【昭和ウマ娘叙事詩】廃止された昔の祭り

1二次元好きの匿名さん22/02/08(火) 12:02:29

鉄砲祭り

埼玉県秩父郡小鹿野町八幡神社

かつて、12月頃に冬の祭事で行われていた。大量の空砲の猟銃を撃ち、響く轟音の中をウマ娘に走らせる祭り。ウマ娘への虐待では無いかとの通報を受け、廃止が決定した。

【概要】

夕方頃、境内の参道を大名行列が歩く。その中から冑を着、火縄銃で武装した男が数十人現れる。男達は参道を挟んで並び、銃を構えて待機する。参道の麓には｢神バ｣と呼ばれる二人のウマ娘が待っており、祭事用の衣装を身にまとっている。二人が参道を走り出すと、男達は続々と空砲を発射する。轟く轟音の中、二人は石段を一気に駆け登り、そのまま社殿を三週回る。これを｢お立ち｣と呼ぶ。

【由来】

江戸時代から行われており、狩猟と農業の安全を願う祭りだと言われている。しかし、ハッキリした由来は不明である。また、秩父は元々火薬の原料の生産地であり、それを消費する為に行われている祭りでもあると言われている。

【注意】

廃止というのはフィクションであり、鉄砲祭り自体は現在も行われていますのでご了承ください。また、詳しい情報は下記サイトをご確認下さい。

https://www.chichibu.co.jp/2017/12/6590/