【閲覧注意・シチュだけクロス注意】「すまないな、キラ。今回も依頼、が……」

  • 1二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:47:22

    「なにっ、これは……砂浜での、お散歩プレイ!!
     くっ……まさか、まさか……重要な仕事を依頼しようするどころか、幼年学校のころからの友人と元婚約者がこのような異常性癖の持ち主だったとは……。
     ラクスに犬耳をつけてリードを引くのがそんなにいいのかキラ!!
     こ、公共の場だというのに、信じられん!!
     俺なら断然純愛。体位で言うと正常位がいいのに!!
     しかし、卓越したネットワーク通信関連技術を有するキラ以外にこの難事件を頼める相手がいないのも確かだ。
     ここで二人を通報などしたら、おそらく関係各所が困り果ててしまう!!
     そう、そして事件解決のため、俺はあえて、あえて社会道徳をかなぐり捨てて、見て見ぬふりをしなければ。
     そうなのだ、これは『超法規的措置』!
     俺はカガリのため、彼女の弟とその恋人の見るに堪えない行為を、あえてあえて見て見ぬふりをするのだ。
     あーっ! 最低だ最低だ。俺はなんと最低な男だ!
     カリダさん、ハルマさん、そしてカガリ……このアスラン・ザラの魂の選択を、笑わば笑え!
     ……見なかったことにしよう!」

  • 2二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:52:49

    キラ・ヤマトは卓越したパイロット技術を有するコンパス実働部隊の隊長であり、オーブ軍准将である。
    それはそれとして、彼の通信技術は一流の専門家どころか、オーブの財政を救うほどのものであり、行政や軍事のピンチには度々駆り出されるのであった。
    とりあえずメイリン・ホークでどうにかしろよ。
    「いや私一人じゃ手が足りないんですって!!」
    そう、これはファウンデーションでのなんやかんやが終わったあと、アカツキ島でひっそり暮らしているキラ・ヤマトがバトルプログラマーとして活躍しつつ、恋人とイチャイチャしてアスランがげんなりする物語である!!

  • 3二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 07:55:16

    >俺なら断然純愛。体位で言うと正常位がいいのに!!

    アスランさあ…

  • 4二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:04:08

    だがちょっと待ってほしい、リードつけて砂浜散歩は変態だが
    それはそれとして変態と純愛は両立するのではないだろうか?

  • 5二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:08:03

    変態と純愛は両立するがそもそもラクスは服を着ているのか?それが問題だ

  • 6二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:10:42

    アスランただ一人が見て見ぬふりで救われる世界なら安いものだ(ただの個人の変態行為ぐらいならバレなきゃ迷惑かかんないし)ガンバレアスラン!

  • 7二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:12:09

    (所で元ネタはなんなんだ)

  • 8二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:14:40

    >>7

    BPS バトルプログラマーシラセだな

    天地無用のスピンオフの魔法少女プリティーササミのスピンオフの短編アニメ

  • 9二次元好き匿名さん24/06/24(月) 08:14:59

    なんてことだ。あのアスランが動揺のあまり言語を圧縮出来てない

  • 10二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:22:30

    「あら、こんにちはアスランくん。どうしたの?」
    「いえ、キラに用事が。しばらくあいつをお借りすることになると思います」
    「あ、そうなの?
     ラクスちゃんがいいっていうなら……」
    「あいつも一緒に連れていきます。キラにしろラクスにしろ、一人にすると危なっかしいので」
    「迷惑かけるわね……」
    「いえ。俺も、あいつらに迷惑をかけたので」
    「うーん……まあ、アスランくんがいうならそうなのかしらね。
     あ」
    「ただいまー」
    「ただいま帰りましたわ」
    「キラ!アスランくんが来てるわよ!」
    「あ、はーい。ごめんラクス、先にお風呂に入ってて?」
    「ええ、お待ちしておりますわ」
    「何を待つのあなたは」
    「もちろんキラを待つのですわお義母様」
    「そして何をしてきたのあなたは」
    「キラとお散歩ですわ」
    「……ちょっとお風呂場に来なさい。ただの散歩じゃないでしょう。その首にあるものはなに。虫刺されとか言わないわよね?」
    「いえ、これはキラの……あっお義母様!頭!頭を掴まないでくださいまし!?」

  • 11二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:23:06

    え?
    変態プレイをするキララクに影響されたアスランが
    カガリに変態プレイを持ちかけて
    メイリン経由で変態プレイへの知見を深めたルナマリアがシンに変態プレイを誘って
    ムウマリュが大人な変態プレイについてアドバイスをするスレだって?

  • 12二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:31:05

    「アスラン、ごめん」
    「ああ、色々とな……」
    「え?待たせてごめんね?」
    「……ああ」
    「で……えーっと。コンパスへの復帰の件かな。
     確かにラクスとも相談して、そろそろ戻った方がいいかな、とは思ってるんだけど。
     ラクスに僕がついていくのか、僕がラクスについていくのかどっちがいいかな」
    「あー……いや。まだお前の復帰は先だ」
    「え」
    「カガリからの依頼だ。コンパスとは別件のな」
    「いや、いいけど……表向きには、僕を出向させたのはカガリでしょ?いや、僕がやりたい、って言ったのが始まりだけど」
    「だからコンパスへの復帰や再組織の前に、弟であるお前にぜひやってほしい案件、というものをカガリから預かっている」
    「カガリの弟って。じゃあ僕アスランの義弟?」
    「話の腰を折るな。そこは重要じゃないだろ」
    「結構重要だと思うけど」
    「ならオーブ軍のキラ・ヤマト准将への依頼だ」
    「えぇ……」
    「とりあえず、これを見てくれるか」

  • 13二次元好きの匿名さん24/06/24(月) 08:45:12

    「運送会社?」
    「ああ。一部オーブが株式を保有している運送会社だ」
    「いろんなところに支社があるんだね」
    「そうだ。で、今回お前に行って欲しいのは、ここだ」
    「……結構遠いね」
    「その支社で、セキュリティ上の問題が生じた」
    「ウイルスでも感染したの?」
    「……ああ。感染がわかった時点で、サーバーは分離したが支社全体のシステムが今落ちている状態だな」
    「その復旧、ってこと?で、なんで僕なの?専門の人の方が適役だと思うけど」
    「……言語が読めなったそうだ」
    「え」
    「全く理解できない言語でプログラムが組まれていた。正確には少し違うらしいが」
    「うわあ」
    「そこでメイリンかお前。どちらかに頼もうということになってな」
    「電子戦だったら彼女とかチャンドラさんの方がいいよね、うん」
    「言語を見た二人が白旗をあげた、と言ってもか。要はそういうことだ。
     全く理解できない、ではなく、その言語に対応できるのはキラ・ヤマト准将ぐらいだろうと」
    「……」
    「急ぎではない、が……支社の一つがずっと動かないまま、となるとまずい」
    「オーブが株式持っている、ってことはそういう会社ってことだもんね……。システムとサーバー一から組みなおした方がよくない?」
    「そのための助言でもいい。要は、今後こういったことが起こったときのマニュアル作りも含めて、専門家を一人派遣したいんだ。原因の解明も含めてな」
    「そっか……」
    「リハビリがてら、行ってきてくれるか?ただ、お前とラクスはお前自身に守ってもらうことになるが」
    「……そういうこと。ありがとう、アスラン」
    「礼を言うなら、もう少しやんちゃは控えてくれ」
    「え、やんちゃって……?」

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