- 1メキシコから来た先生24/06/27(木) 22:36:25
何だかんだここまできたメキシコ在住で実家が茨城県の先生が親に近況報告中についキヴォトスでの相談してしまったりご近所感覚でやって来ては生徒達と交流する先生の家族達でストーリーやイベントを振り返るスレ
なんやかんや最終章は近い - 2二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 22:41:50
建て乙
- 3メキシコから来た先生24/06/27(木) 22:47:27
- 4メキシコから来た先生24/06/27(木) 22:49:09ああ、母さんちょっと相談いい？｜あにまん掲示板母「元気にやってるけ？あんた無理しがちだから心配よ～」先生「借金ってどうやって返せばいいかね？9億くらいなんだけど」母「あんた騙されたんか？！」ここだけストーリーやイベントであったことを親に近況報告中…bbs.animanch.comああ、母さんちょっと相談いい？ parte 2｜あにまん掲示板ニーサン「お困りのようだね」先生「ニーチャン」ニーチャン「とりあえず情報を紙に出そう。補習授業部のメンバーから。」ここだけストーリーやイベントであったことを親に近況報告中につい相談してしまう先生スレ時…bbs.animanch.comああ、母さんちょっと相談いい？ part 3｜あにまん掲示板まとめは誰かやってbbs.animanch.comああ、母さんちょっと相談いい？ part 4｜あにまん掲示板前回同様、まとめは誰かやっといてくだちぃbbs.animanch.comああ、母さんちょっと相談いい？ parte 5｜あにまん掲示板何だかんだここまできたメキシコ在住で実家が茨城県の先生がストーリーやイベントであったことを親に近況報告中につい相談してしまったりなんなら終わった後の振り返りをしたりする先生スレbbs.animanch.com
これまでのスレ
- 5二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 22:54:32
なんやかんや最終章まできちゃった
- 6二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 22:59:43
- 7二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:00:26
- 8二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:04:41
前スレラストはニーチャンとハルナが意気投合だったか……
んでニーチャンがトリニティゲヘナ関連にほぼ確定で絡んでの気質はゲヘナ寄りみたいな感じに - 9二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:06:46
古代メキシコ展懐かしいなぁ……去年の夏休みに上野行って見に行ったわ
- 10メキシコから来た先生24/06/27(木) 23:07:08
- 11二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:20:04
- 12メキシコから来た先生24/06/27(木) 23:23:25
最終章 あまねく奇跡の始発点 その1
dice1d6=6 (6)
1母ちゃん
2メキシコの兄弟
3ニーチャン
4ダディ
5妹
6全員
- 13二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:25:00
ついにこの時が来たか……
- 14二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:26:42
見事に全員を引き当てたか
- 15二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:39:48
このレスは削除されています
- 16メキシコから来た先生24/06/27(木) 23:41:46
- 17二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:44:09
ｼｭｼｭｼｭ‼︎ｲﾖｰｯ!(幻聴)
- 18二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:45:12
このタイミングってことはフランシスにもかち合うのか
- 19二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:47:19
おお・・・
- 20二次元好きの匿名さん24/06/27(木) 23:49:10
ジェネラルよ、なんてこった
- 21メキシコから来た先生24/06/28(金) 00:06:23
先生「何故、こんなことになったのかというt」
ニーチャン「弟、回想は落ち着いてからだよ。」
先生「…てかどっから現れたの？」
ダディ「ちょっとヘリコを拝借して上からだ。あ、ヘリコのことはあんま聞くなよ？」
ミヤコ「お怪我は」
ダディ「安心しろ。横浜のマフィアどもと比べたら対したことねえよ。」
ニーチャン「よく言うよ父さん。運転ミスってプロペラで兵士達を弾き飛ばしただけなのに」
ダディ「うるせえな。安全に止めれたからいいだろ。それに…あいつら頑丈だから落ちても死なねえよ。」
ニーチャン「確かに…３章ではヘリから落ちても喋ってるプレジデントさんもいたからね」
ダディ「な？っていうかお前こそ、面倒くさいから天井爆破して坊主のとこ行こうなんて言ってたじゃねえか」
ニーチャン「…その方が早く着くと思ってね。」
ジェネラル「なんの話ださっきからお前ら！！これを押すぞいいのか！！」
ダディ「なんだそれは！」
ジェネラル「起爆装置だ。これを押せばこの建物は」
ダディ「この建物は！」
ジェネラル「この建物は！」
ニーチャン「この建物は♪」
ジェネラル「この建物は」
ダディ「どうなんだよ早く言えよ」
ジェネラル「だったら黙ってろ！この建物はb」
ミヤコ「Rabbit4、手に持ってる起爆装置を狙えますか？」
ﾊﾟﾝ
ミユ「も、もう撃っちゃった…」 - 22メキシコから来た先生24/06/28(金) 00:14:25
ダディ「なんだよこいつ…口だけ達者で対したことねえな。dice1d3=3 (3) 」
1とりあえずワッパでもかけとくか
2身ぐるみ剥がして十字架にでもくくりつけるか
3ロッカーに押し込んどくか
ニーチャン「さ、回想入って大丈夫だよ」
先生「よし…何故、こんなことになったのかと言うと」
サキ「言うと？」
ダディ「どこから沸いてきたんだよお前」
ペチッ
フランシス「あだっ！」
ダディ「うちの坊主が回想はいるってのによ」
サキ「そうだぞ。…なんだお前急に」
先生「…」
フランシス「…ならば譲ろu」
ダディ「余計なお世話だよ早く喋れよ」
フランシス「………せ、先生。貴方の力はこれ以上作用しない」
- 23二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 00:16:50
フランシスェ……
- 24二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 00:19:49
お前らのせいでフランシス1番の見せ場が台無しだよ！！！！！！！！！
- 25二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 00:24:30
あーもう滅茶苦茶だよ。
- 26二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 00:25:34
ど う し て こ う な っ た
- 27メキシコから来た先生24/06/28(金) 00:27:55
フランシス「さ、最終章というのにいいのか…シリアスだというのに」
ダディ「パート6まで来てグダグダやってるところにんな真面目系出来るわけねえだろ」
先生「なんなら俺なんて口調が実家のそれがデフォルトだし…」
ニーチャン「図書館感覚でキヴォトス通ってるし」
ミヤコ「私達ラビット小隊は卑しい系というより肉ばっか食べてる育ち盛りですし」
フランシス「………」 - 28二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 00:32:13
もうこの家族色彩よりやべー奴らだろ…
色彩？知らねwこの家族に全部任せときゃどーとでもなるんじゃね？w - 29二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 00:34:17
なんか銀◯みたいなやり取りが展開されとる……
- 30二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 00:41:42
シリアスはエデン条約でのマコトやアリウスの時のニーチャンに置いてきた
この戦い(カオス)にはついて来られない - 31メキシコから来た先生24/06/28(金) 01:00:22
（説明にスレ使うのもあれだしトレースになるため割愛）
ダディ「で、主役だとよ。」
ニーチャン「もとから主人公だよ」
フランシス「……ﾎﾞｿｯ覚えてろよ（ﾌﾙﾌﾙﾌﾙ）」
ﾀﾞｯ!!
dice1d4=1 (1)
1闇のなかに消える
2普通に走って消える
3走ってこけてトボトボ歩いて消える
4闇の中へ消える
先生「…やっと連絡が繋がった」
ダディ「ほう…」
ニーチャン「これはあれだね」
ダディ「みんな大好きドンパチ映画のはじまりか？」
ニーチャン「最終決戦、普遍的だけど王道で誰もが愛する展開だね」
先生「今回はみんなで乗り越えよう」
アロナ「はい！！」
先生「…それじゃあ、まずは回想から」
モエ「それいる？」
先生「……カイザーに拉致られてカンナが助けてくれてラビット小隊とダディ達が来てくれたあたりまでを」
モエ「はい回想おしま～い。それでよくない？」
先生「えー！」
ニーチャン「回想は長くなるとダレるからね～。」
- 32二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 01:38:10
やはり最終決戦は全員集合が一番王道ってね！
- 33メキシコから来た先生24/06/28(金) 06:24:53
先生「…とんでもねえことになりましたわ」
ダディ「どうした？」
先生「リンちゃんは会長代理の座を引きずり下ろされたし、カイザーに拘束されてるし、なんかSRTの埋め合わせをカイザーでやった疑惑もたされてるし、会議にゲヘナとトリニティ、レッドウインターしか集まらず口喧嘩で終わった」
ダディ「しっちゃかめっちゃかだな」
ニーチャン「大丈夫？叫んでくる？それか、あのロッカーに詰め込んだのをサンドバックにする？」
先生「そんな暇ない…とにかくもう一度会議を。…あとちょっとだけ愚痴っていい？」
ダディ「おう」
先生「…いつかカイザー滅びねえかな。あと、なーんでエデン条約あんな感じだったのに会議で一緒にしたんだよもう！！…絶対口喧嘩しあっておしまいになってるよ！！」
ミヤコ「溜まってますね」
ダディ「大人ってのは、想定外に酷く弱いんだよ」
サキ「…大変だな、大人って。」
先生「…はぁ、はぁ。よし、仕切り直し。ミヤコ、市民の安全誘導を。なにが起きるか分からない」
ミヤコ「！…はい！」
ダディ「急に冷静になるのも大人の特徴だな」
モエ「本当に～？」
ニーチャン「そんなものだよ、そんなもの。…ん？弟、屋上になにかいるねあれは…黒服じゃないかな？無職のほら」
先生「こんな大変なときに！！！」 - 34メキシコから来た先生24/06/28(金) 06:47:11
黒服「くっくっくっく」
先生「黒服、今忙しいからあとにしてくんないかな？」
黒服「お見苦しい姿で失礼します先生」
先生「じゃあ忙しいから」
黒服「待ってください！」
先生「…」
黒服「ゲマトリアは壊滅しました」
先生「よかったじゃん。じゃあ撤収」
黒服「先生！！…色彩が到来したからです。いえ、正確には侵略しに来たと申しましょうか。そして、ソレは狼の神に接触しました。」
先生「狼の神？…」
黒服「恐怖の領域へと反転した彼女は、命ある全てのものをあの世に導く死神、「アヌビス」へと成り、本質に赴くまま、この世界に終焉をもたらすでしょう。色彩はそれを理解していた、まずはこの地にたどり着いたtッ！！！」
ダディ「なげえよ簡潔に話せ」
ｶﾁｬｯ
黒服「お義父sふべらっ！（殴三
ダディ「気色悪いわ！誰がお義父様だ。」
黒服「…ずいぶんと乱暴なお方だ。クックックッ」
- 35二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 07:58:22
これぶっちゃけ先生要る…？？？？？
- 36メキシコから来た先生24/06/28(金) 08:12:04
先生「どおどお…つまり、今回の赤い空は色彩が原因で…シロコがやばいって…！！おい！！」
黒服「先生、どうしますか？」
先生「そんなの決まってる！」
ニーチャン「…ところでだけども、この色彩はなにが原因でここに来たのかな？侵略にしてはエイリアンって感じでもないどちらかといえばハリケーンや地震のような自然災害のような感じに見えるけども…異常だけど」
黒服「クククッ…」
ダディ「簡潔に」
黒服「…ベアトリーチェが先生、貴方に負けてか狂って色彩を呼び寄せました」
先生「…」
先生「ベアトリーチェ…！！ん？待てよ…てことは実質ゲマトリアが原因じゃん！！」 - 37二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 09:00:50
黒服が語りたくてウズウズしてそう
- 38二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 11:32:14
ダディはもうちょい人の話を聞こうぜ…
(一応)大事な話なんだし…… - 39二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 11:46:45
でも急に自分の子どもに嫌がらせしてくるやつがそういうこと言ってきたらイラッとくるんじゃないか?
- 40二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 13:31:06
まあ、その元凶粛清されたけどな。
- 41二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 14:24:31
このレスは削除されています
- 42メキシコから来た先生24/06/28(金) 14:26:26
ニーチャン「色彩。意思をもった自然現象のようなものなのかそれとも…」
黒服「私達も想定外だったのですよ」
先生「…短気起こして世界を破壊しようってどんな神経したらそうなるんだよ！」
黒服「知りませんよ。アレは特殊ケースなんですから」
ダディ「…いやしょうもねえことで事件起こしたりするのは俺らのとこにもいるからどうこういえないか」
黒服「…ちなみに私達も少し彼女といるのが何と言うかその…アレなんですよ」
先生「ちょっと哀愁漂わせるな。…念のため聞くけどベアトリーチェよりアレなのがまだ控えてるってことはないだろうな？」
黒服「………………………………いません」
先生「黒服」
黒服「一応いません」
先生「黒服」
黒服「言えるわけないでしょうあんな恥のことなんて」
先生「やっぱりいるんじゃないか！」
黒服「正確にはゲマトリアではありませんので！我々全員アレは解釈違いですからご安心ください。間違っても解放など致しません。」
先生「…」
黒服「私が信用なりませんか」
先生「なんで信用してもらえるって思えたんだよ」 - 43二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 16:27:01
恥扱いされてる地下生活者はさぁ……
- 44二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 16:40:27
でもよぉ
黒服くん誤魔化したり勘違いはあるけど嘘は1度もついてないんだぜ - 45二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 20:24:09
幽閉中とはいえ元ゲマトリア現フリーの方が身軽でやりたい放題しやすいから厄介だし
キヴォトスじゃ何らかの事件で偶発的に解放されるのが目に見えてるからなぁ・・・
ヤバイ無差別破壊兵器を解体せずに動力抜いてるから安全ですって言う位には信用が出来ん・・・ - 46メキシコから来た先生24/06/28(金) 21:23:04
黒服「…こほん、色彩はキヴォトスのありとあらゆる神秘と恐怖を崇高の概念を吸収し自らのものにしようとしています。」
先生「…」
ニーチャン「（生命体というよりはシステムか？この世界にある神秘というのは恐らく子供達や土地のことか…恐怖や崇高もそれだろうな。…この世界の子供達は僕達の世界でいう神話が子供の姿になった存在なのだろうか？それを食らい、神殺しを行う…情報が足りないから妄想でしかないからこの仮説はボツ）」
黒服「そして見えますでしょうか？キヴォトスに突如現れたあの塔を」
先生「リンちゃんが会議にだしたアレか…」
黒服「あれはサンクトゥムタワーの一種でしょうね。それも反転しましたが。こちらは太古の昔に名もなき神が築き上げた技術です。」
ニーチャン「あの赤黒い光がキヴォトスに伝搬したら神秘は恐怖に反転する…かな？」
黒服「おや、お兄様のほうは察しがよいですね。」
ニーチャン「サンクトゥムタワーが太陽、安らぎを与える存在ならばその逆は恐怖って僕なりに解釈させてもらったよ」
黒服「伝搬すればあの狼の神のようになりますね…」
先生「その前に止める。」
黒服「…」
先生「ところで、今さらだけどその傷目茶苦茶やられたようだけどなんで狙われた？」
黒服「…ゲマトリアが所持している秘儀と検証結果を奪うためでしょう。」
ニーチャン「つまり、これまで事件で現れた常識の通用しない存在達のアーカイブ」
黒服「そいつを手に入れたのは色彩の嚮導者。色彩の意思を代弁し計画を遂行する実行者、プレナパテスです。」
先生「プレナパテス…」
ニーチャン「（自己欺瞞、魂を欺くもの…か）」
先生「…ならここからは大人に…シャーレに任せろ。」
《大人のカードを取り出す》
黒服「ひとつ忠告しておきますが、そのカードを乱用すればあなたは私達と同じ結末を迎えることになりますよ？」 - 47メキシコから来た先生24/06/28(金) 21:25:06
オマケ
黒服「ひとつ忠告しておきますが、そのカードを乱用すればあなたは私達と同じ結末を迎えることになりますよ？」
先生「…カード破産か」
ダディ「リボ払いか…」
ニーチャン「分割払いなんてするから…」
先生「それかソシャゲをクレカ課金して」
３人「あー…」
黒服「特定の人に刺さるからやめましょう」 - 48二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 21:32:34
このレスは削除されています
- 49メキシコから来た先生24/06/28(金) 21:33:40
オマケ2
先生「それはそうと、天井爆破してるけど兄ちゃんどこでそんなの覚えたの？」
ニーチャン「ハルナ君が教えてくれて」
先生「おい」
ニーチャン「手際よかったし、いろんな種類を見せてもらったから爆弾設置の描写がいい具合に書くこともできたよ」
先生「絶対にあっちでやんないでね！キヴォトスに馴染みすぎだからそれ！」
ニーチャン「そういう先生はどうなの？」
先生「え…それは勿論犯罪紛いなことなんて……………やってないよ」
ダディ「お前らまとめて逮捕してやろうか？」 - 50二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 21:34:20
- 51メキシコから来た先生24/06/28(金) 22:09:56
最終章 あまねく奇跡の始発点 その2
シャーレ
先生「タイムリミットは2週間。それまでに虚妄のサンクトゥムを破壊しないとキヴォトスが滅ぶ…」
メキシコの兄弟「随分と面白いことになってるな兄弟。」
先生「面白くないから…うおっ！！なんでいるの？！」
メキシコの兄弟「兄弟が困ってるなら助けに行くのがダチってもんだろ？それにだ、前から気になってたんだよキヴォトスっての。メキシコより治安悪いとは聞いてたがまさか世界
が終わる手前までくるなんてなっ。やってきた瞬間、空が血で染まってるみたいでヤクでも盛られたかと思ったくらいだ。はははっ！！」
先生「笑い事じゃないから。…本当に何しに来たの？てかどうやってここまで！」
メキシコの兄弟「いいこと教えてやるよ。考古学者ってのはグラウンドを選ばねえし、面白いもんがあれば頭から突っ込むし犬みたいになんでも嗅ぎ付けるんだ。それより大変そうだがまあ座れって。俺は困ってるお前のためにこうして差し入れを持ってきたんだ。珈琲だ」
先生「…」
メキシコの兄弟「まあ汚いところだがゆっくりしてけ。…そういえば忍者ガールは元気か？戦車ガールも」
先生「元気だよ。…あとここ俺の職場だから、汚い言うな！」
メキシコの兄弟「天井ぶち開けておいてかよ。…この後どうするんだ？それと賑やかになだてきたが現状は？なんで滅ぶんだ？」
先生「待って待って」
メキシコの兄弟がいれた珈琲の味dice1d100=60 (60) 点
- 52二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 22:11:20
わりとおいしい
- 53メキシコから来た先生24/06/28(金) 22:11:50
メキシコの兄弟「天井ぶち開けておいてかよ。…この後どうするんだ？それと賑やかになだてきたが現状は？なんで滅ぶんだ？」
↓
訂正
メキシコの兄弟「天井ぶち開けておいてかよ。…この後どうするんだ？それと外は賑やかになってきたが現状は？なんで滅ぶんだ？対策はあるのか？」
- 54二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 22:21:39
このレスは削除されています
- 55メキシコから来た先生24/06/28(金) 22:23:35
メキシコの兄弟「悪い悪い…ニンジャと同じだよ。俺は興味持つとこう止まらないんだ。わりぃわりぃ」
・兄弟は珈琲にミルクをdice1d3=2 (2) 。
1いれた
2いれない
3何もせずブラックで飲む。
1、2の場合
そして、角砂糖はdice1d10=4 (4) 個投入し、更に
dice1d3=2 (2)
1ホイップクリームを投入
2キャラメルソースをぶちこんだ
3…何もせずそのまま飲んだ
先生「いただきます。」
・先生は珈琲にミルクをdice1d3=3 (3) 。
1いれた
2いれない
3何もせずブラックで飲む。
1、2の場合
そして、角砂糖はdice1d10=3 (3) 個投入し、更に
dice1d3=3 (3)
1ホイップクリームを投入
2キャラメルソースをぶちこんだ
3…何もせずそのまま飲んだ
メキシコの兄弟「それじゃあ、教えてくれよ兄弟。今のキヴォトスに何が起きてるのか」
- 56メキシコから来た先生24/06/28(金) 22:32:22
メキシコの兄弟「ブラックか…成る程」
先生「なんだよ」
メキシコの兄弟「いや、砂糖いれねえってことは相当事態は切迫してるってことか。」
先生「なんかの占い？…それより」
メキシコの兄弟「ん？」
先生「それ美味しい？」
メキシコの兄弟「ああ。脳も冴えるし」
先生「糖尿病になって死ぬよ」
メキシコの兄弟「死ぬ気はねえよ。それより俺からすれば、お前のほうがいつか死にそうな気がしてならねえよ」
先生「縁起でもない…」 - 57二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 22:59:09
友人って考古学者だったのか……こりゃミクトランのこと信じてるのも納得だわ。
にしても角砂糖×4にキャラメルソースて - 58メキシコから来た先生24/06/28(金) 23:49:46
メキシコの兄弟「ほう…そのプレナパテスってのがこの血染めの世界を作った張本人で、ガスマスクシスターの姉ちゃんやロボット兵士、タコみてえなのや球体型のオートマタ、人形、機械仕掛けの蛇、なんかよく分からねえ青白いバケモンを産み落としたってとこか」
先生「そこまで知ってるのか。」
メキシコの兄弟「死ぬかと思ったぜ。」
先生「危ないからやめろ。」
メキシコの兄弟「で、あれを2週間でどうにかさせるつもりか？できるのか」
先生「やるんだよ。」
メキシコの兄弟「おもしれえなぁ。まあ、滅亡して人類全員猿だの魚だのに変えられないようにとしか言えないな。」
先生「滅ぶきもないよ。
メキシコの兄弟「…しかし、色彩ねえ。人々を恐怖に陥れる光ときたか。まるで神話の中にいるみたいだな♪」
先生「お前…あの会議も聞いてたのか。」
メキシコの兄弟「聞こえたんだよ。盗み聞きするきはなかった。でも聞こえちまった。」
先生「毎回思うけど、情報通すぎない？…あと、プライバシーとかそういう考えってないの？」
メキシコの兄弟「dice1d4=4 (4) 」
1ネタが俺を狂わせるんだ。俺は悪くねえ
2それ、この部屋に盗聴器仕掛けたやつに言ってやれよ
3悪いな、メキシコでの癖だ。情報は明日の生死を分けるくらいだから嗅ぎ回りすぎた
4ごめんなさい
- 59二次元好きの匿名さん24/06/28(金) 23:52:24
そこはちゃんと謝るのね
- 60二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 00:16:51
素直でよろしい
- 61メキシコから来た先生24/06/29(土) 00:29:34
先生「素直か…」
メキシコの兄弟「確かに俺が悪かったな。…まああれだ。好奇心は止めれねえんだ」
先生「反省しなさい。」
メキシコの兄弟「うす…まあそれよりだ。色彩、アレを止めるためにはあの6本の柱を壊さなきゃならねえ。…がその前にそれを守る奴らを2週間以内に倒さなきゃいけねえ。よくもまあこんな面倒なことを」
先生「それは確かにそうだけどさ…やるしかない。」
メキシコの兄弟「なんつうか、俺から見るにこれはプレナパテスからの試練って感じがするな」
先生「試練？」
メキシコの兄弟「狂気に陥らせるだの反転だの…物騒なのはそうだがなんだろうな。まるでお前を試しているようだなプレナパテスは。」
先生「…そうだとしたら、そのプレナパテスはdice1d3=3 (3)
1ゲマトリアみたいな厄介な奴ってことになるなそれ
2俺自身…かもね
3神様なのかもな。
メキシコの兄弟「はははっ」
- 62メキシコから来た先生24/06/29(土) 08:27:13
メキシコの兄弟「それもありえるな。古今東西、神を名乗る存在は常に俺達を退屈しのぎに利用する。ハポンでもいるだろそういう神は？」
先生「待って、神様ってのは冗談だよ。…てか、退屈しのぎでここまでするかな」
メキシコの兄弟「なら挑戦だ。これから先を生きていけるかの挑戦だよ。」
先生「これ以上の事態が起きるの？」
メキシコの兄弟「知らねえけど、お前の場合近い未来なんか面倒事に巻き込まれそうな気配しかしない。じゃあ頑張れ兄弟。」
先生「頑張るよ。あ、あと！暇ならなんか手伝えこの際。飯作るとか避難誘導とか…もしくは大人しくしてるか書類整理。頼める？考古学者様」
メキシコの兄弟「こき使う気満々だな。…で、この後はどうするんだ先生様」
先生「ちょっと人探し」
メキシコの兄弟「今回の事件の解決に関連してるのか？」
先生「遠からず少なからず」 - 63二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 09:06:56
挑戦か……
そう考えると、プレ先がこっちの世界の生徒を任せられるか試してるように思えてくるな - 64二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 13:55:22
神話読んでると、試練与えてくる神様なんてごまんといるからなぁ
そういう見方もアリか - 65二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 19:48:07
保守
- 66メキシコから来た先生24/06/29(土) 21:04:06
メキシコの兄弟「まあいいじゃねえか。2週間も猶予をくれるなんてとんでもなく優しい神様だと思うぜ？俺からしたらさ。気楽にいこうや兄弟！」
先生「確かにそれはいえてる。だけど、それは同時に猶予を与えないと攻略できないんじゃないかな？…てかさっきからめっちゃ上から目線なんだけど！」
メキシコの兄弟「俺は昔から上から目線だ。それと、この挑戦をお前はどう攻略する？敵は強そうだぜ？」
先生「…見に行ってみたら？みんな強いよ」
メキシコの兄弟「先生様が子供を戦わせるのか？」
先生「俺は…いや今は…俺じゃない。私は、みんなを信頼してる。それに戦わせてるんじゃない。今はみんな、自分達の世界を守るために誰かに言われて戦ってる訳じゃない。」
メキシコの兄弟「お前がいなきゃ集まらなかった。お前がいなきゃ纏まろうともせず、争ったのにか？」
先生「…それは知らなかった。だけど、みんなそうだってお前は肯定できる？」
メキシコの兄弟「…それ言われたらちょっと弱いな。そうだな、きっかけを作ったのはお前だが、こうして足りねえ力や知恵、運をかき集めて立ち上がって挑戦を受けようとしてるのはあの子供達の意思だ。」
先生「…今日のお前、なんか変だよ。でもありがとう。」
メキシコの兄弟「あん？」
先生「珈琲をくれたこと、この世界の終わりのような状況を神からの挑戦状って少しだけ高揚感をあげてくれるような解釈をしてくれたこと。それと、お前のお陰で何か分からないけど、自分がこれから何をするべきか決まった気がする。」 - 67メキシコから来た先生24/06/29(土) 21:28:27
メキシコの兄弟「なにかってなんだよ。」
先生「なにかは何か！…まだわかんないけど、大人とか子供とかまずそういう悩みとか！生きるか死ぬかとか！余計な悩みは後回しにして、したいことが決まったんだよ！」
メキシコの兄弟「なんだよそれ？」
先生「フランシスっていう変な奴が言ってたけどさ、主人公になるってこと！」
メキシコの兄弟「どんな主人公だよ」
先生「みんなが子供の頃、助けてくれたカッコよくて、憧れた大人になること！！俺だったら、学校の先生みたいな子供達を家族とは違う形で守ったり、未来を教えてくれた人みたいなさ！今度は子供達を、子供達が生きるこのキヴォトスを守れるようになりたい！…なんて」
メキシコの兄弟「意味わかんねえ…でも、お前が先生様やってるのは自分を助けてくれたその恩人への憧れだってのはよく分かった。…てか語彙力皆無なのに先生様はどうかと思うぜ」
先生「…纏まらなくて～。でも何か本当に分からないけど、やる気がわいてくるっていうか！自分が憧れたなりたい大人ってなんなのか分かってきそうなんだよ。」
メキシコの兄弟「目茶苦茶かよ。でもお前、ミクトランへ行けるかもな。かもだけどな。んじゃあいってこい兄弟。どこ行くか分からねえけど」
先生「百鬼夜行、君の好きな忍者がきるとこだよ。んじゃいってくる。」 - 68メキシコから来た先生24/06/29(土) 21:48:58
>>67訂正
先生「百鬼夜行、君の好きな忍者がきるとこだよ。んじゃいってくる。」
↓
先生「百鬼夜行、君の好きな忍者がいるとこだよ。んじゃいってくる。」
オマケ
メキシコの兄弟「行っちまったか。…さてと、その間に俺は宝さがしでもするか。…dice1d4=3 (3) 」
1あ、机の下に同人誌
2本棚にはなにが…ん？『大人の振る舞い』？ふっ（笑）
3サインか…一体誰の…？！これはハポンの人気声優小倉○さんのサイン！！
4イタズラ★ストレート企画書か。…ほう、ほー。人間って下手な神よりも信仰集めるの得意かもな～。……写真集解かねえのかな。…dice1d5=3 (3) 、いいな。なんかいいよな
1ヒフミ
2ユウカ
3アル
4アリス
5ノノミ
- 69二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 21:55:17
ははーん、さてはこの友人、アニメとかゲームにも詳しかったりするな？
- 70二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 22:04:27
アニメ・ゲームは日本の誇るべき文化だからね、仕方ないね
- 71メキシコから来た先生24/06/29(土) 22:07:09
メキシコの兄弟「兄弟のやつ、こんなゴージャスなもんを…んじゃあ他には…お、なんか箱があるな。何が入ってるんだ…ん？dice1d4=3 (3) 」
1…！！く○ゅのサインじゃねえか！
2…ゆ○こりんに小倉久○…小倉縛りか
3他には黒沢○もよ、石川○依…ヨー○ター縛りか？
4…家族の写真か。
- 72メキシコから来た先生24/06/29(土) 22:18:12
メキシコの兄弟「小倉○さんはな、群馬が産んだ神秘だと思うわけなんだよ。それにミクの骨の人だし、声もバリエーション多いし…この前の天使系アニメとかみたくコミカルもいけるし。…分かるか？ハポンの兄弟。…まさか、このサインが出てきたってことは、何かこの事件に深くかかわってるんじゃ…まさかな？」
↓よく分からないけど、上機嫌な行方不明の砂狼シロコさん - 73二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 22:44:06
シロコさん、もしかして結構余裕あったりする？
- 74メキシコから来た先生24/06/29(土) 23:13:33
最終章 あまねく奇跡の始発点 その3
【1時間耐久 -1 HOUR LOOP -】新世紀エヴァンゲリオンBGM『ヤシマ作戦』【作業用】ホシノ「あれが虚妄のサンクトゥムなんだね？」
アヤネ「はい、そしてこちらにビナーを引き付けなければアレを破壊することはできません。」
アル「囮は私達便利屋がやるわ。いいわね？」
セリカ「…ホシノ先輩」
ホシノ「大丈夫だよセリカちゃん」
セリカ「いやうるさいからそれきって！」
カチッ
ホシノ「折角最終決戦っぽく雰囲気だしてたのに」
- 75メキシコから来た先生24/06/29(土) 23:44:02
アヤネ「…第一サンクトゥムはスタンバイ完了です！」
ホシノ「そんじゃみんな、準備オッケー？」
ノノミ「…はい！」
アヤネ「…」
母ちゃん「大丈夫？アヤネちゃん」
アヤネ「…先生のお母様」
母ちゃん「だからおばさんでええって！…ほんまええ子やねーアヤネちゃん。」
アヤネ「あ、ありがとうございます。…あの」
母ちゃん「んー？」
アヤネ「申し訳ありません。折角遊びに来てくださったのに、こんなことに巻き込んでしまって」
母ちゃん「気にせんといてええって！みんな悪くないんやけん。それより、茶々っとおわらせてシロコちゃん探さんとね！」
アヤネ「…はい！」
母ちゃん「…あの子も今頑張ってるんやろうなぁ。」
アヤネ「はい、先生も今この現象を解く鍵とシロコ先輩の手がかりを探しています」
母ちゃん「あの子…よし、ここまで来たら私も頑張らんとね。アヤネちゃん、ちょいマイクかしてくれる？」
アヤネ「はい…でも何を。」
母ちゃん「うちの子みたいな指揮はできんよ。でも、これだけは言っておきたいの」
母ちゃん「みんな聞こえる？」
ホシノ「あっお母さん。どうしたの～。もしかして私達と一緒に戦う～？快っ感…て感じで」
セリカ「なにそれ？」 - 76メキシコから来た先生24/06/29(土) 23:46:56
母ちゃん「うちはどっちかというとヨーヨーやね。…でもごめんね、おばちゃんは大人なのに前に出て戦うことはできんの。でもね、」
ホシノ「んー？」
母ちゃん「皆の好きなもの、作ってる待っとるから早く帰ってきてね！…それじゃあ元気にいってらっしゃい！」
ホシノ「…う、うへ～。そう来たか～…いってらっしゃいか…」
セリカ「…うん。いってきます！」
ノノミ「いってきま～す！」
ホシノ「へへへ～何かくすぐったいなぁ～…うん、いってきます」
アル「…フフッ、挨拶はすんだようね」
母ちゃん「何言ってるの社長ちゃん！便利屋のみんなも忘れるわけないやろ！…元気にいってらっしゃい」
アル「えっ！！？あ、あ…ええ、いってくるわ！」
ムツキ「いってきまーす。晩御飯よろしくね～」
ハルカ「し、死に…いえ、いってきます。」
母ちゃん「いってらっしゃい。さてと、私も戦場（台所）にいこうかね」 - 77二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 23:51:15
- 78二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 23:58:04
- 79二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 00:15:48
このレスは削除されています
- 80メキシコから来た先生24/06/30(日) 00:25:12
一方、C&Cと正義実現委員会
ツルギ「……」
ネル「おい、表に出ろ。白黒つけようぜ？」
ノア「…困りましたね」 - 81メキシコから来た先生24/06/30(日) 00:44:28
ユウカ「どうしたのノア！」
ノア「実は…」
ユウカ「こ、こんなときに…」
妹「…い、忙しそうだね」
ノア「お話は既に聞いてると思いますが」
妹「何か手伝える？」
ノア「ですが…」
妹「友達が困ってるなら助ける！皆昔からやってることだよ。気にしないで！」
ノア「では…お願いがあるのですが」
妹「…ネルパイセンが戦ってるの？」
ノア「はい、なにやら揉め事のようで今ユウカちゃんが対処に向かいましt」
妹「ユウカちゃん待って！ネルパイセンは私に任せて！」
ノア「ぶれないですね。ですがある意味安心します」 - 82二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 01:36:21
まぁ、この世界線でネルパイセン止められるの妹くらいよな……
- 83二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 07:56:16
懐かしい・・・
- 84メキシコから来た先生24/06/30(日) 08:43:31
ユウカ「2人とも何してるのよ！チーム分けで喧嘩って何年生なの！？」
ネル「折角面白くなってきたのに」
ツルギ「……」（めっちゃ不服そうな顔）
アスナ「でもでも～。誰が一番強いか決めないとチーム分けできないんだよユウカ」
ユウカ「なにそれ…え？それで喧嘩してたの？こんな一大事に！？」
妹「まあまあユウカちゃん。」
ノア「…どうしましょうか」
ユウカ「じゃんけんしなさい！」
ネル「じゃんけんだぁ？！」
ユウカ「決めなさい！」
妹「まあまあユウカちゃん。ここは私に任せて」
ネル「げぇ！！？」
ツルギ「…先生の妹か？」
イチカ「（そういえばあのお兄さんからまだ充電器返してもらってない）」
妹「こういう時は公平にいくのが一番だよ」
ユウカ「というと？」
妹「…あーあー、よろよろ～私はみんなの知ってる先生の妹です。いっちゃん下で茨木自治区のある学校の生徒会長です。」
ユウカ「（早速ホラ吹いてる…）」
ノア「（ジョークですよ。）」
妹「そして、dice1d4=1 (1) 」
1ネルパイセンのファンです
2ネルパイセンの彼氏です
3ネルパイセンの彼女です
4今日までネルパイセンに告白してdice1d50=21 (21) 回も振られました！
ネル「おい！！」
- 85メキシコから来た先生24/06/30(日) 08:52:32
ネル「（ファンにしてはくっつきすぎだろ）」
妹「まあそんなことは今どうだっていいんです」
ネル「おい！！ってかだったらなんでしゃべった今の！？」
妹「ツルちゃんとネルパイセンは2人とも強いってうちの兄貴からよく聞いてますハイ。だからぶっちゃけ勝敗決めるの難しいと思うのよ。」
イチカ「ふむふむ」
ツルギ「ツルちゃん…ツル…ちゃん…」
妹「てなわけでdice1d4=2 (2) 」
1間をとって私が最強ってことでここは穏便にすませましょう
2キヴォトスで皆やってるアサルトライフル組み立てパズル勝負で決めましょう。
3……やっぱ面倒だからじゃんけんにしよう
4………んー、愛で決めよう！愛で！！（やけくそ）
- 86メキシコから来た先生24/06/30(日) 09:01:45
ツルギ「！！？」←テンパるとミスって破壊してしまう
ネル「げええっ！」←シンプルにパズル概念が苦手
そして2人とも得物が違う
因みに元ネタというか昔かいたスレから持ってきたネタ
んっ、先生を襲う｜あにまん掲示板でもただ襲うだけじゃ達成感がないからいつも通り何かで勝負して決める。てなわけで今日はトランプをもってきた。ババ抜きで今日こそ決着をつけよ、先生。結果、dice1d3=@2 (2)@1スナオオカミ勝ち2…bbs.animanch.comネル「や、やってやらぁ！！」
ツルギ「あ…ああ…わぁ…」
イチカ「（ちいかわみたくなってる…）」
妹「ルールは簡単！10分もとい600秒以内に短時間で組み立てたほうが勝ちです！」
ノア「それではスタートです」
結果
ツルギdice1d600=104 (104) 秒
ネルdice1d600=100 (100) 秒
妹dice1d600=121 (121) 秒
- 87二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 09:09:18
結構良い勝負になってるの草なんよ
- 88メキシコから来た先生24/06/30(日) 09:16:49
ネル「よっしゃあああああああ！！！」
ツルギ「ぎええええええええーっ！！！」
妹「くそう！！！あとすこしだったのに！！」
ネル「なんでお前までやってんだよ！」
妹「あわよくば推しと可愛いツルちゃんを手中に納めようも思って」
ネル「飛んでもねえこといってるぞコイツ！」
妹「だって、こんな美女のパラダイスだよ！」
ネル「緊急事態！！」
妹「ちゃんと事がすんだらだから！！それにネルパイセンへの愛はゆらいでないから！」
ネル「変なとこでしっかりしてんじゃねえ！」 - 89二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 09:37:53
これ妹ちゃんが勝ってたら2人を手中に納めてハーレム作ってたのか、、、、、危なかった
- 90メキシコから来た先生24/06/30(日) 10:26:39
妹「…まあ、これで争いは終わったしみんなも１つになっt」
- 91メキシコから来た先生24/06/30(日) 10:28:16
ユウカ「頼むわよ」
ネル「お、おう…」
ツルギ「ツルちゃん…ツルちゃん…あだ名で初めて呼ばれた…」
エイミ「とりあえず結果オーライ？」 - 92二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 11:41:48
600秒とはいえあまり銃に触れなかった妹がそこまで手早く出来るだけでも充分バケモノだろ。何なのこの家族……
ちなみにニーチャンの小説家としての知名度どの位なん？外とキヴォトス内それぞれで - 93メキシコから来た先生24/06/30(日) 13:08:31
分からん…こわ…
ちなみにアサルトライフルの組み立てパズル
各生徒のスコア
イチカdice1d600=594 (594) 秒
アスナdice1d600=566 (566) 秒
アカネdice1d600=230 (230) 秒
カリンdice1d600=36 (36) 秒
エイミdice1d600=583 (583) 秒
ユウカdice1d600=553 (553) 秒
ノアdice1d600=348 (348) 秒
先生dice1d600=349 (349) 秒
メキシコの兄弟dice1d600=98 (98) 秒
↑
本場銃社会代表として飛び入り
Qぶっちゃけたところ知名度どのくらいなんです？
ニーチャン「……」
A
外の世界の場合の知名度:dice1d100=11 (11)
※日本基準にとどめる。
100なら誰もが知ってる
70でドラマになるくらいの知名度
50で本屋で見かけるけど映像化はまだされてない
こんな感じで
キヴォトスの場合の知名度:dice1d100=23 (23)
- 94二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 13:15:30
ニーチャーン！？
- 95二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 13:16:23
- 96メキシコから来た先生24/06/30(日) 13:20:25
- 97メキシコから来た先生24/06/30(日) 13:20:45
- 98二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 13:39:51
- 99二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 14:21:41
同感・・・
- 100メキシコから来た先生24/06/30(日) 17:05:57
妹「いってって、軽いジョークと万が一また喧嘩始めた時用に手綱握ろうとしただけなのに…」
ユウカ「ふざけすぎよ！こんなときに！！」
妹「こ、こんなときだからだよ～。こんなときだからいつも通りにだよ。冷静に冷静にって」
ノア「…まあ一理ありますが」
ユウカ「だとしても抜けすぎよ。気を引き締めていかないとダメよ生徒会長。」
妹「はーい…ところでみんなは？」
ユウカ「先生の指揮でモモイ達はスランンピアっていう廃遊園地に、ヴェリタスはホドの攻略のためエリドゥ解析に手こずってるわね…エンジニア部はインベイトピラーの解析。」
妹「ホド…ああ！トム・クルーズの宇宙戦争に出てきたエイリアンみたいな奴！」
ユウカ「貴女は避難しないの？」
妹「友達が困ってるのなら無関係に助けるの！それと、2人といたほうが安全な気がするし」
ユウカ「それじゃあついてきてくれる？」
妹「どこに？」
ユウカ「昔話したコユキのところへ」
↓外の世界の人間からみたホドのイメージ図 - 101二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 19:27:08
確か2スレ目で話した時にはコユキの問題点について触れてたな。
実際にあった時の反応は果たして…… - 102メキシコから来た先生24/06/30(日) 19:52:31
妹「あの呼吸感覚で債権横領したあの子？！もしかしてその子がいないと不味いレベル？」
ノア「エリドゥにいるホドを解析するのにエリドゥのセキュリティが邪魔してるんです」
妹「なるほどねー、んで。たしかガラスケースのなかに入れてたんだよね？」
ユウカ「ええ…まあ、」
ノア「着きました。こちらが反省部屋です」
妹「…ガラスケース？」
妹「ねえこれ金庫」
ユウカ「…なにも聞かないで」
妹「（何があったんだろ…）」
- 103メキシコから来た先生24/06/30(日) 20:12:36
コユキ「あっ！ついに私を矯正局に連れていくんですね！そうなんですよね！？」
妹「元気だなー」
ユウカ「無理矢理でも連れてくわよ。手伝って」
コユキ「わああああ！！！ユウカ先輩が2人いる！！いやだ！怖い助けて！！」
妹「こわくないよー。よろよろ～コユキちゃん、うちはみんなの知ってる先生の妹だよ～」
コユキ「えっ？？…嘘だあああ！！！私を何がなんでも捕まえるために分身したんだあああ！！！」
妹「おもろっ」
ユウカ「大人しくしなさい！」 - 104二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 20:27:39
このレスは削除されています
- 105メキシコから来た先生24/06/30(日) 20:32:27
コユキ「な、なんなんですか！今まで大人しくしていたじゃないですか！脱出もしてないのに！ひどい！暴力反対！冤罪ですよ！」
ユウカ「何が冤罪よ！自分が起こした問題のせいでこうなったんでしょ！」
ノア「まあまあ、コユキちゃんも反省していますし」
ユウカ「これのどこが反省しているのよ！」
コユキ「そうですよ！反省だなんて…まるで私が悪いかのような言い方はやめてください！あれは不可抗力というかハプニングというか」
ユウカ「債権横領してギャンブルしたどこが不可抗力よ！」
コユキ「それに、コワモテのC&Cにやられてトラウマものだったんですよ」
ノア「本当に 反 省 しているんですよね？」
コユキ「えっ…へっ…そ、その、杜撰なシステムが悪いというか…」
ノア「コーユーキーちゃーんー？」
妹「（…反省してないってか自分をまだ被害者だと思ってる？？こうして会ってみてなんとなく分かってきたかも）」 - 106二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 20:38:42
このレスは削除されています
- 107メキシコから来た先生24/06/30(日) 20:55:48
ユウカ「（しまった…また）」
妹「（ユウカちゃん、落ち込まないで。いや実際会って分かった。こりゃ感情的にもなっちゃうよ。）ねえコユキちゃん」
コユキ「な、なんですか！？」
妹「システムが杜撰ってそんなに？私、ここによく遊びに来えんだけど、セキュリティはキヴォトスで一番だけどどこが杜撰なん？」
コユキ「だって簡単で退屈なんですもん！」
ユウカ「…はい？」
妹「退屈…？ねえつまり～コユキちゃん的にはセミナーでの仕事って1+1を永遠に解かされ続けてるって感じなん？」 - 108メキシコから来た先生24/06/30(日) 21:07:57
コユキ「そんな毎日1+1を解いてるわけないじゃないですか。でもとにかく退屈なんです！毎日毎日同じことばっかりでつまんないんです。簡単なことを毎日やってて！」
妹「何か言い方腹立つけど…でもこれで分かったよ。」
ユウカ「…コユキ、それ他のとこで言ったら袋叩きにされるからやめといた方がいいわよ」
コユキ「なんで！！？」
妹「コユキちゃんが凄すぎるからだよ。よっ！無自覚系主人公！」
コユキ「ワケわかんないですよ！ってかどこへ連れてくんですか！！？」
ユウカ「走りながら説明するからまずは着替えて。」
ノア「はい、コユキちゃんの制服持ってきましたよ」
コユキ「あ、でも私この服装気に入ってて」
ノア「コーユーキーちゃーんー？」
コユキ「はい…着替えます。」 - 109二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 21:38:08
無自覚系主人公コユキか……いいネ！
- 110メキシコから来た先生24/06/30(日) 21:46:23
妹「コユキちゃんは凄いのよ。シンプルにアレなとこあるけど！…多分だけど毎日毎日1+1を解かされてる感覚だからそれがどれだけ重要で誰かの救いになってるってのが実感ないんじゃない？」
コユキ「救い？あの退屈な仕事が？」
妹「そうだよ～。普通の人間はパスワードを復旧させたり、PCをノンストップでいじってトラブル解決できる程の技量を持ってる人はあんまりいないの。」
ユウカ「そうよ。…あんたの場合、摩訶不思議の領域なの。」
コユキ「そ、そんなこと言って！なんか言い訳して私をどうするんですか？！やっぱり矯正局ですか！それとも、戦場に連れていって殺す気ですか！？」
ノア「…これは想定外の反応ですね。（それはそれとして戦場に連れてくのはあってますよコユキちゃん）」
妹「皆が皆そうじゃないけど、セキュリティ問題、パスワード忘れた問題ってさ、解決してもらった側はその解決してくれた人にちゃんとありがとうって言う人少ない気がする。…ほら教えてもらって当たり前って感覚なとこ多いじゃん？」
ユウカ「確かに…態度悪いのは悪態ついてくるわね」
妹「それに拍車をかけてコユキちゃんの無自覚な才能と最悪なガッチャンコが起きて、セミナーの仕事=計算ドリル無間地獄に感じてしまったと。」」
ユウカ「それで債権横領…」
妹「セキュリティの価値が1+1=2のコユキちゃんはウォーターサーバーから水を出す感覚でお金をとって使ったと言う感じになるのかな？」 - 111メキシコから来た先生24/06/30(日) 21:57:05
ノア「湯水のごとくとはよく言いますがウォーターサーバーと来ましたか」
妹「そーそー。あれって罪悪感なしで飲めて当たり前って感覚で皆使うでしょ？本当は業者さんとかがメンテや水補給してやっと完成なのに」
ユウカ「あー…そう言われると」
妹「まあそれはそれとしてシンプルに問題児なのは確かだと思うよ？」
コユキ「その台詞言う意味ありました！？」
妹「いやだってすぐ調子こきそうだし。…何ならPC勝手に触ったり遺書を勝手に読んで曇ったりとかしそうだし」
コユキ「なんですその無駄にピンポイントなイメージ！！」 - 112メキシコから来た先生24/06/30(日) 22:21:34
オマケ1
先生「遺書なら持ってるよ。てか、あっちじゃみんな書いてるし」
ユウカ「へえ…あ、あの」
先生「死なないよ。てか、ここと違って死が身近にあるのが当たり前なんだよ。」
ユウカ「身近に！？」
先生「そうそう。だから、みんなそうならないように気を付けてるし遺書だって書く。だからいちいち落ち込むことじゃない。むしろ、死人に口なしにならないために大切な儀式なんだよ。ま、死ぬ気はないけど」
妹「…じゃあ遺書には何て書いたの？」
先生「…ありがとうとか感謝の言葉」
妹「HDD燃やせとかそういうんじゃなく？」
先生「いやそれは死ぬ前に処理してから死ぬから」
妹「もう生き残れよそこまで来たら」 - 113メキシコから来た先生24/06/30(日) 22:35:26
オマケ2
妹「ところでなんで金庫に入れられたの？」
コユキ「…実は同じ一年生達が私と同じ反省部屋に入れられたときがありまして」
妹「うんうん」
コユキ「ゲームしたりペイントしたり楽しくしてたらバレて金庫に入れ換えられたんです。」
妹「…ユウカちゃん、ミレニアムがメキシコになる日は近いかもね」
ユウカ「えっ………」
この日、ユウカは改めてリオ会長を連れ出すことよりも、後輩育成についてを優先するようになったとかならなかったとか。その辺りは分からないが、ミレニアムの未来に不安を抱いた - 114二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 22:58:02
ミレニアムが「ミレニアムメキシカンスクール」と化す日は案外近いのかもしれない……
- 115二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 01:10:03
やはりミレニアム生の大半はメキシコ適正があるらしい
- 116二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 07:52:10
ほす
- 117二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 08:51:18
やっぱりキヴォトスとメキシコは親和性高いんやな
- 118二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 10:30:08
リオだっていつまでも学生のままではいかないだろう。
とにかくミレニアムの将来のためにも、人材育成は急務である。 - 119二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 19:35:45
罪悪感なしをウォーターサーバーで例えるの上手いなぁ
- 120二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 21:20:14
保守
- 121メキシコから来た先生24/07/01(月) 21:43:19
これだけはやっておきかったオマケ
妹「今日何曜日？」
コユキ「マンデー！！」 - 122二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 22:17:23
次はヒエロとシロクロどっちになるかな？
- 123二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 23:14:01
今日はスレ主忙しかったようですね…お疲れ様です
- 124メキシコから来た先生24/07/02(火) 01:03:40
最終章 あまねく奇跡の始発点 その3
ゲヘナ地区
ダディ「大丈夫か！」
市民「あ、ありがとうございます…」
ダディ「よし…怪我はないな。あっちが避難場所だ。そこまで走れるか？」
小さい子ども「うう…お姉ちゃん…」
ダディ「どうした、迷子か？よーしよしよし、おじちゃんがお姉ちゃん見つけてやるから泣くな泣くな。…ってもう来やがったか！（くそっ！円盤ドローンなら扉の要領でねじ曲げて黙らせれるがロボットは無理だ！殴ってもかてえしアレに至っては関節がねじれるまで殴り飛ばしてもゾンビ見てえに襲いかかってくるからキリがねえ！）」
イオリ「しゃがめ」
ダディ「！！」
《ライフル弾をぶつけられ、機能停止するオートマタ兵士》
イオリ「そこで何してる。死にたいのか！」
ダディ「わりぃ、助かったぜ（Kar98k…1935年にドイツで採用されたボルトアクション式、骨董品であの威力かよ！悪魔見てえなナリのがいるって聞いてたが…武器も悪魔並みか？いや、アイツら自身の力が銃を伝ってるのか？ワケわからねえが敵に回したくねえ威力だなオイ）」
イオリ「…お前、ゲヘナ地区の人間じゃないな？何しに来た？」
ダディ「何ってお前、本官の仕事は市民を守ることだ。それより、この子のお姉ちゃんを知ってるか？」
イオリ「話を逸らすな。何が本官だ。ヴァルキューレみたいなこといってるがここはゲヘナ地区だ。ゲヘナ地区は私達ゲヘナ学園の人間が担当する。部外者は引っ込んでるか避難してろ。…いや、この騒動に紛れて何をするつもりだった？」
ダディ「何って市民の安全誘導に決まってんだろ？それ以外あるか？」
イオリ「そんな嘘…」
ダディ「だったらどうしたら信じてもらえる？…あんまこの子を待たせたくねえんだよ。」
イオリ「だったら足でも舐めt」
ダディ「dice1d4=4 (4) 」
1あ？？
2…分かった。それで本当にいいのなら舐めてやるよ
3おっ、そこのカチューシャのお嬢ちゃん！この子のお姉ちゃん知らねえか！
4ああ、お前が噂の足舐められたがりの
- 125二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 01:08:06
草
- 126二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 01:18:30
駄目だ……もう一家の中ではイオリアシナメラレとして認知されてしまっている……
- 127メキシコから来た先生24/07/02(火) 01:21:01
イオリ「…は？」
ダディ「お前、何かと挑発したりおちょくるとき足を舐めろ的なこと言ってるって」
イオリ「はっ！？はぁあ！！誰がそんな」
ダディ「うちの坊主。」
イオリ「坊主ってだ…まさかあんた！先生のお父さんか！？」
ダディ「おう、外の世界じゃ警察官やってる。それよりこの子のお姉ちゃん知らないか？」
チナツ「イオリ、何をしてるのですか。」
ダディ「おお、カチューシャのお嬢ちゃん。この子のお姉ちゃん分かるか？」
チナツ「この子は…ありがとうございます。それよりどうしてこちらへ」
ダディ「領土がでけえとこほど人手は足りねえもんだからな。俺は外の世界じゃ警察官をしてる。お前らみたいに戦えねえが誘導や今回は例外だがこういった危険状態での対処は少しでも役立てるはずだ。」
チナツ「心強いです。…イオリ、行きますよ」
イオリ「え？…あっちょっと待って！！」 - 128メキシコから来た先生24/07/02(火) 01:39:09
小さな子供の生徒「ありがとうおじちゃん！」
ダディ「よかったな！お姉ちゃんもよかったな！」
姉「ありがとうございます。」
ダディ「本官は職務を全うしただけです。お気になさらず。…もうはなれるんじゃないぞ？」
姉妹「はい！！」
ダディ「…っと、これで市民や戦えねえ子供達は全員避難出来たか？」
アコ「ありがとうございます。…それにしてもまさか先生のお父様がこちらへいらっしゃるとは思いもよりませんでした。貴方も避難してください」
ダディ「ありがてえが断る。」
アコ「…」
イオリ「…あのさアコちゃん、ヒナ委員長は？」
アコ「ヒナ委員長は風紀委員代表としてサンクトゥム攻略戦に参加中です」
イオリ「風紀委員代表…？なんで？皆はここにいるのに」
アコ「そんなの風に委員長に頼るから、風紀委員が寄せ集めとか委員長がいなければ敵じゃないって言われるんですよ！」
イオリ「えっ！？私はただ聞いただけなのに…」
アコ「そうやって甘えたがるから！委員長は面倒くさがるんです！今度こそ寄せ集めでないことを証明しますよイオリ！」
ダディ「随分と元気な嬢ちゃんだな。dice1d5=2 (2) 」
1それはそうと、なんで制服を際どい改造してる不良が風紀委員をしきってんだ？
2まるでうちの鬼会計みてえだな！！ハハハッ！！
3おう！風紀委員長がどんな子か分からねえがイオリは強いってのは俺が判子押してやる！証明してやろうぜお前ら！
4…なあチナツちゃん。アレってここだと普通の制服なのか？
5随分と熱いな。悪くねえ！
- 129二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 02:40:46
そらマフィアのアジト壁抜きとかしてたら会計は胃痛でしょうよ…
- 130二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 07:49:45
保守
- 131二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 17:44:56
保守
- 132二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 22:17:15
保守
- 133メキシコから来た先生24/07/02(火) 22:21:36
ダディ「…おい、ひとつ聞きたいんだがお前らの学園のトップはどうしてんだ？」
アコ「私も聞きたいですよ！…マコト議長、一体どこへ」
ダディ「おい…あれは」
サツキ「ふふふ、風紀委員の皆さん。わざわざご苦労様」
ダディ「dice1d3=2 (2) 」
1…最近は下着見せるのがトレンドなのか？
チナツ「特殊な人が多いだけですよ」
2また新しい不良が出てきたな…
アコ「一応、生徒会みたいなものですからね？」
3…デケエ。
イオリ「おい！」
- 134二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 22:25:29
このレスは削除されています
- 135二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 22:26:04
スレ落ちは１２時間後だからそんなにせんでも大丈夫やで
- 136メキシコから来た先生24/07/02(火) 23:28:01
ダディ「生徒会ねえ…」
サツキ「マコトちゃんは今ちょ～っと大事な用事があってね？気にしないでちょうだい。」
ダディ「あっ、口喧嘩始めた。」
アコ「ー！！」
サツキ「～」
アコ「…」
サツキ「～♪」
ダディ「いつもああなのか？…」
モブ「ああなると長いんですよ…」
モブ「こんなときもやってると平和なんじゃって錯覚しそう」
ダディ「あー、一周回ってな。わかるわかる。…ってもちょっと行ってくるか。」
アコ「催眠？今度はなんのオカルトですか？」
サツキ「私のNKウルトラ計画は、オカルトではなく科学よ！これだから素人は」
ダディ「おう、元気で何よりだが進捗は如何だ？」
サツキ「あら、dice1d3=2 (2) 」
1屈強なおじ様がいるようだけどどなた？
2先生のパパさんじゃない。どうしましたか？
3…ゴリr
- 137二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:53:05
物凄く丁寧な対応！
- 138メキシコから来た先生24/07/02(火) 23:53:42
ダディ「おーお前さんとは初対面なんだがな。」
サツキ「万魔殿の情報網よ。」
ダディ「こええな、公安かよ。…で？大層な兵隊連れてるけどなんだ？手伝ってくれんのか？」
アコ「まさかそんなことが…！」
サツキ「アハハっ。そんなわけないでしょ？通りすがりに応援に来たのよ」
ダディ「応援？…チアリーディングっていうんじゃないだろうな？さすがにその格好は無理だろ？」
サツキ「フフフッ、パパさん世代らしい答えね。…でもそんなまやかしじゃないわ。これよっ！」
https://bbs.animanch.com/img/3553139/211
一同「…」
https://bbs.animanch.com/img/3553139/211
「貴女は段々強くなった気にな～る～。万魔殿に忠誠を誓いたくな～る～。」
ダディ「dice1d4=4 (4) 」
1俺は突っ込まねえぞ
2…万魔殿ってこんな感じなのか？
3時代錯誤な催眠法だなまた。ってか令和に知ってる子いたんだな…
4…確かにこれは強力な催眠だな（胸を見ながら）
- 139二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:55:14
ダディwww
- 140メキシコから来た先生24/07/02(火) 23:55:22
- 141二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:58:30
おいこらエロオヤジ
- 142メキシコから来た先生24/07/02(火) 23:59:29
ダディ「（絵面はバカっぽかったがでかかったな…）」
アコ「ゲヘナ防衛戦を始めます！！！」
同時刻アビドス
母ちゃん「ー！！！dice1d4=2 (2) 」
1…気のせいかね
2あんのエロ中年！！
3…ホシノちゃんはエビフライがすきだったね～
4なんか分からんけどあんのバカ旦那をしばかんと行けん気がするのお…
- 143二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 00:02:00
またオカンの胃が破壊されるのか……
- 144二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 00:02:12
流石母ちゃん！邪な気を感じ取った！
- 145メキシコから来た先生24/07/03(水) 00:05:53
オマケ1
サツキ「まさか、先生のパパさんがゲヘナにくるなんて。それにしても、ヘイローもない上に銃弾一発で致命傷なはずなのにすごい怪力してるわね…まさか私以外にNKウルトラ計画を完成させた者が…！」
アコ「そんなわけないでしょう。てか効果出てなかったし」
サツキ「でもマコトちゃんには効果でてたわよ？」
アコ「アレが効くんだ…」 - 146メキシコから来た先生24/07/03(水) 00:15:58
オマケ2
サツキ「にしてもアレが先生のパパさんなんて似ても似つかないわね…あっちは筋肉質なのに先生は普通というか。…それ言ったらお兄さんも………あっ」
サツキ「……あのお兄さんのパパさんってことは。」
アコ「どうしました？手伝う気になりま…ってはやっ！！一体どこへ？！」
マコト「な、なにいいいい！！！先生のお父上が！？…待てそれって…」
サツキ「ヤバイわよどうするマコトちゃん！？」
マコト「ま、まあまだ慌てる時間ではない！…ちょ、ちょっと待て！…ｽｩｰ…台本はどこだ…えーっとこのあと少しあとに忍術研究部が来るから…それが終わったら…よし！なんとか間に合わせれるな！！」
ダディ「なんだ？忙しいなアイツら」
↑
エデン条約について何も知らない。
理由:ニーチャン「無駄に家族を悲しませないためだよ。」 - 147メキシコから来た先生24/07/03(水) 01:19:32
最終章 あまねく奇跡の始発点 その4
トリニティ地区
正実モブ「皆さんこちらに避難を！」
ハスミ「トリニティ自治区の避難誘導は私が務めます。マシロは後方支援を。」
マシロ「はい！ハスミ先輩」
ニーチャン「…流石というべきかな。さてと、僕は僕で自由にやらせてもらおうかな。こんなアポカリプスを取材できる時なんてないから…おや、あのオートマタは」
市街地
正実モブT「こっちにも敵が！あれ？…弾切れ！？」
正実モブB「こっちも。…ああもう！全員ぶっとばしてやる！」
正実モブT「ちょっとお！なんで銃を毎度毎度鈍器にするのかなぁ！？」
※画像はイメージです
正実モブT「ああ…弾があれば」
ニーチャン「お困りのようだね？はい、型式的にはこれであってるかな？」
正実モブT「え？あっ、ありがとうございます！」
別の場所
正実モブN「あーもう！こんな時に壊れるなんて…いつも手入れしてるのに…」
ニーチャン「お困りのかな？これを使いなさい」
正実モブ「これって…」
ニーチャン「正義実現委員会の皆が使ってるのと少し違うが同じ型式だよ。直るまではそれを貸そう。」
正実モブN「で、でも」
ニーチャン「その続きはこの騒動が終わるまでお預けね？それじゃあ」
- 148メキシコから来た先生24/07/03(水) 01:26:58
ニーチャン「んー……取材のつもりだったのに。またやっちゃったよ」
カズサ「あ、先生のとこのお兄さん…なにしてんのそんなところで」
ニーチャン「…君はdice1d3=2 (2) 」
1カズサ君
2…キャスパリーグあっ
3金曜日の黒猫さん
- 149二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 01:56:04
あっ、その呼び名は……
- 150二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 08:09:13
ほ
- 151二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 08:10:32
ほ
- 152二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 13:22:41
的確に踏み抜いたな
- 153メキシコから来た先生24/07/03(水) 21:06:58
カズサ「は？」
ニーチャン「…（いやな予感がする）」
カズサ「…ちょっと聞くんだけど？それ、誰から教わりました？」
ニーチャン「dice1d4=4 (4) 」
1レイサ君がよく君をそう読んでるからつい…
2…（ナツを見る）
ナツ「やべっ」
3……不良生徒君から偶然聞いて～…ね？
4ごめんなさい
- 154メキシコから来た先生24/07/03(水) 21:13:15
カズサ「…ごめんなさいじゃなくて、誰から聞いたんですか？」
ニーチャン「…ｽｩｰ。dice1d3=2 (2) 」
1…（ナツを見ながら）
ナツ「ﾏｽﾞｲ…（ｿﾛﾘｿﾛﾘ）」
2…い、妹から聞いたんだ。だが、その様子だとそれはあだ名ではないのは知らなかったんだ
3…《そこから唐突に現れるオートマタ》
- 155メキシコから来た先生24/07/03(水) 21:30:49
カズサ「…あー、dice1d3=1 (1) 」
1先生の妹さんの
2あの子かー
3アイツかー！
アイリ「まあまあカズサちゃん」
ナツ「静まりたまえキャスパリーg
カズサ「ふんっ！！」
ナツ「ぐええっ！？」
ヨシミ「争ってる場合じゃないでしょ！これからどうすんのか考えてたところでしょうが！！」
ニーチャン「おや、君達は逃げないのかい？」
- 156メキシコから来た先生24/07/03(水) 21:42:55
アイリ「避難勧告はでているんですけど…手伝ったら喜んでくれるかなって」
ニーチャン「（とりあえず話を逸らそう）成程」
カズサ「私はアイリに賛成」
ナツ「こういう非常時こそ、手を差し伸べるべきだからね、スイーツのように。ねえヨシミくん…」（電柱を見ながら）
ヨシミ「私こっち！…何言ってるのか意味分かんないしあんた今虐待受けたアンパンマン見たいに悲惨な顔してるわよ」
ナツ「前が見えない…」 - 157二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 21:46:38
今のナツこの顔になってるのか……
- 158メキシコから来た先生24/07/03(水) 21:58:02
ニーチャン「んー、いいね。青春って感じがして健全だね。」
カズサ「青春ってどのあたりが？」
ニーチャン「んー、私くらいになったら分かると思うよ？」
ヨシミ「そういうものなの？」
ナツ「どうやらヨシミ君には早かったみたいだね。いつか分かると思うよ。…そう、幼いころ食べてたケーキをいつからか飽きて食べなくなり、ふとした瞬間食べたときのような感覚のような」
ヨシミ「益々分かんないし！」
アイリ「あ、あのー。妹ちゃんのお兄さんは逃げないのですか？」
ニーチャン「…勿論。なんせ、こんな瞬間は滅多にないからねえ。取材や記録、いっぱいしていかないとね」
カズサ「その割にはさっきから走り回って正義実現委員会の人達に弾倉とか武器の取り替えとかしてなかった？」
ニーチャン「あー…ついというか身体が勝手にね」
ヨシミ「そっちこそ逃げた方がいいんじゃないの？危ないし」
ニーチャン「確かに。でも、メキシコや横浜、新宿で慣れたからかどうも恐怖がいまいちわかないんだ。それに、弟が頑張ってるからね。兄ちゃんとしてはいくらこれが弟の仕事とはいえ、なにもしないは出来ないんだ。」
アイリ「…素敵なお兄さんなんですね」
ニーチャン「そうでもないよ。僕はこれでも性格悪いほうだから」 - 159メキシコから来た先生24/07/03(水) 22:25:58
ナツ「昔はやんちゃしていた口かな？作家先生」
ニーチャン「それは秘密。あ、あと購読ありがとうね」
ナツ「あ、サインいい？」
ニーチャン「おっと、これは嬉しいオーダーだね。」
ヨシミ「性格悪いって人助けしてるのに？」
ニーチャン「…その気はないんだけどね。どうもこうも僕もお節介の血を惹いてるみたいでか、困ってるのを見るとどうもこうも、無意識に声をかけてしまうんだよ。」
カズサ「…なんか先生のお兄さんってのも納得。そういえば、分かればいいんだけど先生は今どうしてるの？」
ニーチャン「キヴォトス全域の指揮とこの現象の調査を同時進行でやってるよ。」
カズサ「…本当に？」
ニーチャン「嘘はつかないさ。それに指揮ってのは、このキヴォトスを真っ赤なクランベリー添えにした存在の駒との戦闘だよ。」
ヨシミ「盛ってるでしょ？」
ニーチャン「読者に嘘はつかないよ」
ヨシミ「私読者じゃないし」
ナツ「そしてその戦いは２週間にも及ぶ壮絶な戦いとなったのであった」
カズサ「長いのか短いのか…」
ニーチャン「その期間だといつか主役側が敵にたいして殺し足りないからもっと敵を寄越せって言い出しそうだね」
ヨシミ「んなソシャゲじゃあるまいし」 - 160二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 22:30:14
ビナーが○んだ！！
- 161二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 22:30:39
この人でなし！
- 162メキシコから来た先生24/07/03(水) 22:31:13
ニーチャン「まあ何はともあれ、私は取材を…いやもう落ち着かないし、サポート擬きでもやってることにしよう。弟が頑張ってるんだから、お兄ちゃんがここは頑張らないとね。」
アイリ「みんな、やっぱり、手伝おう！」
カズサ「だね。なんか負けてられないって感じするし」
ヨシミ「仕方ないわね…」
ナツ「とか言いながらノリノリのようだね」
ヨシミ「うるさい」
ニーチャン「んー、それじゃあ、君達は見るにお困り事はなさそうかな？」
カズサ「まあそうなるかもね。…そうだ。困ってる人探してるなら正義実現委員会に聞いてみたら？」
ニーチャン「それもそうだね。……いや待て、そういえば、コハル君を見てないな。」
アイリ「？」
ニーチャン「それにオートマタはよく見るがトリニティであの日産まれた…いや復活したミネシスの複製がいてもおかしくないはずだがまだ見てない。…もしや」 - 163メキシコから来た先生24/07/03(水) 22:37:37
一方その頃
先生「…なんか片寄り激しいな」
メキシコの兄弟「そりゃお前勝利の報酬得るまでの道が遠いからだろ。」
先生「ホド面倒くさいからな…」
メキシコの兄弟「あ、ヒエロしんだぞ」
先生「よっわ…あっ復活した」
メキシコの兄弟「アイツ多分３日でまたくたばるぞ」 - 164二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 22:45:32
色彩よ、これが採集決戦だ
- 165二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 22:52:26
一瞬一瞬が愛おしいねえ、おらっ断末魔が長いんだよ早く周回させろ
- 166メキシコから来た先生24/07/03(水) 23:04:14
ニーチャン「…どうやら緊急事態かな？」
ミカ「あっ、先生のお兄さん。…もしかしてコハルちゃんのところへ向かうの？」
ニーチャン「考えは同じのようだね。」
ミカ「どこ向かうか分かってるの？」
ニーチャン「聖堂だよね？」
ミカ「…え？！なんで分かるの？」
ニーチャン「想像…かな？まだミネシスの複製体をトリニティ内で見てないし、正義実現委員会のメンバーには何人か見かけたはずなのにコハル君がいないからもしやと思ってね」
ミカ「いやいやそれだけで？…あのさ、前々から思ってたけどお兄さんは小説家よりも探偵が向いてるんじゃないかな？」
ニーチャン「それ妹にもよく言われてるよ。小説家してるよりもそっちの方が儲かるんじゃないかって。それよりもどうしてミカ君はコハル君を助けたいのかな？」
ミカ「どうしてって…」 - 167メキシコから来た先生24/07/04(木) 00:00:38
ミカ「…コハルちゃんは友達だから。それに、」
ニーチャン「それに？」
ミカ「私、あの事件で私物を誰かに燃やされちゃってさ。お気に入りの服とかアクセサリーとか…ナギちゃんやセイアちゃんとの思い出とか写真も」
ニーチャン「…誰だいそんなことしたの？」
ミカ「それはもう良いの。本題はそっちじゃなくってそれを守ってくれたコハルちゃんのほう。」
ニーチャン「…ああ、弟から聞いたよ。聞くところによると、君がタコ殴りされてたときも勇気をふり絞って助けてくれたんだってね。」
ミカ「そ、そんなことまで知ってたの？」
ニーチャン「あれかな？もしかして、王子様のように見えたとか？」
ミカ「お、王子様！？……うん、そうかもね。」
ニーチャン「まあその場合、弟は格下げになるねぇ～。…やっぱりコハル君はナイトなんかどうかな？」
ミカ「ナイト！…それいいかも。でも、いいのかな？」
ニーチャン「ん？」
ミカ「私みたいな悪い子をかばう理由あったのかな？先生は大人だから子供の私達を守るってのは分かるの。…先生は良くも悪くも平等に皆違ってみんなを大切にしてる人だから」
ニーチャン「女誑しとも言うけどね」 - 168メキシコから来た先生24/07/04(木) 00:42:17
ミカ「…容赦ないね」
ニーチャン「あれに関しては僕もね」
ミカ「…まあ、先生は平等に動く人って分かる。でもコハルちゃんは？私と同じ子供なのになんであんなこと出来たのかな？言ったらあれだけど、負けるってほぼ分かりきってる状況なのに…今だってもしかしたら1人で頑張ってるって思うと何でそこまでするのかなって」
ニーチャン「んー…まあ根っからそういうタイプと言えば速いけどそれはそれで違うのかもね」
ミカ「まあ、説明とかそういうの欲しいかなって」
ニーチャン「弟から聞いたんだけど、これが初期のコハル君」
ミカ「今と全然違くない！？」
ニーチャン「因みに煽ったあと自分も補習授業部に落ちた上、１１点を叩き出したとか」
ミカ「あー、飛び級しようとしたとかで低いんじゃ」
ニーチャン「いやちゃんと一年の」
ミカ「私も賢いかと言えばそうじゃないけど。……あれ、割りとこの頃のコハルちゃんって良いとこほぼないんじゃ。…ここから今のコハルちゃんになるってならそれはそれで凄いけれど！」
- 169二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 06:49:29
保守
- 170二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 16:19:51
そうなんだよ、マジで精神的な急成長したんだよこの娘
- 171二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 22:51:00
保守
- 172メキシコから来た先生24/07/04(木) 23:12:49
ニーチャン「そのあと、まあ強がってたらしいんだよ。本気をまだ出してないって」
ミカ「うんうん、よくセイアちゃんが言ってるやつ」
ニーチャン「あのシマナエガの子が？」
ミカ「気取ってたりワケわかんないこと言ってるけどね、ああ見えてムキになると結構お子様」
ニーチャン「へぇ…」
ミカ「あと最近というか2023年2月辺りかな？何かわかんないけど私やナギちゃん見て何をムキになってんのか分かんないけど、「私は別に現状に不満は抱いてない」ってよく言うようになったんだよね。何だろう」
ニーチャン「あんだけ弄られたらね」
ミカ「ん？…あ、あと中国語で喋ってなんかアピールか自慢してくるし」
ニーチャン「…複雑な年頃なんだよきっと」 - 173メキシコから来た先生24/07/04(木) 23:23:20
ミカ「まあそんなセイアちゃんはいいから…コハルちゃん！コハルちゃんのことに戻って！あれがどうしたらあんなカッコよくなるの？！」
ニーチャン「挫折だよ。」
ミカ「わかった。ハナコに弄られたり、アズサちゃんの天然ボケとか」
ニーチャン「まあそれもあるね。」
ミカ「やっぱり！…でも女の子だからって下ネタでいじるのはどうかと思うな～。…女の子同士でもアレはないと思うというか先生も退いてたしアビドスに迷惑かけてるし」
ニーチャン「彼女は彼女なりに頑張って悪い子してるんだよ。」
ミカ「それも年頃？」
ニーチャン「そーそー。」
ミカ「ふぅーん、そうすると昔のコハルちゃんはプライドが高くて…口が悪いけど繊細な子だって分かってちょっと安心した」
ニーチャン「と思うでしょ」
ミカ「！！！…え？え！？！…あー、没収したやつだよね？正義実現委員会だもん」
ニーチャン「スキル演出」
ミカ「やめて！！！！コハルちゃんはエッチな子じゃないの！！」
- 174メキシコから来た先生24/07/04(木) 23:55:23
ミカ「段々私の中のコハルちゃん像が崩れてるような一周回って磨かれて輝きを放ち出してるような。んー…なんか喋りやすそうに感じてきたというかなんというか」
ニーチャン「なんならエロ本事件のあと、自分はスパイって言い出したみたいだよ」
ミカ「……これは何か可愛い。すごい強がってるけどこれくらいなら」
ニーチャン「まあそのあと君が現れたんだっけか、色々あって青春して合宿最終日の模擬試験はなんと合格60点台へ」
ミカ「よかった～。うん！」
ニーチャン「まあ…それで終わらなかったからこそ彼女は変わっていったんだけどね」
ミカ「？………あっ！！！？」
- 175メキシコから来た先生24/07/05(金) 00:05:10
ニーチャン「思ったんだけど、これからエデン条約ってときによくこんな事できたなって思うよ。」
ミカ「……否定できない。」
ニーチャン「そして試験会場にきた途端、不良達の爆破に巻き込まれ試験はオジャンに」
ミカ「旧立絵時代のナギちゃん性格悪…」
ニーチャン「流石幼馴染」
ミカ「喧嘩売ってる？」
ニーチャン「ごめんごめん。まあとにかくこの理不尽が1つ皆を強くしたんだ。」 - 176メキシコから来た先生24/07/05(金) 00:29:01
ミカ「…待ってこれ私の黒歴史に突入しようとしてない！？」
ニーチャン「…確かに」
ミカ「お兄さんって本当に性格悪いよね！！」
ニーチャン「仕方ないじゃないか。コハル君=エデン条約=ミカ君になるんだから」
ミカ「それはまあそうかもだけどさ」
ニーチャン「まあそこはかなり前にやったからカット。…そのあとは残り日数頑張ったり、アズサ君の正体やアリウス、を知り、ナギサ君を助けるために精神攻撃で無力化させて君を捕獲。」
ミカ「ザックリだし私の扱いが野生動物かなんかじゃん！」
ニーチャン「ごめんごめん。正確には、アリウスの生徒であるがナギサ君を助けたいと言うアズサ君の言葉とハナコ君の過去と今に触れたことがコハル君を変えていく切っ掛けになったんじゃないかな？…そして彼女を今に成長させたのはアリウスの襲撃。」
ミカ「…あの時だね。」
ニーチャン「この時はどんな気持ちだったのかな。コハル君は」 - 177メキシコから来た先生24/07/05(金) 00:45:50
ニーチャン「…言い方がアレだけど、都合のいい存在みたいに思われてたんだって？周りのお嬢様方に」
ミカ「本当に性格悪い…でもまあ当たり。あの時、本当にどうでもよくなってさ。殴られひっぱたかれて…その時助けてくれたのがコハルちゃん。それもひとりで私なんかのために。…無謀だなって、なんでそんな意味ないことするのかなって」
ニーチャン「その時何て言ってた？」
ミカ「バカだからわからないけど、これは違う！絶対やっちゃダメ！って」
ニーチャン「…真っ直ぐだね。バカみたいに」
ミカ「コハルちゃんの事バカにしてる？」
ニーチャン「そう言う意味じゃないよ。…彼女は良い意味でバカになれたんだよ。」
ミカ「良いも悪いもあるの？どっちも悪口っぽいんだけど」
ニーチャン「あるよ。」 - 178二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 08:10:23
……というか本編の流れ辿れなかったらコハルは確実バッドルートだよな、これ
- 179二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 08:15:15
言葉の捉え方は人によって違うからね
- 180二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 14:29:07
「バカだからわからないけど」はだいたい悪い意味のバカじゃないんだよなぁ
- 181二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 19:29:24
馬鹿だからわっかんねえけどよ、馬鹿だからわっかんねえわ。
- 182メキシコから来た先生24/07/05(金) 20:39:00
ニーチャン「コハル君の場合は、自分を理解してるかどうか。見てごらん>>168を。自分の事を棚にあげてるし、人を笑い者にしていた。それも正義実現委員会という正義っていう看板を背負ってだよ？これが悪い意味でのバカ」
ミカ「（……言い方はアレだけど全部を否定できないのがなんかムカつく）」
ニーチャン「でもそれは昔の話だしそんな彼女の姿はどこにもない！今のコハル君は状況とか立場とか混乱に放り出されても、分からないに直面しても、自分が分かってることや本当に正しいと思えることを成し遂げた。虐められてた君を守るとか。」
ミカ「それが良い意味での？」
ニーチャン「うん。がむしゃらで力とか知恵とかが足りなくても心で何をするかだけはハッキリさせている。だから良い意味でバカってこと。」
ミカ「…いちいち表現が気に入らないけど、その気持ちは分からなくはないかな。」
ミカ「本当に気に入らないけど！」
- 183メキシコから来た先生24/07/05(金) 20:52:58
ニーチャン「でだけどさ、」
ミカ「今度は何？」
ニーチャン「改めて聞くけど君はどうしてコハル君を助けるの？」
ミカ「それ質問で返すけどあなたは？」
ニーチャン「…ネタを手に入れるため」
ミカ「へぇ～、そう言って何も手に入れてないんじゃないの？お節介に集中しちゃって」
ニーチャン「んー？……そんなことはないよ？現にこんな状況を楽しめて」
ミカ「無理無理。だって、貴方は先生の事が大好きなんだから絶対に足を引っ張る事なんて度胸なさそうだもん♪」
ニーチャン「……君も割りと性格悪いね。」
ミカ「魔女だもの。」
ニーチャン「君、絶対にコハル君みたいにはなれないけど別の形で変わることはできると思うよ」
ミカ「ありがと～。でもコハルちゃんみたいになれないって理解してるし、貴方みたいにお口の悪い大人にはならないようにするから安心して♪」
ニーチャン「言うねー♪」
2人「アハハハハッ」
ニーチャン「そろそろかな」
ミカ「そうだね。」
ニーチャン「壁だ。少し邪魔だねどうしようか」
ミカ「ノックすれば大丈夫だよ。…ホラね★」 - 184二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 02:20:58
ノック(壁破壊)
- 185二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 07:32:42
壁ドン(破壊音)
- 186二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 11:37:43
文字通り真っ直ぐ突っ込んできた結果だ。貫禄が違う
- 187二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 20:14:06
素手で柱叩き折る分派の長はちげえや…
- 188メキシコから来た先生24/07/06(土) 21:36:24
オマケ
トリカス「よかった！正義実現委員会だわ」
トリカス2「助けにきてくれたんですね！あの魔j」
ニーチャン「やあ、お困りのようだね。」
トリカス「…ひぃ！！あ、あのときの…」
ニーチャン「あー気にしないで。さっき何て言おうとしたの？続けていいよ」
トリカス「な、何でもないです……」
ニーチャン「そう？それじゃあ避難しようか。あっちに正義実現委員会の皆さんがいるから」
トリカス「は、はい…」
ハスミ「ありがとうございます、ミカ様（あの過激派の人達、今日は珍しく大人しいですね）」
ミカ「お礼言われるとは思わなかったなぁ（今日は珍しく何も言わないんだ…あの子達）」 - 189メキシコから来た先生24/07/06(土) 21:49:29
あまねく奇跡の始発点 その5
先生「宇宙船に乗ることになった。後はよろしく」
メキシコの兄弟「説明が端的すぎるぞ兄弟」 - 190二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 03:51:44
そろそろ次かな？
- 191二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 08:49:20
ほ
- 192二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 14:09:05
次スレ待機
- 193メキシコから来た先生24/07/07(日) 14:19:13
まあ色々あって作戦終了後のシャーレ
先生「…ただいま。」
メキシコの兄弟「おう、おかえり。楽しかったか？宇宙旅行は」
先生「……おう。」
メキシコの兄弟「家族には挨拶しねえのか？」
先生「もうしたし、さっき別れた。…お前は帰らないの？」
メキシコの兄弟「お前から宇宙旅行の話を聞けたらな。…どうだった？神には勝てたか？」
先生「…神じゃないよ。プレナパテスは…あれはー」
メキシコの兄弟「あれは自分自身だったとか？」
先生「……」
メキシコの兄弟「マジで当たりか。それでしょぼくれてるのか？」
先生「そうじゃない。疲れただし…あと、少し託されたものが大きくて、考えたいだけだから」
メキシコの兄弟「……そうか。」 - 194メキシコから来た先生24/07/07(日) 14:35:45
- 195二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 14:55:14
たておつー
- 196二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 14:55:31
埋めまーす
- 197二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 14:55:44
うめ
- 198二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 14:56:45
次も期待
- 199二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 14:56:58
うめうめ
- 200二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 14:58:00
200なら百花繚乱編でメキシコの兄弟活躍