- 1二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:28:03アル「社員を募集したわよ!」4|あにまん掲示板https://bbs.animanch.com/board/3322250/食傷気味だと思いますがもうほんの少しだけお付き合い願います。不注意でスレをdat落ちさせてしまいました。ひぃん。bbs.animanch.com
ホスト規制のせいで保守できなくてスレ落ちしました
絶対に許さんぞベアトリーチェ
じわじわとなぶりごr(ry
- 2二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:28:21
ホシノ「ただいま〜」
セリカ「あ、お帰りなさい!」
ユメ「おかえり、ホシノちゃん。急な呼び出しがあったみたいだけど何かあったの?」
ホシノ「ヒナちゃんが危惧していた人たちが来てたんですよ。もう風紀委員に引き渡すそうです」
ユメ「そっかぁ」
ホシノ「ところでユメ先輩。ちゃんと水分摂ってますか?いくら冷房が効いた部屋にいるとは言っても、汗はいつの間にかいてるんですからちゃんと飲まないと…」
ユメ「もう、わかってるってばぁ」
ホシノ「本当ですか?それじゃあちょっとこれ飲んでみてください」
ユメ「?…んく…」
ホシノ「美味しいですか?」
ユメ「? 美味しいよ?」
ホシノ「ユメ先輩…これ経口補水液ですよ…これが美味しいってことは水分とか色々足りてないってことですけど…」
ユメ「…」
ホシノ「…」
ユメ「…てへ⭐︎」
ホシノ「何が「てへ⭐︎」ですか!!今すぐ飲んでください!!全部!!!」
ユメ「ガボ!ゴボガボゴボ!!」
セリカ「ホシノ先輩そんな飲ませ方したら死にますって!!」 - 3二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:30:14
たて乙!!!
落ちていたので悲しかったけど再開してくれて嬉しい! - 4二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:32:46
- 5二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:56:04
先生「みんな!」
セリカ「先生!遅かったわね?」
先生「朝イチで来る予定だったんだけど、いろんなゴタゴタがなだれ込んできてね…対応していたら遅れちゃって」
ムツキ「あー、先生だー。遅かったねぇ?」
先生「やぁムツキ。ムツキがここにいるってことは…」
ムツキ「勿論、アルちゃんもハルカちゃんもカヨコちゃんもいるよーん♪誰がいい?呼んできたげるよ?くふふ♪」
先生「えーっと、それじゃぁアルを読んできくれないかな」
ムツキ「はーい♪」
ホシノ「おぉ〜、先生、いらっしゃ〜い」
ユメ「こんにちは、よくいらしてくれました」
先生「…?」
ユメ「…」
ホシノ「…」
先生「(…おかしいな、制服からしてアビドスっぽいけどこんな子いたっけ?そもそもアビドスって生徒数が5人だったはず…)…ねぇアヤネ、一応聞きたいんだけどアビドスの在校生徒数って…」
アヤネ「え?6人ですよ?(き、気づいていませんよね…?)」
先生「(…あれ?)ごめん、ちょっと席を外すね」
アヤネ「は、はい… どうするんですかホシノ先輩!?絶対ややこしいことになりますよ!?」
ホシノ「うへ…なんかこううまいことやり過ごせないかなと思ってたんだけどな…」 - 6二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:56:36
たておつ!
- 7二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 12:58:33
先生「アロナ、アロナ?」
アロナ「はい、どうかしましたか、先生?」
先生「アビドスの生徒数って5人だったよね?」
アロナ「…ははーん、さては先生、お疲れですね?アビドスの生徒数は…あれ?おかしいです…アビドスの生徒数が6人になってます…ええと…シロコさんと、アヤネさんと、ノノミさんと、ホシノさんと、セリカさん…それと…誰でしょうこの人、梔子ユメ?」
先生「誰だろう、いつの間に転校生とか?」
プラナ「否定。その可能性は0です」
アロナ「プラナちゃん?」
プラナ「先ほど連邦生徒会のキヴォトス全校生徒のデータベースにアクセスしてきましたが、該当生徒は2年前に死亡していることを確認」
先生「…もしかして、ヒナが言っていたホシノが遺体を見つけたアビドスの生徒会長って…」
プラナ「はい。彼女はアビドス高校の生徒会長でした」
アロナ「えぇ!?それじゃぁ、死んだ人が生き返ったってことですか!?」
先生「そんなことあるはずがない。そんなことがあり得て、できるとしたら…」
プラナ「…色彩」
先生「もし彼女もあのシロコと同じような色彩に関わらされた存在だったとしたら…」
シロコ「ん、先生。私のこと、呼んだ?」
先生「うわ!?シロコ!?」
シロコ「私や色彩がどうこうって、聞こえたんだけど…もしかして、緑色の髪の人のこと?」
先生「ま、まぁそうだけど…」
シロコ「ん、それなら心配する必要はない。あの人は色彩とは無関係。話せば長くなるけど、あの人は正真正銘普通のキヴォトス人だよ」
先生「そ、そうなの?」
シロコ「ん。今度ホシノ先輩も一緒に呼んで説明するから」
先生「わかった。よろしく頼むよ。ところですごいね…あんなに静かだったアビドスが賑やかで」
シロコ「…ん」 - 8二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 14:26:04
マコト「…よし。このマコト様の偉大さをこれでもかと表現出来たぞ…そういえばイブキはどうしている?」
チアキ「「すごいものを作る!」って言って向こう側で1人で何か作ってますよ。様子を見に行こうとしたら怒られちゃいました」
マコト「そうか。まぁそろそろ出来てるだろうから見てこよう」
マコト「イ・ブ・キ〜♪そっちの方はできたか?」
イブキ「あ、マコト先輩!イブキ頑張ったよ!見て見て!」
マコト「どれどr…な!?」
イブキ「すごい!?すごい!?」
マコト「あ、あぁ…声が出ないほど…(嘘だろ!?どこからどう見ても列車砲シェマタじゃないか!!イブキになってからアレを見せたことはおろか名前すら知らないはずだ…)」
イブキ「むふーっ」
マコト「え、えーっと…イブキ…これって作品名とかあるか…?」
イブキ「?えっとね…昔の言葉で「太陽」って意味の…「シェマタ」!」
マコト(アウトーーーーーーー!!!!!!)
イブキ「…実はね、マコト先輩?」
マコト「ん?ど、どうしたんだ、イブキ?」
イブキ「さっきね、こんな感じのヘイローの人が来たんだけど…これを見て、怖い顔で「どこでこれを見たの?」って…」
マコト「(このヘイローの形は…カヨコか?)それで、なんて答えたんだ?」
イブキ「イブキが考えたんだよって答えたら、すっごく難しそうな顔でどこか行っちゃった」
マコト「そうか…」
イブキ「…マコト先輩…これ、いけないものなの?」
マコト「…それは…いつか教えてやるから、な。えーっと…よし!じゃあ向こうでチアキ達とペロロの像でも作ろうか?」
イブキ「! 作る!」
マコト「よし、それじゃあ…これはもったいないけど崩しておこうか?残しておいたらトラブルの元になってしまう気がする」
イブキ「はーい!」
マコト(…危なかった…誰にも見られていないよな…?…イブキが卒業間近に失踪した雷帝であること、それを失脚させたことにしてなんとか誤魔化したこと…これだけは誰にも知られるわけにはいかない…教える事も出来ない…先生にも…) - 9二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 14:26:48
本編は違うでしょうがここではそう言うことにしておいてください
- 10二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 15:40:37
念のため保守
- 11二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 16:45:42
同じく保守
- 123624/07/03(水) 17:06:28
- 13二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 17:17:09
- 14二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 20:38:11
- 15二次元好きの匿名さん24/07/03(水) 20:59:14
- 16二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 07:57:25
保守
- 17二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 08:10:41
このレスは削除されています
- 18二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 15:45:18
閑話休題 美食研は普段どんな動画を投稿しているか
・ハルナ
飲食店のレビュー動画、ノーアポで店に凸し、動画の終わり頃に爆破スイッチを押して不発なら合格、爆発したら不合格というシンプルな内容。炎上前提の過激な内容でいずれの場合でもハルナの観点から見た評価などが下されるが、このレビュー内容自体は割と正確で特に爆発した店に関してはコメ欄にもハルナのコメントに共感した人も多いという。しかし爆破回よりもやはり不発に終わるいわゆる「店生存回」の方が人気は高いようで、実際生存した店はほぼ例外なく繁盛している。ちなみにそれ以上に人気になる回があり、それが「風紀委員追撃回」と「先生説教回」であり、風紀委員に追い回されたり、捕まる回は基本的に爆破、生存問わず人気が高い。ちなみに先生説教回は現状1本しか存在しないが、該当回のハルナは必見、とのこと。ただし他3人のコンテンツが強すぎて4人の中では地味な部類になりがちなのは悩みなんだとか。
ちなみに最近ミレニアムの校歌を熱唱する謎の怪人に襲われ、一週間ほど若干顔が歪むほどの大怪我を負ったことがあるが、現状ハルナ主役回の中では一番人気の動画になり、本人はだいぶ複雑だそう。
・アカリ
単純な大食い動画。1店舗のメニューを全制覇するか、店肝入りのギガ盛りメニューへの挑戦動画が主だったり、稀だが大盛りメニューを悪用した店(罰金で稼ぐような店)を自慢の胃袋で成敗する回も人気。
毎度気持ちいいほどの食べっぷりを見せ、必ず余裕を残して完食する姿勢は見ていて好感を持たれている一方、動画を見た視聴者の感覚がバグって自身も大盛りメニューに挑戦して轟沈する事態が続出しており、最近は動画の始まりと終わりに自身の胃袋が特別大きいだけで真似をしてはいけないと注意喚起しているとか。
・イズミ
ゲテモノ回多め。というか10割ゲテモノ。毎回視聴者ドン引きもののどう見ても食べたら危険そうなものを食べているため視聴者からは健康を(割と本気で)心配されている。
食レポの内容も4人中トップクラスで危機感を感じさせる内容であり、コメ欄は「一度病院で診てもらって」「診てるこっちまで不安になる」と本気で心配されている。ちなみにインフルエンサー然としていない性格から人気は高いが、一度ハルナ、アカリ共々大炎上を起こしたことがあり、この時あまりに燃えすぎたあまり◯害予告まで受けたとか。 - 19二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 17:30:41
・ジュンコ
チャンネル随一の癒し枠にして稼ぎ頭。
企画自体は「おにぎり全制覇」「コンビニ弁当色々食べてみた」と言った地味なものが多いものの、本人の性格のおかげか4人中屈指の人気を集めており、随所に物々しさを見え隠れする他3人と違い、終始平和に終わることに定評があり、加えていつも笑顔で食べるのでコメ欄も「こんな孫が欲しい人生だった」「お腹いっぱい食べてほしい」と穏やかなものが多い。
そんなジュンコの動画だが、ある日自分へのご褒美として用意した高級ステーキを焼いて食べようとしていたところ、どこからともなく嗅ぎつけたイズミ達に乱入された挙句ステーキを食べられずにジュンコの号泣で終わる内容の動画がさまざまな手違いが重なってアップロードされてしまい、イズミ達の大炎上に繋がった。
ちなみにインフルエンサーを始めてからは前より他人への迷惑を考えるようになったらしく、珍食材強奪シリーズには参加してないらしい。
・フウカ
美食研とは一切無関係なはずなのだが美食研の珍食材強奪シリーズにほぼ毎回登場するため一部でメンバー扱いまでされている悲劇の少女。
将来に影響するからと可能な限り顔が映らないようにしていたのだがある日、思いっきり顔が映り込んでしまったことで一気に悪評が広まり、アルバイトを探せなくなった(特に飲食店系)どころか、文句だらけながら給食を食べに来ていた生徒まで激減する憂き目に遭ったことでしばらく荒れに荒れた。
その後、責任を感じたジュンコからお詫びとして自身の取り分を半ば押し付けられる形で貰っている。(当のジュンコ自身はアルバイトで頑張って稼いでいる)
そういった事もあってか、最近の2人の中は非常に良好である。 - 20二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 22:52:51
保守
- 21二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 22:56:47
- 22二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 08:48:14
ほしゅ
- 23二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 14:09:37
保守
- 24二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 14:41:53
ミカ「♪」
ナギサ「…えっと…なぜあなた達がいらっしゃるのでしょうか…」
サオリ「私たちはミカの安全確保のためにいる。それが何か問題か?」
ナギサ「いえ…ただ、その、話に聞いていたより距離感が近いようなので」
サオリ「…まぁ、そうだな…ミカをああしてしまったのは私のようなものだし、その責任を…というのもあるが、あの時本気でやり合って、お互いの真意を多少なり分かり合えた事が大きい。それにな」
ナギサ「?」
サオリ「私達とミカは今、ゲヘナの人間が立ち上げた会社に所属している。ゲヘナと聞いて身構えてしまうだろうが、私自身も驚くほど平和で、それでいてとても賑やかだ」
ナギサ「…え」
サオリ「え?」
ナギサ「それ初めて知ったんですけど…ミカさん!ミカさん!」
ミカ「なーに、ナギちゃん?今いいとこなんだけど?」
ナギサ「今ゲヘナの人が作った会社にいるって本当ですか!?」
ミカ「んー?そうだよー。なんかさ、奉仕活動終わる一週間くらい前からゲヘナの子がやけに気にかけてきてさ。ある日その子に連れられて、色々あって入社することになったんだよね」
ナギサ「なんでそれ教えてくれなかったんですか!?一番大事なことじゃないですか!」
ミカ「聞かないんだもん♪」 - 25二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 14:42:09
ナギサ「…(どうりでこの間大量の一斉検挙があったはずです…あの数は流石に驚きましたが)」
ミサキ「ミカ、こっちはどうすればいい?」
ミカ「んー?そっちの装飾は…あー、そういう感じで大丈夫だよ!」
アツコ「あれって…トリニティの校舎?」
セイア「すごいな…結構細かいところまで再現されている…」
ミカ「よーしそれじゃあ…えーい!」バゴォ
ナギサ、ミサキ、アツコ、ヒヨリ、セイア「!?」
サオリ「み、ミカ!?」
ミカ「あははは⭐︎それそれー!」ぐっしゃぐっしゃ
セイア「ミカ…?何をして…」
ミカ「ふー…楽しかった⭐︎」
ミサキ「も、もしかしてただ壊したくて作ってた…?」
ミカ「ん?そうだよ。んん…スッキリしたー!次は何にしようかなー?」
ナギサ「み、ミカさん…私たちが何か気に触ることを他にしていたのなら謝りますから…」
セイア「そ、そうだ…何か気に入らないことがあるなら遠慮なく言ってくれ…な?」
ミカ「やだなー2人共、私特に毎日3食おんなじ味のロールケーキを飲み物もなしに食べさせられたり、奉仕活動を執拗に邪魔されていたことをどうにかしてくれなかったりその他色々されていたことなんて私は全っっっ然気にしていないよ?」
セイア「全然気にしているじゃないか!」
サオリ「諦めろ…あの様子から見て、おそらく相当根に持ってるぞ。ミカは自分がしたことに自分なりに向き合った、そこに執拗に追い打ちをかけてきた人に対して怒る権利くらいはあるだろう」
ナギサ(私の見間違いでなければミカさんの一撃目の蹴りは私たちティーパーティが普段使っているバルコニー目掛けていたような…?) - 26二次元好きの匿名さん24/07/05(金) 22:47:19
保守
- 27二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 08:47:10
うーんミカなら絶対やるって安心感w
- 28二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 19:12:20
保守
- 29二次元好きの匿名さん24/07/06(土) 22:21:52
コハル「トイレが思いの外遠かった…ハナコ達、どこだっけ…あれ?ミカ様達がいる。こ、こんにちは!」
ミカ「? あ、コハルちゃん!コハルちゃんも来てたんだね!」
コハル「はい!…あの、なんでナギサ様とセイア様は体育座りで落ち込んでらっしゃるのでしょうか…?」
ミカ「あー、あれは気にしないで!それより喉乾いてない?ナギちゃんがアイスティー持ってきてるんだ!」
コハル「え、私なんかがいいんですか?」
ミカ「いいよいいよ!はいどうぞ!」
コハル「いただきます…あ、美味しい」
ミカ「でしょ!ナギちゃんって紅茶のセンスはいいんだよね!」
コハル「そういえば…ミカ様は何を作ってたんですか?なんだかすごく綺麗な女性みたいですけど…モデルとかいるんですか?」
ミカ「えへへ…モデルなら…目の前にいるよ⭐︎」
コハル「へ?………………え?えええええ!?」
ミカ「あはは!驚いた?」
コハル「いや、でも私こんなに背高くないですし…出るとこ出てないですし…どっちかっていうと子供みたいな体ですし…」
ミカ「大丈夫大丈夫!2年もすればこんな感じの女神様みたいな見た目になるって!」
コハル「っていうか裸!なんで何も纏ってないんですか!?」
ミカ「芸術の像って基本裸じゃんね?」
コハル「言われてみればそうですけど!でもなんだか物凄く恥ずかしいのでなんか着せてください!!」
サオリ「ミカと話しているあの子は一体何者だ?かなり対等な口調で話しているように見える…。だが、どこかで見たような…」
ナギサ「…あの子は正義実現委員会の下江コハルです…最近、ミカさんは彼女のことを高く買ってるんです…」
サオリ「…なぁ、そろそろ元気を出したらどうだ?ミカだってお前たちのことが嫌いになったわけではないはずだ」
ナギサ「…そうですね…ハァ…」 - 30二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 02:38:25
保守
- 31二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 11:12:06
保守
- 32二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 19:29:33
ヒナ「…なにこれ」
マコト「キキキ…誰かと思えば風紀委員長殿ではないか。見ろ、このマコト様の偉大さ溢れるこの砂像を!」
ヒナ「…」
ジャキッ ギュイーン ガガガガガガガガガ
マコト「私の砂像がァァァァァァ!!!!」
ヒナ「…あ、ごめん。ついいつもの癖で…」
マコト「やっぱりあれも貴様の仕業かァァァァァァ!!!!」
ヒナ「だって邪魔だったし…」
マコト「畜生ォォォォォォ!!!!」 - 33二次元好きの匿名さん24/07/07(日) 19:33:50
…ここにビナー君を一つまみと…
- 34二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 00:09:30
保守
- 35二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 11:47:25
保守
- 36二次元好きの匿名さん24/07/08(月) 20:50:32
保守
- 37二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 03:15:08
保守
- 38二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 08:28:49
シロコ「ん、新規の来場者はもう来てないみたい」
アヤネ「そうですか、それでは1段落、ですね!」
シロコ「よし、それじゃあもうお金を数えよっか」
アヤネ「え、もうやるんですか!?」
シロコ「入場者と支払われた金額が合わなかったら大変だから」
アヤネ「わ、わかりました!わかりましたから圧をかけないでください!」
ノノミ「どれだけ来場したんでしょう?楽しみですね♪」
セリカ「確か一律で1人1000円だっけ?これだけの千円札を数えるのは骨が折れそうね…」
セリカ「お、終わった…」
アヤネ「でも、思っているより時間はかかってないみたいです!ほら!」
セリカ「えぇ…数時間かかったような気がしてたんだけど…」
シロコ「それじゃあ、合計金額を発表するね。合計金額は… 497194000円だね」
セリカ「ということは、今アビドスには50万人近く人が来てるってこと!?」
アヤネ「団体で来ている人もいたせいで実感しづらかったですが、まさかそんな大勢来ていたとは…」
ノノミ「それより凄いですよ、今日一日でアビドスの借金の半分以上が返済できますよ!」
シロコ「そう、これであと半分になった。これは大きな前進。これならもう一度開催すれば借金は全て完済できる」
セリカ「いやいやいやいや、流石に気が早すぎるから!」
アヤネ「これは…確実に流れが来ていますね!」
ノノミ「もしかして…私たちの代でアビドスの借金が返せるんでしょうか!?」
セリカ「待って、想像したら涙出てきた…」
ホシノ「やぁやぁ〜みんな、何してんの〜?」
シロコ「ホシノ先輩。実は今日一日でアビドスの借金が半分返せそう」
ホシノ「うへ!?それはすごいね!少しだけ希望が見えてきたね!」
シロコ「ん」
セリカ「ところで、ユメ先輩はどうしたんですか?」
ホシノ「ん?ユメ先輩?ユメ先輩はトイレ行ってくるって。もうすぐ来るんじゃないかな」
ユメ「ホシノちゃんお待たせ〜」
ホシノ「ユメ先輩!大ニュースですよ、実はですね…」 - 39二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 08:30:55
借金返せても土地の権利を買い戻す金と復興資金がな…
対策委員会編3章で不自然な砂嵐問題の解決しないかな - 40二次元好きの匿名さん24/07/09(火) 19:37:54
保守
- 41二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 06:28:09
保守
- 42二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 17:04:36
保守
- 43二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 17:38:02
保守
- 44二次元好きの匿名さん24/07/10(水) 22:34:01
保守
- 45二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 07:13:57
保守
- 46二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 07:34:16
このレスは削除されています
- 47二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 18:39:20
保守
- 48二次元好きの匿名さん24/07/11(木) 20:59:52
保守
- 49二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 01:27:25
さて、どうなることやら。
- 50二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 11:12:57
保守
- 51二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 12:22:16
収入がそんだけあっても支出もそれなりにありそう
アル様率いる68も慈善組織ではないしな - 52二次元好きの匿名さん24/07/12(金) 21:43:56
保守
- 53二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 07:49:09
ゲヘナモブA「…」
ゲヘナモブB「…」
ゲヘナモブA「…」
ゲヘナモブB「…」
ゲヘナモブA「…」
ゲヘナモブB「…」
ゲヘナモブA「…なんか楽しいね」
ゲヘナモブB「わかる。ところで今何時だ?」
ゲヘナモブA「えっと…うわ、いつの間にこんな時間経ってたんだ!?」
ゲヘナモブB「っていうかちょっと暗くなり始めてるじゃん!」
ゲヘナモブA「えぇぇええ!?もうちょっと拘りたいんだけど!?」
その後、キヴォトス中の学生がアビドス砂漠の一角に集まっているにもかかわらず大きなトラブルが起きることはなくアビドス砂祭りは平和に、静かに終わりを告げた… - 54二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 07:50:09
ネタ切れで何も思いつかんかった…
- 55二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 07:51:58
無事に終わったのならセーフ
- 56二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 11:38:41
日々是平穏
- 57二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 19:28:47
優秀なガードマンは優秀だった
- 58二次元好きの匿名さん24/07/13(土) 23:46:29
保守
- 59二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 09:16:10
保守
- 60二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 20:16:53
新章開幕か……?
- 61二次元好きの匿名さん24/07/14(日) 23:16:00
保守
- 62二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 09:53:42
はやめの保守
- 63二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 19:18:58
次はどうなるかな
- 64二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 19:50:55
保守
- 65二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 22:53:51
保守
- 66二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 22:57:48
保守
- 67二次元好きの匿名さん24/07/15(月) 23:06:39
そういやナグサってどうなったんだろうな?そこら辺気になる
- 68二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 01:46:44
ちょっと深夜に保守
- 69二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 06:33:17
wktk
- 70二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 10:11:40
夜遅くまで続くように保守
- 71二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 11:14:58
アヤネ「ありがとうございましたー!お気をつけてお帰りください!」
セリカ「まさか目立ったトラブルもなく無事に終わるなんてね…」
アヤネ「…あれ?こっちに誰か来てます?」
セリカ「あの人って、たしか万魔殿の…?」
マコト「…今日はありがとう」
アヤネ「!?は、はい!?どういたしまして…?」
マコト「ゲヘナの治安はお世辞にもいいとは言えないものだからな…もっとイブキを外で遊ばせてやりたいがそういう機会がなかなか無い。だから今回は本当にいい経験になったようだ」
アヤネ「そ、そうですか…」
セリカ(あれ!?あのゲヘナのトップっていうくらいだしどんな人なんだと思ってたけどなんか礼儀正しい!?)
マコト「イブキもまた来たいと言っていた。私もつい童心に返ってしまったよ」
アヤネ「楽しんでいただけて何よりです!」
マコト「そこで思い出したのだ。確かアビドスには10億近い借金があったな?」
アヤネ「え?ありますけど…」
マコト「そこで…我々ゲヘナ学園からも援助させてもらうことにした!」
アヤネ「!?」
セリカ「ど、どういうこと!?」
イロハ「またその場の勢いでそういうことを…」
マコト「何をいう!イロハだってイブキのあの笑顔を見てかつて見たことない顔をしていたではないか!全てはイブキの笑顔のためだ!そうだ!お前達も是非見るといい!」
アヤネ「わぁ、可愛いですね!」
マコト「キキキ、そうだろうそうだろう!何度も言うがイブキは本当に砂祭りを気に入ってな!ならば次回の砂祭りも絶対に開催してもらわねばならん!」
アヤネ「えっと、お気持ちは嬉しいですけど、流石にそこまでしていただくわけには…」
???「お待ちください!!」
セリカ「え!?誰!?」 - 72二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 11:15:43
ナギサ「話は聞かせてもらいました!トリニティからも資金の援助をさせていただきます!」
セリカ「なんで!?っていうか目怖ッ!?7徹した時の先生みたいな目になってるわよ!」
マコト「キキキ…誰かと思えばトリニティのお嬢様方ではないか!今のトリニティに他所の支援をするだけの余裕があるのかな?」
ミカ「ナギちゃんほんとやめて!恥ずかしいから!」
セイア「止めないでくれたまえミカ。元を辿れば私達が全て悪かったんだ」
ミカ「なんの事か全然わからないんだけど!?」
ナギサ「さぁ、いくら必要ですか!?そちらの言い値をご用意いたします!」
アヤネ「あ、あわわわ…」
コハル「ハナコ…壊れちゃった…ナギサ様達壊れちゃった…」
ハナコ「!?…!?」
ヒフミ「ナギサ様…前からどうも変でしたが、一体何が…?」
サオリ「…無理もない。ティーパーティーともなれば心労も多かっただろう。そこにエデン条約や私たちの事、その後のミカの事と立て続けに色々あったんだ。」
ミカ「ナギちゃん!セイアちゃん!それ以上は本当に折るよ!?」
マコト「キキキ…別に今回は見栄を張る必要はないんだぞ?」
ミカ「ちょ、煽んないで!今煽ったらナギちゃん達ヒートアップしちゃうから!!」
ナギサ「バカにしないでください!今のトリニティにもそれくらいの余裕はあります!」
セイア「そうだナギサ!言ってやれ言ってやれ!」
ミカ「あ〜〜〜、も〜〜〜〜〜〜!!!!」
この後なんとか帰ってはもらったもののアビドスの知らないところでしれっと話は進めていたらしく、後日アビドスの元にはアヤネが丸一日気絶する金額が送られ、アビドスの借金は無事?完済したとか… - 73二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 11:17:05
…はい、アビドス砂祭り編終了です
途中でダレてきちゃって書くのに詰まったしこんな終わり方でいいのか?と思ってはいますがこれ以上が思いつきませんでしたorz - 74二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 18:38:18
- 75二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 20:28:33
乙
ハッピーエンド、ヨシ! - 76二次元好きの匿名さん24/07/16(火) 23:17:03
保守
- 77二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 02:17:27
ほす
- 78二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 06:36:23
ホスト規制は怖いよねぇ
- 79二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 13:34:33
よく考えたらアビドス編第3章のシナリオぶっ壊してんな
- 80二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 13:56:27
地下ASMRはユメ先輩の生ひぃんの前に滅び去ったのだ
- 81二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 20:13:05
グッバイ地下ちゃん
- 82二次元好きの匿名さん24/07/17(水) 23:21:19
保守
- 83二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 06:29:46
更新された本編との落差よ
- 84二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 12:32:08
付箋代わりの保守
- 85二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 14:40:05
最新のが出る前だし
- 86二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 19:51:17
そういやそうか
- 87二次元好きの匿名さん24/07/18(木) 23:40:18
保守
- 88二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 05:27:03
偉大なる生ひぃん
- 89二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 13:36:13
保守
- 90二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 17:52:23
シロコ「ん…それじゃあ、名前と所属を教えて」
ユメ「梔子ユメ、アビドス高校の3年生で生徒会長です」
シロコ「次は、ホシノ先輩とはどう言う関係だったの?」
ユメ「ホシノちゃんは元々2つ下の後輩だったんだぁ。なんかいつの間にか並んじゃったけどね」
セリカ「昔のホシノ先輩ってどんな人だったんですか?」
ユメ「私の知ってるホシノちゃんはちょっと厳しいところがあったけど優しくて可愛かったよ!怒ると怖いけど…」
アヤネ「え、ホシノ先輩って怒ると怖いんですか!?」
ユメ「何回か怒らせたことあるけどものすごく怖かった…」
セリカ「ほ、ホシノ先輩に怒られたことないから全然そんなイメージなかった…」
シロコ「それで…無理して言わなくていいんだけど…どうして2年前に死んでしまったの?」
ユメ「あ〜…それね…言いにくいんだけど…実は私が砂漠で遭難しちゃって脱水症状起こしちゃったんだぁ…」
ノノミ「み、水とかは持っていかなかったんですか?」
ユメ「持って行ったよ。でもその日はちょっと色々あって…いつもより早く飲み干しちゃったんだよね…」
シロコ「色々って言うのは…?」
ユメ「あの日ね、喧嘩しちゃたんだ。もっと正確に言えば怒らせちゃって…アビドス砂祭りで人を大勢集めようって言ったんだけど…「現実を見ろ」「生徒会長の自覚を持て」って…」
シロコ「もしかして、ホシノ先輩の家にあったあのツギハギのポスターって…」
ユメ「うん。多分あの時ホシノちゃんが破り捨てたやつだと思う」
『…』
ユメ「ちょ、ちょっと話題を変えよっか!ね?」
シロコ「ん、それじゃぁ…休みの日ってどうしてるの?」
ユメ「えっとね、こないだの休みの日はホシノちゃんと一日中ごろごろしてたかな!私が住んでた部屋、引き払われていたから今はホシノちゃんと一緒に住んでるんだけどね、朝起きたらホシノちゃんのヨダレでパジャマがびしゃびしゃになってて…」
…
シロコ「…と、ユメ先輩はこういう人だよ、先生」
ホシノ「シロコちゃん…いつの間にこんなの撮ってたんだね…」
先生「なるほどね…ところで、なんで隠し撮りみたいな撮り方なの?」
シロコ「先生の持ってる同人誌にこういうのが描いてあるのが多かったから」
先生「!?!!!?!?」 - 91二次元好きの匿名さん24/07/19(金) 20:41:27
先生!?
いや、誰かさんからの献本かな? - 92二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 04:15:44
メル先生……
- 93二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 07:59:17
- 94二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 15:22:19
保守
- 95二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 20:06:30
もらったのなら捨てられないか
- 96二次元好きの匿名さん24/07/20(土) 22:27:55
保守
- 97二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 05:46:41
隠してても見つけられそうだしなぁ
- 98二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 12:02:53
早めに保守
- 99二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 15:52:30
ほす
- 100二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 18:57:09
勘鋭い子もいるしね
- 101二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 22:51:56
保守
- 102二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 23:21:28
アル「ふぅ…いい事した後のお茶は美味しいわね!」
ヒナ(この人なんでアウトローを目指しているのかしら)
カヨコ(まぁ、社長がアウトローをイマイチはき違えてるのは最初からだから…)
バーン
???「たのも〜ですわ!」
アル「!?」
サオリ「だ、誰だ!?」
ユカリ「申し遅れました!身共、百鬼夜行連合学院、百花繚乱紛争調停委員会所属の勘解由小路ユカリと申しますわ!」
アル「あ、ああそう…っていうか珍しい苗字してるわね貴女…」
ムツキ「アルちゃんだって一度聞いたら忘れられないくらいには特徴的な苗字してるけどねぇ」
ヒナ「…それで、一体どんなご用件かしら」
ユカリ「身共を鍛えて欲しいのですわ!」
『…へ?』
アル「なるほどねぇ…百鬼夜行で起きた騒ぎで自分の実力不足を痛感した…と」
ユカリ「はい。先生があの場にいたおかげでどうにかなったものの、もし先生がいなかったら百鬼夜行そのものが大変なことになっていましたわ。そしてここにはキヴォトスでも指折りの実力者が集まっていると聞きましたわ!」
アル「う〜〜〜ん、そう言ってもらえるのは嬉しいんだけれど…私たちだって特に鍛えてきたと言うよりも、風紀委員やヒナに追い回されてるうちにいつの間にか強くなってたし…」
ヒナ「うん…私も頑丈さと体格にものを言わせたスタイルだから参考にできないと思う…」
ミカ「私だってぶっちゃけパワー全振りみたいなところあるし、ツルギちゃんも回復力ありきみたいな戦い方するし…」
ホシノ「う〜ん…おじさんも教えるのはあんまり得意じゃないからなぁ…」
アル「え?でもシロコは結構強かったじゃない。あなたが戦い方を教えたんじゃなかったの?」
ホシノ「ん〜ん、あれはシロコちゃんが向かってきてたのに構ってたらなんか勝手に強くなっていったんだよ」
アル「えぇ…才能の塊じゃない…」
ヒナ「そんなわけで、あまり力になれないと思う。ごめんね」
ユカリ「…そうですの…」 - 103二次元好きの匿名さん24/07/21(日) 23:22:45
アル「待って!サオリ!そういえばアツコ達に戦い方を教えていたって前に言ってたわね!?」
サオリ「え?まぁ…確かに教えていたにはいたが…だがあれは…」
ユカリ「ぜひお願いしますわ!」
サオリ「…それは…出来ない」
ユカリ「そこをなんとか!」
サオリ「アレはキヴォトスで日常的に撃ち合う時のような、そんな平和なものじゃないんだ!私たちは生きるために死に物狂いで覚えたが、本来なら子供が使っていいような代物じゃないんだ!」
ユカリ「…それなら承知の上ですわ」
アル(…雰囲気が変わった…?)
ユカリ「先ほども言ったようにあの時は先生がいたおかげで最悪の事態を回避できたのですけど、その時身共は恥ずかしながら何もすることができませんでした…」
サオリ「…」
ユカリ「それにナグサ様達はいずれ卒業して百鬼夜行を去ってしまいますし、そもそも百花繚乱の解散もあくまで保留であって、正式に解散を回避できたわけではないので…このままではまた解散する運びになってしまうかもしれません…。そうなる前に私が委員長として立派にできる姿を見せて、せめて安心して卒業して行ってほしいと身共は思っていますの」
アル「ナグサ…物凄くいい後輩に恵まれてるじゃないの…」
ユカリ「どうか!お願いいたしますわ」
サオリ「…」
アル「…ど、どうするの?サオリ」
サオリ「…………………………〜〜〜ッ、少しだけ、なら…」
ユカリ「!!!」
アル「サオリ!」
サオリ「ただし!やるからには手を抜かないからな。後で泣き言なんか言うんじゃないぞ!」
ユカリ「望むところですわ!」 - 104二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 06:31:27
- 105二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 07:08:05
- 106二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 09:14:31
保守
- 107二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 15:56:02
デカグラマトン「私の演算でも無理だからそんなネタはやめておけ」
- 108二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 20:30:26
新展開楽しみ
- 109二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 22:33:08
保守
- 110二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 23:21:10
このレスは削除されています
- 111二次元好きの匿名さん24/07/22(月) 23:22:38
翌日
アツコ「ただいま」
カヨコ「おかえり」
ムツキ「おっかえりー!」
ハルカ「お、おかえりなさい…」
アル「おかえりなさい!二人の調子はどうだった?」
アツコ「なかなか調子よさそうだった。結構最初から飛ばしてるのにしっかりついていってるかも」
アル「そう。ありがとうね、代わりに見て来てもらっちゃって。私たちが行くとどうも気が散っちゃうみたいで…」
アツコ「気にしないで。あんなに生き生きしたサオリは久しぶりに見たから」
ヒヨリ「…」
カヨコ「…どうかした?」
ヒヨリ「あ、えっと、「おかえりなさい」なんて、言われたこと、あんまりなかったので…なんだか、いいなって…えへへ」
カヨコ「…」
ムツキ「…でしょー?いつでも何度でも帰ってきていいんだよ?くふふ♪」
ミサキ「…」
アツコ「…あ、珍しい。ミサキが笑ってる」
ミサキ「笑ってない…やめ…撫でないで…!」
カヨコ「…♪」 - 112二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 05:52:38
アリスクは日常を楽しめ
今回のイベントみたいな非日常も楽しめ - 113二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 08:47:52
アリスクイベ最高!(保守)
- 114二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 10:19:18
修行開始3日目
ホシノ「ん〜…銃声はこっちの方かな〜?」
ユカリ「ふっ!はっ!」
サオリ「どうした!動きが鈍っているぞ!そうだ!少しの隙も見逃すな!見逃した隙が最後のチャンスになるかもしれないことを忘れるな!」
ホシノ(…ああ、あの子だったか)
サオリ「…?待て、一旦中止だ。誰だ、そこにいるのは?」
ホシノ「ありゃ。気づかれちゃった。いやね、便利屋に行く途中で銃声とか聞こえたから来てみたんだよ」
ユメ「えっと、こんにちは!」
ホシノ「どう?調子はいい感じ?」
サオリ「そうだな…比較的飲み込みがいいし、何より積極的なのは私としてもやりやすい」
ホシノ「そっか。ね、ちょっとやってみせてよ」
ユカリ「わかりましたわ!」
ホシノ「ふんふん…最初どんなだったか知らないんだけど、いい感じじゃない?」
ユカリ「ありがとうございます!」
ホシノ「ところで思ったんだけど、サイドアームとかは使わない感じ?」
ユカリ「さ、さいどあーむ…?」
サオリ「拳銃のことだ。最近知ったがキヴォトスではアイドアームまで持つのはあまり一般的でないらしいな」
ホシノ「そうみたいだねぇ。みんな持ってすらいないって聞いて正直びっくりだよ」
ユカリ「持ってた方がよろしいのですか?」
ホシノ「そうだねぇ…サオリちゃん、ちょっと借りるね…例えばこっちのメインのやつが弾切れしたらさ、再装填する間無防備になっちゃうじゃん?そういう時でもサイドアームがあるとこんな感じで…」
バスバスバスバス!!スチャッパパパパン!!(カチャカチャカチャカチャスチャッ)バスバスバスバス!!
ユカリ「!?」
サオリ「!!!」
ユメ「わぁぁ、ホシノちゃんが拳銃使ってるの、やっぱりかっこいいなぁ」
ホシノ「…とまぁこんな感じかな。持っておくと何かと困らないよ。はい、ありがとね。あともうちょっとこれメンテやった方がいいよ」
サオリ「な!?これ以上どうしようもないぞ!?」
ホシノ「オイルとかケチってなーい?肝心な時に動作不良起こすと致命的だよー?」
サオリ「!!(しまった、ついアリウス時代からの癖でガンオイルを十分に使うのを渋っていた…!)」 - 115二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 10:19:35
ホシノ「それじゃあもう行くね。2人とも、頑張ってね〜」
ユメ「またあとで!」
サオリ「…」
ユカリ「…決めましたわ、身共、今日の修行が終わったら拳銃を買いに行きますわ!」
サオリ「そうか。ならいい機会だしお前の手に合うやつを一緒に選んでやる」
ユカリ「ありがとうございます!」 - 116二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 14:33:12
サオユカの修行良いな
- 117二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 15:14:51
継承戦で勝って引き継いで欲しい、頑張れユカリ!
- 118二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 18:41:16
しごかれてるなぁ
- 119二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 22:40:53
保守
- 120二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 23:00:32
アカン、ホシノの動きがジョン・ウィックを連想させるんだがw
- 121二次元好きの匿名さん24/07/23(火) 23:54:28
実際そういう動きなんだよね臨戦ホシノ
- 122二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 05:42:22
つよい
- 123二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 16:21:07
保守
- 124二次元好きの匿名さん24/07/24(水) 21:02:33
保守ノ
- 125二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 07:51:37
修行5日目
ユカリ「う〜ん…なかなか思うようにいきませんわね…」
サオリ「まぁ、新しく戦法を取り入れるわけだからな。すんなり覚えられる方が稀だろう。だが形にはなっている。練習を続けよう」
ユカリ「はい!」
サオリ(フフ…不思議なものだな、人に何かを教えるのがこんなに楽しいと思うと今まで思ったことがなかった…)
ワカモ「おや?サオリ様…何をなさっているのですか?」
ユカリ「?…!?あ、あなたは…」
サオリ「ああ、ワカモか。こちらは百鬼夜行から来たユカリだ。ここには修行に来たそうだ」
ユカリ「なんで親しげに話しておりますの!?その方は…!」
サオリ「あぁ、知ってるぞ。一度暴れれば辺り一面を瓦礫の山へ変える七囚人の1人だろ?」
ユカリ「ご存知じゃありませんの!なぜここにいるのですか!?」
ワカモ「それはもちろん、私が便利屋68所属だからですわ」
サオリ「まぁ、それに関しては終わったら説明しよう…ところで、ワカモはなんでここに?」
ワカモ「百鬼夜行の人間が来ている、という話を聞きまして…来てみましたの」
ユカリ「そ、そうなのですの…」
ワカモ「みたところ戦闘訓練をしているようですわね?」
サオリ「そうだな。なかなか見どころもあるぞ」
ワカモ「なるほど…ならせっかくの機会ですし、今日は私がお相手いたしましょうか?」
サオリ「だ、大丈夫なのか…?」
ワカモ「もちろん手加減は致しますわ。なんなら、お二人でも構いませんわよ?」
サオリ「…どうする?」
ユカリ「正直、私もあの人がどれほどの実力なのかまではわかりません…少なくとも停学になるくらいに危険なことだけは知っています…しかし…それほどの実力者と手合わせできる機会はそうそうありません…なので…やります!!」
ワカモ「全力で構いませんわ。お二方、どこからでもかかってきてください」
サオリ「気をつけろ。アイツは私より圧倒的に強い…!」
ユカリ「ま…参ります!」 - 126二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 07:51:52
ユカリ「ただいまですわ〜」
アル「おかえりなさい!早かったわn…!?2人ともどうしたのよその顔その服その体ーーーー!?」
サオリ「手加減してあれとは…世界は広いな…」
ユカリ「ですが、収穫もありましたわ!これは次に活かせるような気がしますわ!」
アル「と!とりあえず手当てするわよ!カヨコ、氷嚢持ってきて!えっと、救急箱救急箱…」
サオリ「そこまでしなくても明日には元通りになってるぞ?」
アル「ダメ!跡に残るかもしれないでしょ!ほらいらっしゃい!」
ムツキ「ねーねー、サオリちゃん達と何したの?」
ワカモ「お二方の訓練に飛び入り参加をさせていただきまして。もちろん手加減はさせていただきましたわ」 - 127二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 17:02:08
保守種
- 128二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 20:09:30
やっぱ七囚人きってのヤベー奴っぽいよねワカモ
- 129二次元好きの匿名さん24/07/25(木) 22:48:25
保守
- 130二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 05:52:45
順調にユカリが成長してるみたいでなによりだ
- 131二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 12:32:53
保守
- 132二次元好きの匿名さん24/07/26(金) 19:15:31
>アル「ダメ!跡に残るかもしれないでしょ!ほらいらっしゃい!」
こういうところが実にアルちゃん
- 133二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 02:11:16
保守保守
- 134二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 06:07:39
さてまた波乱が起きるのかな
- 135二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 15:17:36
修行6日目
サオリ「…で、この腕をこっちに勢いよく捻ると力を逃せないから簡単に外れる。逆だと体を捻られて回避される危険がある代わりにその間分隙が生まれる」
ユカリ「ふんふん…それじゃあ、こう捻るのはどうなりますの?」
サオリ「それか、それは骨の構造上外れにくく抵抗されやすいのでお前にはまだ向いてない。だがもしうまく決まれば骨をへし折るれるので今日教えた中では一番ダメージがかかるな」
アル「…さっきから本当に物々しいことしか話さないわね」
サオリ「まぁ…そうだな。そういうことしか学べなかったからな」
アツコ「懐かしいわね。ああやってみんなで手探りでやってたっけ」
ヒヨリ「実際に関節外し合うのはもう二度と嫌ですけどね…」
ミサキ「やめてよ…思い出しちゃったじゃん…」
サオリ「本当なら実践してみた方がいいんだが、アルに睨まれてな…」
アル「当たり前でしょ!あの傷を見て「明日も元気に行ってらっしゃい」なんてそれこそどうかしてるわよ!」
サオリ「そ、そうか…それもそうだな…」
ユカリ「…」(じーっ)
サオリ「…どうしたんだ?私の手なんかじっと見て」
ユカリ「…綺麗な手…」(ぼそっ)
サオリ「ッ!?…そんなことはない。こう見えても切り傷擦り傷は絶えなかったし…傷口を洗ったら逆に悪化することだってよくあったし、指なんて突き指ならいい方で折れることも多かった。原型が残ってるのが不思議なくらいだ。それに…」
ユカリ「?」
サオリ「…いや、気にするな。とにかく、私の手は思っている以上に汚れてる」
ユカリ「…いいえ、そんなことはない筈ですわ。初めてここにきた時、自分で仰っていたではありませんか。生きるために危険な技術死に物狂いで覚えた、と。そんな手を汚いだなんて身共は思いませんわ」
サオリ「…」
ユカリ「それに、よくナグサ様達からよく「手は大切にしなさい」ってよく言われますの。何をするにもまず手がなければ大変ですものね」さすさす
サオリ「あ、あの…くすぐったいんだが…」
アツコ「…! ね、今度ハンドクリームでも買いに行ってみない?」
ユカリ「! それなら身共もご一緒致しますわ!拳銃を選んでいただいたお礼ですわ!」 - 136二次元好きの匿名さん24/07/27(土) 20:24:09
保守
- 137二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 00:26:46
保守
- 138二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 07:36:57
素敵な関係だ
- 139二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 17:06:29
保守
- 140二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 18:29:00
やさしいせかい
- 141二次元好きの匿名さん24/07/28(日) 22:38:45
保守
- 142二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 01:01:15
保守
- 143二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 04:25:52
保守
- 144二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 06:09:13
貧乏生活が体に染み込んでるんだなぁ
- 145二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 13:23:07
保守
- 146二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 18:35:05
そういや今日からだっけか水着サオリ
- 147二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 21:45:49
保守
- 148二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 23:22:02
ユカリ「おはようございます、サオリ様!今日は何をするのですか?」
サオリ「そうだな。今日は1対1をしてみよう。教えたことがどれだけ活かせるようになってるか見てやる。どこからでも来てみろ」
ユカリ「よろしいのですか?」
サオリ「かまわん。私はそう簡単に倒れるほどやわじゃない」
ユカリ「でしたら…参ります!」
アル「…そういえばワカモ、こないだサオリ達のところに行って来たって言ってたけど、どうだった?」
ワカモ「そうですわね…サオリ様の仰っていたように彼女にはなかなかの素質があるように思いますわね。手加減していたとはいえひやっとしたタイミングがいくつかありました」
カヨコ「そこまで言わせるって相当だね…」
サオリ「はぁ…はぁ…」
ユカリ「ふぅ…ふぅ…」
サオリ(前とまるで動きが違う!昨日は一日中一緒にいたはずだ!一体いつここまで鍛え上げたんだ!?付け入る隙が無い!いつの間に自分の隙を潰す術を身につけたのか!?)
アル「ねぇ、私たちってサオリと本気でやり合ったことないんだけど、サオリって実際どれくらい強いの?戦術を教えられるくらいだったし、かなり強いとは思うんだけど」
アツコ「そうだね…そもそも私たちに戦術を教えていたのがサオリだから、少なくともスクワッドでサオリに勝てる人はスクワッドを離れたアズサ含めていないかな」
ミサキ「教えた…といえば、私たちに教えてるときのサオリって、まるで別人みたいだったっけ」
ヒヨリ「いないと思ったら時々1人で啜り泣いてるのを見たことあります…」
アル「だからあの時教えるのを渋っていたのね…」
アツコ「でも、今回に関しては違うかも。戻ってくるサオリの顔がなんていうか、晴れやかっていうのかな?すごく明るいのよね」 - 149二次元好きの匿名さん24/07/29(月) 23:22:29
サオリ「…ぐっ…ああああ!!!」
ユカリ「やああああああ!!!!」
バンバンガッ バシッ カラララ…
バキ ドゴ ボカ バキ!!!
サオリ(…なんだろうな…この感じは…ミサキ達に教えていた時に感じたことのない感覚…これは…なんだ…?お互いもう武器を弾き飛ばし合って、素手の殴り合いにまでもつれ込んでるこの状況で…この込み上げる感じは一体何なんだ…?)
ユカリ「…!…いただき…ですわぁぁーーーー!!!!」
サオリ(…あぁ、そうか 嬉しいんだ。どんなことに挑戦する時でも常に楽しげなこと、決してめげない事、何よりも…他にもやりようがあるはずの中で頼られたこと…どうりでスクワッドに教えていた時には感じたことのないことばかりじゃないか…)
ユカリ「…だ、大丈夫ですか…?」
サオリ「…あぁ。なんだか、目が覚めた気分だ。…ありがとう」
ユカリ「?…ど、どういたしまして…あの、動けますか?」
サオリ「いや、思いのほか効いたみたいだ。この辺りに人は来ないし、少しすれば動けるようになるから、それまでここで少し休んでいよう」
アル「…遅いわね…何かあったのかしら?」
アツコ「サオリに限ってそんなことないと思うんだけど…」
ミカ「私見てこよっか?」
アル「もうだいぶ暗いし、私も行くわ。1人で行って何かあったら大変だしね」
ムツキ「アルちゃーん、2人が帰ってきたよ!」
アル「え、ほんと!?…ねぇ、なんかまた2人ともボロッボロなんだけど!?顔中あざだらけなんだけど!?」 - 150二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 06:11:28
ユカリスゲェな
成長力が逸材だ - 151二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 13:01:39
保守
- 152二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 18:57:21
保守
- 153二次元好きの匿名さん24/07/30(火) 23:18:55
保守
- 154二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 06:25:05
アルちゃんママ……
- 155二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 12:11:05
保守
- 156二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 19:00:28
保護者よなぁ
- 157二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 22:00:11
保守
- 158二次元好きの匿名さん24/07/31(水) 23:53:28
保守
- 159二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 08:00:26
ユカリの将来や如何に
- 160二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 12:11:17
保守
- 161二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 18:53:39
こういうのでいいんだよおじさん「こういうのでいいんだよ」
- 162二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 19:17:57
翌日
ユカリ「それでは、短い間ですがお世話になりましたわ!このお礼は必ずさせて頂きますわ!」
アル「気をつけてね!委員長になれるといいわね!」
ユカリ「はい!きっと、良い報告をさせて頂きます!」
サオリ「あぁユカリ、例の約束なんだが…」
ユカリ「サオリ様達のことは内緒にする、という話ですわね?勿論、守り通させて頂きますわ!それでは!」
ムツキ「…行っちゃったねー?」
アツコ「そうだね…なんだかすごく眩しい人だったね。…サオリ?」
サオリ「…」
アツコ「サオリ…泣いてる?」
サオリ「…泣いてない…」 - 163二次元好きの匿名さん24/08/01(木) 19:35:13
アズサを思い出したかな
- 164二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 06:46:08
保守
- 165二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 15:19:28
保守
- 166二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 17:07:14
スレ主ではないですがちょっと書きたくなって。
リオ「出来たわ社長!アルト君よ!」
アル「あ、アルト君?何それ」
リオ「土木建築作業用兼警備用ロボットよ!前のタナカノイドも性能はともかくデザインがまだ不評だったみたいで。別の漫画やゲームを参考にしてみたの」
ハルカ「わ、わー!アルトアイゼンです!」
アル「知ってるのハルカ!?」
ハルカ「は、はい!有名なロボットアニメの主役機ですよ!……あ、でも。クリアパーツが多い。『Record of ATX』の方じゃなくて『無限のフロンティア』の方でしょうか?」
リオ「さすがねハルカ。その通りよ。さすがに『向こう側』の名前を使うと商標権に引っかかりそうだったから『こちら側』の略称にしたの」
ハルカ「で、でもそれなら『ベーオウルフ』の方が良かったんじゃ」
リオ「あくまで売り込むのは建設業者だからね。あまり仰々しい名前を付けるのも」
アル「…………待って?さっきから聞き流してたけど、これ工事現場に派遣するの?」
リオ「そうだけど」
アル「このくい打ち機は何!?」
リオ「削岩機よ。いざとなれば救助活動も可能」
アル「この赤熱化する角は!?」
リオ「ヒートホーンね。鉄骨を切断するのに重宝するわ」
アル「この明らかに不必要なマシンガンと、肩とシールドのベアリング弾は何!?」
リオ「五連チェーンガンとクレイモアね。工事を邪魔する不届き者を成敗する武装よ」
アル「背中の大推力装置は!?」
リオ「緊急事態が起こったときに一足飛びに駆けつけられるようにしたの。この子装甲が分厚いからそんじょそこらの爆弾ではダメージを受けない反面移動速度が遅くって」
アル「そもそもこれどうやって作ったの!?」
リオ「ここ最近予定のなかった子達に暇を見て手伝って貰って廃材をかき集めて……あ、安心して!廃材だから実質タダだし、パーツや武器弾薬も可能な限り共有化してるから!!」
アル「そういう問題じゃなーーーい!!」
ぶおおおおおおお!!!
アル「え?何この音……」
トリニティ生徒A「あははは!!食らいなさい魔女の会社!!どうせ退学になるんなら、道連れにしてあげるわ!!」
リオ「アルト君!」ひゅいいいいいい!!!ボッ!ずがあああああ!!!
トリニティ生徒B「え?え!?」
アルト君「押せよ、アルト君!!」 - 167二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 17:08:20
- 168二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 18:28:19
漫画やアニメの機体を実際に作るのはロマンやね(目剃らし
- 169二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 21:06:48
数日後
キキョウ「いきなり一週間以上行方をくらませたと思ったら帰ってくるなり継承戦をするなんて言い出して…全く、こっちのことも考えて欲しいものね」
先生「そういう割にはちょっと嬉しそうだね?」
キキョウ「別に一週間もどこにいるかわからなくて不安だったなんて思ってませんけど?」
ニヤ「…」
先生「…ところでニヤはどうしたの?」
キキョウ「カホにまた怒られたみたい。なんで怒られたのかはわからないけど」
先生「そ、そう…ところでキキョウ、なんか前までのユカリとだいぶ違う気がするんだけど…」
キキョウ「やっぱり先生もそう思う?見るからに隙がなくなったと思う」
先生「これは…どうなるかわからないかもしれないね」
ユカリ「…ナグサ様、この度は継承戦を受けて頂き、ありがとうございます」
ナグサ「…それが百花繚乱のルール、だからね」
ユカリ「この勘解由小路ユカリ、全力で…参ります!!」
キキョウ「…初め!!!」
アル「…あれからそこそこ経つけど、ユカリ、どうなったかしら…」
サオリ「…」ぼへー…
アル「サオリもあれから魂が抜けたみたいになっちゃったし、そろそろ何かしらの連絡が欲しいわねぇ…」
ムツキ「アールちゃーん!百鬼夜行から手紙が来てるよー!」
サオリ「!?」
アル「本当!?早く見ましょう!」 - 170二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 21:07:29
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。先日は格別のご高配を賜り誠に有難うございます。
さて、この度私勘解由小路ユカリは百花繚乱の規則に則った継承戦を申し込み、結果百花繚乱紛争調停委員会委員長に就任したことをご報告いたします。
つきましては、後日改めてお礼を申し上げたく存じますわ。
サオリ様、重ね重ね本当に有難うございました!改めて、お礼申し上げます!
敬具
勘解由小路ユカリ - 171二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 21:11:17
アル「すごい!すごいわ!本当に成し遂げたわ!ほらサオリ!」
サオリ「み、見えてる!ちゃんと見えてるから!…そうか、勝てたんだな…」
アツコ「サオリ…」
サオリ「本当に…本当に…うぅっ…」
アル「最初は畏まってるのにすぐにいつもの調子になってるの、なんかあの子らしいわね」
ムツキ「…あれ?もう何枚か入ってるよ?」
カヨコ「どれどれ…」 - 172二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 21:13:13
前略 この度は勘解由小路ユカリが皆様の厄介になったことをお詫び申し上げると同時に彼女への稽古づけしていただいたことに深く御礼申し上げます。
後日、ユカリ共々稽古のお礼に参らせて頂きます
御陵ナグサ
代筆 桐生キキョウ
追記 ユカリに一体何を仕込んだのでしょうか?格闘術も拳銃を併用する戦い方も武器や手足を破壊する戦法も、大量の火薬を惜しみなく使う戦法も少なくとも百花繚乱では一切使いません。
あれほど無駄のない戦法を教えたのは一体何者ですか?余程の手練れと考えます。後日伺うときに教えていただければと思います。
桐生キキョウ - 173二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 21:23:48
ナグサボロボロになった?
- 174二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 22:06:39
これは「うちのかわいい後輩に何つー戦い方教えてくれとんじゃわれぇ!」ってやつですかい?
- 175二次元好きの匿名さん24/08/02(金) 22:14:58
ハルカ「そういえば、アルト君には相棒がいるはずですけど……」
リオ「ええ。本当は再現したかったのだけど……」
カヨコ「何か問題が?」
リオ「言っては申し訳ないけど、この会社の予算で作るのはかなり不可能で……ビーム兵器も持っているし。ああ、これが見積もり」
ムツミ「どれどれ~?…………うわぁ~、凄いねこれ。便利屋の月別予算の何万倍だろうね」
リオ「アルト君の開発にもそれほどとまでは行かなくてもかなりの予算が必要で、廃材だけで何とかやりくり出来たのが奇跡な程よ」
カヨコ「これは確かに、社長には言えないね」
リオ「一応、アルト君をベースによりキヴォトスの武装・パーツを使う事に特化した機体の設計も行っているのだけど」
カヨコ「悪いけど、永久封印も覚悟で凍結してくれないかな?」
リオ「でしょうね。もちろんそのつもりよ」 - 176二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 06:16:34
やっぱ外部との交流は適度ならいい刺激になるんだろうな
- 177二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 08:22:38
アル「…え、これってもしかしてユカリ以外にも人が来るってこと?」
カヨコ「そういうことになるね…どうしようか、サオリ達とワカモを見せるわけにはいかないし…」
アル「どうしましょうか…」
ムツキ「アルちゃんアルちゃん、私にいい考えがあるんだけど…」ゴニョゴニョゴニョ
アル「あ、アリだとは思うけど…大丈夫かしらね?」
ムツキ「だいじょーぶだいじょーぶ!みんなきっと喜んで大人しくしていてくれるから!くふふ〜♪」 - 178二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 08:35:04
ツルギ「失礼します。社長、仕事が終わった……課長だけですか?」
カヨコ「ツルギ、お疲れ様。社長は今仕事で出かけてるよ。建物の解体でワカコの付き添い。あとアルト君の工事作業のテスト」
ツルギ「そうか。建物の破壊をするには社長の承認が必要だったな」
カヨコ「軽く5件は回るって言ってたから、他の社員には終わり次第上がらせてって指示が出たよ」
ツルギ「わかった。室長はどうする?」
カヨコ「社長が帰ってくるまでは待機かな。特に予定もお呼ばれもないし」
ツルギ「な、なら、相談に乗って欲しいことがあるん、だが……」
カヨコ「相談?仕事で分からないことでもあった?」
ツルギ「…………せ、先生と同衾するにはどうすれば、いいの、かな?」
カヨコ「…………え!?」
このあと恥ずかしさのあまり上手く答えられず、良い笑顔で帰ってきたワカコと疲労困憊のアルの帰社まで言葉を発するのに苦労したそうな。 - 179二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 08:42:29
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- 180二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 08:45:10
そういやキキョウは便利屋と面識があったね、ナグサの置き手紙にぶち切れてだったか
- 181二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 12:17:27
百花繚乱来訪日、シャーレ
先生「…で、こういう…」
ワカモ「♪」
サオリ「すまない、先生…騒がしくする」
ヒヨリ(もしゃもしゃもしゃもしゃ)
アツコ「あんまりお菓子食べすぎちゃダメ…」
ミサキ「…」
ネル「ほんと、いつ見てもすんげぇ光景だな…アリウスに七囚人って…」
アスナ「あー!ご主人様に抱きついてる!ずるい!私も抱きついちゃお!」ムギュゥ
ワカモ「…!?…どういうことですか、せ ん せ い…?」
先生「」 - 182二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 17:08:12
ワカモステイw
- 183二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 20:02:59
便利屋
アル「ユカリ、百花繚乱の委員長就任おめでとう!みんな喜んでたわよ!」
ユカリ「有難うございます!今後も精進していきます!」
カヨコ「それにしても…どんな戦いになったの?」
キキョウ「それはもう壮絶な戦いでしたよ…一挙一動がまるで別物、本当に同じ人か疑いました。特にあの大量の爆薬を攻撃と目眩しに使う戦術…あれは現在停学中の狐坂ワカモがよくやってた戦術です。同じことをやる人は多いですが、ワカモ程効果的にやったのは知る限りではユカリだけ…かもしれません」
アル「決め手…っていうのかしら、それはなんだったの?」
キキョウ「決め手はユカリがナグサの指をまとめて反り返らせて、左腕を勢いよく捻り折ったの。一瞬の出来事だった」
ナグサ「今はもう治ったが、確かにあの時確かに私の腕は折られた。あの瞬間私の役目は終わったんだ。だから私の採用をけんt
キキョウ「やけにおとなしいと思ったらやっぱりそれが目的ですか!ダメに決まっているでしょう!?」
ナグサ「な、何故!?私は今年で卒業…就職を考えたっていいじゃない…!?」
アル「せめてもう少し後輩の成長を見届けてあげなさいよ!」
レンゲ「百花繚乱の戦い方じゃない…百花繚乱の戦い方じゃない…」
カヨコ「…そっちの赤い人、さっきから同じことばっかりうわ言のように繰り返してるけど…大丈夫?」
キキョウ「決着がついた時からこんな調子で…これでもかなりマシになったのよ。ほら、相手に失礼だからそろそろ目を覚ましなさい」ペーン
レンゲ「はぅあ!?」
ナグサ「それにしても…ユカリに戦いを教えた人が出払っていていないとは…できれば直接お礼を言いたかったわね。誰が教えたのかユカリに聞いても「約束だから」って言って教えてくれなくって…」
アル「ごめんなさいね…その人達には私たちから伝えておくわね」
ユカリ「…それでは皆様、お元気で!師匠達にもよろしく言っておいてください!」
ナグサ「私たちからもよろしくお願いします。それと…痛い!!」
キキョウ「…」
アル「さ、採用の話はまた今度ね…」
レンゲ(…アタシ何していたんだっけ?) - 184二次元好きの匿名さん24/08/03(土) 23:10:49
保守
- 185二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 07:12:20
ナグサw
- 186二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 15:55:35
アル「ついに、この時が来たわね」
カヨコ「そうだね」
ムツキ「ここのところ好調だったからいけると思ったんだけどなー」
ハルカ「で、でも、私、これ好きです」
アル「今日の晩ご飯は、これよ!!」
カップ麺四つ
ヒナ「……四個しかないけど?」
アル「仕方ないじゃない。それしかないんだもの」
ホシノ「あ、なんとなく分かった」
ツルギ「まさか、今から争奪戦を?」
アル「しないわよ!?四人ひと組になって、それぞれ1個のカップ麺を四人で分け合いながら食べるのよ!!」
サオリ「な、なぜそんなことに!?」
カヨコ「ここのところ、皆が入ってくれて同時に受けられる仕事が増えたし、仕事自体の内容も幅が増えたから、一件好調なんだけど」
リオ「人が増えた分、武器弾薬の補充や消耗品の補充も増えたから、家賃の支払いも含めてたら黒字ではあるけどそれ以外が残らない結果になったの」
ミカ「ねえねえ?もしかしてハルカちゃん達これしょっちゅうやってたの?」
ハルカ「は、はい……!けど、慣れると楽しいですよ。鍋を囲ってるみたいで」
ミカ「ふ~ん」
ずず~!
ミカ「意外と楽しいねこれ」
ホシノ「アビドスで仕事終わりの打ち上げを思い出すねぇ。ここまで行かなかったけど」
ヒナ「彼女たち、結構苦労していたのね」
リオ「でも、私は満足よ。仕事中にカップ麺は心の友よ」
ヒヨリ「ふ、ふふ……野宿に比べたら贅沢だよね」
ミサキ「カップ麺すら高くて食えないこともしょっちゅうだったからな」
アツコ「~~~~!!」
サオリ「姫!?辛いところに当たったのか!?」
ユメ「なんだか楽しいよね~」
ワカモ「ええ。百鬼夜行では出来ない体験ですわ」
ツルギ「せ、正実なら行儀が悪くて絶対に出来ないよね……(楽しい)」 - 187二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 17:23:45
キキョウ「で、これはこうやって、こっちはこういうので…」
ユカリ「ふんふん…こっちはどうするんですの?」
キキョウ「そっちは私の仕事」
ユカリ「おはようございます、ですわ!」
「おや、百花繚乱かい?ひょっとしてあんたが噂の新しい委員長かい?」
ユカリ「はい!勘解由小路ユカリと申します!この度百花繚乱の委員長となりましたわ!」
「そうかいそうかい、はいこれ、キキョウちゃん達の好きなやつ包んでおいたからね、みんなでお食べ」
ユカリ「ありがとうございますの!」
クズノハ「…む?以前と違う娘が来たようじゃの…また代わったのか…ほう、こりゃまた愛いのが来たの」
ユカリ「え…白い…身共…?」
クズノハ「そう思うのも無理はなかろう。まさかこのような形で会えるとは思わんかったぞ。妾の末裔よ」
ユカリ「ま、末裔…!?身共が…!?」
クズノハ「まぁ、話せば長い。まずは座るがよい。こうして巡り会ったのも何かの縁よ」 - 188二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 17:24:35
ユカリとクズノハに関しては例に漏れず「顔が似てる」だけのこじつけなことを断っておきます
- 189二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 20:12:51
血筋かぁ
- 190二次元好きの匿名さん24/08/04(日) 23:59:16
保守
- 191二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 01:56:48
ぷるるる!
アル「はい、こちら『便利屋68』……あら、貴女たちじゃない。久しぶりね」
ムツキ「アルちゃん、誰~?」
アル「モロモロンの子たちよ」
ワカモ「モロモロン?……ああ、百鬼夜行で一時期流行ったマスコットですよね?私は詳しく知りませんが」
ツルギ「一時期はペロロに取って代わる可能性もあったとかで、ヒフミが警戒していたな。確か会社が犯罪に手を出してたとかで潰れたらしいが……」
ムツキ「その会社壊したのムツキちゃんたちだよ~」
アル「はあ!?またなの!?分かったわ!報酬は……ええ、いいわ。すぐに向かうわ!」がちゃ!
カヨコ「社長……またって」
アル「モロモロンの権利を引き継いだ会社が犯罪に手を出したらしくって、たまたま警備の仕事をしていた彼女たちがまたそのことを知って証拠を持って逃走中だそうよ。今銃撃戦しながら追われてるみたい」
ミカ「なかなか会社に恵まれないねそのマスコット。で、報酬は?」
アル「ヘリ一機と当面の資材一式、あと訓練教官を派遣するという事ね」
リオ「……ヘリ、持ってるの?その集団」
ドルルルルル!!!ガギュンガギュンガギュン!!!
傭兵A「きゃああああ!!」
傭兵B「もうだめ、もうだめだよボス!あの時みたいな奇跡は二度も起こらないよーー!!」
隊長「諦めないで!あと少し、あと少しで……!」
追っ手「パンツァーファウストだ!パンツァーファウストを持て!」ジャカッ!
隊長「あいつら、あんなものまで……!」
追っ手「撃て……!」 - 192二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:01:08
そろそろ次スレ必要そうじゃね?
- 193二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:03:54
- 194二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:07:53
- 195二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:09:15
がぎょん!!
追っ手「へ……?」グオッ!どごおおおおん!!!
追っ手「ぎゃああああ!!」
隊長「え?え?」
アル「みんな、大丈夫?」
隊長「あ、あんたたちは……?」
アル「もう安心しなさい。いまここに『私たち<便利屋68>』が来たわ!」
ミカ「へ~、ロケットランチャーってこう殴れば発射前に信管起動させずに沈黙させられるんだね~☆」
アル「ミカはそのまま連中を全滅上等で攪乱して。あぶれた分は私たち本隊で各個撃破するわ。ヒナとホシノはその子達をシャーレに連れて行って先生経由でカンナに会わせに行って。間違ってもここの末端のヴァルキューレには行かないで。以前酷い目に会ってるから」
ヒナ「分かったわ。その件後で聞かせてちょうだい」
ホシノ「シャーレならアコちゃんもいるしヒナちゃんなら話しが通りやすいだろうしね~ほら行くよ~」
隊長「わ、わかった!ありがとう便利屋68!」たったったったった!!!
アル「…………どう?私、かっこよかった?」
ハルカ「はい!最高に素敵でしたアル様!!」
ムツキ「うん!かっこよかったよ~!」(でもこれってさ、絶対ヒーローだよね)
カヨコ(黙ってよう)「じゃあ社長」
アル「ええ。やってしまいなさい!!」
数日後
リオ「しゃ、社長……このヘリ、オスプレイに改造したいのだけど……」ドキドキわくわく
アル「気持ちはありがたいけど、財政圧迫する改造はしばらく控えて頂戴、お願いだから!!」
- 196二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:28:49
たておつでーす。適当に埋めておきますー。
- 197二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:33:02
ウメー
- 198二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:33:54
お疲れさまでした
- 199二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:36:47
埋め埋め
- 200二次元好きの匿名さん24/08/05(月) 02:37:13
200ならエリドゥへの引っ越し完了