[エ駄死注意]ナギサ様の過酷教室

  • 1二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:17:55

    「ヒフミさん、ごきげんよう」
    「こんにちは、ナギサ様」
    「…っ…♡こんにちは、ヒフミさん♡」
    (親しみのある方からのこんにちは、はとても気持ちの良いものですね…)

    「…こほん、早速本題に入りましょう」
    「ポルチオについて正確な知識はお持ちでしょうか」
    「あはは……今回は性的談義なんですね」
    「言葉だけ聞いたことがあるくらいです」
    「お腹トントン、とか奥が~、とか…」
    「ありがとうございます」
    「やはり、エ駄死本だけでは正確な理解には及ばないものなのですね」

    「ポルチオというのは、子宮頚部のうち、膣に突出した部位のことを指します」
    「詳しくは断面図などをご参照頂ければ良いのですが」
    「物で例える場合、砂時計の△部分を膣とするならば」チョンチョン
    「砂時計の▽部分は子宮体部といいます」チョンチョン
    「そして、砂の行き来をする狭い首のような部分」ナデェ
    「これを、子宮頚部といい、△側から触れられる首の部分を、ポルチオと呼びます」
    「子宮は、この△と首の部分全体を指す器官のことを言います」

  • 2二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:18:57

    「…うーん、わかるような、わからないような…」
    「ふふ、素直な反応で助かります」
    「ですので、例えば子宮口をペニスでトントンッといった表現は」
    「現実ではありえないのです」
    「単に口という場合は、食べ物や飲食物を摂取したり、呼吸時における空気の外部の出入り口を指しますので」
    「ロールケーキを口に突っ込む、といった表現は問題ないのですが」
    「子宮口を刺激する、といった場合」オクチアングリ
    「ふうあんひあいをひへひふふほほはへひまへん」
    「ナ、ナギサ様…?指を入れて何を…?」
    「…失礼しました。空間自体を刺激することはできませんので」
    「表現としては不適切、ということになります」
    「子宮口に向けてペニスをトントンッ、であれば」
    「表現としては誤りではなくなります」
    「ちなみに、ポルチオ、という言葉以外でそれを指す場合は」
    「前述の"子宮頚部のうち、膣に突出した部位"が該当しますが」
    「子宮膣部、という言葉でそれを表現することができます」

    「…ナギサ様が仰りたいことは、つまり…」
    「ポルチオという部位は明確に存在し、それを指す子宮膣部という言葉も存在する」
    「エ駄死本では、それが正確に表現されていない場合もある…ということでしょうか」
    「…はい、その通りです」

    っていう感じの、ナギサ様がひたすら性的なことについて語るスレです

  • 3二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:20:57

    朝から元気なナギサ様だなぁ

  • 4二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:22:36

    また一つ日常で使わない知識を得てしまった

  • 5二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:22:43

    ナ、ナギちゃん……わ、私がナギちゃんを困らせたからストレスで下品になっちゃった……???

  • 6二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:31:02

    >>5

    私は元からこうですよ?

    物心付いた頃には既に過酷に目覚めていた生粋の性天使ですから

  • 7二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:35:59

    このレスは削除されています

  • 8二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:40:12

    このレスは削除されています

  • 9二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:40:44

    このレスは削除されています

  • 10二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:41:17

    >>6

    天使に謝ってくれナギサ様…

  • 11二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:41:29

    このレスは削除されています

  • 12二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:44:43

    >>10

    その、ね?トリニティとはモチーフが違うかもだけど、フーリーという天使がいてね……

  • 13二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:44:57

    「さらに女性器について理解を深めるため、話題を変えましょう」

    「ウテルスセ●クスという言葉はご存じでしょうか」

    「いえ、私は聞いたことがありません…」


    「ウテルスセ●クスというのは、子宮への挿入を伴う性交のことを指します」

    「砂時計の例えで言いますと、この首の部分や、さらに▽の部分に入れる、ということですね」

    「インターネットと呼ばれる、先生がいらしていた世界のの文研では、砂時計の首の部分、つまり子宮頚部に限った範囲において、その方法について解説されています」

    「…結論から言ってしまいますが、通常の性行為においては起こり得ず、仮に可能だとしても医学的には非常に危険な行為とされています」

    「以下の文献では、MRIで性交時の性器の動きや配置を詳細に観察した結果、子宮への挿入は不可能であり、確認もされませんでした」

    Magnetic resonance imaging of male and female genitals during coitus and female sexual arousalObjective: To find out whether taking images of the male and female genitals during coitus is feasible and to find out whether former and current ideas about the anatomy during sexual intercourse and during female sexual arousal are based on assumptions or on facts.

    Design: Observational study.


    Setting: University hospital in the Netherlands.


    Methods: Magnetic resonance imaging was used to study the female sexual response and the male and female genitals during coitus. Thirteen experiments were performed with eight couples and three single women.


    Results: The images obtained showed that during intercourse in the “missionary position” the penis has the shape of a boomerang and 1/3 of its length consists of the root of the penis. During female sexual arousal without intercourse the uterus was raised and the anterior vaginal wall lengthened. The size of the uterus did not increase during sexual arousal.


    Conclusion: Taking magnetic resonance images of the male and female genitals during coitus is feasible and contributes to understanding of anatomy.
    www.bmj.com

    「あうぅ……すごい研究もあるんですね…」


    「子宮口や深部での性交に伴う痛みが、深部での衝撃や感染などが原因で発生することがあることを示す文献も存在します」

    「何も考えない奥へのガン付きは、女性に痛みを与えてしまう結果になる、ということです」

    Dyspareunia (Painful Intercourse): Causes, Diagnosis & TreatmentDyspareunia is the medical term for persistent pain in the genital area during or after sexual intercourse. It is a common condition that affects mostly women.my.clevelandclinic.org

    「ただでさえ突かれるだけで痛みを感じる場所に、ねじ込んでしまうようなことがあれば」

    「キヴォトス人でも耐えがたい苦痛を襲うことになるでしょう」

    「‥‥想像したくありませんね」


    「つまり、殿方が砂時計の△、言ってしまえば膣より奥の部分について語りだした場合は」

    「その方の性知識は全く信用できない、ということになります」

    「ヒフミさんが殿方に突き方を啓蒙する場合は」

    「膣壁に沿って、滑り込ませるように、なおかつリズミカルに過酷棒を出し入れするような動きをお伝えすれば良いのです」

    「あ、あはは……」

  • 14二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:51:13

    「次に、脳イキについてお伝えしましょう」
    「あ!それなら過酷本で見かけます!」
    「…ふふ、ヒフミさんも人並みに興味がおありのようで」
    「い、いえ……見慣れている言葉なのでつい…」
    「脳イキといっても、発言者によって定義が異なります」
    「性器、いわゆるクリトリスや膣以外での絶頂を指したり」
    「接触を伴わない絶頂、つまり音や匂いで誘導される絶頂のみを指したり」
    「体外式ポルチオと呼ばれる、腹部や臀部などへの刺激で間接的にポルチオへ刺激を与える行為による絶頂」
    「その定義は、多岐に渡ります」

  • 15二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:52:37

    >>12

    調べてきた

    …天使にも色々居るんだなぁ(遠い目)

  • 16二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:57:27

    「ですので、脳イキができる、脳イキがしたいです、といった言葉を聞いた場合」
    「発言者の脳イキの範囲について注意が必要になります」
    「えっと…お相手に予想外なことをされても、困りますからね……」
    「ふふふ…その通りです」

    「まず、絶頂に至る刺激や、絶頂時における身体の反応について整理しましょう」
    「ヒフミさんは、クリトリスでの絶頂経験はおありでしょうか」
    「…答えないと……だめですか?」
    「はい♡」
    「…えっと……はい……」
    「ありがとうございます。それでは、膣内での絶頂のご経験は?」
    「……あうぅ…」
    「ふふ♡そのご様子ですと、ご経験がおありのようですね」
    「それでは、二つの絶頂の違いはどこにあると思いますか?」

  • 17二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:02:54

    「……?えっと……いわゆるクリイキと中イキ、というものでしょうか……?」
    「はい。この二つの現象は、そういった呼称で区別されることが多いです」

    「……ですが、絶頂時に起こる反応は、全く同じものです」
    「詳しくはここではお伝えしませんが…骨盤底筋群と呼ばれる不随意筋の収縮と伸長が発生します」
    「簡単に言ってしまえば、自分の意志では動かせない筋肉が、伸びたり縮んだりしています」
    「どちらの絶頂においても、この反応自体は同じものなのです」
    「…?ナギサ様、二つほど質問が……」
    「はい、なんでしょうか」
    「自分の意志では動かせない筋肉とは、なんでしょうか?」
    「後…えっと、その……両方のイキ方で……私の感じ方が違うというか……その……うぅ」
    「と、とにかく!二つのやり方では刺激が違うように感じるんです!その違いは何でしょうか…」

  • 18二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:09:25

    (恥ずかしがるヒフミさん……たまりませんね♡)
    「…一つ目の質問に回答しましょう」
    「実は、人間の筋肉というものは、意識的に動かせる筋肉と、そうでない筋肉が存在します」
    「例えば、排泄物の排出の場合、肛門に力を入れても、排出にはあまり寄与しません」
    「排泄には、"内"肛門括約筋と呼ばれる、意識的に動かせない筋肉が、排泄物を押し出すように動きます」
    「このはたらきで、排泄行為が行われる、ということですね」
    「しかし、私たちがお尻の穴に力を入れても、締まるのは"外"肛門括約筋と呼ばれる別の筋肉です」
    「…とある方から聞きました。先生は不摂生で便秘のご様子で」
    「お手洗いに行かれた先生が」

    "ふんっ!!!💢💢💢💢💢"

    「と力む声をお出しになられたと」
    「しかし、これはあまり効果のない方法なのです」
    「姿勢を正しくして、大人しく排泄を待つのが、正しい方法です」

  • 19二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:11:21

    コタマ?流石にトイレまで盗聴するのは如何なものかと思うよ?

  • 20二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:17:18

    「え、えっと……先生にはプライベートというものが無いのでしょうか」
    「……私も、それは懸念しております」
    「ですが、例えとしてはわかりやすいと思いますので、ご容赦頂けると思います」
    「あ、あはは……」

    「それでは、二つ目の質問に回答します」
    「感じ方の違いというのは、性感帯に付随する神経の多さ・刺激の強さ…また、絶頂時の快楽に対し、どれだけ意識的にその快楽を受容するか、という点にあります」
    「こちらは殿方を例えにするとわかりやすいです」
    「殿方の射精時に、全身に力を込めますと、射精は勢いよく行われます」
    「それこそエ駄死本のように、ドピュッ!…という擬音に相応しいものです」
    「は、はぁ…」
    「この時の快楽は、なかなかに大きいものだそうです」
    「対して、射精時に力を抜いて頂くと、ピュッピュッ、トロリ…といったような擬音でしょうか」
    「先ほどの方法に対して、快楽の大きさはマイルドになります」
    「一方で、疲労感はそこまで感じないので、連続での射精がより可能になる場合が多いようですよ」

  • 21二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:24:37

    「ですので、チセさんのようなお声の方が」
    ―――――
    ―――

    「はぁ~ぃ先生ぃ…しぃこしぃこ…力を抜いてぇ……ぴゅー♡」
    「うんん…きもちぃねぇ……」
    「力を抜いて出したからぁ…‥まだおっきぃねぇ……力を入れずにぃ……ゆっくりぃ……」
    「ちくびもこりこりぃ……しぃこしぃこ……」
    「……また、いきそぅ?うん、いいよぉ……おっぱいにだそっかぁ」
    「はぁぃ‥‥ゆっくりぃ‥‥だらぁんと……ぴゅー♡」
    ―――――
    ―――

    「と、ゆっくりとろとろシコシコエ駄死行為をされたら、容易な連続射精も実現可能でしょう」
    「ナギサ様?あ、あの……チセさんとは、どなたのことでしょうか…?」
    「……?す、すみませんヒフミさん……なにやら天からの天啓のように降りてきまして」
    「???」
    「こほん。気にせず、進めていきましょうか」

  • 22二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:35:08

    「後、天からではなく、神からですね…大変失礼しました。」
    (……ゆっくりシコシコ過酷は、ツバキさんやユウカさんなどもはじめとして、様々な方に適性あり…?神には申し訳ありませんが、無視させていただきます)

    「つまり、触っている場所の神経の密度が多い、強い刺激を加えていた、絶頂時に力をこめるなどして全力でその快楽を受けようとしている場合は」
    「受け手が感じる快楽の度合いが大きく、逆もまた然り、ということです」
    「しかし、絶頂時特有に起こる筋肉群の運動は、全く同じものなのです」
    「…なるほど、わかりました」

    「話を戻します」
    「脳イキとは、何か、という話でしたね」
    「先ほど申し上げたように、脳イキには様々な定義がありますが」
    「絶頂は、どの五感――触覚、聴覚、嗅覚、視覚、味覚、――でも起こり得るのです。」
    「ここに対して、触覚以外での刺激での絶頂を脳イキ、特定の刺激方法による触覚への刺激での絶頂を脳イキ、と」
    「五感のうち、特定の範囲での刺激を指して、脳イキという言葉の定義がばらついている、ということになります」

  • 23二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:40:39

    「私は、性器以外での刺激に伴う絶頂を脳イキ、と呼称するようにしていますが」
    「あまり〇〇イキ、といった言葉に拘ってしまうと、本質を見失ってしまいます」
    「ここは一言で、人間の身体は、五感による刺激で絶頂し得る生き物であり、そこに好き勝手に名前を付けている」
    「その程度の理解で差し支えないのです」

    「なるほど……あまり言葉に振り回されないほうが良い場合もある、ということですね」
    「ナギサ様、一つ質問があるのですが……」
    「はい、どんなことでも結構ですよ」

    「私は……えっと、いわゆるクリイキと中イキしかできる気がしないのですが……」
    「どうやったら他の場所でもできるようになるのでしょうか……」

    「ふふ、良い質問ですね、ヒフミさん」
    「まさか、ご興味がおありで?♡」
    「い、いえ!そんなんじゃないです!」
    「ただ、私みたいに単なる興味があるだけの人もいれば」
    「そうじゃなくて、真剣に体験してみたいと思う方もいらっしゃると思うんです」
    「そういった場合に、どうするのかなぁと‥‥あはは……」
    「……ヒフミさんは、お優しいのですね」
    「わかりました。私の知る範囲でお答えします」

  • 24二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:46:09

    うお、なんだこの力作…

  • 25二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:54:34

    「まず、今回お伝えする回答の範囲について、明確に示します」
    「今回脳イキへ導くためのアプローチとして、ポルチオ開発をフォーカスに充てます」
    「よって、膣が存在しない方、膣内へ挿入ができない方は対象外とさせてください」

    「また、そもそも絶頂の経験が無い方も、対象外となります」
    「絶頂ができない方が脳イキに至るためには、まず絶頂を経験させることが一番の近道になるのですが」
    「絶頂ができない要因にも様々な問題が複雑に絡んでいます」
    「ですので、それを語り始めてしまうと、おそらく10~20レスほどは消化することになるでしょう」

    「あ、あの…?ナギサ様、レスというのは……?」
    「…こほん、つまり物凄く時間がかかって頭がパンクする、ということです」
    「ヒフミさんは、いずれにも当てはまりませんので、ご安心ください」
    「あ、あはは……」

    「まず、ポルチオ開発の方法ですが」
    「今回は一人で、指を使用した開発方法をお伝えします」
    (女性の性感帯開発方法は、ここでお伝えしても需要があるのかはわかりませんが……)

  • 26二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:56:07

    >>25

    ありまァす!!!!!

    教えてナギサ様!!!!!

  • 27二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:06:26

    今更だけどさ

    何でハナコでやらなかった

  • 28二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:09:41

    「まずは方法のみを端的に説明いたします」
    「こちらのメモをお読みください」
    ・クリトリスを直接ではなく、下着などの薄い布越しに、中指や人差し指の先で上下に動かして刺激する
     力の大きさは、マウスホイールやスマートフォンのスワイプのように優しく。
     速さは、ゆっくり~指が疲れない程度。快楽を求めるために速める必要はない。
     移動量は特に考慮しなくてよい。なんなら、指先は全く動かさず、指がかける圧力にわずかな強弱をつける形でも問題ない。ただし、下に動かしすぎると、尿道口を刺激する可能性があるため、十分に注意する。
    ・下着に染みができるくらい濡れてきたら、指に愛液を塗りたくり、クリトリスを刺激する。
     触り方は前述のとおり。ただし、直接触り始める場合、最初は下着越しのときよりも力の大きさ、速さ、移動量のいずれもレベルを下げて行う。
    ・小陰唇(いわゆるビラビラ)が厚みを帯びてきたら、十分に興奮できている証拠なので、指の挿入を検討しても良い。
     さらにクリトリスへの刺激を続け、絶頂しても良い。ただし、絶頂時は全身の力を抜くこと。クリトリスでの絶頂は、オキシトシンと呼ばれる、所謂賢者モードに至る原因となる黄体ホルモンの分泌を促すので、指を入れる前に疲労することを回避するため。

  • 29二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:14:13

    >>27

    「ハナコさんによる解説のほうが、私よりもおそらく、正確でより良いと思ったのですが…」

    「そうなると補習授業部全員が講義の対象となります」

    「アズサさんからの質問や、コハルさんからのツッコミが耐えなく続くため」

    「まずは私がヒフミさんに伝授することで、その知見をハナコさんと協力してお二人に広めて頂くようにするつもりです」

  • 30二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:18:36

    「わぁ……たくさん細かく書いてありますね」
    「ヒフミさんは、既に経験されていることですので」
    「釈迦に説法かと思いましたが」
    「アズサさんのように、性的知識が全くないと思われる方に説明する場合」
    「これでも足りないくらいです。クリトリスの場所を探る方法などなど……」
    「人に物を教えるということは、何かを学んで実践するよりも、より配慮が必要になるのです」
    「…これは、上に立つ者としてのアドバイスとなります」
    「……ナギサ様が仰っている内容ですから、私なんかの一般人が使うスキルかはわかりませんが……」
    「ティーパーティーとしてのお仕事がいかに大変なのか、少しわかった気がします」
    「…ヒフミさんからそう仰っていただけると、心が軽くなる気がします」

  • 31二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:24:43

    「クリトリスへの刺激が十分に行われたら、指を膣内に挿入します」
    「挿入する本数は1本を想定していますが、慣れている場合は2本、3本でも差支えはありません」
    「こちらも、後ほど振り返りやすいよう、メモを準備してあります」
    ・指先を膣の入口へ当てる。
    ・少しの時間(~1分)当てていると、膣の入り口がひくひくと誘うような動きをするので、第一関節までゆっくりと挿入する。
     挿入する時間は、初めてポルチオ開発を試みる場合は、数秒かけるくらいスローで構わない。
    ・第一関節まで挿入した後、20~30秒ほどじっとする。
     すると、膣壁が指を呑み込むような動きをする。そのような動きを感じなくても、膣壁が厚みを増し、指を包み込んでいる場合は、全く問題ない。
    ・第二関節まで指をゆっくり挿入し、同様に待機を行う。
     この際に、指をお腹側の壁に向けて、爪を立てないように気を付けながら突き当てて、指圧を行うと、所謂Gスポットと呼ばれる部位を刺激できる。ただし、Gスポットと呼ばれる領域は存在せず、クリトリスが肥大化したものであるということが、現在の通説である。
    ・根元まで指をゆっくり挿入し、同様に待機を行う。

  • 32二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:31:16

    「膣自体にも作りに個人差があるので、正確な方法は実際に居合わせるか、ヒアリングをして状態をくみ取る必要があるのですが」
    「その方法はオーラルな性行為の方法論や、所謂オナ指示における相手の状態確認の発話テクニックといった話になりますので」
    「今回は割愛致します」
    「あ、あはは……聞きなれない言葉がたくさん出てきましたが、私は無視して問題ないですよね……」
    「はい、問題ありませんよ」

    「さて、ポルチオの刺激方法ですが」
    「まず指で、タコの吸盤のようにコリコリした部位を探してみてください」
    「基本的には、指を真っすぐ根元まで挿入し、前述した方法でゆっくりと実施している場合」
    「その部位を探し当てることができるはずです」
    「何故なら、膣は挿入物に合わせて収縮をし、狭くなるからです」
    「ですが、厚みのある、それでいて粘液たっぷりのみずみずしい膣ができあがっているのです」

    「コリコリした部位を見つけましたら」
    「指先を少し下、もしくは上へずらし」
    「下にずらしたのであれば、コリコリを持ち上げるような動きで下から上へ撫で上げ」
    「上にずらしたのであれば、指をさらにお腹側へ突き上げます」

    「コリコリした部位を直接触れずに、その部位を揺らすようなイメージで、です」

  • 33二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:34:18

    「前述した刺激を続行して絶頂すると」
    「いわゆるクリイキ、中イキよりも」
    「一般的には、深く、沈むような長時間の快楽を得られます」
    「快楽の強さは、クリトリスや、所謂Gスポットへの刺激よりも落ちますが」
    「体力の消費が緩やかで、お腹の疼きも維持どころか、より増幅します」
    「これが、ポルチオイキというものになります」

    「慣れないうちは、クリトリスを空いた手で同時に刺激し」
    「それを繰り返しながら、ポルチオ単独での絶頂を目指す形になります」

  • 34二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:38:31

    >>1の挨拶の時点で脳イキしてないか?ナギサ様

  • 35二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 09:58:02

    「…失敬、私としたことが説明を忘れていました」

    「疼きというのは、女性が性的興奮を覚えたり、絶頂をしたときに誘引される現象によって引き起こされる、下腹部への違和感のことを指します」

    「性的興奮中、特にオーガズムに至る際に、ホルモンや神経系のはたらきにより、子宮の収縮や、血流の促進が起こります。」

    「これらの作用が、お腹が疼きという現象を引き起こしていると考えられています」


    「女性の性的反応についてまとめられている文献の存在を確認することができましたが、こちらについては私もこれから読むところとなりますので、信憑性については各自ご判断ください」

    The Female Sexual Response: Anatomy and Physiology of Sexual Desire, Arousal, and Orgasm in WomenThe anatomy and physiology of the female sexual response comprises the structural and functional elements of the female external genitalia and the vagina, the physiological changes occurring during the sexual response cycle, and the endocrine and neurobiological...link.springer.com
  • 36二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:07:20

    「……ポルチオ開発についての説明は以上ですが」
    「一旦ここで振り返りましょうか」
    「ヒフミさん。まず、私たちの目指しているものは何でしょうか?」
    「はい。えっと……クリや膣などの、わかりやすい場所以外での刺激以外の方法で絶頂することです」
    「そして、その身体を目指すために、まずはポルチオ開発による絶頂、お腹の疼きというものを学びました」
    「では、ポルチオによる絶頂を味わった後に残るものについて、一度さらに解説します」
    「ここが意識できるかどうかで、前述した部位への刺激以外での絶頂ができる可能性が大きく変わります」
    「……意識できるかどうか、ですか」

    「実は、ポルチオへの刺激は、このお腹がうずく場所へ最も近しい場所への刺激となるのです」
    「ですので、ポルチオへの刺激は、まるで痒いところに手が届く…触れられたら一番うれしい場所へ最も近しい場所なのです」
    「前述したとおり、子宮への直接刺激は不可能ですので、直接触れる方法での刺激は、ポルチオへの刺激が一番攻撃力が高い、といったイメージでしょうか」

  • 37二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:16:44

    「ですので、ポルチオへの刺激後に残ったお腹への感覚、というのは」
    「まさに、絶頂時に直接かかわる部分への大まかな目印となります」
    「このお腹の疼き‥‥リアルタイムで自分が感じている性的興奮を自覚してしまいますと」
    「どこでもイけてしまう身体へ一気に近づきます」

    「ここからは、どの様な方法でもいいのですが、具体例を二つあげましょう」

    「まず、ポルチオ絶頂後に乳首を刺激します」
    「そうですね……刺激は断続的な方法が良いかと思いますので、指先で乳首をカリカリすることを仮定しましょう」クイックイッ
    「あ、あはは……」
    「この状態で、目をつぶります。余計な情報のインプットを減らすためです」
    「乳首をカリカリといじめ倒しながら、お腹の疼きを意識します」
    「目をつぶって、目線を下腹部へ合わせるイメージでしょうか」
    「乳首をいじるたびに、その疼きが大きくなることを感じてください」
    「そうすれば、その疼きが、さらに大きくなったときに、絶頂と同じ感覚を味わうことができます」
    「これで、乳首イキの完成となります、ヒフミさん♡」
    「は、はいっ……(ナギサ様の目つきが少し変わっちゃいました……)」

  • 38二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:23:13

    うーんこれは保健の授業だからセーフだな!

  • 39二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:24:01

    「もう一つの具体例としては、体外式ポルチオです」
    「下腹部――具体的にはおへそから20cm程度下――を指で圧力をかけ、その状態でお腹を揺らします」
    「このときも、意識するべきは、お腹の疼きです」
    「子宮は内臓ですので、こういった振動を与えると、大なり小なり、連動して揺れてしまいます」
    「その揺れによって、疼きがかき混ぜられる、といったイメージが良いと思います。」
    「後の、疼きが大きくなる…‥などのプロセスは、乳首イキの時と全く同じです」

    「さて、ヒフミさん」
    「は、はいっ!」
    「乳首を変数と置きましょう」
    「……?」
    「つまり、Xへの刺激を行いながら、お腹への疼きを意識、疼きの変化を認知し、それが大きくなることを感じる」
    「今回はセルフ過酷でのアプローチですので、行うという動詞が受けるという動詞に代わる場合がありますが」
    「どんな刺激であっても、後続のお腹への疼きの下りをきちんとしていれば」
    「理論上、どんな刺激でも絶頂できてしまうのです」
    「音で絶頂、指先に軽く触れて絶頂、口にモノを咥えて絶頂、キスで絶頂、好きな殿方の陰茎を見て絶頂…」
    「スパンキング、ろうそく、針、暴力、暴言…」
    「何でも良いのです」
    「刺激を受け取る方が、それを快楽として受け取り、お腹の疼きを意識してしまえすれば、絶頂へ繋がります」

  • 40二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:36:18

    「様々な過酷作品において、様々なきっかけでの絶頂が描写されます」
    「イラマチオで潮をまき散らしたり」
    「0!とカウントダウンを受けて大きく喘ぎ、身体を震わせたり」
    「お尻を何度も叩かれて、そのたびに舌をだらしなく出して、悦楽に浸ったり」
    「他人との行為を覗き見て、そこから自分が犯される姿を想像して、触れずとも一人でに脳内を白く染めたり」
    「あれらは全て、現実でも理論上起こりうることなのですよ、ヒフミさん」
    「あうぅ……今の私からは、想像ができません」

    「…例えば、私が親愛を感じている方からのご挨拶でも、ですよ♡」
    「あ、あは……あっ…(最初の反応を察する)」
    「…そ、そうですよね……挨拶も、音ということは……」
    「その通りです。聴覚への刺激となります」
    「受け手である私が、それをヒフミさんからの親愛の証、と認識し、私が快楽として受け止めてしまえば」
    「絶頂にもつながりうる、愛しく、崇高な愛撫となってしまうのですよ♡」
    「ナ、ナギサ様……つまり……」
    「…?」
    「つまりナギサ様は……」
    (……流石のヒフミさんでも私からの好意―――恋愛感情ではなく、劣情を催すレベルの親愛―――を自覚して頂けるのでしょうか)
    「既にえっと……脳イキができるってことですよね!」
    「…え?」
    「あっ、失礼しました……脳イキっていう表現は定義がバラバラでしたね……」
    「つまり、音での絶頂ができるっていうことですよね!」
    「……はい。その通りです」
    「説明ができるだけあって……流石のナギサ様ですね」
    「あ、いえ。そのようなことは‥‥ゴニョゴニョ」
    (……気づいて頂けませんでしたか)

  • 41二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:44:40

    「えっと…今回のお話の内容を全て補習授業部のみんなに理解させてあげられるかはわかりませんが…」
    「私なんかの力で良ければ、ハナコさんと一緒に頑張りたいと思いますっ!」
    「本日は、本当に……ありがとうございました!」
    「…ええ、どういたしまして。私なんかでよろしければ、いつでもお尋ねください」
    「えっと…‥今回はこれで全てですか?」
    「‥‥はい、そうですね。本日、ヒフミさんにお伝えする内容は以上となります」
    「重ね重ね、感謝いたします!」
    「それに、今回の内容をしっかりマスターすれば…」
    「…?」
    「例えば、あはは…私なんかがナギサ様を一言でイかせてしまったりとか……なんて…」
    「っ……♡」ゾクゾクッ
    「えっと、そんなわけないですよね…!流石に…調子に乗っちゃいました」
    「…ヒフミさん」
    「は、はい」
    「性的刺激をどう受け取るか、というのは、受け手の問題なのです」
    「つまり、ヒフミさんがマスターしていなかったとしても……」
    「私にそのつもりがあれば、ヒフミさんの仰ったことは、理論上は可能となります」
    「え、えっとじゃあナギサ様、このホログラムのスイッチを見てくださいっ!」
    「…え?は、はい。」
    「…」ワクワク
    (あぁ、ヒフミさんの笑顔が、眩しい…♡)ゾクゾクッ

  • 42二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:49:13

    「このボタンを押して、ホログラムを作動させると、ナギサ様はイってしまうかもしれません!」

    (素晴らしいです、ヒフミさん。断定でなく、可能性を提示することで、仮に絶頂できなかったとしても、お互いに憂いなく、ことを進めることができます)

    (この配慮ができる方は……相手にプレッシャーを与えない言葉責めの才能が有ります)

    「……どうぞ、押してみてください」ワクワク

    「え、えいっ!」

           ...テン

    ....トンテン「……ゾクッ‥‥??」 ....トンテントンテン

    トンテントンテン♪「…ヒ、ヒフミさん…?」トンテントンテン♪

          トンテントンテン♪

    #ブルーアーカイブ ペロロ様 - 弓削のイラスト - pixivナギサさま「ヒフミさんのためにペロペロさん人形を用意しました」www.pixiv.net
  • 43二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:55:26

    「ホログラムですっ!」
    「崇高なるペロロ様の愛らしい動き、リズミカルな効果音…」
    「それが織りなす相乗効果でっ‥‥あれ?」

    「……ヒフミさん」
    「受け手次第、と申し上げましたよね」
    「…あっ」

    「……私がそのキャラクターに劣情を催し、愛していれば、最適解でした」
    「ああああっ!?そうですよね!ペロロ様に劣情を催す不届きものなんていないですよね!」
    「‥‥なんで私、こんなことにも……」ヒフン....↓
    「そうでした……愛といっても……形はそれぞれですよね……」ミン....↓

    「ヒフミさん」
    「趣味嗜好は人それぞれ、貴女もそれはよくわかっているはず」
    「……はい」
    「ただ、自分のお好きなものの話になってしまうと、少し冷静さを失ってしまうので」
    「…そこだけは、お気を付けくださいね」
    「……ナギサ様…ごめんなさい……」
    「ふふふ…大丈夫ですよ。それも、ヒフミさんの素敵な一面の一つです」
    「講習、頑張ってくださいね」
    「はい!ありがとうございました!…それでは、失礼します!」ガチャン

  • 44二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:56:45

    この後ヒフミーするんですね!?

  • 45二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:57:33

    「……さて」
    「最後は少し騒がしくなってしまいましたが……概ねお伝えしたいことは伝えられたと思います」
    「ヒフミさんには、最後の最後で変化球を投げられてしまいましたが‥‥」
    「……今後の成長が楽しみですね♡」

    多分続かないじゃんね

  • 46二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 10:58:29


    勉強になったが酷い

  • 47二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:02:36

    あとがき

    "ふんっ!!!💢💢💢💢💢"
    "でろ!!!💢💢💢💢ぜんぶでろ!!💢💢💢"
    パンパンパンパンッ!(せかす様に太ももを何度も叩く音)
    "こっちは忙しいんだ!!!!💢はやくしろ!!!💢💢💢💢💢"

    ‥‥何かの音声と勘違いしたごく一部のマゾ生徒に大うけし、先生の便秘が治るまでは、セルフ過酷のおかずとして
    シリーズ化されたらしい。

    質問は受け付けるけど、絶対続かないじゃんね

  • 48二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:03:56

    すげえ…まともな登場人物が一人もいねえ…

  • 49二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:05:08

    女体の構造は理解してる主的に
    もし女体化があるとしたら男のどこがどの部位になると思う?

  • 50二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:16:07

    >>49

    「そもそも生物も医学も門外漢なので、不確かなことしかお伝えすることができませんが…」

    「性別適合手術、いわゆる性転換手術を女体化と例える場合」

    「特に、ペニスがどのように変化するか、をお答えするのが良いかもしれませんね」

    「手術を行う場合、ペニスと睾丸を除去し、陰茎の皮膚を用いて膣、クリトリス、陰唇(ビラビラ)を形成すると文献で読んだことがあります。」

    「性転換手術には、他にもホルモン注射、それだけでは足りない部分の美容外科手術(ホルモンではカバーできない骨格など)、声帯手術やボイストレーニングなどもありますね」


    「ただ、女体化というものを変化的な現象で捉えますと」

    「例えば、クリトリスは発生学的には男性におけるペニスにあたります。」

    「つまり、女体化をすると、その逆の変化が起こると考えてみても良いのではないでしょうか」

    「ですので、発生学について学習されると、理想的な解に近づけるかもしれませんね」

  • 51二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:20:24

    純粋に気になったんだけど、1は女なの?

  • 52二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:29:54

    >>51

    「シャーレに問い合わせたところ、生物学的にも性自認も男のようです」

  • 53二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:38:05

    >>19

    「コタマさんについて、詳しくは存じ上げませんが、ネタを拾い上げてオチに使ってしまおうと決意されたようです」

    「先生の脱糞未遂ASMRが、ブラックマーケットで流通した世界線もあるのかもしれませんね。」


    あるわけないじゃんね

  • 54二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:43:54

    >>34

    「ほぼイきかけました♡」


    淫乱なホストですまない、、、

  • 55二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:45:43

    羽に感覚あったらそれでイケると思う?

  • 56二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 11:54:47

    >>55

    「可能、と捉えるのが自然かと」


    「羽根に感覚があるということは、神経が通っていて、刺激が中枢神経系まで伝達することになります」

    「つまり、性器・指先に触れられて、その刺激を元に絶頂するのと同じと捉えることができます」


    「仮に、神経が無かった場合でも、例えば愛する方に羽根に触れられている事実を目視すれば」

    「愛する方に自分を構成する物体に触れられているという事実から性的興奮を得ることができます」

    「つまり、この場合においても絶頂が可能と捉えるのが良いと思います」

  • 57二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 14:32:10

    ナギちゃん?

  • 58二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 14:48:36

    パンツを下ろしたんだけど
    パンツあげて読み耽ったわ
    劣情より知識欲が勝つことあんだね
    これ、認識の誤認を使ったら
    例え自分の身体じゃなくても
    他のモノに触れられるだけで絶頂とかが
    理論上は可能ってこと?
    それ出来たら人体ってか脳ヤバいね

  • 59二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 14:59:52

    >>58

    「認識の誤認、という言葉が示す意図はわかりませんが…」

    「対象への接触によって、自分が触れられていると認識する、ということでしょうか」


    「今回はわかりやすく、対象人物をヒフミさん」

    「近くに、ペロロさんの人形が置いてあるとしましょう」

    「混乱を防ぐため、この人形以外は、一切の類似物は無いものとします」


    「ヒフミさんとの性行為中に、ペロロさんに触れたとします」

    「ヒフミさんがそれを"自分に触れられた"と認識して、性的興奮を覚える可能性は十分に考えられますし」

    「子宮の疼きを意識してしまえば、絶頂も可能です」

    「ただし、この状態は精神的に健全とは言えません」

    「創作物で"モモフレンズは全て貴女の身体の一部だ"と認識阻害を行い」

    「モモフレンズに触れたり、大人のおもちゃを当てたり、精液をかけたりして性的興奮を覚えるようなシチュエーションを」

    「想起するのは問題ないと思われますが」

    「何もせずともこのような認識阻害を起こしている場合」

    「精神疾患や脳障害を引き起こしている可能性もありますので」

    「そういったことを誘発するようなプレイは現実的ではないでしょう」

  • 60二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 15:04:06

    「なお、ペロロさんに触れた際に」
    「ヒフミさん自身がどのように感じているか、という点ですが」
    「触られたと認識しているが、実体の反応としては何も発生しない――何故なら、ペロロさんも自分の身体の一部なのだから、実体が反応しないのは当然のこと――可能性も考えられますし、」
    「実際の身体の一部ではなく、感覚を伝搬する何らかの装置と認識していれば」
    「ペロロさんの頭を撫でた場合、実際に頭を撫でられたように感じる場合もあります」
    「このような脳の誤認はより専門的な知識を有する方に意見をうかがう必要があると思いますが」
    「私の知見では前述した内容と予想できます」

  • 61二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 15:04:34

    媚薬で感度とかって大きく変化する?

  • 62二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 15:11:59

    >>58さんのような形式で健全に楽しみたい場合は」

    「相手に当該行為を想起させることが方法の一つとして挙げられます」

    「例えば、ペロロさんの腹部に触れながら」

    「ヒフミさんの子宮を揺らして差し上げますね、と発話し」

    「ヒフミさんがその場面を想起してしまった場合」

    「こちらは自発的な想起による反応、言ってしまえば自爆によって性的快楽を誘発させることができます」

    ―――――

    ―――

    「…私の羽根で全身さわさわされながら、耳元で甘いお茶の匂いをたぎらせながら言葉責めをして」

    「乳首を丁寧に優しく、それでいて羽根の刺激に負けないよう、断続的に指ではじく様にクリクリしながら」

    「私の足裏で、我慢汁でベトベトのおちんちんを、丁寧にしごき上げたら」

    「いくら貴方でも我慢できると思いますか?♡」

    ―――――

    ―――

    「……と文章でも書かれてしまったときに、実際に私にされている姿を想起して興奮する方は、特に才能があり」

    「全く興奮しない方、書かれている文章の内容がスケベだ、と物質的に興奮する方には、訓練が必要な方法です」

  • 63二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 15:34:12

    >>61

    「まず、媚薬として知られる物質はいくつか存在します」

    「例えば、フリバンという、減退した性欲を回復させる薬があります。フリバンセリンという成分を含みます」

    okusurinavi.shop

    「性欲にかかわる神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンの分泌促進を脳に働きかける薬効を持つようです」

    「ドーパミンやノルアドレナリンの分泌促進が事実であれば、性欲は促進されます」

    「その薬の効果については、申し訳ありませんが、実際に服用したことがありませんので、存じかねます」


    「性欲が促進すれば、感度は大なり小なり増加しますが」

    「本当に性欲が促進していて感度が上昇している場合、思い込みが原因でホルモンを分泌している場合など」

    「個人差や別の要因による感度上昇などもあり、判断が難しいところでしょう」

  • 64二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 15:42:52

    「飲んだ瞬間に急に発情するような効能を持つ成分は」
    「仮に存在する場合、麻薬と称されるような、危険な物質として分類されます」
    「それらが気軽に摂取できるような環境は現実的でないと言えるでしょう」
    「キメセクなどと呼ばれる麻薬を使用した性行為は、性欲を急激に増進させたり、高揚感を得るように作用する物質を乱用しての行為となります」
    「例えば、覚醒剤(メタンフェタミン)には大脳の中枢神経を刺激・覚醒させたり、神経を興奮させたりする作用を持ちます」
    「私はこのような物質を乱用して性行為を行ったことがありませんので、真偽の程は定かではありません」

    「ちなみに、バイアグラを代表とするED治療薬は」
    「性的刺激による勃起を補助する効果がありますが」
    「性的興奮を促す作用は持ちませんので、ご本人にやる気が全くない場合は、まるで意味を持ちません」
    「また、強制的に勃起作用のみを促す薬は」
    「性的興奮を伴わないと、原則男性は勃起しませんので」
    「やはり、性的興奮を促す作用を持つ薬・・・即時に効果をえたい場合は麻薬を乱用する、となってしまいます」

    「現実で媚薬で感度3000倍、強制勃起、というのは、私の世界ではその真偽を確認することができません」
    「仮に存在していたら、一発アウトの代物だと思っていただければ結構です」

  • 65二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 16:52:14

    か、過激過ぎるナギサですまない…
    すまないでは済まない…

  • 66二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 22:30:18

    >>62

    分かりづらくて済まない、ナギサ様

    ラバーハンド錯覚っていうやつがあって

    それのことを認識の誤認って自分で

    言ってた。わかりやすい解説ありがとう

  • 67二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 22:34:18

    これもしエ駄氏SS書くときの参考にしていいのかな

  • 68二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 22:52:04

    >>66

    「ラバーハンド錯覚のことでしたか」

    「私がヒフミさんへの講義中に説明した内容は、錯覚を利用したもの、というよりは」

    「受け手が任意の刺激に対してそれを性的刺激と感じるかどうか、というものになります」


    「私が先ほど申し上げたように、性的刺激による子宮の疼きを、ポルチオ性感帯の開発によって知覚しやすくし」

    「開発をした方に対し、その方が性的だと感じる振る舞いを実行したとします」


    「艶めかしく指先を絡め取るように触れたり」

    「これから可愛がってあげるから覚悟してね、という気持ちを言葉ではなく」

    「目線を合わせ、ゆっくり顔を近づけながら、相手の髪の毛をかき上げたりするなどして態度で伝えたりするなど」

    「人によって趣味嗜好は異なりますが、こういったことをされたときに」

    「いやらしさを含む刺激を私は受けた→気持ちいい→子宮が疼くことも近くする→さらに気持ちいい」

    「このような流れで、性器に触れずとも絶頂するプロセスを経るのです」


    「さて、これを錯覚を含んだ形で再現をしようと思う場合」

    「例えば、腕を指でつんと優しく一突き」

    「続けてそこからわずかに離れた部分を優しく一突き」

    「これを反復横跳びのように、一回目と二回目の場所を突くという行為断続的に実行すると、」

    「受け手は点の刺激ではなく、線の刺激として錯覚して受け取る場合があります」

  • 69二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 22:56:27

    「点の刺激の連続ではただ突かれているように認識していても」
    「撫でるような線の刺激を錯覚で受けた時に性的なものを感じ取った場合は」
    「錯覚によって引き起こされる感覚の誤認が、受け手にとって性的な刺激と受け取る場合は起こり得るかもしれませんね」

    「いやらしさを含む刺激を私は受けた→気持ちいい→子宮が疼くことも近くする→さらに気持ちいい」
    というプロセスは、共通で経ているものなのですが、あえて省略せずに記載しますと」

    「指を撫でられる→いやらしさを含む刺激を私は受けた→気持ちいい→子宮が疼くことも近くする→さらに気持ちいい」
    「つつかれる×n→(腕を撫でられる)→いやらしさを含む刺激を私は受けた→気持ちいい→子宮が疼くことも近くする→さらに気持ちいい」
    「と、なります」

    「錯覚はあくまで受け取る刺激が実際に受けた刺激と異なる、という別の現象のことであり」
    「それに対して受け手が性的な刺激として受け取るかは別問題、ということです」

  • 70二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:07:27

    >>67

    「私の講義は特別何かしらの独占権を有しているものではございませんので」

    「創作物に転用できる部分は、転用頂いて全く問題ないと思います」


    「ただ、こういった私の講義内容をSSに落とし込むのは、なかなか難しいですね」

    「それは、講義の内容が高尚だとか、難易度が高いとかそういったことを申し上げたいのではありません」

    「性的快楽の受け取り方は、結局その人自身がどう受け取るかに依存する部分が多いので」

    「たくさんの人に納得してもらえる描写として落とし込めるかどうかは別問題、ということです」

  • 71二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:09:09

    「私もあにまんで2度エ駄死SSを書いたことがあり、講義内容を内包するような描写は当然含まれますが」
    「1度目は直接そのような描写は行いませんでした」
    「このキャラはここの部分で、"子宮の疼きを一気に知覚し、絶頂に至った"体で筆を進めよう、といった形で」
    「少なくとも私の中では、このシーンではこんな風にキャラが動いている、という脳内再現のツールとして」
    「講義の内容を自己完結で利用したにすぎません」

    「実は2度目では、説明が向いていそうなキャラクターに淫乱な属性を付与し」
    「講義のように解説をしながら、そこにプレイを盛り込んで盛り上げる」
    「まさにそのモデルが私とヒフミさんで、先生との過酷を経て淫乱になった私が、猥談をヒフミさんに実施し」
    「少しだけ性的に興味のあるヒフミさんが、持ち前のセンスで私を絶頂に導く、といった内容になるんですが」

    「いまいち私の中ではピンと来ず、どうせなら最初から講義形式でやってみたら面白いのではないかと思い」
    「自前でエ駄死注意タグのスレッドを建てたに至ります」

  • 72二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:11:17

    >>68

    >>69

    「…近く→知覚、ですね」

    「深くお詫び申し上げます」

  • 73二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 23:55:29

    抜くために書くか、女の子が気持ちよくなるのを書くか、の違いかな
    自分はナギサ様のSS好きだぞ

  • 74二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 00:15:17

    >>62

    ごめんねナギサ様…乳首カリカリやられると汁とか血が出たりするからそういうのできないんだよね…

  • 75二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 07:12:59

    今ホシノが好きな女の子を妊娠させまくるSS書いてるんだが、産科のことを調べ始めたせいで泥沼にはまってる

    ディティールは大切なんだけど、こだわればエロくなるかといえばならないんだよな……

    >>70の意見がクリティカルヒットすぎて割り切りも大事なんだなーと悟った

  • 76二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:31:27

    >>73

    >>75(回答が似そうなので)

    「まず、どのようなSSを書くか、についてですが」

    「それは執筆者が表現したいものを、なによりも優先して描写すれば良いのではないでしょうか」

    「それこそが愛……そのための執筆活動なのですから」


    >>71でお伝えしたかった内容は、講義内容の知識について私自身がどう使っているのか、使った結果どう考えているのか、ということです」


    「せっかくですので、例を挙げましょうか。アルさんとムツキさんのSSです」

    「自身の憧れが、好意が行き過ぎ、劣情に至り、二人きりの状況でムツキさんがアルさんを押し倒した、というシチュエーションです」

  • 77二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:34:23

    (どうして私が押し倒されてるのよ~!)
    (よくわからないまま流されたら、指まで入れられてるじゃない……)
    (気持ちいいからそこは問題ないんだけど……ってそうじゃなくて!)

    どうして押し倒しちゃったんだろう。
    気持ちはどんどん膨らむのに、直視できない。だから、いつも通りに振舞う。
    「ア~ルちゃん、ここまできちゃったんだしぃ…」
    「くふふっ…せっかくなんだからもっと素直になりなよぉ~♪」クチュクチュッ
    「ム、ムツキッ、こらっ、止めなさいってば……あっ…‥!」ビクッ
    アルちゃんはいつも通りの、困った時のお顔のまま。
    「アルちゃん可愛い~♪もーっといじめたくなっちゃう♪」ニチュニチュ……
    「んぐっ……どうなってるのよぉ……これぇ……」
    泣きべそをかくかのような弱々しい声。
    「…あれ~?アルちゃん泣いちゃったかな?」
    「な、泣いてなんかないわよっ!」
    そうだよね。アルちゃんはこんなことで泣いたりしないもんね。
    「で、でも……こんなことしたら…これからどうやって接したらいいのかっ…わかんなくなるじゃないのっ…!」
    本気で混乱してる。私も、アルちゃんも。でも、きちんと本心は話してくれたから、私も応えなきゃ。
    「アールちゃんっ♪」
    恥ずかしいから。顔が見えないように。アルちゃんの耳元で、小声で伝える。大丈夫。ゆっくり、私の気持ちを伝えるの。
    「…いつも通りでいいんだよ、アルちゃん」
    「……ム、ムツキ…?」
    「これは、私のワガママ」
    「私は、アルちゃんのことが好き」
    「どんなことがあっても、アルちゃんのそばを絶対離れたりなんてしない」
    「……だから、アルちゃんは、いつも通り、社長として、どーんと構えてくれれば嬉しいな。…にししっ」

  • 78二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:34:42

    「……ムツキ」
    「……いいわ、好きになさい」
    アルちゃんが笑顔で私の頭を撫でる。その顔は、時より見せてくれる、"カッコいいアルちゃん"の顔だった。
    「…ア、アル……ちゃん…?」
    いつもは照れ隠しで笑えるんだけど。その顔はずるいよ。ドキドキが私の全てから出てきちゃった。失敗。
    「私は、本当に突然のことで、困っただけなのよ…。だから気にしないで頂戴」
    「これが貴女の私への気持ちなら、私はきちんと受け入れるわ」
    「便利屋68の社長として、ムツキ室長を。」
    「…陸八魔アルとしての答えは、少し待ってほしいわ。大切な貴女のことなのだから、しっかりと考えたいの」
    やっばい。めっっちゃカッコいい。アルちゃん。好き。めっちゃ好き。
    「…うんっ。」
    今はそれでいい。私の気持ちを全部受け止めてくれたから。アルちゃんの服をぎゅってする。
    「ふふっ…そんなに私のことが信用できないのかしら?」
    掴んだ手に、アルちゃんが手を重ねてくれる。柔らかい。冷たい。気持ちいい。
    「…それなら、今の私の気持ちを伝えるために、私からの責めでも提供しようかしら?」ドヤァ
    「え、え~?アルちゃんが私のことを責めてくれるのぉー?」
    「さっすがアルちゃーん、受けも責めもお手のものだね~♪」
    「と、ととと当然じゃないっ!アウトローたるもの、ベッドの上の嗜みも身に着けるものなのよっ!」
    「…さぁ、次は貴女がベッドに寝る番よ。ムツキ」
    突然の提案にびっくりしちゃったかな?私が。もちろんついていくよ。だってアルちゃんだもの。
    ・・・それにしても、"寝る番"だって、くふふ~♪慣れてない感じの可愛いアルちゃんも大好き~♪
    ・・・大好き。

    (そ、そんなわけないじゃないのーー!どうすればいいのよー!!)例の顔
    (何よベッドの上の嗜みって!自分でも言ってて意味がわからないわ!)
    (と、とにかく、優しく触れて、もっと欲しがったら強くする。決まりねっ!)キリッ

  • 79二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:35:35

    ―――――
    ―――

    アルちゃんはすっごく優しい。だから、私が何も言わないと、ずーっと優しくしてくれるんだろうな。
    だから、私がアルちゃんにおねだりをする。もう少し強くしてもいいよ、もっとくちゅくちゅ欲しいって。
    そしたら、その通りにやってくれるの。慣れてないけど、アルちゃんの想いがすっごい伝わる。
    体中がポカポカして、気持ちいいところがどんどん反応するの。
    だから、どんどん甘えちゃう。この時間だけは、誰にも渡さない―――。

    (……初めてだったけど、ムツキは物凄く気持ちいいみたいね)
    (痛くないように触れて、求められたら強くする作戦・・・うまくいったわね!)

    「あ、あるちゃっ♡だめ、そこだめっ♡イ、イッちゃうッ……―――っ!♡」
    「―――っはぁ、はぁ、っはぁ…‥」
    「ふふふっ、変わらず気持ちよさそうね、ムツキ」ズチュズチュズチュッ
    「あっ、ゃ♡あ、ある、、ちゃ‥‥っあっあっあぁっ…!♡」
    「またきちゃっ、き、っ、くっくるくるぅいくいくっ‥‥!」
    「んんんっ―――――――っ!♡」
    「……すごいわ、まだ溢れてくるわ…」ナデナデ・・・
    「っっっあはぁーーーーーっ♡っはぁーーーっ♡っはぁーっ、はぁーっ…」
    「……呼吸は落ち着いたかしら?」
    「…あるっ…ちゃ‥‥♡」ギュー
    「…ムツキが疲れるまで、いくらでも付き合ってあげるわよ。」

    (…とりあえずなんとかここまで切り抜けたわ……)
    (加減とか全然わからなかったけど、貴女が素直で助かったわ……全く、社員にフォローを受けるなんて情けない社長だわ)
    (……経営学の本だけではなくて、こういった類の書籍も読むのも、アウトローとして必要なのかしら?)
    (それに・・・、ムツキのこと、改めてきちんと考えないといけないわね。)
    (ただ・・・その前に依頼はきちんとこなす。それが便利屋68だもの。)
    (―――今日の特別依頼は、少々長くなりそうね。)

  • 80二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:38:21

    愛が暴走したナギサ様みたいでチンチンが混乱した

  • 81二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:40:10

    「…このSSを書くためにあまり時間は割けませんでしたので」
    「エミュレート不足、誤字脱字などがあれば申し訳ないのですが……」

    「このSSでは、講義内容に触れたような、愛撫方法などについては一切描写しておりません」
    「伝えたかったことは、いつも通りのアルさんに、そんなアルさんが大好きなムツキさん」
    「そんな、いつも通りの二人が、突然のタイミングでベッドの上で始まって交わったとき」
    「どんな展開が繰り広げられるのか」
    「そんなことを文字で起こしてみたかったためです」

    「ですので、アルさんやムツキさんの心情については、主観でこれでもかと書き込んでいます」
    「……私は執筆経験がほとんどありませんので、執筆内容に関するアドバイスなどは一切できませんが」
    「素直に自分のやりたいことを表現したら良い、ただそれだけのことなのでは、と考えていますし」
    「具体例を以てそれをお伝えできれば幸いです」

  • 82二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:50:26

    「では、講義内容はどこに含まれているのか、についてですが」

    「ムツキさんは快楽責めというよりも」
    「アルさんとの会話でスイッチが入れば、快楽を受け入れる体制が出来上がる」

    「私はそのように考えたため」
    「カッコいいアルさんが登場したタイミングで、意図的に語彙力を下げるような表現をしています」
    「そして、少々展開に無理がありますが、アルさんが責めになることで」
    「ムツキさんはアルさんの全てを受け入れる体制が出来上がり」
    「どんなことをされても(ただし、アルさんは優しいので下手なことはしません)、快楽を得られる状態になり」
    「アルさんはとっても優しいから」
    「今なら素直な気持ちも出せてしまうから」
    「アルさんから与えられる全てを全身で感じ取りたいから(副次的結果として快楽を得る)」
    「素直に与えられる快楽をさらに貪るため、おねだりも正直にするようになった、という形になります」
    「……全て私の推測になりますので、解釈違いといったご指摘はご遠慮ください」

  • 83二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:54:45

    >>74

    「…心情、お察しいたします」

    「あくまで記述内容は一種の例ですので」

    「貴方のように全く当く刺さらない方もいらっしゃいます」


    「……これが、性行為を描写する上で、難しいポイントの一つですね」

    「それが故、性的行為に様々なジャンル分けがなされ」

    「独自に、あるいは相互に発展していった、と考えることもできますね」

  • 84二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 08:57:32

    >>80

    「……ひたすらにエ駄死展開が続くことを期待されていたのでしたら、申し訳ありません」


    「……スレッドタイトルは閲覧注意にすべきだったのでは、と振り返る所存ですが」

    「一方で、エ駄死としたことで、私の説明の具体例としてSSを躊躇なく投稿できた側面もあります」


    「……言葉というのは、難しいものですね」

    「そう思いませんか?ミカさん」


    含みがあるじゃんね

  • 85二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 09:02:10

    >>75

    「エロさだけがその作品の魅力になるとは限りませんよ」


    「例えば、性行為を行うまでのプロセス」

    「性行為、あるいはその前後での会話を通しての登場人物の会話、心情の変化」

    「そういったものを通してカタルシスを得る場合も、少なくともここに居ります」


    「また、このスレッドであれば」

    「新たな学びを得られる、という点も魅力の一つとしてとらえて良いのかもしれません」


    「下げたズボンを上げた」

    「準備したティッシュで涙を拭いた」

    「液体が下からでなく上から出た」


    「……こういった感想を貰ったとしても、執筆者としては喜ばしいことなのではないでしょうか」

  • 86二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 16:21:04

    伝説って?

  • 87二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 16:22:41

    TNTNがボコってなる奴って冷静に考えるとかなりヤバい?

  • 88二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 16:23:21

    >>87

    すまん途中で書き込んでしまった

    薄い本で見るお腹がTNTNの形に突き出るやつの事

  • 89二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:28:55

    >>86

    「あぁ!」

  • 90二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:32:27

    痔の俺、肛門についての記述を熟読
    しかしいくら力をかけずに座っても一向に出ないのであった

  • 91二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:41:02

    >>88

    「基本的にはその理解で問題ないと思います」

    「物理的な破壊なく、ペニスの形が浮き出る程、人体が薄いわけがありませんし、皮膚もそこまで伸びません」


    「膣への挿入時の腹ボコの場合」

    「二次元レベルの腹ボコですと、性器が破壊レベルで拡張されているとみなして良いでしょう」

    「ただ、とても華奢な女性がとても長い細めの男性器を入れられて」

    「下腹部が軽く波打つように膨らむ作品を見たことがあります」


    「アナルへの挿入時の腹ボコは、相当な調教が必要と思いますが」

    「S状結腸はある程度の可動性が担保されているとのことですので」

    「奥まで入れるたびに軽く浮き上がる、といった状況は現実的に起こり得ます」

    「非常に大きなおもちゃを挿入して、奥まで入れるたびに」

    「おもちゃの形が浮き出るほどではありませんが、軽くポコっとお腹が膨らむ動画を確認したことがあります」

    「こちらも、挿入時の角度の関係上、巨大なペニスがあったとしても」

    「前述のとおり、ペニスの形が浮き出ることはないでしょう」

  • 92二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:47:12

    >>90

    「あくまで随意筋と不随意筋の違いの説明として、肛門括約筋を挙げただけですので」

    「姿勢を良くしたとしても、症状が改善する保証はありません」


    「便秘がひどい場合は、石のように硬く、滞留した便によって体臭の原因ともなりますし」

    「最悪死亡してしまったケースもあります」


    「痔が通便を阻害しているのでしょうか……私は素人ですので鵜呑みにしないでくださいね」

    「ちなみに、痔は、いぼ痔の場合は対外だろうと体内だろうと」

    「自然治癒することはありませんので」

    「とにかく一度、医療機関で診察を受ける事をお勧めします」

  • 93二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:49:13

    >>91

    「破壊レベル→破壊的なレベル」


    「やはり、ところどころ誤字が散見されますね」

    「……ふふ、皆さんのレスで心が躍っているのかもしれませんね」

  • 94二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:49:14

    ナギサ様が淡々と講義してるのは興奮する

  • 95二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:57:08

    このレスは削除されています

  • 96二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 18:57:56

    このレスは削除されています

  • 97二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 19:00:08

    >>94

    「何度も誤字が・・・お許しくださいませ。神よ、ヒフミさんよ、サクラコ様よ。」


    「…今更このスタイルを変更しても違和感しかありませんので」

    「私を盾にして言葉を紡ごうとしている卑怯者のあにまん生活者からの回答です」


    「"小生もそう思います"、だそうです」

    「さらに、"ティーパーティーメンバーが揃っていたら最高ですし、

    ナギサ様とのあまりの性知識・経験の差から、

    セイアが「…やはり君は少し過激化もしれないね」と照れており、

    ミカが言葉を失って「……わーおっ」しか言えなくなっていたらもっと捗ると思われます"

    ・・・だそうです」

  • 98二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 20:17:51

    >>85

    ナギサ様ありがとう

    書きたい要素を明確にしてそこにフォーカスしてみる

  • 99二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 20:28:34

    あやつりにんぎょうのナギサ様
    これはこれでえっち

  • 100二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 23:40:27

    >>99

    「操られた私が何をしでかすのか」

    「操っているものは誰なのか、何を目的としているのか」

    「トリニティのヒエラルキー上位層から崩れる何か…とても素晴らしいと発想だと思います」

  • 101二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 07:53:02

    シスターフッドで肌色が一番多いのはヒナタなのに、マリーがやたらえっちに見られるのはなんでだろうね
    きれいなものほど汚したくなるてきな?

  • 102二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 08:21:41

    >>101

    「…言葉にしてしまうと、逆にロマンというものが薄れますので、とても慎重さが求められるご質問ですね」


    「複数の要因があると思います」

    「それを一言で申し上げるなら、彼女はアンビバレントの具現化です」

    「昼は淑女、夜は娼婦のような表現があるように」

    「彼女の存在、挙動全てが、ナチュラルに裏の顔・情事を想起してしまうのかもしれません」

  • 103二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 08:26:31

    「まず、態度の変化に伴う二面性」
    「彼女は、とても素直です。加えて誰にでも優しく、とても穏やか。不埒な発言を窘める純潔さを持ちます」
    「まさしく清楚の体現です」
    「そう見えて、絆エピソードでは先生に甘えようとしている」
    「しかも、甘える前に、きちんと先生の許可を得ている」
    「手順を踏んだ上で、一度乗り越えればお相手の許す限り、自身の本能に従って求める」
    「体操服衣装の絆エピソードは、さらに奥深いものだとか」
    「……私は残念ながら確認しておりませんが」
    「このような方が殿方と夜を共にしたと仮定した場合、皆さんはどのような想像をされますか?そこに答えがあると思います」

    「次に、容姿の変化に伴う二面性」
    「彼女の身体的特徴の1つとして、ケモ耳があります」
    「シスター服の場合は、ケモミミを隠しておりますね」
    「存在を隠している、というよりは・・・シスターとして、不要な露出を控える、という意味です」
    (……他の方々の衣装と比べると、果たしてシスター服の必要条件に露出があるのか、という疑問もありますが)
    「一方で、運動時・開放的な状況では、ケモ耳を隠しておりません」
    「さらに、一般的な体操服姿ですら、彼女の普段着(シスター服)と比べると、肌面積の差が如実に表れるわけです」
    「…言ってしまえば彼女の体操服姿は、露出に匹敵してしまうのです」
    「このギャップは、普段は全登場キャラクタートップクラスの露出の少なさから発生するものかと思われます」

  • 104二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 14:28:20

    なんなんだよこの力作…

  • 105二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 19:10:46

    >>102

    >>103

    丁寧丁寧な解答ありがとう


    肌面積の変化による対比…

    最近ナギサ様にリビドーが向けられてるのも、その着込んだ衣服を無意識のうちに剥きたくなるから…とか?

    補習授業部の件で負い目があったり、バレンタインで先生に結構な感情を抱いていたのが判ったり、複合的要素が積み重なった結果だろうけど

  • 106二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 22:56:10

    >>105

    「まず、先に結論を申し上げますね」

    「貴女が私、ナギサという存在に性的な魅力を感じる理由を」

    「無理して言語化する必要はありません」


    「日本国における現代文の問題でよくある問」

    「登場人物の心情について答えよ。」

    「筆者の考えを述べよ。」

    「これらの問に求められていることは」

    「その文章の内容から論理的に導かれる内容を答えることを解として書き出すことです」

    「私も、あなたの質問」

    「シスターフッドで肌色が一番多いのはヒナタなのに、マリーがやたらえっちに見られるのはなんでだろうね」

    「に対し、公式から提供されたコンテンツを元に、妥当性を見出せる一例を示したに過ぎません」

  • 107二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 23:02:59

    やっちまった感あるな
    端的に表すなら、「無粋」というやつだ

  • 108二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 23:09:52

    このレスは削除されています

  • 109二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 23:10:44

    「ですから、私の回答を元に、貴方がナギサという存在に対してリビドーを向ける理由を見出すことに」
    「論理的な妥当性は認められますが、それが真に正しいという保証はどこにもないのです」
    「もちろん、理由を言語化することによってそれを元に」
    「SSなどの創作に活かすーーー例えば、地の文で、ナギサの脚が組み直され、わずかに伸長した黒の繊維が透ける。その隙間から、隠れた純白の肌の全容を想起せずにはいられない。ーーーなど、無意味な営みだとは決して思いません」
    「しかし、言語化や、妥当解を見出したいがあまり、一つの結論に至った際に思考を止めてしまっては、それは人生の機会損失に等しいものと思慮します」

    「愛や性を言葉で簡単に定義できるのであれば、ギリシア哲学をはじめとする歴史上の偉人が、そこに人生を注ぐはずはないのですから」
    「貴方の本能がその感情を抱く事実は大切にして欲しい、と私は思います」
    「それは言語化できたとしても、できなかったとしても、正しい、一つの愛の形なのです」

  • 110二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 23:18:28

    一つの形に囚われない、柔軟な見方が必要
    画一的にならないように
    あとはやっぱり自分の頭で考えてひねり出すことね
    ありがとうございます

  • 111二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 23:19:23

    「答えを急ぐことは無意味だと思いません」
    「解のないかもしれない問いに妥当な解を見出し、良い意味で妥協する」
    「それを、未来を生きる者に引き継ぎ、そのループを延々と繰り返す」
    「昔から、今でも、そしてこれからも行われます」
    「言葉は、おもいを継ぐために生まれたのですから」

    「ナギサというキャラクターの背景を知ることで、想いが増幅したということは」
    「そこに貴方が性を見出す何かが会ったことは紛れもない事実です」
    「さらにそれを深く掘り下げようと私に質問を投げかけること」
    「回答を咀嚼し、味わい、一つの結論を一旦その場で得ること」
    「それは無駄なことでも、ましてや無粋なことでも決してないのです」
    「ただ、そこで思考を止めないで欲しい、というのが、私の一つの願いである、というだけにすぎません」

    「ふふっ、思考もしこしこうも止めるな、とでも申し上げましょうか」

  • 112二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 23:21:49

    >>111

    >思考もしこしこうも止めるな


    クソワロタ

  • 113二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 23:27:26

    やっぱり回答文の組み立て方が美しい
    ナギサ様が実際に会話しているような錯覚に陥る
    ちょっとしたユーモアを混ぜるところなんか、如何にもしそう

  • 114二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 23:40:42

    最初見たときすげぇ情報量だって思ってたけど、また来てみたらさらに増えてて戦慄を覚えた
    懺悔室とはまた違うけどナギサ様の相談教室になってら

  • 115二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 07:27:02

    おはよう

  • 116二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 08:46:44

    >>115

    「おはようございます」

    「わざわざご挨拶いただけるとは、光栄です」

  • 117二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 19:24:54

    マジであまりにもすごいスレだ
    願わくばこれらが参考になると言えるような人生を歩みたかった…

  • 118二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 19:33:25

    もっと丁寧に挨拶すればよかったと思う心
    学園のマドンナと気安い会話を交わせる間柄になりたい心
    どっちもある
    人間は我儘な生き物

  • 119二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:02:52

    いいスレだぁ…
    しかしやはり創作と現実は違うもの。
    けれどだからこそ違いを楽しむのが良いというもの。
    例えば、そう。いわゆる「オラッ!催眠!」なんてものも創作の定番と言えるだろう。スマホなどを相手に見せつけると催眠状態になって言うこと大体なんでも…というよくある薄い本のシチュエーション。実際やるとしたらどうゆう仕組みになりそうかな?なんて考えてみるのも良いものだ。それに現実でも催眠とはできるものだ。思い込み。プラシーボ効果なんて言われるそれは一種の催眠である。自己催眠と言った方が良いか。キッカケは他人からあーすればこうなるなんて根拠のないことを言われたがそれを本当と認識すると実際そうなったりする。人はビタミン剤をとても病気に効くお薬なんて言われれば病気が治ることだってあるんだ。だから感度3000倍とまではいかなくても1.5倍とか2倍とかならそうかな…?そうかも…って勘違いしてくれたりもすると思うんだ。
    創作と現在はごっちゃにしてはあまりよくないが、こういうことは考えてみてもいいよな。そんなお話です。
    長文、失礼しました。

  • 120二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 08:17:40

    >>119

    「一度整理を行いましょうか」

    「創作と現実は違うものと区別すべきだが、違いを楽しむのも一興である」

    「フィクションでの現象の現実性に対し、実現性の検討を行うこともまた興味深い活動の一つではないか」

    「ここに例を挙げる。催眠とは現実に起こりうる現象である。」

    「さらに具体化すると、プラシーボ効果と呼ばれるものもある」

    「例えば、人はビタミン剤をとても病気に効くお薬なんて言われれば病気が治ることだってある」

    「こういった事実に照らし合わせると、感度3000倍はともかく、1.5倍や2倍というのは起こり得る話ではないか」

    「フィクションでの現象の現実性に対し、実現性の検討を行うこともまた興味深い活動の一つではないか」


    「えぇ、その通りだと思います」

    「実は、私自身はフィクションを否定しているわけではないのですよ」

    「創作物における情景描写の正確性の欠如について、いくつか指摘をしておりますが」

    「皆が正しいと思い込んでいる、あるいは現実性を重視していない描写に、私、ナギサがメスを入れることで」

    「ひとつ面白い読み物が出来上がるのではないか、と奮起し、このスレを立ち上げるに至ったのです」

    「その題材として性的知識を取り上げたのは、読み手が興味を引く可能性の高さに加え」

    「性的知識は、その情報入手元、つまり性的コンテンツのプロパイダーやメディア自身も、不正確・不十分な理解をしていることに起因し、誤情報が蔓延しているということ」


    「最後に私がそれを淡々と話していたら興奮するから、とのことです」

  • 121二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 08:29:14

    「創作活動自体においても、真実らしさを追い求める創作スタイルは存在します」
    「ヴァーミリチュードや、トゥルースライクネスと呼ばれるものです」
    「ファンタジー世界の創作物であれば、マジックリアリズムもそれにあたるでしょうか」

    「現実ではここまで潤沢な資源はないし、科学技術も発展していないが」
    「もし、こういう技術が発展していたら」
    「この世界の物語は現実で起こり得そうなくらいリアルだと感じさせる作品があります」

    「気軽に参照できる例でいうと、"虚構新聞"でしょうか」
    「実際に新聞メディアで存在しそうな文体で、嘘八百の内容を書くことを楽しむ、ユニークな創作物を提供していますね」

    「逆に現実世界での人生体験が、新たなインスピレーションを生み」
    「それが創作物に活かされるケースもあります」
    「リアルとフィクションは、真逆の概念であるようで、相互関係にある」

    「性的知識のリアルを求める私が、フィクションの存在を否定することがあってはならないのです」

  • 122二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 08:57:42

    このレスは削除されています

  • 123二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 08:58:20

    「せっかくですので、催眠についてもお話しましょうか」

    「まずは質問頂いた方の内容をベースに、話を進めていきましょう」



    「>催眠とは現実に起こりうる現象である。」

    「大変申しわけありません、間違った引用をしてしまいました」

    「催眠は現実に起こり得る、が正しい引用でした」


    「はい、その通りで、催眠は現実で起こり得るものです」


    「催眠とは、相手を催眠状態(トランス)に導き、暗示を受け入れやすくする技術です」

    「暗示とは、他者の意識や行動に影響を与えるための言葉や行動、態度を指すものですね」

    「暗示は、直接的な命令や指示ではなく、間接的に相手の思考や行動に影響を及ぼす方法です」

    「催眠状態では、この暗示がより受け入れやすくなります」


    「ヒフミさんに催眠を通して過酷行為を行おうとするSSで例を示しましょう」

  • 124二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 09:34:21

    「ヒフミさん」
    「…ナギサ様、人払いをされたということは…」
    「お察しが良くて助かります。ですが、今日は催眠教室の時間です」
    「さ、催眠・・・?」
    「ふふっ、そう畏まらなくて大丈夫ですよ」
    「この前正義実現委員会の方が没収した["オラッ、催眠!"―シャーレ恐怖の催眠過酷カリキュラム]というエ駄死本の没収の妥当性、さらに検閲の必要性があるかどうか意見を伺いたい、ということで拝見しました」

    「この本によると、スマホアプリを掲げると、生徒さんが催眠状態に強制的にかかり」
    「相手の意志に関係なく脱衣させたり、絶頂させたりする、というなかなか興味深い本ではありました」
    「あ、あはは……(たぶんアズサちゃんが没収された本だ)」
    ―――――
    ―――

    ガチャッ!
    「ハナコ、ヒフミ!"オラッサイミン"とは何だ!ᓀ‸ᓂ」フンスッ
    「あ、アズサちゃん!?」
    「本をさっき拾ったのだが、ここに描かれている催眠アプリというものが気になる!」
    「こいつがやっている内容は卑劣極まり無いが、これを戦闘で使えば数の劣勢を容易に…ダダダダダダッ!バタンッ!
    「ちょっとアズサ!今"オラッ、催眠!"って言わなかった!?聞こえたわよ!エッチなのは駄目!」
    「……おや、コハルさん♡どうして"オラッ、催眠!"がエッチなものだとご存じなのでしょうか♡」
    「…もしかしてご興味が?♡」
    「…ーーっ…!!!!ハナコうるさい!あんたは死刑!」
    ・・・といざこざがあった後、コハルとたまたま一緒にいた正実モブに没収された本と思われる。

  • 125二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 09:48:20

    「…しかし、このようなものが広がってしまっては」
    「低俗な性的コンテンツの蔓延、誤った知識の拡散・・・果てはキヴォトス崩壊の危機に繋がるでしょう」
    「???」
    「よって、私の独断で、催眠に対する正しい理解と、誤解を解くための啓蒙活動を行います」
    「ヒフミさんには、その先駆けの一人となってほしいのです」
    「は、はぁ…」
    「ですので、ヒフミさんには催眠にかかって頂きたいのです♡」
    「えぇっ!?ちょ、ちょっと待ってください…!」
    「…落ち着いてください。そもそも、催眠、――正しくは暗示――ですが、それによって相手の根源の意志に反した行動を促すことは、容易ではありません」
    「ヒフミさんの趣味嗜好、意志を曲げるようなことは決して行わないことを約束します」
    「えっと…ナギサ様のことは信じておりますので、そこは大丈夫ですが…」
    「私みたいな素人でも、催眠にはかかるものなのでしょうか…」

    「各個人でかかりやすさ、かかる深さなどの適正はありますが」
    「ヒフミさんにとって催眠のかかりやすい、理想的な環境をご用意しております」
    「なるほど…だから合宿施設に来るようにと……」
    「はい。……先生が合宿中に就寝時にお使いになられていた部屋です」ガチャッ
    「…先生のお部屋ですか、入るのは久しぶりです」
    「ヒ、ヒフミさん!?い、今何と…」

  • 126二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 09:54:29

    日中よく分からないタイミングでムラムラしちゃって仕事に集中出来なかったりする事がたまにあるんだけど、何かいい対策ないかな?
    ちなみにババアです

  • 127二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 10:20:00

    「……え?あっ、違うんですナギサ様!」
    「合宿の進め方の相談とか、どうやってこの状況を切り抜けるのか、とかそういうのを…」
    「…成程。ヒフミさんらしいですね。とんだ早とちりをしてしまいました」
    「……あの時は必死で大変で……でも、今では良い思い出です」シンミリ
    「…ッ」カタカタ
    「(あっ)ナ、ナギサ様…大丈夫でしょうか…」
    「し、失礼しました………一度刻まれた心の傷を噛み締めておりました」
    「これは私の罪に対する罰であり・・・」ブツブツ
    「???」
    「…こほん。ではお入りください」

    「失礼しま・・・わぁー!モモフレンズさんがいっぱいです!」
    「それにこれは……四苦八苦シリーズ・・・"シック"で"ハ"ードボイルドで"ク"ールなフレンズさんたちが特徴の、落ち着いた青系統の色が中心となっています!」
    「恒常化シリーズなので、レア度や限定感は薄いですが、数が多く、他のシリーズと間違えることもあって……」
    「そしてそして、決して数は多くないものの、スキのなく、余裕にのある配置から生まれる没入感と使用感の両立・・・!」
    「この部屋をセッティングしたのは、モモフレンズさんに精通した方に違いありません!」

    「…ええ。ヒフミさんにとってリラックスできると思われる環境を整えました」
    「流石にトリニティの公財のため、雑費として計上できるレベルのものでしか取り繕うことはできませんでしたが」
    「正確な知識の啓蒙活動という大義名分がありますので、トップ層の合意を得ることができました」
    「(…セイアさんにはやりすぎではないかと物申されましたが、一度通してしまえばこっちのものです)」
    「ヒフミさんにとってリラックスできる環境を整えるため」
    「モモフレンズのファンでなくても納得いただけるように、先生のご就寝の促進、かつ訪問者が気軽に相談できるような環境構築のための小規模リフォームという体裁で実施しています」

    「ナギサ様!ありがとうございますっ!」

  • 128二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 10:39:15

    >>126

    「よくわからないタイミングーーーーつまり、性的なコンテンツの閲覧中など、能動的にではなく」

    「自然と無意識にそのような状態になる、ということでしょうか」

    「ご自身をババアと呼称されている点については、少々気になりますが、これは回答の一助として利用させていただきます」


    「まず、女性は30~40代が、最も性欲が増大しやすい時期と呼ばれています」

    「これは、男性のテストステロン分泌量が18才をピークに減少していくのに対し、」

    「女性は30~40代まで、おだやかにテストステロン分泌量が増えていきます」

    「ですので、女性というのは、年を重ねるたびに性欲が上がるものと理解してください」


    「主な性欲コントロール方法は」

    「・惰性、情動的に性欲解消を行わない。計画的に性欲コントロールをする」

    「・気持ちで性欲を抑えようとしない」

    「・趣味や運動に没頭する」

    「・仕事の時間では、可能であれば他人と面を合わせた状態を確保する」

    「などが挙げられます」


    「性欲の高まりを感じた時に、我慢我慢などと、常にそれを意識しながら、活動を続けようとすると」

    「かえって性欲の高まりを意識してしまい、場合によっては欲情や性的快楽に繋がる場合もあります」

    「さらに、人間は、抑えたい欲求について意識するほど、セルフコントロール力が低下するという心理学的研究もあります」

    「よって、夜のこの時間にセルフ過酷で性欲を全力で解消しよう、と」

    「性欲コントロールを日常生活のタスクの1つに盛り込めれば」

    「性を意識する時間と、そうでない時間とでメリハリをつけられる可能性があります」


    「また、他者が存在する場合は、性欲よりも道徳観・倫理観などが優先されるケースが多いです」

    「理性が性欲に勝る、ということですね」

    「一人でいると、セルフ過酷に走るなど、情動的になってしまう場合は、効果的です」


    「それでも解決しない、どうしてもコントロールができない」

    「そういった場合は、産婦人科や、女性の性の問題に特化しているクリニックなどでの診療を検討してみてくださいね」

  • 129二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 11:49:38

    >>127

    「では、ヒフミさん」

    「あちらのベッドに仰向けで寝て下さい」

    「履物やタイツ、靴下などは、リラックスに必要であれば脱いで頂いて構いませんよ」

    「は、はい!わかりました!フレンズさん達の領域へ土足で立ち入るのは失礼です!」ヌギヌギ

    「(即決・・・流石ヒフミさんですね…)制服のしわ等は気になりませんか?パジャマなども準備してあります」

    「えっと…自宅でも制服のままベッドに飛び込んでしまうことがあるので、それは大丈夫だと思います」

    「ふふっ……自宅ですから、少々ズボラでも問題ないでしょうし、フレンズさん達も許してくれますよ」

    「…そ、それではまずはベッドに失礼します……」モゾモゾ


    「とにかく、あまり緊張せず、普段通りの振る舞いで結構ですよ」

    「掛け布団の上に寝て頂いても構いませんし、冷えを感じるのであれば下半身に掛けて頂いても結構です」

    「…失礼、1点失念しておりました。」スッ

    「…こちらを抱いて頂いても結構です。ブルブル(青青)ペロロさんのリュックです」

    「わぁ……至れり尽くせりですね…それではこちらのペロロ様はお借りしますね」ギュー

    「意図的に動こうとはせず、違和感を感じたら寝返りを打つように姿勢を変えて頂いても、差支えはありません」

    「繰り返しになりますが、モモフレンズさんに囲まれながら、休憩するようなイメージです」

    「……時間についても気にしなくて大丈夫ですよ」

    「今日の依頼を名目に・・・3日後、でしたか、その日の補習授業部の事前課題についても免除してあります」

    「そ、そんな…こんな時間を無料で…私なんかがいいんでしょうか」

    「はい、日ごろの自分へのご褒美ということで、甘んじて享受してください」

    「一応名目はありますが‥‥この環境自体は私からヒフミさんへの感謝の気持ちという形で受け取ってくださいね」

    「は、はい……ありがとうございます」

    「準備ができたら、目を閉じてください」

    「……」スッ


    「…それでは、音楽をかけさせて頂きますね」

    ♪Hifumi Daisuki

    ブルーアーカイブ Blue Archive OST 82. Hifumi Daisuki


  • 130二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:00:19

    「…とても軽快な音楽ですね」

    「ふふ・・・・・・そうですね。独自のルートで入手した、私の秘蔵のBGMです」

    「スキップのような止まらないテンポ。それでいて、適度な溜めや落ち着く転調、可愛らしい効果音」

    「リラックスの入りとしてはとても適切な音楽ですよ」


    「はい、私もそう思います」

    「…」カチッ・・・

    「…?あれ、この香りは……」

    「ハナコさんと、コハルちゃん……?」

    「それに・・・・・・アズサちゃん……」


    「…はい、皆さんへ使われている香水を伺い」

    「その成分と同じ香りを短時間焚き上げるものを使用しています」

    「……補習授業部の皆さんとの思い出の場所ですから」


    「…はい」

    (そういえば…ナギサ様は今日は香らないと思ったら……そういう・・・)

    「環境が整うと…こんなにも違うんですね」

    「ふふっ、期待通りの反応で安心しました」

    「皆さんとの楽しかった思い出」

    「そしてこれからも続いていく青春の物語に、思いを馳せながら」

    「今は呼吸を整え、リラックスしてください」


    ―――ループが終わったタイミングで、別の音楽に切り替える。

    ♪Hifumi Daisuki lofi mix


  • 131二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:20:34

    (…音楽が変わりました)
    (さっきの音楽のアレンジ・・・?とてもスローテンポで落ち着きます)
    「…必要であればペロロさんを抱きしめてください」
    「そして、次のことを意識してください」
    「わからなければ、自分がわかるものだけを取捨選択頂いて構いません」
    「自分の呼気、心臓の鼓動、全身の脈動」
    「それらが徐々に落ち着いていく、わずかな変化を感じ取ってください」
    「……わかるものだけ、感じ取ってください」
    「ご自身の音を」

    (呼気、心臓の音…)
    (…変化はわからないけど……すごく大きく感じる)
    (普段は気にも留めない……自分の音)ギュッ
    (それに……ブルブルペロロ様から………先生?)
    (そうだ、先生だ……皆とは違う、野性的だけど、安心できる匂い)
    (シャーレの当番のときの空気の味………ナギサ様は、ここまで考えて………)
    (……ナギサ様。そうです…私にとってはナギサ様も思い出の一つです………)
    (皆がいるから……私がここにいるんです)

    「…ヒフミさん、私の声が聞こえますか?」

  • 132二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:30:25

    「っあ……はい」

    「これからあえて、私は声のトーンを落とし、スローテンポに会話します」
    「……私のそれに呼応するように、貴女が今感じているそれは、大きくなります」
    「それは……思い出でしょうか……未来でしょうか」
    「私にはわかりませんが………それをそのまま感じてください」
    「自分から湧き出るものを………受け入れてください」
    「そして……それは、広がり、……空間全体を満たします」
    「………まるで……自分自身が…………広がるように」

    「……すぅ………はぁ………」
    (意識は……はっきりしているけど、まわりの感じ方がまるで違う)
    (私が溶けていくような…溶けているわけじゃないけれど……よくわからないけど………広がる感じ)

    「………呼吸がとても・・・・・・穏やかですね」
    「空気の入りが……息の深さが…………全く違うことに気が付くはずです」

    (―――本当だ)

    「………いかがですか?」

    「…はい…なぎさ…さま…のいう…とおり…です…」

    「発話が………呼気に合わせて……起きていますね」
    「リラックス…すると……身体の力が…抜けます」
    「身体の力が…抜ける……つまり…筋肉の……緊張が…とける」
    「それが、このような……効果を……生み出している…のです」
    「あなたの…意識で………ここまで……変わって…しまう……なんてことも……あるのです」
    「いまのような…意識の…状態に……導くのが…催眠です」

  • 133二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:42:40

    このレスは削除されています

  • 134二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:44:15

    「…少しずつ、私は…会話のテンポを……戻します」
    「……いかがでしょうか。私の声がクリアに入ってくるはずです」

    「……はい…そんな…気が…します」

    「ふふっ……そうです、素直で大丈夫です」
    「ありのままを感じてくださいね」
    「……そして、あなたの意識に語り掛けて、思考や行動に影響を及ぼすための行為が暗示です」
    「全てを受け入れる必要はありません。私はこれから暗示を掛けますが…何も考えず受け取ってください」
    「自然とヒフミさんをヒフミさんたらしめる、貴女の意志が、その暗示に対して行動や反応を決めます」
    「わかりやすく言えば……嫌なことは拒絶できますし、受け入れられることはそのまま言葉通りに反映されます」

    「……それでは、私の声に集中してください。深く、ゆっくりと呼吸を続けてください。……あなたの瞼の裏には、だんだんとペロロ様が映ります」カチッ
    ・・・・・・ンテン♪トンテントンテン♪トンテントンテン♪トンテントンテン♪

    (この音は…ホログラムの音だ)
    (ペロロ様が目の前にいます……いるように感じる・・・・・・見える・・・・・・)
    (きっと……いまのような状態になったから…雑念……っていうんでしょうか、それがないからすぐに想像できる)

  • 135二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:57:04

    「あなたの大好きなペロロ様がいますか?」
    「はい……ペロロ様です……」
    「ふふ・・・・・・目を開けると、たくさんのペロロ様がいますよ。」
    「たくさんの……ペロロ様……えっ」
    「そうです」
    「目を開けると、たくさんのペロロ様がベッドの周りで、部屋のあちこちで踊っていますよ」
    「ただ・・・たくさんといっても…部屋の広さ的には、数匹といったところでしょうか」
    「心の中でその光景をイメージしてくださいね」
    「ヒフミさんが驚かないよう、3、2、1、0の0のタイミングで手を叩きますから」
    「手を叩いたら、ゆっくり目を開けてください」

    「3、・・・2、・・・1、・・・ゼロ」パンッ

    「……」パチリ
    「さぁ、身体を起こして周りを見てみてください」
    「…あ、あれ…本当に・・・?うわぁ、本当にペロロ様がいます!」
    「すごい!ナギサ様、見てください!」
    「あっちのペロロ様は、期間限定"夏色ソフトクリームのペロロ様"です!」
    「ふふっ……良かったですね、ヒフミさん」
    「たくさんのペロロ様に囲まれて、幸せそうですよ」
    「はい!あぁ、ペロロ様が今こっちを…!?…本当に…はぁ~っ…!」

    (やはり、私の思惑通りでした)
    (ヒフミさんは素直で感受性も高く・・・好きなものの前では周りのモノが見えなくなる)
    (催眠状態へは非常に遷移しやすく)
    (ペロロさん関連での暗示の受け入れやすさは、間違いなくキヴォトス1位でしょう)

    「それではヒフミさん、一旦その姿勢のまま、目を瞑りましょうか」
    「いけませんナギサ様!この光景を目に焼き付けないのは…ペロロ様に失礼ですよっ!」
    (くっ・・・・・・予想はしていましたが‥‥そう来ましたか)

  • 136二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 13:15:07

    「たくさんのペロロ様を見るのも素敵だと思います」
    「……ですが、せっかくですので、ペロロ様と抱き合いましょう」
    「ペ、ペロロ様と抱っこ!」
    「目を瞑って頂ければ、その機会をすぐにでも提供できますよ」
    「はい、わかりました!」スッ・・・

    「ありがとうございます」
    「ヒフミさんの身体を支えますので、ベッドに失礼しますね」ソソッ……
    「あ、はい……」
    「身構えなくて大丈夫です」
    「暗示の受け入れやすさ・・・被暗示性を高めるために、体重を支えるだけです」

    「ヒフミさんの両肩に手を触れますね」
    「はい、と言って頂いたタイミングで、手を触れます」
    「は、はい」
    「それでは、失礼します」スッ
    「そのまま、体重を私の手の方向へ預けてください」
    「少しずつでけっこうです」
    「……」ススッ
    「…先ほどの要領で、カウントダウンを行います。0になったら、手を離します」
    「ですが、大丈夫です。目の前におりますので、そのまま私に身体を預ける形になります」
    「その時の脱力感が、ヒフミさんの力をさらに抜いてくれます」
    「よろしいでしょうか?」

    「……はい、大丈夫です」

    「それでは、始めますね」
    「3、…2、…1、…ゼロ」パッ…

    「っ……」ストンッ

  • 137二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 13:15:50

    (本当だ、全然力が入らない)

    「…ご安心ください。力を入れなくても大丈夫とヒフミさんが思っているので、入らないだけです」
    「ご自身が必要と感じたら、自然と力は入りますから」

    「……はい」

    「少し耳元で、失礼しますね」

    「カウントダウンで、ヒフミさんを押します」
    (…ナギサ様の声を感じる)
    (なるほど……この状態でエ駄死系の暗示を掛けたら、確かにそうなりそうだ)
    (な、何を考えてるんだろう私はッ…)ウズウズ

    「憂慮は不要です。先ほど起き上がった時のような姿勢になるよう、自然と力が入ります。」
    「なので、ベッドに倒れ込むことはありません」
    「押されて、目を開けたら目の前にペロロ様がいます」
    「ペロロ様を、抱きたいですか?」
    (そうだ、でもペロロ様が………!)ワクワクッ
    「……はい」

    「では、0で、押され、目を開け、抱き放題のペロロ様です」
    (ペロロ様…待っていてくださいねっ…)

    「3、…2、…1、…ゼロ」グイッ

  • 138二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 13:23:59

    「……」パチッ

    「……わぁー!ペロロ様が目の前にいます!」
    「すごいですよ、ナギサ様」
    「……あれ、ナギサ様?」

    「……そんなことよりも、目の前のペロロ様です!」
    「ペロロ様、失礼いたします!」バッ ギューッ!

    「あぁ、私、幸せです……ありがとうございます、ナギサ様…」ギュムッ…スリスリッ・・・・・・・・・

    (そ、そんなことよりもとはっ……なかなか手厳しい……)
    (それよりもっ………くっ、苦しいっ……!)
    (抱きしめたときの感触がないと感覚の誤認は厳しいと思い、私が目の前にいることで)
    (ヒフミさんが抱き着いた方向に即座にウェーブキャットさんの抱き枕を差し出そうと思いましたが……)

    (ぐっ…彼女は物の分別は出来る子です……私は私っ……ペロロさんはペロロさんとっ…!)
    (しかし…彼女は、私をも上書きして私がペロロさんに見えるようになりましたかっ……)
    (これが、本物の、愛ですかっ………!)

  • 139二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 13:34:44

    「ヒ………ヒフミさんっ……どうか落ち着いてっ」

    「はぁ~……すぅ……はぁ……?…あれ?少しだけナギサ様の・・・?っえぇっ!?」
    「ナ、ナギサ様!?」

    「…とりあえず、拘束から解放頂けないでしょうか」
    「も、申し訳ありませんっ!」バッ
    「私ったらついナギサ様をペロロ様だと……」
    「で、でもさっきまでは本当にペロロ様で………あれ?」
    「ペロロ様………いなくなってしまいました……」シュン…
    「……ヒフミさん、先ほどのはペロロさんではなく………」
    「あ、いえ……今は頭では理解して、わかってはいるのですが……残念です………」ヒフーン↓

    「……催眠、催眠状態、暗示についてはご理解頂けたでしょうか」
    「……あっ、は、はい!それは物凄く、実感できました!」
    「ふふっ…それなら良かったです」

  • 140二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 13:54:54

    「さて、先ほどまでの流れと、エ駄本との違いを比較していきましょうか」
    「と、突然ですね…あはは……」
    「本来は、その違いをご理解いただいて、正しい知識を広めて頂く……それが主目的ですからね」
    「ヒフミさんも、どうかお忘れなきよう……」
    「す、すみません……」

    「"オラッ、催眠!"というのは、任意の対象に対し、現実の催眠という行為をスキップして、催眠状態へ遷移させる行為です」
    「催眠というのは、互いの信頼関係などでも、掛かりやすさが変わってきます」
    「全く知らない人に、催眠を掛けてあげる、と上から物を言われても」
    「その人のことを疑わしいと思うだけです」
    「それは……そうですよね」
    「このような状態で、一般的な精神状態にある方を催眠状態に持っていくのは無理な話でしょう」
    「何度も催眠状態に入ったことがあるような関係であれば、一瞬とは言わずとも、例えば見つめ合ったり、抱き合ったりするなどの行為で、自然と催眠状態へ移行することは起こり得るとは思います」
    「なるほど……」

  • 141二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 14:04:36

    「次に、相手の命令に従い、意識か無意識か、催眠者の暗示に合わせて、突然服を脱ぎだしたり、絶頂したりする、ですが」
    「暗示は命令ではなく、意識や行動に影響を与えるための言葉や行動、態度を指すものです」
    「その時点で、このような描写は少なくとも暗示ではない、ということです」
    「そうですよね……あくまでナギサ様は私に判断を委ねる形でした」
    「こうなるかもしれない、という誘導のようなものはあるかもしれませんが、最終的な判断は私にあった、ということですね」

    「はい、その通りです」
    「現実の場合ですと例えば」
    「服を脱ぎたくなるぐらい暑く感じます」
    「子宮の疼きが止まらなくなり、絶頂することもあるかもしれません」
    「という表現を相手に伝えて暗示を行い、相手がそれを受け入れれば」
    「本当にそのようになることもあります」
    「ただ、こういった行為は相手の自律神経に作用させるかもしれないものです」
    「先ほどのヒフミさんのような状態を、私は起こり得る最も大変なケースと認識した上で催眠を掛けましたが」
    「あ、あはは……何も言い返せないです……‥」
    「催眠を掛けた人が想定した以上の作用を及ぼし」
    「例えば本当に暑すぎて、周囲の状況を考えずに脱いでしまい、それでも暑かったりして苦しい思いをさせたり」
    「催眠状態でも一度子宮の疼きを感じてしまうと、しばらくおさまらなくなったり」
    「日常の生活に影を落とすことがあります」
    「催眠というのは、現代においては精神療法として使用されたりするものであり」
    「人の心の仕組みというものを理解した上で」
    「自分の暗示の受け取り方で、相手は最悪のケースとしてどう感じるのか」
    「ケースバイケースで判断しながら慎重に扱われるものです」
    「生半可に催眠プレイなどで遊んではならない、あくまで自己責任で、ということを肝に銘じなければなりません」

  • 142二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 14:16:24

    「た、確かに……」
    「私、ナギサ様に耳元で囁かれたとき」
    「あぁ、こういう時にエ駄死系の暗示を掛けるのかなって思ったら」
    「その……恥ずかしながら……お腹の当たりがキュンとなってしまったんです」

    「……はい、私はその様な思考誘導を行っていません」
    (ナギサ様、いつもなら悦びそうなのに、表情を一切崩さないどころか、険しくなってる……)

    「暗示というのは、外的要因でトリガーが発生することが多いですが、暗示自体は個人で収束する現象でもあります」
    「本番直前で緊張し、身体が震えたりするのも、心と身体が密接に関係していることを示すものです」
    「暗示というのは、相手の心に語り掛けるものですから、そういったことにも留意すべきなのです」

    「…ただ」
    「?」

    「私が同じことをしたら、ヒフミさんも欲情かもしれない、ということを知れたのは」
    「私にとっては僥倖かもしれませんね♡」
    (―――いつもの顔だ。)
    「あ、あはは……」

    「こほん、話を戻しましょう」
    「催眠、暗示と経て、そこから通常の状態に戻る場合」
    「ヒフミさんの場合は、意識をある程度ハッキリと保っていても催眠状態になりましたが」
    「催眠状態ですと、眠い状態に近いように、ぼーっとする方もいらっしゃいます」
    「そのため、催眠状態から覚醒する―――催眠状態の解除を行うこともあるのですが」

    「これは、催眠状態で、特定の行動をしたら頭がはっきりとし、いつもの日常に戻るように暗示を掛ける場合もあれば」
    「そのまま寝てしまいそうであれば寝かせてしまう場合もあります」
    「起床時には意識がはっきりしている、結果的に催眠が溶けている状態に戻る、ということですね」

  • 143二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 14:26:31

    「さて、催眠についての解説は、ここまでとしましょう」
    「私は一度ティータイムを楽しみに本館へ戻りますが……ヒフミさんはどうされますか?」
    「よろしければ臨時のお茶会を開催することもできますが」

    「いえ!この部屋をもう少し楽しんでから帰宅します!」
    「……せっかくですので、楽しんでから帰るのも良いでしょう」
    「お手数ですが、施錠などもまとめてお願いできますか?」
    「はい、わかりました!はぁ~、ブルブルペロロ様ぁ~♪」
    「……ブルブルペロロさんは、この部屋に置いたままで結構です」
    「あくまで備品ですので、決して私物化しないようにお願いしますね」
    「ペロロ様ぁ~♪」

    「……ヒフミさん」
    「あまりおいたが過ぎますと」
    「ロ ー ル ケ ー キ を ぶ ち 込 み ま す よ っ ! ?」
    「…はっ!?……はい、ごめんなさい……」

    終わりじゃんね
    全然エ駄死じゃないじゃんね
    ※四苦八苦シリーズ、ブルブルペロロ様、期間限定"夏色ソフトクリームのペロロ様"は筆者の創作であり、ゲームでは登場しないじゃんね

  • 144二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 14:39:03

    「……過酷さが全く足りませんでしたね」

    「執筆をしていくうちに、こちらのほうがより理解できると思い、急遽方向転換した結果となります」

    「日常系SSということで、どうかご容赦ください」

    日常ではないじゃんね


    「SS内で催眠、催眠状態、暗示の説明はできたと思いますので」

    「この後は捕捉となります」


    >「さらに具体化すると、プラシーボ効果と呼ばれるものもある」

    >「例えば、人はビタミン剤をとても病気に効くお薬なんて言われれば病気が治ることだってある」

    >「こういった事実に照らし合わせると、感度3000倍はともかく、1.5倍や2倍というのは起こり得る話ではないか」


    「プラシーボ効果は、実際に有効成分を含まない偽薬を使用しても、患者が治療効果を感じる現象のことです」

    「患者が「この薬は効く」と信じることによって、その信念が身体的な反応を引き起こされるものですね」

    「よって、これは"催眠"とは違うことになります」

    「"暗示"とは、最終的にそれぞれが及ぼす結果は同じですが、言葉が説明したい意味合いが少し違うというところでしょうか」

  • 145二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 14:43:16

    このレスは削除されています

  • 146二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 14:44:35

    「感度n倍は、実は取り扱いが難しいものです」
    「何故なら、感度という尺度は個々人が感じるものであり、定量化が非常に難しいからです」
    「いまこの文を見ている皆さんが、セルフ過酷をしていたとして」
    「脇から"はい、感度3000倍!"と言われても、実際にそうなるかはともかく」
    「"3000倍とはどれくらいだ?仮に1.5倍、2倍だとしてもどれくらいだ?"」
    「そういう疑問が沸くのではないでしょうか」

    「対して、現在と比較して相対的に変化する暗示‥‥例えば、」
    「"気持ちよくなればなるほど、さらにあなたの許す限り、感度をあげることができます"」
    「というものであれば」
    「あっあっ今よりもっと気持ちよくなれるっあっあっ(棒読み)」
    「と解釈することができます」
    「…あまりにもリアリスティックですと、例えば創作ではいわゆる非現実性に対する興奮というのもありますので」
    「創作で催眠や暗示を組み込む場合は、塩梅が大切かもしれませんね」
    「SSも含めると長くなりましたが、以上となります」

  • 14711924/06/28(金) 15:39:57

    >>146

    ありがとうございました。ナギサ様、いえ、スレ主さんと言うべきですかね。

    『暗示』と『プラシーボ』。なにか似ているものを一緒のように言ってしまうこと。私の悪い癖です。

    では私は執筆に戻ります。SS書きとしてはあそこでは新参なのでね。頑張りますよ。

    また、思ったことがあり、スレがまだ残っていれば、もしくは新しいこのようなスレがあれば書き込みに来ますよ。

    スレ主とナギサ様に感謝を。

    ユメのようなハッピーシュガーライフを送れますように。

スレッドは6/29 03:39頃に落ちます

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