどリモートワークに必要なものを詰めていく。
キラ「なにかあっても、どうにかできるものなの?」
アスラン「〜……どうにかできるさ、家でできる範囲のことなら…」
キラ「そう。まぁ、カガリをよろしく頼んだよ。」
アスラン「あぁ」
アスランは家に帰宅する。
……カガリの発情期間の始まりである。
- 73二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 18:58:51
最大値!
- 74二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 19:00:44
意思よわよわアスランだからな
最大値でちゃったしw - 75二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 19:03:22
🦀<最大値の5日間!!アスランがんばれ!!
- 76二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 19:08:36
下着はかるときに理性負けてたアスランが
5日たえるのは大変そうだな・・・ - 77二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 20:32:52
─発情期初日
アスランが仕事をしているデスクの足元で、カガリはお昼寝布団を敷いてアスランの足に絡みつくようにして寝ている。
まだ発情期に入っていないがカガリが眠りから目覚めたぐらいから発情期にはいるだろう。
アスランらできるところまで仕事を進めておいて、目覚めたカガリをかまってあげられるようにしておく。
カガリ「うにゃぁぁぁん」
アスランはカガリの鳴き声に、仕事のデータを保存してデスクの下を覗き込む。
顔を赤くして息を荒くしたカガリが、にゃぁにゃぁと鳴いていた。
アスランはカガリを抱き上げてあげると、ふにゃふにゃぁと眉毛を八の字に下げて切なそうな顔をしたカガリにキスをする。
カガリは一生懸命アスランの舌に自分の舌を絡ませて熱を発散しようとするも、快楽が足りないのか足をバタバタとさせアスランの膝の上で暴れる。
アスラン「カガリ…、大丈夫だから…」
アスランはカガリの背中を撫でてあげるとゆっくりとカガリの中に自身をいれる。
カガリ「にゃぁぁぁぁぁぁ!にゃぁぁぁぁ!!」
カガリは背中を仰け反らせて、ぴくぴくと体を震わせる。アスランはカガリが膝から仰け反って落ちないように抱きしめる。
1度達っすると、少し正気に戻ってきたのか、息を荒らげながらもアスランにしがみつく。
カガリ「ぅぅ〜…あすらぁん…///あすらん〜////」
カガリはアスランにしがみつくと腰を上下に動かして止められないようだった。
アスランはカガリを抱きしめて少しでもカガリの発情期を和らげてあげたくて優しく頭を撫でてあげる。
アスラン「カガリ……ッ」
カガリ「にゃぁぁぁ、にゃぁぁぁぁ〜っ」
ストーリー🎲
アスランの耐久値 dice1d100=25 (25)
数値が低いほど早漏
数値が高いほど長持ち
- 78二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 21:04:21
早くても弾数があれば問題ない!
- 79二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:47:22
- 80二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:49:46
まあ発情期が最大値引いた以上
ゴムでもなんでも耐久値あげておかないと
もたないでしょうしね・・・
その日だけなかよしするならなくても問題ないですけど・・・ - 81二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 01:10:16
意志が弱々なのにできるのか56
- 82二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 11:31:48
- 83二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:31:26
繁殖できる相手がいないって地の文にあるのが気になる
獣人同士も獣の種類がバラバラだし本当に繁殖可能な相手が存在しないのかも - 84二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:35:49
獣人化する確率がそもそも低いところに持ってきて
獣人が猫以外にもいるから
獣人同士でも繁殖は無理って感じなのか
獣人化組が基本的に幼い感じだから
外見はある程度は大人になるけど
生殖機能の方は子供のままでそういう機能がないのか・・・ - 85二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 13:22:59
繁殖可能じゃないのに発情期だけはしっかりあるなら辛いな
犬猫と同じように生殖機能取ればホルモン分泌抑えられたりするならよりきっつい - 86二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 13:54:36
発情するって事は繁殖能力があるって事だろ?
じゃあ条件さえ満たせば子供はできるってことなのか?
種族が違うって言うけどライガーとかみたいに混血とか出来ないのかな?
(もしかするといじられて繁殖能力はないけど発情する因子だけあるってことなのかも知れないがイタズラし放題な闇深すぎてメンデル…になるけどね) - 87二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 15:35:30
生理はないってことだからヒトとしての生殖能力はないんだよね……?
- 88二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 17:34:36
カガリ「はぁぁぅぅ…にゃぁぅぅぅ……」
カガリはアスランの足元のお昼寝ふとんに崩れ落ちる。
カガリが5回達したことで、一旦落ち着きを取り戻してきた。
カガリ「はぁはぁ。つかれたぞ……」
アスラン「カガリ、1番のピークは超えたかもしれないけど、落ち着いてる今のうちにご飯食べたりしておかないと…」
カガリ「でも、あすらん…。さきにおふろいかないと、あすらんのでてきちゃうぞ〜…」
アスラン「い、1回先にシャワーあびて、カガリのおねしょシーツも変えようか…//」
カガリ「お、おねしょしてないぞ!!//」
アスラン「あ…いや、言い方が悪かった…防水シーツだな……。」
カガリ「わかんないけど、おねしょじゃないぞ!」
アスランはカガリをお魚柄の防水シーツに包み込むと抱き上げてそのままお風呂につれていく。
カガリ「あっ、アスランが持ち上げたから中からちょっとでてきちゃったぞっ」
アスラン「…防水シーツだから洗えば大丈夫だ//」
アスランはさっきdice1d3=1 (1) 回、カガリのなかにだしてしまったので、次カガリがまた発情しはじめたらちゃんとゴムをしなきゃとポケットに忍ばせる。
カガリ「あすらん、迷惑かけてごめんな?」
お風呂に着くとカガリがアスランに謝る。
アスランはシャワーのお湯を適温にして、カガリにかけてあげる。
アスラン「迷惑じゃないよ…カガリのお世話するのはマスターの役目だろ?」
汗でベタベタになってしまった身体を洗ってあげるとカガリはさっぱりとしたように水滴を身体をふって飛ばした。
カガリ「アスランありがとうだぞ!」
- 89二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 20:54:23
1回出しちゃったかー
- 90二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 21:25:29
カガリはアスランからゼリードリンクをチュウチュウと飲ませてもらう。
カガリ「おいちい」
アスラン「まだ発情こなさそうか?」
カガリ「うん、今はにゃぁなってないぞ」
アスラン「にゃぁしそうになったら言うんだぞ?」
カガリ「アスランにおもちゃの使い方も教えてもらったから大丈夫だぞ」
アスランは時計を見ると夜10時だった。
アスラン「このままカガリが発情しなさそうなら、今のうちに寝ておくか」
カガリ「アスランもいっしょに寝れるか?」
アスラン「あぁ、いっしょに寝ような。」
アスランはカガリの頭を撫でてあげると気持ちよさそうに擦り寄る。発情期のカガリはとにかくアスランといることで精神的に安定するのだ。
アスランもカガリもスヤスヤと眠る。
カガリはアスランの上でしっぽをアスランに絡ませて静かに寝息をたてる。
アスランもカガリの発情期に付き合っていたせいか疲れて深い眠りにつく。
このまま朝まで発情しないで…?
dice1d2=2 (2)
1. 寝れた→2日目へ
2. いられず、発情期になった。→夜のにゃぁタイムへ。
- 91二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 21:28:04
にゃぁしちゃったか〜
- 92二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 21:29:22
果たして何回にゃあすることになるのやら
(わくてか) - 93二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 00:37:00
─発情期2日目、AM4時
カガリ「あぅー…ぅー?」
カガリは自分の中の熱で目が覚める。
カガリ「ぁう~…にゃぁなった…」
発情期になり始めのときよりはマシだが、眠気から覚めてくるとどんどん身体が熱くなる。
カガリ「あ、あすらんっ……//」
カガリはアスランに身体をこすりつけ、ミャァミャァと鳴く。
アスランの唇をぺろぺろと舐めていると、アスランは目を覚まし、唇を開き、カガリと舌を絡ませる。
カガリ「んむ、にゃぁう、んにゃうう//」
アスランは、キスをしながら、上に乗るカガリの胸をやわやわと揉むと、カガリはお尻をふりふりとゆらししっぽをピンとさせた。
アスラン「にゃぁなっちゃったのか、カガリ」
カガリ「にゃぁ〜……///」
カガリは、耳垂らして申し訳なさそうにする。
アスラン「いいんだよ。カガリ」
アスランはカガリをごろんと仰向けに寝かせると、カガリはいつも通りアスランに触ってもらいやすいように足をおり曲げて広げる。
アスラン「指だけで1回にゃぁしようか」
アスランはカガリのなかに指を2本いれていく。ぐずぐずに濡れたカガリのなかは、すんなりと受け入れてくれるが1度はいると吸い付くように、もともと指2本分しか入らないように設計されていたかのように狭く、アスランの指を締め付けてくる。
ぐちゅぐちゅと指を動かす度に蜜を溢れさせるカガリ。もっと本当はカガリの乱れる姿をのんびりと眺めたいが、あまり長引かせると発情期の期間、カガリの体力がもたなくなっちゃうので、カガリがにゃぁしやすい場所を的確に責める。
カガリ「にゃぁぁっ、あす、きもちぃ、にゃぁ//」
カガリはアスランの指に面白いように反応を示す。
アスラン「カガリ、指で上手ににゃぁしてみせて」
アスランがカガリの耳元で甘く命令すると、マスターの命令を遂行したいという獣人の本能が疼く。
カガリ「にゃぁぁあっっっっん……ッ!!//」
カガリはアスランの言う通り、指で上手に達した。 - 94二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 06:16:19
中身5歳児なのにえっち
- 95二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 15:40:25
カガリちゃん……。
可愛すぎる……。発情カガリちゃんが可愛すぎて夜も眠れないアスラン…。 - 96二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 00:03:09
カガリ「あぅっはぅうぅ…///」
ぴくぴくと跳ねる身体。カガリは達すると、身体が疲れてるせいか、うつらうつらとまた眠くなる。
カガリ「あすら…あしゅ……」
アスランに手を伸ばすも、力尽きて、すやぁ…と限界がきて寝てしまった。
アスラン「ふふ、お腹をだしたまま寝ちゃって…」
アスランはクスッと笑うとカガリにお布団をかけてあげる。
発情してるときはあんなに艶かしいのに、寝てる姿は幼い少女のようで可愛らしい。
アスラン「俺はやっぱり、こういう無邪気な顔したカガリが好きだな…」
カガリの可愛い寝顔をながめカガリながら、アスランは横になる。ふと、キラが言っていた「ロリコン」という言葉が脳裏によぎる。
……いや、ロリコンでは決してない。出会った時は、少なくとも自分とカガリは同じ年齢の見た目だったし…。
この発情期もいつまで付き合える体力があるかな…。
今はちょっと………いや、本当はかなり……発情期が来てカガリに求められることが嬉しいが、それと同時に、いつか年老いていく自分が、カガリに応えられなくなるんじゃないかと思うと不安に思う気持ちがある。だからといって、他の誰かにカガリの相手を任せる気は毛頭ない。
アスラン「…カガリは俺の指も好きだもんな?」
アスランはカガリのほっぺをむにむにとつつくと、カガリはへにゃぁと頬を緩ませて眠る。
アスラン「可愛い…………」
アスランが時計を見ると、いつの間にか6時半になっていた。
いけない。しっかり寝て自分も体力を温存しておかなきゃならないというのに………。
アスラン「おやすみ…カガリ」
アスランはカガリのおでこにキスをするとあとわずかな時間だが眠りにつく。まだまだ発情期は続くのだから。 - 97二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 00:06:22
人間側だけ老いていってしまうの寂しいな…癒しスレなはずなのに毎回少し切なくなってしまう
- 98二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 00:56:47
マスターとの心中ってつまり…しんど
- 99二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 01:00:54
獣人が短命すぎてマスターをおいていっちゃうか
仮に獣人が長生きしてもマスターだけ老いていっちゃうんだよな・・・
獣人を愛玩すればするほどつらいことに・・・ - 100二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 09:50:17
─2日目 14時
アスラン「カガリ、大丈夫か?」
アスランは足元で絵本を読んでいるカガリに話しかける。
カガリ「大丈夫だぞ!お仕事してていいぞ」
カガリは、にこーっと笑うと、また絵本に夢中になる。
アスランは落ち着いているようならば、良かったと仕事に戻る。
アスラン(さっきお昼ごはんもちゃんと食べられたし、睡眠もちゃんと今のところ大丈夫だな。)
発情期は、カガリも同様に体力が奪われる。カガリをきちんと管理してあげないと、痩せてしまったり、発情に体力が持たなくなってしまうので気をつけなくてはいけない。
カガリ「うにゃぁっ…!」
アスラン「カガリ、きたのか?」
カガリ「にゃあ、きたぁ~……///」
ハァハァと息を荒らげるカガリを抱き上げると、カガリの足にカガリの蜜が1滴這うように垂れてきた。
アスランはカガリをお昼寝布団に寝かせると、指でカガリを気持ちよくしてあげる。
カガリ「にゃぁぁんっ、ぁんっ、にゃ、ぁぅっ///」
アスランが指をカガリのなかでぐいっと曲げるとぷしゅと潮を噴いた。
アスラン(強い波がきてるみたいだな……)
カガリ「にゃぁぁぁうぅ~はぁぁぅう~…//」
カガリはピクピクと身体を震わせて快楽の波に飲まれている。
アスランはコンドームをつけると、カガリの中に自身を収める。
カガリ「にゃぁ、にゃあぁぁっ////」
ずっとにゃあしたような状態になっているカガリの中は、ずっとうねり続け、アスランを締め付ける。
アスラン(うぅ…っ///挿れただけなのに…!こんなの……生だったらもうとっくにでていた……//)
アスランが腰を動かすと、ずちゅんずちゅんと重い濃厚な水音がした。
アスラン「くぅっ…!////」
ストーリー🎲
アスランは、カガリ以外に経験が… dice1d3=3 (3)
1.ない
2.カガリと出会う前にある
3.カガリと出会った後にある
- 101二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 09:55:56
出会った後?
カガリとはただ出会っただけで運命の相手であるとはまだ気付いていなかったとか? - 102二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 09:58:57
意外な結果!
だけどこの世界の獣人とマスターって仲良しの回数まで申告してるし、獣人を苦しめない為に未経験のマスターはよそで練習させられてても驚かない - 103二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 10:44:30
結婚はできない異種族扱いだし人としての伴侶を得たほうが良いとキラに最初反対されたとかかなぁ
一応ガンバって彼女を作って一通りイベントをこなしたけど、どうしてもカガリを忘れられなくて腹くくったとか? - 104二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 21:12:39
運命の相手は獣人側が感じとるだけで人間側は分からないとか?
- 105二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 22:47:58
カガリと出会ったのは15歳の時。
キラとは高校で同じクラスになった。
キラは明るい人気者でクラスのみんなから好かれていた。最初は話が合うとは思わなかったが、俺が作ったハロをきっかけにキラが話しかけてきてくれて仲良くなった。
キラには無邪気な面と、俺だけに見せる同年代のクラスメイトたちとは違う少し大人びたところがあった。
その不思議な空気感を俺は気に入って、いつもキラとつるんでいた。
アスラン「キラって…なんかたまに大人びたところあるよな?普段甘えたなのにさ」
アスランは屋上で、昼寝をしているキラの隣で本を読みながら、何気なくキラに尋ねた。
キラ「あぁ…うちは両親が事故でいないからかな?嫌でもしっかりしなくちゃいけないからさ~…」
想定していなかったキラの返答にアスランは戸惑う。
アスラン「……すまない。事情も知らず軽々しく…。」
キラ「あはは、やめてよね。気を使わないでよ。アスランなら言ってもいいと思ったから言ったんだから。」
そう言って笑うキラに、アスランはぎこちない笑顔を向ける。
キラ「それにね。両親がいないってことより、もっとすごい事情が僕にはあるんだよね。」
アスラン「すごい事情……?」
キラ「知りたい?僕の秘密…。アスランになら教えてあげてもいいよ」
アスラン「……知ってもいいなら…知りたい。」
アスランは自分の口からそんな言葉がでたことに自分で驚いた。人の事情に首を突っ込む趣味なんてないし、ましてや仲のいい大切な友人のプライベートに踏み込んでいいのかもわかっていないのに。
それでも、キラの秘密というのを共有したいと素直に思った。
キラ「じゃぁ、放課後。うちに連れて行ってあげるよ。今日、あいてるでしょ?」
キラは立ち上がると、スボンについたゴミをパンパンと払う。
アスラン「……行く。」
キラの秘密というのがどういったものかわからなかったが、不思議と好奇心が止まらなかった。
それから放課後、連れていかれてたキラの家ではじめて【カガリ】と出会ったんだ。 - 106二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 22:51:13
発情期って何歳から来るものなんだろう
運命の相手に出会ったら?家族と暮らしてるときだと大変だよな… - 107二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 22:51:41
出会編いいぞー
- 108二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 22:54:01
スレ主にゃあなシーンも上手いけどそれ以外のとこも読ませる文章書くから好き
- 109二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:28:42
キラ「ここが僕んち。普通のマンションでしょ?……うちの両親は交通事故で亡くなったんだけど、自分たちに何かあったときのために困らないように、多めの生命保険掛けてたんだよね。」
キラは、自分の住むマンションを見上げながらアスランに語りかける。
キラ「だから、僕も普通に進学して高校に通えてる。」
キラはオートロックを解除するとアスランにどうぞ?と中に入るように促す。
アスラン「しっかりとしたご両親だったんだな…」
キラ「保険を掛けたくなるような事情があったからね。」
キラはエレベーターのボタンを押し、乗り込むと、自宅の階へのボタンを押す。
アスラン「……その事情が、キラの秘密?」
キラ「…そうだよ」
目的の階に到着すると、キラは家の前に立ち止まり鍵穴に鍵を差し込む。
キラ「驚かないでね?びっくりしちゃうから」
そういうとキラはドアを開ける。
アスランはキラの言葉に引っかかりながらも、構えたようにドアの先をみつめたが、そこには特に変わったことはない普通の家の風景があった。
キラ「アスラン、入ったらちゃんと鍵を閉めてね」
キラに言われた通りにアスランは家に入ると玄関の鍵を閉めた。
キラ「カガリ、ただいま。出てきていいよ。」
アスラン「カガリ??」
キラとアスランが靴を脱いで、家の奥に入っていくと、金髪に琥珀色の美しい目をした猫の耳としっぽを持つ少女が立っていた。
アスラン「……獣……人?」
キラ「そう。初めて見た?僕の双子の妹【カガリ】だ。猫の獣人なんだ…。」
その時俺は、初めて獣人を見た驚きと、正体不明のカガリへの胸の高鳴りに、言葉を失ったんだ。 - 110二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 00:17:39
カガリ「キラ、この人だれだ?」
キラ「この人はアスランだよ。僕の友だち。」
カガリ「アスラン…」
カガリの大きな瞳がアスランを映す。
カガリはアスランに近づくと、抱きついてクンクンと匂いを嗅ぎ始めた。
アスラン「え?///えっ??//」
キラ「動物の習性でアスランがどういう人か興味があるんだ。やらせてあげて。」
キラはやらせてあげてと言うが、自分と歳が変わらない女の子に抱きつかれるなんてアスランにとっては刺激的な出来事だった。
カガリ「アスラン…いい匂いがする//」
カガリはふにゃぁとアスランに甘えるようにすりすりとする。
アスラン(む、胸が…あ、当たってる//)
キラ「ふふ、カガリも君を気に入ったみたいだ。良かった。飲み物もってくるから仲良くしてて。」
キラはキッチンへと消えていく。
カガリ「アスラン」
アスラン「どうした?えっと……カガリ」
カガリはアスランと目が合うと、アスランにキスをした。いや、正しくは、仲良くなりたくて、アスランの唇をぺろぺろと舐めた。
これが俺のファーストキスだった。言い訳をするようだが、まだ当時15歳だったし、初めてのキスに動揺するなというのが無理だった。
アスラン「な、なにをするんだ!///」
アスランはカガリの肩を掴んで引き離すとカガリは驚いた顔をして、次第に目に涙をためて泣き出してしまった。
カガリ「うっ、うぅ、ぅわぁぁん!!」
キラ「わぁ、カガリどうしたの?」
飲み物を持ってきたキラは、泣きじゃくるカガリを抱きしめる。
アスランはわざとじゃないものの、カガリを泣かせてしまったことに罪悪感を覚えた。 - 111二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 06:00:38
見た目同い年の女の子だもんね……
- 112二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 07:28:08
コミュニケーションが違うからこればかりは仕方ない
- 113二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 09:43:48
アスランこの頃から今までずっと色々な時に種族の違いを痛感してそう
それでもそばに居続けてるのは愛なんだろうがなんだか切ない - 114二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 16:59:11
カガリ「な、仲良くなりたかった…ふぇぇっ」
キラ「え?」
キラはなにがあったの?という顔をアスランに向ける。
アスラン「い、いや…カガリに突然…キスされて…驚いてしまって…」
キラ「……あぁ。そうだよね、ごめん」
キラは察したようにカガリの頭をなでなですると、アスランに説明する。
キラ「カガリは、親愛の証として君を舐めたんだよ。ただ仲良くなりたかったんだ。人間の考えるキスとは違うんだよ。でも、アスランからしたら驚いたよね……僕にとっては当たり前だから、説明するの忘れていたよ」
キラはカガリを慰めるとキスしてあげる。
アスラン「なっ、君たちは双子なんだろ!?///」
キラ「だから、親愛の証なんだってば。カガリが獣人になった5歳から続いている習慣なんだ。人間同士のキスとは別物だよ。」
アスランは理解できないという顔をした。
キラ「………まぁ、そうだよね。それが普通だよ、アスラン。獣人という存在は知っていても、実際どんなものか知らない人間の方が多数だ。」
キラの悲しそうな顔に、アスランは、自分のした反応が正しいか間違っていたかはさておき、キラとカガリを傷つけるものであったことは理解した。
キラ「ごめんね、今日はカガリも驚いちゃったから、解散でいいかな?久々に僕以外の人と会ったから混乱してるみたいだ。」
アスラン「…カガリは外には出られないのか…?」
キラ「……なんで出られないかは、さっきの君を思い出したら、わかるだろう?」
アスランは、キラの家を出て帰路につくが、頭の中はカガリのことばかりだった。「仲良くなりたかった」と泣いたあの子の頭を撫でてあげたかったな…とそんな事を考えて帰った。 - 115二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 17:54:17
ずっとお家にいるしかない猫カガリを思うと胸が苦しくなる、、、、
- 116二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 21:47:45
アスランの反応が普通だけど
キラとカガリにしたらね…
アスランなでなでしてあげたかったんか…
複雑よな〜 - 117二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 21:50:26
獣人は珍しいらしいしどちらも責められないな…
ほんわか癒しストーリーのはずなのに彼らの幸せを祈りたくなる - 118二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 22:21:13
アスラン「……キラ!」
昼休みに屋上で眠るキラに、アスランは話しかける。
キラ「…ん~、なに?」
アスラン「もう一度…カガリに会いたい」
キラ「………………なに?泣かせたくせに?」
キラは俺が初めてカガリと会った日以来、今まで通り普通に接してくれたが、カガリの話題になると心を閉ざしたように冷たくなった。
アスラン「…カガリに、絵本を読んであげたいんだ」
キラ「絵本??」
アスラン「あれから…獣人について、調べて勉強した。カガリは5歳から獣人になったんだろう?なら、絵本とか読んであげたら楽しいかと思って……」
ほら、これ!とアスランは持参した絵本を見せる。
キラ「…またカガリに、キスされちゃうかもよ?」
アスラン「……ちゃんと…カガリと話すよ」
アスランの、獣人について調べたと言ったわりになにも分かっていないような返答に、キラはカチンとくる。
キラ「だから、人間とは価値観が違うんだってば!」
アスラン「人間同士だって、価値観の違いはあるだろう?同じだ。違いを話し合うよ、カガリと。お互いの考えを話して、その上で、仲良くなる。」
アスランがカガリをちゃんと尊重したいと思ってくれたことがキラは嬉しかった。獣人だろうが、人間だろうが、キラにとってカガリはずっと可愛くて愛おしい双子の片割れだから。
キラ「カガリ…子供だから絵本なんて読んだら何度もしつこくもう一度読んでって強請ってくるよ」
アスラン「それも話し合うさ。もう一度読む時もあれば、読まない時もある。それを理解してもらう。」
キラ「カガリは、字だって読めない字もあるよ…」
アスラン「それは、絵本の読みがいがあるな。」
キラ「………カガリ。いつまで生きられるか…わからないよ?」
アスラン「調べたから…知ってる。」
キラ「……仕方ないな。会わせてあげるよ。……でも、カガリが悲しむような真似はしないで。」
アスラン「分かった。……約束する。」 - 119二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 22:29:10
キラもだいぶ切ないんだよなあ
- 120二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 22:34:54
価値観の違いを理解した上で考えを押し付けずに相手を尊重して歩み寄れるアスランは凄いな
話し合ってわかり合った上でどうしても価値観が違う部分があるとわかってるから、バレンタインの時の認識のズレみたいなものも飲み込んでいるんだろうな - 121二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 07:41:26
キラも辛かっただろうな
- 122二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 08:40:43
見た目が人に近い分だけ人との差にひたすら打ちのめされるんだろうなこのアスラン
- 123二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 14:56:46
この世界のアスランと家族の関係が分からないからなんとも言えないけど、もしお堅い家庭とかだったらアスランが獣人に入れ込んでるの良い顔されないだろうし、人権無いから結婚とかも出来ないだろうし考えれば考えるだけお辛くなってきた……。
- 124二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:21:10
このレスは削除されています
- 125二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 17:38:16
キラ「本当にカガリのこといじめないでよ?」
アスラン「前回だって、虐めていない。獣人の理解が足りなかっただけだ。」
アスランとキラは、カガリの待つ家へと向かう。
キラ「んも〜!心配だなぁ。カガリが君に会いたがっていなかったら、会わせないところだよ!」
アスラン「カガリ、会いたがってくれているのか…?」
キラ「カガリにとって、アスランが珍しいだけだよ!勘違いしないでよね!」
キラは、カガリがアスランに会いたがってることに面白くなさそうだ。
アスラン「キラお前、結構シスコンなんだな……」
キラ「シスコンで、結構!!親代わりでもあるんだから可愛くて当たり前でしょ!!」
アスラン「はは、そうだな」
─……
キラ「カガリ~、ただいま」
キラとアスランが家に入ると、カガリはソファの後ろに隠れてアスランの様子を伺っていた。
アスラン「カガリ」
アスランがカガリに話しかけようと名前を呼ぶと、カガリはアスランに飛びかかるように抱きついた。
アスラン(これは獣人のスキンシップ……)
アスランは、カガリの頭を撫でてあげると、カガリの体から緊張感が抜け、ふにゃりとアスランに甘えるように体重をかけた。
カガリはアスランと目を合わせると、耳としっぽを垂れさせる。
カガリ「あ、アスラン。この前は、ごめんだぞ。…キラから人間はぺろぺろされたくない人もいるって聞いた。…もうしないから……なかよくしてくれるか?」
ちょっと涙目なカガリがアスランを上目遣いで見つめる。
アスラン「あ……//いや、舐められて嫌だったわけでは……ちょっと驚いてしまって……。」
キラ「カガリ。アスランはぺろぺろしなければなかよくしてくれるって!今日も、カガリに絵本読みに来てくれたんだよ~」
キラはアスランの話を遮ってカガリに話しかけると、カガリはアスランが仲良くしてくれることがうれしくて笑顔でアスランを見る。
はじめて見たカガリの笑顔に、アスランは顔を赤くして、制服のシャツの胸元をギュッと掴んだ。 - 126二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 17:48:22
これはアスラン落ちたな〜初々しくてかわいい
- 127二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:39:14
それからというもの……俺はほぼ毎日キラの家に入り浸り、キラやカガリと過ごした。
用事があってキラの家に行けない時は、なんだかカガリが泣いているんじゃないかと心配で、気づけば一緒にいないときも、いつもカガリの事を考えていた。
絵本や、手作りのハロを持って会いに行くと、カガリはいつも嬉しそうに笑顔で出迎えてくれた。
最初は、キラやカガリの笑顔を見るのが楽しみだったのだが、次第に、自分の膝の上に座ったり、抱きついてきたりと自分に懐く無邪気なカガリに、キラの家族や友達以上の感情を抱くようになった。
思春期特有の性的欲求かと思い、たまたま塾で声をかけてきた同じクラスの女の子と、初めての体験をした。
初体験は……正直、こんなものか……という感じだった。この子がカガリだったらどんな風に乱れて、どんな顔をするのだろう……とそんなことばかりが頭を占めていた──……。
─────…………
カガリ「にゃぁぁぁん……!//にゃっ、あすらっ!//」
アスラン「カガリっ……、締めすぎないで……//」
カガリ「にゃぁぁう~…にゃあうぅ~///」
初体験の記憶なんて大して覚えていないくらいにカガリのナカは気持ちが良くて、初めてカガリを抱いた夜はしばらくカガリとの【仲良し】を反芻しては、心臓が高鳴って興奮がさめやまなかった。
アスラン「カガリ……もたないっ、でる……!//」
カガリ「あ、にゃぁぁ!///」
アスランは、コンドームの中で精を吐き出す。
発情期中で強い波が来ているカガリは、まだ快楽が足りなくて、アスランにもう1回してと腰を揺らして強請る。
アスラン「~~~……ッ!!//」
アスランは結局コンドームなしでカガリと発情期の相手をした。カガリのナカでアスランがdice1d3=1 (1) 回果てると、カガリの波も治まった様で、カガリハァハァと息を荒らげながらおとなしくなった。
- 128二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 18:42:49
初めての相手には悪いけどカガリでいっぱいだったんだな
- 129二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 20:40:09
カガリとそういう関係になってるがこの頃には運命の相手だってわかってたのかな?
そうでもないのにキラが発情期カガリを任せるとは考えにくいけど… - 130二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:22:54
アスランはカガリの体を拭いてあげると、新しい部屋着を着せてあげる。
アスラン「お仕事しなきゃいけないから、ちょっと良い子にしていられるか?」
カガリ「うん!今、にゃぁしてないから大丈夫だ!えほんよんでいいこにしてるぞ!」
カガリは本棚から、絵本持ってきてアスランにじゃーん!と、見せる。
カガリ「はらぺこあおむし!アスランが1番さいしょに読んでくれたえほん!」
アスラン「ふふ、そうだな。これが始まりだったな。」
カガリは仕事をしているアスランの足元で、絵本を音読しながら読む。
アスラン「最後まで上手に読めるようになったな、カガリ」
キーボードを叩く手は止めず、アスランはカガリを褒める。
カガリ「アスランがいっぱい読んでくれたからな!」
アスラン「ふふ、そうだな……」
結局アスランが、カガリの「もう1回読んで」を断ることは1回もなかった。カガリがえほんが大好きなのはアスランの功績であろう。
カガリはアスランの足にしっぽを絡ませるとあくびをしてお昼寝をし始める。
まだ発情期は2日目。これからどうなるのだろうか……
ストーリー🎲
5日ある発情期のうち2日目まで無事に終わる。
3日目は……dice1d3=2 (2)
1. アスランの会社で仕事のトラブルが…!
(発情期なのにお留守番カガリ)
2. カガリにえっちなハプニングが!
(たすけて、アスラン!!)
3. えっちなシーン割愛の癒し回!
(そろそろ癒しも必要だ!)
- 131二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:24:41
えっちなハプニング!?1人でにゃぁする??
- 132二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:25:06
🦀<にゃーん以降は、回想から、大人アスランとの仲良しにもどってきてます。わかりづらくてしゅまんやで~!
- 133二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:30:41
🦀<ぐへへへ……
- 134二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:31:53
アレの出番なんですか!プレゼントの!
- 135二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 21:42:00
- 136二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:27:28
─3日目 15時
アスランは仕事に追われて大変そうだ。
カガリ「アスラン、……大丈夫か?」
アスラン「大丈夫だ……、ちょっと仕事が立て込んでて……」
会社では新しく立ち上げたプロジェクトで大きなミスがあったらしくアスランにもヘルプが回ってきた。順調にこなしていた仕事も、急に量が増す。
カガリの夜の発情による睡眠不足に加え、仲良しにより体力も奪われてるところに、仕事も増えたとなると、アスランも余裕がなくなってきた。
カガリはアスランの邪魔にならないように寝室にこっそりと籠る。ドアを静かにしめるとカガリはへにゃぁと座り込む。
カガリ「はぁ、はぁ……にゃぁ……い、今はダメなんだぞ……///」
カガリは発情してしまい、呼吸を荒くする。
カガリ「にゃぁ……お、おどうぐばこ……//」
カガリは、ベッドの下に隠してあるえっちなおもちゃがたくさん入っているおどうぐばこをあける。アスランのお仕事のじゃまをしないように自分でどうにかしようと思ったのだ。
カガリ「……はぁ、はぁ///にくきゅうさん……」
カガリはアスランが説明していた通りにスイッチをいれてにゃぁする場所にあてる。
カガリ「にゃぁっ!」
カガリは大きな声がでちゃったので、スイッチをとめる。
カガリ「あすらんの…はぁ……じゃまは…だめ……」
カガリは声が出ないように、アスランの枕をかじりながら、肉球さんで自分を慰める。
カガリ「ふぅ~……っ///ふぅ~……っ///」
カガリは肉球さんが自分の中から抜けないように押さえながらひたすら、声を出さないように枕を齧る。
機械的にイかされて、カガリの中からは蜜がたくさん溢れてくる。
アスランとの仲良しとは違い、にゃぁとはなるけど、うれしいわけじゃない。ただただ快楽に耐える行為にカガリはポロポロと涙を流した。 - 137二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:30:50
猫カガリ可哀想なんだけどえっちなおもちゃがたくさん入ったお道具箱が気になってしまいまして、にくきゅうだけじゃないんですね
- 138二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 02:34:54
カガリちゃん健気〜〜😭
泣いちゃうわ - 139二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 06:14:27
念願の一人遊びなのに、お労しさが勝ってるだと?!
- 140二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 06:16:03
よく見たら画像が幼い感じに加工されてる
にゃあカガリ可愛いね - 141二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 06:18:21
快楽ではなくアスランとのなかよしが好きなんだな
これはどういう感情なんだろうか - 142二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 06:29:43
カガリ「うぅ……っ///うぅ……っっ//」
カガリが何度にゃぁしたかわからなくなったころ、ようやく発情の波が治まってきた。
カガリ「はぁ……はぁ…………はぁ……///」
(アスランに迷惑かけずになんとかできたぞ……)
カガリは肉球さんのスイッチを切ると、自分の中から肉球さんを引き抜こうとするが、長時間イキすぎたせいでナカが締まりすぎて肉球さんが抜けなくなってしまった。
カガリ「あれ……?とれないぞ……」
カガリは抜けない肉球さんに焦る。力をいれて無理やり抜こうとするも、抜ける気配はなかった。
カガリ「痛っ……!どうしよう……ぐずっ」
──………
アスラン「ふぅ…………」
(やっと一区切りつくところまできたか……)
アスランが時計を見ると16時半になっていた。
アスランは足元を見るとカガリの姿はなく、部屋を見渡してもカガリが見当たらなかった。
アスラン「カガリ…………っ!」
アスランは顔を青くすると、慌ててバタバタと家中探し回る。
アスランが寝室のドアをあけると、部屋のすみっこで泣いてるカガリがいた。
アスラン「カガリ……!どうしたんだ!」
カガリは大きい声を出すアスランにビクっとしてますます涙が止まらない。
アスラン「大きな声が出ちゃってごめん、カガリ……心配で……」
カガリのそばに行き様子を確認すると、カガリの中に肉球さんが入っているのを見てアスランは目を大きくした。
カガリ「自分でにゃあなんとかしようとしたら……ぬけなくなっちゃったんだ……ぐずっぐずっ」
アスラン「な、なんで、1人で……」
(いや、そんなこと聞かなくてもわかる。カガリは俺に迷惑をかけないように、気を使ったんだ……)
アスランは、とりあえず肉球さんをカガリの中から抜こうとするも、ぎっちり締まっていて抜こうとするとカガリに怪我させてしまうと思った。
アスラン「カガリ、落ち着いて……お口あけて舌だして」
アスランはカガリを落ち着かせると、頭を撫でてあげながら深くキスをする。
カガリ「ん、ふぅ……にゃぁ……///」
アスラン「そう、良い子だカガリ。そのまま、力を抜いて」
カガリはアスランのキスにふにゃふにゃになっていくと、次第に身体の力が抜けてくる。少しずつ肉球さんがカガリの中からでてくると、ゴトンと音をたてて、カガリのナカから抜け落ちた。 - 143二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 07:19:57
危なかった、、そのままアスランに甘えよう
- 144二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 09:29:17
お労しかったもんカガにゃんが
- 145二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 11:26:38
カガリ「あ……、抜けたぁ……///」
ほっと安心するカガリ。アスランはカガリから抜け落ちたカガリの蜜をたっぷりと纏う肉球さんを見て、嫉妬と安堵の入り交じった複雑な思いをする。
アスラン「カガリ……」
アスランは優しい声で話しかけながら抱きしめる。
アスラン「1人でにゃあしたら危ないだろ?」
カガリ「でも……」
アスラン「俺が忙しそうにしてても、絶対ダメ。おもちゃ使うなら、俺が見てる前でって約束したろ??」
カガリ「……にゃぁ………約束……した」
カガリはアスランに迷惑をかけたくなかったが、アスランとの約束を破ってしまったことに、しゅんとする。
アスラン「カガリのことが大好きだから心配なんだよ」
カガリ「私もアスラン大好きだ!」
カガリはアスランにぎゅうぅっとしがみつく。
アスラン「カガリ……良い子だね。」
カガリはアスランの唇をぺろぺろと舐めるとアスランはクスリと笑ってカガリの舌を自分の舌と絡ませる。
唇をぺろぺろと舐める時はカガリが甘えたい時だ。
さっきまで1人でたくさんニャァしたんだろうなぁ…というのは肉球さんを見れば分かるのだが、可愛いカガリにアスランは少し反応してしまう。
アスラン性格🎲
アスラン「カガリ、dice1d3=1 (1) 」
1.ご、ごほん!//(バカか、俺は!まだ発情期も終わっていないのにカガリに無駄な体力を使わせられないだろ!//)…もう夜ご飯の時間だから、ごはん食べようか?
2. カガリのナカ怪我していないか確認しないといけないから、見せて??(決して、やましい気持ちではなく、カガリの身体の心配をだな……!///)
3. ひとまずお風呂入って身体、綺麗にしようか…。(肉球さん、バキバキに壊して捨てる執着ラン)
- 146二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 11:29:58
ここのアスランは真面目だな〜
- 147二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 11:30:14
病みラン回避したな
- 148二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 11:30:24
ニャンの体をいたわれる良い飼い主
- 149二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 15:22:06
アスラン「夜ご飯……食べようか」
カガリ「やったぁ、お腹すいちゃったぞ!……あ!その前に……」
カガリは、さっきまで声を押し殺すためにかじってしまった、カガリのよだれがついたアスランの枕を見せる。
カガリ「アスラン、ごめんだぞ…。にゃあの時、声出そうだったから、アスランのまくらかじっちゃったんだ……。今日、わたしのまくらと交換こしよう?」
アスランは、まくらをかじって声を我慢しながら肉球さんにイかされるカガリを想像すると、仕事をしている間になんてえっちで可哀想なことが同じ家の中で起こっていたんだと衝撃を受ける。
アスラン「…ま、まくらのことは気にしないでいいから、カガリはご飯食べるために手、洗っておいで?」
カガリ「うん!」
アスランはカガリが寝室から出ていったのを確認すると、アスランは目の前に転がる肉球さんを恨めしそうな冷たい目で見る。
アスラン「……はぁ。………一度、カガリの中に入ったものを簡単には捨てる訳にもいかないしな。仕方ないから、洗ってカガリが分からないところにしまうか…………。」
自分の知らないところでカガリを気持ちよくさせた物だと思うと、肉球さんを掴む手に力が入って、肉球さんはミシミシと音がしたが……アスランは肉球さんを洗って箱に封印してから、カガリの待つキッチンに行く。
カガリ「アスラン!私はどん兵衛にするぞ!」
カガリはアスランが買いだめていた食料のはいった引き出しからどん兵衛をアスランに見せる。
アスラン「……カガリ……お昼はなに食べたっけ?」
カガリ「おひるか?おひるは、冷凍のやきおにぎり食べたぞ。」
アスランは頭を抱える。サラダかなにか買ってくるか?でもまたカガリが発情したら……。今日で3日だし、そろそろ落ち着くか……?とブツブツと呟く。
カガリ「……あ、どん兵衛がダメなら、こっちのペヤングでも……」
アスラン「あ……いや……。ごめん、いま、お湯沸かすな?」
とりあえず今日は、どん兵衛でいいや………。明日もまだ発情期が続くようならば……キラにでも野菜とか買ってきてもらおう。
カガリは、お湯を沸かそうとやかんを火にかけるアスランの背中にくっつく。
カガリ「今日はアスランがゆっくり寝られるように、にゃぁならないようにがんばるな。」
笑顔でアスランを気遣うカガリに、アスランはちょっと自分のやましい気持ちに罪悪感を覚えたのだった。 - 150二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 15:26:35
肉球さん封印されてしまったかー
ペットカメラとかは置いてないんだね!見れなくて残念 - 151二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 15:39:29
どんだけ健気や。前が涙で見えん
- 152二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 00:06:51
おもちゃまだあるっぽいけど、もう最初から処分した方が早そうだ…
- 153二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 00:13:03
この調子だと他に買ったおもちゃたちも封印になりそうだな・・・
カガリの発情期のために買ったやつだろうけど
アスランの嫉妬がww - 154二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 08:51:42
あと2日か〜
- 155二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 08:53:54
エロいのか切ないのかわからないこの感じたまらないな
- 156二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 09:42:12
─発情期4日目 AM6:30
カガリ「ぅ……に、にゃぁ……////」
ベッドでアスランと寝ていたカガリは発情と共に目覚める。
カガリ「あ……はぁはぁ。にゃあなっちゃったぞ……//」
隣で寝ているアスランを見るとまだ寝ていたので、カガリは罪悪感を感じながらも、言いつけを守ってアスランを起こす。
カガリ「はぁはぁ、アスラン……アスラン……」
カガリはアスランをゆさゆさと揺すって起こす。
アスラン「ん……、カガリ。おはよう……。にゃぁなっちゃったのか?」
カガリ「はぁはぁ……にゃぁぅ〜……//」
アスランは、カガリに欲情して困ったような顔で見下ろされて心臓が高鳴る。丁度、朝で固くなっていた自身を、カガリに擦り付けるとカガリは、にゃぁにゃぁ鳴いてそれを欲しがった。
カガリ「あしゅらん〜…はぁ、はやくぅ〜……はう、にゃぁしてぇ〜……///」
カガリは腰を動かして自分で中に入れようとするが、なかなかアスランがいれてくれない。
アスラン「カガリ、にゃあしてあげるからゆっくり腰を落として……」
アスランはカガリの入口に自身を宛てがうとゆっくりカガリの腰を下に下ろした。
カガリ「にゃぁ……あぁん……はぁ……ん////」
カガリはアスランを中に一度全部収めると、腰を上下な動かして、じゅぼじゅぼと動かす。
カガリ「にゃぁっにゃぁっ!ぁっ、あん!///」
アスラン「カガリ、気持ちいい?」
カガリ「にゃぁにゃぁんっ!!//」
カガリはアスランをギュッギュッと締め付けて返事をする。
アスラン「……肉球さんより好き?」
カガリ「あすらんがきもちぃ、にゃぁっ!、あすらんがおっきいっ!////」
あう〜…ぁっん!と喘ぎながら、素直に感想をいうカガリにアスランは顔を赤くする。
アスラン(カガリはえっちなこと言ってるつもりじゃないからな……///まったく…//)
アスランは一生懸命腰を振るカガリの乳首を触ってあげる。
カガリ「あああああっ!!///」
発情期で敏感になっているカガリはそれだけで達してしまうが、アスランは追い討ちをかけるように乳首を指で転がしながら、カガリを下から突き上げる。
カガリ「にゃぁっ…にゃぁ、にゃぁにゃぁ〜!//」
カガリはずっと、にゃぁなりっぱなしになりながらアスランから与えられる快楽をただただ享受する。
アスランはそんなカガリの乱れた姿を満足そうに愛おしそうに見つめた。 - 157二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 09:45:25
発情期は辛いけどにゃあにゃあなってるカガリえっちすぎる
- 158二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 16:37:56
朝の発情も落ち着くとアスランとカガリは一緒に朝風呂に入る。
カガリ「ふぁ~……あったかい……」
ふにゃぁと目を細めるカガリを愛おしそうに見つめる。
アスラン「あさごはんどうしようかな……」
カガリ「おもち食べたいなぁ」
アスラン「おもち……探せばお正月の残りがあるかな……」
餅か……とぼーっと考えてると、目の前のカガリの色白な胸が目に入る。
アスラン「もち…………」
カガリ「アスランもおもちたべたくなったのか?」
アスラン「いや、さすがにもう無理させられないしな……」
カガリ「え??おもちがむり?」
アスラン「ハッ!!いや、なんでもない///こっちの話だ……//」
(いけない…//うっかり変なことを考えてしまった……///)
アスラン「あ!そうだ、カガリ。お風呂上がったら体重はかろうな?心配だから。」
カガリ「うん。わかったぞ〜!」
去年、発情期が終わったあと、ただでさえ痩せているのに体重が減ってしまって焦ったからな。しっかり管理しないと……。
カガリ「はやく図書館とかいきたいなぁ〜」
アスラン「そうだな」
アスランはカガリのほっぺにキスをする。
カガリ「あとマクドナルドもいきたい!」
アスラン「うん、一緒に行こう」
カガリ「えへへ、楽しみだな!!」
さてさて体重測定。
カガリの体重は… dice1d3=2 (2)
1. 変わってなかった。(良かった……!)
2. ちょっとだけ減ってた。(…まぁ、ちょっとだから……うーん)
3. 3キロ減ってた。(か、カガリぃぃっ!!!)
- 159二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 16:57:12
ちょっとならね…発情期終わったらバランスよくたくさん食べよう
- 160二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 17:38:29
脂肪が燃焼してるだけなら問題ないんだろうけど筋力落ちて体重減ってるのは気にした方がいいかもねぇ
- 161二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 21:26:09
─会社
メイリン「アスランさん、今日もリモートですね」
キラは、メイリンに声を掛けられて振り返る。
キラ「ね。今回はカガリ、発情期長いのかもね。」
メイリン「……こういうこと聞いていいかわからないんですけど……」コソコソ
メイリンは小声でキラに問いかける。
メイリン「アスランさんと主従関係になるまで…カガリちゃん、発情期どうしてたんですか?///」コソコソ
キラはニヤ〜っとした顔でメイリンを見る。
キラ「メイリンでもそういうこと気になるんだ?」
メイリン「いや、ちょっとした好奇心です……//」
キラ「アスランと主従関係になる前は、もちろん僕と……♡」
キラはメイリンに耳打ちする。
メイリン「ふぇぇ〜……////(禁断の近親…!//)」
キラ「っていうのは嘘で、カガリに発情期が始まったのウチをでてアスランと暮らし始めてからなんだよね〜笑」
メイリン「あ…そうなんですね//」
キラ「初めてカガリに発情期が来た時なんて、アスランが「カガリが死んじゃう!」って騒いで大変だったんだから〜!」
キラは笑いながら言うが、アスランのカガリへの溺愛ぶりを考えたら修羅場だったんだろうなぁ〜とメイリンは思った。
メイリン「カガリちゃんたちごはんとか大丈夫ですかね?」
キラ「さっきアスランから差し入れ要求のメール来たから今日アスランの家に行くけど、メイリンも一緒にいく?」
メイリン「えー、ご一緒しちゃおうかな〜!(楽しそうだし!)」
─……
アスラン「はくしゅん!」
カガリ「風邪か?アスラン。」
アスラン「いや……、なんか嫌な予感が……」
カガリ「???」
アスラン「なんでもない、気の所為だな」
アスランはカガリをなでなですると、またパソコンに向かって仕事の続きをするのであった。 - 162二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 21:29:12
禁断のキラカガはなかったか〜でも何歳でカガリはアスランと暮らすようになったんだろう?
- 163二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 23:39:05
🦀<その辺はしっかりと経緯書くであります!
- 164二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 09:46:04
メイキラ来襲!何かハプニング予感だけど、アスランは色っぽいカガリ誰にも見せたくないだろうなぁ
- 165二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 10:38:20
─発情期4日目 18:30 スーパー
キラ「さて、とりあえずアスランに頼まれたものは買えたかな〜」
メイリン「お野菜多めのお惣菜も買えたし、カガリちゃんの喜びそうなお菓子も買えましたしね〜」
キラ「それじゃ、向かいますか!カガリのところに♪」
キラとメイリンはスーパーのビニール袋を抱えてアスランの家へと歩き出す。
メイリン「キラさん、なんかご機嫌ですね?」
(やっぱりカガリちゃんと会えるの嬉しいのかな?)
キラ「あ〜…わかる?アスランって、カガリが発情期のときなかなか会わせてくれないからさぁ……」
メイリン「えっ!?///」
(やっぱり、キラさん、禁断の……!?////)
キラ「メイリンは、家に帰ったら、すぐお風呂入って服も洗濯した方がいいよ。シンがメイリンに移ったカガリのフェロモンで大変なことになっちゃうから♪」
メイリン「えっ……!//そんなことあるんですか?!////」
キラ「ふふふ、ルナマリアが明日会社来れなくなると困るからね〜♪」
メイリン「……あ、じゃぁキラさんが、カガリちゃんと会うのそんなに楽しみにしてる理由って……//」
キラ「ふふ、双子の片割れに会えるんだもの。嬉しいに決まってるでしょ?」
キラは悪びれる様子もなくニッコリと笑う。
メイリン(イザークくん〜……!!!////)
メイリン「いやぁ、そう考えると発情期ってすごいですね…///」
キラ「まだ解明されてないことが多いから分からないことだらけだけどね~!!」
さて、買い出しをしたキラとメイリンがアスランの家にたどり着いたが、そのときアスランとカガリは?
dice1d3=1 (1)
1. カガリの発情の最中
(アスラン「玄関前に買ったもの置いといてくれ」)
2. カガリが落ち着いてるので会える(平和)
(キラとメイリンとアスランとカガリの会話イベント)
3. カガリが落ちついていて会えたが、途中からにゃぁなる(アスラン、パニックイベント)
- 166二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 11:48:54
発情中の時なら仕方ないですね
しかし3引いてたらどんなことになっていたか(アスランの対応に興味しんしん) - 167二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 12:03:16
発情真っ最中だったか〜
残念だけどしょうがないね - 168二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 12:46:25
鳴き声とフェロモンが外まで届いてそう
- 169二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 12:57:36
発情期の猫カガリ…すごいにぎやかなんだろうな…
- 170二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 13:11:32
ピンポーン!ピンポーン!!
カガリ「にゃぁっ//あっあっあっ////」
アスラン「ん?あ……」
(しまった……。キラがそろそろ来る時間か…)
アスランはカガリに挿れたまま抱っこをして、インターフォンのところまでいく。
アスラン「カガリ…ごめんね、ちょっとだけ声我慢して?俺の肩噛んでいいから……」
カガリ「にゃぁっあ、かめにゃい……あう、あすらん痛いの……だめぇ……っ」
アスラン(う……///)
カガリはカガリの頭をぽんぽんと撫でると出来るだけカガリの中で動かさないようにして、インターフォンにでる。
アスラン「キラか…?悪いけど、玄関に……」
キラ「アスラン!たくさん食べ物もってきたよ〜!玄関に置きっぱなしにしたら溶けちゃうものもあるから、あーけーて♡」
アスラン「いや、ならそれは持って帰って…」
カガリ「にゃぁっ、あっ//」
アスラン「こ、こら、カガリ……!//」
キラとメイリンは無言で顔を見合わせる。
キラ「あー、アスラン。今、メイリンもいっしょにいるからね?」
アスラン「は?なっ!//お前……!//」
メイリン「アスランさーん、カガリちゃーん、います〜!」
カガリ「にゃぁ、キラッ、メイリンッ……//」
アスラン「こ、こら!カガリっ!!//」
アスランは、一度インターフォンを切ると、10秒後…
アスラン「……!10分待ってくれ…!///」
と言ってインターフォンを再度切った。
キラとメイリンは、この後アスランをからかうことを思うと面白すぎてたまらないという顔をしてニヤーっとする。
メイリン「やっぱり着いてきた良かったです〜!(面白〜い♪)」
キラ「ね〜!楽しいよねっ☆」 - 171二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 13:54:14
諦めない奴らw
- 172二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 13:55:12
いい空気吸う気満々で笑う
- 173二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 14:05:57
楽しんでるなぁww
- 174二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 16:25:49
─10分後
ガチャ…
アスラン「待たせたな……」
キラメイ「「ぜーんぜん!♪」」
キラとメイリンはニコニコしながら息を切らせてやっとでてきたアスランを迎える。
キラ「カガリはどこ〜?」
メイリン「これ、冷蔵庫入れちゃいますねぇ♪」
アスラン「あ、コラ!2人とも!なかに入るな!」
キラとメイリンはアスランをすり抜けて家の中に入っていく。
キラ「カガリ〜?カガリどこかな〜??」
アスラン「カガリは今、お風呂だ。」
キラ「あっそう。カガリ〜!」
アスラン「ちょ、ちょっと待て!//なに普通に覗こうとしてるんだ!!//」
キラ「覗くもなにも、カガリの裸は君より見てる歴長いんだから……」
アスラン「だからって覗くな!!//」
アスランはキラを羽交い締めにする。
キラ「イタタタタ!アスラン、痛いって!」
カガリ「キラ、どうしたんだ?」
キラが顔を上げると頭からバスタオルを被った裸のカガリがいた。
アスラン「かっ……!カガリ、ダメだろう!?そんな格好ででてきちゃ……!!//////」
アスランは頭に被っていたバスタオルで慌ててカガリの身体を隠す。
カガリ「おきがえがなかったんだ」
アスラン「ご、ごめん。出し忘れてたね。早く服着替えに行こう」
アスランは寝室にカガリを抱き上げて着替えをさせに行く。
メイリン「カガリちゃん、ぴちぴちナイスバディ〜……///」
キラ「いやぁ、改めてこうやって見ちゃうと僕、年取ったんだなぁと思ったよね………。」
キラメイ(……なんかアスラン(さん)がますますロリコンに思えてきたな…………。) - 175二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 16:32:02
アスランがロリコンに見えるならキラとルナはショタコンに見えるってことになるねw
- 176二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 16:53:09
キラはおまゆうだぞw
- 177二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 16:55:22
ダイスによってはキラもロリコンになってただろうしな
いやロリコンではないけどショタコンではあるか… - 178二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 00:59:56
カガリちゃんの裸見せたくない執着ランなのに不健全検診されてると思うと来るものがあるな
- 179二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 09:45:46
カガリ「キラ〜!メイリン〜!!」
アスランに服を着せてもらったカガリが部屋からでてきた。
キラ「カガリ!おいで〜!抱っこしてあげるよ〜!」
メイリン(キラさん……)
カガリがキラに抱きつこうとすると、アスランがカガリを抱き抱えて阻止する。
アスラン「カガリを使おうとするな!!」
キラ「双子のスキンシップをするだけだよ!!」
アスラン「嘘つけ!下心丸出しだ!」
キラ「それはアスランの方でしょ!」
アスラン「なっ!//俺はカガリのために!」
ぐぅ〜………………
アスランに抱えられたカガリのお腹が盛大に鳴る。
カガリ「アスラン……お腹すいたぞ…」
カガリは耳としっぽを項垂らせて、しゅんとする。
アスラン「あっ、カガリ」
メイリン「カガリちゃん!!ごはんいっぱい買ってきたよ〜!いっぱい食べようね!?」
カガリ「食べるっ!」
カガリはアスランの腕から逃れると、メイリンにべったりくっついてご飯を待つ。
メイリン「お菓子も買ってきたよ〜!」
カガリ「わぁい!」
メイリン「今、ごはんチンしてあげるね〜!」
カガリ「おちゃわん!お茶碗とスプーンとおはしもってくる!」
アスラン「カガリ……さっきまで、あんなにアスランアスランって言ってたのに…………」
キラ「食欲には勝てないものだよ、アスラン…。」
キラはぽんっとアスランの肩をたたく。 - 180二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 09:52:36
カガリ「メイリン、これも食べていいのか?」
メイリン「うん、ごはんまだ熱いから気をつけて食べてね〜!」
メイリンはカガリのごはんの支度を終えると、ニコニコとカガリの頭をなでてあげる。
キラ「で?カガリ、もう大丈夫なの?」
アスラン「ん?あぁ……段々と発情が緩やかになってきたから明日くらいには終わるはずだ。」
キラ「そう……」
キラは、突然アスランを出し抜くようにダッシュしてカガリをぎゅうっと抱きしめて頭をなでなでする。
アスラン「あ!ちょっ…!!」
カガリ「うわぁ、どうしたキラぁ!」
キラ「ご飯代はこれでいいから!じゃ、僕はイザークが待ってるから帰るね♪」
メイリン「うふ、私もカガリちゃんにご飯あげられたし面白いものも、いいものも見れたし、これから楽しいこともあるので帰りまーす♪」
キラメイ「「お邪魔しましたぁ〜☆」」
アスラン「……なんなんだ…あの二人は」
カガリ「アスラン!アスラン!!メイリンたちが買ってきてくれたお魚おいしい!」
そういってお刺身を頬張るカガリは可愛かったが、カガリの裸を見られたことにフツフツと嫉妬心がわくアスランだった。
おまけ
イザーク「はぁはぁ…//キラッ…、キラァ……//」
キラ(うーん!!イザーク可愛いっ!♡♡)
※イザークは見た目20歳で止まってるのでカガリよりは少し大人に見えます。美青年。
ちなみにシンは18-19歳くらい。ゆえにアスランが、このなかではロリコン扱いされがちです。 - 181二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 09:54:12
イザークの発情期どうなってるのかと思いきや相手はやっぱりキラで良いのか…
- 182二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 09:59:50
見た目カガリが1番幼いのか〜
- 183二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 21:36:06
このレスは削除されています
- 184二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 08:25:41
保守
- 185二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 09:23:12
今更だけど、発情期って一年に一回なの?
- 186二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 12:30:38
─発情期5日目 AM7:00
カガリ「ふぁああああ〜。うにゃ。よく寝たぞ……」
カガリはアスランに馬乗りになって、起こす。
カガリ「アスラーン、朝だぞ〜!起きろ〜!」
アスラン「ん……カガリ、にゃぁか?今、してあげるからな……」
アスランはカガリを抱きしめておしりを撫でる。
カガリ「にゃぁ、ちがうぞ。もう朝だぞ〜?」
アスラン「ん?」
アスランが時計を見ると朝7時。起きる時間だった。
アスラン「カガリ……にゃあならずに寝られたのか?」
カガリ「うんっ!いっぱい寝たぞ!」
アスラン(ってことは今日で発情期もおしまいか……)
アスラン「朝ごはん食べようか、カガリ。昨日おもち買ってきてもらったから、海苔巻いて食べよう。」
カガリ「わーい!あれすきだ!」
アスラン「…………カガリ、ちょっと電話してくるからお顔洗ったりお着替えしておいてくれるか?」
カガリ「うん!」
RRRRRRRRRR
キラ「ふぁい?」
アスラン「キラか?朝だ。起きろ。」
キラ「ん〜……あぁ、もうそんな時間かぁ。」
キラ(寝たの4時くらいだから寝足りないなぁ〜……)
アスラン「お前、イザークに酷いまねしてないだろうな??」
キラ「えぇ〜?僕がイザークにそんなことするわけないじゃない。」
アスラン「カガリのフェロモン使ってイザークの発情を誘発したくせによく言う……」
キラ「イザークは一時的にカガリのフェロモンにあてられて発情をしただけだからね。普通に僕は今日も元気に出社するし、君のカバーもちゃんとしますよ〜。眠いけど。」
アスラン「だから念の為に、モーニングコールしたんだろう?」
キラ「あはは、それは助かった!」
アスラン「明日には出社できそうだから、悪いが今日まで頼むな」
キラ「はいはい!了解!カガリにもよろしく!じゃね!」 - 187二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 12:31:48
🦀<カガリは1年に1回。春にきます。なので今回が終われば来年まで来ません。
- 188二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 12:47:07
カガリちゃん発情期お疲れさま
キラは4時頃まで誘発されたイザークと楽しんだのか - 189二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 18:33:37
カガリ「キラか〜??」
カガリがアスランの腰にぎゅっと後ろから抱きつく。
アスラン「うん。ちゃんとキラ起きれたよ。カガリはお着替えできた?」
カガリ「できたぞ〜!! 」
カガリはアスランから離れてくるりと1回転して見せる
。
アスラン「うん、今日も可愛いね。」
アスランはカガリの頭をなでなでしてあげるとカガリは嬉しそうに「にゃーん」と鳴いた。
アスラン「さて、朝ごはん食べようか。」
カガリ「うん!!お皿だす!」
アスラン(カガリの体調良さそうだな…この調子だと発情…きてもあと1回くらいか。)
カガリの発情期間中は少し大変なものの、カガリから積極的に求められる期間がまた1年お預けかと思うとアスランは少し惜しく、寂しい気持ちになる。
べつに発情期間以外でも仲良しはしているが、カガリにとっては、マスターとのじゃれあいの延長線で、アスランを求めての行為というのはこの発情期間限定なのだ。
カガリ「アスラン、おもち膨らんできた!!」
アスラン「ん。もうちょっと焼けたら食べれるよ」
カガリはアスランの顔をじっと見つめると、アスランの唇をぺろぺろと舐める。
カガリ「アスラン、大好きだぞ〜」
アスラン(寂しそうな顔でもしてしまったのだろうか、カガリは俺の変化に敏感だから)
アスラン「俺もカガリ大好きだよ」
アスランはカガリにキスをするとカガリは嬉しそうにニッコリと笑った。
アスラン「おもち焼けたな。やけどしないようにふうふうして食べるんだぞ?」
カガリ「うん!ありがとう、アスラン!!」 - 190二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 18:35:57
仲良しに対する認識のズレが辛いな
- 191二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 23:55:59
─5日目 PM13:00
カガリ「ふにゃぁぁあ……」
カガリは仕事をしているアスランの足元で丸くなって眠そうにしている。
アスラン(くすっ……やっぱり在宅だとカガリと一緒にいられていいな…。)
すぴーすぴーとカガリの寝息がもう聞こえてくる。
その寝息をBGMに仕事を進めていく。
RRRRRRRRRR
アスラン(アーサー課長から連絡?)
「はい、ザラです。」
アーサー「あぁ、アスラン?在宅のところ、ごめんね…。難しいって分かっているんだが、30分くらいだけ出社できないかな?どうしても君も会議に同席してほしいって要望が客先からあって……。」
アスラン「D社さんの案件ですね……」
アーサー「あぁう…そうなんだ……」
アスランが在宅ワーク中に会社でミスがあったプロジェクトの案件だ。
アスランはカガリの方をチラリとみるとよく寝ている。会社は自宅から近いし、カガリが寝ている間に戻ることも可能だろう。
アスラン dice1d2=1 (1)
1. カガリは気になるが、5日目で安定しているし寝ている隙に出社する。
2. カガリに万が一のことがあっては困るから、出社は断って、アスランがいなくてもなんとかなるように資料を急いで送る。
1、2のいずれになった場合、アスランの選択によって問題がdice1d2=2 (2)
1. 起きる
2. 起きない
- 192二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:02:50
- 193二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:06:47
平穏に終わりそうで良かった
- 194二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:08:39
カガリはえっちな気分でするのは実質年に一回の数日きりなのか
キラが発情期狙って来たのもその辺りが狙いかな - 195二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:15:54
出社している間に何か起こらないかドキドキ
- 196二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:21:00
- 197二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:32:52
カガリはほんと幼児のままなんだよね
性的なこととは思ってなくてただ気持ち良くて仲良しできるのが楽しい
逆にイザークは大変そうだ - 198二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 05:56:32
シンは独占欲あるのか獣人それぞれなのかな
イザークは10歳の知識が逆に大変そうだ - 199二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 17:44:44
埋め
- 200二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 17:47:24
このレスは削除されています