魔女「お菓子の家に誘われた子供がいるぞ。上手く誘って食ったろwww」

  • 1二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 00:55:48

    男女「「あのババア殺してあの家乗っ取ろう」」

  • 2二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 00:56:34

    鳥「パンくずうめえうめえ」

  • 3二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 00:56:48

    おばあさんのお耳はなんでそんなに大きいの?

  • 4二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 01:03:52

    子供「お菓子の家だなんておっかしーww」

  • 5二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 01:05:01

    >>3

    お前を耳に詰めるためさ

  • 6二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 02:06:47

    ぶっちゃけお菓子の家の魔女より、ガキ絶対処分するウーマンの母親の方が子供心によっぽど邪悪だった印象

    もう小石を頼りに家に帰って来た時点で諦めてあげてよ……なんで夫に「よっしゃもう一回捨ててこい」って言うねん
    口減らしにしてもやり方が陰湿だし……

  • 7二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 02:24:50

    >>6

    「両親の会話を漏れ聞き、妹のグレーテルは泣き始めるが、兄のヘンゼルは自分がなんとかするからと妹をなだめ、ひとり外に出て月の光を受けて光る白い石をポケットいっぱいに集めた」


    wikiの引用だけど、このシーンを想像するだけでも悲惨極まってる

    この母親相手じゃ「お母さん捨てないで」なんて泣き落としも通用しないって理解してるからこそ「なんとかして家まで帰って来れるように工夫しなきゃ」って必死に知恵を巡らせたんじゃないかとも思えるし


    しかも2回目はパンくずを撒いたら小鳥に食べられちゃった、のくだりも「両親の会話を聞いていたヘンゼルはまた小石を拾いに行こうとするが、戸口が閉められていて拾うことができなかった」からって……もう2回目で絶対に殺そうっていう母親の意志を感じる

  • 8二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 02:29:53

    >>6

    Wikipediaみたらやっぱり色々あるんだなと


    >初版では実の母親だったものが、第4版からは継母に改変され、台詞もより冷酷なものへと変更されており、初版では共犯関係にある父親が第7版ではその責任の軽減を図る描写が加えられ、母親だけが悪者扱いされている。

  • 9二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 03:44:35

    でもグリムが最初の時点でその形で収録したって事は
    森に子供を捨てる母親ってのが不特定多数の人間にとってリアルだったんだろうな……

  • 10二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 03:48:21

    >>9

    Wikipediaの受け売りだけど14世紀の飢饉の記憶を伝えるものじゃないかって説もあるらしいな

  • 11二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 04:39:14

    14世紀っつーと小氷期の時期か?
    その後のペストも相まって人口ガクッと減るんだよなその頃

  • 12二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 04:51:57

    >1316 年の春、ヨーロッパの人々はエネルギーと自活力の蓄えを失い、雨が降り続いた。貴族から農民まで社会のあらゆる階層が影響を受けたが、特に人口の 95% を占め、食料の蓄えのない農民が被害を受けた。

    >少しでも救済策を提供するために、将来を担保に、役畜を屠殺し、種穀を食べ、子供たちを放置して自活させ (「ヘンゼルとグレーテル」)、老人たちは若い世代が畑仕事を続けられるように自発的に飢餓に陥った。

    >当時の年代記作者は、人食い事件を数多く記録している。飢饉の期間中、人々は新しく亡くなった人々の墓を開けて、彼らを食料として要求したと報告されている。


    うわエッグ

  • 13二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 06:25:02

    >>6

    悲しいかな家族全員飢え死よりは子供なんてまた産めばいいが当たり前だったんだ仕方がない

    母親もだけど最後帰ってきたらお前たちをそんな目に合わせた母さんは死んだんだこれから3人で暮らそうってしれっと言う父親も大概だとは思う

  • 14二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 06:34:42

    森は近代以前の人類にとってはクッソ危険地帯であると同時に
    食べられる物の多い恵みの地でもあるからワンチャン捨てても生き残るかもしれない

    って内心十中八九死ぬと分かっても自分をムリヤリ誤魔化せるのが「森に捨てる」って行為だったのかも

  • 15二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 06:35:50

    このレスは削除されています

  • 16二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 07:37:07

    日本の森とは違って教化されてない空間の中に異教的な存在があるみたいな概念なのかね?

  • 17二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 07:51:34

    東洋も西洋も森が異界なのは変わらんと思う
    人の力が及ぶ世界じゃないから何か不思議な物や忌まわしい物が巣食ってる

  • 18二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 07:56:12

    >>17

    ただ、日本だと山岳信仰とかと結びついて森も聖地的な扱いになりそうなんだよな

    キリスト教的な感覚では邪悪な存在が潜む異界みたいな視点になってるんじゃないか?

  • 19二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 08:00:36

    漫画のセスタスの話になるがアフリカの狩人が獲物が居ないから最後の手段に森に入る事を選ぶぐらい
    各地の人間は森を異界と認識して生活圏と分けている

  • 20二次元好きの匿名さん24/07/04(木) 08:07:31

    >>18

    日本は多神教それも精霊信仰に近いスタイルだから森の怪異を「恐れ」つつも「畏れ」るけど

    ヨーロッパは基本的にキリスト教世界だから森にあるのはそれ以外って事になってただ「恐れ」て忌み嫌うだけの物にはなってるね


    だからキリスト教による価値観の統一前に作られた時代には森にも聖性を見出す文化はあった

    木こりが斧を泉に落としたらヘルメス神が「金の斧か銀の斧か」って出てきたり

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