【🎲・オリキャラ】私はヴァルキューレ刑事局局長だ part2

[1 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 17:16:57]

私はヴァルキューレ刑事局局長石暮アザミだ
アリウス分校…謎に包まれた学校ってのは厄介だな…

戦闘　13（生まれつき戦いや復讐が嫌い）
事務　63
知性　95
運動　81
技術　54
政治　 4
交渉　78
運転　83
倫理　 9（デリカシーがない）
慈悲　54

紅茶技術　67
ブラックマーケットの知識　16
料理　18

使用武器は
第50式ヴァルキューレ制式短機関銃
ウージーというサブマシンガンを使っている

身長138㎝
胸は普通
腹と尻は大きめ
安物トレンチコートを愛用している

[2 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 17:18:59]

キヴォトスでは本格的な事件の捜査が少ないこともあり、ヴァルキューレ刑事局は18人しかいない小規模部署だ

これがヴァルキューレ刑事局のロゴだ

[3 ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 17:20:40]

【登場人物】
局員A
ブラックマーケットで起きた大規模な薬物取引事件の捜査の際にアザミと共に働いた。
超コミュ障であり、初対面の人に対してはもちろん、同じ刑事局の人間とすらまともに話せない
戦闘　45
運動　27
ブラックマーケットの知識　18

局員B
ブラックマーケットで起きた大規模な薬物取引事件の捜査の際にアザミと共に働いた。
ブラックマーケットに友人もおり、知識も持っていたため大いに活躍した
常識枠の生徒であり、倫理9特有の無茶な行動をするアザミにたびたび振り回されている
戦闘　52
ブラックマーケットの知識　73

局員C
元SRTの局員
アザミが戦闘力を上げようとしていた時、じきじきに訓練をつけてくれた
しかし、レンジャー隊並みの訓練を受けさせアザミを地獄に突き落とした局員である
戦闘　59

[4 ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 17:22:43]

大門カオリ
ヴァルキューレ刑事局の副局長であり、力担当。キヴォトス最高峰の戦闘力を持ちながら、目立った欠点が事務と交渉と倫理観ぐらいしかないというハイスペックウーマン（警官には割と必要な能力だということには目をつぶっておく）
戦闘　100
事務　16
知性　79
運動　73
技術　72
政治　70
交渉　39
運転　82
倫理　25
慈悲　58

ブラックマーケットの知識　52

身長155㎝
美人系のルックス
胸と腹が大きめ
尻は普通

[5 ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 17:25:37]

【好感度一覧】
（左:アザミ→相手　右:相手→アザミ）
カンナ:78 65
キリノ:64 38
フブキ: 8 19（フブキが刑事局にいたときに大ゲンカした）
カオリ:30 86
局員 :35 29（平均）
先生 :44 77（筋肉もりもりマッチョマン）
ツバキ:96 77
イチカ:65 43
ヒフミ:28 15
アズサ:50 34
コハル:77 72
ハナコ:45 33

[6 ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 17:37:35]

【前回のあらすじ】
・ブラックマーケットの大規模薬物事件を検挙。ガスマスクを着けた生徒を含めた犯人たちを逮捕した。

・当番に行き、ツバキとめちゃくちゃ仲良くなる。
料理72の先生の焼きそばを堪能した

・戦闘を磨こうとしたが、精神的な問題（戦い、復讐が嫌い）が分かり断念

・補習授業中の先生を手伝いに行く。そんな中アズサが付けていた髑髏の紋章を発見。同じものをつけていた薬物事件の犯人からアリウス分校の存在を知る。

・薬物事件に関わっている可能性が高く、虚無主義が蔓延する異常な学校を救うため、アザミは動き出した…

[7 ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 17:47:35]

【🎲・オリキャラ】私はヴァルキューレ刑事局局長だ｜あにまん掲示板

前スレです

[8 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 18:30:35]

う〜ん、アリウス分校の情報が非常に少ない…

どうすれば良いんだろう…

dice1d4=2 (2)

1.古書館なら情報があるかも

2.連邦生徒会のデータベースなら情報があるかも

3.アズサを尾行してみるか…

4.そういえばオカルトに詳しい局員がいたな

[9 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 18:41:39]

こういう時こそ連邦生徒会のデータベースだ。

インターネットにない情報も入っているようだからな

で、どうやってアクセスする？

dice1d4=2 (2)

1.カンナに頼み込むか…

2.先生に頼もう

3.……？

4.さっさとハッキングだ！

[10 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 18:56:45]

「先生」

"どうしたの？アザミ"

「連邦生徒会のデータベースでアリウス分校について調べてくれないか？」

"うーん、良いけど、バレたら怒られそうだな…"

「頼むよ、かわいい生徒のお願いだろ」

"最初から断るつもりは無いよ"

アリウスの情報は見つかった？

dice1d4=1 (1)

1.何も無かった

2.何の成果も得られなかった

3.第一回公会議の情報があった

4.情報を発見！

ちなみに連邦生徒会には

dice1d3=2 (2)

1.バレなかった

2.バレた

3.アザミの頼みだということまでバレた

[11 二次元好きの匿名さん 24/07/02(火) 22:03:23]

流石にアリウス関連は難しいか…そもそも原作だと何処までアリウス外と接触してたっけ

[12 二次元好きの匿名さん 24/07/02(火) 22:14:49]

マコトを騙した時くらいじゃないかな
物資の調達を何処からしてたのかは不明、ブラックマーケットとか？

[13 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 22:30:04]

"ごめん、特に何も見つからなかった"
「ああ、まあ仕方ないそう簡単にはいかないか」
"それと、りんちゃんにバレてめちゃくちゃ怒られた"
「りんちゃん…七神代行のことか。ごめんね私のせいで」
"そんなことないよ"
「それじゃあまたね」
はあ、残念ながら情報は無しか…

[14 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/02(火) 22:36:01]

連邦生徒会のデータベースもダメか…

じゃあどうしようか…

dice1d4=4 (4)

1.古書館なら情報があるかも

2.お、先生から情報提供が

3.アズサを尾行してみるか…

4.そういえばオカルトに詳しい局員がいたな

[15 二次元好きの匿名さん 24/07/03(水) 08:24:38]

お、新たな局員登場か？

[16 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/03(水) 08:44:39]

こういうのは、オカルト話として広まっているかもしれない。そういえばやけにオカルト好きの局員がいたな。そいつに聞いてみるか

「おい、ちょっといいか」

局員D「何ですか？アザミ局長。珍しいじゃないですか私に用なんて。もしかして、局長も"目覚めた"んですか？うへへ」

相変わらず嫌な雰囲気だなこいつ。というか目覚めたってなんだよ…

「その、実は気になっていることがあってな。君は"アリウス分校"って聞いたことあるか？もしくは忘れ去られた学校みたいな話」

局員D「なるほどdice1d4=1 (1)

　1.知らないですね

　2.ジャングルの奥地にあるという謎の学校のことですか？

　3.トリニティの地下に存在するという幻の学校のことですか？

　4.第一回公会議の際に追放されたアリウス分校のことですか？

」

[17 二次元好きの匿名さん 24/07/03(水) 18:15:21]

オカルト好きの局員でも知らないのか…

[18 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/03(水) 22:56:02]

局員D「知らないですね」

「うぅ…」

局員D「へへ、残念でした」

なかなか一筋縄ではいかないな…

dice1d4=4 (4)

1.古書館に行ってみるか

2.先生から連絡が

3.アズサを監視するぞ

4.何も掴めないまま時間が過ぎていった…

[19 二次元好きの匿名さん 24/07/04(木) 08:24:09]

何の情報も得られないままエデン条約か…

[20 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/04(木) 08:44:14]

はあ、ダメだ。想像以上に謎が多い学校だな…

色々探ってるが何も出てこない…

カンナ「アザミ刑事局長はいるか？」

「どうしたカンナ」

カンナ「…なんか疲れてないか？」

「探し物が見つからないって奴だ。気にしないでくれ」

カンナ「そうか、それならよかった、刑事局に頼みたいことがある」

「お、珍しいな」

カンナ「アザミはエデン条約を知っているか？」

「ああ、一応耳にしているぞ」

カンナ「それの調印式が近々開かれるんだが、刑事局にはそれの警備をしてもらいたい」

「ふーん、正実や風紀委員会で十分じゃないか？」

カンナ「アザミ、ここで言う警備は外部の不審者の侵入を防いだりすることじゃない。ゲヘナとトリニティの生徒が喧嘩になった時に仲裁することだ」

「ああ…外交問題になる上に、容易に起こりうる状況だな」

カンナ「そういうことだ。頼めるか？」

「もちろんだ」

そんなわけでエデン条約調印式の会場に向かうことになったぞ。

向かったのはdice1d4=1 (1)

1.私とカオリだけだ

2.ブラックマーケットの時と同じ組み合わせだな

3.dice1d18=9 (9) 人だ

4.18名全員だ

[21 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/04(木) 18:16:06]

「なんか少なくないか？」
カオリ「正実も風紀委員会もいるからね。2人で十分らしいよ」
「そんなもんか」

「ティーパーティがゲヘナの旗を、万魔殿がトリニティの旗を掲げてる…すごい光景だな」
カオリ「双方睨み合っているあたり、根本は変わってなさそうですけどね」

？？？「ひゃっはあぁぁぁぁっ！！」
カオリ「聖堂の中から声が！向かいましょう！」
「あ、ああ…」

[22 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/04(木) 18:16:44]

カオリ「皆さん落ち着いてください！」
ヒナタ「え、えぇ？！」
"あれ、貴女はたしか…カオリ？"
カオリ「は、はい…。貴方は先生…ですか？いらっしゃったのですね」
"うん、一応ね"
カオリ「ところで先程の、この世のものとは思えない、"ひゃっはあぁぁぁぁっ！！"という声は？」
"ああ…それは"
「正実の委員長だろ」
"あっ、アザミもいたんだ"
「やあ、先生久しぶり。ごめんねあまり補習授業部に行けなくて」
"全然大丈夫だよ"
"結局全員追試験も受かったしね"
「それはよかった、そういえばカオリと直接会うのは初めてだっけ？」
"そうだね"
カオリ「コホン。はじめまして先生、私は大門カオリです。ヴァルキューレ刑事局の副局長をしています。アザミから色々話は伺っております」
"そう固くならなくて良いよ"
カオリ「お気遣い感謝します」
「それで、先生の後ろにいるシスターは？」
ヒナタ「私ですか？えっと、ヒナタと申します」
「ヒナタさんか。私はヴァルキューレ刑事局局長の石暮アザミだ」
ヒナタ「はい、今日はよろしくお願いします」
「それじゃ私たちは外の警備に戻る」
カオリ「お互い頑張りましょうね」
"うん。またね"
ヒナタ「お二方に神のご加護が在らんことを」

カオリ「何で正実の委員長があんな声出すんだ…」
「それはそうだな」
カオリ「めちゃくちゃ恥ずかしかった…」
「はっはっは」

[23 ◆sI5FItto5Y 24/07/04(木) 18:17:20]

dice1d4=1 (1)

1.アリウススクワッド、作戦開始

2.月は赤く、暴力に染まっていく

3.奴らは理解するまで泣き続けねばならない

4.最後のトリニティの正義が消え去ったことを

[24 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/04(木) 23:51:55]

「…暇だな」

カオリ「やっぱり2人で十分だったでしょ」

「しりとりでもするか？」

カオリ「嫌だよ。つまんないし、知識量で負けそうだし」

「え〜、ハンデつけてあげても良いよ？」

カオリ「しょうがないな…じゃあ国名縛りで。そっちからで良いよ」

「了解。帝国議会において代表される諸王国及び諸邦ならびに…」

カオリ「おい、変な音聞こえないか？」

「えっ？」

キイィィィィィン

「本当だ…」

何だ？空に何か…何かが飛んできてる…？

「まずい！伏せろっ！！！」

ドカアアァァァァン！！！！

2人の負傷度

(左:アザミ　右:カオリ)

dice2d100=2 97 (99)

(80以上で気絶)

[25 二次元好きの匿名さん 24/07/05(金) 00:26:53]

おぉい！局長は貧弱なのにメイン暴力のカオリが落ちたらヤバいって！
何も出来ずにミメシスにボコられて終わっちゃうよ！？

[26 二次元好きの匿名さん 24/07/05(金) 09:15:48]

もしかしてアザミを庇った…？

[27 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/05(金) 09:46:10]

一体何だ？突然何かが飛んできた…

聖堂があっという間に瓦礫の山に…幸い怪我はほとんどないが

「おーい、カオリ！無事かー？」

…返事が無い。どこ行ったんだ？

「カオリー！…カオリ？」

目の前に現れたのは、頭から血を流して倒れているカオリだった

「おい！カオリ！しっかりしろ！おい！！！」

いくら呼びかけても返事が無い

「嘘だろ…？私は、一体どうしたら良いんだ…？」

dice1d4=2 (2)

1.とりあえず…刑事局に連絡するぞ

2.カオリを何とかしないと！救急医学部か、救護騎士団に！

3.何だあのシスターは…？

4.その光輪は復讐者のアース

[28 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/05(金) 10:09:43]

とにかく、カオリを何とかしないと！

救急医学部か救護騎士団のところに…

ここから近いのは救護騎士団の方か、担いで行くぞ。

ふう、あの時の訓練のおかげで、運動はできるようになったからな。1秒でも速く…！

dice1d4=2 (2)

1.はあ…はあ…やっと着いた…

2.なんだ…"何か"が襲ってくる…！

3.あれは、先生と…アリウス生？！

4.パトカーの音が…来てくれたのか！

[29 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/05(金) 21:15:06]

ん？何だあれは？シスターフッドか？

…いや違う。化け物？幽霊？少なくともそれに類するものだ。

しまった！目が合った！こっちに向かってくる…！

(チェイス　ミネシスより高ければ逃げ切れる)

アザミ dice1d100=62 (62) +40

ミネシスdice1d100=72 (72) +30

[30 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/05(金) 21:21:07]

はあ、ダメだ、突き放せない

持ってくれ私の足…！

アザミdice1d100=73 (73) +35

ミネシスdice1d100=26 (26) +30

[31 二次元好きの匿名さん 24/07/06(土) 08:07:33]

朝保守

[32 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/06(土) 11:36:40]

はあ…はあ…何とか撒けた…

トリニティに着いたぞ…

トリニティ生「あんた誰だ！」

「ヴァルキューレ刑事局だ。負傷者が出た。救護騎士団はいるか？」

トリニティ生「いるにはいるが、今は他校の生徒を受け入れる余裕なんてない！」

「頼む！簡易ベットと、包帯と消毒だけで良い！このままじゃ死ぬぞ！」

トリニティ生「しかし…」

「頼む…！金ならいくらでも払う！」

トリニティ生「警官の端金が賄賂になるわけないだろ！…分かったよ！入れてやるから！」

「ありがとう…感謝する…」

そんなこともあり、何とかカオリを救護騎士団の元に送ることができた

dice1d4=2 (2)

1.とりあえず、刑事局の連中を呼ばないと

2.このままでは、トリニティ・ゲヘナ戦争になる

3.人手が足りないから自分で処置してくれ？

4.先生が運ばれてきただと！？

[33 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/06(土) 16:38:21]

エデン条約調印式で起きた謎の爆発。要人は軒並み倒れている。お互いに、相手の陰謀だと思っているだろう。ゲヘナはまだしもトリニティは下の方が過激だからな、このままいけば確実に戦争になる。

平和条約を冒涜したゲヘナを許すなー！

今すぐ悪魔共に鉄槌を！

これは懲罰戦争だー！！！

…私が止めなければならない

dice1d4=2 (2)

1.ヴァルキューレを動かすぞ

2.補習授業部の面々を頼ろう

3.先生に…先生はどこだ？

4.いでよ便利屋！

[34 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/06(土) 17:18:53]

そうだ、補習授業部なら何とかできるかもしれない。とりあえずハナコに…

ツーツーツー

ダメか…忙しいのか？うーんコハルは正実で忙しいだろうし、ヒフミに連絡を

おかげになった電話は、電源が入っていないか、電波が届かないか…

ヒフミもダメなのか…しょうがないコハルにかけるか

コハル「もしもし」

「もしもしコハルか！私だアザミだ」

コハル「アザミ？」

「コハル今どこにいる？」

コハル「えっと、今は正実の教室に…それより！アズサがいなくなったの！」

「アズサが？」

ということは、今回の件にはアリウスが関わっている？となると…

そういうことか…！アリウスはずっと狙ってたんだ！あの大量の薬物、おそらく兵士が服用するためのものだったのだろう。奴らは最初から戦争が目的だったんだ！エデン条約調印式を狙いトリニティ・ゲヘナ両校の主要人物を一掃し、そのまま侵攻する…そういう計画を立てていたんだ！

クソッ！もっと早く情報を得ていれば…

コハル「あの…アザミ？」

「ああ、すまない考え込んでいた」

コハル「お願い、アズサを何とかして…！」

「…努力する」

私はどうすれば良いんだ…

dice1d4=1 (1)

1.局員から連絡が来た

2.行くしかない…前線に…

3.…ダメだ、どう考えても勝ち筋が見出せない

4.道を開けろ！！！先生が撃たれた！！！

[35 二次元好きの匿名さん 24/07/06(土) 21:01:51]

連絡…一体何が…

[36 二次元好きの匿名さん 24/07/07(日) 08:25:32]

増援部隊を送るとか？

[37 二次元好きの匿名さん 24/07/07(日) 19:49:02]

保守

[38 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/07(日) 21:53:28]

「もしもし、石暮だ」

局員B「局長！良かった…さっきニュース見て、襲撃が起きたって、無事だったんですね…」

「ああ、私は無事だ。だがカオリが…」

局員B「嘘…副局長が？」

「爆発に巻き込まれてな。今トリニティで安静にしている。少なくとも一週間はまともに戦えないだろうな」

局員B「…分かりました」

「ヴァルキューレはどうだ？」

局員B「そりゃもう大混乱ですよ。局長が襲撃を受けた訳ですから。一応刑事局として公安や警備局に救出依頼出したんですが、反応は全く無いですね」

「少なくとも公安は動けんだろうな。火中の栗を拾うような真似はしないだろう。まあ、身の安全は取れてるから大丈夫だ」

局員B「それなら良いんですが…」

「そうだお前に聞きたいことがある」

局員B「はい、何でしょう？」

「dice1d4=4 (4)

1.局員Dはいるか？そいつと話がしたい

2.10分以内に、人員をかき集めてトリニティまで来れるか？

3.便利屋の電話番号を知っているか？

4.…お前は、何故復讐が起きると思う？

」

[39 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/08(月) 00:05:09]

局員B「は？」

「何故人は戦争を起こすのか…何故人は他人を憎んでしまうのか…」

局員B「局長…？」

「人は何故復讐をするのだろうか」

局員B「えっと…答えなきゃいけないタイプですか…？」

「…」

局員B「dice1d4=1 (1)

1.愛か正義を踏み躙られたから…？

2. 復讐心が生存に有利だったんじゃ無いですか？

3.分かりませんが、それを止めるのが警察の仕事です

4.…柄にも無いことしない方がいいですよ局長

」

[40 二次元好きの匿名さん 24/07/08(月) 09:27:56]

愛か正義…第一回公会議の時のか

[41 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/08(月) 10:29:16]

局員B「愛とか正義とかを踏み躙られたから？」

「ふーん、お前意外とロマンチストなんだな」

局員B「何ですかそれ…」

「それじゃ何かあったらまた連絡してくれ」

局員B「了解です。そちらもお気をつけて」

…どうやら私は、想像以上にカオリのことを気に入っていたらしい。

復讐。私が一番嫌悪してきたものだが、当事者になると気にならないものだな。

アリウス分校。悪いが私も戦わせてもらう。

戦闘:dice1d100=51 (51) (最低45)になった

神秘:dice1d70=60 (60) +30

[42 二次元好きの匿名さん 24/07/08(月) 10:41:39]

覚醒きた！

[43 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/08(月) 13:05:51]

だいぶ暗くなってきたな…

というか、さっきから謎のシスターが攻撃してこない。

おそらくトリニティ生やゲヘナ生だけを攻撃しているんだろう。

古聖堂にアリウス生はいなかった。もうゲリラ拠点に戻っているのだろう…どうするべきなのか…

dice1d4=2 (2)

1.謎の4人組が！

2.何だ？古聖堂から声が？

3.近くで戦闘音が！

4.あれは、アズサか。

[44 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/08(月) 13:22:10]

ウオオォォォォン！

何だ？古聖堂から声が…

アリウスが本格的に動き出したか…すぐに古聖堂に向かうぞ

そして私が古聖堂に着いた頃には

dice1d4=3 (3)

1.まだ誰も居なかった

2.アズサがいた

3.アズサとアリウス生が戦っていた

4.何だあの覆面集団！？

[45 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/08(月) 14:12:00]

？？？「何故足掻く！この世は全て虚しいものだ！！！」

アズサ「何度聞かれても同じだ！足掻くと決めたからだ！」

おや、良いところにお邪魔してしまったな

？？？「アズサちゃん…苦しそうですね…虚しいと分かって足掻くのは苦しいですよね…」

「よお、狙撃手ちゃん」

？？？「え？」

ダダダダダダダダダダダッ！！！

アズサ「！？」

？？？「誰だ！？」

「初めまして。私は石暮アザミだ」

？？？「誰だアイツは」

？？？「確か、ヴァルキューレの何処かの局の局長だったはず」

アズサ「アザミ。何故ここにいる」

「簡単なことだ。うちの副局長が貴様らのミサイルに世話になってな。ちょっとやり返しに来ただけだ」

アズサ(何だ？この圧は？飄々としているが…相当の憎悪が滲み出ているぞ…)

「本当はミサイルを撃ち込みたかったんだが、そんな時間は無いからな。頭から血を流して数時間昏倒するレベルで許してやる」

？？？「…アイツは私が引き受ける。そっちはアズサを」

？？？「了解だ」

【戦闘】

アザミ:dice1d100=30 (30) +91

ミサキ:dice1d100=75 (75) +31

[46 二次元好きの匿名さん 24/07/08(月) 14:21:27]

流石にミサキも強いが怒りでタガが外れた今の局長の方が上手だ

[47 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/08(月) 16:57:54]

ミサキ(何だコイツ…避けてるはずなのに銃弾が当たる…まるで銃弾一つ一つが追尾弾になってるみたいだ…一発一発は軽いけど、これ以上は…)
「終わりだ」
ダダダダダダダダダダダッ！
ミサキ「ウッ…」
ドサッ…

なかなかしぶとかったが、私の勝ちだ。
後はサオリを…
ヒフミ「…」
「ヒフミ？いや補習授業部！」
来てくれたのか！

[48 二次元好きの匿名さん 24/07/08(月) 23:05:47]

ヒフミ…！遂にあの宣言がくるのか……！

[49 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/09(火) 08:46:46]

サオリ「…なんだ、お前は？」
「おっと、残念ながらお前の相手は私だ」
サオリ「クッ…」

ヒフミ「…でも！！！」
ヒフミ「アズサちゃんは一つ、大きな間違いをしています！！！」
アズサ「…！？」
ヒフミ「今ここで、私の本当の姿をお見せします！！！」
ヒフミ「私の正体、それは…」
紙袋をかぶる音
ヒフミ「"覆面水着団"のリーダー、ファウストです！！！」
アズサ「…え？」
サオリ「…」
「…は？」
何だあれは？覆面水着団？何そのふざけた名前は…

アズサ「でも、私のためにそんな嘘を言ってくれたところで…」
？？？「誰が嘘だって！？」
覆面水着団が集結する
「なんか増えた！！？？」

サオリ「あいつらは…何者だ？」
「知らん。何アイツら怖…」

[50 二次元好きの匿名さん 24/07/09(火) 19:33:47]

逮捕するべきなのでは？

[51 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/09(火) 22:34:47]

ウーウー
「パトカーの音？まさか…！」
局員C「ヴァルキューレ刑事局。ただいま現場に到着いたしました！」
「お前たち、来てくれたのか！」
局員C「ええ。副局長から連絡がありまして」
「カオリから！？目を覚ましたのか！」
局員C「はい。つい先ほど目を覚ましました。局長が居ないと知るや否や、"また余計なことしてる！"とご立腹でしたよ」
「…」
局員B「あの意味深な電話、そういう意味だったんですね。全く柄にも無いことを…」
「…(￢_￢ ) 」
局員A「あの…"帰ったら反省文よ！"とのことです…」
「嘘だろ！勘弁してくれよ…」

局員B「これ以上の抵抗は無駄です。私たち以外にも、風紀委員会や正義実現委員会が貴女を包囲しています」
サオリ「知ったことか。ヴァルキューレの人間など私の敵では無い。風紀委員会も正実も無限に増殖する"ユスティナ聖徒会"の前では等しく無意味」
サオリ「むしろ好都合だ。アズサだけでなく、この場の全員に教えてやる。この世界の真実を…殺意と憎しみに満ちたこの世界で、あらゆる努力は無駄なのだと」
サオリ「足掻こうと何の意味もない、全ては無駄なのだということを！！」
「そうか…それが…アリウス分校の答えなのか」

[52 二次元好きの匿名さん 24/07/10(水) 08:21:20]

アザミ達は絶対にベアおばぶっ潰す！って覚悟決めそう

[53 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/10(水) 08:42:54]

ヒフミ「私は怒っています。殺意ですとか、憎しみですとか…それがこの世界の真実ですとか…それを強要して、全ては虚しいのだと言い続けてましたが…」

ヒフミ「それでも、私は…！そんな暗くて憂鬱な話嫌なんです！それが真実だって、この世界の本質だって言われても、私は好きじゃないんです！」

そうしてヒフミは、一つずつ言葉を紡いでいった。まるで宣言のような言葉だった。

ヒフミ「終わりになんてさせません、まだまだ続けていくんです！」

ヒフミ「私たちの、青春の物語を！！」

局員A「あ…晴れた…」
"ここに宣言する"
"私たちが、新しいエデン条約機構"
サオリ「なっ…！？」
何だ？いったいどういうことだ？謎シスターの挙動がおかしく…

サオリ「ふざけるな！！こんなことで、この不信の世界が変わるものか！！！」
"生徒の夢を支えるのが、先生の役割だから"

[54 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/10(水) 19:02:58]

サオリ「まだだ…」
サオリ「まだ古聖堂の地下にあれが…」
局員B「こら！待ちなさい！」
ハナコ「何か手段が残っているような言い方でした、止めなくては！」
「急いで追いかけ…って、まだ出るのかよ謎シスター！」
局員B「局長は奴を追ってください。コイツらの相手は我々が！」
「分かった。だが交戦になる可能性がある。この中で一番戦闘ができるのは…お前か」
局員C「はい」
「頼んだぞ」
局員C「お任せください」
そうして、先生、アズサ、私、局員Cはサオリを追って地下へと向かった

[55 二次元好きの匿名さん 24/07/10(水) 23:57:46]

頑張れ！

[56 二次元好きの匿名さん 24/07/11(木) 08:28:03]

ここが正念場だな…！

[57 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/11(木) 12:51:04]

アズサ「サオリ、もう終わりにしよう」

サオリ「…良いだろう。全てをかけて、最後の戦いにしてやる」

サオリ「何もかも、全て片付けてやる、お前も、ヴァルキューレも、その大人も！」

サオリ「全てが虚しいこの世界で真実を思い知れ！！」

【戦闘】

サオリ:dice1d100=65 (65) +90

3人:dice1d100=92 (92) +35 +100

[58 二次元好きの匿名さん 24/07/11(木) 23:46:53]

いけるか…？

[59 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/12(金) 07:45:25]

サオリ「う、くっ…」
アズサ「はぁ、はぁ、はぁ…」
？？？「…」
あれは…？今までのアリウス生とは雰囲気が違うぞ…？
アズサ「アツコ…」
サオリ「げほっ！姫、どうして逃げなかった…」
アツコ「私たちの負けだよ、アズサ」
サオリ「だ、ダメだ、姫！喋ると、彼女が…」
アツコ「大丈夫、もう全部終わりだから。それにどちらにせよ、彼女は私を生かしておくつもりは無かったはず。だから、良いの」
サオリ「…？」
『彼女』？アリウスの指導者的な存在なのか？
アツコ「もうやめよう、サオリ」
サオリ「アリウスに帰るということか…？帰ったところで、私たちは殺されるだけ…」
アツコ「だから逃げよう、一緒に」
サオリ「逃げる…」
「ちょ、警察の前で逃げる話するな。というか私たちは逮捕するために追いかけてきたんだが？」
アツコ「アズサが教えてくれた。いつからか持っていたこれは…私たちの憎しみじゃない」
無視しないでくれ！
アツコ「…だから、サオリ。…逃げよう。この場から、アリウスから。いつの間に植え付けられた、私たちのものじゃないはずの憎しみから」
サオリ「逃げるだなんて、そんな…」
いや、本当だよ！頼むから自首してくれ。というか仲間2人は既に取り押さえられてるんだぞ！

その時、突然揺れが起きた

[60 二次元好きの匿名さん 24/07/12(金) 16:38:42]

なんかコントみたいになってる…

[61 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/12(金) 16:39:12]

アズサ「こ、これは…」

局員C「何だ？何が起きた！」

アツコ「…まさか。あの教義が完成した…？」

「教義？どういうこと？」

アツコ「これは、レベルが違う…」

サオリ「どういうことだ…」

アズサ「せ、先生。これは…マズい、逃げないと…！」

「あの謎シスターがまた来るのか！？全員満身創痍だぞ！」

局員C「局長。私はまだ戦えます」

「ばか！この揺れ、1人で何とかなるものじゃないぞ！」

"…どうやら、反則みたいだね"

アズサ「先生…？」

大人のカードを取り出す

その後の展開は私には理解し難いものだった。聖人のような見た目をした何かが私たちに襲い掛かったと思えば、突然所属がバラバラな生徒たちが現れ、先生の指揮の下で戦ったのだ。

結局、4人のアリウス生はdice1d4=1 (1)

1.全員逃してしまった

2.水色の髪の狙撃手だけが捕まった

3.制圧していた2人だけが捕まった

4.無事全員捕まった

[62 二次元好きの匿名さん 24/07/13(土) 01:21:28]

保守

[63 二次元好きの匿名さん 24/07/13(土) 09:59:54]

全員逃げちゃったか…

[64 石暮アザミ◆sI5FItto5Y 24/07/13(土) 20:12:09]

あの戦いのいざこざに乗じて、4人のアリウス生は逃げてしまったようだ。

その後のことは詳しくは知らないが、D.U.にトリニティ生がほとんどいなくなったところを見るに、色々と大変なことになったんだろうなというのは感じた。

…アリウス生が言っていた『彼女』。おそらく、アリウスの生徒会長が何かなのだろうが、彼女らはそれに怯えているように感じた。
薬物事件から始まったアリウスの捜索。やっと尻尾を掴んだ、いや引きちぎることができたのだ。逃げられると思うなよ…！
局員C「石暮！！！」
「ヒィ！」
局員C「何ボーッとしてんだ！さっさとペンを動かせ！どれだけ副局長が不安になったか分かってんだろ！浅慮チビ！！！」
「す、すいませんでしたーっ！」

第3話〜エデン条約と虚無の分校〜　完