- 1二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 03:55:27
- 2二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 04:00:28
光成「我らが地下拳闘士陣営からは花山薫!」
刃牙「花山さんかあ…お相手もかわいそうだな」
烈「うむ!花山氏ならば問題あるまい」
光成「対して麦わら陣営からは魚人のジンベエの登場じゃ」
オリバ「魚人!?アンビリーバブルだぜ!」
ルフィ「ジンベエ、セコンドはおれが付く!思いっきり暴れてこい!」
ジンベエ「フハハハ!頼もしいことじゃ!」
花山薫「・・・」 - 3二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 04:03:58
ジンベエ「ワシはジンベエというものじゃ。よろしく頼む」
花山「どこからでもかかってきた」
試合開始めッッ!!
ジンベエ「魚人空手…奥義…」
独歩「なんでえ?あの魚人、空手を使いやがるのか?」
烈「あの様な技術体系…初めて見た。恐らく魚人用に改良された術だろう」
ジンベエ「(なに!?この小僧、ノーガードのままわしの攻撃を受けるつもりか!?)」
花山薫「…」ゴゴゴゴゴ
ジンベエ「奥義!〝無頼漢〟!!」 - 4二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 04:09:40
ナミ「決まったわ!相手の体内にダメージを与える大技よ!!」
チョッパー「おう!大ダメージ間違いなしだな!!」
ゾロ「いや!待て!」
花山薫「…」ゴゴゴゴゴ
ジンベエ「(微動だにしておらんじゃと…!?それどころかさっきから妙な構えを崩さんでおる…)」
サンジ「あの構え…ジンベエ避けろー!!」
ドゴオオオオン
顔面の肉を撃つ音が響き渡った
ジンベエ「!?!?!?!?」
花山薫「まだやるかい?」 - 5二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 04:15:43
ジンベエ「ゲホッ(そうか…さっきから上半身を捻っていたのは力を貯めるためだったんじゃな…)」
ジンベエ「(しかし何という力じゃ…)ハァハァ」
花山「まだやるかい?」
ジンベエ「ムカッ。舐めるな三下があ!!」
ナミ「2人がお互いの手を合わせたわ!」
独歩「握力勝負って所かい?」
烈「ププーッッ」
ジンベエ「ハァハァ…魚人空手…『粗鮫』(ソシャーク)!!」
ジンベエ「相手の手を掴み握力で粉々にする技じゃ…これなら流石に奴と言えど…」
花山「…」ニギッ
ジンベエ「ううっ(な!なんじゃこの力は!?)」
花山「まだやるかい?」
ジンベエ「ほざけえええ!!この青二才がぁ!!」 - 6二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 04:22:42
ボキボキボキボギ
ジンベエ「ぎゃあああああ」
克己「今ので彼の両手はもはや使い物にならないでしょうねえ…」
ジンベエ「このっ!」
花山「もうおしめえだ」
“握撃”
花山の強力すぎる握力で2箇所を掴み圧縮する事により血管を破裂させる技である
プシャー
チョッパー「ジンベエ!もう辞めるんだ!!それ以上出血したら命が!!」
ジンベエ「じゃかあしい!その時は己ら人間の血でなんとかせんか!!幸いここにはこれだけの下等な血が揃っておる!!魚人帝国の復活にはお誂え向きじゃろが!」
花山「…」ゴゴゴゴゴ
ドゴオオオオン!!
本日2度目の顔面パンチである - 7二次元好きの匿名さん24/06/29(土) 04:25:22
ジンベエ「…」ピクピク
光成「勝者!!花山薫!!」
刃牙「流石だあ。花山さん」
チョッパー「誰か!!SHマイナスの血液型の奴はいねえか!?ルフィはこのあと試合だから使えねえんだ!!」
渋川「ほほっこの老人の血でよければいくらでも使いなさい。タヌキさん」
鎬紅葉「チョッパーさん。私が代わって治療をしましょう」
チョッパー「2人ともぉ」グスッ