俺にはA組が居るから大丈夫

病室での言葉だけじゃなくてA組は轟のことをずっと見てて受け止めてくれていた事実があって
轟もまたずっとA組を見てたからよくわかってるんだろうね
荼毘のことは因縁的にも力的にも轟自身が止めなきゃいけないことだしA組が直接介入できることじゃないから
ダビダンス直後は整理をつけるために考えて家族と意思をすり合わせたんでしょう
兄の所業知って家族のヒーローとか言われちゃっても鋼メンタル保てたのはA組のおかげ

46二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:26:47

こちらの心配をする両親にも「大丈夫だよ」と安心を与えようとしてるんだよね
本来なら「大丈夫」ってまず親や大人から与えられるものなのも含めて切ない部分もある
焦凍にとって「大丈夫」は自分は大丈夫だけじゃなくて相手に安心してほしいからこそで、これからも沢山言うんだろうな

47二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 15:57:00

病院での超内向きな家族みんなの連帯責任発言や家族のヒーロー呼びから特に劇的なこともなくいつの間にか外向きに方向転換してた印象

48二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 16:08:19

>>43

余裕がないという描写だとしてもその後何もフォローなかったから余計にクラスメイト好きの話が唐突に見えた

49二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 16:19:21

病室での轟は声も出ないしショック受けたてだからああなるのは仕方ない
むしろ病室に泣きながら寄り添ってくれるクラスメイトがいるっていう事実が轟がみんなとどう過ごしてきたかの証左だと思った
A組大好きもスッと入ってきたな
だから轟の部屋にみんな来るんだなーって

50二次元好きの匿名さん24/07/02(火) 23:18:48

>>44

轟がA組をどう思っているかわかった上で読み返すと、ガンギマリが終わって以降少しずつA組に受け入れられていく様がかなり丁寧に描かれてるのを感じられる

みんなの接し方が変わっていくのが読者にも見てとれるから「こんな風にA組のこと思ってたんだなぁ」とじわじわ感動する

51二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 10:01:08

林間合宿で火をつけた時に喜んでもらえて嬉しそうにしたり積極的に部屋王や文化祭の出し物を提案したり学校生活を楽しんでる様子が伺える
家庭環境や友達を作って来なかったという情報からみんなでクリスマスパーティも初めてだろうしA組と過ごす時間は焦凍にとって楽しくてかけがえのない時間なのは間違いない
読み返すと焦凍がA組大好きになるのは納得

>>62

52二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 16:48:37

>>43

正直自分もみんなの声が届いてないと思ってたけど、あの病院のときも言ってしまえば過去を拾い戻ってる時だから、A組は誰も置いていかなかったに繋がるのかなとこのスレを見てて思った

その瞬間は聞こえてなくても、落ち着いて振り返った時に言葉が響いてくることって割とあるし

53二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 16:50:21

初期を見返すと体育祭後でも表情薄めでびっくりする
ゆっくりじっくり笑顔が柔らかくなっていったんだなって

>>54

54二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:18:02

>>53

ホリーは時間の経過を丁寧に描写してて凄いなと思う

後で見返すと新たな発見がよくある