今日一日の感想ですか、

  • 1二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 00:45:07

    ”うん。「普段」と違っただろうから、どうだったかなって”

    時刻は深夜。終電も終わった外の暗闇と、日が暮れて尚残る夏特有の熱気。そして、それら全てを遮断している窓の内側。暑さとも湿気とも隔離されたクーラーの効いたシャーレの執務室に残っているのは、いつもの通り私と先生。

    初めてここを訪れた時からどれだけたったか。思い起こそうとすれば多少の時間を要する程にはここに通ってきた。
    当番として。そして他でもない私自身の意志で進めた、垣根を超えた関係として。

    深夜残業明けに端を発し、ハロウィン、バレンタイン、ホワイトデー。そして何でもない日常の中で、密やかに重ねた睦み言。

    嗅いだり嗅がれたり、はたまた縛られたりと。なんだか一般的にイメージされるそれらとは少しだけ外れていた自覚はあるが、その中でもこれは。
    言葉にすればなんてことは無い。ただ単に日中の業務をこなして、以前から予定されていた当番の為に時間通りにシャーレに赴いただけ。なんなら、緊縛よりは余程まともかもしれない。

    個人的な認識が、常識が、そう考えることを許さないだけで。……私自身はむしろ危険だとさえ考えている。
    境界というか、それこそ垣根というか。それらをぐちゃぐちゃにして混ぜあわされてしまうような気がするから。

    ──身に纏うインナーが、水着である。

    たったそれだけで、こんなにも。
    火照ってしまうだなんて。考えたことも無かった。

  • 2二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 00:54:12

    いつぞやのカンナSSの人!いつぞやのカンナSSの人じゃないか!

  • 3二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 01:24:03

    言葉を探し、でも胸の内の感情を上手く出力できないまま。

    先生の言葉に促されて。
    躰の奥からの熱に浮かされて。
    艶の籠る吐息が自身の喉から漏れ出して。

    タイピンを外し机に置く。カツン、という硬質な音がやけに耳に響く。
    ネクタイの結び目に人差し指を引っ掻け、首元を緩める。夏の暑さとは別の、私自身の熱さが少しだけ外気に溶けて心地が良い。

    「朝起きて、シャワーを浴びて。いつもの通りに下着を取ろうとして」

    一つづつ丁寧に。普段であれば夜の、非日常へと移行する為の動作がしかし。今は「今まで」の時間を、日常を丹念に思い浮かべる時間に変わる。

  • 4二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 01:24:20

    「でも、すぐにそうじゃなかったと思い、これを取りました。……その時点でもう、」

    言葉を切って緩めた結び目を解き、ネクタイを一枚の布に戻し畳んでタイピンの横に置く。
    首元から発散できる体温だけでは到底処理が追い付かなくて、はけ口を求めてワイシャツの第一ボタンを外そうとする。

    「水着を着て、その上にいつもの制服を纏いました。そして、寮を出ました」

    外そうとして、手袋を付けたままの指先ではうまくボタンを外せなくて。
    熱を吐き出した口で手袋を噛み、右手を解放する。

    ”そっか。どうだった?”

    「別に、普段と変わりません。……その筈でした」

    見られている。
    ……どうにも前回からこっち、「見られる」事も愛撫なのだと知識ではなく躰が理解していて。彼が私の動作を追っているという事に、別方向からの熱をくべられてしまい。

    「でも、どうにも人の視線が気になってしまい。……サンドイッチを買ったコンビニの店員にも、挨拶を交わした部下にも、目を合わせられなくて」

    外から見れば何の変哲もない私。
    けれど私の意識だけが違う。身に着けたインナーが違う。いや、そもそもインナーでは無くて水着なのだ。
    だからなのか、普段は気にも留めない、人からの視線を意識してしまっていた。
    端的に言って。

    「……ドキドキ、しました」

  • 5二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 01:29:42

    お待ちしておりました
    …いやライブで発表あった時点で絶対来ると思ってたもん!案の定だよ!!

  • 6二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 01:48:59

    ”なんでドキドキしたんだろうね?”

    「……普段と違う、格好をしていたからだと」

    自由になった両手でようやく第一ボタンに指をかける。
    熱に浮かされて手が震え、上手くボタンを掴めない。もどかしさに苛まれながら。二度三度と失敗してようやくボタンを外せた。

    ”どうして?だって誰からも分からないよ?”
    ”カンナが、下着代わりに水着を着ているだなんて”

    「……っ」

    これは、問いかけの形の自問自答。
    何にドキドキしたのか、何に興奮するのか。……いわゆる「性癖」を、自らに分析させ言語化させて、それを語らせる。
    そういう類の、羞恥プレイ。

    ……何も興奮しているのは私だけではない。
    いつもとは違い、背もたれを前にして顎を置き、一段と目線を下げた先生の視線。睨(ね)め付けるような角度からの目線。そこには夜特有の、私しか知らない「色」が多分に含まれており。興奮を共有しているのだと肌で感じる。

    私を辱しめ、その色に染まっている。

    「……私自身が、水着を着ていると。人前で着ることのない水着を、誰にも分らない様にわざわざ。本来であれば着る必要も実利も無い水着を、その事実に」

    そして。
    あの「色」をもたらせているのが、他ならぬ私であると。二つの事実が私を脚から絡め取って、どうしようもなく躰が疼く。

  • 7二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 01:50:59

    (ちなみに1は明日有給なので今日は好き放題に書き散らします。みんなはちゃんと寝て明日に備えてくれよな!)

  • 8二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 02:15:20

    続けてボタンを外していき、行儀よく整列したボタンが全てみっともなく取っ散らかる。
    収まるべきところに収まらず、両端を閉じる役目を解かれて隙間を作り出した。
    隙間から感じる外気が火照った体の熱を逃がしていく。一筋の空間から外の風が入り込んで、熱と冷気のコントラストが心地よく。

    しかしまだ。
    まだこれを開く時では無いのだと、まだ「隙間」の状態で良いのだと。散々「いろいろ」を教え込まれた躰が訴えてくる。

    ”その後はどうだった?”

    だから私は、続いて、スカートのホックに手をかけた。

    ……ああ、私も既にどうしようもなく、「色」に染まっている。

  • 9二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 02:55:13

    「公安局について、部下と接して、午前中は書類仕事でした。……普段と変わらない部下からの視線がどうにも気になって、それで仕事に、」

    あえて焦らすように、意識して手元をもたつかせて、ホックを外す。興奮を共有しているのであれば、私がスカートを卸すことに私自身も、そしてそれを眺める先生も昂ぶりを覚える筈だから。……本当にもたついたのか、私が意図出来た通りに焦らすことができたのかはさておいて。

    ”……集中できたでしょ?”

    「……はい、驚くことに」
    ホックを外したスカートを床へ降ろし、ブーツへ引っかかりながら片足ずつ外していく。

    ……本当に自分でも驚いたのだが、なぜかとても仕事に集中できたのだ。
    部下からの視線が、そんな訳が無いのに私を苛んでいるような気がして。「何をふざけているのか」と。言われていない妄想の、諫める言葉が。後ろめたさを抱えている私を突っつき、責めて。

    本来なら。
    本来なら下着を身に付ければ良い。その為の機能を十分に備えていて、それが本来の目的なのだから。
    それを無視して、「日常生活における快適さ」では(キヴォトスでの技術を十全につぎ込んで快適性を増していて尚)軍配が上がる下着を付けずに水着を着ている。
    何も業務に差し障りが出ている訳でも、疎外される訳でも無い。
    それでも、普段であれば行わない行為が。
    たった、たった下着を水着に変えただけの行為でここまで興奮するだなんて、思っていなくて。

    日常を興奮に変えているというのが、私が抱えていた後ろめたさ。
    それを更に熱に変えて、また後ろめたさを持つ。

    その永久回路で頭が沸き立って、逃避の様に業務に打ち込んで。結果的に、普段より仕事は捗った。そういうからくり。

    ……火照った熱の行先を持て余した、私を除けば。

  • 10二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 03:17:22

    ”そっか。カンナってば、部下の前で水着着て興奮しちゃったんだね”

    「……っ」

    未だ尾を引く興奮と。
    先生によってくべられた興奮。
    両方を持って更に私の躰は際限なく熱くなるのに、未だに解消の目途が立たない。……正確には。目途は立っているのに、向こうが、解消させようとしてくれない。言葉でもって私を責め立てて、恥辱を煽って。
    解消の為の手段は既に知っていて、何度も何度も実行に移しているのに。今はそれを許してくれない。

    唇を引き締め、震えと興奮をどうにかこうにか嚙み殺している私の姿を視界に入れ。
    彼は満足そうに息を一つついた。人の気も知らないで。……いや、知っていてやっているのだから尚の事質が悪い。

    タイツに包まれた腰の奥。普段であればショーツを覆うそれは今は水着を隠していて。
    更にそれを覆うスカートは既に床の上。脱ぎ捨てられたそれは、ネクタイや手袋と違って無造作に床を転がっている。

    「はい……その、とおりです……」

  • 11二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 03:19:23

    ネクタイと、手袋と、スカート。
    制服の要所要所のパーツは剥かれているのに、ジャケットと、中途半端に隙間を晒したワイシャツと。水着を覆うタイツと、ブーツはそのまま。

    隙間の奥に見える、白と黒で彩られた競泳水着。今日一日の、私のインナー。
    本来の役目でないのに、私と先生のプレイの為に身に纏わせた水着。

    アンバランスな格好にさせられ。
    制服(日常)と非日常(水着)がぐちゃぐちゃに混ぜられ、一緒くたになって。
    今までは隔離された空間で重ねられていた睦み言が、私の日常へ侵食し始めたのに。その事実に陶酔感を覚える私はいよいよ、どうしようもなくなっている。

    恥ずかしさに伏せていた目を先生へと向ければ、言葉を促すための無言と頷きを一つ示された。
    焦らそうとした私は何のことは無い、私も勝手に自爆しただけ。

    ……心のどこかでは分かっていたし、望んでもいた。なぜなら、これが一番興奮するのだから。
    彼にいいように責められている。求められている。──興奮、させている。私が。私だけが。このキヴォトスで。

    後ろ暗い愉悦と艶めきが私の火照りを加速させていよいよ抑えられなくなって。少しでも涼しさを。熱を鎮める何かを求め。

  • 12二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 03:20:07

    ドS先生…なんて珍しいもんを…!

  • 13二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 03:28:38

    開いたワイシャツの右端と左端をそれぞれ指で持って。
    「……私は、」

    ゆっくり、ゆっくりと左右に広げる。目の前にいる彼に見せつける為に。
    「水着を身に着けて、」

    今日一日の感想なんて、今の私を見れば一目瞭然なのだと。言葉より雄弁に躰が語る。
    「興奮していました……っ」

    彼の視線が私の肢体を余すところなく貫き、深く湿気った影を落とした。
    それが、昼と夜をごちゃ混ぜにした深夜を始める合図。


    ──今日は多分、これまでで一番長い夜になる。


    そんな確信と共に。私は彼の元へ一歩、歩を進めた。

  • 14124/06/25(火) 03:39:00

    これで水着カンナ実装記念SSは終わり!
    あっちっちSPのキービジュ見てからというもの浴衣カンナ来い浴衣カンナ来いと日々念じては居たけどまさか水着で実装されるとはこのリハクの目をもってしても!!!
    インモラルカンナ次に書くのは誕生日SSかなって思ってなのにこんなん書くしかなくなったぞシン!!!1!!
    なんでまともにいちゃいちゃできずに倒錯的な方向に進んでいくんだ!!!謎だぞシン!1!!1!

    水着カンナが実装されたから!これからいくらでも妄想できるしSSをかけるが!
    「実装されるという情報がありつつも詳細が分からない」という状態で妄想を膨らませることは発表から実装の隙間であるこの三日間しか出来ないんだぜ!!!!!
    なぜなら来週の水曜を迎えればイベスト詳細もメモロビも詳らかになってしまうんだからなァ!!!!

    しかし!実装前のこのタイミングならどんな妄想を書き散らそうと「まだ実装前なんで^^」という言い訳が効くのだ!!!

    だからみんな!書け!このスレ使って書け!!別にここじゃなくても良いけど!!俺も書いたんだからさ!!
    ちなみに水曜以降も残ってたらイベスト&メモロビ前提のなんか書きたいぜ!書けるか知らんけどな!


    水着カンナ実装ありがとう運営!!!!!!!!!!!

  • 15二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 03:55:11

    おつ!
    いつもながらいいもの読ませて頂きました…カンナどんどん変態に調教されてってんな!
    水着カンナ実装楽しみ

  • 16二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 06:41:47

    保守がてら>>1のインモラルカンナシリーズの過去スレを知ってる限り


    初めは

    初めは|あにまん掲示板ただの偶然だった。お互いの連勤や徹夜、気の緩みによって生まれた、ただのほんの偶然。でも、その初めの一回で嫌だと。そう思えなかった時点で、きっと遅かれ早かれこの関係に陥っていたのだ。照れも。恥も。気恥ず…bbs.animanch.com

    ハロウィン

    トリック・オア・トリートですよ、|あにまん掲示板先生。頭に魔女らしき安物の帽子を乗せただけの、仮装とも言えない仮装。そんなある種ありきたりとも言える恰好をしながら、私は今先生の目の前にいる。”……何を?”「先生は大人ですから。今日はお菓子を配る側だ…bbs.animanch.com

    バレンタインデー

    バレンタイン・デー、ですか|あにまん掲示板「…………」”ですかって……まあ二日先だけどさ。今日は──”「いえ、その先は言葉にせずとも問題ありません」二月十二日。バレンタインデーの、二日前。時刻は十三時。場所はD.U.シラトリ区、トライスクエア…bbs.animanch.com

    ホワイトデー

    これがホワイトデーのお返し、ですか?|あにまん掲示板”どう?痛かったりきつかったりはしない?”「ええ、まあ。自分でも驚くくらいに痛みは感じません。……動きが制限されている、という点でのきつさはありますが」三月十四日。ホワイトデー。深夜のシャーレに存在す…bbs.animanch.com

    …今まであったのはこれで全部だろうか?

    カンナ局長の超常事件ファイルは厳密には別シリーズかな

  • 17二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 06:51:31

    水着カンナはちょっとエッチすぎた…
    しかもSTRIKERなのは嬉しいね

  • 18二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 12:00:19

    こうなったら水着ヴァルキューレイベまでに何かSSでも書いて場を繋ぐか…
    せっかくなのでキリノとかフブキが出てきてもOKですかね?

  • 19124/06/25(火) 16:14:26

    >>18

    ありです

    ありありです

  • 20二次元好きの匿名さん24/06/25(火) 21:47:51

    ここのカンナには、先生の指示を受けて日中のプールで背泳ぎをさせられて欲しい
    水面から出ている自分の胸元に他の利用客からの視線が集まっているのを感じて興奮してほしい

  • 21二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 07:29:27

    いよいよ今日か…

  • 22二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 15:07:32

    ここのスレ主の書くカンナSSは毎回艶かしくて好き

  • 23124/06/26(水) 19:54:49

    以下、ネタバレアリ感想も書いて行ってくれよな!

  • 24二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 19:55:21

    笑顔へったくそで草
    かわいいね……

  • 25二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 20:09:37

    カンナ割とドヤ顔するよな

  • 26二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 20:28:52

    いい笑顔……
    意識しなけりゃこんな笑顔も出来んだね……

  • 27二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 21:14:34

    >>26

    自然に出た、心からの笑顔って感じでいいよね…

  • 28124/06/26(水) 22:15:03

    みんなカンナの絆ストは見たな!?行くぞォ!!


    はー……

    ちょっとやばい
    マジでヤバい

    絆ストーリーが可能性の宝庫すぎる……
    純粋にカンナのいろんな面見れて嬉しい心とどう考えても導入にしか見えないヒーリングスパ設定に妄想を刺激されまくってる心がまさに二つある状態……

  • 29二次元好きの匿名さん24/06/26(水) 22:35:41

    全部が全部スレ主のSSの書き出しに使えるよ

  • 30二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 05:19:08

    水着っていいもんですねぇ

  • 31二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 05:20:48

    >>1

    おお、新作だ

  • 32二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 06:04:10

  • 33二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 13:07:25

    えっちだ…

  • 34二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 22:14:27

    石的にカンナは引けそうにないからせめてSSくらいは書きたい…

  • 35絆1IF24/06/28(金) 00:38:40

    ”特別な使用許可……ねぇ?”

    まだ真昼の時間、場所はいつものシャーレの執務室……ではなくヴァルキューレ警察学校内の更衣室。

    戦闘水泳訓練や海警任務で常用される深い青のビキニ。
    胸に「安全」と大きく記載された、何とも奇……人目を引くデザインの赤のビキニ。
    全身をほぼ覆える、ウェットスーツタイプの水着。
    そして白と黒を基調にした、競泳水着タイプの物。

    それらを並べた椅子の前でどれを着るかを悩む私と。その後ろに立つ先生。意味深に私の言葉を復唱し、含みのある目で私と水着を交互に見比べているのが、肩越しに見えた。

    「……何か? 異性である貴方が更衣室に足を踏み入れるのですから当然の事かと」

    多少の思うところを誤魔化すかのように口早に言葉を並べ立てる私は、果たして平静を保ててはいない。
    今日先生をここへ招くために、予め申請していた特別な使用許可。
    そもそもが寝耳に水な状態でライフセーバー任務に放り込まれた私。だからこそ、それに必須な水着を選ぶ為に先生をここに招く為の……という、至極自然極まりない許可申請。

    だから当然この時間は。
    いつもの場所とは違う、ヴァルキューレ内。
    私と先生の二人きり。

    ”いや? ただ、どのくらいの時間を取ったのかと思ってさ”
    「……──間ほど、です」

  • 36絆1IF24/06/28(金) 00:38:55

                             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
    普段水着を選ぶという行為そのものをしない自分なら、きっとそのくらいの時間はかかってしまうだろう。
    申請書に予定時間を書く際の、私の胸の内にある思い。……本当は分かっていた。慣れていないとはいえ、無数の選択肢から選ぶのではなく、数着の中から自分に合ったものを選ぶだけ。いいところ三十分、移動時間やその他もろもろを加味しても一時間も要らないだろうという事は。

    だから、そんなのただの言い訳でしか無く。
    せっかくの二人きりの時間を少しでも長く。

    そんな想いが。私のペン先を躍らせたのだ。

    ……そして、我々のような関係にある二人が、更衣室で。二人きりになって、水着を選ぶという行為が。どこに行きつくかだなんて考えるまでもない。
    その時の期待がいよいよ今、私の言葉に籠って熱として帯び。顔だけを振り向かせて投げた視線にもきっと、同じだけの温度が宿る。

    「二時間、ですよ。先生」

    肩越しに交わった視線にも当然、同量の熱がある。……だなんてことはそれこそ。考えるまでも無かった。

  • 37二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 00:43:26

    絆1IF終わり!次!絆3IF!
    絆1IFの続きはもしなんか思いついたらまた書く!!てか思いついてはいるんだよ!ただ絆3IFの方先に書きたくなっただけで!

  • 38二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 02:45:15

    ぐっじょぶ! 今さらだけどこいつら職場で何やってんだ!(誉め言葉

    石の残数が心許なかったからぶっちゃけ今回見送ろうと思ってたけど…このスレのせいで引いちまったよ水着カンナ!
    おかげでハニバを控えたこの時期に石の残数が3桁になったけどなるようになれだぜははは…
    でも絆ストーリーがあまあまだったので悔いはないです!

  • 39二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 12:04:58

    カンナ…素手でヴァルキューレ本部の建物を昇ってた時はどんな気持ちだったんだ…

  • 40二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 21:45:22

    ウォータースライダーで悲鳴上げちゃうカンナはベタだけど好きでした

  • 41124/06/28(金) 23:28:43

    今日書けそうにないんで明日書きに来ます……

  • 42二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 06:48:17

    >>41

    楽しみだ

  • 43二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 09:18:45

    期待してます

  • 44二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 18:51:08

    待機

  • 45二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 01:38:03

    いやらしいカンナ…

  • 46絆3IF24/06/30(日) 03:23:47

    太陽も既に暮れ、オレンジより夜の色が外を照らす時間。日がな一日、館内掃除に明け暮れた私達にはお誂え向きのご褒美。
    ヒーリングスパ内、ファミリー向けの、四から五人程度で利用できそうな風呂……ではなく。一回り小さめの浴槽──いわゆるカップル向けのもの──を見繕って二人で入浴。

    カップルが多そう、とはよく言ったものだ。
    気恥ずかしさを無視して表現するのであれば。私達こそまさに、なのに。
    同じ浴槽につかるのに水着を着ている、というのにもほんの少しの違和感を覚えて思わず苦笑が浮かぶ。
    ……そんな風に思う程の時間を一緒に過ごしてきたのだと。ある種の感慨のようなものまで。

    湯に半身を付け、しばしの無言の時間。同じ時を共有しているからこその心地よさに身を任せていたまま。ふと先生が声を上げた。

    ”はい、じゃあカンナ後ろ向いて”
    「? はあ……」

    また突拍子も無い事をとは思ったものの、特に反対を述べるような提案でも無い。
    素直に言に従って後ろを向き、先生に背中を晒す。
    ……別に今更、そんな事で緊張を覚えるような仲ではとっくにない筈なのに。水着を着ているせいか、いつもよりピンと、背筋を張ってしまう感覚。

    反り気味に伸ばした私の背に先生の手が触れる。一瞬身構えたものの、感じるのは穏やかで優しい動き。間違っても期待、こほん、警戒したようなものではなく。どちらかといえばこれは、

    「マッサージ、ですか?」
    ”そう。せっかく「カンナとスパを楽しむ時間」をプレゼントして貰ったからね。私からも「癒し」のお返し。……普段、肩こり辛そうにしてるからさ”

    言いながらまずは首筋から肩にかけてのライン。人差し指と中指で上から、親指で後ろから加えられる丁寧な圧力。
    ……特に他に理由は無いし全くもって見当もつかないが、デスクワークが多い身の上、確かに肩こりは酷い。

    浸かっている風呂の温かさも相まって、触れる指先からすぐにでもコリが取れていくような錯覚さえ覚える。
    身がほぐされていくというか。おそらく安心できる、緊張せずにいられる安心感がある、というのも大きい。水着を見せている恥ずかしさはあれど、一番の信頼と親愛を向けている相手だからこそ。

    ……思ったよりこれは、かなり、心地よい。
    目を閉じて、背に感覚を集中させる。

  • 47絆3IF24/06/30(日) 03:24:44

    首と頭の境目の外側と内側をゆっくりと。
    首筋を挟む様に揉まれ。
    鎖骨の少し下の部分を中指でもみ込み。
    肩甲骨に沿う部分は気持ち強めに指圧。
    背筋のラインを撫でる様に押し込み。
    最後に、肩を起点に二の腕を掴まれ、二度三度とぐるぐる腕を回される。

    その後、両肩をポンポンと軽く叩かれ。それでマッサージの時間が終わりとの声掛けの代わり。気持ち良さで多少ぼやけた頭を覚醒させながら目を開き、今度は自発的に両肩をそれぞれ回す。

    「……!」

    そのまま両手を上に伸ばして一緒に体を伸ばし、右に左にと体を捻り。しばらく身体の調子を確かめてから、先生に向き直る。

    「……すごく楽になりました」

    ”そっか。それは良かった”

    浮かべられたのは満面の笑みと答え。それを見た私も釣られて、苦笑と感謝と照れとがブレンドされた笑みを返す。
    まったく。苦し紛れに述べた事であるとはいえ。私からのプレゼント、というのは決して嘘では無かったのに。これではまた多く私が貰ってしまった。
    どうにかまた返せないものかと思考を回し。

    名案が閃くと同時、次の指示の無線。……癒しの時間の終了の合図。

  • 48絆3IF24/06/30(日) 03:29:03

    「上がりましょうか……っとと」
    ”おっと、大丈夫? ……血行が良くなったからいつもより早めに上(のぼ)せたっぽいかな”

    よろけた私を支える為に差し出された手を掴み、体重を預ける。それを幸いと、体ごと距離を詰めて口元を彼の耳元へ寄せ。


    「大変気持ち良かったです、ありがとうございました。……この「後」もまた、よろしくお願いしますね? マッサージ」


    一言のみを耳朶に残して身を起こす。体を離す瞬間に見えた先生の表情から、ひらめきの正しさを確信。成果は上々。これはいい「お返し」になった。……私もまた貰ってしまうが、それは置いておこう。

    さあ、ヒーリングスパの点検もこれで終わり。
    火照った頬に夏の夜の冷たさが心地よく。


    業務に戻る為、ヒーリングスパを後にした。

  • 49二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 03:30:35

    絆3IFも終わり!至極健全マッサージ!
    ヴァルキューレが風紀を乱してる!不健全なのはダメ!死刑!

  • 50二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 07:32:47

    カンナ局長は凝りが酷そう……いや激務だしね?

  • 51二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 08:58:59

    せっかくなので支援SSでもどうぞ

    いつかこういうスレが立つだろうって思って準備してたネタです


    真夜中、車中、二人きり…

    Vampire versus Werewolf.🐺 🐺 🐺 🐺 🐺

     深夜零時過ぎ。

     D.U.郊外の人気の無い雑木林の中に停車させた車の中で、私はふう、と息を吐いた。

     今、私が運転席に座っているこの車は、ヴァルキューレ警察学校が保有する覆面パトカー。

     一見ありふれた乗用車にしか見えないが、有事の際には赤色灯を点滅させ、尾行からカーチェイス、犯人の護送に至るまで多種多様な活躍を見せる、歴とした警察車両なのだ。


     そして現時刻、この車内には二人の人物が乗車していた。

     一人は運転席に座る私自身。そして、もう一人は助手席に。

     即ち──一人の警察官と、一人の容疑者が。


    “車、運転できたんだね。はじめて知ったよ”

    「……ええ。これでも公安局長ですので。一通りの運転技能は習得しています」


     隣の助手席に座る"彼"が口を発する。

     穏やかな、それでいて心をざわつかせる声の主に対し、私は努めて冷静に返答する。


     凶悪事件とあらばパトカーで現場へ急行し、時として装甲車の操縦技術すら要求されるヴァルキューレ公安局の生徒ともなれば、車の運転くらいできて当たり前だ。

     しかしながら……公安局長などという要職に就いてからというもの、こうした車両の運転席に自ら座る機会もめっきり減った。…
    tele​gra.ph
  • 52二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 18:11:16

    >>51

    ありがてえありがてえ


    ところでなんか見覚えのある前日譚が……

  • 535124/06/30(日) 23:05:51

    ぶっちゃけ某モモイスレで縛りモモイ書いた時からコレに繋げる構想はあった
    これが複線ってものさ!(適当

  • 54二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 07:11:07

    >>51

    拗ねカンナ可愛いね

  • 55二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 12:31:27

    ふと思ったんだけど
    イベント時期と3Dモデル事情的にカズサの後釜の週末枠にカンナ起用は十分ありうるのでは?

  • 56二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 20:06:04

    金曜まで続くか…?

  • 57二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 03:13:20

    とりあえず保守

  • 58二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 11:59:32

    カンナキリノフブキとあとついでにラブでどっちの水着ショー(審査員・先生)やりたいね

  • 59二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 20:25:48

    えちち

  • 60二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 01:10:09

    まだ残ってるとは……
    今日は無理だけど明日の夜なんか書く!

  • 61二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 08:14:42

    たのしみ

  • 62二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 18:11:03

    もうちょっとだけ続いてほしい

  • 63絆1IF続き24/07/03(水) 23:01:01

    >>36


    ”そっか”

    ”わざわざ非番の日に。更衣室の特別な使用許可を”

    ”二時間も取ったんだ?”


    先生が私の言葉をなぞる。

    炎とさえ思えるような熱を帯びた視線。冷房が隅々まで行き届いた部屋の中で、隔離されたような温度を浴び。


    「ええ。だって、貴方も期待を、していたでしょう?」


    顎を気持ち引き、角度を付けて。お返しとばかりに私も同じくらいの熱で睨(ねめ)つけ言葉を返す。


    知っているんですからね。貴方がどれだけ私に夢中か。私が貴方にどうしようもなく参ってしまっているのと同じくらい、私に参ってしまっているのだと。

    文字通り、身を持って知っている。だってほら、貴方の熱がこんなにも。


    吐いた言葉に導かれるように彼が手を伸ばして私に触れる。

    なぜだか汗ばむ私の肌と、彼の体温がよく交ざり。


    漏れる息に宿る色は最早、夜より濃く。日常と非日常の境目に、豊かな彩りをもたらした。

  • 64二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 06:01:57

    わくわく…

  • 65二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 08:06:26

    寝落ちした......
    今日夜か明日夜続き書きに来る......

  • 66二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 10:38:41

    ありがてえぜ
    カンナ水着は意外だったな…

  • 67二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 17:50:00

  • 68二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 18:18:40

    絆ストしっかり絡めたSS素晴らしいな…

  • 69絆1IF続き24/07/04(木) 22:20:08

    ……書きたいところなんだけど体調逝ったのですまん無理です
    みんなも夏風邪には気を付けような!(一敗)

    案だけ投げとくので誰か俺の墓に備えてくれ

    ・先生にわざわざ後ろ向かせて衣擦れの音を響かせながら水着に着替える途中で背中に軽く抱き着いてこっそり耳打ちしてパッと離れる誘い受け煽りカンナ

    ・いざ本当に始まる段になってプールに放り込まれたモブ生達がガヤガヤ更衣室に入ってきてロッカーに隠れてなんで人来たの!?って話しつつ二人でロッカー小さいよねフブキならサイズ感大丈夫かもしれませんがみたいな事カンナから言い出したクセに先生が乗っかってあーそうだね見たいなこと言うとこの場面で他の生徒の事考えないでくださいとか嫉妬するカンナ

  • 70二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 03:47:01

    おおう…それは残念 お大事に静養なさってください…
    できるものなら代わりにSS化したいけれどスレ主みたいにお耽美な文は自分には無理…

  • 71二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 08:37:38

    明日までスレが残ってるか分からないから今言うけど乙でした!

  • 72二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 15:36:00

    ん……1、お大事に。元気になったらまたいっぱい書くべき

    「では、一度着てみます。……あの、先生」
    見せつけるようにしなを作る。とびきりの笑顔を意識して、一言。
    「覗いたらダメですよ?」
    "覗かないよ!?"
    「ええ、『もちろん』信じていますとも。それでは、申し訳ないのですが……」
    "…………了解"
    手で背を向くように指し示す。示した手の向きに素直に従った先生がこちらに背を向けて、私も先生に背を向けた。

    (ゴト……プチ……シュルリ……パチ……シュル……)
    二人きりの更衣室。微かな衣擦れの音だけが響く。
    先生はこちらを見たりはしない。私も彼に目線を向けるわけでもなく、いっそ緩慢なまでに丁寧に服を脱いでいく。銃を置き、腕章を外し、手袋を外し、上着を脱ぐ。タイピンを外して襟のボタンを――
    "!!?"

    ――掛かった。
    先生は紳士だから、もちろんこちらを向いたりはしない。
    それでも、不意の動揺を見せてしまったのは……
    フワリと抱きつく。柔らかく、押し付けるように。襲うように、逃さないように、絡め捕るように。
    手を伸ばす、彼の首元へ。顔を寄せる、彼の耳元へ。
    「もちろん、覗いたりはしないと信じておりますとも」
    "まさか……わざと"
    当然だ、わざわざ更衣室を予約までしたのだから、活かせる物は活かさなければ。
    「たとえ『鏡越しに私が着換えるのが見える位置だったとしても』覗いたりはしない。ですよね、先生?」

  • 73二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 16:02:18

    これは熟練者…ごくり

  • 74二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 21:05:28

    週末にカズサの後釜でカンナ来るかと思ったんだけど来なかったか…
    まあまた機会はあるさ…

  • 75二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 21:18:34

    >>74

    あれ?

    夜の部もう誰が来たかわかったん?

  • 76二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 21:22:35

    >>75

    いや金曜来るかなと思ってただけ

    もしかしたら土日に誰かしら来るかもしれない

  • 77二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 07:11:16

    一応保守

  • 78二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 07:26:44

    >>72

    囁く声の熱が移ったように先生の熱が濃くなるのを感じる。

    首元へ伸ばした指に力を込める。甘えるように、いたぶるように、指先が踊る。

    "……もちろんさ、覗くつもりなんてないよ"

    「ええ、分かっています。視線は感じませんでしたから」

    指を、下に。先生のネクタイを緩めるのに合わせるように自分のネクタイを緩めていく。

    ((シュ……))

    ビクリ、と先生の身体が震える。

    重なる衣擦れを。首筋を抜けるネクタイの感触を。背中から伝える私の熱を。

    感じている。

    「見ても、良いんですよ?」

    囁く。

    「着替えが終わったら、ですけどね」

    パ、と身体を離す。外したネクタイを先生の首に掛けて。今度は、見せつけるように。先生の方を向いて。シャツのボタンを。ゆっくりと。外していく。

    視線は、やはり。感じなかった。


    "(スーーーッフーーーッ)"

    先生は、目を閉じている。視界を閉ざして、深呼吸をして、情報を遮断して、紳士たろうとして。その彼ですら目を開けばこちらを見てしまうほど、それほどに昂ぶった熱を懸命に押し込めている。

    閉ざしてしまえば、残りの感覚が鋭敏になるに決まっているのに。

    (プチ……シュル……シュ……)

    "(スーーーッ)……っく"

    微かな身じろぎですら聞き取れるほど鋭敏に。呼吸をすれば期待に満ちた甘さを感じてしまうほど繊細に。

    甘く、重く。渦巻く熱が増していく。

    視線よりも雄弁な意識が私に絡み付く。呼応して高まる熱を、逸る指先に留めて。一つずつ、一枚ずつ。丁寧に。丁寧に。

    「着替えが終わるまで、待っていて下さいね?先、生?」

    嗚呼、なんて焦れったい……♡

  • 79二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 07:44:01

    つーことで >>69 から着想をお借りして着替えの一幕を書かせていただきました。?って♡になりかけの状態を押しとどめてるみたいでえっちだなって思いながら書いてました

    久々に過去ログになる前にスレに行き会ったから頑張ってはみたけどやっぱ難しいですね。着替えの際にホルスターごと預けてしまう、みたいなシチュも銃を持つのが当然のキヴォトスだからこそのえっちさが感じられて良いと思うんだけど、その辺うまく扱えなかったのが悔やまれる

  • 80二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 08:55:07

    ぐっじょぶ!

  • 81二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 19:01:27

    1は体を大事に…

  • 82二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 06:47:08

    今夜カンナがお疲れ様枠で来てくれることにワンチャン…

  • 83二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 18:27:23

    このレスは削除されています

  • 84二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 02:04:16

    このレスは削除されています

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