【🎲⚓】北海道で聖杯戦争やるぞ！④

[1 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:03:09]

前スレ

【🎲⚓︎】北海道で聖杯戦争やるぞ！③｜あにまん掲示板

北海道で聖杯戦争、始まるよ！！

[2 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:08:13]

スレ立て乙です

[3 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:08:22]

陣営まとめ！三騎士編！

セイバー：メドゥーサ
セイバーのマスター：ターニャ・ニコラエヴナ（女）
出身：ソ連の魔術師
回路の量B、質E 属性：風、水 特性：均一化
願い：祖国の復興

アーチャー：ロビンフッド
アーチャーのマスター：アーノルド・スタローン（男）
出身：アラスカ州 経歴：元コマンドーの魔術使い
質：E量：E 属性：アベレージワン 特性：コマンドー
願い：なし、アインツベルンに引渡し

ランサー：クーフーリン
ランサーのマスター：ロイ・クラーク（男）
出身：アイルランド 経歴：宝具級の切り札を持つルーン使い
回路の質E、量D 属性：火 特性：撹拌
願い：原初のルーンを極める

[4 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:08:52]

四騎士！

ライダー：太公望
ライダーのマスター：天　劉（男）
出身：香港 経歴：楼主級の思想魔術師
(質：量)B：A 属性：火・風 特性：鎧
願い：不治の病の治療

キャスター：キルケー
キャスターのマスター：杉本明日子（女）
出身：北海道 経歴：農家出身の一般人
魔術回路(質：量)B：E 属性：無 特性：矛盾
願い：聖杯を破壊する(こんなもの壊れてしまえ)

アサシン：甲賀三郎
アサシンのマスター：氷室エレオノーラ（女）
出身：日本 経歴：アナスタシアのクローン
魔術回路(質と量)E：C 属性：水、風 特性：台風
願い：自由

[5 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:10:20]

てなわけで初戦はランサーvsアサシンでした！次の対戦カードは？

>>10までからダイス！

[6 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:11:06]

アーチャーvsセイバー

[7 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:11:34]

ライダーvsキャスター

[8 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:12:10]

セイバーvs襲撃してきたアサシンの蛇

[9 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:12:34]

アーチャーVSキャスター

[10 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:13:20]

セイバーとアーチャー

[11 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:14:02]

dice1d5=5 (5)

[12 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:15:12]

セイバー対アーチャー！では戦闘内容を安価で！>>17まででダイス！

[13 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:16:17]

コテージで休暇中のスタローンをソ連兵とセイバーが襲撃→アーチャー登場

[14 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:16:51]

性能では上回るはずのセイバーがアーチャーに手玉に取られ、マスター同士の戦いはアーチャーマスターにやや有利。

[15 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:18:16]

セイバーの基地に機関銃背負ったマッチョ(スタローン)とアーチャーが潜入して暴れる中、セイバーがアーチャーに奇襲を仕掛ける

[16 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:22:21]

セイバー陣営の魔獣と兵士に追われ撤退戦をしながら奇襲を仕掛けるアーチャー陣営

[17 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:23:23]

アーチャー陣営の工房(貸し別荘)に襲撃をかけるソ連特殊部隊だが、周囲の森に仕掛けられた罠や魔術迷彩を使用するスタローンに苦戦。痺れを切らしたセイバーが潜入するもマスターと分断されてしまう

[18 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:24:36]

dice1d5=3 (3)

[19 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:25:26]

了解です！ハリウッド映画にありそうだな…（元コマンドーがソ連の秘密部隊の基地に潜入して大暴れ）

[20 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 22:37:14]

北海道山中某所、ターニャたちが拠点とする旧日本軍基地にて警報が鳴り響く。
「―――――いったい何事だ！」
会議室の中からターニャが軍服を着たセイバーを連れ出てくる、その表情は侵入者への怒りに染まっていた。即座に近くの兵士が無線で情報を受け取ったのか報告する。
「はっ！侵入者です！武装は機関銃などの銃火器、そして…」
「そして何だ！！」
「さ、サーヴァントを引き連れています！！おそらくマスターかと！！」
その言葉を聞いた瞬間足を止め、セイバーの方を向く。
「セイバー、早速貴様の能力を測れるようだな」
「なるほど、殺して良いので？」
「構わん、少なくとも手傷を負わせろ。いいな」
「了解しました。では向かいましょう」
そうしてセイバーを先頭にし二人は侵入者のいる区画へと向かって行った。

[21 二次元好きの匿名さん 24/06/26(水) 22:41:26]

そういやアーノルドには、アイリさんポジのホムンクルスはいるのかしら？

[22 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 23:14:34]

基地内にて迷彩服にタンクトップというこの季節に似合わない服装の男が機関銃を周囲にぶちまけながら闊歩する。
一歩進むたびに悲鳴と怒号が響き渡り、内臓や肉片が宙を飛ぶ。その光景を後ろから援護する緑の服の男がうへぇと言った様子で口を開く
「おいおい旦那…流石にやりすぎでしょう…」
「問題ない、ここには一般人はいない。すべて敵だ。」
そう言って機関銃の男、アーチャーのマスターであるアーノルド・スタローンは腰から手榴弾を取り出し目の前にある角へと投げ込む。爆音と共に悲鳴が響く。
「いやいや、だとしても潜入して即大暴れはないでしょ！！俺の能力考えたら奇襲一択ですよね！？」
「俺が気を引く、お前が奇襲する。綺麗な役割分担じゃないか」
「そうじゃなくてですねぇ…っ！？」
そうしてアーノルドと口論しているとアーチャーの直上よりひとつの影が降りてくる。その一撃はアーチャーの外套の一部を切り裂いた。
「…外しましたか」
「テメッ！？」
即座にアーチャーは懐から短剣を取り出し人影、セイバーへと振るう。しかしセイバーは身をひるがえし回避した。
「…なるほど、セイバーか」
「旦那ぁ…恨みますよ…」
そう言い右手のボウガンを構えるアーチャー。
「なるほど、その獲物ならアーチャーですね。先に聞きましょう、降伏するつもりは？」
「あるわけないだろう」
その言葉と共にセイバーに向け何かを投げつけるアーノルド。セイバーはそれを払おうとすると手前で炸裂し煙幕が通路を包み込む。
「逃しませんッ！！」
即座にセイバーが煙幕を突き抜けアーノルドたちを探す。
だがその姿が見えない。
「これは―――！？」
一体何が起きたのか彼女には理解できなかった。煙幕と共にその姿を忽然と消したのだから。

[23 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 23:26:07]

「何をしている、セイバー」
「マスター、姿を見失ってしまい…」
その言葉にため息をつき未だ煙幕が立ち込める通路に手をむけ、一言
「метель」
シングルアクションのシンプルな詠唱、しかしその効果はそうとは思えないほどのものだった。
手から吹雪が吹き荒れ通路の煙幕を吹き流していく。
そして通路には雪が軽く積もったが足跡などは見られなかった。
「ッチ、逃がしたか…」
「申し訳ありません」
ターニャの言葉に申し訳なさそうにするセイバーだが手で制しながら
「問題ない、アーチャーの能力が確認できた。それで十分だ」
そう言いながら通路の先、この季節には使われない搬入口を睨みつけながらつぶやく。
「透明化…或いは転移の類だろう。だが問題ない、次こそ仕留める」

[24 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 23:33:23]

「――――――ッブッハ…流石にギリギリっしたわ」
「だが流石だな、アーチャー」
基地からほど近い山中、アーチャーとアーノルドは姿を現わし移動していた。
「いや、俺の宝具で逃げる算段を付けていたからと言ってアレはヤバいっすよ！！」
「だから即撤退した。これを２～３度は繰り返して戦力を削りたいな」
その言葉にため息をつき忠告する。
「だとしても俺の『顔のない王』を使っての作戦は二度は通じないっすよ？」
「問題ない、見たところ戦いに慣れないものが多い部隊だ。お前のやり方なら相当被害を出せるだろう」
その言葉に悪い笑みを浮かべながらアーチャーは
「なら、諸々準備しないとっすね…」
「ああ、一度コテージへ戻るぞ」
そう言ってその場を離れていった。

[25 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 23:34:34]

という感じでアーチャーvsセイバーは終了！結果的にアーチャー陣営が優位を取った感じですね。

[26 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/26(水) 23:37:00]

というわけで今日はここまで、つぎはどの陣営の戦いになるかたのしみですではノシ

[27 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 00:04:56]

おつ
毎回筆早いしかっこよくて凄いな

[28 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 09:12:45]

面白いわ、続きに期待

[29 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 20:58:13]

こんばんわ！再開します！！というわけで残る二陣営の対決で良いのかな…？

[30 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 21:03:43]

対決だけじゃなくて、何かしらの準備フェーズとかで良いんじゃないでしょうか？残りの二つは術者ですし

[31 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 21:05:19]

よし、なら何をしていたのかを安価でとるか！先ずはライダー陣営！>>36まででダイス！

[32 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 21:05:42]

まあライダーとキャスター陣営はアサシン対ランサーの戦闘見ていたっぽいからな
なんか別のことしてそう

[33 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 21:06:51]

拠点の強化と色々な兵器の仕入れ

[34 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 21:09:00]

腹ごしらえ

[35 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 21:09:03]

ライダーによる症状の抑制の強化と様々な手段を用いた情報収集とマスターへの教鞭

[36 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 21:09:56]

敵陣営の拠点破壊の準備と自分の拠点の強化

[37 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 21:09:59]

病状の悪化でライダーに看病されながら作戦会議

[38 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 21:10:56]

>>37

までにずらしで！(安価範囲の都合上)

dice1d5=4 (4)

[39 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 21:11:57]

拠点破壊の用意…ほうほうでは書いてきます！

[40 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 21:19:33]

東西の神代術師の対決ですか

[41 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:09:27]

北海道、札幌───
博覧会が春先に開かれた事でその余波が未だに残り活気づく街。そんな街のホテルの最上階、1人の老齢の中国人が窓の外を見て呟いていた。
｢───霊脈の質としては微妙だが、土地の広さでカバーするとは。いやはや、随分と強引なやり方だ｣
｢マスターであればもっと上手くやれると？｣
部屋の中、黒髪の青年がその言葉へ意見を言う。
｢いやいや、儂の専門からは離れるのでな。無理だ｣
｢おや、マスター程の魔術師がそう言うとは｣
｢なぁに、時間があればやれるさ。だがそんな時間は無い｣
なるほど、と青年は何かを弄りながら言う。
｢しかしかの太公望が召喚に応じてくれるとはな、想定外だわい｣
どこかからか老酒を取り出し一献どうかと差し出す老人、否魔術師、天劉。
太公望と呼ばれた青年は今はやめておきますと断りつつ地図を見ている。
｢ふむ、霊脈地と地図を重ね合わせたものが…何か気になることでも？｣
｢いえ、山脈に人目を避けることの出来るお誂え向きな霊地が幾つかあるのでそこに仕掛けをしようかと｣
｢…この遠隔でか？｣
｢ええ、この程度ならば｣
天劉は冷や汗をかく。自身もひとかどの魔術師と呼ばれる実力者であるという自負はある、だがそれでも霊脈に遠隔から干渉し仕掛けを仕掛けるのは相当厳しいのだ。
(流石は太公望───神仙に師事し数多の神々を封神した傑物か…)
｢ついでにこの辺りの守りも固めておいたのでちょっとやそっとでは攻められないでしょう｣
…これならば今の自分でも勝てるやもしれん、そう思いながら老酒を呷った。

[42 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:10:43]

ちょっとあっさりめにライダー陣営は終了！というわけで残るキャスター陣営の動き！>>47

[43 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:12:47]

聖杯戦争の余波で破壊されたマスターの実家をギリシャ風にリフォーム中

[44 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:13:08]

農家の娘であるマスターと一緒に実家で取れた材料で作ったキュケオーンを食べながら聖杯戦争についての説明を受けている。

[45 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:13:43]

拠点強化とセイバー陣営のマスター以外の兵士たちをなんとかする準備中

[46 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:18:55]

銭湯でマスターから北海道の地理や文化を聴き、今回の小聖杯や大聖杯の隠し場所を考察

今回の小聖杯ってアイヌの黄金使われてたりしますかな？

[47 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:21:34]

召喚に際し荒れてしまった畑の修復作業

[48 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:22:04]

dice1d5=4 (4)

[49 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:23:12]

サービスシーンだぞ、野郎ども！！！

>>46

まだ決めてないっすねー

[51 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:30:31]

>>46

最初のスレでスレ主が連結式聖杯戦争と書いてあるから小聖杯とか無いと思うんだけど...

[52 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:33:16]

そういえば、開催者って決めてないですけどどうするのですか？個人的にはアサシン陣営が開催者じゃないかなと思います。

[53 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:37:30]

やはりラストバトルは五稜郭なのかしら

[54 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:45:07]

北海道、札幌から遠く離れた地。帯広にて───
戦闘に二人の少女が入っていた。片や至って純朴そうな黒髪の少女、片や鷹の羽を生やした人外の少女。
｢フゥ〜...気持ちいいなぁ〜！｣
｢そうだねぇ…日本のセントーというのも悪くない…｣
彼女たちは聖杯戦争に参加する最後の陣営、キャスターを召喚した少女とそのサーヴァントである。
｢いやはや…召喚されたのがまさか真冬真っ只中の屋外とは…流石に想定外だった…｣
｢アハハ…古本屋の古文書に書いてあった魔法陣を雪に書いたら貴女が出てくるなんて思いませんよ〜｣
｢体を冷やしたから温めるために来た訳だが…いやはや最高だねぇ…｣
そうして手を伸ばしながら聖杯戦争について話す。
｢それで、儀式についてはある程度話したし次は私の質問に答えてもらおうかな｣
｢ええ、私に答えられる範囲なら｣
そうしてキルケーはいくつかの質問を自身のマスターへと投げかける。
｢この地域…いや、大きな島か。の地形や歴史を教えて欲しい｣
｢わかりました、と言ってもそこまで詳しい訳では無いのでざっくりしたもので良ければ｣
そうして彼女は語る、この土地は北側に位置しており厳しい冬があるが豊かな土地もあり多くの人がいること。
歴史的には先住民との衝突があり未だに様々な根は深いこと。先住民は自然物に神が宿るというアニミズム文化を持つものたちである事などなど───
｢ははぁ…なるほどねぇ…土地を大きくふたつに分ける山脈…霊脈の流れを見ないとダメだねコレは｣
得心が言ったとばかりのキャスターとは対照的に耳まで真っ赤にしゆでダコになりかけている少女───杉本明日子はフラフラになりながら
｢そうですかぁ…すみません…そろそろ逆上せそうなので上がります…｣
｢おっと！それはすまなかったね！！｣
そう言って2人は立ち上がりフラフラな明日子をキャスターが支えながら外へ出ていった。

[55 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:48:44]

というわけでキャスター陣営終わりです！てな訳で一日目のまとめー
セイバー陣営：アーチャー陣営から奇襲を受け数人の被害
アーチャー陣営：セイバー陣営を奇襲、無事撤退
ランサー陣営：アサシン陣営と交戦
ライダー陣営：拠点で守備固め＋敵陣営がある可能性のある霊地へと仕掛けを施す
アサシン陣営：ランサー陣営と交戦
キャスター陣営：お風呂でのんびり情報共有
といった感じです

[56 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:50:35]

てな訳で2日目ーどの陣営から動くか>>61まで！

[57 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:50:53]

ライダー

[58 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:52:56]

アーチャー

[59 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:53:42]

キャスター

[60 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:54:01]

アサシン

[61 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:54:37]

セイバー

[62 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:55:32]

dice1d5=4 (4)

[63 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 22:56:22]

お、アサシン！というわけで次は何をしているか！>>68

[64 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:57:50]

街でアサシンを連れて散策

[65 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:58:12]

アサシンマスターとマスターの製造者との会話(若干の圧力あり)とアサシンの潜入報告

[66 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:58:33]

拠点となる屋敷で旧ロシア白軍の面子と今後の方針を相談中+マスターが試練を与えるに相応しい人物か見極め中。

[67 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:58:37]

アサシンが外を偵察していたセイバー陣営の兵士を複数暗殺
その後即逃げ追えないようにした

[68 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 22:59:53]

アーチャー陣営の拠点に威力偵察を仕掛けて交戦+ある程度戦ったら同盟のお誘い

[69 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:00:18]

dice1d5=5 (5)

[70 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:02:39]

おお！同盟打診！受け入れるか否かをダイスで！

dice1d2=2 (2)

1受け入れる 2突っぱねる

[71 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:03:59]

あぁ、ソ連式の方がほうが能率的だされちゃいましたか

[72 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:33:07]

北海道、日本海側。山中にて、アサシンはひとつのコテージを観察していた。
【媛、アーチャー陣営の拠点と思しき山中小屋を発見した。どうする？】
【…アーチャー、ですか。いえ、細かいことは後程。蛇を幾匹か放ち威力偵察を。可能であれば同盟の打診を】
【承知】
そうしてアサシンは数匹の妖蛇を放つ。その蛇たちのサイズは人すら呑み込めるほどの体躯であった。
そしてそれらがコテージ周囲に体を近づけた瞬間、半数が吹き飛んだ。
｢───何？｣
アサシンは地面に目を凝らす、そこには複数の地雷が仕掛けられていたのだ。しかもご丁寧に魔術的な処理がされており、蛇たちを吹き飛ばしたのだ。
そして爆音で気づいたのかコテージからマスターが顔を出しと銃器を生き残った蛇へと発砲する。
｢気取られたか…セイバー陣営の使い魔か？｣
｢いやぁ…違うでしょ、…そこか！！｣
地形から気づいたのかアーチャーが窓から一矢をアサシンのいる枝へと放つ。アサシンはそれを避けコテージ前へと着地する。その隙を見逃すアーチャーでは無く、矢を突きつける
｢───ほう、私の居場所を見つけるとは。中々の腕前の狩人のようだな｣
｢そりゃどーも…お前、アサシンだな？｣
アーチャーは矢をアサシンに向けたまま会話をする。
｢その通り、我が主からの命でな。蛇をけしかけたのは申し訳ない｣
｢それはいい。何か用があるのではないか｣
｢うむ、我が媛からの同盟の打診を貴殿らに｣
｢旦那…どうします？｣
アサシンの提案を受けるのならばアサシンによる暗殺を警戒する必要もなくなる為有益ではある、が───

[73 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:33:17]

｢断る｣
｢ほお？理由は何だ｣
答えようによってはその首を捻り切るぞと言わんばかりの低い声。しかしそれに恐怖することも無く淡々とアーチャーのマスターは答える
｢至って簡単だ、この聖杯戦争にアサシンは存在しない。存在しないサーヴァントとどう手を組めというのだ｣
｢───なんだと？｣
｢詳しくは自分たちで調べろ、これが答えだ。｣
｢…よかろう、その答えを持ち帰らせてもらう｣
そうしてアサシンは冬の森へと消えていく。
｢あーあ、言っちまった…旦那、大丈夫なんスか？｣
｢問題ない、やることは変わらない｣
そうして彼らはコテージへと戻って行った

[75 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:36:25]

そういやアーチャー達アインツベルン側だから色々知ってるのか。ところでサポートのお嫁さんホムンクルスは派遣されてますか？

[76 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:36:58]

ランサー

[77 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:37:12]

>>75

あー、それ決めますか

まずアインツベルンがホムンクルスを派遣しているか

dice1d2=1 (1)

1してる 2してない

[78 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:39:35]

お、してるのか。なら安価でどんな見た目か>>83、名前を>>88まで募集！

[79 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:41:57]

ボンキュッボンのナイスバディ、長髪のアインツベルン製ホムンクルス

[80 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:42:02]

アイリさんと同型だけどおっぱいは小さめ

[81 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:43:38]

アメリカ人のサポートなので、昔ながらのアメリカ人美女仕様(金髪ダイナマイトボディ)

[82 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:43:42]

長髪でスタイル抜群の長身美女

[83 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:44:43]

ほぼイリヤの見た目のロリホムンクルス

[84 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:45:41]

ヨセフィーネ・フォン・アインツベルン

[85 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:47:10]

コーネリア・フォン・アインツベルン

[86 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:47:55]

カタリーナ・以下略

[87 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:50:53]

アーデルハイト(愛称：アーデ)

[88 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:51:09]

ドロテア(苗字無しのホムンクルス)

[89 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:51:40]

見た目dice1d5=3 (3)

名前dice1d5=4 (4)

[90 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:52:07]

アーデルハイトさんですね、うーんハリウッド…

[91 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/27(木) 23:53:07]

というわけでアーノルドの奥さん()が決まったところで次の陣営行っちゃいましょー

>>96

[92 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:54:08]

セイバー

[93 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:54:47]

キャスター

[94 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:55:46]

ライダー

[95 二次元好きの匿名さん 24/06/27(木) 23:57:29]

セイバー

アーノルドさんケリィみたいにエッチなことしたんですね!?

[96 二次元好きの匿名さん 24/06/28(金) 00:01:21]

キャスター

[97 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 00:01:59]

dice1d5=2 (2)

>>95

それは───ナイショ♡

[98 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 00:03:37]

お、キャスター陣営。というわけで次陣営が決まったところで今日はここまで！また明日！！

[99 二次元好きの匿名さん 24/06/28(金) 08:41:29]

楽しみだ

[100 二次元好きの匿名さん 24/06/28(金) 15:56:12]

保守

[101 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 21:47:33]

おっしゃ再会しまっす！！というわけでキャスター陣営の行動から！>>106まで募集！

[102 二次元好きの匿名さん 24/06/28(金) 21:49:55]

ライダーの霊脈干渉を察知して自分のところに被害が出ないように拠点や周辺にかけていた術の強化を行う。

[103 二次元好きの匿名さん 24/06/28(金) 21:56:25]

ライダーの仕掛けに便乗した工作をした

[104 二次元好きの匿名さん 24/06/28(金) 21:58:46]

セイバー陣営の拠点のライダーの工作に気が付きそれを利用して更なる被害が出るようにした上でセイバー陣営の仕掛けだけ作動させた

[105 二次元好きの匿名さん 24/06/28(金) 22:06:48]

ランサー陣営を偵察する

[106 二次元好きの匿名さん 24/06/28(金) 22:07:07]

拠点の工作に気が付き拠点がバレてる可能性を考え拠点変更
後他の工作されている場所に関してはさらなる被害が出るように仕掛けをした

[107 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 22:08:28]

ダイス1d5=

[108 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 22:08:47]

恥ずかしっ！dice1d5=5 (5)

[109 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 22:12:46]

うわぁ…地獄のコンボが発生してる…他陣営かわいそ…書いてきまぁす

[110 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 22:48:55]

キャスター陣営拠点、早朝───
｢さぁさぁ起きるんだマスター！朝食の用意ができたぞう！｣
｢んん〜…あと5分…｣
明日子の部屋にて、キャスターはおたま片手に起こしに来ていた。
｢ほらほら早くしないとご両親が怒るぞ！！｣
｢んん〜わかったぁ…｣
のそのそとベッドから起き上がった明日子は寝癖の着いた髪のまま洗面台へと向かっていった。
｢やれやれ…世話の焼けるマスターだなぁ｣
キャスターはそう言うと明日子に付き添いながらキッチンへと戻っていく。
明日子が身なりを整えリビングへと向かう、そこには席に着いている父親とキッチンでキャスターの手伝いをする母親がいた。
｢おはよう明日子、今日は珍しく遅かったな｣
｢ふわぁ…おはよう父さん、昨日キャスターと話し込んじゃって…｣
父親の杉本右一が読んでいた新聞から顔を出し挨拶をする、その顔は凄まじいの一言。まるで刃物で切り刻まれたような傷跡が残っていた。
｢明日子、キャスターさんに迷惑をかけすぎるなよ｣
｢悪かったって母さん…｣
母親の今日子が盆に乗った4つの皿をテーブルに配膳しながら注意する。
｢まぁまぁ、私はそこまで気にしてないから大丈夫さ｣
｢だとしてもねぇ…｣
｢さぁさぁマス…明日子！朝食を食べようじゃないか！｣
そうして4人でテーブルに座り、手を合わせる

[111 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 22:49:09]

｢いただきます…これなに？｣
｢フッフッフッ、これこそ私の得意料理、キュケオーンさ！｣
キュケオーン、キルケーの伝承曰く食べたものを豚へと変えてしまう代物とされる神話の食べ物だ。
｢…食べて大丈夫？｣
｢大丈夫だ、変なものは入ってないよ｣
そう言って母親は頬がパンパンになる勢いでキュケオーンをかき込んでいた。父親も最初はおっかなびっくりだったがひとくち食べると夢中になりすごい勢いで食べ始める。
｢明日子、美味いぞこれ｣
｢いやぁさすが本場の人の作るものは一味違うね！｣
その様子を見た明日子は生唾を呑み匙で1口分すくうと恐る恐る口に入れる、そして口に入れた時に感じたのは芳醇なぶどうの香り。恐らくワインが使われているのだろう、そしてチーズとハーブのハーモニーが口の中で奏でられた。
｢おいひぃ…！｣
｢ふふふ、だろう？おかわりもあるからどんどん食べたまえ！｣
そうして賑やかな朝食を過ごした後、片付け等を終えたキャスターは明日子の部屋で作戦会議をしていた。

[112 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 23:10:51]

｢で、だ。マスター、相談があるんだ｣
｢なぁにキャスター？｣
｢拠点を移したい｣
その言葉に飲んでいたお茶を吹き出す明日子、キャスターは吹き出したお茶を回避し、ササッと床に飛んだお茶を拭き取る
｢汚いなぁ…女の子がそんなことしちゃダメだぞう？｣
｢いやいや、拠点帰るって！？無理無理！親が許可しないよ！｣
｢いやまぁ僕がいれば何とかなるし説得は任せたまえ｣
｢だとしても…どうしても変えないといけないの…？｣
その質問に目を鋭くしたキャスターが厳しい声で答える
｢ああ、ここは既に他陣営の手が入ってしまった。解除したらみすみす場所を知らせるようなものだし解除もできない｣
そう言って地図を取り出す。そこには既に幾つか赤丸が書かれていた。
｢僕がここから探知できた範囲内で少なくとも5箇所は仕掛けられている、範囲を広げればもっと増えるだろうね｣
｢罠だらけじゃない！しかも…霊脈？とかいう大事なとこがやられてる！｣
｢まぁ落ち着いて、最悪霊脈に繋がらなくても君を守る位はしてみせるさ｣
そう言って明日子を安心させるキャスター。
｢…そう、それで？ここからどうするの？｣
｢うーん考えたんだけどここに向かおうと思うんだ｣
そうして指を指したのは日高山脈を超えた側にある街、北海道の真ん中に位置する中では最も栄えた旭川であった───
｢と、言うわけで私の親戚が旭川に居るのでそこに向かおうと思っていてね。ちょうど冬でやることもほとんど無いんだろう？なら彼女の社会経験になから丁度いいと思うんだ｣
リビングにて両親と話すキャスター、暗示を併用しつつ不信感を持たれないように会話をする。
｢ふむ…期間はどれくらいだ？｣
｢だいたい1〜2週間って所だね、夜行バスを使って向かうつもりさ｣
｢明日子はそれでいいの？｣
｢うん、キャスターと一緒にいたいしここにいてもやる事殆ど無いもん｣
両親は顔を見合わせると頷き
｢わかった、キャスターとその親戚にご迷惑をかけないようにな｣
｢ほんと！ありがとう！！｣
と、言った具合に上手く行き、今日の夜には家を発つ運びとなったのだ。

[113 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 23:11:03]

｢いやぁ上手くいったね、さすが私だ｣
｢凄いよキャスター！…で、何やってんの？｣
そして何故か納屋で何かをしているキャスター、そこに質問を投げかけると
｢なぁにちょっとした細工だよ、例の罠をより強化してやろうと思ってね…｣
｢相乗りするってこと…？｣
｢まぁそうなるかな、よしこんなとこだろう！これで準備は終わった、あとは時が来るまで体を休めようじゃないか、それともキュケオーンを食べるかい？｣
｢うっ…遠慮しとくかな…太りそう…｣
｢何おう！？キュケオーンは完璧な食べ物なんだぞ！そもそもだねぇ！────────────｣
と、納屋の中でキュケオーン講座が始まってしまったのだった

[114 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 23:12:13]

というわけでキャスター陣営終わり！帯広から旭川まで弾丸ツアーとなりました

[115 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/28(金) 23:18:35]

というわけで次の陣営に移りましょー！>>120まででダイス！

[116 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 01:48:06]

セイバー

[117 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 01:48:41]

アサシン

[118 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 01:49:14]

セイバー　

[119 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 01:49:54]

ライダー

[120 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 01:51:40]

ランサー

[121 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 08:14:37]

dice1d5=2 (2)

[122 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 08:16:00]

アサシン陣営ですね！>>127までどんな行動をとったか！

[123 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 08:26:38]

アーチャーマスターの言葉の真意を確かめるために独自に調べる

[124 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 10:16:27]

思案するために向かった釣りでランサー、ライダーと遭遇。共に釣りを行う。

[125 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 11:06:57]

今後についてマスターや白軍の支援者と協議+マスターが相応しい人物か見極め開始

[126 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 11:10:27]

他の参加者を集めるべく、ランサーを挑発して敢えて目立つ戦闘を行う(全員集合イベント)

[127 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 11:15:10]

前日の戦闘による国有林の被害や政府が裏にいるマスターが参加しているため、監督役がマスターとサーヴァントを召集して大事を起こさないように注意喚起を行う(各陣営の顔合わせ)

[128 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 11:19:29]

dice1d5=3 (3)

[129 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 12:03:50]

今回はちゃんとした監督役いますか？前回がとんでもないことになってたので

[130 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 19:42:52]

保守

[131 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 22:42:01]

すいません！遅れました！再開します！！お待たせして申し訳ない！

[132 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 22:53:01]

スレ主、コラボイベントをやってましたか？

[133 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 22:53:53]

>>132

やろうと思ってたけど時間取れませんでした！ひびちかはお迎え出来ましたが！

[134 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 23:17:04]

北海道、北部。港町としての側面も持つ最北端の町、稚内にて顔を隠した大男と明らかに日本人では無い風貌の男が人目が無い廃墟にて話していた。
｢媛は寒いからと言って屋敷の中から礼装での参加だそうだ｣
｢…仕方あるまい、体温調節の機能が極端に低下している体だからな｣
大男は懐から水晶玉とそれを置く台座を取り出し机代わりとして使っているコンクリートの上に置き話を聞く。
｢さて、媛。準備が出来たぞ｣
『ありがとうアサシン。さて、先ずはこの様な形での参加となったのを詫びましょう。申し訳ありません』
｢いや、気にする必要は無い。して、我々の力は必要かどうかを聞かせてもらおう｣
軍服の男、彼はロシアにて活動する白軍。その中でも現体制に反抗するために魔術を扱う一団のリーダーである。
『とりあえず私を約束の地──札幌にまで輸送していただきたいのです』
｢なるほど、理解した｣
そうして白軍の男は無線機を取り出し何処かへと消えていった。男が居なくなったことを確認したアサシンは礼装越しに自身のマスターへと問いかける。
｢媛よ、もし仮にこの聖杯戦争に勝ち残るのならば何を為す｣
｢前にも言ったでしょう？自由を得たいの、聖杯という呪いに縛られない在り方を｣
｢その為ならばあの様な輩共の手を借りると？｣
｢そうでもしなければ自由にならない──────私の聖杯戦争では私に自由は無いのだから｣
｢そうか、ならば我は媛の願いの為にこの力を振るわせてもらおう｣
その目は未だにマスターを見定めるものであった。

[135 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 23:18:12]

こねくり回しても難しい！サブちゃんエミュムズいよォ！！！というわけで次の陣営！>>140まででダイス

[136 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:18:17]

ライダー

[137 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:18:44]

セイバー

[138 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:19:11]

アーチャー

[139 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:25:17]

ランサー

[140 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:27:54]

アーチャー

[141 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 23:28:11]

dice1d5=2 (2)

[142 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 23:28:53]

お！セイバー陣営！さぁて何をするか！>>147まででダイス

[143 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:29:53]

今後の会議をしている最中にライダーのトラップが起動

[144 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:30:37]

本国からの伝令で白軍が聖杯戦争に参戦していることが伝わる

[145 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:34:48]

ライダーのトラップ発動でキャスターが術を強化している事も相まってセイバーの霊核にダメージが入り、マスターは重症。死傷者多数で大パニックの阿鼻叫喚の地獄絵図

[146 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:35:43]

ライダーのトラップ(＋キャスターの強化)によって工房の機能が破壊される

[147 二次元好きの匿名さん 24/06/29(土) 23:36:08]

ライダーのトラップが作動し、マスターとセイバーは拠点から少し離れていたので軽傷だったが拠点と仲間を全て失う

[148 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 23:36:37]

容赦ねぇ〜…dice1d5=4 (4)

[149 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 23:37:10]

あ、まだ軽微な方に行った…良かったね…

[151 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/29(土) 23:50:54]

北海道、山間部。セイバー陣営の工房にて警報が鳴り響く
｢しょ！少佐！！ご報告が！！｣
｢どうした！またアーチャー共が奇襲か！！｣
ターニャは休息すらできずに後処理に追われていた状況で再び警報が鳴ったのだ、怒るのも宜なるかな。
｢そ、それが…！！！｣
｢──────なんだと！？｣
ターニャは急いでこの施設の中核、霊脈との接続地へと向かう。そしてそこでは、最悪と言ってもいい状況になっていた。
｢何が起きた──────！？｣
そこは阿鼻叫喚の状況になっていた。接続の鍵となる陣が破壊され、逆流した魔力が渦巻き人の立ち入れるような状況では無い。下手に刺激を与えれば工房毎吹き飛んでしまうほどに。
｢…無線をよこせ｣
ターニャは近くにいた部下から無線を奪い取り全館放送をかける。
『総員に次ぐ！必要最低限の装備と食料を持ちこの基地から脱出せよ！繰り返す！この基地から脱出せよ！！命を優先しろ！いいな！！』
忌々しげに無線を部下へ投げつけると早足で自身の部屋へと向かう。
｢しょ、少佐！？一体どこへ！？｣
｢私室だ！礼装を回収する！！｣
｢き！危険です！！｣
｢セイバーがいるから問題ない！！お前も早く退避しろ！｣
部下の青年は一瞬動きを止めると、変わらずターニャへとついて行く。
｢───なぜ着いてくる？｣
｢少佐のお荷物を持つために！自分の必要な分は既に持っております！！｣
｢…よかろう、命がおしくなければ着いてこい！｣
｢Да！！！｣

[152 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 00:00:46]

そうして彼らはセイバーと合流しターニャの私室から必要最低限の礼装を回収すると急ぎ外へと退避する。
そして彼らが外へ出た瞬間、工房から光が放たれた──────
｢──────ゲホッ…セイバー、無事か？｣
｢問題ありません、彼も無事のようです｣
幸い飛んできた瓦礫などに当たることはなく怪我も軽微なものであった。彼女の部下達、ソ連魔術中隊のうちアーチャー陣営に殺された二十余名を除き全員何とか無事に脱出できたようである、
｢さて、これからどうするか──────｣
これほどの人数が街に行く訳にも行かずかと言って外では凍傷等のリスクが大きい。
ひとまず無事を彼らは祝いつつもこれからの不安が心の底に積もっていた

[153 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 00:03:51]

という訳でセイバー陣営終わり！因みに彼らはだいたいイメージとして150~200位の人数です。そんなんいきなり街に入れないわな！という訳で次の陣営〜>>158

[154 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:04:05]

ライダー

[155 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:04:20]

アサシン

[156 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:10:15]

ランサー

[157 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:10:34]

アーチャー

[158 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:10:52]

アーチャー

[159 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 00:11:51]

dice1d5=3 (3)

[160 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 00:13:00]

お！ランサー陣営！一日目はアサシンと激突してましたね！そんな彼らは今何をしている？>>165までdice！

[161 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:15:34]

どうするかを拠点で話している時にライダーのトラップが発動してクー・フーリンが咄嗟にマスターを掴んで飛んで原初のルーンで防御したので何とか事なきを得た

[162 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:15:35]

拠点のトラップが作動しあたりが地獄絵図に
マスター、ランサーともにある程度の傷を負い、装備なども失ったため体制を立て直すべく遠くに行くことに

[163 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:17:59]

ライダーのトラップが作動したがタイミングよく出かけていたためマスターとランサーは無事
しかし切り札以外の全ての装備と拠点を失ってしまう
なおキャスターがトラップを強化したためとんでもないことに拠点周辺はなっており神秘の秘匿は出来たが連日報道されるのは避けられなかったようだ

[164 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 00:24:19]

セイバー陣営の拠点を発見してどうするか考えていたところライダーのトラップが作動し、トラップで気絶したセイバーの部下を発見
発信機と盗聴器をつけて泳がした結果セイバー陣営の情報を得ることに成功
なお帰った後自分たちの拠点も吹っ飛び切り札以外の装備と拠点を失ったようだ

[165 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 03:49:18]

アーチャー陣営と出会いまさに今戦闘を始めようとした瞬間ライダーのトラップが作動
キャスターの強化もありとんでもない惨事になったため両陣営協力して崩落からなんとか逃げ切る
流石に逃げ切った後すぐ戦闘する気にはならなかったのか両陣営ともに今後の拠点を探し始めようと違う場所に移動した
なお山脈はとんでもないことになってしまったのを知ったライダー陣営はここまでの事態になるはずはないと何者かの介入を確信したようだ

[166 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 08:10:18]

dice1d5=4 (4)

[167 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 09:04:56]

セイバー陣営拠点、周辺にて
ランサー陣営は身を潜めながら気を伺っていた。
｢まさかここまでの数だなんて…想定外にも程がある…！｣
使い魔を山の中に複数放ち偵察したところ運良くほか陣営の工房と思しき場所をみつけここまで来たのだ。しかし結果としては複数人が交代で警備に当たりながら周囲を警戒し続けているという潜入は難しい状態だ。
｢そうかぁ？十把一絡げの雑兵ばっかだろ、俺が突撃すりゃ終わるぜ？｣
｢だとしてもその間俺が無防備になるだろ…！俺は研究者であって戦闘は不得手なんだよ…！｣
それに、と言って指を兵士たちが装備している銃へと向ける。
｢流石に一体一とかなら負ける気はしないけど複数人に自動小銃で蜂の巣にされたら流石にお陀仏だ、俺はお前みたいに銃が効かないという訳じゃないんだ｣
｢なるほどねぇ…ま、それなら良いが…ん？｣
そうしているとランサーはなにかに気づく、兵士たちの統率が一瞬乱れたのだ。
｢マスター、面白ぇもん見れるかもだぜ？｣
｢は…？｣
次の瞬間、多くの兵士がまるで蜂の巣をつついたかの如く飛び出てきた。各々大荷物を背負ったりまるで夜逃げの様に思える。
｢一体何か…！｣
｢ちぃっとまずいな、少し離れんぞ｣
そうしてランサーがロイの襟を分掴み引きずっていく。
そして次の瞬間、セイバー陣営の工房から凄まじい爆発音がした。
｢うわっ！？｣
｢へぇ、ありゃ見事なもんだ。よくあんな風にやれたな｣
ランサーは感心していた、多少粗があったとはいえあの警備を潜り抜けこの様な自体を引き起こした陣営がいるという事に。
｢マスター、この聖杯戦争は一筋縄じゃあ行かなそうだぜ？｣
｢そんなの知ってるよ…！…だとしてもおかしいんだけどな｣
｢ん？最後なんか言ったか？｣
｢いや言ってない！…ランサー、あそこにいるやつを連れてきてくれ｣
そう言って誤魔化すために違う方向を見るとそこには衝撃で頭を打ったのだろうか、気絶している兵士が1人いた為そいつをランサーに回収してきてもらうよう指示を出す。
｢へいへい、んでどうすんだ？｣
｢こいつに諸々ルーンを仕込む、盗聴や発信なんかができるやつをな｣
そう言って兵士の背中や小銃にルーンを刻む。これがある限りこの男の情報はこちらに筒抜けだ。
｢やるじゃねぇか、刻み終わったらそこいらにぶん投げとけばいいか？｣
｢ああ、凍死はさせないようにな｣

[168 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 09:17:19]

兵士を置いて少し離れた場所にて彼らはルーンから得られる情報を精査していた。
『───のままでは、凍死者が───』
『どうしようもないだろ、この数の──────』
｢…随分途切れ途切れだな｣
｢し、仕方ないだろ！急ごしらえの突貫術式なんだから！｣
ランサーの指摘に冬の寒気で顔を赤くしながら抗議する、すると礼装から明らかに先程までのものと異なる音声が聞こえてくる
『──────粛に、少佐からの指示────』
『───幌、旭川、小樽に別れ────』
『─────バーは私と共に札─────』
そして次の瞬間、ノイズにより掻き消え聞こえなくなってしまった。
｢もう聞こえなくなっちまった…んで、情報は十分集まったかい？｣
｢ああ、おそらくセイバーとそのマスターは札幌へ向かう、俺達も追跡するぞ｣
｢おうよ！んじゃ一旦拠点に戻って準備と行こうじゃねぇか｣
｢そうだな｣
そうして二人は立ち上がり自分達の拠点へと戻って行く、そして──────
｢嘘だろ…！？｣
｢おーおー、随分派手にやられてんじゃねぇか｣
そこには燃え尽きた廃屋しかなかった、周囲の人曰くガス爆発か何かが原因ではないかということになっている。
｢やられたな、こりゃセイバーんとこと同じやられ方だぜ｣
｢ああ、想定以上の連中が居るらしいな…｣
そうして瓦礫の中からひとつのトランクケースを取り出す、煤に汚れているが傷1つ付いていない。
｢そりゃ例のアレか？｣
｢ああ、俺の切り札と言えるものが入ってる。あとはお前の触媒だな、とりあえず一旦落ち着ける場所へ向かうぞ、幸い懐には余裕がある｣
そうしてその場から離れ適当な安宿をとりそこで一夜を明かすこととした。

[169 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 09:24:27]

という訳でランサー陣営終わりです！次の陣営はまだ動いていない残りからダイスで決めます

dice1d2=1 (1)

1アーチャー、2ライダー

[170 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 09:24:57]

アーチャー陣営！という訳で彼らは何をしていたのか>>175まで募集！

[171 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 10:09:09]

アインツベルンの札幌支城に拠点を移してホムンクルス達に海兵隊仕込みの戦闘訓練中。

[172 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 10:17:23]

情報収集のため北海道各地に潜伏していた戦友たち(元コマンドー部隊としてベトナム戦争後期に従軍。イメージ：プレデターの主役陣)を召集。ライダー陣営の拠点攻略に向けて動き出す。

[173 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 10:23:41]

アハト翁への報告を終えたのち、密かにCIA日本支部に接触。聖杯奪取作戦の現状報告を済ませて人員派遣を要請。最後にボソッと現地ホムンクルス(アーデを含む)達の亡命も要請する。

[174 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 10:32:28]

アハト翁より賜ったラインの黄金を魔弾と矢に加工。切り札としてホムンクルス達とアーチャーに装備させる

[175 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 10:36:58]

アーチャーと共に装備品の整備と戦闘訓練。

[176 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 10:43:16]

dice1d5=2 (2)

[177 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 10:51:56]

やっぱハリウッド映画じゃねぇか…

[178 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 10:58:15]

これファルデウスみたいな公務員向けのプロパガンダ映画のだろ

[179 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 16:25:08]

北海道、日本海側山間部。コテージ"跡"にて
｢やれやれ、まさかこんなに事になるとは｣
焚き火をしながらぼやくアーチャー。それもそうだろう、アサシンを退けたと思ったらマスターが急に荷物を纏め始め移動をしたのだから。結果としてコテージの爆破に巻き込まれることはなくこちらの陣営のマスターとその連れ、そして自分は無事だったのは幸いだ。
｢なぁに、トラップを仕掛けられるのは日常茶飯事だ。それよりアーデ、寒くはないか？｣
｢問題ないわアーニー、それにしても一体どこの陣営が…｣
毛布に包まりながらアーデと呼ばれたホムンクルスは疑問を呈する。
｢おそらくキャスター、あるいはそれに近い技能を持つサーヴァントだろう。過去の聖杯戦争の記録を可能な限り集めたが実際そう言った宝具を持つサーヴァントの記録もあった。｣
そう言って葉巻に火をつけると持ち出した無線機に連絡を入れ、その場を離れる。内容はシンプル、集合せよ──────。

[180 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 16:25:21]

日が落ち始めた頃、アーチャー陣営は札幌近郊へと移動していた。
｢全く、随分と移動したわね｣
｢なに、強行軍に比べれば可愛いもんだ｣
運転席で葉巻をふかしながらアーノルドは答える。そして彼らは近郊にある廃墟に車を停め、中へとはいる。そこには五人の男が銃器を持ちながら待っていた。
｢待たせたか｣
｢遅ぇぜ、アーノルド。待ちくたびれちまった！｣
アーノルドが部屋に入るや否や一人の男が抱きついてきた。彼らはアーノルドが従軍していた際の戦友達、ベトナム戦争で共に死線をくぐり抜けた精鋭。彼らはアーノルドの指示で北海道全域へと広がり情報収集に当たっていたのだ。
｢で、俺達は何をすりゃいい？｣
｢そこは今から説明する｣
そうして彼らの中心に1枚の地図を開く、そこには霊脈の流れと確認しただけの霊脈に仕掛けられた罠が書いてあった。
｢これらの霊脈の共通点は全て札幌を通っている。ターゲットはこれを仕掛けた野郎のマスターだ｣
｢火器の使用は？｣
｢基本的に最小限に、神秘の隠匿が暗黙の了解だ｣
｢そもそもアンタらじゃサーヴァントに傷は付けられねぇ、役割は分かってんな？｣
｢わかってるさ『皐月の王(メイ・キング)』、俺達は対人専門だ。あんたらみてぇなスーパーマンを相手にする訓練は受けてねぇ！｣
｢違ぇねぇ違ぇねぇ！｣
HAHAHAと二人は笑うがアーノルドは鋭い目線を向けただけで黙らせる。
｢ヴィン、ジェイソン。お前らは情報収集に当たれ、クリスとトムは狙撃地点の割り出しだ。いいな？｣
｢｢｢｢Yes, Sir!｣｣｣｣
そうして彼らは動き出す、ベトナム戦争で最も恐れられた男達が──────！

[181 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 16:34:23]

てな感じでアーチャー陣営終了！残るライダー陣営の行動について>>186まで募集！

[182 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 16:44:39]

札幌市全体に広く構えていたライダーがアーチャー陣営の動きを察知して四不相を護衛に残して札幌市内にいるアーノルドの戦友を次々と特定し、一人を遠隔で縛ってから脳から情報を全て読み取り始末し、帰ってから手に入れた情報を基に対策を組む。

[183 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 16:46:55]

キャスターの細工に気付き逆探知を開始。

[184 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 16:48:51]

サーヴァントとマスターが札幌に集まりつつあることを踏まえ、拠点を整備しつつホテル襲撃に備えての肉壁もとい同盟相手を探しに行く

[185 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 16:50:05]

ライダーの捜索網により札幌市内にいる敵陣営全てをライダー陣営は把握
他陣営同士を潰し合わせるようライダー陣営が雇っていた兵士や一族の魔術師を使いつつ
もしもの時に備えて脱出する準備もする

[186 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 16:51:27]

ライダー陣営は他陣営が札幌に集まりつつあることを察して脱出
帯広に用意していた拠点に逃亡
札幌の拠点には多数の罠を残した

[187 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 16:51:32]

敢えて自身の居場所を分かるようにした上でホテルから退去。自身を狙って現れた陣営の共倒れを見物使用したところキャスターと遭遇

[188 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 16:51:54]

dice1d5=2 (2)

[189 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 16:52:41]

なんというか1番シンプルなところになりましたね、書いてきマース

[190 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 21:25:15]

北海道、札幌の某ホテル最上階にて
｢ん？これは…｣
｢どうしたライダー、なにか異変でも？｣
薬酒を片手に話しかける天劉、酔ってはいないようだが常にアルコールを片手に持っているのは大丈夫なのだろうかと思いつつもライダーは
｢ああ、仕掛けた罠が何故かアップグレードされていまして…｣
｢アップグレードぉ？太公望が手ずから仕込んだ罠をさらに改良する者が居るのか？｣
世界広しと言えども太公望の術式にここまで気付かれずに手を加えられるものなどそう居ない。
｢確かに僕は凄いですけど今の霊基はライダーですので改良できるキャスターがいる可能性はありますよ｣
その目は真剣そのもの、殆ど閉じているような目を薄く開け口角が軽く上がっている。
｢全く、僕と術比べできるヒトがいるとは…面白い｣
そして太公望は自身の思想鍵紋を励起させる。
｢思想鍵紋励起、探査領域接続──────｣
思想鍵紋、それは思想魔術と呼ばれる大陸特有の魔術。はるかな昔、神仙たちにより作られた人工根源、思想盤に接続するための鍵でありものによって扱える領域は限られている。無論、天劉も能力に相応しい相応の思想鍵紋を有してはいるが。
(次元が違う…これが、太公望か──────！)
今まで見てきたものが茶番だったかのようにすさまじい精度で探査の術式を北海道全域にまで拡げると動きが止まる。
｢何かあったか？｣
｢ええ、少なくともひとつの陣営がこの街に、残る陣営も続々こちらへと近ずいて居ますね｣
その言葉を聞いた天劉は焦ることも無く。
｢なら十全の準備を持って待ち構えるか、儂の術式を用意しておくか…｣
｢お願いします、流石に全部をカバー出来る程余裕はありませんので｣
そして彼らは動き出す、この聖杯戦争において最も魔術師の高みにいる者たちが──────

[191 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 21:26:33]

という訳で終わり！ライダー陣営なんでも出来すぎて話が進まねぇ！！という訳で次の陣営に行く前に次スレたててきます！！

[192 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 21:29:57]

【🎲⚓︎】北海道で聖杯戦争やるぞ！⑤｜あにまん掲示板

[193 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 21:30:02]

立て乙。そろそろ全員集合イベントとか入れても良いのよ

[194 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 21:30:32]

次スレよー！！

>>193

安価しだいやね！見たいのならば入れてもろて構わんよ！！

[195 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 21:31:37]

とりあえず次スレ行く前に、監督役を決めるよ！但しちゃんとした聖堂教会の人なのは決まってるからね！

[196 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 21:36:41]

あ、次スレで決めるってことね！こっちは埋めちゃってOKです！

[197 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 21:37:25]

埋め。毎日投稿サンクス

[198 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 21:38:26]

うめ、米軍vs仙人...B級映画臭

[199 二次元好きの匿名さん 24/06/30(日) 21:43:27]

埋め

[200 ◆p7tGWirjNSb. 24/06/30(日) 21:44:11]

>>198

そこにソ連の魔術軍も入るぜ！すごいB級臭がする！！