特殊ルール付きリレー小説

  • 1二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:34:08

    基本ルール
    ・続きを書く際は安価、本文のみのレスを投稿
     安価の後に改行を挟み本文(t elegraphなど外部サイトあり)を書く
    ・感想は安価の横に「※感想」と書き、改行を挟んでから
     安価横に「感想」「※感想」の文字列がない場合は本文と見なす

    特別ルール
    ・分岐アリ
     元レスに続く文章は、安価さえつければ重複可能
     例:元レス→続き①→続き③……
          →続き②……
    ・元レスの文章「だけ」見て書く
     安価元レスより前のレスを辿って設定を引っ張るのは原則禁止
     ※意図:AIのべりすとの再現+新規でも参入しやすくするため

    ※これより10レスまで保守を行う

  • 2二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:34:24

    このレスは削除されています

  • 3二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:35:40

    ルール追加
    ・保守の際は「※保守」のみ投稿
     連投に引っかかる場合は半角、全角数字、ローマ数字のいずれかから数字を選択し末尾に書くこと

  • 4二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:35:54

    ※保守

  • 5二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:36:05

    ※保守Ⅰ

  • 6二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:36:51

    ※保守Ⅱ

  • 7二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:37:01

    ※保守Ⅲ

  • 8二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:37:17

    ※保守Ⅳ

  • 9二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:37:41

    ※保守Ⅴ

  • 10二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:38:09

    ※保守Ⅵ

  • 11二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:39:56

    ルール追加
    ・安価なしの文章
     新規に文章を書く際は「※新規」の文字列を配置、改行したところから本文を書き始めること

    準備不足で申し訳ない

  • 12二次元好きの匿名さん24/06/30(日) 23:55:38

    ※新規

     「もう誰にも──あれを止める権限はない……!」
    立ち込める土煙の中、ほんの一瞬だけその煙幕を青白く染めた光があった。

     「『止める権限』って、あんたが責任者だろ!?どうなっても知らねえぜ、俺は!」
    咳込みながら発した男の発言を咎めるように、もう一人の男が叫ぶ。それぞれ「ベン」「ホーツの名を親より賜った、学者とその15年来の親友である。
     「そうだ──責任者の私でさえあれを──止める効力を失ったのだ……。」

    表皮を流れ落ちる汗が、空気中に舞う塵を捉えていく。煙は薄まり、ベンしか知らない全貌が露わになりつつあった。

     「しかし──そうだな。あれに葬られるのも本望──だな。」
     「……俺は違えからな?」
     「ホーツ、君は逃げるがいいさ。友を背にあれを食い止めるというのも──悪くはない……!」

  • 13二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 10:31:27

    もうちょっとルールがわかりやすいといいんじゃないかな

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 10:50:17

    >>12 ※感想 こういう風にコメント的に使うってこと?


    上空遥か遠くに飛び上がったのは世界抹殺ロボ。

    その大きさは129.3mと30階建てタワマンより高く、瞬間出力は12.93MWと四人世帯家族の平均年間消費電力量の倍を超える。

    そしてあらゆる物を焼き尽くす殺人レーザーの射程は129.3km、フルマラソン三回分に相当するのだ。


    「人類の終わりだな」

    「しかしずっと動きませんね。どうしたんでしょうか?」


    赤外線から紫外線まであらゆる光線を感知し透視も可能な光学センサ。全ての生物は視認されたが最後、その瞬間に蒸発してしまうだろう。


    その検知範囲は1.293m、小学四年生の平均身長ほどであった。つまるところ設計ミスである。

  • 15二次元好きの匿名さん24/07/01(月) 12:59:02

    >>12

    「友?ハッ、お前を友と思った事はねえよ!」

    ベンはホーツに荒い言葉を投げつける。だがその言葉とは裏腹にベンの表情は焦りと諦念で歪んでいた。

    「いいか。責任ってのは終わりまで見届ける事なんだよ――責任者なら責任とりやがれ」

    ホーツはベンの行動を察し振り返る。いや振り返ろうとした。

    「ベン……ッ」

    「あばよ」

    ホーツは薄れゆく意識の中で自分が何処かに運ばれていくのを感じた。

    遠ざかりながら強い光に照らされる親友を見た気がした。

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